僕は演劇オタクで昔から演劇行きまくってるんですけど、演劇のいいところは、すべてLIVE。同じ瞬間は2度とないこと。自転車乗ってると演劇だなあと思うことがよくある。
演劇って震えるほど感動できるものは100本見て1本あればラッキーくらいです、それでも懲りずに次は感動できると思ってまた見に行く。自転車で往復100km、劇を見に行く、冬は雪が降ってきて、演劇より、その往復道中が劇的だったりする。2度と同じ瞬間はない、演劇って自転車と同じくらいLIVE。
人生に感動したいならぜひ演劇お薦めします。
ここでは劇的な情報を紹介して行きます。最初は知り合いが座長やってる奈良の小町座公演案内。
秋はポタリングで奈良来て劇見て帰ってね。
11月17日(日)13時半〜 定員30名 要申込み 当日受付もあり 参加費無料
◼︎にぎわい町家劇場 シリーズ百年語りvol.4◼︎
https://naramachi-nigiwainoie.jp/
奈良市中新屋町5番地 0742-20-1917
二人芝居「きりぎりす、ないた」(太宰治『きりぎりす』より)
朗読「カチカチ山」(太宰治『御伽草子』より)
(初めに簡単な解説もあり)
★注★13時半〜解説、二人芝居が終了するまでは(約1時間弱)、座敷は締め切りとさせていただきます。
脚本・演出 小野小町 出演 小町座
毎年大好評を頂いているこの企画。今回は、昭和初期に活躍した作家太宰治の作品を当館プロデューサーの小野小町が短編戯曲に仕立てた二人芝居と朗読をお届けします。「きりぎりす、ないた」は、別れを切り出す妻とその夫の会話しているようでしていない、二人のやりとりで進みます。
「カチカチ山」は、太宰治の解釈が面白い。兎は美しい少女、狸は冴えない中年男として描かれます。ぜひ、芸術の秋に、生の演劇、朗読をお楽しみ下さい!
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奈良市アートプロジェクト「古都祝奈良」まちなか舞台!街頭劇 参加観劇無料
❶「寅さん鹿さん」(約15分)
みちばた舞台 三条通り内旭水公園にて
11/23(土・祝) 公演時間 ①10時55分〜 ②11時40分〜
❷「ピクニック」(約35分)
奈良市役所舞台 奈良市役所前広場・南庭にて
11/24(日)公演時間 午後2時15分〜
「寅さん鹿さん」三条通りの商店街の空間に、寅さんならぬ「鹿さん」が登場し、奈良の物産の何かを誉め、宣伝します!さて、それは何でしょう⁈令和の若者が、新たな街頭語り芸に挑戦します。目指せ、寅さん!
「ピクニック」アートに関わる現代女性の後ろについてきた、日傘をさした白いドレスの女性。その女性は、夫と森へピクニックに出かけたというが、今、自分のいる場合が「奈良」と知り、驚く。時空を超えた二人の出会い、現代の女性と過去の女性がクロスしての「ピクニック」!どちらもら申し込み不要、無料
劇の原点は街頭劇、書を捨てよ町に出ようと寺山修司(劇作家のおっさん)も言った!役者の力量も試される、奈良だからできるこの劇、時間があれば見にきて。