シニアパパさん 2年間乗らなかったクロスバイクのリフレッシュ
2013型Scott Sub40ですが、事情あり、この2年間乗らずに、洗車とチェーンのメンテナンスだけしてきました。 7005アルミのフレームですが、タイヤサイズが37Cなので、空気圧で調整すれば、のり心地は悪くなく、12キロと重いわりには、よく走ります。加速が素晴らしいです。
荒川サイクリングロード近くに引っ越したこともあり、またフィットネスの為に乗ろうと思い、ケイデンスも図れる有線のサイコンをプロショッブで取り付けたところ、後輪のスポークのテンションがばらついている、と言われました。
購入してから200キロも走ってないのですが、そのようなことは起こり得るのでしょうか。
調整して貰い、タイヤもお薦めのパセラブラックスの35Cに替えました。
チューブは標準装備のホイールのリム高に合うバルブのがなく、初めからついていた37Cのチューブを交換しませんでした。この場合、チューブを変えないと、不都合な事態が起こり得るでしょうか。ご指導宜しくお願い申し上げます。
sakuramitさん
ディスクについて私が思うところと、利点と欠点を書いておきたいと思います。ちなみに私は、ロードはほぼ乗らないので、Vとディスクブレーキの経験がほとんどです。
まず、買ってきてポン付けという点は、そうですが、私もミリ単位のディープさんほどではないですが、センチ単位で長ければ気になるので切ります。実際は、大概、長いので、動作確認後切ることになる。つまり、ポン付けはできず、自分でブリーディングが必要、ということです。
皆さんのお話で、少々違和感があるのは、コレはそんなに難しい作業じゃないんじゃないかという点です。はっきり言って、適当にやって少々空気が入っていて、ほんの少しクッション感があるかなという程度であっても、試しに長期運用した私の感触では特に問題は感じられないです。
性能を極めるためには微塵も気泡は許したくないというのは、正しい態度で、私も交換の際は、毎回試行錯誤したりもしますが、入れて、その時点で効けば、その状態が長期続くというような感触を持っています。ほかのブレーキのメンテのほうがもっと面倒で経験がいると思ってしまうんですよね・・・。
利点ですが、(ロードでそれが必要かは私には分からないのですが)他のブレーキシステムより明らかに効きがいいし、コントロールしやすいのは言えると思います。うちは子供(小学校低学年)のバイクもディスクにしてますが、大人なら小指一本でもフルブレーキ出来るくらい力がいらないので非力な子供にも向いていると思う。
メンテだってパッドはともかく、オイルはほとんどノーメンテでもOKだと思う。あまり乗ってない妻のバイクは、今でも変わらず効くので10年くらいオイル触ってません・・・。 ハードに使えば分からないので、1年とか規定通り替えたほうがいいのでしょうけど。500mlだかボトルで買ったオイルは一生かかっても使いきれないかも。でも、私にとっての最大の利点は、ホイール径や、リム厚などホイールの自由度が高い点です。用途別に何台も自転車を持てる人はいいですが、スペースの関係で、家族で一人何台も持てない暮らしでは、1台のバイクにロードタイヤや、MTBタイヤ、スパイクタイヤや、ローラー用タイヤを即座に交換でき、しかも他の家族のとも共用できるのは大変なメリットです。
欠点は、私にはほぼ見当たらないのですが、強いて言えば、凍ることです。一度、凍っていて全く効かず、わきの雪山に自らダイブしたことがあります。ピストンが動かなかったのではなく、パッドに薄氷がついていたようです。ある程度厚みがある他のブレーキに比べて、ディスクブレーキのパッドはたわみにくく、氷が割れないのか、本当に全く効かなくて、怖かったです。基本的にブレーキは冷却しか考えてないでしょうから、寒いところで運用する方は心の隅に覚えていいたほうがいいかもしれません。
チップインダブルボギーさん
私はダウンヒルはやりませんし、ホイールもRS20や21、ARAYAの純正(AR713)しかなく、自転車自体もディスクブレーキとは無縁の自転車ばかりですのでリムブレーキしかありませんが、自転車道場で教えてもらったことと試行錯誤で効きに不満は感じてないです。特にBR5800が出たときにはこれ以上必要無いのではと思ったぐらいです。
ディスクブレーキって単に自転車用ブレーキが進化したというものではないと思ってます。
以前、道場長から以前指摘があったようにホイールの軽量化に端を発しているという説を支持します。
軽量化のためにカーボンリムを薄くするとリムブレーキでは耐久性に問題が生じる。ここから逃れる手段がディスクブレーキということです。
私はこれに加えて、700x25c採用が増えたのとストレートフォークばかりになったこともこれと関係してると思ってます。ディスクブレーキを取り付ける部分って相当な力がかかると思われます。そのためガタが出たらだめなので精度が求められるはず。精度を出すにはフォークのブレードはストレート形状のほうがやりやすいはず。それでディスクブレーキ採用の自転車はストレートフォークが多い。
ストレートフォークはベントフォーク比べて衝撃を吸収しにくい。その分をタイヤでカバーするにはタイヤを太くするという方法があるが、フォークに干渉しないのはせいぜい700x25cあたり。その結果、ホイール軽量化の行き着いた先として、カーボンリム・ディスクブレーキ・ストレートフォーク・700x25cという組み合わせが多くなった。そういうことだと思ってます。
私はストレートフォークが嫌いということもありますので、キャリパーブレーキがある限りディスクブレーキには行かないと思ってます。
tour-neyさん
皆様、返信ありがとうございます。今となっては油圧ディスクブレーキの整備位覚えないと、他のショップで雇われないかと焦ったけど、そもそもコロナショックで厳しいし、この状態をこじらせたら鬱だね。
...いい自転車屋ないかな。誰か教えて(笑)(もう飛躍しすぎたので終わります!)
sakuramitさん
チップインダブルボギーさん返信ありがとうございます。
読むばっかりですが、お話、たびたび参考にさせていただいてます。
ロードでキャリパーで性能的に十分なら、まわりまわってご指摘のような弊害も考えられるディスクにする必要はないと私も思いますね。MTBの29インチや27.5インチしかり、以前のままのほうがいい点も多いなら何も変えなくてもいいと思いますね。多分に企業の事情により、ですね・・・。
ただ、メンテナンスに関し、言われるほど面倒ではないよってことと、非力な子供には意外に良かったという点をお伝えしておこうと思いました。あと、ディープさんのポン付けできるのかという点ですね。
tour-neyさん
生まれて初めて、油圧ディスクブレーキのフルード交換をしました。(本当に生まれて初めてです(笑))
思ってたより、簡単ですね。ただ何処までエア抜き頑張ればいいのか、境が曖昧です。ミスが最悪のタイミングで悪さするのは、どの業界でも同じと思いますが、凄い悩みます。
気になるのは、ホース交換。バンジョーの扱いが分からない。どのパーツ(ホース小物)が要るのか?互換性は?純正のホースで我慢すればいいのだけれど、キャリパーブレーキのフィーリングに近付けるには、ヤワなグレードのホースではなく、MTB用の硬いホースが欲しいとか。
因みにトレックストアでは、ほぼディスクブレーキしかない(笑)今日はブリーディングを経験出来てよかった。経験あればこういうショップでも働けそう...かな??
鶏 泰造さん
オートバイの整備の際ですが。
1.通常通りにブリーディング。
2.試走しながら何度か急制動して、キャリパーを温める。
3.帰宅してもう一度ブリーディングする。
とやっていました。
フルード注入する際に、ジョイントや屈曲部に小さな気泡が残るんじゃないかと考え、走って振動を与え、フルードを温めて気泡を膨張させて浮きやすくすれば、きっちり抜けると思ったからです。効果は、まあ「あったかな?」という程度ですけど(^_^;)。
twwxさん
フルードをベビーオイルで代用する世界的自転車youtuberとか水の話がありましたが、最近知った物を。
水圧ブレーキです。
まず余計な情報。リムブレーキの物が過去にあったそうです。検索すれば、のむラボさんの記事が出てきます。油圧のリムブレーキは、サーヴェロのP5に搭載されたMAGURAのRT6TT(2012)などがあるようです。シューが削れた時のクリアランス調整が面倒だとか。見た目はデルタブレーキにも似ていますね。空力を求めた結果でしょうか。(デルタブレーキも検索すればのむラボさんの記事があったと思います。)
特許情報で、フォーク一体型のリムの水圧ブレーキ(2015?)も出てきます。
2015頃 ディスクブレーキの水圧式が話題になった情報が出てきます。
MTB用の機材で、比較対象はdotフルードのようです。20%エチレングリコールを添加して不凍液にするようです。(日本語情報)環境への低負荷をうたっているようですが、エア抜きなどメンテでもメリットあるんですかね。メーカーサイト
https://www.brakeforceone.de/
2nd(後継?)モデルもあるみたいなので、開発は続いているみたいですね(レビューは読んでません)。
興味深いのは、なんとABSもあります。
うーむ。。。さん
水圧式ですか。面白そうですね!ただ個人的には使う気はならないなぁ。ちょいと心配。
というのも以前ツーリングで山越えし、標高差1500mの急勾配を一気に下っていたとき、900m、距離で10km下った時点で機械式ディスクブレーキがフェードして効かなくなってしまい途中で休んだことがありました。草っ原に自転車を横に置いて休んでいたら、ローターの近くの青草が燃えてしまいました。ローターはうっすら赤くなってました。自転車でもそのレベルでフェードします。まぁブレーキで熱になったエネルギーと、自転車のローターが蓄える熱と、放熱のバランスを考えると当然の話です。
もしそれが油圧ブレーキだったらフルードはどの位の温度になるのかな、それが水に置き換わったら沸騰しないかな、と考えるとちょっと心配です。競技用MTBは油圧、ツーリング用は機械式を利用している理由の一つでもあります。開発しているのがFOXとかMAGNAなら自動車・オートバイからの知見があるでしょうが、英語サイトすらないベンチャーだと。。
競技とか限定的な利用なら仕様を設定してマージン確保も可能かもしれませんが、なにげに「日常使用」が極端な利用形態だったりします。
それこそ上記の状況なんて、自転車・私・荷物30kg合わせて120kgの自転車がブレーキを緩めることなくスピードコントロールしてやっと時速50km、それが10km続くなんて結構タフな状況です。メーカーは大丈夫と考えても、その時の私の使い方が想定外の可能性が。
まあその経験から十年、ロードでも油圧が普及したし知見も溜まってきたのかなぁ
とまで書いたときにふと見たことあるロゴが。ZFが買収したんですか。もうちょいと興味が湧いてきた。
鶏 泰造さん
油圧式のリムブレーキって、確か1980年代にありましたよ。
マグラの「ハイドロストップ」っていう製品だったと思いますけど、フォロワーが出ることなく消えたのは、メリットがなかったということでしょうね。
tour-neyさん
なんか伸びてる(汗)ディスクブレーキはPCに生まれ変わったので、買わないオチのスレ主です。
ところで...
>ディスクブレーキは、ハブとスポークだけが接点で、熱が逃げていきにくい構造です。
であればなぜ、クルマやバイクには普及したんだろ...制動だけならドラムブレーキですし。
(ブレーキに水ぶっかける装置もあるとか...トラックヘッドのレース車両ですが)
でもうーむ。。。さんのフェード聞いて怖くなったな。だって、(油圧と比較して)メカ式ブレーキで制動力が悪いと言っても、パッドやディスクローターは油圧と共通ですから。
でも実験するにも30kgも積むモノない、せいぜい峠下り7km勾配10%しかないからテストにならない(汗)
あとどうでもいいけど、キャンプ自転車 ツーリング自転車って相も変わらずカンチブレーキとダブルレバー好きですね。
それに、うーむ。。。さんが真理だったのか、油圧ブレーキの車体がなく、機械式が多いです!不思議。
チップインダブルボギーさん
自動車ではドラムよりディスクの方が耐フェード性が高いです。
普及した理由はそれです。
うーむ。。。さん
フェードの話、以前でどこかに書いた記憶がある・・と思って書きましたが、このスレの上の方でした笑
微妙に話にぶれがありますが、、、7月のスペインだったので青草で、その下に枯れ草で、両方燃えたw燃えにくい青草も燃え、枯れ草は煙を上げて燃えました。炎が見えるほどではないので焦げが正確かな。まあ放置したらすぐ炎が出たでしょう。。
ローターを触ったら余裕でやけどします。というか、したような気が。。。忘れた。でもこの時ではなかったとしても、やけどしたことはあります。
一昨年ツーリング車を機械式ディスクで組んだ時にブレーキの進化を見てます。シマノはディスクブレーキでは新参者で、それこそFOXとかMAGNAはオートバイの世界で実績があるのでそちらの言うことを信用したいところではあるものの、やっぱり日本での情報はシマノが得やすい。コンポを買うときにも選択しやすい。
https://bike.shimano.com/ja-JP/technologies/component/details/ice-technologies.html
ローターには熱伝導率の良い放熱板が組み込まれたものや、発熱するパッドにもフィンが付いているものがあり、かなり対策が進んで来たように見受けられます。
ツーリング車向けなのであまり高価(=得てして軽量だが耐久性は程々)な部品は付けても意味がないですが、上記経験があったため一番放熱性の良さそうなものとしてXTRのアイスなんチャラ、パッドはメタルにしました。結構高い。。。
フェードを起こした時は、フェードへの配慮をせずにローターを選んでました。あまり放熱に凝ったローターもなかったような。(見てなかっただけかも)
キャンプ車、ツーリング車がダブルレバー・カンチレバーなのは、アレは様式美ですね。ランドナーとか。一台欲しいと思っていたのですが、なんか私のスタイルと違う気がするので止めました。
あと、私はツーリング車だからこそディスクブレーキを採用しました。重い荷物を積んだときや雨でのブレーキの効きは安心感があります。ロードバイクならそれほど必要性は感じないのですが。
ブレーキがフェードしちゃったと怖いことを言いましたが、同じところをリムブレーキで走ったら、もっと早くブレーキがタレていたか、もしくは怖くて速度を20ー30km/hに抑えて走ったと思います。
tukubamonさん
箱根でも料金所で煙吹いている車が時々あるそうですか、多くは初心者でブレーキを掛けっぱなしで下るからです。
大昔に読んだ大藪春彦(だったか?)の本で、耐久レースでスリップストリーム使って負担をかけないように走っても、コーナーで車体半分左右にずらしてエンジンやブレーキに風を当てて冷やすという描写がありました。ダウンヒルでも少しでもブレーキを止めて風に当てるのが大切と思います。
ブレーキの熱はカーボンローターにすれば相当違いますね。レースカーでは真っ赤に焼けたローターで走ってますよ。耐熱温度は800℃~
自転車もトツプクラスなら導入されるかも?ローターが小さいからコストも抑えられそうだし。
カーボンローターとセラミックパッドで10万円なら売れる?
tour-neyさん
皆さんありがとうございます。とても参考になります!
キャリパーブレーキで荷物満載は確かに考えたくないですね。
クルマのフェードもありがとうございます。
私の考えてたキツイ山は標高850mでした。フェードテストにもなりゃしねぇ~(笑)
ブレーキ引きずり続ける検証とか面白いかな。あ、でもドラレコないや...
うーむ。。。さん
なんか、私、MAGURAとMAGNAを一緒くたにしていたことを発見w
どっちだっけ?と思ってMAGNAをググったらいろいろ出てきたからこっちだと思った。。。orz..
自転車パーツを出しているのはMAGURAですな。
>私の考えてたキツイ山は標高850mでした。フェードテストにもなりゃしねぇ~(笑)
条件次第でなると思いますよ。
フェードするのは排熱<発熱が続いたときですね。
急勾配で高速の方が効率的に熱を発するかと思いますが、低速でもうまくブレーキを引きずることが出来れば可能かと。
さてどうやって安全を確保できるか。
10%くらいの坂をノーブレーキだとだいたい60km/hくらいの速度になりました。突然転ぶと十分に死ねる速度ではありますが、心理的に余裕を持ち、体勢を整え、体一杯に空気抵抗を受ければちっとはマシになるかな。。。
で、つづら折りだと崖から落ちるし、対向車があれば跳ねられます。試す場合にはもちろん安全なところでやって下さいね。。。
ちなみに10%の坂で60km/hとは、10年くらい前のうろ覚えの昔の実験です。10%の坂を無制動で下ってみました。勾配は標識の表示。自転車+荷物10kg、その時の体重70kg弱くらい。
ロードバイクでは、体で風を最大限受けて確か60km/hで安定しました。MTBだと50ー55km/hです。
ちなみに私が自転車で出した最高速は、富士SWの下りを頑張って踏み込みながら下って80.5km/hです。とは言っても周りに人がいる中でびびりつつなので全力ではないですが二度とやらない。
均衡する速度は環境面では勾配はもちろん路面、あと標高が上がり空気抵抗が減るとかで上がります。
自分側では、乗車姿勢、服装、タイヤや空気圧で変わります。重量が増えても均衡速度が上がりますし、ブレーキがフェードしやすくなります。
フェードさせやすくするにはローターに風よけを付けるのがいいですが、危ないですよね。とはいえより低速でフェードするでしょうからやや安全? テスト目的次第ですね。
もちろん私は意図せずフェードしたのですが、めちゃくちゃ怖かったです。ブレーキレバーを握っても音ばかりうるさく余り効かない。。その先で勾配が緩くなり、そこに草むらがあって助かりました。なかったらどうなったんだろう。
そういや私も自転車用ドラレコのCycliqを前後持っていたはずなのに一度しか使ってないや。どこに置いてたっけ・・・。
tour-neyさん
うーむ。。。さん、ありがとうございます!
私がドラムブレーキのフェード位しか経験がなく、危険性が理解出来ないようです。舐めないよう、うーむ。。。さんの経験を肝に命じます。
危険なので、扱いは気をつけてます。といっても自転車ないけど。
ドラレコも見つけたて、気が向いたらお待ちしています(笑)
鶏 泰造さん
実際にフェードまで持っていくのは危険です(^_^;)。パッドやフルードも傷むでしょうし。
非接触温度計とかサーモグラフィーで、温度変化を測るぐらいにしておいたほうがいいと思いますよ。
tour-neyさん
鶏 泰造さん、ありがとうございます。
>...危険です(^_^;)
(´Д`|||)
了解しました、止めときます。
因みにクルマ、バイクの場合、フェードやペーパーロックの時はどんな感じですか。例えば、注油した自転車のドラムブレーキみたいですか?どれ程の時間経過が必要でしょうか。経験した危ないお方?、教えてください♪
たまご王子_716さん クロスバイクのスペックアップ
はじめまして。まだまだクロスバイク初心者ですが、いつも自転車道場を参考にさせていただいてます。
夫婦でクロスバイクを楽しんでおり私はラレーのRFL、妻はJAMISのCODA SPORTに乗っています。
買って半年ほど経つので、そろそろパーツ交換をしてスペックアップを図りたいと思っているのですが、
変えるとすればまずどこから変えると費用対効果が高いでしょうか?
おすすめのパーツがあれば教えてください。
チップインダブルボギーさん
たまご王子_716さんはじめまして。ほんの前座ですが・・・
カスタムは別に半年経とうが1年経とうが関係ないと思います。部品交換するのは消耗品が交換時期を迎えたとか、調整だけでは解消できない不満を感じたときでいいのではないでしょうか。現状で何が不満で、それをどのようにしたいのかを具体的にして問い合わせればこの道の達人の方々が実例に基づいたアドバイスをしていただけると思いますよ。
交換したいんですけど何がいいんですか? みたいなことだとアドバイスにも困るのではないでしょうか。
私はたまたまRFLに近いBroadMarshに乗ってます。そのまま当てはまるとは限りませんがやったことを挙げますと以下のようになります。
①アップライトな姿勢が風の抵抗を受けやすいのでコラムの短いクロモリフォークに交換した。
②F48T/R11Tなんて使えないし急坂の登坂を楽にしたいので、チェーンホイールをFC-M171からFC-MT60の46/34/24Tに交換した。
③乗り心地が悪かったのでタイヤをダイナミックスポーツに交換した。(その前はザフィーロ)
現状は泥除けもなく、フォークコラムも短いので一見するとRFLに見えます。
RDは8速用(RD-M410)ですけどシフターとスプロケは9速(11-32T)です。
ブレーキはフロントだけDEOREにしてます。
関東平野と武蔵野台地の境目付近に住んでますので坂が結構あるため、このカスタムは効果あります。
乗り心地悪くないですよ。これで70kmから100kmくらいまで走りますが、お尻が痛くなることはないです。
腕は若干張りますが、苦になるほどではありません。
こんなところです。
RFLなら①は不要ですね。健脚なら②も不要かと思います。あまり参考にならないかもしれませんね。
あとは目指す方向性を示してここでアドバイスを受ければいいと思います。
@豆大福@さん
たまご王子_716さん はじめまして。どこをスペックアップしたいのかが書かれていないので難しいのですが、「費用対効果」の言葉に反応して安物厨が提案させていただきますね(笑)。この掲示板の達人たちの足元にも及びませんが、ヒントにでもなれば幸いです。
まず手を付けるならタイヤが効果がわかりやすいのでは無いでしょうか。2台のクロスともにビットリアランドナー32C、シュワルベマラソン32Cと重いタイヤです。ここを定番のルビノプロ3 23Cに変えるだけで随分と印象が変わると思いますよ。
費用対効果で言えばスポンジグリップも200円程度のコストで効果は絶大です。
タイヤ交換のついでにチューブもビットリアに、あと、CODA SPORTのテクトロのブレーキもshimanoに交換してしまうとか?
こんな感じの見積もりです。
タイヤ http://store.shopping.yahoo.co.jp/thepowerful/vit-rubino-pro3.html \3066×4
(スリックでもよければhttp://item.rakuten.co.jp/auc-velo/20-28rubino-pro3slic \1980×2 送料 白と黄色のみで上限2個しか選べませんがヤフオクより安いです。)
チューブ http://www.gottsuprice.jp/shopdetail/022001000036
\452×6(予備も入れて)
ブレーキレバー shimano BL-R550 http://www.gottsuprice.jp/shopdetail/114001000007
\1825
ペダル MKS CT-LITE http://www.gottsuprice.jp/shopdetail/008005000074\1749 ここ5400円で送料無料なのでお好みでこんなのも
スポンジグリップ http://www.monotaro.com/p/3576/7751 \101×4
ブレーキ shimano BR-M422 http://www.monotaro.com/g/00283657/ \1128×2
ここも税抜き3000円で送料無料なのでお好みで
安全メガネ http://www.monotaro.com/g/00130222/ とか?
ここまで全部合わせて2万~です。1万~ならタイヤだけでも。THE無難って感じですが。 もっと出せるなら選択肢はどんどん増えますが、費用対効果で言うならホイールshimano WH-RS21ぐらいでしょうか。(随分値上がりしちゃいましたが)
RFLのブレーキをDEOREにして今のをCODA SPORTに流用するのもありですが、奥様だけ「お下がり」だと機嫌を損ねますので気をつけましょう。今後パーツが買えなくなる可能性があります(笑)CODA SPORTを優先してスペックアップしていくほうが幸せな自転車ライフを送れます、多分。(実体験に基く貴重なアドバイスですw)
たまご王子_716さん
◆チップインダブルボギーさん
具体的なパーツ交換例ありがとうございます。
妻も私も、もう少し軽く快適にならないものかと足回りの軽快さ?を改善できるならしたいと考えています。
◆@豆大福@さん
商品名までありがとうございます。
上にも書いたとおり足回りの快適さを改善したいのでタイヤ、チューブ、ペダルあたりをスペックアップさせるのが良さそうですね。
チップインダブルボギーさん
>足回りの軽快さ?を改善できるならしたいと考えています。
現状で走りが重いということでしょうか?私が乗ってるのも11kg台ですけど、重いと感じることはありません。もしかしたらポジションが最適でない可能性は考えられないでしょうか?私も最初の頃は50~60kmも走ればもういいやって思うくらいでしたが、いろいろやっていくうちに100km走っても平気になりましたし、同じ自転車でも最初の頃より軽快に感じます。
ハンドルなんかもスペーサーを移動して高さを変えた他に、ハンドルバー自体も回転式のカッターで幅を詰めたりもしました。乗りやすくすることと軽快にするということって、根は同じなのではないかと思います。体格がわからないので何ともいえませんが、RFLもJAMISもハンドルの幅はちょうどいいですか?
いろいろ試されて、それでももっととおっしゃるのであれば、次はタイヤとかホイールとかの話になってくるのかと思います。さらにもっとということであればQファクターを小さくするためにロードコンポに交換とかの話になるのかと思います。
その領域になりますと、私だと想像はできますけど実際にやった経験がないため、詳しい方の回答を待っていただいた方がいいと思います。
近い自転車だとついつい・・・RFLはリアエンドが135mmですから、WH-R500やRS21に交換する際には、ハブの中空シャフトを135mm用に交換する必要があります。
シャフト自体はシマノのパーツを扱ってる店なら取り寄せ可能なはずです。シマノの135mm用のシャフトには何種類かあって、どれがいいのか、135mmならどれでもいいのか、そのあたりの情報はまだ掴んでおりません。実は私もBroadMarshのQファクターを小さくするためにロード用ホイールへの交換(BBも交換)を考えていたのですが、他の作業を優先したためにまだ実行にいたっておらず、シャフトの具体的な型番までは紹介できません。
品番Y30K01200のハブ軸(M10x146mm)あたりが適合するのではないかと考えてますが、まだやってないのであくまでも参考としてください。
ヘラーマンさん
夫婦でポタリングとは微笑ましい限りですね~
道場長が言われるとおり、タイヤとチューブがコスパでは最高ですが、
・ジェイミスのフロントブレーキのワイヤー処理
・ラレーのリヤブレーキのワイヤー長さ
この辺りのワイヤー処理がすごく気になります。初期整備は自転車屋がやったのですかね?
道場長も言われた反射板ですが、これは結構重いし走りには悪影響しかないので夜をあまり走らないならはずした方がいいです。横からは抜群に目立ちますけど、目立つライトつけたり自分が必要以上に気をつけてさえいれば、横から追突される確率は低いです。
あと、めちゃめちゃ重そうな鍵・・これも地球ロックするにはワイヤー錠の長いもののほうが軽くて使いやすいように思います。タイヤを含めて重量を少しづつ軽くすれば、走行感も軽くなると思います。
くれぐれも事故には気をつけて楽しんでください。
funnkorogasi2009さん
ご夫婦で、同じ趣味をお持ちとは羨ましいですね~
私の独断と偏見の意見ですが、皆さんがアドバイスされているように
奥様の自転車のみキッチリ進化させていき乗り比べながらご自分のは、タイヤのみ(当然チューブもですが)の投資で後は、交換せず現行パーツで最善のチューニングのみ!私なら絶対そうします。
なぜなら自分の理想的な次の自転車、手に入れやすくなりますから~~~