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milton_clubさん
tukubamonさん
私の見立てですがtour-ney さんにとってネックに成って居るのはリアホイールのリム、タイヤ、チューブの重量、推定900グラム位が平坦や緩斜面では踏めるが勾配がきつく成ると踏めなく成るのでは無いかと思うのですが、この辺で脚を消耗して居るのでしょう。
実際の走りを見たわけではないのでこれも推論ですがベダリングのケイデンスも高目で平坦は20キロ以上、坂は10キロ以上を維持目標と設定しているので無いかと思うのです。
tour-ney さんに具体的な傾斜に対してのスピードとギア比率、ケイデンス数をレクチャーして見てはどうでしょうか?
私の数値はまったく参考には成らないので。
tukubamonさん
坂を上るなんてコツですよ。
もちろん、ある程度の脚力と根性は必要ですが、そんなに真剣に悩まなくても淡々と走れば上がります。
画像は私のホームコースでの走行ログです。ヒルクライムしている間は10km/hぐらいで一定しています。
3.6kmの間同じペースで走り続ける。これだけ。
これだけで15年通い続けられました(バカなの?)
ギヤ比は34×21で走ることが多いかな。ゆるく走るなら34×24。10%超えはシッティングだと34×27使います。
501の改造車で走った事無いので何とも言えませんが、一定のペースで走り続けられるギヤ比を見つけるしか無いと思います。あまり軽いギヤだと進まない。そのうち嫌になって行かなくなり、ますます坂が上がれないという悪循環なのかなと思います。
kapa_さん
tour-neyさん
>維持できる速度…それが0km/hなのですが…(涙)
10%以下の坂を22Tのチェーンリングで登ってそれはありえませんよ。
単にオーバーペースで登り切れなかっただけです。
添付の赤線部分だけでも赤線の速度までペース抑えて登ってみてください。
必ずもっと上まで登れます。
標高のグラフが斜度のグラフであれば速度が反比例するのは分かりますが、斜度が変わらず標高が数十m変わっただけで速度が落ちていくのは正しいペースでは無い事を示してます。
適切なペースで走らないと例えハイエンドの自転車乗ろうが、どんなに鍛えようが回せるぶんだけ回して結局体力が持たずに断念するだけですよ。
(実走で鍛えるなら鍛えてるうちにペースを掴むという事があるかも知れませんが)
とにかく騙されたと思って「こんなペースで走らなきゃダメなのか?」と思うくらいゆっくり走ってみてください。
tour-neyさん
CS-HG50 13-26tの取り付けが完了しました。
結論からすると、RD-M310はCS-HG51と組み合わせると、相性が良いですね。ある意味、シマノ推奨設定に準じています、流石メーカーです。
CS-HG51よりもレスポンスが劣る点をまざまざと見せられました。トップ側である 6←→7速間がもっさりとしたレスポンス。むしろRD-M310の使用上、Bテンションの調整限界で不利になるローギア側は、意外と平気。試乗しつつ調整はこれからといえど、既に虚無。
気が向いたらゆっくり微調整します。
>同じ勾配なら速度がどんどん落ちていくスピードではなくて維持できるスピードまで落としてください。
維持できる速度…それが0km/hなのですが…(涙)
補足・元々M501は、左右2.5㎜ワッシャーを噛ませずに700c化した場合、トップギアが(11tなども含めて)フレームに干渉します。
私は偶々、11速ホイールなので1.0㎜スペーサーに変更し干渉を回避していました。(無論、自己責任、メーカー推奨外)13tトップもギリギリ回避。チェーンも一コマ短くして、完成。
kapa_さん
>13tは必ずシートステーに干渉する
年式の違いかうちのM501は11Tでも干渉します。
なので両側玉押しとロックナットの間に1mmのスペーサーかませてます。
道場長のおっしゃる7km/hとかギア比1.0は、私の場合非力なので10%勾配までだと私の認識と合致します。データ見ると10.2kmあたりから5%くらいの勾配になったけど、頑張って走った結果どんどん体力を削られて速度が落ちていった、勾配が緩くなって一息ついたけどこんどは8%くらいの勾配で力尽きた感じですね。
頑張り過ぎです。
同じ勾配なら速度がどんどん落ちていくスピードではなくて維持できるスピードまで落としてください。
長距離走で最初から飛ばし過ぎて力尽きるパターンと言えば分かりやすいでしょうか。
ギア云々より先に能力に応じた適切なスピードを選択するのが優先だと思います。
とりあえず、繰り返し言ってるように「ゆっくりゆっくり」です。
タイム競ってる訳ではないのでしょう?
必要以上にゆっくりでいいんです。
まずは完走しましょう。
tour-neyさん
milton_clubさん、
ありがとうございます。
>それでも斜度の変わり目の対応は不充分に成りそうですね。
確かに改めてみると、迂回路侵入の途端、速度と標高が反比例してますね。(読み取り方を今知る←)
>その部分の推進力を稼ぐにはリムとタイヤの重量を軽くするのが一番の解決策と思います。
確かにそうですね。この辺りもバランスを考えないといけません…
別の場所走る際も、走行データを取ってみます。(ギア比の効果も含めて検証予定)
milton_clubさん
tour-ney さん
なるほどね。
データを添付してもらって傾向は掴めました、ケイデンスを重視しつつスピードを管理するといった所ですか。
チェーンリングやカセットのギアの選択も悪い訳では有りませんがそれでも斜度の変わり目の対応は不充分に成りそうですね。
平坦、緩斜面は充分数字は出て居るので勾配の有る2キロメートルに100メートル斜度の部分をどう対応するかでしょう。
その部分の推進力を稼ぐにはリムとタイヤの重量を軽くするのが一番の解決策と思います。
tour-neyさん
あ、ほんとだ。。。
道場長の推奨は12-25tだった。買い間違えた()
>13tは必ずシートステーに干渉する
だから12-25薦めたのに、13でも干渉させない技はあるけど(エンド幅同じで)
でもトップは12が使いやすい、11は使いにくい。僕も501で様々な実験やって遊んでるので・・・
シマノ(SHIMANO) CS-HG50 8S 12-25¥2,791
https://www.amazon.co.jp/dp/B000NONV2W
12-13-15-17-19-21-23-25T
tour-neyさん
正規ルート 激坂迂回路は含まない 挫折した当時のデータ
返信、ありがとうございます。お返事が遅れましてすみません。
>マメ爺さん、
穴は埋めておきます。ありがとうございます。
>kapa_さん、
25km/hで巡航といっても、今の落ちた体力では、20出ているか…?
テキトーに走ったヒルクライムの画像を添付。(最高速は、諦めて引き返した上りを逆走したときのもの)
>道場長、
図星で痛い…
ヒルクライムの際は、時速一桁代だから時速7キロというのは痛感します。13-26t8sスプロケは注文しましたが、使えるようにマインドを変えます。
因みに蛇足です。13tは必ずシートステーに干渉するので、トップは11tにするか、エンド幅を135mmに戻さないといけません。FD付けたから、アウターからインナーへの意図しないチェーン落ちは、135㎜でも異常は出ないはず…
坂の変速で一番大事なこと
○重くなる前に軽いギアへ変速すること
重いと感じてから変速するのではなく、重いを感じる数秒前に軽いギアにしましょう。坂が緩くなった時は「軽い」と感じる前に重くしていきます。回転のリズムを乱さず整える、坂の角度が変わっても足の負荷を一定に保ち失速を防ぐ。坂で一番やってはいけないのは全力で走ることです。
○100%で走らないこと
腹八分目と言いますが坂八分目で走りましょう。どんな坂でも80%の力で登る、100%は出さない。「坂八分目」20%の余力を残す。そうすれば詰むことはありません。
登り坂は時速7km以上で走る。それ以下で耐えて走っても3分で限界がきます。7km以下なら降りて歩きましょう。
ギアは軽くても疲れる、1.0以下はいらない。
ギア比は1.0~2.0の間で走るのが楽。1.0以下で時速7kmで走ってみてください疲れて動きません。
自転車は回転数をそろえて走り続けるのが楽。回転数が乱れてギクシャクすると疲れが倍増する。ギア比は重要ではなく失速しないギアのつながりが大事。もし失速するギア飛びがあるなら、そのギア列は使わないこと。
クロスレシオが一番ギア飛びを感じにくく、ケイデンス(回転数)を整えやすい。ペダリングが習得できていない人は、シングルギアかクロスレシオで習得するのが短期でつかめます。
人間の身体は不器用で変化に慣れるには時間と修練が必要です。技術をつかめていない段階で次々と新しい変化を繰り返すと全てが中途半端になり、何一つ得るものはありません。身体に負荷が溜まり故障、トラブルの原因になります。
ひとつひとつ丁寧に習得していくしか方法はありません。
毎日行く登り坂があるなら、それを同じギアで変速せずに登ってください。そのギアで重く感じる場所と軽く感じる場所があるはずです、その重く感じる場所で変速をして軽く感じるギア比を覚えてください、そこを走る時はそのギア比が最適です。軽く感じる場所で軽く感じなくなるギア比を見つけてください、それがその場所の最適解です。そうやってひとつひとつの地形とギアの関連付けを行い、その坂を登る時の最適解のギア比の流れを記憶しましょう。その記憶がそこを走る時に勝手に変速動作を行い自然に走れるようになるまで坂を自分のものにできたら、その坂を愛せます。愛おしいのは知ること、自転車で知ることとは道の地形、坂の角度に合わせてペダル回転数、変速、ギア比の最適解を出すことです。
大事なのは常に余裕を残して坂を登る、全力で登らない、なめきって登る。MAX80%で登ること。重いは御法度、常に軽いを維持、変速は重くなる前に行う、軽くなる時も回転数が乱れる前に重くする。時速7km以下で耐えれるのは3分、しんどくなれば歩いて押しましょう。
必死になるのはレースで賞金もらう時だけでいいです。趣味と道楽で「美容と健康」のために乗るのに必死は必要ありません。こんなに笑って力使わなくて登っていいの??ゆっくりボチボチ、しかし以外と速い。それが自転車の走りです。手抜きナマケモノ走法身につけて。
kapa_さん
tour-neyさん
状況が変わったのですね。
>坂も試走しましたが、11-32tのままですが、坂は詰みかけました。
22T×32Tでという事ですよね?
坂にもよりますが、激坂でもなければ巡行25km/hで走れる人(尚且つ体重軽い)がそのような事態になるギア比ではないと思います。
鍛えるというより、登り方のテクニックを磨く(というか効率よく漕げるよう工夫する)方向が良いのかなと感じます。やはり静岡ミーティングを実現させて、指導してもらうのがよろしいかと考えます。
tour-neyさん
チェーンカバーはご存命です。
家庭事情が変化しているので、チェーンカバー無くてもよくなりました。
その代わり8速の安価な補修パーツすら買えないほど追い詰められましたが。
RD-M310と逆爪エンドアダプターに交換して、サイドスイングFDも付けました。それで、坂も試走しましたが、11-32tのままですが、坂は詰みかけました。ここまでくるとエンジンの問題なので、とりあえず解決とします。
(BB軸長短すぎて、FDのLo調整範囲を越えており、FDを斜め付けしてるとか。クイック共締めエンドが動かないか試験必須だったりと、まだ課題や微調整はある)
動画データもありますが、ちょっとこの場では公開はできません…
完成画像は添付します。
kapa_さん
>FDが届きまして付けました。
おや?
家族と共用でチェーンケース必須という事でハンドシフトだった気が・・・
本日折りたたみ自転車(RENAULT LIGHT8)で6%の山を登ってみました。
折りたたみ自転車なのでハンドルを引いたりするような強い力を加えるのは無し
さて、いつもどんな風に漕いでたかなと確認しながら登ってポイントを確認してきました。
トレーニングをしたり、勉強したりする訳でもないので素人のやり方ですが何が合うかわかりませんので、試してみてはいかがでしょうか。
(たぶん間違ってる内容もあると思いますが、あまりこの手のアドバイスも無いのでものは試しで・・・)
・登り坂の前にサドルを無理のない範囲まで上げる
回しやすさ度外視して、膝を傷めない範囲で上げましょう。
腕立て伏せで説明したら分かりやすいと思いますが、肘を曲げれば曲げる程支えたり伸ばしたりするのに力が必要になります。
・体重をペダルに乗せやすいように体の重心をペダルの上にもっていきましょう。(左右方向)
サドルに乗せた尻はそのままで、肩を体重載せる側に持っていくだけでも違ってきます
・前景姿勢にしつつ、腰は伸ばしたまま(背中をまるめない)
前景姿勢は重心を前にというより、引き足で大腿骨を上げた際に腰回りの筋肉を引き伸ばして、引っ張られたゴムが縮むような感じで力を入れなくても大腿骨が下がる力を作るのに使います。(僅かな力ですが)
腰を曲げないようにするのは引き伸ばす量が減るから
・ペダルは時計で言う11時から1時半くらいまでペダルに前方向の力を加える
・1時半くらいから5時くらいまで体重をペダルに乗せる
この時過剰に踏み込まず、体重を掛けてペダルが沈んでいくのを待つ
・5時から7時くらいまでペダルに後ろ方向の力を加える
改造系ですが、低いステムであればセミアップハンドルの方が前傾姿勢を取りやすい気がします。(バッタの後ろ脚のように腕を折りたたみます)
きつい坂だと一瞬で体力を奪われるので、緩い坂で色々と試してみてください。
milton_clubさん
tour-ney さん
少し気に成ったのでスレ落ちする前に以前ヒルクライムの苦手な人に施した処方を書いておきます。
その人にはチェーンリングを楕円にしてクリートを最も後退位置にしました。 ホイールのリムをキンリンのXR200で組直ししてタイヤを転がりの良い物と軽量チューブで改善した事が有ります。
①RD-M310と逆爪アダプターは既に所有してます
それでOKです。クラリスとM310は変わりません。
シマノ(SHIMANO) CS-HG50 8S 12-25¥2,791
https://www.amazon.co.jp/dp/B000NONV2W
12-13-15-17-19-21-23-25T
9速にすると、いろいろ買わないとダメなので
kapa_さん提案の8速でつながりのいいスプロケ交換でもいいと思います。
○8速でも9速チェーン使うと軽くなります。9速チェーン持ってなければ8速チェーンのままでいいです。
またHG8速スプロケを現在お持ちならトップギアを11Tに交換したり混ぜて使うことも可能です。
今はお金できるだけ使わないで、やってみたらどうでしょう。
tour-neyさん
道場長、最後の質問です。
>RDもターニーのような力が逃げるのではなく最低クラリスくらい入れた方がいい。
チェーンの重量やチェーンの張りをなめない方がいいです。
①RD-M310と逆爪アダプターは既に所有してますが、それで良いのでしょうか。RDのオススメも知りたいです。8速しかチェーンはストックしていません。
②9速化するなら、シフターはどれですか?今はSL-M310-8速です。チェーンだけとかは中途半端なので、やるなら新規でコンポで組み直します。
>そもそもMTBのクランクはQファクターが広すぎて力が逃げる。BB幅やQファクターが何ミリなのか不明ですが力を集中するために広げるべきではない。だからクランクとペダルが重要。
BB-UN300-K 110mm(Kはボデイが長いので、シェル70㎜にポン付け可)
FC-MT101 36-22t 170mm
BBシェルは無加工の70㎜
ペダルはMKS XP
しかし、ヒルクライムはMKS US-Lに交換している
Qファクターはノーマルクランクより詰めたセットです。
現状の11-32t HG51-8sで、フロントインナー22tのインナーギアで、近所を登坂してみて
、11-30tの8速にするか、9速化するのかを決めます。よく使用するギアも探るのが目的です。
回答がついたら、このスレは更新しません。時限スレとして、削除して頂いて結構です。
ありがとうございました。
ホイールの回転秒数、変速のスピード、チェーンの軽さ、ギアの自然なつながり、ひとつひとつは些細なことかもしれませんが、それら全てが「疲れ」につながります。
ここでギアを軽くしたいと思った時に出来ず、1秒2秒遅れてから軽くなる、その1秒2秒が疲れを倍増します。ハンドルの回転重さは肩こりに直結、ヘルメット重量は首のこりを起こす。そういう原因ひとつひとつを潰していくしか快適な走りを作り出すことは出来ません。
8速と9速の差は500km走れば相当な疲れの差になってきます。10速と11速も同じ。
人間の身体はデリケートで微妙な少しの差で故障もするし「疲れないようにすることも出来ます」自転車はその積み上げなので丁寧に繊細に快適な走りが出来るように仕上げていってください。
>やはりそうでしたか…鍛えます。
この答えは無し、鍛えて解決できるなら、そもそもこんな質問すら出てきません。
鍛えず、笑ってなまけて走れる自転車作りましょう。
僕は足の悪いおばちゃんに、その人の家の前の坂を笑って楽に登れるママチャリを改造して作ったことがあります。電動アシストより軽いと言って坂を自力で登った時は感動でした。
あれもこれもという八方美人ではなく「家の前の坂を楽に登る」そのために必要なことは何か?
焦点を絞らないと全部中途半端になり何の解決にもなりません。今回ヒルクライムに必要なギアと書いているので前22×後25、部品は減らした方が軽量化できるので36みたいなヒルクライムに使わないギアはいらない外しちゃえ。ギアの飛びで疲れが倍増、走行困難になるほど→ならクロスレシオ(1段飛び)しかない。
そもそもMTBのクランクはQファクターが広すぎて力が逃げる。BB幅やQファクターが何ミリなのか不明ですが力を集中するために広げるべきではない。だからクランクとペダルが重要。
このマイパラス501に使われている部品と各部のサイズが不明なので具体的にどの部品をどれに交換し、どう整備すればいいということは書けませんが自転車を製作するというのは幅を1mm狭くしたり、力を逃がすコンビネーションを改善したりの緻密な作業の連続。
RDもターニーのような力が逃げるのではなく最低クラリスくらい入れた方がいい。
チェーンの重量やチェーンの張りをなめない方がいいです。
マイパラス501は僕も所有していますからフレームの性能などは知っています、そのままの状態で26×1 3/8タイヤのままでも5%位の坂は登れます。中途半端なQファクターの広いMTBクランク使うより、最初についてた鉄クランクの方が力は逃げないと思う。
軍手変速みたいな自転車整備をなめた中途半端な覚悟では永久に何も得れません。
22tだけでは平坦走る時に困る、36がいるというならFDつけて変速できるようにする。チェーンカバーが邪魔でFDつけれないというならカバー外せばいいだけ、走行する時にFDとカバーとどちらが必要なのか??カバーなんて洗濯バサミでズボン絞れば必要ないでしょう。
そういう「出来ない言い訳」考える暇があるなら、手を動かし実際にやって結果を出していきましょう。
首が痛いとか「痛いことはやらない方がいいです」人がこういう乗り方しているからとか一般的にこの部品の組み合わせとか、そんなことはどうでもよくて、自分が楽で快適な自転車を作りましょう。回りとか常識とかに囚われる必要は全くない。部品もいくつも買うとお金もったいないので手持ちの部品で工夫できれば買う必要ないし(どんな部品を持っているのか全くわからないのでアドバイスはできませんが)とにかく目の前にある部品と自転車を最高の状態に整備し、それでもダメなら新しく部品を買いましょう。まずどういう自転車をめざしているのか?何がしたいのか?そこが不明だと全部ドブ捨てになる可能性が高いので絞った方がいいです。
軍手変速とかチェーンカバーがあるからFDつけれないとか聞くと「本気で自転車やる気あるのかなぁ」と思ってしまいます。出来ない時は「やらないだけ」、やる気があるなら必ず出来ます。
tour-neyさん
>milton_clubさん、
>斜度に対して出力が維持出来ない以上の対応策としてチェーンリングを34Tに変更するのが一番お金の掛からない対応でしょうね。
そうなんです、勾配が5%辺りから、負けて失速し停止します。
>誰しもトレーニング次第で速く成る訳でもありません…自身の力量に有った機材を作ることは自身の身体しか解りません。
ピンポイントな軽量化、クランク長のアドバイスに感謝します。自分の力量を見ながら検討します。もしロードバイクに買い替えるなら(可能性は低いですが)、前輪はタンジェント組にしますm(__)m
返信、ありがとうございます。
>kapa_さん、
>「手袋持っていってハンドシフト」作戦はやめたのですか?
迂回路のキツイ坂道に着く時点で既に疲労困憊。そんな余裕が無かった汗
現に、そこへ行ってから一週間過ぎたのに未だに回復していません。無理矢理自転車通勤して追い打ちをかけていることもあるかもしれません。
仰る通り、スプロケは交換します。ここも予算を見て考えます。坂は、「ゆっくりしていってね!!!」を心掛けます。
>それ以上のギアは下りだったり、追い風だったりで気にならないといったところでしょうか。
正解です。5.6速は巡航。7.8速はダウンヒルでの落車防止ギア専用。5速未満は、ゼロ加速ギアなので、繋がりは気にならないです。
返信ありがとうございます。
>ギアントさん、
9速チェーンはいいですよー。8速スプロケットであっても変速も素早く決まります。ランニングコストが…
>おしゃべり塾残念でした。機会があれば追走させてもらって下さい。
そうですね。返信、ありがとうございます。
結局、軍手変速してフロント22tを使いヒルクライム。5-6速は気合い!若しくは少し減速して5速ホールド、が結論ですかね。
ギアントさん
tour-neyさんへ
9速以上を使用したことがないので変速性能はわかりませんが、9速チェーンに変えたら3本ローラー1,000mTTのタイムを0.1秒短縮できました。クランクを手で逆回転させた時の空転時間も8速チェーンの時より長かったです。気休め程度ですが、チェーン自体の重量も軽いです。
以前の体験談(TOJ京都試走 クロスバイク F50/34 R11-32)いつものように一人で走っていたら12km/hくらい
↓
道場長の後ろで走っていたら18km/hくらい
ほぼインナー/ローかインナー/ローより一枚重いギア(速いケイデンス)でした。予備ギア温存なし。
一人の時はもう少し重たいギアをひとこぎひとこぎをうんしょ、うんしょ、と踏んでいましたが、追走時はカラカラカラ~と惰性を殺さずに自転車の進む速度が一定でした。惰性を最大限利用するためか、ちょっとした下りでも加速されるのでそのたび置いて行かれてました。心肺の負担は増えましたが、脚の負担は軽減されました。息は切れたが脚は攣らなかったので。
おしゃべり塾残念でした。機会があれば追走させてもらって下さい。
kapa_さん
現状
tour-neyさん
「手袋持っていってハンドシフト」作戦はやめたのですか?
速度に拘らなければ、日常的に自転車乗っておらずなんの運動もしていない私でもママチャリで山登れます。34T-14Tのシングルで殆ど変動のない6%を歩くような速さで登りました。
初回は速度抑えて登ったつもりでしたが、それでも速すぎて途中休憩しました。
更に速度抑えてリベンジしたら足つき無しでちゃんと上まで登れました。
リムはM501のものリアハブはシマノFH-S02、フロントハブは中野
カゴ付き、チェーンカバーはフルカバー、両立スタンド付き、前後泥除け付き
ママチャリらしくないのはサドルとシートポスト、クランクがロード用くらいです。
以前から言ってるようにコツはゆっくりです。
15T-18T間の問題はお話聞いている限り丁度巡行付近のギアが繋がり悪い。
それ以上のギアは下りだったり、追い風だったりで気にならないといったところでしょうか。
ロー側が2T減りますが11-30Tだと15Tの下は17Tとなります。
全域で繋がりが良いのが13-26Tで、13~15Tの間は1T刻みになります。
(13T-23Tや12T-23Tは廃版、12-25Tは1T刻みが12-13Tのみ)
フロント変速使うなら最小ギア比が0.85を切りますので十分使用範囲かと考えます。
milton_clubさん
斜度に対して出力が維持出来ない以上の対応策としてチェーンリングを34Tに変更するのが一番お金の掛からない対応でしょうね。
お金を掛ければ対応策は何でもやれますがその先はなんとも言え無い所です。
ペダルでロスを防ぐこの場合、力の逃げ場が無く成り身体に負担が掛かるのでターニーさんにはお勧めしません、クランク長を167.5に変更、15T〜18Tの空いた所を埋めるギア選択、リアホイールのリム、タイヤ、チューブの軽量化この部分が一番効果が有るでしょう。
ホイールに予算を投じれるならフロントもラジアル組からタンジェント組にすれば路面からの衝撃を吸収して首への負担は軽減します。
誰しもトレーニング次第で速く成る訳でもありません、如何に自身の力量に有った機材を作ることは自身の身体しか解りません。
tour-neyさん
道場長、アドバイスありがとうございます。
>36x32だと10%位は登れます。
やはりそうでしたか…鍛えます。
>8速は変速が遅くチェーンが重い。ギアの飛びも自然じゃない。9速の方がギアが自然でチェーンが軽く変速が速い。9速化お薦めします。
M501のRDがターニーTX35の為、シフトスピードは求めていません。5800世代の105も経験してますが、私の中の実用レベルでは気にしていません。
ギア比の割り振りは参考になります。スプロケット交換時に必ずチェックします。やはり9速は万能ですね。
> 暗峠のような20%越え坂は全力で行かないと登れませんが、それでも手を使って足を休ませ身体を回復させながら耐えて登っていく、10%未満の坂なら惰性で失速しないので休みながら登っていくことが可能。
常に手も足も全力ですからね。それは身が持たないわけです…納得。
BASSO VIPER 5800の所有していた頃も、このヒルクライムはM501と全く変わらなくて、萎えた記憶が。要は乗り手なんですよね…(まぁ、VIPERは黒歴史で思い出したくもありませんが)
最後に。
ストラバのログデータがありますが、あった方が良いのでしょうか。グーグルマップのルートも用意してます。一応動画もあります。(動画に地声が混ざってしまい、この場に出すのは躊躇気味←)
そのマップは、工事の迂回路は反映されてまませんが、公式の案内はこちら
→https://kunma.jp/迂回路のご案内/
フロントは22を使い、リアは9速HG50 12-25
シマノ Sora HG50 9速カセット¥2,493 税込
https://www.amazon.co.jp/dp/B000NOTHNO
12-13-14-15-17-19-21-23-25T
13-14-15-16-17-19-21-23-25T
14-15-16-17-18-19-21-23-25T
13-25でもOK
8速は変速が遅くチェーンが重い。ギアの飛びも自然じゃない。9速の方がギアが自然でチェーンが軽く変速が速い。9速化お薦めします。チェーンは7701がお薦めですがなければHG93>HG73>HG53。9速チェーンは一流のチェーンカッターと一流のスキルがある人なら、ピンの再利用は可能で8速チェーンと同じように扱えます。(2流工具しかなくてスキル下手な人はアンプルピン使って下さい)
36x32だと10%位は登れます。その登りの時速は何キロ??時速7kmを下回るようだと、もう少し軽いギア必要です。
山は第一に「なめきって登ること」
登る前に「きつい」とか「登れない」とか思う人は登れません、自分で登らないように強い意志で調整している。ギア比はあんまり関係ない、最初に必要なのは「絶対登れる、楽勝」という自信、強い思い込み。きつい時は笑顔で登りましょう。
第2に「常に余力を残すこと」100%出し切ると吐くしかない。80%で笑って登る。
余力を残して登れば時間経過で身体が回復してきて長時間登り続けることが可能。これはタイムトライアルでも同じで走りながら身体を回復させて速度を維持する。それがペダリング。
暗峠のような20%越え坂は全力で行かないと登れませんが、それでも手を使って足を休ませ身体を回復させながら耐えて登っていく、10%未満の坂なら惰性で失速しないので休みながら登っていくことが可能。苦しい顔で登ると本当に苦しくなる、苦しい顔で登っている人がいたら、横で笑いながら惰性で抜いていきましょう。それが余裕。最高に苦しい時でも余裕を見せる。
フロントは22T 1枚でいいと思う。9速の12-25クロスレシオスプロケをお薦めします。
そのギアで軽く余裕を持って笑って登って下さい。
今まで何でこんな坂で苦しんでたの??と思います。坂の苦しみは登っている時ではなく登る前にあります。登り始めればワクワク、ウキウキ、楽しさしかない。
HG50参考ページ
https://bike.shimano.com/ja-JP/product/component/sora-r3000/CS-HG50-9.html
tour-neyさん
煙人さん、ありがとうございます。
>乗り方はわからないので、機材案です
忘れてました…。
乗り方は、ゆるポタです。Ave20km/h以下になり、概ね15km/h。巡航速度も25km/h程度。ズイフトで、もがいても500Wに届かなかった人です。
ギア構成は参考になりました。ミドルハイのMTBコンポにするのはいいですね。
一応、リアのギア比については、CS-HG41_11-34tにすると、11-13-15-17-20-23-26-34Tとなります。コストもHG51より低い!!(このメガレンジの存在をすっかり忘れていた)
20tよりロー側以降は多少の落差は気になりませんでした。これは私の速度が遅いからでしょう…。
更に必要なデータは出します。よろしくお願いいたします。
煙人さん
乗り方はわからないので、機材案です。
現状のフロントシングルのまま運用するなら、
・CS-M5100-11(11-13-15-18-21-24-28-33-39-4
5-51T)
・RD-M5100-SGS
・SL-M5100-R
・11速チェーン
という手もあります。
CS-M5100-11は「スプラインタイプ|HGスプライン M(10/9/8スピード、MTB 11スピード)」ということでウチのミニベロのFH-RS300(今は8S;11-28Tで使用中)でも使えるので、行動範囲が拡がって換えるなら11-42T(15-17-19-21は欲しい)をRD-M5120-SGSと共に欲しいものリストに入れています。
スミマセン。
投稿前にリロードしていませんでした。
・CS-M5100-11(11-13-15-17-19-21-24-28-32-3
7-42T)
・RD-M5120-SGS
・SL-M5100-R
・11速チェーン
でいかがでしょうか?
私のミニベロも新車付属の8S11-32Tの15-18が合わなくて11-28T(11-13-15-17-19-21-24-28T)に換えました。
tour-neyさん [相談] ヒルクライムに必要なギア比を知りたい
内容を変更して、再投稿です。(似たスレはあった気がするので、解決したら削除します)
現在は廃盤のマイパラスM501というシティサイクルに、ロードバイクホイール(WH-RS010)にしています。8速カセットです。今のギア比では、キツイ坂が上れないため、今のギア比で良いのか、鍛錬の問題なのか相談です。
フロントも170mmMTBクランクに交換し、ギア比は、F・36、22t X R・11-32t(11-13-15-18-21-24-28-32T)
FDはチェーンケースが干渉し付けれません
。実質、36x32tが最大ローです。しかし勾配が5%辺りから、上れなくなる。
これがペダリングスキルの問題なのか、もう少しギア選定を変えるか、という相談の全容です。
自分なりの戦略→
・スプロケット交換。HG41_11-34tかHG400_11-40t(ディレーラーはキャパオーバー)フロントは実質シングル。
・11-30tにしてギアの繋がりの改善をし、FDを搭載する。(フロントダブルを活かす)
・ギア比は十分であるから、ペアリングを磨け。
・ママチャリじゃ無理。M501を処分しロードバイク買う。但し予算上吊るしで、カスタムはタイヤチューブ交換のみ。(首の問題は…分かりません、賭けです…)
スプロケットの15-18tへのシフトが、ケイデンスが一気に下がり、フラットでもダウンヒルでも失速の原因になっています。特に体力が無くなると、より顕著。ケイデンス下げたくて18tへ入れては失速し、15tへ戻して速度回復…の素早い繰り返しです。しんどいです。
ですので、戦略のスプロケット交換は必ず実施します。
tour-neyさん
本当は一人一人に感謝したいのですが...ちょっと今はゆっくり返信出来ません。休日も籠りきりでロード乗れてません。修理多すぎて参っていて乗れてない。
コメント、本当に感謝してます。脱電動アシスト目指して頑張ります。(坂で電動アシスト自転車試乗して色々がっかりした...いやぁ楽だけど膝がおかしくなりそう)
チップインダブルボギーさん
tour-neyさん
現状に対する不満って、目指すものが高いほど大きなものになるもんですよ。
tour-neyさんはおそらく私なんかよりもずっと速いのでしょうけど、目指すところがもっと高いからそう感じるのだと思います。
私もそうですけど、最近になってロードバイクに乗り始めた者が上級者と同じように速く走れるようになるのって生半可なことではないですから、現状への不満が上達を目指す研究とトレーニングの動機になるなら、悲観することは何もないのかと思います。
Austerlitzさん
tour-neyさん
がんばられていますね! その心意気に拍手、です!(上から目線ですみません)
時折tour-neyさんの書き込みを拝見している限りですが、富左衛門さんとおなじ意見で、ロードにまだ慣れていないんじゃないかなと思います。
ママチャリとロードって、自転車という括りではいっしょですが、微妙に乗り方が異なってきます。ママチャリではロードのような前傾姿勢はとらない(とれない)ですよね?
ママチャリで引き足使えていても、ロードでは引き足が使えていない、ということは起こり得ます。
多かれ少なかれサイクリング・ナッツは「時間があれば自転車で出かけたくなってうずうずする」、「自転車に乗れないとストレスを感じる」状態だと思っていますが(笑)、tour-neyさんにはまだロードに緊張感や拒否反応があるようなので(ある意味まともだと思います・笑)、慣れるのを第一に、ロードでたくさん出かけてみてください。
100km以上乗る、というのもいいですが、なかなか時間取れないことも多いと思うので、2時間くらいの時間を乗り続けられるといいかもしれません。
休憩は小休憩(写真を撮ったり、あるいはコンビニで長くて10分くらい)のみで、景色を見たりしながら、あちこち(平地や坂や、さまざまコースを巡れるとベスト)のんびり出かけるといいです。距離は気にしなくていいので、「2時間くらい」を目安に楽しく乗られるといいかと思います。
人によりますが、通勤にロードを使ってしまうと、乗りたい気持ちが乗らなければいけないという義務感に転化することが多々あるので(ロードを見るとうんざりする)、うまく気持ちに余裕を持たせられるといいです。
僕は日々の移動はクロス/ママチャリ、遊びはロード、と明確に区切っています。
「ロードに慣れる」の目安ですが、下ハンを持つフォームで、最低でも20秒くらい安定して手放しで乗れるくらいがひとつの目安になるかと思います。
それくらいにロードに慣れて、その上でまだ坂を速くなりたい! と思われるのなら、まずはこのメニューを試されてみてください。
→https://cyclist.sanspo.com/485891
近くに2kmの坂はなかなかないかもしれませんが、1kmの坂はあるのではないかなと想像します。
ギアが重くて辛い、と感じたら、まずは速く登る/休みながら登るを繰り返すのがいいです。脚だけなく、上半身も使えるようになると、そのうちに重いギアが回せるようになります。
ただし、どれだけ多くてもこの手の体感的にちょっとハードなトレーニングは週に3日以下にしてください。インターバルトレーニングも週3日以下。間に回復日/休息日を挟まないと逆効果です。
というか、インターバルトレーニングはフォームができている人でないとあまり意味がないです(tour-neyさんがそうというわけではないので注意なさってください。インターバルTRは下手な人がやると下手なフォームで固まります)。
ポイントは、
・一回のセッションで2回は繰り返すこと
・最後、頂上に向けてアタックする
・ただしやり過ぎるよりはやらないほうがいい
です。トレーニングの按配として、「満足感」<「もう少しできたという不満感」が続くコツです(人によりますが)。
そういえば、tour-neyさんはビンディングは使われていましたっけ?
坂では特にビンディングの恩恵がありますし、そもそも僕はロードでビンディングなしでは危なくて走る気になれないです(足がペダルから外れることのほうが怖いです)。
あと、サドル位置は固定しない乗り方もあります。
僕は勾配や疲労度によって前乗りもするし、後ろ乗りもします。このあたりも、ご自分でいろいろと試されるといいです。
トレーニングで使う坂は、車通りが少ないのが大前提で、眺望がいいとさらにいいです。
僕は去年日本平登りましたが、日本平はいいですね。車通りは多いときは多そうなのが難ですが…。
ちなみに、僕はViperで日本平にチャレンジして、11分56秒でした。勾配を知らずに舐めてかかったのがよかったのかもしれませんが(笑)、僕レベルでも、Viperでアベレージ20km/h越えで坂は登れます。
あれだけきれいに3本ローラー回せるtour-neyさんなら、坂に慣れれば僕なんかよりももっと速く登れると思います^^
tukubamonさん
tour-neyさん
ヒルクライムでスピードが出ないとの事ですが、その坂を何本も上がってどこか痛くなることはないですか?腰とか、膝とか。
ヒルクライムは辛いのでペタリングの癖が出ます。
体幹を使ったフォームができていないと腰が痛くなります。これでは速く走れない。
平地なら余裕で100km走れる人も、坂となるとフォームを崩してしまうことも良くあります。
基本的には軽いギヤでくるくる回して走る。
ケイデンスを60を切らない様に。ポジションはサドルの前寄り。
心拍数も最大心拍数の80%を目安にして走る。
220-年齢=最大心拍数
ですので、若いうちにトレーニングしておくことが肝要てすね。
私は年齢が上がってきたので、心拍数を上げられず、タイムは低下してきていますね。
ただ、GTR+キシリウムプロで10年前のタイムに追いついたということも付け加えておきます。
タイムは金でも買える(悪魔のささやき)
鶏 泰造さん
>坂道で頭痛、吐き気(酷いと本当に吐くけど)、星が見えるので、心肺でしょうか。
それ、無酸素運動領域に入ってますよ(^_^;)。
ギヤが重すぎるか、実力以上に速く走っちゃってる。
無理してトレーニングしなくても、ギヤを軽くして、リラックスして、道場長が言うように「坂を舐めて」楽しくたくさん走れば、だんだん速くなると思いますよ。
tour-neyさん
>鶏 泰造さん、ありがとうございます。
>心肺がきつくなるのか、筋肉がきつくなるのかで...
考えると、坂道で頭痛、吐き気(酷いと本当に吐くけど)、星が見えるので、心肺でしょうか。以前話題に出たトレーニングですね、しっかり見直します。ありがとうございます。
>富左衛門さん、ありがとうございます。
>Viper等ロードの感想であまり良いのを見かけなかった気がします。
確かに(-_-;)なんかすみません、あれは整備不良のストレスでおかしくなりそうだったので...今もですが。通勤もロード[だけ]に変更しました。
>ロードに乗れば、全く別物の高揚感というか、走る快感というのがあると思うんです。...まず楽しく乗れることを主眼にした方がいいんじゃないでしょうか。
その通りですね。森林公園にサイクリング行って撃沈して頻度が激減しましたね。久々に今朝ロードで通勤支度してたら、パンクしてるのか?!位に空気抜けてました。セッティングですかぁ~...
>R.Ralさん、お久しぶりです。レンタサイクル順調ですか?ありがとうございます。
>メーターを見て気負い過ぎているのではないかと
図星ですね(^_^;)ロードは40km/hで走れて当たり前だという、学生時代からの思いがあるし...
楽しむかぁ...今朝も通勤の登りで汗だくwアウターギアでとても登れませんでした。
R.Ralさん
メーターを見て気負い過ぎているのではないかと思います
以前、ディープ・ インパクトさんが
スピードメーターを見ないで風景を観ながらリラックスして楽しんだ方が楽だし早い、
みたいな書き込みをしていました(原文探しきれませんでした、すみません)
まずは楽しみましょう
なんでも楽しんだもん勝ち
冨左衛門さん
>tour-neyさん
今までのtour-neyさんの書き込みを拝見していると、M501の感想はとてもポジティブなんですが、Viper等ロードの感想であまり良いのを見かけなかった気がします。
普通、といっていいのかわかりませんが、どんなにいいママチャリ乗っててもエントリーモデルでもロードに乗れば、全く別物の高揚感というか、走る快感というのがあると思うんです。
なので、もっとハードルを低くして、まず楽しく乗れることを主眼にした方がいいんじゃないでしょうか。
筋力に関しては女性も普通に乗っているので、まずセッティングから見直してみるとかいかがでしょう。
鶏 泰造さん
心肺がきつくなるのか、筋肉がきつくなるのかで、対策は異なります。心肺がきついのに筋トレやっても逆効果(筋肉に送る酸素が足りなくなって余計心肺が辛くなる)。
心肺トレーニングなら「タバタプロトコル」が有名です。3本ローラーでやると意識が飛びそうになって落ちますから、固定ローラーでやるのが吉。自転車使わずスクワットや縄跳びでやってもいいです。
筋肉がきつくなるなら、ブルガリアンスクワットがいいと思います。大臀筋~ハムが鍛えられるので、大腿四頭筋が楽できるようになります(回転もきれいになります)。後ろに引いた足は、台に載せずに平たい床でやっても効果ありますよ。
冨左衛門さん
全然ベテランじゃないんであれなんですけど。
私の場合、月金の仕事で日曜は昼に用事があるので、坂を登れるのが週一くらいです。
でも、同じ峠を週一で登ってても、一月経てば体が慣れるというか、頑張るところと力抜くところが判るというか。
タイムとかあんまり気にせずに、とりあえず峠越えのコースを設定してこなしていく方がいいんじゃないでしょうか。
tour-neyさんの場合、細かいところを気にするよりはまずロードに慣れて楽しむ方が先なのではないかと思います。
skogenさん
つぶやきモードに突入中。^^;
上の書き込みを訂正します。
速度依存性はSilcaのテストに盛り込まれていました。
Silcaのテストの話をもう少し。
Silcaは転がり抵抗の測定にChung Methodを使ったと書いています。Chung Methodはパワーメータを使った走行抵抗(空気抵抗CdAと転がり抵抗Crr)の測定方法で、簡単に実施できます。自転車に乗る人って、こういう創意工夫で身の回りの機器で実験する、趣味的なところが面白い(私と同類の匂いがします ^^;)。
路面状態による走行抵抗の違いを測定するには特殊な測定器が必要って、誰か書いてた気がするけど、どっかの受け売りで書いたのかな。
Silcaは走行抵抗の概念をインピーダンスに拡張していますが、インピーダンスは周波数に依存します。一つ前の書き込みの縦軸の振幅比はインピーダンスから計算できます(正確にはモデルが少し違います)。
自転車の場合、周波数は走行速度に依存します。
さて、Chung MethodはCdAを速度の2乗の係数として、Crrを速度の係数として求めます。転がり抵抗は速度に依存しないと簡単化することも多いですが、きちんと速度依存性を入れてますね。
素晴らしい!
でも、インピーダンス(周波数応答)で考えた時、Crrをどう求めるのか?
そこんとこもう少し考えよっと。^^
周波数応答から空気圧を決める方法に目処が付いたので、話を完結させておきます。
まず、Silcaの最適空気圧の考えと、私の考えを比較します。
2つ前の書き込みでSilcaのブレークポイント(BP)の説明を書きました。ここではもう少し分かりやすく、作図で求めた例と、私が考える最適空気圧を図に示します。
両者に大差は無いのですが、最適空気圧はタイヤがカチンカチンになりに弾まなくなる空気圧より少し下です。
私の空気圧の決め方は減衰率が変化する境目の空気圧としました。この空気圧を境に固有振動数の変化が小さくなります。図から最適空気圧を得るには、固有振動数の変化で決めると考えた方が分かりやすかった。
この空気圧ではフレームとタイヤの両方で振動を吸収・減衰しています。これよりも空気圧が高いとタイヤによる振動吸収は小さくなり、主としてフレームが振動を吸収します。空気圧が低いとタイヤが吸収します。「タイヤとフレームの両方に仕事(振動の吸収)をさせるのが効果的」ですから、境目付近の空気圧が良い。
ところで、最近、Latexチューブを使っているんですが、最適空気圧が少し高くなりました。タイヤがカチンカチンで弾まなくなる空気圧が高くなったのが理由です。
という訳で、結論は至って自然で、「タイヤがゴムまりのように弾む空気圧よりは高く、硬く跳ねる空気圧よりは低く」が最適な空気圧の決め方です。
これ言葉で説明するのは簡単です。ですが、今回の加速度計を使った減衰応答を、体重を掛けた状態で測定してみて、ようやく弾み方の質的な違いを私は理解できました。その違いを感覚的に誰でも分かるか?微妙なところだと思います。
==補足==
図中に走行抵抗の等高線を引いてますが、これは「振動のエネルギー∝(振幅×周波数)の2乗」から考えたラインです。2乗の部分を図式解では無視してますが、まぁ、傾向は同じです。2乗すると、右図の空気圧に対する走行抵抗の変化の傾きはもう少し急になります(二次曲線は下に凸なので)。
ちょっとした不満。
インピーダンスは周波数依存性の概念ですが、路面抵抗のインピーダンスという表現は路面抵抗が周波数によって変わる、という状況を想像させます。しかし、上の図式解から分かるように、路面抵抗のタイヤ空気圧依存性は周波数によって変化しません(固有振動数より高い領域では周波数応答の曲線は平行)。
これは元のChung Methodと矛盾しません。つまり、Crrは速度の一次項の係数でしかありません(R∝Crr v+CdA v^2)。ブレークポイントが空気圧による路面抵抗の低下と、路面の凹凸による増加のバランスで決まっているだけで、周波数依存のインピーダンスという概念を持ち込むのは、誤解を与えます。
実際、最適周波数を決めるのに、自転車で観測される振動の周波数を別の文献で調べ、今回の考察に反映させています。インピーダンスから損失を計算するには、自転車に加わる周波数帯が分かってないといけません。
私も最初はそこを間違って、難しく考えていました。簡単な現象を難しく説明するのは、あまり良いことでは無いかな。(って、私の小難しい説明は、試乗すれば分かることを難しく説明しようとしてるだけじゃ無いの?って言われそうですが。。。^^;)
skogenさん
クオリア44さん
路面の平滑度云々というコメントを書かれるということは、私がやった実験の意味を理解されてないようですね。最初に書きましたが、Silcaの実験とは考え方が違います。そして、要素に分けない実験の結果は私の思考回路では一般化できません。
この手のダンパー系は、まず単体の振る舞いを調べます。それが分かれば強制振動項(路面の凹凸による振動)が加わった場合の挙動はおおよそ分かります。例えば、波形からフロントの固有振動数(25Hz程度)や減衰係数が分かります。そして、それらの空気圧依存性を調べるのが、今回の実験の趣旨です。精度は高くないですが、傾向は分かります。
ダンパー系の振る舞いはあちこちで解説されてますが、専門的なものとしては、次の説明なんかが良いと思います。
https://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_suppo
rt/newreport/dampingfactor/dampingfactor
_2.htm
この解説でも最初に自由振動を扱い、その後に強制振動の説明という順番になっています。説明に使われる2つの図がポイント。
ここまで理解できると、路面の平滑度の数値化だけでは条件が不足することが分かります。
そして、不足した条件が揃ったとしても、空気圧をどこに合わせて決めるのか、それは現実には難しい訳です。私が最適値とした空気圧はその考え方の一例を示したつもりです。
=+=+=+=+=+=+=+=
以下補足。ウンチク話なので書き込むつもりは無かったのですが。。。
上記のページに横軸に周波数ω、縦軸に振幅xをとったグラフがあります。このグラフは次のように読みます。
ゆっくりとした周期で揺さぶられると、自転車は同じように振動し、速い振動には追従しない。固有振動数で揺さぶられると、系は盛大に振動する(共振する)。
つまり、路面の凸凹が固有振動数(共振周波数)となっていると、自転車の上下の振れはとても大きくなります。今回は’25Hzで、どれぐらいの周期かと言うと、30km/hで走っている時に33cm幅の凸凹を越えた場合です。例えば、33cm周期の段差舗装(コーナーとか下りにある凸凹のカラー舗装、通称ゼブラ)があると、自転車は盛大に振動します(運が悪いとシミーに遭遇します)。
この共振周波数を境として、短い周期(速い振動)の凸凹には車体は追従できず、だんだんと振動しなくなります。その伝わり方は固有振動数と減衰率に依存します。
固有振動数以上で外部から加わる振動の減衰の仕方はフロント周りに依存します。今回の例だと、クロモリフレームは減衰が遅く、カーボンフレームの減衰は速い。フレームが持っているダンパーとしての性能の違いです。段差などの過渡的な振動(大きな周波数から小さな周波数まで、いろいろな振動を生じます)を減衰させるのも、ダンパーの役目です。
空気圧を下げると固有振動数が小さくなります。速い振動(細かな凹凸)は相対的にグラフの右側に位置するようになり、振動はより大きく減衰します。
Silcaの実験は路面の状態によって走行抵抗が変わる、という表現をしています。そういう現象が起きるのは、強制振動の周期(路面から伝わる振動)が変わる事が理由で、ここで説明したような動きがタイヤとフレームで生じるためだと考えられます。
なお、Silcaの実験では速度についての言及が無いですが、上述の通り、路面の凹凸を強制振動項と考えると走行抵抗と最適空気圧は速度に依存します。
さて、ここで問題になるのは、最適の空気圧は体重、フレーム、タイヤによって変わるという事です。今回の結果は、あくまでも現在の私の体重(65kg)とフレームとタイヤについての計算です。
最適の空気圧がタイヤに依存していることは誰でも普通に体験していると思いますが、体重によって変わることを認識している人は少し減り、フレームに依存していることを知る人の割合はさらに減ると思います。
さてさて、要素に分けるという立場からは、フレームによる振動の吸収とタイヤによる吸収を分けたいので、スマホをハブ軸に取り付けて調べようかと思ってます。
スマホだけでいろいろ遊べるなんて、安上がりで簡単でしょ? ^^;
クオリア44さんは頑迷なのか、私の面倒くさい説明を読まれてないと思いますから、もう少し説明します。具体的には、クオリア44さんが心の拠り所にされていると思われる、Silcaの結果を説明してみます。
今回の結果から、フロントは図のような周波数応答をすると考えられます。固有振動数は25Hz付近ですから、路面の凹凸はそれより高い周波数になります。
とても単純に考えていますが、空気圧を下げると固有振動数は下がります。減衰率の変化はこの説明では使いません(私は一般化するために、最適空気圧の目安を決めるのに減衰率の変化を使っています)。
まず、100Hzのところに描いた上向きの矢印に沿って考えます。空気圧が上がり、固有振動数が上がると小さな凹凸を越えた時の自転車の振動は大きくなります。これは走行時に上下動によってエネルギーロスが増えることを意味します。
次に、75Hzのところに描いた上向きの矢印を考えます。これは繰り返し周期が大きな凹凸、つまり遅い振動が加わると、自転車は100Hzの時より大きく振動しすることを意味しています。
もう一つのグラフの横向きの点線矢印を考えます。
この点線と周波数応答の交点がSilcaが言うBreak Pointです。これは、振幅がある大きさを超えないように(エネルギーロスが一定値を超えないように)、という制限を加えると、凸凹の周期が大きいほど空気圧を下げないといけない事を意味しています。これがSilcaの結果です。
#タイヤの空気圧によってタイヤの変形による走行抵抗は減るので、ブレークポイントは交点より少し右にずれます。
こういう路面と空気圧の関係については誰もが直感的に理解していたことです。特に、バンクを走ったことがある人だとすぐに分かります。
ではこの定性的な結果で最適な空気圧を決めることができるでしょうか?
上げ過ぎないように、ぐらいの指針しか立ちませんよね。
具体的にタイヤとホイールとフレームを決め、路面の平滑度と走行速度を一点に決めると、最適な空気圧が決まります。でも、現実には路面は時々刻々と変わり、走行速度も変わります。そんなこんなで、最適な空気圧の決定は難しく、結局、経験則で決めることになると思います。
クオリア44さん
ソレ、路面が完全平滑な専用トラックなら、常に最適値はタイヤの指定空気圧の上限になるけれど、舗装路だと平滑に近付く程に、最適値もタイヤの上限に向かって上がります。
舗装路の平滑度が数値で条件設定出来ない限りは、似非検証実験の数値が意味有るものになる訳はありません。