自転車の部品の中で、年に何度か分解掃除が必要な部品がブレーキです。
ブレーキには砂や泥などが付着しやすく、付着すると動かなくなります。そういったものを全部きれいに掃除しましょう。
またブレーキは組み方によって動きの軽さが全く変わります。
自転車屋が整備した自転車で絶対やり直しが必要なのがブレーキ関係で、自転車屋レベルの整備と一流決戦整備との差がもっとも大きく出るのがブレーキです。
自転車屋ってどうしてあんなにクソ重くて効きが悪いブレーキ整備しかできないのか、いつも不思議です。ブレーキが軽く動かないと走行時の速度調整がうまくできません。また握るたびに疲れます。信頼できないブレーキほど乗ってて恐怖なものはありません。ぜひみなさまも、ブレーキを完璧に整備して楽に軽く自転車で走ってください。
今回キャリパーブレーキの整備方法を書きます。
使ったのはティアグラ4500
1.完全に分解し汚れを拭き取る。
写真1のようにブレーキのパーツをすべて分解して隙間に入った泥や砂などを取り除きます。
ブレーキの構造は簡単で使用工具は10mm12mmメガネレンチと2mm、4mm、5mmアーレンキー、それにプラスドライバーです。
2.組み上げ
拭き取ったあとは元に戻すだけです。この時注意する点を2枚目写真に書きました。
ブレーキ本体の3枚の部品を横に平行に隙間も均等になるように、ナットを締める時に調整します。そして最後の平行を微妙に調整するのがDのねじです。ブレーキ本体を手で握って開け閉めしてみれば軽さが変化するのがわかります。もっとも軽くなったところが、そのブレーキの最終整備点です。×の写真のような状態だと重いです(自転車屋はもっと重いことも多いけど)
通常新品で買ったままだと平行が狂っていて重いことがあります。きちんと整備すれば驚くほど軽くなりますから、その部品の100%性能を発揮した最高点をよく覚えておくと、何度も分解掃除する時に、この動きはダメだなあとわかるようになります。
わかるようになった後に自転車屋に並んでいる自転車のブレーキを握ってみれば、なんじゃこれ、全部やり直しやろ!と思うかもしれません。そこまで整備できたら合格です。がんばって!
*注意点 ブレーキには油は使いません。よく自転車屋が油をねじのところに差しますが、その場ごまかしの3流整備で、その油が原因になって動かなくなります。ブレーキに油差してる時点で自転車屋レベル、そういう低いごまかしレベルの整備していると、本当の芸術的動きへ持って行くことはできません。僕としてはごまかしではなく一流の限界性能を発揮できる整備を目指して欲しいと願っています。
珈琲はちょっと濃い目でさん
カンチブレーキとチドリ
tour-neyさん こちらこそはじめまして。そして親切にアドバイスをいただきまして、どうもありがとうございます。トーアウト、書き洩らしておりましたが私も以前試しました。それでもシューの鳴きは解消されませんでしたので、片側トーイン片側トーアウトというようにあらゆるパターンを試みました。
けっして褒められたものではありませんが、今は開いていない側の台座のスプリングを少しずつ伸ばしてバネレートを調整し片効きを抑え、トーインを2mm弱付けてシューの鳴きは収まっています。チドリのセンターも何とか出ましたが、微速でブレーキを握り込むと少しリムがビビる瞬間があります。
半ば強引に思える方法で調整したので、おそらくですが左右で幾ばくかのバネレートの差が生じ、リムに対してシューが均等な力で当たっていないのでしょう。リアの台座は問題がありませんでしたので、ブレーキもスーッと効きまます。画像貼りますので良かったら見てください。
私もカンチブレーキの調整ネジで調整しきれないフレームはおかしいと思い別のショップにも訊いてみたのですが、やはりどのメーカー(ブランド)のフレームでも2mm程度の位置ズレはよくある話だそうです。そう考えると自転車店はそこを上手く調整をするというか、きれいに帳尻を合わせるものなのですね。
私のフレームはクロモリフレームを生産する工場としては世界で最大規模の工場で作られているそうです。
機械も設備も充実し少量生産の工場と比べるとしっかりしたものが使われているとのことなのですが、そのような工場で生産される製品であっても誤差はつきものなのが現状ですので、それがいやなら腕の良い個人のフレームビルダーさんに作ってもらうしかないようです。費用は吊るしのフレームに比べると2~3倍ほどになるのでしょうか。また日本向けのモデルは他国向けと異なり、仕上がりが良くなっているそうです。
今回は1cmズレてないと交換対象にならないという代理店さんの言葉がどうしても引っ掛かり、実際はどの程度ズレが生じているものなのかが知りたくて皆様に色々とご意見をお尋ねをさせていただきました。
1cmもズレている台座ってあり得ないと思いますので、裏を返せばブレーキ台座のズレくらいでは交換しませんよという代理店さんの思いの表れのように感じました。また自社の取り扱う製品に対して、自信も責任も持てないということなのかとも思いました。しかし別のショップのオーナーさん曰く、そこの代理店は腰が低い方ばかりなのでそのような物言いはしないだろうとのことでした。
確かに実際には私が直接代理店の方と話をしたわけではありませんので、ショップの方の受け取り方や話し方、そして私自身の受け取り方でどこかにボタンの掛け違いが生じたのかも知れません。
ディープ.インパクトさん何度もコメントをいただき、本当にありがとうございます。
>一番握った時にブレーキレバーとハンドルの隙間は20mmです
引き代は思っていたよりかなり大きく取らないと、すぐにロックして危険なのですね。
こうして写真を見せていただいた上でそう仰っていただくと、その意味の大切さがよく分かります。
確かに私がVブレーキを使用していた頃は、自転車店が調整してくれた通りになるように調整していたので、少し握り込めばブレーキがすぐにロックしていました。ネットの情報を見てもVブレーキの制動力は強力なため、ロックし易いものだというように書かれており、Vブレーキとはそういう物なのだという認識だったので整備に間違いがあるとは思いもしませんでした。正しい整備を知ってその通りに行なえば、Vブレーキはカンチブレーキより安全でコントローラブルなブレーキになるのですね。
これまで誰も教えてくれなかった貴重な情報です。お教えいただき誠にありがとうございます!
それにしても危険な整備方法が自転車業界のスタンダードになっているとは知りませんでしたので、この度のディープ、インパクトさんの投稿で整備の方法も自転車店の整備を基準にするのではなく、各部品の構造と動きを理解してどう調整するのがよいのかを、自分でよく考えないといけないと痛切に感じました。
>カンティなんてやめてVブレーキをまともに整備して乗ることをお薦めします はい、素直にそうしたいと思います。ちなみにですがブレーキレバーとVブレーキ本体はエイヴィッドです。
>ブレーキというと本体ばかり気にする人がいますが、実はブレーキレバ-が最も重要
余談になりますが、以前に知り合いの自転車のブレーキレバー(キャリパーブレーキ)をシマノの物に交換したことがあるのですが、ワイヤーの取り付け部がレバー部分と別部品になっていて、それがワイヤーの動きを妨げないよう関節のような働きをしてとてもスムーズに動いていたのを覚えています。確かBL-R550というモデルだったと思いますが、ご紹介いただいたBL-R2000もその辺りは基本的に同じと思ってもよろしいでしょうか。
BL-R2000はBL-R550とは違いVブレーキにも対応しているようですが、このモデルが気になってしまったのでもしよろしければお教えくださいますと助かります。BL-R550は引きが軽くて指の微妙な動きに反応してくれて、引き心地が本当に良かったです。良い動作をするブレーキレバーなら引きも軽くスピードコントロールもし易くなって、自転車をより安全に楽しむことが出来るでしょうね。
ディープ・インパクトさん
おすすめのBL-R2000は、現行品の中では十分に使える良いブレーキレバーなのですね。とりあえず手持ちのエイヴィッドのVブレーキをお教えいただいた正しい組み方で組んで、実際に使ってみてからBL-R2000に交換したいと思います。せっかく新しく買うのですから、ぜひその違いを味わってみたいですね。BL-R550が好印象だった分、とても楽しみです。
カンチブレーキは無駄な出費になってしましたが、それでも自分の自転車のブレーキ台座がズレていたことに気づかせてくれましたし、何より正しいVブレーキの調整方法を知るためのきっかけになりました。これは自転車をより安全なものにして今後も楽しく乗り続けるために、とても大切なことだと思うんですよね。そして現在流通している自転車のフレームは、どこかに誤差が生じている可能性があるという事実。私の自転車は購入店とは別のお店経由でビルダーさんに見てもらい、ブレーキ台座の修正と再塗装を行なっていただきたいと思っています。
Vブレーキに戻せば弊害は無いに等しいのかも知れませんが、これを機会に他にも狂いが生じていないかを見ていただいて、おかしな箇所があったら全部直しておきたいと思います。
代理店や購入店の対応に疑問を感じ、あれこれと思いを巡らせていると物凄く気分が滅入ってしまい、それならいっそのことフレームを買い換えて気分を一新してしまおうかとも思いました。しかしそこを思い留まり、直して乗り続けようという気持ちに至ることが出来たのは、色々なアドバイスや体験談をお聞かせいただいた皆様のおかげだと思っております。本当にありがとうございます。
>実際に交換して乗ってもらったら「自転車ってここまで変わる??」みたいに驚きます 人に驚きと喜びを与えられることは、とても素晴らしいことだと思います。これもディープ・インパクトさんの心根の現れなのでしょうね。そしてブレーキは命に関わる大切な部品だということを、よく知っていらっしゃるからこそだと思いました。ワイヤリングや本体の掃除のことなどを気遣っていただいたことからも、そう強く感じましたよ。
>どこにお金をかけるのが一番効果的なのかを、しっかり考えていい買い物してください
はい、このアドバイスをしっかりと肝に銘じて、これからはそのようにいたしますね。たくさんのお気遣いをいただいて、本当にありがとうございます。
skogenさん
珈琲はちょっと濃い目でさん
元々のVブレーキは自分で整備されたんですか?それとも自転車屋さん?
うちにVブレーキの自転車は3台ありますが、ぐいっと握った時のレバーとハンドルの間隔は、私が整備した自転車は1.5cmぐらい、自転車屋さんで整備してもらった2台の自転車は2~2.5cmぐらいでした。
自転車屋の常識では、少し握るとロックするように整備するって、ホントですか?皆さんそんな感じなの?
あ、ごめんなさい。読みが足りませんでした。
珈琲はちょっと濃い目でさん
> 確かに私がVブレーキを使用していた頃は、自転車店が調整してくれた通りになるように調整していたので、少し握り込めばブレーキがすぐにロックしていました。
少し握ってロックするというのは、自転車屋さんの整備なんですね。
スポーツバイクとしては、そういうブレーキレバーの調整はちょっと考え難かったので質問しましたが、そういう自転車屋さんもあるんですね。
うーむ。。。さん
パニックブレーキについてはその人次第な所がある、そのご本人も意図的にやっているとも言えないものなので、オンラインでなんというアドバイスが適切か難しいです。でもカンチブレーキに換えるということはブレーキの基本能力を落とすことなので、望ましくはありません。出来れば経験・スキルを付けて、無意識なりに適切に操作できるよう改善する方向も忘れてはなりません。
もしかしてブレーキを4本指で握っていませんか?
フラット用ブレーキレバーの握り方は、レバーに掛ける指の本数で2本か4本が多いかと思いますが、2本指がお薦めです。こちらの方がハンドルおよびブレーキのコントロールが上手く出来ます。逆に4本指の方がレバーを強く握れる分、ブレーキは良く効きます。
2本指だときちんとブレーキを掛けられないのでは?と心配される人は多いですが、余程握力が低いとか指が短いとかでなければ問題ありません。さらに珈琲はちょっと濃い目でさんは逆に強くかけ過ぎなので、指をへらすほうがいろんな意味で良いかと思います。
その他、自転車の乗り方について疑問があれば、どんどん質問して頂ければと思います。
私には答えられるか分かりませんが、皆さんがいろいろ相談に載ってくれると思います
(他人のふんどし貸してくれモード笑)
クオリア44さん
私は、ロードバイクのキャリパーブレーキでも、Vブレーキでも、必ず遊びを最小限にして、握り込めばすぐにロックする様にセッティングします。が、一度もロックさせた事は有りません。ブレーキはロックするのが容易な制動力があっても、正しく操作すれば絶対にロックしないからです。
正しいブレーキ操作とは、ブレーキをかける可能性が僅かでも有り得る場合は、予めレバーに指を1本以上かけておいて、いざブレーキをかける場合には、最初にパッドがリムに当たる感触を確認してから、タイヤが変形して面圧が十分に高まるまでレバーを握り込んで、それから路面の感触を確かめながら本格的にブレーキをかけます。この時、リヤ側が浮き上がってタイヤの面圧が下がり、ロックしそうになってタイヤが横に流れる場合があるので、その時はブレーキを一瞬だけ緩めてから、再度、レバーを握りこみます。
フロント側は、この正しい操作をする限り、ほぼロックはしません。ロックは制動力の大きさで発生するんじゃなくて、制動力が急激に立ち上がる事で路面との面圧が足りずに滑るので、この様な最大の制動力を発生させる操作は、ブレーキングを始めると決めた後は、実は結構な時間の余裕があって、この正しい操作が身に付いている限り、ロックする事は有り得ません。
私は、昔乗ってた300kg近いオートバイでも、ジャックナイフ状態でもブレーキングを完全にコントロール出来てました。
なので、遊びを大きく取る事でパニックブレーキが避けられる場合がある実効性を否定はしませんが、すぐにロックするセッティングが間違いだと言い切るのは、ちょっと違うとも思います。正しく操作出来る限り、最も安全なセッティングだから。
まあ、コレが怖いと思える人には、お勧め出来ませんけれど。
しかし、今後やってくる油圧ディスクブレーキの時代では、レバーの遊びは自動調整なので調整不能だから、正しいブレーキ操作を身に付けると言う方法論が正しいとも思います。
昨日アバウトに計測したので、今日はストラップで縛ってノギスで計測しなおしました。
アブソリュートは最大開き幅左右(F・R)55mm 最小F15mm R14mm
プルミーノは最大開き幅48mm 最小FRとも18mmでした。プルミーノは手の小さい人も乗るので最大を狭くしています。
ついでにロードのブレーキ写真をアップします。ハンドルとの隙間は4mmほどVブレーキはワイヤーを緩くしすぎると金具が外れます。キャリパーの方が狭く(ワイヤーを緩く)できます。ブレーキの構造上の問題。
クオリア44さんのはレバー握ってハンドルと何ミリあいてますか?
20mmというのはアバウトすぎました。忘れてください。また削除します。
クオリア44さん
私のセッティングだと、コレはエイビッドの無段階可変レシオのツーフィンガーのレーシングレバーでミニVを引いていますが、レバーの端で最大58mm、最小で40mm、レバーのえぐれてる部分での最小距離が30mm、と言ったところですね。作動域がレバーの端で18mm、と言う計算です。
このミニVブレーキはTRPの削り出しのレーシング用で、シクロクロスで人気だそうです。多分、史上最強のミニVブレーキシステムですので、意図的に操作すれば、簡単にロックします。通常のVブレーキシステムよりもずっと強力で、可変レシオなので、セッティング次第でタッチを無視して、更にベラボウに効かせる事も出来ます。
で、コレでも正しい操作ならば、絶対にロックしません。ブレーキタッチは、適正にセッティングすれば、最高です。因みに、カーボンフォークだけど、ブレーキ台座部分は強固なアルミ製で、ハイブリッドフォークですね。
ロードと言うか、シングル固定ギアのブレーキレバー、ケーンクリーク製ですが、握りこんだ時の隙間は29mmと言ったところですね。コレで引いてるのは純正のUブレーキです。車体はFuji Venom 。今は亡き、700cのBMXと言うジャンルの車体に無理矢理、ドロップハンドルを組み合わせて、23cのタイヤを履かせてます。フレームとブレーキ以外は全部交換。因みに、Uブレーキは、あんまり効きません。センタープルの親戚のシステムです。現在では、BMXだけにしか採用されません。
珈琲はちょっと濃い目でさん
skogenさん お返事どうもありがとうございます。
自分の投稿を改めて読み返してみると、長い上に非常に分かりにくい言い回しでした。こちらこそすみません(汗)。購入時のVブレーキレバーの引き切った時の状態は、画像からの判断になりますがクオリア44さんがアップしてくださったエイヴィッドのブレーキレバーよりもう気持ち引けたような感じでした。もし最初からディープ・インパクトさんの画像のようなセッティングであったなら、実際に握って効き方を体感し、迂闊にロックさせないためにも引き代は出来るだけたっぷり取らなければならないという意味を察し、その通りに調整していたと思います。
skogenさんにはにわか信じ難い話だったのかも知れませんが、私といたしましてはそのようなセッティングで納車されましたとお答えするしかありませんです、ハイ。
うーむ...さん お気遣いどうもありがとうございます。
アドバイスいただいたことにつきましてのお返事になりますが、普段は指2本でブレーキレバーを操作しています。前車(購入店は別のお店)が油圧ディスクだったことと、予めスポーツ車が初めてであることを伝えてあったので、納車の時(5年ほど前)に店員さんが丁寧に使い方を指導してくれました。また今の自転車の購入店でも、受け取りの時にはきちんと説明を受けています。
しかし以前に転倒したときや転倒しそうになったときも、指2本で引いていましたとキッパリ言い切ることが出来ません。余談を交えての話になってしまうのですが、夜に初めて通った道でのある体験談を少々。自転車で道路脇を走行中に、前方に歩行者が居たので車道側に進路を取り、車歩道の境界に引かれた白線を斜めに横切って歩行者を避けました。直後に十字路があったので飛び出しを警戒してそのまま少し直進し、小学校に差し掛かってから再度白線を横切って道路の左側に寄ろうとしたら、車歩道の境界が3cmほどの高さの車歩道の境界ブロックに変わっていたことがあります。
ブロックだと思っていなかったので進入角度が浅い形となり、前輪がブロックを乗り上げ切れずに衝撃で体が自転車から前に押し出され、同時に車体が右に大きく弾かれたように記憶しているのですが、それ以降の記憶があまりはっきりとしません。おそらくですが超前加重かつ車体が右に弾かれた不安定な状態で、無意識でブレーキレバーを目一杯に握りしめてタイヤをロックさせてしまったのだと思います。宙に放り出されたような感覚に見舞われた後、気がついたら道路にうつ伏せの状態で倒れており前歯が2本折れていました。
そして直前に私が自転車で追い越したはずの歩行者は、私を少し避けつつも、まるで何事も無かったかのようにそのまま通り過ぎて行きました。後ろから事の顛末を一部始終見られてしまった上に、そこに存在しないことにまでされてしまって、もうもう恥ずかしくて顔から火が出る思いをしました。
それ以来その道は何となく嫌で避けておりますが、小学校の前の道だったので子供が境界ブロックの上で遊んでも危険が無いようにという意味で、あえてブロックを低くしてあったのかも知れません。スポーツ車に乗り始めてまだ半年くらいの出来事です、当時は今ほど明るいライトではなかったため、昼間なら絶対に見誤らないであろうものに見事に引っ掛かってしまったという、自分も自転車もそしてお財布も痛んだ苦々しい思い出話でした。今思い返してみると、あの時はもしかしたらブレーキレバーをがっちりと鷲掴みにしていたかも…というのが正直なところです。
クオリア44さんコメントどうもありがとうございます。
引き代を大きく取ったブレーキレバーは、クオリア44さんのスキルでは反応が遅れてしまい、却って危険ということですね。また正しいブレーキ操作についてのコメントを読ませていただきましたが、物事を洞察する力とそれれを活かせる高いスキルを併せ持ち、正直な気持ち羨ましくさえ思いました。スキルに合わせたブレーキ調整、私も安全のためにとても大切なことだと思います。しかし今の私のスキルでは、クオリア44さんのブレーキのセッティングだと、過去の苦い経験から怖く感じてしまうかも知れません。
元々持って生まれた身体的な差がありますので、クオリア44さんと同等のレベルに達することは出来ないかも知れませんが、これからは今まで以上にブレーキング時の車体の各部の挙動を感じるように気を配り、なるべく挙動に合わせた良いブレーキングが出来るよう腕を磨いていきます。
ディープ・インパクトさん ブレーキ整備の要点をお教えくださいまして、どうもありがとうございます。
今の私にはディープ・インパクトさんお薦めのセッティング方法がいちばん合っていると感じますので、その通りにしてみます。
>ブレーキワイヤーの調整はサドルよりシビアになります。たぶん0.1mm以下の単位
これもまた相当の感性とハイレベルなスキルが必要な業ですね。
私の整備レベルではディープ・インパクトさんのお薦めのセッティングを完璧に再現出来ないと思いますが、時間が掛かっても納得のいくまでやり直す性格なので、何とか近い形にまでは持って行こうと思います。私もサドルの1mmの高さの違いを捉えることは出来ない方ですが、違いが分かる人が居るということは分かりますよ。
>各自が一番使いやすい安全だと思うように整備してください
まさに仰る通りだと思うのですが、せめて自転車店で販売するときはディープ・インパクトさんお薦めのブレーキのセッティング方法と同じような調整で行なって欲しいと思います。自転車安全整備士の試験にも問題があるのでしょうが、合格した後もその通りにしなければならないものなのでしょうか。シビアなブレーキは特に初心者には扱いにくいと思いますし、初心者でなくともスキルが私のように伴わなければ危険な目に遭わせることになりかねません。実際に自分の整備した自転車のブレーキの効き過ぎが原因で、お客さんが事故を起こしたという事例は少なくないように思います。より安全に乗ってもらうために何とかしようと思わないのでしょうか。とても疑問に思います。
クオリア44さん
私は、ブレーキレバーのアジャスターは一切触りませんが、単に全く必要無いから。
私は身長が165cmしか 有りませんが、頭、足、そして手と体の末端のサイズが大き目でグローブはXLサイズを使いますし、多分、握力も強い。レバーを握る時に親指を引っ掛ける様にすれば、大抵のレバーの端まで楽に指が届くので、テコの原理で少ない力で確実にパワーを伝えられます。
なので、レバーの遊びは極力小さい方が良い。
手が小さいと、逆の事情でレバーの端に指が届き難いので、支点からの距離が短いから、工夫が必要なのだろうとは思います。セッティングも、それに合わせるのに意味があるのでしょう。
私には真に理解は出来ませんけど。
tour-neyさん
クオリア44さん私と身長変わらないのか...私は手足はレディースSを運用してるので、それを理解するのは難しいと思います。握力もお察しρ(тωт`) イジイジ
一応スタッフ目線。珈琲はちょっと濃い目でさんへ。次にいつ店に来るか分かんないし、ブレーキシュー減っても来ないでしょう、普通の人は。しかも遊びが広いと因縁つけます。→整備不良呼ばわりです。
レバーは十人十色だと考えてます。その人がいいならそれでいい。それに市販のブレーキレバーはたわむので、それを見据えて調整します。(ママチャリはいい例ですね)自転車マンガのせいでよけい横行してる印象です。整備シーンとかあまりないでしょうね。整備だけで書籍ものですし(笑)
普通の人からすれば、自転車は家電ですから...パンク修理無料でやれっ、サービスしろ、カネとるんか。修理高すぎ。→自転車舐めてるからそう言えます。では頑張ってください!気付いたことがラッキーです。回りにもホンモノ広めましょう。けっこう断られるけどね。
クオリア44さん
私がブレーキコントロールに絶対的な自信を持っているのは、別に自惚れじゃなくて、タイヤが滑ったり、前後輪が浮き上がるのを、オートバイに乗ってた頃に、おそらくは数万回以上は経験してるから。オフロードを散々走行したし、信号スタートの度に数百メートルもウィリー走行して遊んでました。こう言う身体操作は小脳に刻まれて一生忘れません。数十年ぶりに自転車に乗っても ちゃんと走れたり、泳げる人が泳ぎ方を忘れたりしないのと同じ。
なので、フィードバックで正解が分かるシステム、環境で練習すれば、誰でも確実に出来る様になります。
今ならば、おそらくシクロクロスとか、シングルシクロとかで、1ヶ月くらいオフロードを走り回れば、確実にベラボウに上達すると思います。
リスクの低い条件で可能な限り多くの経験を積むのが、効率良く上達する方法だと思われます。
tour-neyさん
クオリア44さん、あぁ、聞いたことあります!二ノ宮ホワイトベースで言ってたなぁ!
限界が分かるし、対処や技術も上がるみたいですね。でもやれる場所が私のエリアはないか( TДT)残念...
skogenさん
いろいろブレーキレバーを握ってみましたが、3cmぐらいのものが多かったですね。
昔、自動車のブレーキの設定で「カックンブレーキ」みたいな言い方をしてましたね。逆に、踏み代が深いと効かないみたいな事を言われたり、深い方が方がコントロール性が高いという言い方をする人も居た。
どういった乗り方をするかで設定が変わるようですが、大半は慣れの問題みたいですね。自分の車でも整備直後は踏み代が変わって慌てますが、2kmぐらい走ると慣れちゃうもんな。
スポーツタイプの自転車だと深い方が良いかと思ってましたが、それも乗る人しだいなんですね。
ちなみに、うちのVブレーキの自転車はマウンテンバイクを得意とする自転車屋さんで整備してもらったものです。私が生また頃からある自転車屋さん。
クオリア44さん
ブレーキ操作において、パッドがリムとかディスクに当たってから力を込めてもそれ以上 引けないまでの距離が真の操作範囲なのであって、コレはワイヤーのアジャスターで調整できる遊びの量、レバーの握り幅のアジャスターで調整できるハンドルとの距離とは、直接的には全く関係ありません。
調整出来るのは、単にレバーに指がかかり易くて引きやすくする為の位置関係だけなのです。
なので、レバーを大きく引けるセッティングがブレーキコントロールしやすい訳じゃ無い。
私のセッティングだと、レバーの引き代18mmのうち、バッドがリムに当たってからレバーを目一杯引いて止まるまで10mmですね。この数値はどんな調整をしても変化しません。ま、私のレバーは無段階可変レシオなので、例外的に変化させられますけど。
なので、レバーに指が気持ちよくかかり、引きやすいならば、どんな調整をしてもコントロール性は同じです。まあ、まさにその調整で、操作性は変わるでしょうが。あと、コレは本気でブレーキングする時のブレーキの操作性を問うているので、基本的にブレーキは あまり使わない方が良いと言う事情とも関係ありません。
因みに、ブレーキ操作が下手な人の特徴として、ブレーキレバーを「握り込む」と言う操作をします。
これではレバーに当たる指の位置が変化しちゃうから、微妙な操作は無理で、こうやって急にブレーキをかけると、急激に制動力が立ち上がって、面圧が足りずにロックして滑ったり、ハンドルを的確に支持出来ずに上体がつんのめって前転したりします。
正しいレバー操作は、ハンドルを親指の付け根で支持して、レバーの当たる指の位置を変えずに、第1関節にひっかけてレバーを真っ直ぐに「引く」動作です。こうすれば、車体の動きに関係無く繊細な操作が可能です。
で、私が思うのは、レバーを大きく握り込む事が出来るセッティングは、そのままに間違った「握り込む」レバー操作を誘発しちゃわないか?と言う懸念です。
遊びを大きく取るセッティングだと、この様に正しく「引く」事がやり難い故にパニックブレーキでのロックが結果的に回避出来てるんじゃないか?と思う訳です。
まあ、正しく操作出来ない人にとって実効があるだろう事は否定しませんが。
skogenさん
ブレーキの踏み代が深い自動車にずっと乗っているので、カックンブレーキでは無い効き方のほうが自転車も自動車も私には合っています。
一方で、売っている自転車のブレーキは引き代は浅いのが多いと聞き、実際に触った感じも確かにその通りで、一般には引き代の大小はあまり重要では無いって事かと思います。
となると、どっちが正しいのか分からない、というのが今の正直な気持ち。
自転車屋さんに整備をお願いする事については、道場長とは考えが違うかも知れません。
私自身は自転車屋さんで多くのことを学んだので、簡単に「自転車屋レベル」という言い方はできません。ディープさんレベルになるとそういう事が言えるのは分かります。キャリアが何10年もあって、整備の力量がとても高い人が居ることも、自転車屋さんで学んだことです。
でも、ここを読んでいる多くの人に(もちろん私も含めて)、「自転車屋レベル」と言える程の力量は無いでしょう。
「自転車屋レベル」という表現は、自転車に取り組む姿勢を言われているのだと思いますが、それを間違って理解している人も居るように思います。「自転車屋の整備レベルは低く、自転車の整備を任せるべきでは無い」、「少しやれば自転車屋の整備は誰でも超えることができる」といった誤解です。普通の人だと自転車屋さんの整備レベルには勝てないと思います。経験値が圧倒的に違う。時間コスト計算をして、程々の整備をしているだけで、技術が無い訳じゃ無い。
何かが間違っているとすれば、自転車屋さんにきちんとお願いする、コストを掛ける、礼を持って接する、そういう気持ちが無いと、相手も動かない。ただし、前提として、良い自転車屋さんを探すことが必要です。がっかりするような自転車屋さん、例えば、見えなければ騙す、手を抜く、そいうお店の存在も少なからず知ることができました。
その一方で、ネットで安く買って、ネットの情報で組み付けて、お手上げになって自転車屋さんに泣きこむ、という場面も見ました。うちでは出来ないからと、たらい回しにされて良心的な自転車屋さんに流れ着く人も居ます。覚悟を持って整備するのと、コスト感覚でプロの仕事を知らずに手前勝手に整備するのは180度結果が違います。
この道場の情報を見て、きちんと問いかけてくる人は悩んだ末のことだと思います。その一方で、拾い読みしてその場限りの情報として使われる可能性を考えると、よろしく無い結果、つまり良心的で整備力がある自転車屋さんを軽んじる事にもなる。その割合がどの程度か分からないのですが、少数だとは思えないんですよね。
そういう訳で、自分より明らかに力量が上のプロには整備を任せるようにしてます。自分自身も整備の基本ができるようになって、初めて整備を任せることができる、という風にも考えています。なので整備してもらうことで自転車の勉強をしてます。
私は街の自転車屋さんが瀕死状態にあるんじゃ無いかと危惧してるんですが、それは自転車乗りにとっては不幸な事だと思います。ちゃんとした自転車屋が居ないと、いよいよメーカーや輸入代理店の好き放題にされてしまう。そして、通り一遍の整備だけで、お客を軽んじる自転車屋が増えてしまうのじゃないか、そんな風に考えてしまいます。
クオリア44さん
少し分かり難かったと思うので、詳しく言うと、レバーの遊び、可動域を大きくセッティングすると、正しく「引く」操作がし難いが、「握る」操作も力が入り辛くて、結果的にパニックブレーキでのロックを回避出来るかもしれないけど、正しく「引く」事が出来る遊びが少ないセッティングで「握り込む」間違った操作をすると、それなりに力を入れやすいから、余分な力がレバーに伝わりやすくて、制動力が急激に立ち上がる事で、ロックしたり前転したりするのじゃないか?と言う事ですね。
鶏 泰造さん
なんか「ブレーキレバーの引きしろ調整」と「自転車屋レベルの整備」に話題が発散してきましたね(^_^;)。
で、引きしろのほうなんですけど、私は「中指の第2関節の稼働だけでコントロールできること」を基準にして合わせています(フラットバーの場合)。だいたい第2関節の角度が120度ぐらいで利き始め、90度まででコントロールするイメージです。指の付け根の関節(MP関節)まで動かさないとならないと、力加減がしにくくなるし、第一関節がきちんと引っかからないと、そもそも力が入りません。両者が成り立つ頃合いが、120度から90度です。
パニックブレーキの際には、ヒジを下げつつ重心を後ろに引く(ハンドルを前に押し出すイメージ)ことも意識したいですね。でないとジャックナイフに陥るまでもなく、上半身が支えきれなくなって吹っ飛んでしまいますから(^_^;)。
skogenさん
確かに、自転車屋さんでも間違いますね。
自転車って単純だけど、パーツの組み合わせとか複雑過ぎます。
事故に繋がるような間違いは経験ないですが、どこまで気にするかでも変わってくるように思います。
心配症の私は、街の自転車屋さんってオワコンかも知れないなぁ、ってちょっと不安には思ってます。大相撲とか、少子化問題とかと同じで、時代的に既に先が定まってるのかもって感じ。そうなると、いよいよスポーツ自転車難民が増えそう。
ロードバイクだと指の付け根の関節だけでブレーキレバーを動かすようにしてます。ブレーキを使うのはスピードを調整するためだけ。
パニックブレーキになると、手全体を使います。年に2,3回ありますね。そういう時に、止まることだけでなく、コースを変えることにも集中すべきだったって反省してます。
クロスバイクはあまり乗らないですが、1.5cm~2cmぐらいが良い感じです。街乗り自転車なので、ロードバイクとはブレーキの使い方がだいぶ違います。ぎゅーっと握ってスムーズに止まるのが大事かな。
珈琲はちょっと濃い目でさん
tour-ney さん お返事どうもありがとうございます。
>次にいつ店に来るか分かんないし、ブレーキシュー減っても来ないでしょう、普通の人は。しかも遊びが広いと因縁つけます。→整備不良呼ばわりです。
確かにそういう人達はいっぱい居るでしょうね。。分からない人には何を言っても分からないことは、経験上痛いほどに承知しておりますです、ハイ。今回は私自身、二回も転倒(前転)させておきながら、ブレーキ調整の仕方にまで考えが及ばず、自転車店で行ってもらった調整をそのまま維持しておりました。その後も効きすぎるなと思いながら更に二回転倒(前転)しそうになっておりますので、これに対しては思考停止と言われても仕方がありません。
しかしこうしてブレーキの掛け方以前に整備の方法が間違っていると教えていただいたおかげで、ようやくそういうことだったのかと気づくことが出来ました。今の自転車の購入店でパニック時にブレーキが効き過ぎて前転しそうになったことを伝えたのですが、スポーツ車なのでブレーキの掛け方に気をつけてくださいとしか言われませんでしたし。出来る事なら私の目の前で、そういう場合は遊びが広く感じられるかも知れませんが、こう調整し直せば良いですよと、教えて欲しかったのが正直な気持ちです。そのように感じて前回のコメントをさせていただきました次第です。
ブレーキの調整につきましては皆様の様々な意見をお聞かせいただくことが出来、再考する良い機会になりました。Vブレーキへの再換装はアウターやインナーワイヤーを用意し直す必要がありますので、効果の報告につきましては今しばらくお待ちくださいね。もう痛い目には遭いたくありませんので、ここでお教えいただいた通りに自分の手でしっかりと組みつけてみます。
以下は今回の一連の出来事で件で学ばせていただいたことです。
①ブレーキは調整で自分に合わせることが出来、より安全性を増すことが出来る。
②ブレーキ調整に最適解はなく、スキルや好み、使用目的によって大きく変わる。
③ブレーキ関係の部品は不要な油の付着に気を使い、丁寧かつ慎重に行なわなければならない。
④今の私には整備及びブレーキングのスキルアップが重要な課題である。
⑤自転車のフレーム(フォーク)に対して、Vブレーキ台座やその他のパーツが適切な位置に溶接されていないものがあり、ごく一般的に流通している。⑥⑤はどうやら自転車業界では周知の事実であり、代理店やメーカーにも依ると思いますが少なくとも私の自転車を扱う代理店ではクレーム対象とはなりにくい。
⑦自転車店ではVブレーキ台座のズレに対して調整ネジで調整しきれない場合、スプリングを曲げ(伸ばし)て調整をしている。
⑧良いフレームを見て確かな目を養い、今後は納得出来るものを購入する必要がある。
補足になりますが⑤と⑥そして⑦に対しては、複数のショップに電話を掛けて確認をいたしました。
⑥に対しては⑦の方法でも対応出来ない場合でなければ、フレームのクレーム扱いは難しいようなニュアンスでした。
そもそも根本原因であるVブレーキの台座を修正せずに、本来使用に差し支えない精度のスプリングを曲げて辻褄を合わせるのは、基本的に間違っているように思うのですが。
家を建てるとき基礎が狂っているのに柱で何とかごまかすような、そんな印象です。
しかしそれが自転車店の行なうスタンダードな手法であり、技術なのだそうです。
おそらく最初についていたエイヴィッドのVブレーキも、同様の手法で調整されていたのではないかと思います。
やすりおさん
はじめまして!
制動時の前転についてですが、私の場合ハンドルの低すぎ・遠すぎまたはサドルの高すぎなどで腕に荷重がかかりすぎているとブレーキかけた時に前のめりになってしまいます。今日もサドルを0.5cm位上げただけなのですがちょっとした下り坂でブレーキをかけた時前につんのめりそうになりました。
サドルを後ろに引き、高さを低くすると前転しづらくなるのではと思います。
個人差があると思いますが参考になれば幸いです。
こたつRさん ショートアームVブレーキについて
質問するのは二度目になる初心者です。よろしくお願いします。
現在、ジャイアントのエスケープR3(おそらく2008年式)を整備しています。フレームだけ残してパーツ類はほとんど交換する予定なのですが、ブレーキレバーはそのまま(TEKTRO ALLOY B lever)の予定です。このブレーキレバーで通常のVブレーキ(DEORE BR-T610)に交換しても大丈夫なのでしょうか?
私は、シマノのコンパクトVブレーキ(BR-R353)を購入する予定だったのですが、今日ジャイアントストアにてディレイラーハンガーを購入する際に質問したところ、普通のVブレーキを購入してくださいと言われました。過去の書き込みを調べてみても確信がもてなかったので、質問したのですが、その店員にフレーム及びエンド部分の写真を見せたにもかかわらず、ディレイラーハンガーを間違って持ってきたので不安になってしまいました。私は、Vブレーキはディオーレしか触ったことがないので、できればディオーレを購入したいと考えております。また、自分が乗る自転車ではないので、できるだけ安全な自転車を組み上げたいと思っています。 どうか皆様よろしくお願いします。
泣き虫ペダルさん
普通にロングのVブレーキをつけられるし、そのほうが効きもいいと思います。わたしは、R3をいじっていく中で、最初に、ブルホーンバーにして、ギドネットレバーをつけたかったので、ひきしろの関係で、ソラのショートVにしましたがこのブレーキもなかなか良かったです(シューだけ交換しました)。ただ、 こたつRさんがどういう方向に、いじっていきたいのかわからないのですが、R3はいじりだすと次から次に不満が出てきてすべて換えずにいられなくなって、かなりお金かかりますよ。(私はついに、FD以外全部換えてしまいました)
こたつRさん
泣き虫ペダル様返信ありがとうございます。
ショートアームVブレーキは、ロングVブレーキと互換性があるのですね。うーん難しい。
R3は違う自転車(バッソ レスモ)からパーツをほとんど移植する予定です。本当はレスモに乗ってほしかったのですが、フレームサイズの関係で仕方がない状況です。それにしてもR3は不満の多い自転車なのですね。ブレーキの前に質問するべきでした。やはり良い自転車に乗るということはとても難しいことのようですね。反省いたします。
回答ありがとうございました。
こたつRさん
道場長返信ありがとうございます。
私のR3のフレームは、残念ながら道場長のものとは違うようなので、2009年式みたいです。また、乗ってもらおうと予定している人は、自転車にほとんど興味のない人間なので、それほど距離を走ることもないでしょうから振動は今のところ考えないようにしています。
ただ、チェーンラインについては気になるところです。ノーマルクランクがついていたBBは固くてなかなか外れなかったので、ハンマーで叩いてしまい、もう使うことはできません。うまくフロントダブル、9速化ができればよいのですが、難しそうですね。楽しみではありますが。
あまり予算もないので、泥沼に(自転車沼にも)はまらないように気をつけながら進めていきたいと思います(笑)また、困ったときには質問させていただきたいと思いますので、その時にはよろしくお願いします。
ありがとうございました。
泣き虫ペダルさん
あまり振動を甘く見ないほうが良いのではと思います。私は、最初から、この振動が気になっていたのですが、まあ最初は往復30キロの通勤だから大丈夫だろう(そのあと転勤で往復50キロの通勤に変わりましたが)と思って乗っていたのですが、どうしても耐えられなくなり、シートポストを換え、サドルを換えハンドルを換え、ホイールとタイヤを換えたのですが、手首とひじに違和感を覚え痛くなってきたので病院に行ったところ、腱鞘炎とか、いわゆるテニスエルボーといった症状ですと診断されました。
今は、フレームもクロモリに換えたので快適になりました。エスケープに、レスモのパーツを移植するのなんだかもったいない気がします。あと前のコメントで、ソラのショートVと書いたのはティアグラのショートVの間違いでした。
こたつRさん
泣き虫ペダル様、貴重な体験談ありがとうございます。
自転車を組上げてから返信しようと思っていたら遅くなってしまいました。申し訳ございません。
ブレーキについては、調整も簡単で効きも良く質問したかいがありました。ありがとうございます。変速については、整備の実力がないので仕方がないのですが、FDの調整が上手くいかないです。リアもレスモの時よりも悪くなったような気がしますが、変速できないわけではないので徐々に調整していきたいと思います。
肝心の乗り心地については、まだ試走で20km走っただけですが、皆様の言われるとうり悪く感じました。4気圧、時速20km以下であれば大丈夫かなと思いましたが、それならクロスバイクである意味がほとんどないような気もしますのでちょっと残念です。この自転車に乗ってもらう予定の人は、近場をゆっくり走るだけなので、大丈夫かもしれませんが。
フレームだけになってしまったレスモは、私がドロップハンドルの自転車として、予算ができ次第組み上げたいと思います。その時にはまた質問するかもしれませんので、よろしくお願いします。ありがとうございました。