僕は毎年、ビワイチ、アワイチ、サドイチを走っています。これから**イチを走ろうと思ってる方のために情報提供できる広場を開きます。
上の3つ以外にも**イチという面白いコースがあれば御紹介ください。
また過去にチャレンジした経験などで、伝えたいことがあれば書いてください。
もちろん、これから挑戦したい方たちの質問も大歓迎です。気軽に質問書いてください。
僕はビワイチは年2回くらい走っています。自宅からビワイチして帰ってくるとちょうど300km。琵琶湖だけ単独で回れば190kmです。ビワイチは滋賀県がすごく力を入れていて資料が豊富で道も年々充実してきています。無料駐車場も結構あって自動車で運んでビワイチというのもできます。
僕のお薦め地図は、ぐるっとびわこサイクルラインという地図。
滋賀県庁土木課(県庁5階です)いけば山積みされています。もちろん無料。
また郵送料払えば送ってもらえます。詳細はここみて↓
http://www.pref.shiga.lg.jp/h/doro/cycleline00.html
あとJR大津駅の観光案内所でも「ぐるっとびわこサイクルラインの地図」くださいと言えば奥の方から出してきてもらえます。陳列はしていないので言わないともらえません。
*びわこウォークマップみたいな歩く地図もあります。
大きさについては写真見てもらえればわかりますが新聞全紙両開きくらいあります。
この地図が優秀なのは自転車目線で作成されていること。自転車が快適に走れる道を優先的に書いています。だから国道走ったりしていません。奥琵琶湖をどこ通るかでビワイチの運命が決まるといってもいいですが、この地図は8号線のトンネルなど通らず、賤ヶ岳ロープウェイ乗り場から旧トンネル超える「必殺自転車奥琵琶湖越えルート」を書いています。
他にも今津のルートでも自転車に最適な道が書かれています。ビワイチを何度もやっている人がこの地図見れば、なんて自転車にやさしいルートを薦めているのだろうと感心します、滋賀県は知事も大津市長も民主的なので弱者視線で政治を進めています。民主主義のあるところでは自転車は優遇されます。ビワイチは快適なサイクリングロードが100km以上あり、初心者でも安全に走れます。また奥琵琶湖周辺以外は平坦で190kmといっても、それほど疲れません。アワイチ150kmの方が疲れます。
資料が充実していて道も整備されていて路面も平坦なので、初心者の方が**イチをする入門コースとしてビワイチはお薦めです。日本一大きな湖なので一周達成すると達成感もあります。
サポートも充実
http://pluscycle.shiga.jp/biwaichisupport/
滋賀県一の高級ホテル、大津プリンスホテルもビワイチプランがあって一人で宿泊できます。室料のみ1名さま ¥4,200
http://www.princehotels.co.jp/otsu/plan/biwako_cycling/
高級ホテルは自転車持ち込みできないとこが多いので、滋賀県は素晴らしい!
アワイチ、サドイチへつづく・・・
マルコストロングさん
ディープさん
体験談をお聞かせいただき有難うございます。
300kmだと休憩入れて15時間なのですね。日の長い季節なら、早朝出発すれば明るいうちに帰宅できそうですね。300kmまでが理想的な自走ビワイチに思えます。
私は大阪の自宅から交通量の少ない天ヶ瀬ダム経由で340km。走っている時間が17時間、休憩3時間、合計20時間です。朝6時に出発だと翌日の2時に帰着です。(汗
ルートを考え直すか、キャンプで一泊プランを考えることにします。そうなると温泉が近いキャンプ場を探さなくては。
あれやこれやで春までにもう一回行ってしまいそうです。(笑
2024年ビワイチ春
6時に家を出て23時に帰宅300km。今回初めてラクーンに寄る。途中パンク1回(ビワイチでパンクしたの10年ぶり?)いつもなら会う自転車乗りたち、ほとんど会わない(自転車ブーム本当に終わった!)気温は9度~17度、琵琶湖の水が冷たくで湖から吹いてくる風が冷たい。
平均時速21km、今回いつもより、ゆっくり走り体力温存したので今日が楽。
6時には全く咲いていなかった桜が23時に帰ってくる頃には咲いていた。夜桜!去年の秋は骨折で行けなかったので1年ぶりのビワイチでした。
マルコストロングさん
ディープさん、おはようございます。
一年ぶりの自走ビワイチ達成おめでとうございます。骨折はもう完全に治りましたね。わたしも3回目の段取りをしなくては。現状、自走にはなかなか踏み切れませんが、最近、脚を新しくすることに目覚めたので事前準備によっては出来るかも!?それにしてもアベレージ21km/hとは、またまだディープさんの背中が遠いです。暖かくなってきましたのでまた、いろいろとご指導ください。どうぞよろしくお願いいたします。
>脚を新しくすることに目覚めた
えーどんな神業使うんですかぁ知りたい!
いつものことながら琵琶湖は風がきつくて反時計回りに行くと前半が向かい風で、なぜか後半の3分の1くらいも向かい風。冬の北風は奈良から京都に行く時、ぶぉぉおおって感じで慣れてますけど、ビワイチ一周向かい風だとさすがに心折れます。「風は友達」と言ってみたい!
今年は速度落として楽に走ったので後の疲れが全然違った、同じビワイチでもこんなに違うんだ。スタートから全力であしたのジョーみたいに真っ白な灰になる走りやめよ。
今年は高野山を極めたい。高野山は関西の富士山。すそのが広く登る道もいろいろある。自転車で1時間以内に登れる道はなく、狭くてガタガタで落石、倒木多い。一番道がきれいなのは笠田からの480号(ただし急角度)、緩くて2車線で初めての方にお薦めは南海電車が走る370号、ここの欠点は自動車多く渋滞発生すること。人里離れたアドベンチャー道は橋本から登る371号、1車線、対抗不可なのにダンプも四駆も来るヤバイ道。紀ノ川から自転車で登るならこの3本がメインルート。歩きだと九度山から登る町石道(現在崩壊していて修復工事中で迂回必要)と橋本からの黒河道(歩いたことなく情報持ってません)町石道と黒河道はどちらも世界遺産。
高野山は登山も距離が長く時間がかかる。心洗われる修行の場。異次元タイムスリップできる。
僕の家から九度山往復120km超えなので登ると帰りはいつも真っ暗。距離はビワイチより短いけど「真っ白灰度」は上。和歌山港往復よりきつい。
「風は友達」の次は「高野山は友達」といってみたい。待ってろ空海!
venomoさん
脚が戻って来た感触を得たので琵琶湖走って来ました。
湖西では渋滞に巻き込まれたりと走りにくさはありましたが、怪我やメカトラもなく走れて良かったです。心拍ゾーン2で5時間走れたのでコンディショニング目的ではいい刺激となりました。ゾーン2って退屈なんでこんなことでもしないとサボっちゃうんですよね。
信号待ちが多いとかの欠点もありますが、こんだけの距離の舗装路を気楽に走れるコースがあるってのは貴重です。今日は時間なかったんで立ち寄ってませんが、奥琵琶湖の近くにある余呉湖の周りが静寂で好きなので次回は早めに家でて寄り道してみます。今回は9時に家出たので遅すぎました。
ちなみに今日は時計回りで琵琶湖回って来たので、おおよそどれぐらいの人がビワイチしてるか分かりました。
すれ違った人数で約300人。うちビワイチしてそうなのは200人程度だと思われました。(レーパン履いてるとか、ペース刻んでるとか、トレイン組んでるとかから推測)
ビワイチ正規ルートは反時計回りなので大半と人とはすれ違ったんじゃないかと思います。200人ってすごい多い。正直スカスカかと思ってましたが賑わってますよ。湖西とかのコース沿いにあるローソンのトイレとかはどこも行列が出来てました。
これだけ人がいると経済効果もものすごい。私はコンビニで1000円分ぐらい買い物しましたが、200人x1000円とすると1日でビワイチ民(県外含む)だけで20万円も売上があるわけです。暑いからドリンクが飛ぶように売れるし補給食も。
滋賀県がビワイチのコース整備に投資するのも納得です。今がハイシーズンで、真冬や真夏は減るんでしょうけど、どんどんコースの拡充やって欲しいです。
tukubamonさん
5/4に24年初カスイチ行ってきました。
北岸は省略したのでカス2/3ですが。
年数回しか行かないけれど、特に変わったことも無いいつものサイクリングロードでしたね。強いて言えば女性サイクリストが目についたかな。
自転車は娘婿が競輪選手なのでフレーム1本もらって組んだものです。もちろんNJS。
詳細に写真をUPすると名前がバレるので微妙な角度で撮ってます。それでも詳しい人が見れば分かるかも?選手名は出さないで下さいね。
婿は身長はほぼ同じだから、フレームサイズは良いのですが、クランクが165。坂が上がれない。
サドルも上げないと窮屈なので、上げたらハンドルとの落差が大きすぎ。辛い。
競輪用のハンドルも下ハン以外は握りづらいのでこれも要検討。
ポジションは1からやり直さないとダメだ。。
ボトルケージも無いのでホルダーを付けて。
200km走らせるようにするにはまだまだかかりそう。。
しをみ食堂は以前とは別の店になってしまったように混んでいます。今回、開店と同時11時に着いたのですが、既に1巡目が入店。45分待ちで入店しました。写真は特々大うな重2700円。タレの味が濃すぎて自分はリピ無し。。
それにしてもTVは恐ろしい。。一度出てしまうともうダメですね。以前から混んではいたけど、ここまででは無かったと思う。
チップインダブルボギーさん
tukubamonさん
お疲れ様です。
カスイチはしばらくご無沙汰してしまいました。
そのうちまたやりたいと思っています。
しおみ食堂、開店同時で45分待ちは辛いですね。
venomoさん
先週コースの下見を終えたのでビワイチ実走してきました。
時計回りの正規のコースでアベレージ25kmh、獲得標高1200mでした。
体調不良からのリハビリとしてはいい運動になりました。
ゴールデンウィークが終わると一気に人減りますね。この前300人とすれ違ったけど今日は50人ぐらい、少なっ!
しかし、遮るものもなく走り続けられるコースって貴重ですね。
退屈かなーと思ったけど、目の前の人を追い抜いてると気分いいので飛ばし甲斐があります。
また気分転換に走ってみます。
この前は山中越を通ったけど飽きたので今日は途中越ルートで帰ってみました。
景色と斜度は山中越が上ですね。くねくねテクニカルな下りもあって楽しいし。途中越はあまり面白味はありません。
マルコストロングさん
皆さま
**イチ堪能しておられますね。
いまくらいが一番気候いいので梅雨前に私も**イチしてみようと思っています。
脚はすっかり新品になりました。
以前はとにかく自転車に乗るのが楽しくて平日、休日の区別なく脚を酷使してまったく休息が無かったのでいつもパワー不足、ダルさがありました。最近は週4くらいのサイクリングにしていて、休日は昼間からワインとチーズとBBQで過ごすなどを積極的に取り入れたので(笑、脚はかつてないほどに絶好調です。いままでは膝を気にしていましたが、今では引き足で激坂?をグイグイ登れます。運動、栄養、休息の原則をやっとのことで思い出しました。ここに集われる皆さんは筋金入りだと思っているのですが、少しは休息されてますよね!?脚の成長や休息の取り入れ方について教えていただけましたら助かります。ぜひ今後の参考にさせていただきたいのでどうぞよろしくお願いいたします。
まだビワイチ2回、しまなみ1回の私ですので、ディープさんの高野山攻めやvenomoさんの逆ビワイチはハード過ぎます。何イチにするか悩みますね。楽しい悩みですが(笑
次はアワイチでしょうか??一周150km、南部のモンキーランドあたりが峠で坂多いです。あと福良と鳴門大橋のところも山あります(勝尾寺の半分もない坂です)自動車で輪行、北部の道の駅に駐車して回ってきて夜に帰還で日帰りパターンで10回くらい回ってます。
冬は南部で泊まった。
ここの温泉、明石大橋見えて最後に入って帰る。
https://matsuho.com/
昼は洲本の海鮮食堂魚増で食べること多い。岩屋から出発すると洲本で昼になるので、タコ天丼がうまいけど刺身でもうなぎでも外れないです。淡路って海鮮うまいです。
福良の鼓亭もお薦めします。手打ちうどんの店だけど天ぷら定食がうまい。
https://www.tsuzumitei.com/info/
元銀行で、でかい金庫室の中で食べます。
僕の情報はコロナ前なので現在は営業しているかどうかわかりません。必ず事前確認してね。
コロナ閉店しているとこも多いので。
アワイチの次はサドイチ。佐渡は普通に回れば1周180km、ロングライドコースなら210km、泊まりは小木の花の木お薦めです。女将さんよく知ってます。僕は佐渡も10回位回ってます。
あと小豆島もお薦めします。寒霞渓の景色が美しい。民宿とかの海鮮料理も最高です。
venomoさん
マルコストロングさん
休息に関してですが元々ゴールドジムに10年以上週6で通ってた者として脳筋回答すると、自転車って軽負荷・長時間の乗り物なので筋肉への負担はほとんどなく、計画的に取るほどの休息っていらないと思っています。
私はスクワットが好きでほぼ毎日やり込んでいました。
これはボディビル的にはNGなんですけど、ウェイトリフターみたいな筋力重視のアスリートがやっているやり方で、月曜フロントスクワット120kg、火曜バックスクワット軽めで80kg 10回10セット、水曜バックスクワット150kg、etcみたいに日によって内容を少しずつ変化させながら毎日コツコツ弱点を強化していくという筋力トレーニングになります。
https://powerliftingtechnique.com/squat-every-day/
で本題ですが、スクワットみたいな高強度トレーニングでさえも「毎日」できるわけです。(日によってボリューム多めとか、重量重めとか差は付けます)
最初はむちゃやろって思いつつも、こんなトレーニング毎日やってたら習慣になりやめれなくなること間違いなし。人間の体って不思議なもので、運動不足で鈍っているときの方がしんどいです。逆に休まず毎日動いたら逆に楽になる。
我々一般人はどんだけ真剣に体鍛えて努力してもオリンピックアスリートとかの半分の筋力がやっとです。最後の方は全く伸びなくなってくるし、サボればみるみる筋力が落ちて戻すのにも時間がかかる。私は今はジムに行ってないので、体力・筋力落ちっぱなしの低空飛行ですが、昔年中ほぼ休まずトレーニングしてた「精神的な習慣」は今も糧になっています。体が動くなら疲れてても動きましょ!
くれぐれも病気と怪我のときだけは無理せず積極的に休んで欲しいですが、私の乗り方だと自転車で筋肉が焼きつく痛みを感じるほど追い込めていないので休養日は特に入れていません。仕事が残業続きで寝不足のとき、脳の疲れが限界で休むぐらい。
田代誠選手の言葉だけ最後に
田代 「(疲れていると感じるときも)とりあえずトレーニングを始めてみます。人間は心が弱いので、疲れていると思い込んでいるだけで、トレーニングを始めてみると調子がいいときもあるんです。また、精神的な疲れと体の疲れは別物です。ただ、年に何回か、本当にダメなときがあるんです(笑)。まずはトレーニングをやってみて、調子が上がってこなければ、そこでスパッと切り上げます。」
https://www.fitnesslove.net/training/15954/
マルコストロングさん
ディープさん
アワイチですね!
美味しいお店情報有難うございます。美味しいものは**イチの原動力ですね。ちょっと調べたらいろいろてできました。教えていただいたお店も行きたいですし、焼き穴子があるとか。もうアワイチにロックオンしました。温泉もキレイな景色もありなので言う事なしですね。
アクセスはジェノバラインですね。
となるとここまでの往復約100km、アワイチ150km、計250kmなのでギリギリ日帰りできるかもです。
日帰り計画練ってみます。
あと、一泊キャンプもいいですね。荷物が大変か。。
アワイチ、有難うございました!!
venomoさん
venomoさんのティラノサウルスの脚はゴールドジムで作られたのですね!ゴールドジムと言えばジョーウィダー、マッスルアンドフィットネスを連想します。私、散々読みました。筋肉発達の理論も勉強したはずなのですが、お恥ずかしい。。
毎日スクワットですか。ハードル高く感じますが、強弱つけてなら可能かもですね。確かに軽い負荷はは積極的な回復につながるイメージがあります。
無理だけしないよう取り入れてみます。
いろいろと教えていただきましたのでこれを機に体幹、上半身も継続的に鍛えるようにしてみます。ここ2年、サイクリングしかしていなかったので久しぶりの山仕事で、最後はチェーンソーが持ち上がらなくなりました。人生半分過ぎたので、後半に向けて全身の体調、筋力をバランスよく整える良い習慣作ってみます。ご指導有難うございました!
伊賀いち https://igaichi.com/
忍びの里としても有名な三重県伊賀市と名張市にまたがるコリドールロード(広域農道)を一周するサイクリングコースが「伊賀いち」全長91(クノイチ)km・獲得標高1600m。「修行」ともいえる激坂が続く。ルート図 https://ridewithgps.com/routes/40177728
長坂古道、暗峠など激坂修行は伊賀いちがお薦め。91kmだけど200km走ったくらいの修行になります。
四国イチ? お遍路イチ?
tukubamonさん
高松発着 総走行距離は1500km
この掲示板に来るようになって10年くらいと思うんだけど、お遍路のスレって立たないので立ち上げました。5/2~5/16迄15日間でお遍路に行ってきました。
総走行距離1500km ロードバイクはCAAD9 コンパクトクランクに12-27だったので劇坂で撃沈しました。
道に迷ったり、四国一周チャレンジ1000kmのために道の駅に寄ったりして走行距離は多かったと思います。
https://cycling-island-shikoku.com/challenge_1000.html
楽しかったこと、辛かったこと沢山あるのですが、文面が長くなると読みにくくなるので、まずは皆さんへのご報告。後に続く人への情報交換の場としてこのスレが活用頂ければ幸いです。
うーむ。。。さん
お!通しで打ちましたか!
私も昨年秋から2回目を巡っているところですが、数日ごとの区切り打ちです。
10年前は全部自転車でしたが、今回は都市部と山は歩いてます。
楽しいお話し、お待ちしてます!
チップインダブルボギーさん
tukubamonさん お疲れ様でした。
1500kmを超える○○イチって
そうあるもんじゃないですよね。
絶景ポイント、心に残るこの風景、舌に残るこの一品・・・
期待しています。
tukubamonさん
横峰寺の石楠花 一番美味しかったのは民宿の夕食 讃岐うどんは安い。これで450円
いやぁ~、辛かった話の方が圧倒的に多いですよ。
100km/日走ること自体は誰でもできると思うのですが、連続して15日間、必ず坂があって、お寺でお経を読んで、となると時間がなくなって辛かった。
もともと「坂が好き」というだけで変人扱い、ドMなんですがね、四国の坂は想像を越えていました。荷物もあるし路面は荒れているし。尻は痛くなる。
ただ、辛かったヒルクライム後に打ったお寺が印象的でした。
断崖に張り付く岩屋寺、標高1000mの雲辺寺は長時間ヒルクライムしたからこそお参りできた。
あと鶴林寺、横峰寺の劇坂。これは空荷でも上れないな、劇坂が長すぎる。
途中サイコンは壊れる、ディレーラーの調子は悪くなる。おまけに不注意で落車する、スマホは割る。
全てドMの一言で片付きますね。
高知で食べたカツオは旨かった。
戻りカツオになる秋口に行ってみたいな。と思わせてしまうお遍路の不思議。
でも、次に行くとしたらギヤ比1位までないと無理。。。
うーむ。。。さん
tukubamonさん
雲辺寺にもきちんと上ったんですね。道路状況は如何でしたか?
私も10年ちょい前に行ったときには自転車で上ったのですが、なんか5年くらい前の嵐の時にその道が崩れ不通になった、残った道は65番さんとは逆の方から上る道で酷い遠回りになるらしいと聞いていたので、その辺りの情報を探っていたのですが、自転車で雲辺寺に行った情報など殆どなく、現状が分からなかったのでした。多分今年中に行くかと思いますので、情報よろしくお願いいたします。m(')m
とはいえ今回は体が出来ていないので、あまり頑張りすぎないをモットーにしています。太龍寺も登りは自転車を積んでロープウェイを使いました。むしろ下りで使わなかったことを後悔しましたが。。。
前回は1番さんから高野山まで、区切ったときも順番にきちんとルートを繋ぎ、舟以外の交通機関は歩きと自転車以外を一切使わないルールにしていましたが、今回はそこまでは厳密にはやっていません。その代わり、前回自転車では行けなかった古道や山道をあるく、別格も行く、の2点を追加しています。
tukubamonさん
曼陀峠 こんな道です。下りは滑ると思う
うーむ。。。 さん
66番雲辺寺もキチンと自転車で上がりましたよ。
65番三角寺を打ってから25kmヒルクライム。10%弱の坂がずうっと続き3時間半かかりました。
がけ崩れがあったのは曼荼トンネルの先だと思うのですが、現在は痕跡無し。ただ、車がすれ違えるほどの道幅は無いので車は通らない方が良いと思います。
自転車は上りはスピードが出ないので大丈夫ですが、下りは気をつけて。このルートを帰ってきた方が67番大興寺へ行きやすいのでお勧めです。
私は反対側に降りて、ガタガタの国道を峠越えして失敗しましたが。
21番太龍寺はロープウェイですねー
20番鶴林寺でヘトヘトになるので、2寺続けて劇坂は足が持たない。。
下りは後悔以前の問題ですね。かなり迫力のあるダウンヒル。
うーむ。。。さん
tukubamonさん
どうもありがとうございました。
何とかなりそうですね。足りないとすれば私の根性か。行くまでに戻します!
で、私が1日に上った最高記録が、10年前の鶴林寺/太龍寺です。鶴林寺に行ったあと太龍寺に途中まで登り、鶴林寺に忘れ物をしたことに気付いてまた往復したと。あの時は1日で5000m上りました。。。
なお太龍寺の下りについてご存じない方に。暗峠が鼻くそに見えるような急坂の林道を爆撃し半世紀放置して苔生したような道です。
ロープウェイ開業以来車は殆ど走らないので、苔は生え放題。補修も雑で、轍と穴ぼこだらけ。その穴ぼこに、鋭利な砕石や割れたコンクリートが被さり、表面にこけが生えているせいでそれが良く見えません。
私が行ったときが秋の雨の日だったせいで苔で滑り、歩き遍路さんでも転ぶ。もし自転車に乗って下ったら走り出す前に転ぶか崖から落ちるのが必定。苔の上ではブレーキは全く効きません。轍には苔はあまりないにせよ、泥と砕石と水たまりがありそこを走るにも無理がある。
最悪の箇所を過ぎ、勾配が緩やかになり、駐車場を過ぎてからは自転車に跨がったものの、フロントタイヤのトレッドやその下の保護層がざっくり切れてカーカスまで傷めてチューブもパンク。(チューブでなく)タイヤ修理パッチなんて生まれて初めて使いました。で、タイヤはあの丈夫なGP4000の高耐久版であるGP 4 seasonsだったのに。
10年前に行ったときにはMTBで行ったのですが、あの時も結構ざっくりトレッドを傷めたのをその時に思い出したのでした。その時には駐車場に自転車を置いて最後は歩いたっけ。
自転車では行ってはいけない道ですね。。。いくなら幅2インチ以上、トレッドの厚いオフロードタイヤを履いたMTBくらいでないと厳しいです。
tukubamonさん
境目トンネル ここだけは歩道を押して歩きましょう 太龍寺の大師座像 迫力ある断崖にある。
うーむ。。。 さん
雲辺寺は補給ポイントが山の前後でありませんので注意、補給食や水は入山する前に用意してください。どこも同じですけどね。
太龍寺はそんな感じですね。暗峠は知りませんが。
ただ、ロープウェイのお姉さんが駐車場迄は寺内なので乗車禁止と言われていたので私は押して(引っ張って)降りましたよ。
その先はスキーの上級者コース並みでしたので、リヤブレーキはかけたまま下って行けば降りられました。
春先でしたので条件は良かったと思いますが、ガタガタのガードレールも無い急坂ですので、避けた方が無難です。タイヤはルビノプロ3の23と25で7bar入れていたので大丈夫でした。
うーむ。。。さん
1, 自転車で巡礼しても特に問題ありません。お遍路で移動手段は問われません。八十八か寺をお参りする心があれば、歩きでもバスでもタクシーでも、何でも構いません。
このあたりがヨーロッパお遍路のサンチアゴ巡礼と異なります。サンチアゴ巡礼は歩きは100km、自転車や馬は200km以上でないと巡礼証明書を貰えません。
服装について、輪袈裟と白衣、さらに菅笠や杖らがお遍路さんの正装です。輪袈裟はお坊さんの袈裟を民間人も着られるようにしたもの、白衣は途中で行き倒れたときの死に装束、杖は墓標と言われています。
ただこれも特に厳密性は問われません。20年前に初めてお遍路を回り始めた時には白衣輪袈裟なんか誰もいませんでしたが、10年前にはそこそこいました。今回は非常にたくさんの人が来ています。ほぼコスプレですね。
私は一応輪袈裟と白衣を羽織ってます。自転車では杖は止めた方がいいです。その代わりに一部のお寺やお店で売っている杖型のキーホルダーを付けてます。
菅笠は非常に危険な側面と、非常に安全な側面があり、お勧め出来るか微妙です。危険な側面とはもちろん風に煽られる、視界が妨げられるという点です。トラックの風でぶっ飛びかけたこと一度や二度ではありません。
逆に非常に安全な側面とは、「お遍路さんである」ことが遠目に分かることです。四国の人はお遍路さんに非常に優しいです。いろいろ御接待(お世話してくれたり、おやつや果物をくれること)をしてくださったり擦るだけでなく、お遍路さんを守ろうとしてくれるので、交通量の激しい道でトラックの運転手さんが風よけになり、車よけになり、ヤンキーがたむろっているところで追っ払ってくれて、安全に通行できるようはかってくれたりします。(ヤンキーもお遍路さんには手を出さない) こうした経験は、お遍路と分かる格好でないと得られません。遠目に見えるのは有利です。
なので、条件のいいところは菅笠を被ってゆっくり走るのが良いと思います。
2,遍路宿は厳密な定義はなく、一般的には遍路に都合がいい宿、お遍路さんがたくさん泊まる宿、運営側からするとお遍路さんのために営業している宿という意味程度で、お遍路さん以外お断りの宿はほとんどないと思います。その代わりに、特段安いわけではありません。だいたい2食付き6000円-7000円くらいが相場でしょうか。ただいわゆる遍路宿は、予定通り進まず途中で暗くなってしまった時に、お迎えに来てくれたりします。
逆に「通夜堂」(お寺がお遍路さんに開放している雨露を凌ぐ部屋)や「善根宿」(民間の人が善意で無償もしくは低額でお遍路さんに提供している宿)は基本お遍路さん以外はお断りかと思います。
宿坊もあります。お寺が宿を提供しているものです。これも元々はお遍路専用でしたが、お寺の経営上、一般客も泊めているところは多いです。
サンチアゴ巡礼でも「アルベルゲ」という巡礼宿が有ります。だいたい食事無し5ユーロが相場ですが、これは巡礼証明書がないと泊まれません。さらに歩き優先。予約は受け付けず、昼頃から宿泊者を受け付けるものの当初は歩行者のみで、自転車はお断り。3時頃になると自転車もOKになり、自動車の人は常時禁止だったり、夜になっても空きがあるときだったり。
3,問題ありません。宗教の有無、宗派は問われません。今回、非常にたくさんの外人さんを見かけました。
私自身、最初は「スタンプラリー」感覚で自動車で遍路を始めたクチです。そこで仏様にすがらなければ生きていけないような人たちを目の当たりにして罰当たりなことをしている気持ちになり断念。10年前には心機一転自転車で回り始めたところ初日に車に追突され骨折(^^;) その翌年に2度に分けて続きを周り高野山までいって結願。最初はお経を読まずに回っていたのですがそれでは良くない気がしてお経を見よう見まねで唱えるようになり、読み方も勉強するようになり、自分の気持ちも変わってきます。そうすると周りがよく見えるようになり、困っている人に優しくなれるような気もします。自分自身仏教に帰依しているわけではないですが、宗教とはなんぞや、などを考えるようになり、自転車でサンチアゴ巡礼にも行きました。そして西国三十三/坂東三十三などにも行きました。
宿坊に泊まっているときにお坊さんとお話しする機会があり、そのような話をしたところ、それがお遍路の効用だと随分喜んで下さいました。
あと無宗教について。
多くの日本人は「自分は無宗教だ」と言いますが、これは外人さんには大いなる誤解を与えます。
日本でいう「無宗教」とは、神様がいるかどうか分からない、キリスト教徒やイスラム教徒のように神様に帰依しているわけでもきちんとお祈りしているわけでもない。だから宗教を信じているとは言えないのではないかという消極的な感じで言うのかと思いますが、そして私から見ると非常に宗教が身近すぎて逆に見えないだけ、非常に宗教と密接な民族だと思います。
日本以外の人にとって「無宗教」とは「「神の存在と神を信じる人を積極的に否定する、神という存在と敵対する」という強い意味を感じる人が多いようなので、その温度差を知らないと酷い誤解を与えます。正月に初詣に行って大晦日に除夜の鐘を聞き、結婚式は教会に行く人は無宗教ではありません。日本的な仏教でいいと思います。ガイジン的意味の無宗教の人はそれら全てを否定する人で、寺や教会に行くのは彼らを論破にいったり、もしくは襲撃に行く、焼き討ちするとかいう想像をするらしいです。サンチアゴ巡礼の時に聞きました。実際、中国では文革があったし、ソ連でも似たようなことがあったのでしょう、共産主義が自らを権威づけるために神様を否定したのかと。日本は八百万の神の国で、神様そのものが曖昧なんですよね。一神教の国のような絶対的な神様とは異なるので、その辺りも違いを生む背景かなと思います。
tukubamonさん
ヒルクライム4時間かかって上った岩屋寺
お遍路というのは弘法大師の足跡をたどり、自分も修行するという意味合いととらえています。
なので、苦行を伴わない車やバスでの移動は私は遍路とは違うと思います。
歩き遍路が基本とは思いますが、50日も休みが取れないので自転車を選びました。歩きは雨が降っても余程ひどい天候でも無い限り30kmくらいは移動できますが、自転車は天候に左右されるので歩きより過酷と思っています。車道を走ると歩きより300kmも多く走らなければならないし、事実やっている人はごくわずか。1%くらいらしい。
車やツアーバス遍路を否定してしまうと、納経に来る人が1/10以下になってしまうのでお寺としては経営が成り立たないので歩き以外も大目に見ているというのでは無いでしょうか。
衣装については白衣と輪袈裟、数珠、ろうそく、線香は持参しました。笠と杖は自転車では邪魔と思います。あれば使い道はあると思いますが。
後は納経帳と経本。
宿についてはうーむさんの言うとおり。
宗教に対する考え方も、元々日本人は神道なので、宗教感が希薄なのはあると思います。
山や木など、ありとあらゆるものを神と考えるので仏と混同して分からなくなってしまう方が多いと思います。事実、仏像に盛り塩やお神酒なんてありますからね
仏教の宗派や宗教そのものが違っても「修行」と考えればお遍路に行く価値はあると思います。
線香に火を点けるのに他人のろうそくから貰い火とか、帰り際に鐘をつく等という無作法はお遍路に行ってみないと分からない。前述の盛り塩とお神酒も典型例です。
私みたいに年取った人が無作法だと恥ずかしいですよね。88ヶ所も寺を回ると自ずと作法は身に付いてきます。
個人的にはお遍路から得るものは多かったなと思います。ダイエットにもなりましたし笑
うーむ。。。さん
>苦行を伴わない車やバスでの移動は私は遍路とは違うと思います。
これは私も、最初はそう思っていました。
ただ、怪我や老化など様々な理由で身体的に無理な人、日々暮らしていくので精一杯な人に仏様にすがらなければ生きていけない方はたくさんいます。そこでお寺が手を差し出すどころか門を閉ざすのは違うと思います。巡礼を志す人の個別の事情、そして神仏との向き合い方、即ち自分との向き合いかたも様々。体をいじめるのばかりが苦行でなく、生きること自体苦行ですので、巡礼の交通手段も問わなければ、代理巡礼も認めるのはそれはそれで見識だと思うように変わりました。そして自分自身物見遊山から始まっているので、形から入ることの大事さも分かるようになりました。
そういうのは神様仏様にお任せするので良いのではないでしょうか。
神と仏の混同による無作法とおもうことも、紐解けば誤解であり、それぞれ個別の理由や経緯がある場合も多いと思います。
お寺と神様が混ざっているのは、それは歴史的経緯ですね。神仏習合といって、仏教を導入する時、もともと神道があったところに仏様とは神様と同じだとかいって普及した影響もあり、元々日本では仏教と神道が渾然一体で発展したからです。
きちんと分けられたのは明治維新の後、明治政府が天皇の権威付のため法律で神仏分離を進めてからですね。その時分けられなかったところも多々残っています。
ですから鳥居があるお寺もあれば、神殿が本堂と同じ敷地にあるお寺、申し訳程度に祠があるお寺も多々あります。ちなみに今も別格15番札所の箸蔵寺(もちろん真言宗)は琴平の金刀比羅宮さん(もちろん神道)の奥の院です。金刀比羅宮は昔は神社とお寺がくっついた金毘羅大権現でした。「権現」とは仏様が神様の姿であらわれたもの、という神仏習合のもとで生まれた存在です。
今を生きる我々には、神と仏は別のものとして見せられていますが、歴史を紐解くと渾然一体。こういうのは日本人にも難しいですねぇ。
tukubamonさん
お遍路に行く方へのプチ情報。
最近、銀行にお金を預けるのに手数料取られるの知ってます?硬貨を預ける時。
小銭を計算するのに手間がかかるからだそうです。両替も同様。
国民の税金使って倒産を免れた銀行なのに、収益のために今度は利用料を上げるとはね。なんかなぁ。
なので、お寺はお賽銭を預けるのに困っています。預けようにもすごく目減りしてしまう。
お遍路の際にお賽銭が無ければコンビニや銀行は止めて、お寺で両替すると喜ばれます。手数料無料!
昨年お遍路に行ったとき、50円玉を1万円分も持っていったのですが重かった。。。
多くのお寺で「両替できます」と書いてあったのですが、理由がわかりました
うーむ。。。さん
私からも豆情報。
87番長尾寺と88番大窪寺の間にある道の駅の真ん前に「前山お遍路交流サロン」があります。
そこで自転車でお遍路を回った人に証明書を発行してくれます。
私も自転車遍路大使に任命されました!
本来は88番まで回って結願してからいただくのが本筋ですが、その日のうちに結願する予定であればわざわざ戻らなくても大丈夫です。
標高差があるので、徳島側に抜ける予定であれば戻るのは結構辛い。
ちなみにへんろは一周大体1200kmですが、私は今回別格も回ったりあちこち観光したら、1850kmでした。
tukubamonさん
四国の海をイメージしたブルー お決まりのサイクリスト聖地
うーむ。。。さん
2回目の結願成就おめでとうございます。
今年は閏年なのでご利益2倍ですね。
逆打ちやってみたいな。時間がないので今は無理だけど。
お遍路サロンそんなのがあったのですか、残念知りませんでした。
もっとも、私がそこを通ったのは9時前だったのでやっていたかわかりませんが。
お遍路プチ情報交換追加
四国一周チャレンジ開催中
https://cycling-island-shikoku.com/challenge_1000.html
完走すると証明書と記念のバックルがもらえます
さらに、同封されている引換券をしまなみ海道の「道の駅多々羅しまなみ」まで持って行くとオリジナルヘッドスペーサーも貰えます。四国の海をイメージしたブルーだそうです。
今回、しまなみ海道へ行ったので貰って来ました。苦労を共にしたCAAD9に取り付けます
オキイチ(沖縄一周)の広場
沖縄一周の400kmマラソンがあると知り、400kmだったら自転車で1日で走れるやん!
「オキイチ」面白そう。ということでオキイチ情報募集します。
沖縄の自転車道?
自転車で走る快適ルート?
チャレンジする最適な季節?
などなど、情報お持ちの方書き込んでください。
僕はビワイチ300kmを年に2度走ってますけど、12~14時間かかるので、400kmだと20時間位?
ビワイチはサイクリングロードが整備されていて疲れたら自転車道に逃げて休憩したりできますけど、沖縄は自転車道はどうなんでしょう。自動車の台数も多そうで渋滞の排気ガス吸いながら走るのは避けたいのですけど、全島自動車ばっかりですか?
季節は昔、日本一周した時に6月に沖縄回りましたが「暑かった」暑さで1日50kmくらいしか走れなかったです。何十年も前の話なので今の状態はわかりませんけど、確か1周回るのに7日くらいかかった。暑いという記憶しかない。ということで、たぶん挑戦するなら冬でしょうね。
宿泊場所とか、どこからスタートしてゴールするかも重要ですね。
過去にオキイチやったことのある人の体験記もお待ちしています。情報よろしく。
アカチチムドゥイさん
いつもお世話になっております。
私、ニックネームがアカチチムドゥイでして、うちなー口から採用しました。
そんな訳で私は沖縄好きです。訪沖歴通算300回くらい、、去年は30回くらい行きました。
ですから、本島中部以南の、安いホテル、安い食堂、安い居酒屋、民謡酒場はとても詳しいので、なんでも聞いてください。
那覇市内くらいしか、自転車ででは走ってませんが車では本島中走っています。
自転車用道路は全く見た覚えがありません。
朝夕は糸満から浦添市までは道路は渋滞します。
場所により、どうしても幹線道路を通らざるを得ないところも多いので、時間帯の選択は重要です。
季節は6~9月はお勧めしません。特に本島北部、中でも東海岸は補給できるところがとても少ないので、夏季に行く場合は十分な装備で、なお命懸けで行くことになります。
先月でも25℃を超える日がありました。本土から行くと温度差があるので汗だくです。
沖縄は道路全般に滑りやすいと言われています。
先ほどの本島北部東海岸は車の通行も少なく、道路に落ち葉があったり、苔が生えてるところがあったりで滑りやすいので注意が必要です。
https://aumo.jp/articles/26223
コース紹介や周遊ルートマップの無料配布があるようですが、確認できてません。
https://vokka.jp/13827
https://tabi-rin.com/archives/course/19028
などサイトがあるようですが、あまり役にたたないように思います。
沖縄の自転車乗りはたいてい「沖縄輪業株式会社」ここに来るので、ここで聞いてみるのもいいかも。
https://okirin.ti-da.net/e11415266.html
R.Ralさん
沖縄本島のマップ
今沖縄では、桜が咲いていて気温的にもオキイチするなら今ぐらいが良いシーズンかと思います
しかし2月に入ると雨が多くなってきて、3月下旬には暑くなり始めてますので、期間的にはツールドが有ったりする11月から3月いっぱいなどでしょうか?
(1日で一気に回ってしまうほどのハイペースでいくなら11月~2月が限度?たまに2月でも30℃になることがあったりします)
日を分けて数日で回るならGWくらいまでかな?GW後くらいからは梅雨なので楽しくありません
本島一周などで大まかなイメージが出来そうなルート地図は下記リンクにありますが
道路地図で使えそうなのは見たことがないです
http://www.kenko-okinawa21.jp/sportsroutemap/#cycling
市町村自治体ごとの観光マップは使いやすいものと、そうでないイラストチックで距離感が読めないものが有り
尺度も違うし、一周の距離感をつかむのも難しい(あちこちの観光スポットを回るだけなら良いのですが)
写真の様な無料で配布されてるゼンリンインターマップの沖縄本島全体図の地図はありますが、観光案内所などどこにでもあるというわけでもなくどこに置いているのかも把握できません
(レンタカー会社でもらえるような話は聞いたことはありますが今どきほとんどナビがついているので実際はわかりません、北部の観光案内所では道の駅ゆいゆい国頭では置いてありましたが
他ではほとんど見たことがないです)
この地図も道路地図として使うにはかなり見にくいです(文字が小さすぎ)
自分でルートを引くにはルートラボを使用していましたが3月いっぱいでサービス終了ですね
お客様への参考ルート提案にも使っていたのですが、残念です
自分はオキイチはまだ走ったことはないですが、北部の情報はありますので後日また書き込みたいと思います(ツールドオキナワの本島一周コースサポートやサイクルツーリズム協会の一周ツアーでサポートカーでついていったことはあります)
現在沖縄県内では自転車通行帯などの整備があちこち進んでいますが、統一性が無く使いづらいところが多いのが難点です
北のインディーさん
久々に失礼します。
沖縄一周とのことですが、沖縄で開催のブルベがあり、300km以上は沖縄一周(600kmは2周)となっています。参考までに2020の300kmと400kmのコースを添付させていただきます(もしブルベの関係者の方がいらっしゃいまして、勝手にコースを公開するな!という話があれば消します)。実際に過去に200-600kmのコースすべてを走ったことがありますが自分の感想ですが、
1.那覇と名護は大渋滞していることあり。他の街はそれほど渋滞は見かけなかった
2.マナーの悪いドライバーが意外と多い。
ぶつかりそうなタイミングの割り込み、対向車が自転車無視で車の追い越しをしてくる、など油断できません
3.西海岸は平坦基調、東海岸はアップダウンが多い
4.ご飯は安くて旨くて量が多い。コンビニ飯は勿体無い。
でしょうか。
季節は2月しかわかりませんが風が毎日強かったです。
追加情報ですが、土日祝は米兵がサイクリングしてます。
足の長さを見て戦慄しました(笑)。
まったりサイクリングしている米兵はほとんど見かけず、結構なスピードで走る方が多い印象でした。
あと沖縄は高い山はないですが、急斜面は結構あります。西海岸のイメージしかなく、平坦と勘違いしてた11-23のスプロケで乗り込んで泣いたことがあります。
自分が走った時は那覇8時スタートで21時間程度でゴールしてます。
那覇の幹線道路は朝より夕方が混んでいる印象でした。
那覇は出来るだけ夜〜早朝に通過されるのが良いかと思います。
飛んでるNさん
恩納村某所 糸満市某所 南城市某所 浦添市某所
飛んでるNです。
ぢつは仕事の関係で、那覇にほぼ毎月いってます。沖縄支社の後輩の家にロードを置かせてもらっており
朝練・夜練や週末挟む時には遠出もしています。車でもかなり隅々まで走っていますが、それでも自転車目線でのルートは新鮮です。例えば車の入ってこれない超海沿い(防波堤沿い)や、ジャングル探検など。
添付写真参照ください。こういう道を探して探検するのは楽しいです。
ちなみに、わたくしがよくやるパターンは、
那覇から南部一周60km 3時間コース。
那覇から海中道路往復100km、5時間コース。
那覇から本部半島&古宇利島、160km、8時間コース。
辺戸岬アタック 往復250km 12時間コース。
車で名護(道の駅許田か21世紀の森公園あたり)にデポしてやんばるライド(結構キツイよ180km)。
先週も沖縄にいました。
金土に時間が取れたので、金曜やんばるライド、土曜は本部さくらライドをしてきました。
R58名護市内 R58北部(辺戸岬まで17km) K71名護市内ショートカット R331南城市
直近で話題となっている、都市部の抜け方について。わたくしNの感覚でいうと、あまり気にする必要ありません。沖縄の都市部は渋滞多いですが、渋滞時間帯でも道を選ぶことによりストレス少なめで走行できます。例えば主要国道(R58、R330、R331など)は路肩が広く概ね走りやすいです。
ラッシュ時間帯はバス専用レーン(バスタクシーと二輪のみ)となり、路線バスの速度に合わせられる脚力と、ガラの悪いスクーターとバトルする気力があれば快適です。ちなみに沖縄の舗装は走行抵抗が少なく、とてもスピードが乗りやすいです。濡れるとちょっと滑りやすいので要注意ですが。
また歩道が滑らかに整備されているところもあり、車道が渋滞しているときは歩道を走っちゃいましょう(小禄~糸満のR331バイパスなど)。
那覇を起点に具体的には以下3ルートがおススメ。
・那覇~浦添~宜野湾~嘉手納→名護方面(北方面西海岸)
R58広めの路肩をかっとぶのが基本。バス専用レーンもあり。
まったり行きたい場合は、安謝(あじゃ)の交差点(那覇からみて最初の立体交差)を左に行き、
西部道路の海沿い区間の歩道をまったり走るのもよし。ただし一部区間(浦添北~宇地泊)は自転車通れないので要迂回。
宜野湾の海浜公園~嘉手納基地までは車の通れない海沿いをずっと走れるけど、R58かっとぶよりも時間がかかる。
・那覇~糸満(南方面、南部一周反時計回り)
瀬長交差点(瀬長島入り口)まではR58広めの路肩をかっとぶ。(帰りは歩道と車道の間の微妙な空間を走行)
ロードっぽい走行をしたいならば旧R58(K256)をかっとぶ。路面若干ざらついているが、路肩まぁ広い。糸満ロータリーを2~3周するのを忘れずに(笑)。観光モードの場合は、R331歩道をまったり走行。豊崎までは海側歩道。ちなみに、わたくしNの夕日鑑賞ポイントは豊崎ちゅらSUNビーチ。那覇中心部から30分。R331は海を越える高架部は走れないので歩道を走る必要あり。地元ローディーは面倒なので旧R331をトレイン組んでかっとぶ。
・那覇~与那原~南部一周時計回り
那覇バスターミナルからR507→R329で与那原まで。広めの路肩をぶっとばしましょう。バスレーンあり。与那原の交差点がいつも混んでいて、かつ、左折専用レーンがあり信号待ちの時は怖い。そこだけ要注意。途中に沖縄輪業南風原(はえばる)店あり。与那原へ出れば南部一周や、那覇のローディーならかならす通る登竜門「新里坂(しんざとびら)」ヒルクライム(短い!1km/10%)、東海岸北上して海中道路へのアクセスと便利。
あまりお勧めしないが脚力があれば使えるコース。
・那覇~うるま(海中道路方面)へのショートカットコース
R330(片側二車線路肩ひろめ)でぶっとばすのが基本だけど、交通量多いのと地味なアップダウンが続く。観光モードならば後述の那覇~与那原に抜けて、東海岸沿いに北上をわたくしは愛用。
・那覇~奥武島方面へのショートカット
R507バイパス(路肩広め。高速道路か?という感じ)をひたすら頑張る感じ。
・名護の抜け方は、、、
R58は自転車専用レーンあり。道路交通法的には、自転車レーンを通らなければならない?
観光客モードのときは海沿いの防波堤のところや公園内を通る。
北部へのアクセスならば、遠回りなR58は使わずに、K71でショートカット。ただしR58バイパス(名護東道路)の下をくぐるところあたりで工事をしていたり轍が暴れているところがあるので要注意。
クルマの流れについて
基本は側方間隔多めで抜いてくれるので本土と比べて優しい印象があります。自動車目線でみると、沖縄走り?で、2~3車線がほぼ同速度で流れていて、それを左右を縫うように殺伐とした運転(特に平日通勤時間)になってます。が、自転車目線では、広い路肩をマイペースで走る分には実害はありません。
ただ、ごく稀にダンプ(爺さんドライバー)が常に左に寄りすぎながら走行しているのに遭遇するので、そういう時は全力で逃げましょう(笑)。たいていは爺さんなので、きっと右側通行時代に免許取ったんだろうな。と想像して勝手に納得しています。
続く・・・のか?
R.Ralさん
>飛んでるNさん
すごくお詳しいですね
南部の方の自転車の状況良くわからないので、南部を走るときにわたくしも参考にさせていただきます
K71名護市内ショートカットのわだちが暴れている所は、のんびりいくなら昔の宿道(すくみち)で避けることができますよ
伊佐川サンエー手前、R58バイパス(名護東道路)の下から右へ入り少し登ります
途中、宿道の碑が有り、裏側に宿道の説明が書かれています
反対側からの入り口は国道からだとAコープから名護市街へ少し行ったところに押しボタン信号が有り
そのすぐ先を左斜めへ入ります(宿道の碑までの途中、公園横の分かれ道は左手の方へ行きますが見逃しやすいです)
名護の自転車専用レーンですが、現在サイクリストからのクレーム?があって無理やりですが自転車が車道をはしても良いように自転車専用から外されていますので車道も走れます(開通当初は自転車専用なので標識の下に「タンデム車可」も入っていたのですが、現在外されています)
街路樹を避けるように変に蛇行していたり、幅が十分でなかったり、歩道と縁石で分けられて引っかけやすかったり、理解のない地元の逆走車(大人子供関係なく)なども多く、すれ違うのはかなり怖いですので、ツールドの参加者も含めスピードが出るサイクリストには不評だったのが原因です
>ディープ・ インパクトさん
北部の道路状況としては南から国道58号へは名護市許田の高速入り口のところまでは路肩が広めなので比較的走りやすいですそれ以降は路肩が狭くなることが多く、平日は大型ダンプやトレーラー、観光バスなどが多く結構ヒヤヒヤさせられる事があります(土曜日は多少ですがダンプは少なくなります)
日曜、休日はダンプは少なくなりますが、地元のオートバイ(大型リッターバイク、普通二輪、スクーター、ハーレーなどのアメリカン、暴走族直管仕様などオートバイ全般)が、かっ飛ばしていて自動車の間を縫うように右から、左から抜いていきます(ハーレー軍団は隊列を組んでいるのですり抜けはありませんが、若い単発のライダーは時折無茶をします)
特に恐怖なのはやんばるの東海岸、県道70号や国道331号のワインディングは猛スピードですれ違ったり抜かされたりするので注意が必要です路肩もあまり広くないしブラインドコーナーがほとんどで、日陰はコケが生えているような所が有ったり、側溝が有ったりで左へ避けれないときもあります。ご注意ください
ビワイチの地図、拝見いたしました注意書きも細かく、わかりやすくて素晴らしいですね
かなりの実走を重ねたか、いろいろな方からの声が多くに反映されているのでしょう
沖縄県ももう少し人の意見を吸い上げる体制が有れば道路も、マップも良いものが作れるのに残念です
アカチチムドゥイさん
私が沖縄でよく利用するホテルの中の一つに「沖縄サンプラザホテル」があります。
朝食付きで割安なのと、ゆいレールの牧志駅から5分ほどと便利な立地で、24hスーパーやコンビニも近くて便利なんです。
態々今回ご紹介するのは理由がありまして、実はこのホテル、ロビー内に自転車を置かせてくれるのです。屋内保管できて、フロントマンは24h常駐してますから、いたずらや盗難の心配がほぼありません。最近でも他のお客さんたちが5台ほど留めてましたが、ロビーはけっこう広いのでもっと沢山でも可能です。
1~2月ごろ楽天トラベルなどで見たときは3~4月は満室でしたが、今は空きがあります。
今ならシングル朝食付きで3900円、3連泊以上なら3500円です。税込み。、朝食けっこういけます。
人数が多い場合でも大浴場があるので便利ですよ。