最初にマリリンネットさんに最近の三ヶ島ペダルは新品からゴリゴリすると言われていた件について。写真1のように、キャップを外して、中のねじを緩めてください。そうすれば回転はスムーズになります。最近の三ヶ島ペダルは確かに新品時に締めすぎです。
このキャップがプラスチックの場合は慎重に割らないように外してください。あとはペダルレンチとボックスレンチで写真のようにすれば回ります。少し緩めればゴリは取れます、あんまり緩めるとガタが出ます適当にやってみてください。
三ヶ島発のSPD-SLペダルが去年の12月に発売されたので実験のため買いました。US-Lというペダル。
http://www.mkspedal.com/sinseihin/sinseihin.htm
urban pedalと箱に書いています。比較のため4種類のペダルの重量など量ってみました。
写真2、写真3
シマノ5700や三ヶ島プロムナードよりも重量は軽いです。
回転もさすが三ヶ島というスムーズさで、シマノデュラエースよりいい回転しています。
4枚目写真がシマノ5700との比較写真です。
まず付属品は写真1、写真2にあるものです。
ねじはシマノがSIDI用に別売りしている長さと同じでSIDIで使う時に、別にねじを買う必要はありません。クリートはシマノより小さく1種類のみ。LOOKと互換性があるそうですが未確認。
今回プルミーノにつけて実験してみました。
長所としては着脱が驚くほど軽いです。シマノの半分以下の力くらいで外れます。
フラペのようなスムーズさ。これはクリートがとまる部分が2箇所に分離され、半分外れると外れるので、驚くべき軽さになっています。たぶんこのペダルだと足がペダルから外れなくてこけるようなことは、ないと思います。
はめる時も、いつはまったの??みたいな感じ、バキッとかガチっとかそういう感じではなくて、スッとスライドして自然にはまってるみたいな感じです。ほんとにはまってるのかな?と入ってる感じ全然しないので確認するとはまってました。
シマノだとはっきり着脱がわかるので不思議な感じ。フラペみたいなspd-SLです。回転のスムーズさもピカイチで競輪ペダル並の回転。シマノペダルと比較すると、笑うくらい差があります。さすが三ヶ島!というわけでペダルの完成度は高いです。
しかし、このままでは街道練習には使えません。ペダルに問題はありませんがクリートに問題があります。はめた状態で写真3くらいシューズが動きます。シマノの黄色よりもっと動く。これは上の4枚目写真のC部分が広く、かつクリートの先端が狭く、遊びが無茶苦茶大きいからです。ここがもう少し遊びの少ないシマノ赤色くらいのクリートが発売されないと、足が動きまくって、特に高速走行する時は疲れます。
プルミーノみたいな自転車でのんびり走ったりとかだと、フラペ同様に使えていいペダルですが、気合い入れて乗るみたいな使い方には、このゆるゆるクリートでは、ちょっと疲れます。ペダルの完成度が高いだけに、非常に残念です。
もちろん遊びをなくせば使えますから改造すれば使えますけど、できれば新品そのままで、きっちり固定できるクリートの発売が待たれます。以上、三ヶ島初のSPD-SLペダルUSーLのレビューでした。でもクリート付きで5500円位ですから値段考えると非常に挑戦的な面白いペダルだと思います。シマノが悪すぎるだけに、三ヶ島の進化を期待したいです。
BukibukiMugiさん
タイムのペダルは、細かなガタが出たり回転不良が出ても、代理店送りになりますが、ベルトレンチを使えば、工具を作らなくても分解が可能です。ペダルに書かれている矢印方向は「締まる」方なので、その反対側にこのようなレンチで回すと(かなり固いですが)分解可能です。締めるときにはしっかり締めないとまたガタの原因になりますのでご注意ください。
特殊工具でしかあかないようなねじ込み部分には、結構この工具使えますよ。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00FJ00JY8/
ヘラーマンさん
kaden-otakuさん、詳細な整備方法報告お疲れ様です。
以前の記事は鶏 泰造さんのこちらですかね?
「TIMEのペダルに回転が渋いものが多い理由が解明できた(かも)。」
TIMEのEXPRESSOは、軽量なことと膝に優しいかわりに、ペダルの耐久性、メンテ頻度、クリートの消耗度合いが厳しいと言われていますが、ペダルそのものはこの整備を施すことでどのぐらいのメンテ頻度になるのでしょうか?シマノの場合はシールが優れているので雨の中走っても2~3万km以上ノーメンテで大丈夫です。
あと、アロンアルファで固定した樹脂ワッシャーは次回メンテ時に取り外すのでしょうか?
次回メンテ時に取り外すとしたら、固定部のアロンアルファの盛り上がり等はどう処理されますか?
シマノのいいところはペダルだけじゃなくクリートも含めた耐久性と完全固定(赤クリート)が安く実現できることじゃないかと思ってます。TIMEも完全固定できるのか?とか、もしかしたらかかと側は動かないので固定と変わらない感じでつかえる?とかご存知でしたら教えて下さい。
kaden-otakuさん
ヘラーマンさん私も以前はシマノペダルを使用していましたが、150km以上走ると膝が痛くなりタイムのRXSを使用したところ膝の痛みがなくなりました。違うところはクリートの左右の動き抵抗が少ないのでは?と思います。
また耐久性ですがXPRESSOは、まだ5000km位なので不明ですがRXSは40000km位で若干ガタがでたのでXPRESSOに交換しました。40000kmメンテなしで使用ました シマノペダルですが、私の場合は10000km位でガタが出たので耐久性は優れるかと。アロンアルファで接着後のメンテネンスですが、接着したプレートは外さず中をデグリーザーで清掃した後グリスアップだけで構いません。もともと、タイムはメンテナンスフリーなのです。
固定クリートですが「XPRESSO-ICLIC FIXED CLEATS」が販売されています。
ヘラーマンさん
4万kmノーメンテはすごいですね。固定クリートもあるみたいで俄然興味が湧いてきました。
・・が、クリート3000円とはなかなかいいお値段しますねぇ・・
ペダルが安くても固定クリートと合わせると1万かぁ・・むむむ また考えてみます。
加賀01さん ペダルのシーリングゴム交換
皆様あけましておめでとうございます。今年も皆様のお知恵を拝借させて下さい。
通勤用に片側フラットのシマノのPD-A530を使っていたのですが、分解したところ軸についてるゴム質のシールが千切れておりました。(正式名称が分かりませんが、中のパーツがずれない様にする及びグリスが漏れない様にするシールド的なものです。うまく説明出来ませんのでkinoさんが説明されているブログをリンクします。
http://blog.goo.ne.jp/kino55crazy55/e/9b6d97ad2eedbaf391c691d65ed02f9c
kinoさんが軸に最初に取り付けている黒いゴム状のものです。)このパーツの代わりとなる物を探しているのですが、何方か代用品などご存知ありませんでしょうか。
シマノのサポートセンターによればシール部は個別販売はしておらず、ペダル軸とのセット販売になるそうです。スモールパーツとして販売していれば100円200円のものだと思うのですが、軸と一緒だと2,500円位します。両側で5,000円なら本体買い替えますわい。三ケ島だと補修部品を販売している様ですし千切れやすいところだと思うのですが、意外とかゆい所に手が届かず困りました。皆様はどうしてるんでしょ。
ホームセンター等で代用品を探しましたが見つからずです。
一応サイズだけ合った水道管補修コーナーのニトリルゴムのOリング(120円)など試してみたのですが、水漏れ防止用のゴムとして販売しているだけあり、立派な摩擦力を発揮してペダルが手で回らなくなりました(中のパーツはずれませんし、足なら回るので緊急用には使えます)。
現在は別のペダルを使っているので差し迫って悩ましい訳ではありませんが、自分はこう替えたとかああしてみてはどうかとかアドバイス等頂ければ幸いです。
ヘラーマンさん
私もそのシールゴムは必要ないと思います。
構造上、ペダルとの接合部分(力を最も受けるところ)はベアリングを受けている金属ブッシュで、樹脂のロックボルトはアクスルがペダル本体から抜けないためだけの役割です。シールは道場長が言われる通り砂や水などの侵入を阻止する目的ですからたいした役割はありません。軸にグリス塗って組み上げれば十分だと思います。
私個人的には、シマノのペダルは値段も安くて耐久性も高く、雨天等のひどい環境で多用しない限りほとんどメンテナンスフリーで使えるように思います。デュラエースなら構造も部品も全く違うし本体も高いですから、補修部品買って長く使おうと思いますが、下位グレードは基本のメンテのみで壊れるまで使う消耗品間隔で使っています。
ですのでペダルは私には105で充分。補修部品はどうしても割高で、値段によっては本体ごと買う方がお得な場合も多いので、私の場合は気に入ったパーツは安いときに買って予備を用意しています。海外通販などをうまく使うとPD-5700など4000円ぐらいで買えたりします。
必要なパーツかどうかや、補修部品の値段と天秤にかけて考えれば良いですね。
加賀01さん
あらら、お二人がそうおっしゃっるなら無くても大丈夫な部品そうですね。
以前無い状態で取り付けた際に軸とペダルが変に動いてしまったので、私はてっきりシーリングゴムが無いと樹脂製のロックボルトの位置固定ができないのかと思っておりました。
玉当りの調整等が甘かったのかもしれませんので、シーリングゴム無しでもう一度調整してみます。
結果はまた書き込みます。ありがとうございます。
加賀01さん
大体本来の位置(ベアリングとロックボルトが隙間無。ロックボルトは上下しない)
現状(ベアリングとロックボルトに隙間あり。その分ロックボルトが上下に動く)
シーリングゴム変わりのOリング→隙間無くなりロックボルトは上下しないがペダル重
右はシーリング無で詰まる。左はOリング付で詰まらない。違いを出すため大げさに撮影
こんばんは。皆さんが興味無い話題でも固執してる加賀です。シーリングゴム無しで組み立ててみましたところ、問題があることは分かりました。が原因と解決策は分からんので困っております。ともかく報告です。
全てのパーツが揃っているとペダル軸は全体が覆われます(写真1)。
シーリングゴムが無い状態でパーツを付けていきますと、樹脂性のロックボルトが本来の位置よりBB側(写真では下側)まで入り込みます。入り込んだ分、ロックボルトと金属のベアリング部に隙間ができます(写真2)。またロックボルトは固定されていないので内径の許す範囲で動きます(軸方向に上下します)。
釈迦に説法ですが、ベアリング部分もロックボルト(シマノはロックブッシュという名称で販売してます)もペダル軸(アクスル)に接していますが固定されていませんので、軸に水平(写真では横方向)に回転する様出来ています。
・ベアリング部分 =金属のボールが沢山詰まっているのでよく回る。ペダル回す時に主に力かかる部分。
・ロックボルト部分=樹脂の筒を軸に差してるだけなので一応回る。ペダルの軸と本体を留める役目。
今回はロックボルトに接して位置を決めるシーリングゴムが無いので、ロックボルトが垂直に動いてしまうため、ベアリングとロックボルトの間に隙間が出来る(ロックボルトの位置が本来よりBB側(下側)に動く)のが問題です。
ただし、隙間が出来たからといって、それ程大事なのかと言うとそうでもない気もしました。
ベアリング部分もロックボルト部分も独立しているからです。
ベアリングとロックボルトの間に隙間があるとベアリングボールがはみ出しそうに写真では見えますが、実際のところペダル軸の溝に沿ってボールを配置出来るため、ロックボルトが離れていてもベアリングは正しい位置にあります。ので多少隙間があっても、(ロックボルトの隙間分ペダル本体が垂直に動くのは良いとして)ペダルはちゃんと機能するのではないかと思い、ペダル本体に取り付けてみました。
ところがうまくいきません。一見すると普通にペダル完成と見えるのですが、何故だか分からないのですが、ロックボルトをペダル本体に組み付けると、軸と本体がくっついて本体が空転しません。
しっかりと組み付けず、ロックボルトを手で回せる程度のゆるさならちゃんと空転するのですが、それ以上ねじ込むと駄目です。入りが甘いのかと思い、一旦一番奥迄組み付けてから緩めたりもしましたが、ロックボルトが軸の根元に入り込んで余計酷い状態になりました(写真4枚目の右側のペダルです)。
現状はここでストップしてます。組み付けが緩くしかできない中で最大限締められる謎の勘所を見つけて一人喜んでいたりもしたのですが、全然問題が解決しておりません。
4枚目の写真の状態は明らかにおかしいのでさて置き、ロックボルトをペダル本体に組み込むと空転しなくなるのは何故でしょうか。私はロックボルトは独立してペダル本体と軸をつなげているだけかと思っておりましたが、何かと連動しているのでしょうか。構造が分からず解決策も分かりません。私の組み付けがおかしいとかアドバイス頂ければ幸いです。いや誰かシーリングゴムを買えるところを教えて下さい。
ちなみにロックボルトとペダル本体の取り付けがゆるい状態でも、近所周り程度ですとロックボルトが緩む事も逆に締まりすぎる事も無く普通に走れました。
ベアリングに力がかかるので意外にゆるくても大丈夫なのかもしれませんが、信頼性が無いので全く使う気になりませんねこれ。
加賀01さん
どうにも納得いかないので、もう一度分解して組み直してみました。したらばディープさんとヘラマンタイトンさんのおっしゃる通り、シーリングゴム無しでも綺麗に回る様になりました。結局昨日の私の組み付けがおかしかっただけでした。
ベアリングとロックボルト間の金属のスペーサーの向きが逆になっており、それがペダル本体に組み付ける際にベアリングボールを押してしまい、ボールが回らずペダルが空転しなくなっていたようです。糸で補修と非常に良いアイデア出して頂いたのにすみません。他部分の補修に使わせてもらいます。個人的には使える様になって良かったですが、無駄にお手間取らせました。
今回のA530はヤフオクで中古を買って(この時点でシーリングゴムの千切れが始まってた)以降通勤で2年程使いましたので実は結構汚いです。写真マジック。自分だけだとパーツの所為にして終わってしまうところを、お二人のアドバイスがあったおかげで自分のミスに気付けました。ありがとうございました。
しかし恥ずかしいなあ。
_toshiさん
加賀01さん:ここのシールは、ロックボルトを「抜く時」にシールに圧を掛けてしまうと千切れてしまいます。それは、純正の工具TL-PD40を使用しても「シールに圧を掛けないように」しないと、ほぼ100%千切れます。シールに圧を掛けないようにロックボルトを抜くのには、ちょっとした工夫が必要なんです。
多分、加賀01さんがヤフオクで購入した時点で、このPD-A530は一度分解されていたのではないかと思います。ま、ただの防水、防塵のためのシールなので、道場長とヘラマンタイトンさんが言うようにキチンとグリスアップして常に綺麗にしていれば無くても大した問題にはなりません。
ちゃんと動くようになったし、整備のスキルも上がったし、良かったですね。
泣き虫ペダルさん
>加賀01さん
クロスに同じペダルを使っているので、とても参考になりました。ありがとうございました。
ヘラーマンさん
加賀01さん休みはなかなかまとまった時間がなくてレスできませんでしたが、無事に使えるようになって良かったです。ミスは何も恥ずかしいことはないですよ。私もミスしながらやっています。
それにこのスレッドは次につながる大変有益な情報ですからね。シマノの普及価格帯のペダル構造は全部同じですから、加賀01さんのおかげで助かる方が何人も出てくると思います。私も今のペダルをメンテしたくなりました。
加賀01さん
_toshiさん、泣き虫ペダルさん、ヘラマンタイトンさん、フォローして頂いてありがとうございます。恐縮です。自分の頭の悪さが公になるのは良いのですが(いや本当は避けたいですが)、皆さんの好意に甘えて確認を疎かにしたのは頂けないので気をつけます。思い込みって怖いですね。また質問の際はよろしくお願い致します。
そして_toshiさんのお話、それです。普段負荷のかからないと思われる部分なのに何故千切れるのか、私のペダルモデルが変なのかと思っておりましたが、やっと合点がいきました。確かにシーリングゴムは分解する度にすり減ってました。完全に千切れた今回は分解五回目位です。次からはシマノ製ペダルの分解の際に圧をかけない様試してみます。失敗してもペダルが使えると分かりましたので試行錯誤も気楽なものです。
皆様のアドバイスが無ければ今回のペダルはこのままお役御免になるところでした。別ペダルからやっと戻せます。ありがとうございました。
しかしシマノめ。まさかシーリングというのがペダル内部に封をして防塵防水させる意味だけでなく、さっさとゴムが千切れることにより私みたいな所有者の使用欲を封じて新しい商品を購入させるというダブルミーニングだったとは。まんまと新しいのを買ってしまいましたわい。
_toshiさん
加賀01さん:こんにちは。
>しかしシマノめ。・・・・・
ここのシールは、構造上、普通に抜けばどうしても潰れてしまいます。
SHIMANOがシールのショートパーツさえ販売してくれれば、何の問題も無いのですけどねぇ。
困ったもんだ・・・・・
アカチチムドゥイさん
はじめまして、アカチチムドゥイと申します。
>皆さんが興味無い話題でも固執してる加賀です。
とっても興味あります。w 実は14日、同じPD-A530ですが回転が渋いので玉あたりを調整してみました。ほとんど使用していないのでグリスアップはしませんでした。
シールゴムの細く長い削りカスのようなものが出てきました。
_toshiさん
>ちょっとした工夫ロックボルトを
>「抜く時」にシールに圧を掛けてしまうと
具体的にはどのようにすればよいのですか?
_toshiさん
アカチチムドゥイさん:
>具体的にはどのようにすればよいのですか?
誰でもできる訳ではないので、余りお勧めできる方法では無いのですが・・・・・
まずぼろいペダルレンチを用意し、グラインダーやサンダーを使って削りヘッド部分をなるべく薄く小さく仕上げます。次にTL-PD40の工具を掛ける側を少しずつ削って行き、TL-PD40をペダルにセットした状態で、先に仕上げたペダルレンチがペダル軸の15mm部に収まる厚さギリギリに仕上げます。ここまで出来たらTL-PD40をペダルにセットし、その上にスパナを乗せた状態でTL-PD40を回します。
こうする事で、TL-PD40が緩んで上がってきてもペダルレンチがペダル軸を押し上げてくれるのでシールを潰さずに済みます。私は某自動車会社勤務で設備や工具には不自由しないので、失敗してもいくらでも作り変える事が出来ますし、TL-PD40も安いので何度もトライしました。
もう一度言いますが、手間が掛かるし、それなりに精度も必要だし、結局は何度か使用したらどっちも壊れますので、皆さんにお勧めできる方法では無いです。
SHIMANOのペダルはDA以外は使えるだけ使って交換が良いかも・・・・・
ヘラーマンさん
工具作るのは一般人には難しそうですが、一度作ったら簡単に外せそうではありますね。
要は、中の軸(ベアリングを受けている筒)がペダルと固着(ぎみ?)しているのが原因なんですよね?
少し(0.5mmとか)ずつ緩めて、軸を抜く方にたたくことを繰り返すのじゃ無理ですかね?そんなあまくない?
まあ、私も530持ってましたけど、5000kmぐらいじゃなんともないぐらいスムーズでした。現在はSPD-SLに移行していて手放してしまいましたが、メンテフリーでもかなり長くつかえそうでした。
5回も整備しているとのことで雨天走行とかも多いのですかね?
アカチチムドゥイさん
_toshiさん ご教授ありがとうございます。
よく分からなかったのですが、ペダルの軸をクランク方向へテンションかけつつロックボルトを回して外すということですか?
_toshiさん
ちょっとガタガタしていましてレスが遅れました、スミマセン。
ヘラマンタイトンさん:ちょっと叩いたくらいでは抜けてきません。ここは構造上、ペダルシャフトと中の軸のガタをキチンと調整しても、中の軸とペダルのボディでガタが出るとNGなので、軽圧入されている?のではないかと思います。(計測は出来ないので予想)
アカチチムドゥイさん:そうです。要はTL-PD40が持ち上がってくる時にシール押さなければ良いのです。削って作成するのはそのための部品です。
道場長:フォローありがとうございます。言われるとおりですね、次回からはもう少し分かりやすくする努力をします。また確かに15mmのスパナを薄く小さく削るのが最良です。
SHIMANOのペダルの耐久性は大した物だと思います。私の場合、PD-A530を通勤車に装着してあって雨でも使用し、そんな時はもちろん仕事中はずっと駅の駐輪場で雨ざらしですけど、3年経過しても何とも無いですよ。使い潰せますね。
waka0023さん 回らないのがウリのペダル?
「ペダル重量365g(ペア重量。実測)、WELLGOのマグネシウムペダルMG-1より軽量です。このペダルの特徴ですが、普通のペダルは足を離すと自重でクルリと回転してしまいますが、XMX18ACはペダルが足を離した位置で固定されるので悪路でペダルから足を降ろしてしまっても再乗車が非常に楽です。」
ペダルは回れば回るほどいいものだと思っていましたが、
DHやトライアルでは回らない方がいい場合もあるのでしょうか?
monozuki5995さん
waka0023さん こんにちは
>普通のペダルは足を離すと自重でクルリと回転してしまいますが
ちょっと的はずれかも知れませんが。
片面ペダル 回転する
両面ペダル 回転しない 図のWELLGO(安物です)
軽量ならなおさらグリスの粘度の影響を受けるでしょうね。
とりあえずどちらのペダルも手で回せば数回転はします。
そういう事では無く、ラチェット?とかの話でしょうか。
WELLGOのペダルはウリではなく、全部そういう品質。一流ペダルを製造できる技術がない会社。
僕はそういうペダルは「ゴミ」と呼びます。
WELLGO=ゴミ
どのくらいの品質を求めるかは人それぞれなので、回らないペダル好きな人はどうぞ。
自転車道場ではこのくらいの回転が基準です。
https://www.youtube.com/watch?v=y6ntPnpLhEI
monozuki5995さん
道場長さん 貴重なビデオ有難うございます。その中で気付いた事なんですが。
クランクが回転している時ペダルは回転していない。両面対称ペダルでは当然ですが。
ペダルの空転は回ってるのですが、音が気になります、負荷をかけたときの摩擦が大きい音です。
自転車の低負荷・低回転では問題ないとしても定格負荷・定格回転の内燃機、電動機器では焼き付きをおこします。私はゴミと言われてもシットリとしたグリスの効いた回転のペダルが良いです。スポーツサイクル店で勧められ、前の2個のペダルの動きが悪かった事もあり、スニカーとの相性は良いです。
走るペンギンさん
monozuki5995さんあの音は普通の製品だとそこまで高速回転しないだけで実際摩擦が大きいとか問題はないです。耐久性は長く使わないと分からないですが、仮にママチャリ用ならもう少しグリスを詰めて重くなると思います。ただこういう調整ができる精度のペダルはそうそう簡単に痛まなかったですね、私の貧脚基準ですけど(笑)
WELLGOは外見や重量等アピールしやすい面を重視のブランドなので、もし未使用なら方向性の違う三ヶ島のペダルも試してみるといいですよ。ペダルは割と個人差がでる部品なので余計なお世話かもしれませんが、好みは別にして発見があるはずです。
もっとも素で道場長のペダルくらい回るのはNJS認定品クラスですので気軽に勧められるものじゃないですが、例えば街乗り用で少しアタリが柔らかいのが好みならシルヴァン・ツーリング辺りはちょうどヌルンとした回転で、耐久性はWELLGOのワンランク上の価格帯より上回っている良品です。
waka0023さん
皆様のご意見参考になります。ありがとうございます。
実はデザインが気に入って説明をよく確認せずに前述のペダルを購入してしまいましてあまりの回らなさに(せいぜい0.8回転)気が遠くなり、分解してみたのですが、なんかペダルの穴にグリスを塗った軸が通っているだけのような…とことん想像を超えた商品だったので回りにくい競技に特化したペダルを私が目的を誤って購入したのか単にクソ虫ペダルをつかまされたのか確認したく書き込みさせていただきました。
いずれにしろ私が間抜けなのは間違いないようです(苦笑)