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作品名 :人鳥姫
公開情報:第2章 6話 ~嘘と沈黙~ 

企画情報
今はありません。

第1章

#1話 ~ゆきやまちほー~ へジャンプぅ! ←new

#4話 ~それぞれの思い~
#4話 ~すれ違う思い~

第2章

某作者
作成: 2019/01/18 (金) 15:02:12
最終更新: 2019/04/21 (日) 12:06:50
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67
名無しのフレンズ 2019/02/17 (日) 11:05:29 f2808@d7aa5

最新話>> 64
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68
ゆーた 2019/02/18 (月) 19:38:16 >> 67

急なトリビア為になるなぁ
しかしダイヤモンドですよ、こいつぁ!

69
某作者 2019/02/18 (月) 21:24:22 修正 df5cd@cb22a >> 68

脳にはメロンパンが入っているのかもしれない…
(~_~;) シ〜! って さすがにバレるか…w

76
名無しのフレンズ 2019/02/25 (月) 22:52:58 99902@b0782 >> 67

多分作者さんは私と同年代だろうなぁ…w

78
名無しのフレンズ 2019/02/25 (月) 22:59:31 df5cd@cb22a >> 76

前の大阪万博はタッチの差で見れませんでした…

70
名無しのフレンズ 2019/02/24 (日) 12:47:46 修正 f2808@d7aa5

#前の話 (あらすじはトップ)

人鳥姫[3話]
~あの日の続き~

博士・助手「じーーー」

プリンセス
「さ… さあ、何か使えるものはないかしら?」 がさこそ…

サーバル
「? この箱なんだろー」

ツチノコ
「ダンボールだな」

サーバル
「入れるかな?」

ツチノコ
「入るなよ!」 (*`Д´)っ))

スナネコ
「お~ 確かに入ると落ち着きそうな箱ですね~」

ツチノコ
「なんで落ち着くんだよ!」 (*`Д´)っ))

スナネコ
「あれぇ、中に何か入ってる~」

サーバル
「ほんとだ! ボスがいっぱい居るね!」

かばん
「大量のボスウォッチ…? ラッキーさん、これは?」

ボス
「僕と同じ、ラーキービーストの素体ダヨ。 ピ、ピピ… 
 どうやら基本的なデータや機能はインストールされてるネ」

博士
「ボディも あればガイド・運搬・施設の補修が出来たのでしょうけど」

助手「やっぱりポンコツなのです」
サーバル「そんなことないよ!」

ちゃかちゃか…

ツチノコ
「まあ、このままでもネットワークでは繋がってるみたいけどな」

かばん
「じゃあ僕が お預かりしてもいいですか? 何か良い活かし方がないか考えてみます」

博士「かばんがそこまで言うなら…」
助手「さっきは言い過ぎたのです…」

ボス「マカセタ」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

71
名無しのフレンズ 2019/02/24 (日) 12:56:47 f2808@d7aa5 >> 70

ジェーン
「奥では何か見つかりましたか?」 

イワビー
「コレだぜ!」 🚲

博士「自転車ですね」
助手「乗り物なのです」
フルル「ばすてきてきなもの?」
イワビー「ややこしいわ!」  (*`Д´)っ))

プリンセス
「あら? なんか書いてあるわね」

コウテイ
「持ち主の名前… だろうか?」

サーバル (。・ω・)ノ
「はいはーい! 私が読んでみたーい!」

スナネコ
「大丈夫なのですかぁ?」

サーバル
「大丈夫だよ! 
 えーと… ・・・タ… じゃなくてダ? それからイ… ア、ウ…? 
 ・・・ ・・・ダメ。 もう読めないや…」

プリンセス「ダイアウルフ… ね」
かばん 👏

コウテイ
「プリンセスは相変わらず凄いな」

ジェーン
「読みだけでなく書きも完璧なんですよねぇ」

プリンセス
「よしてよ。 コウテイもこれくらい読めるでしょ?」

イワビー
「2人はいつも努力してるから分かるんだけどさ~
 フルルが一番デキるってのが、やっぱり納得いかねぇ!」

ジェーン
「要領がいいですよね、 天才肌っていうか」

フルル
「なんか分かっちゃうんだよね~」

プリンセス
「かばんが私たちに『文字』を教えてくれたおかげよ」

コウテイ
「そうだな。 とても助かっている」

かばん
「いえ、そんなぁ。 
 僕にはこれくらいしか… じゃなくて『僕に出来ること』をやってるだけですから」

プリンセス「・・・」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

72
名無しのフレンズ 2019/02/24 (日) 13:10:55 f2808@d7aa5 >> 70

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

73
名無しのフレンズ 2019/02/24 (日) 13:21:17 f2808@d7aa5 >> 70

そして・・・
文字だけでなく、いろんなことを教える「先生」になって約1年。
(生まれたのは ずっと後なのに先生という肩書きには まだ慣れませんが...)
フレンズさんの意外な一面にはびっくりすることばかりです。
(スナネコさんが「絶対音感」を持っていたり、フェネックさんの絵が上手かったり)
そしてサーバルちゃんは・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

74
名無しのフレンズ 2019/02/24 (日) 13:37:15 f2808@d7aa5 >> 70

サーバル
「私、読むのも書くのも全然できなくて...せっかくかばんちゃんが教えてくれてるのに」

かばん
「・・・ でも、誰より上手に、遠くまで紙飛行機を飛ばせるようになったじゃない」

サーバル
「えっへん!」

スナネコ
「ばか力ぅですかね…」

サーバル
「そこはせめて『ばか力ぁ』にしてよ~
 それと、上手く飛ばせるようになったのは、かばんちゃんの教え方が上手いからだよ~。
 あと、今でも一番キレイに折れるのは かばんちゃんだし…」

かばん 「そんなこt… うぅん、そう言ってもらえると僕も嬉しいよ」 ( ´ω`)
(フレンズによって得意なことが違うって、最初に教えてくれたのはサーバルちゃんなんだけどね…)

プリンセス「ねぇ、かばん?」 こそ…
かばん「はい、何でしょうか?」 こそ…
プリンセス「今度時間のある時で構わないから、相談に乗ってくれないかしら? こそ…
かばん「僕なんかでy… いいですよ。 いつでもどうぞ」 こそ…

イワビー
「ーで結局、これ、もらっちゃっていいのかな?」

コウテイ
「持ち主に返すべきだろうか?」

ジェーン
「ダイヤウルフ、でしたっけ?」

プリンセス
「ダイア、ね」

博士
「なんでも#怖ろしいという意味なのです。 我々ほどではありませんが」

助手「そこそこ#強いフレンズだったようですよ。 我々ほどではありませんが…」

フルル
「なんだ『せれぶ』でお金持ちなオオカミじゃないのか~」

イワビー
「なんでお前は そんな言葉、知ってんだ~?」

博士
「挨拶に来た時には そんなこと言ってなかったので、いいのですよ」

助手
「持ち主が取りに来ないなら拾った者がもらえばいいのです」

イワビー
「拾ったわけじゃないけどな」
 
フルル
「でも ちゃんと乗れる~?」

イワビー
「免許が要らないならラクショーでしょぅ?
 って言うか、こっちの話にも もうちょいノってよ…」
 
プリンセス
「絶対かばんの話に持ってかれてるわよね…」 orz

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

75
名無しのフレンズ 2019/02/24 (日) 13:38:12 f2808@d7aa5

最新話>> 70
感想はこちら

77
名無しのフレンズ 2019/02/25 (月) 22:57:37 99902@b0782 >> 75

良い話になりそうだなー 楽しみんみ!(圧)
っていうかダイヤウルフの語源はダイヤモンドじゃなかったんですね 知らんかった!
anime_serval_b
更新まってるみんみー

79
某作者 2019/02/27 (水) 13:22:36 f2808@d7aa5 >> 77

主人公はあくまでプリンセス&ペパプです! (これ重要)

僕もちゃんと調べるまではダイア=ダイヤだと思ってました。
それはそれで使えたのでセーフでしたが…

80
ゆーた 2019/03/01 (金) 17:42:21 >> 75

読んだマーン!👍

81
某作者 2019/03/03 (日) 12:32:58 f2808@d7aa5 >> 80

サンキューマーン!👌

82
名無しのフレンズ 2019/03/03 (日) 12:38:30 f2808@d7aa5

#前の話 (あらすじはトップ)

~スピーカ-の嗜好~

プリンセス(このままではマズいわ。 なんとかイニシアチブを取り返さn…)

バタン! (ドアの開く音)

リカオン「大量のボスと聞いて!」
かばん「たうぇ… ってリカオンさん」 

サーバル
「なんでボスの話をしてたって分かったの?」

リカオン
「ボスマニアとして情報収集は欠かしません。
 つい聞き耳を立ててしまうのは、イヌ科の本能なのかもしれませんね」

かばん
「どこかで聞いたような…」

バタン! (ドアの開く音)

ヒグマ「その能力はハンターとして使えよ!」
キンシコウ「お邪魔します」

かばん
「あ、ヒグマさんにキンシコウさんも」

ツチノコ
「また騒がしい奴らが…」

サーバル「にゃ~ 耳の良さなら私だって負けないんだからぁ!」
スナネコ「私も負けてませんよ~」
ツチノコ「お前らはどこに対抗心を燃やしてんだよ?」  (*`Д´)っ))

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

かばん
「その節は すいませんでした。 中途半端で抜けちゃって」

ヒグマ
「ふん、戦闘訓練にも付いてこれないような弱っちいヤツは足手まといでしかないからな」

キンシコウ
「またそんなこと言い方して... 
『作戦参謀としては見どころがあったのに、キツく当たりすぎたかな…』
 ーとか言ってたじゃないですかw」

ヒグマ「おま…!」 ///

キンシコウ
「ふふ…
 私も『フレンズたちの避難誘導』の仕方は参考にさせてもらってますよ。
 今度、避難訓練を企画してるので、また相談に乗ってもらえます?」

かばん
「はい、分かりました」

リカオン
「僕も『効率的な見回りルート』を作ってもらって、とても助かってます」

ヒグマ
「ごほん、 ま、そういうことだから、気が向いたらいつでも戻ってこいよ」

スナネコ「照れてるんですか~?」
サーバル「私は? 私は?」
ヒグマ「お前らは要らん!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

83
名無しのフレンズ 2019/03/03 (日) 12:51:45 f2808@d7aa5 >> 82

リカオン
「そうですか。 ボスの素体だけ、なんですか・・・」

ヒグマ
「まだその話を引っ張るのか」

リカオン
「愛らしい青を基調にしたボディー・・・ 
 それに加えてパイレーツ型にメキシカン。 コマンダー型も捨てがたいですよね... じゅるり…」

キンシコウ「ボス好きもここまで来ると…」
ヒグマ「ヤベェ、ヤベェヨ、こいつ…」
ボス「タベナイデクダサーイ」
サーバル「リカオン、食べちゃダメだよぉ」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

リカオン
「冗談はさておき」

ヒグマ
「とてもギャグには聞こえなかったぞ…」

リカオン
「とにかくボスはすっごいんだからー!」

かばん「は、はあ…」

ヒグマ「まぁた変なスイッチ入ってんな」
キンシコウ ( ´ー`)

リカオン
「たとえばボスピーカーの高性能さだけを取ってみても・・・」

一同「・・・」

リカオン
「そもそも音とは空気の振動が… どーのこーの... スピーカーとは… あーだこーだ・・・」

サーバル「ふあぁ~」
スナネコ 💤

一同「・・・」

ヒグマ「お前は なんでそんな詳しいんだ?」
一同(あ…)

リカオン
「音響用語のハウリングという言葉は『遠吠え』という意味でして・・・
ヒグマ「あ、あぁ…」 (薮蛇…)

リカオン「不快な音が出ること、だと思われてますけど、
元々は共振を起こして増幅させるのが目的なんですよね」
ヒグマ「そ、そうなんだぁ…」 (マズい…)

リカオン 「ーで『共振』というのが、また…」
ヒグマ「分かりました、分かりましたから~」 (辟易…)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

84
名無しのフレンズ 2019/03/03 (日) 13:13:32 f2808@d7aa5 >> 82

~ダイヤモンドは傷つかない~

キンシコウ「では私も『ダイヤモンド』についてのトリビアを」
ヒグマ「お前までノるなよ!」

キンシコウ「組成自体は炭と同じで… どーのこーの... 最も硬いと言われて… あーだこーだ・・・」
サーバル 💤
スナネコ 💤

かばん
「つまりダイヤが硬い、と言っても水平方向の引っ掻きキズに対してで、
 垂直方向の衝撃には弱いってことだけ覚えておけば良いですね」

キンシコウ
「たった2行でまとめられてしまいました…」

かばん
「それにしても、ずいぶん詳しいんですね」

キンシコウ
「私の生まれ故郷は昔『ちうごくちほー』と呼ばれてまして、ダイヤモンド鉱山があったんですよ」

かばん
「そうなんですね」

キンシコウ
「その頃はトキさんの仲間もたくさん居たらしいですし・・・
 あとアナツバメさんも同郷になりますね」

ヒグマ
「ああ、あの軟弱そうなヤツな」

かばん
「アナツバメさん?」

博士
「最近フレンズ化した者ですね」

助手
「この間、挨拶に来たのですよ」

ヒグマ
「ダイアウルフってのも最近じゃなかったか? 強いらしいじゃないか」

博士
「ヒグマが個別に興味を持つなど珍しいですね」

助手
「ヘラジカのように手合わせでも?」

ヒグマ
「今でこそ平和だが、いつ新たな脅威が起こるか分からん。 スカウトでもしようかと思ってな」

リカオン
「それなら僕が『オオカミ連盟』のよしみで声を掛けておきましたよ」 
 でも乗り気ではなかったですね。 嘆かわしいことです」

かばん
「オオカミ連盟?」

リカオン
「昔そういう#グループ分けがあったんですよ」

キンシコウ
「タイリクオオカミさんがリーダーで」

ヒグマ
「今では皆、すっかり牙を抜かれたイヌみたいになってるけどな」

かばん
「でも黒セルリアン戦では、僕を助けるために駆け付けてくれたんでしょ?」

ヒグマ
「確かに潜在能力は、しっかり発揮してたがな」

博士「いざという時に実力が発揮できれば、普段はどうでもいいのです」
助手「いざという時に長らしい振る舞いができれば、普段はどうでもいいのです」

ヒグマ
「ちゃっかり自己弁護に持っていきやがった…」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

85
名無しのフレンズ 2019/03/03 (日) 13:35:19 修正 f2808@d7aa5 >> 82

かばん
「ところで皆さんの生まれ故郷は?」

一同「・・・」

かばん 
「ああ、僕のことなら気にしないでください。
 この間、調べてみたんですが・・・
 ミトコンドリア・イブと呼ばれるDNAで遡ると『最初の女性』はアフリカに居たそうです。
 それがサバンナかどうかまでは分かりませんけど、僕は そう思うことにしました。
 だから僕のナーバリはサーバルちゃんの居る『さばんなちほー』にしたんです」
 
サーバル「かばんちゃん…」 ハート💕

博士「コレが『リア獣』というものですか…?」
助手「末永く爆発してろ、なのです…」

画像<これが噂の#かばんぱく宣言かぁー!

ツチノコ「口から砂 吐くわ…」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

博士
「ところでサーバルは何も要らないのですか?」

助手
「尺も充分でしょうし、そろそろ締め切りますよ?」

プリンセス(マズいわ。 出番どころかココでの収穫さえ無いまま終わってしまう…)

サーバル
「特に無いかな?
 物語上の仕込みも残り少ないし、今回は主人公じゃないから気楽でいいなぁ…」

かばん「メタいよ。 サーバルちゃん…」

サーバル
「そうだ、誰か一発ギャグやってよ」

ツチノコ
「( ゚Д゚)ハァ? 話の持って行き方が強引すぎるだろ」

サーバル
「そうだなぁ… 誰にやってもらおうかなぁ~?」

ツチノコ
「だから強引だって!」

博士
「ヒグマは既に居ることだし、ヒゲじいにも来てもらったのです」

画像

助手
「準備万端なのです」

ツチノコ
「もう燃やしてるやん!」 (*`Д´)っ))

サーバル「じゃあ、ツチノコ! 『ジャパリコインだ!』 ・・・で」
ツチノコ「やッぱり強引だ!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ツチノコ「スルーするな!」 
ボス「サムッ」

スナネコ「ボスがフリーズしてるぅ」 
サーバル「大変! 温泉に雑浸(ざつづ)けしなきゃ!」
博士「この火を使いますか?」

画像

助手
「そうですね。 ヒゲじいの代わりに燃やしてみるのです」

ツチノコ「そっちのフリーズじゃねぇよ!」 (*`Д´)っ))

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

86
名無しのフレンズ 2019/03/03 (日) 13:37:24 f2808@d7aa5

最新話>> 82
感想はこちら

87
名無しのフレンズ 2019/03/05 (火) 00:10:44 99902@b0782 >> 86

さすがはリカオンだぜ!そこにシビれる憧れるぅ!
相関図ものすごい事になっとるんだなーアプリ世代はw

しかしクソアマな関白宣言草 サーかばはいいぞ!
続き楽しみんみ~ 更新ガンバッテ!👍

88
名無しのフレンズ 2019/03/05 (火) 09:18:11 f2808@d7aa5 >> 87

リカオンのマニアっぷりにはヒグマもたじたじ…w
アプリはキャラ数も半端ないですからねぇ(よしざきおにいさんの創作力ぅの賜物)

サーかば は尊いですよね。
種を超えた「相手を想う気持ち」こそが、けものフレンズの真髄だと思っています。

89
ゆーた 2019/03/05 (火) 20:36:41 >> 86

読んだャーーン!
謎のトリビアがどんどん増えて行くぜ

90
名無しのフレンズ 2019/03/05 (火) 21:23:47 df5cd@cb22a >> 89

いつか役立ちます! たぶん…

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91
名無しのフレンズ 2019/03/09 (土) 12:54:39 f2808@d7aa5

#前の話 (あらすじはトップ)

~ペパプの仮面~

ヒグマ
「そろそろ行くか」

キンシコウ
「そう言えば・・・
 タイリクオオカミさんたちが散歩中にセルリアンらしきものを目撃したとか…」

ヒグマ
「お前、そういうことは早く報告しろよ。 早速調査に向かおう」

リカオン
「かばんさん、ボスたちのことをくれぐれもよろしく」

かばん
「オーダー、了解です!」 (^-^)ゝ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

博士
「さあ、そろそろ話を進めましょう。 とっとと」

助手
「読者も本編はまだか、とヤキモキしてますよ。 きっと」

コウテイ「このままだとマズいんじゃないか?」 ひそ…
ジェーン「なんとか時間を稼がないと」 ひそ…

フルル「ねえ、もう帰ろうよ~」
プリンセス「あなたは ここに来た目的を思い出しなさいよ!」
イワビー「お前はコッチ側だろ!?」

博士
「帰るならこれも持っていくのです」

助手
「そうです。 忘れるところだったのです」

フルル
「なぁに~?」

博士
「最近フレンズ化したばかり、というのに『前からお前のファンだった』という者からなのです」

助手
「お前と同じフンボルトペンギンだったのです」

かばん
「シンプルな石ですね」

サーバル
「小さいへしだね」

フルル
「卵みたいで可愛い♡ 大事にしよう~っと」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

92
名無しのフレンズ 2019/03/09 (土) 13:02:42 修正 f2808@d7aa5 >> 91

プリンセス
「見つけたわよ、みんな!」 

イワビー
「これで なんとか時間を稼げそうだな」

コウテイ
「私も何とか間を持たせよう」

ジェーン
「このチャンス、なんとしても活かします。 任せて下さい」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

プリンセス「博士! 助手! これ何かしら?」
博士「やれやれ… 面倒ですが、もう少し付き合ってやるのです」
助手「どれどれ… 『職員名簿』と書かれてありますね」

ぺらっ…
#園長トワとの集合写真

博士
「・・・ 初っ端から見れませんね」

助手
「コーヒーのシミでしょうか」 

プリンセス
「モロに掛かっていて、どんな顔だか分からないわね」

ぺらっ…

#カコ博士

プリンセス
「名簿に載せるにしてはムダにカッコいいわね」

博士
「なんでも優秀な研究者だったとか」

助手
「とてもコスプレにはまっていたとは思えませんね」

ぺらっ…

#パークガイド:ミライ

博士
「これが噂の『耳マニア』ですか?」

助手
「どれだけのフレンズがその毒牙に掛かったのやら」

プリンセス
「その割には案外マトモに見えますね」

ぺらっ ぺらっ…

〈イマシガタ博士〉
画像

〈パークガイド:サツキ〉
画像

〈パークガイド:コンドー〉
画像

プリンセス
「退去するまではヒトがたくさん居たのね」

かばん
「・・・」

サーバル
「大丈夫?」

かばん
「うん。 そのことじゃなくて・・・」

博士
「なんです?」

助手
「何か気になることでも?」

かばん
「いえ。 皆さん、名前に『時間』が関系しているような…」

博士
「それが何か?」

助手
「大して重要な伏線になるとも思えませんが・・・」

かばん
「それもそうですね」

プリンセス
「時間…?」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

93
名無しのフレンズ 2019/03/09 (土) 13:17:01 f2808@d7aa5 >> 91

コウテイ
「次は私が… 博士、助手! これを見てもらっていいだろうか?」

博士
「今度は何ですか? 面倒ですね」

助手
「いちいち見せずに全部持っていけばいいのです。 面倒なので」

ぴらっ…

かばん「もしかして・・・」
サーバル「カコさんたちがやってたっていう『こすぷれ』ってやつ?」

スナネコ
「可愛い服ですね」 (ΦωΦ)ジーッ

ツチノコ
「なんでコッチを見る? 服が可愛いかどうかなんて分からん!」

サーバル
「分かってないなぁ…」

ツチノコ
「だから! 全然分からんって言ってんだろ?」

スナネコ
「はぁ…」

博士「少しはサーかばを見習うのです」
助手「かばんの爪の垢でも煎じて飲むのです」

ツチノコ
「・・・ そういうことかよ…」

サーバル
「照れてるのぉ?」

ツチノコ「そんなの!/// …わざわざ言わなくても分かるだろ...」
スナネコ「まんぞく…」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

コウテイ(実は、こういう可愛い衣装を着てみたかったんだよなぁ) wktk

プリンセス
「コウテイ? ぼーっとしてるけど大丈夫?」

コウテイ
「あ、ああ… 大丈夫。 大丈夫だ」 (汗)

フルル
「アイドルみたい~」

イワビー
「いや、お前もアイドルだろ!?」 (*`Д´)っ))

かばん
「どちらかと言えば、魔法少女のような…」

サーバル
「魔法少女?」 #( ˘ω˘ ) .。oO

かばん
「戦隊モノみたいなスーツもありますね」

サーバル
「戦隊もの?」 #( ˘ω˘ ) .。oO

イワビー
「ご丁寧に被り物もあるな」

コウテイ(これはあまり可愛くないな…」

プリンセス
「こんなの被ったら顔が見えないわよ」

フルル
「ペパプのお面を被ればいいと思うよ~」

イワビー
「意味分かんねぇよ!」 (*`Д´)っ))

ジェーン
「でも… こういう衣装を着てお芝居をする・・・ そういうショーもいいですよね
 -というわけで、これ。 どうですか?」

イワビー「お?」
コウテイ「見つけたか!」
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

94
名無しのフレンズ 2019/03/09 (土) 13:31:17 修正 f2808@d7aa5 >> 91

プリンセス
「えーと、『さばんな海賊ゴウカイじゃん!』 ???」

ツチノコ
「ハマっ子かよ!?」 (*`Д´)っ))

スナネコ
「お~~」

かばん
「お芝居の台本でしょうか?」

サーバル
「かなりボロボロだね」

ぺらっ…

プリンセス「あらすじは・・・っと

さばんなのトラブルメーカーで海賊の娘キャプテン・マーゲィラスは、モノマネ上手のアイドルおたく。
仲間(フレンズ)と共にパークの危機を救う冒険活劇!

一同「???」

イワビー
「海賊なのに『さばんな』で、主役がトラブルメーカーのマーゲイ…?」

かばん
「やっぱり戦隊モノでしょうか?」

サーバル
「私が主人公じゃないの?」

プリンセス
「えーと、監督/脚本/演出/主演:マーゲイ・・・?」

博士「ピクシブ百科事典によると、先代のマーゲイが映画を作りたがっていたとか…」
助手「ニコニコ大百科にも、そう書いてありましたね」
ツチノコ「ウィキペディアじゃねぇのかよ!?」 (*`Д´)っ))

プリンセス「その他のキャスト・・・」

ジェン・ギブケン(ジェンツーペンギン)

ジェーン「私も出演してる?」

ルカ・ミルフェネ(フェネック)
アライド・ファミーユ(アライグマ)

サーバル「アライさんとフェネックもか~」

ドン・ドッコイショ(???)

イワビー「ただの掛け声になっちゃったよ!」
ツチノコ「フレンズでさえない!」

サーバル「私の出番は無いみたいだからフテ寝するね…」
スナネコ💤

ジェーン「セリフもありますね」

マーゲィラス「はいはーい! 主人公の登場ですよー! 盛り上げてくださーい!」
仲間のフレンズ「拍手」
敵キャラ一同「ブーーー!」 (q`0´p)
観客「わーーー!」 👏~ \(^ ^)/ 👏!  👏 👏 👏!  / ( ̄^ ̄)  

プリンセス「ナニコレ…」
イワビー「そらカタコトにもなるわな」
ツチノコ「ツッコミどころが多すぎる!」

ぺらっ…

♪~ ミルフェネ「急に歌うよ~」 アライドさん「踊るのだ~」

プリンセス「コレハ?」
かばん「ミュージカル要素、ですかね…?」
イワビー「さばんななのに海賊で、主役がマーゲイのミュージカル!?」

コウテイ
「だが、ところどころ破れて読めないな」

ジェーン
「そこはアドリブでなんとかしましょう!」

プリンセス
「珍しくジェーンが生き生きしてるわね」

コウテイ
「私的には さっき見つけたコレを衣装に使いたいなぁ、なんて」

ジェーン
「いいですね!」

プリンセス
「ちょ…」

イワビー
「さばんなの魔法少女属性の海賊:マーゲイ主演のミュージカル!?」

ジェーン
「これを元にペパプ版を作ればライブも成功すること間違いなしですよ!
 きらびやかな舞台、可愛いらしい衣装、鳴りやまぬ喝采...
 いいですよねぇ、主演女優…」

イワビー
「お前が主役かよ!」 (*`Д´)っ))

プリンセス
「人鳥姫をベースにお話を作る約束でしょ? しれっと主役を取らないでよ!」

画像<ジェーン恐ろしい子… 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

95
名無しのフレンズ 2019/03/09 (土) 13:43:13 f2808@d7aa5 >> 91

イワビー
「つまり人鳥姫ベースでさばんなの魔法少女属性の海賊、マーゲイのミュージカル!?
 意味わかんねぇよ!」 (*`Д´)っ))

フルル
「そういうの『かおす』って言うんだよね」

ジェーン
「なんでそんな言葉は知ってるんでしょう…?」

コウテイ
「いや… ちゃんとプリンセスと私たちペパプ主役の物語に作り直すぞ?」
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

かくして私たちは、ミュージカル作品「人鳥姫」の公演、
ーという目標を見つけて みずべちほーへ戻ることにしたのでした・・・

~to be continued~

96
名無しのフレンズ 2019/03/09 (土) 13:52:41 f2808@d7aa5
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名無しのフレンズ 2019/03/09 (土) 13:53:16 f2808@d7aa5

最新話>> 91
感想はこちら

98

受験で読めませんでしたが、今追いつきました!
だんだん主題に近づいてきましたね…楽しみにしています。

99
名無しのフレンズ 2019/03/09 (土) 21:09:13 df5cd@cb22a >> 98

それは なかなか大変だったでしょうw ヽ(´o`;
お疲れ様です。
まだまだ先は長い.. (~_~;) のですが、頑張ります。

100
名無しのフレンズ 2019/03/10 (日) 16:59:00 99902@b0782 >> 97

おお、やっとタイトルである人鳥姫のほうへ話が寄ってきましたね~
どんなカオスな事になるのか楽しみです!
名簿に私の描いたオリガイド・オリ博士のっけて頂いてありがとうございました😆

関係ないけど横顔フレンズの人のカコ博士の絵ステキだなぁ…

101
名無しのフレンズ 2019/03/10 (日) 22:26:39 df5cd@cb22a >> 100

4話はガッツリ人鳥姫を取り上げます……よ?

イラスト提供ありがとうございました。 🙏
「横顔フレンズ」どれもカッコいいですよねぇ ( ´▽`)

102
名無しのフレンズ 2019/03/17 (日) 11:38:45 修正 f2808@d7aa5

#前の話 (あらすじはトップ)

第1章
[4話 みずべちほー] ~それぞれの想い~

画像
「フルル、歌の入りが1テンポ遅いわよ!」

フルル
「は~い」

プリンセス
「イワビー、ダンスは相手と息を合わせて! 先走り過ぎよ」

イワビー
「わりぃ」

プリンセス
「ジェーン、セリフがあやふやになってるわよ。 しっかり台本を確認しなさい!」

ジェーン
「はい!」

プリンセス
「セリフ! コウテイの番よ。 なにボーっとしてるの?」

コウテイ
「す、すまない」

マーゲイ
「私の指示することがない…」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

はあ、はあ…

プリンセス「・・・」
へたり込むメンバーたち・・・

マーゲイを監督に据え「1ヶ月後の公演」を目標に練習が始まったが、これまでになくペースは悪かった。
ピッチを上げるどころか、むしろモチベーションは下がってきているように見える。
コウテイに至っては「心ここにあらず」に見える。

マーゲイ
「少し早いですけど、今日は『上がり』にしましょうか。
 それとコウテイさん、今後の進め方についてちょっと相談が・・・」

コウテイ
「…分かった」

こんな調子で間に合うのだろうか?
不安が募る。

・・・私も気分を入れ換えたくなってレッスン場を出ることにした。
 
ジェーン「プリンセスさんは、歌もセリフも振り付けも ほとんど完璧で…」
イワビー「でもこのままじゃマズいよなー」
マーゲイ「-で、タイリクオオカミさんを呼んでますので脚本の修s…
コウテイ「そうだな…」
フルル「は~ やっとジャパリまんが食べれる~」
イワビー「おまえなぁ…」
そんな声を背中越しに聞きながら…

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

103
名無しのフレンズ 2019/03/17 (日) 12:58:47 修正 f2808@d7aa5 >> 102

???
「歌はやめてくれないか?」

プリンセス
「誰!?」💢

???(CV:石田彰)
「う… 美しい... じゃなくて・・・ 僕のパートナーになってもらえましぇんか?」

プリンセス  ( ゚Д゚)ハァ?
「ヘタクソか!
 大事なプロポーズシーンを しどろもどろな上に噛むなんて。
 コウテイの方がよっぽど・・・ 
 あ、ごめんなさい。 今、お芝居の練習中で・・・」

???「あぅぅ…」

???「ちょっとアンタ! ・・・てペパプのプリンセスさん?」
???「こんな近くで初めて見ちゃった」
???「アイドルまで手玉に取ろうなんて」
???「そこに痺れる憧れるぅ」

また別の娘たちが現れた。
なんだろう? この集団は・・・

プリンセス
「誰よ? あなたたち」

最初に声を掛けてきた「トリの子」がキラキラオーラを振り撒きながら自己紹介をする。

画像<僕の名前は「アナツバメ=王子様」今、婚活中なんだ。 だから君も…

プリンセス (デリケートな話題すぎて、突っ込みにくいkrkrネームね...)

\キャーキャー/
また周りの鳥巻き 取り巻きたちがピーチクパーチク騒ぎだす。

プリンセス(・・・ん?)

今度は取り巻きたちが...

「ヒメアリクイのヒメです… どう? このポーズ。 ワイルドでしょ?」

「ボクは#ヒメイカだよ。 
 #ダイオウイカ様くらい大きくなるために、この申し出を受けたんだ」

「ヒメアルマジロのフェアリーです。 
 アナツバメさんに幸せを運びたいです。 まず集めるところからですけど…」

「ヒメウォンバットよ アンタばかぁ?」 

ーと、自己紹介した。

こっちもツッコミどころがあり過ぎるが、一番気になったのは、
『パートナー候補が なんで飛べない子ばかりなんだろう?』だった。 
私も含めて、だけど・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いくつか疑問が浮かんだが、無難なところから取り敢えず訊いてみたることにした。

プリンセス
「アナツバメって一夫多妻なの?」

アナツバメ
「原作を持ち出す子こと自体ナンセンスだよ。
 ヒトの認識にだって誤りはある。
たとえば#オシドリは毎年パートナーを替えたりするし、イクメンでもないらしいじゃないか」

プリンセス
「へー そうなんだ…」

アナツバメ
「だから僕に何人パートナーがいても、奥さん同士きっと仲良くできるさ」

プリンセス
「そんなわけないわよ!」

アナツバメ
「ヒッ!」

ーと、また周りが騒ぎ出す。

「私のアナツバメさんにツッコミを入れるなんて」
「私だってまだツッコミ入れたことないのに、羨ましい」
「私はむしろ突っ込まれたい」
「アンタばかぁ?」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

アナツバメ
「お近付きの印にコレを・・・」 💎

めげないなぁ。 
訪問販売の得意なフレンズなんだろうか?

プリンセス
「容姿で靡かないなら、モノで釣ろうっていうこと?」

アナツバメ「せれぶな暮らしを約束するよ? 必死にアイドルごっこなんてしなくても…」
プリンセス「こっちは遊びでやってんじゃないわよ!」 (# ゚Д゚)/
アナツバメ「ヒェッ!」 ((((゚Д゚))))!

ざわ ざわ…

プリンセス
「私は何を言われても構わないけど、大切な仲間をバカにするような人とだけは付き合ってられないわ。 
 さよなら!」

「歌はいいでしょ?」
「PPPの歌は心を潤してくれる…」
「歌はフレンズの生み出した文化の極みなのよ!」
「アンタばかぁ?」
アナツバメ「あぅぅ…」

あっさり掌を返す取り巻きたちと、慌てるアナツバメを尻目に、私はその場を去った。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

104
名無しのフレンズ 2019/03/17 (日) 13:45:25 f2808@d7aa5 >> 102

プリンセス
「どうしよう・・・」

早速時間を持て余してしまった...
戻るのも気まずいし、自主練をする気分にもなれなかった。

💡
そうだ、かばんの所に行こう。
相談したいことがあったのだ。
今どこに居るかは分からないが、としょかんで博士たちに聞けば分かるだろう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

!?
あれは?
森を抜けると、としょかんからコウテイが出てくるところだった。
中から かばんが出てきてコウテイを呼び止める。
コウテイは振り返ると照れくさそうに何かを受け取った。
かばんは いくつかのボスウォッチを手渡すと、中に戻っていった。
コウテイはそれを大事そうに抱えて、みずべちほーの方に帰っていった...

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私は、少し時間をおいて としょかんを訪れた。

プリンセス
「こんにちは。 かばんは居る?」

博士「我々を差し置いて、かばんに用事ですか?」
助手「我々は忙しいので、些細なことは かばんにでも訊けばいいのです」

かばん
「いらっしゃい。 何でしょう?」

プリンセス
「あなたも忙しいでしょうに。 ごめんなさい」

かばん
「構いませんよ。 調べものは いつでも出来ますから。
 今はサーバルちゃんもお昼寝中ですし」

プリンセス
「あの・・・ ね…」

いざとなると何から話していいものやら、言葉が出てこない。
かばんも急かすことなく、こちらの言葉を待っている。

博士「まったく、お見合いで2人きりにされた若い者同士ですか」
助手「これでも飲んで落ち着くのです」
かばん「ありがとうございます」

!?
博士と助手が紅茶を淹れて持ってきたのだ!

博士「何か珍しいですか?」
助手「我々が飲みたいから、ついでに淹れてやっただけなのです」

プリンセス
「でも『りょうり』もしない博士たちがそんなことを...」

博士「客を相手にしているかばんを働かせるほど、我々は鬼ではないのです」
助手「そもそもアルパカに紅茶の淹れ方を教えてやったのは我々なのです」

かばん
#高い所からお湯を注ぐのが良いんですよね」

博士
「紅茶を淹れるのが得意なフレンズ、右京もそう言ってますね」

助手
「右京は推理もそこそこ出来るのですよ」

プリンセス
「・・・」

まあ、ゆっくりしていくのです。
そう言い残すと博士たちは別室に行った。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

105
名無しのフレンズ 2019/03/17 (日) 14:35:15 修正 f2808@d7aa5 >> 102

紅茶を飲んで落ち着いた私は話し出した。

プリンセス
「前に『漢字の読み』のトリビアを教えてくれたわよね。 日曜日がどーのこーの…」

やっぱり『相談』は切り出しにくくて、別の話題を出した。

かばん
「ああ、『今日(きょう)4月1日(ついたち)(にち)()
 一昨日(おととい)から続いて日本(にっぽん)列島は高気圧に覆われ、
 4日(よっか)連続で全国的に日本(にほん)晴れの好天に恵まれました』
 ーですか?」

プリンセス
「そう、それ。 他にはないのかしら?」

ーとか、ですか?

画像<すごい、すごい!

かばん
「まあ、僕が考えた訳じゃないですけどね」

プリンセス
「謙遜しないでよ。 あなたのおかげで『あのヘラジカ』までお勉強してるんでしょ?
 どうやって教えてるの?」

かばん (*´∀`)
「やっぱり共通の話題を振ることですかね」

プリンセス
「-と言うと?」

プリンセス
「へ~ そんなことが…」

かばん
「ヘラジカさんは今度、ライオンさんに『はたしじょー』を書くそうです」

プリンセス
「変われば変わるものねw」

かばん
「どうです? 参考になりましたか?」

プリンセス
「え? え?」

かばん
「物事の教え方と、どうすれば付いてきてくれるか、を相談しにきたんじゃ…?
 これが正解、というものは無いんですけどね」

プリンセス
「どうして?」

かばん
「・・・」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

106
名無しのフレンズ 2019/03/17 (日) 15:20:40 f2808@d7aa5 >> 102

コウテイ
「はは… 自分でも何を言ってるのか分からなくなってきたよ」

かばん
「コウテイさん、いま出来ることをしましょう」

コウテイ
「ーと言うと?」

かばん
「ミラーニューロン(>> 66)の話、覚えてます?」

コウテイ
「・・・ああ」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

プリンセス
「ごめんなさい、一人でベラベラ喋っちゃって…」

かばん
「PPPの皆さんって良いチームですよね」

プリンセス
「何よ// いきなり」

かばん
「その気持ちは僕じゃなくて、皆さんに言ってあげてください。
 話せばわかり合えますよ。 みんな同じ方を向いてるんですから」

プリンセス
「そう… かしら? でも、少しスッキリしたわ」

サーバル「かばんちゃ~ん、どこぉ?」

かばん
「あ、は~い! じゃあ、また何かあったら いつでもどうぞ」

プリンセス
「ありがとう、かばん」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

107
名無しのフレンズ 2019/03/17 (日) 15:23:18 修正 f2808@d7aa5

#最新話
感想はこちら

《すぺしゃるさんくす》
@0663895a33amamas様
@towofuyaとをふや様

108
名無しのフレンズ 2019/03/19 (火) 00:13:35 99902@b0782 >> 107

ついに出てきましたねーアマツバメちゃん!
っていうかアマツバメちゃんCV石田彰やったんか…!
取り巻き達も相まっていいキャラしてますねー 生みの親のamamasさんが最近お見えにならないのが悔やまれる…

そしてついに右京さんもフレンズの仲間入り!
そしてPPPのライブどうなる!?
anime_hakase_okawari

109
某作者 2019/03/19 (火) 11:04:30 修正 f2808@d7aa5 >> 108

アナツバメ(CV:石田彰)
#アマツバメ目アマツバメ科アナツバメ族だから、強ち(あながち)間違いとは言えないけど
 僕の名前は ア「ナ」ツバメだよ。
 間違えられやすいから気にしてないけどね…」
「例の博士」のCVもお楽しみに...

杉下右京(けものフレンズ)w
・・・

110
名無しのフレンズ 2019/03/19 (火) 19:09:07 99902@b0782 >> 108

!?ほんまや!
普通に間違えてたw

111
某作者 2019/03/20 (水) 09:13:43 f2808@d7aa5 >> 107

作中に重大なミスが発覚しました。

アナツバメの取り巻きの1人が「トリノコ」であるにも関わらず、
プリンセスが「飛べない子」と発言しています。
     ↓
ヒメクビワカモメ→ヒメイカに変更しました。

112
名無しのフレンズ 2019/03/20 (水) 20:44:29 f2808@d7aa5

#前の話 (あらすじはトップ)

第1章
[4話 みずべちほー] ~すれ違う想い~

翌日・・・
いつものように練習場に向かおうとすると、1人のフレンズが待ち受けていた
確か・・・

アナツバメ
「昨日は『アイドルごっこ』なんて言ってごめんなさい」

プリンセス
「あなた・・・ わざわざ?」 


アナツバメの後ろの方で取り巻きたちが物陰から監視していた。
・・・そういうことか。
そう言えば、さっきの謝罪にも若干ゃ心がこもってなかったように聞こえた。

でも、どんな形であれ謝ったこと自体は評価すべきだろう。

「ちょっと待ってて」

そう言うと、私は中に入り、楽屋で『あるもの』を手に取り、戻ってくる。
アナツバメは所在無さげにしていた。
取り巻きたちは、今や身を乗り出して、こちらの様子を気にしている。

プリンセス
「はい、これ」

ぺらっ×2枚 『ペパププラチナチケット リハーサル見学付き』
アナツバメ
「これは?」

プリンセス
「私たちの『本気』を見てから評価してちょうだい。
 あとパートナーは1人に絞ること」

アナツバメ
「・・・」

アナツバメは(どちらに対してなのか)イヤそうな顔をしていたが、
私がチケットを差し出したまま動かないので、渋々受け取った。

アナツバメ
「じゃあ僕も。 代わりにコレを・・・」
💎

プリンセス
「ちょっと! こんなの(どちらの意味でも)受け取れないわよ」

だけどアナツバメは無理矢理 私の手にダイヤを握らせると、
逃げるように取り巻きたちの方に駆けていった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・仕方ない。 
次会った時に返すことにしよう。
それにしたって...せめて💍とかにしてくれたらいいのに。
このままじゃ失くしたり、落としたりしそう・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

113
名無しのフレンズ 2019/03/20 (水) 20:47:04 f2808@d7aa5 >> 112

どうしたのだろう? 

いつも通り1時間ほど早く来て、振り付けやセリフの確認をしていた私だが、
違和感に耐え切れず、練習を中断する。

プリンセス
「そこで何をしてるの? マーゲイ」

取り敢えず、その1つを確かめようと声を掛ける。

マーゲイ
「ぴやぁぁ!」
 
どこぞの『セーラー服・メガネっ娘・知識おたくキャラ』のような奇声を上げる。
ドアの隙間からボスカメラで盗撮(?)していたのだ。

マーゲイ
「こ、これはですねぇ…
コウテイさんに頼まれまして...」

プリンセス
「・・・」

マーゲイ
「えっと… そう! メイキングビデオの撮影ですよ!」

コウテイが? 珍しいこともあるものだ。
とは言え、企画・立案は、主に私かマーゲイからがほとんどで、
コウテイが主導することなど ほぼ無い。
どういうことなのだろう?

プリンセス
「だったら堂々と撮ればいいじゃない」

マーゲイ
「それじゃヤラセっぽくなるじゃないですか。
 普段 人に見せない努力というものをですね…」

プリンセス ┐(´~`)┌
「好きになさい。 それより・・・」

これ以上マーゲイをつついても、本当のことを話すつもりは無いようだ。
もしくは理由を聞かされてない可能性もある。
その辺りは後でコウテイに聞くことにして...追及の矛先を変える。

プリンセス
「もう集合時間なのに誰も来ないんだけど?」
 
ジェーンはだいたい5分前、イワビーは大抵 時間ギリギリ、フルルは不定期(たまに遅刻)
でもコウテイだけは必ず10分前には来ていたはずだ。

プリンセス
「あなた、何か聞いてる?」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

114
名無しのフレンズ 2019/03/20 (水) 20:53:16 修正 f2808@d7aa5 >> 112

ーと、その時、

コウテイ
「今日の練習は休みにした。
マーゲイ、君も今日は帰っていいぞ。
あ、その映像だけ... 頼む」

マーゲイ
「はい」

マーゲイは、そそくさと去り、入れ替わりにコウテイが入ってくる。

プリンセス
「ちょっと、休みだなんて何を勝手なことを...」

コウテイ
「君への連絡が遅れたことは謝る。 
 だがこれは、PPPのリーダーとして必要なことだと思ったからだ。
 君と折り入って話したいことがあったので、こういう形を取らせてもらった」

プリンセス
「何よ改まって。 
 それに、私が言いたかったのは、
 こんな時期に練習を休むなんて、間に合わなくなるわよ、と…」

コウテイ
「今回の公演は・・・ 
 延期にしようと思う」

プリンセス 

 今日はタイリク先生も呼んであるって…」

コウテイ
「そうだったな。 そちらにも謝らなくてはな」

プリンセス
「お客さんにはどう説明するの? (アナツバメにもチケットをあげちゃったのに)」

コウテイ
「幸い日時や内容は、まだ公表していない。
 問題はないだろう。
 どうしてもというなら、ミュージカルだけをヤメて、いつも通りのライブでも・・・」

プリンセス
「それじゃあ『新しいこと』をしよう、っていう今までの・・・
 そう! この物語は茶番だった、とでも言うの?
 それとも、ここで失踪するの?」

コウテイ
「作者には、きっと考えがあってのことだろう。 
 読者だって多少ざわつくかもしれないが・・・
 分かってくれるさ」

コウテイは、しれっと差し込んだメタ発言にも動じない。

プリンセス
「トップアイドルとしての地位が脅かされるわよ?」

コウテイ
「私たち自身のレベルアップのため、という意味で この企画に賛成だったが、
 他のアイドルたちと競争をしていたつもりは無い。
 そもそも『なに』で比較するんだ?
 喜んでくれるフレンズが1人でも居れば、それでいいじゃないか」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

プリンセス
「・・・」

コウテイ
「君は... 何をそんなに焦っているんだ?」

そう言うコウテイは、どこまでも落ち着いていた。
コウテイの言うことは、いちいち(もっと)もだった。
逆に私は不安を覚えていた。 今も、これまでも…

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

思えば私は、誰よりも努力して、歌や振り付けをいち早くマスターし、それを伝えてきた。
新しいアイデアを出してチームを牽引もしてきた。

それもこれも「自分はみんなの役に立っている」と、自負したかったからだ…
けれど、果たしてそれは、本当に皆のためになっていただろうか?
自己満足に過ぎなかったのでは...?

そしてコウテイは、何を言うつもり…なの?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

115
名無しのフレンズ 2019/03/20 (水) 20:59:10 f2808@d7aa5 >> 112

コウテイ
「思えば、
 今まで私たちは、君に頼りすぎていた…
 一度、自分たちの力だけでやってみたいんだ。
 おかげで個々の問題点は分かっているし。
 君の練習の様子は借りるんだけどなw」

なに? 何を言ってるの?

コウテイ
「幸い君のパートは進んでいる。 
 しばらく休んでも取り戻せるだろう。
 ブランクを開けるのが心配だ、というなら自主練習をする分には構わないし、
 練習場も好きに使ってくれて…」
プリンセス「私は! 私は必要ないってこと…?」

コウテイ
「・・・
 今は そうだ」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

116
名無しのフレンズ 2019/03/20 (水) 21:03:17 f2808@d7aa5 >> 112

私は絶句した。
何でもいい。 いつものように言い返したかったが、言葉が出ない…

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まるで時間が止まったかのようだった…
動き出す気配もない。

居たたまれなくなって、思わず楽屋を飛び出した。
 プリンセス!?」
コウテイの声を背中で聞きながら、私は走った。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

逃げちゃダメだ! 
逃げてどうなるものでもない。
そんなことは頭では分かっていても止まれなかった。
コウテイが次に口にするかもしれない『決定的なセリフ』を聞きたくなかったのかもしれない。

そのまま建物の外に飛び出す。

そこにはジャパリバスが停まっていた。

かばん「あ、プリンセスさん。 タイリクさんを連れてきたんd…」
目の前にバスのボディーが迫る!

💥
時間が飛んだ。
次の瞬間、私は地面に横たわっていた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

117
名無しのフレンズ 2019/03/20 (水) 21:07:56 f2808@d7aa5 >> 112

ボス
「アワワワ…」

かばん
「大丈夫ですか!? プリンセスさーん!」

周りの声はかろうじて聞こえるが、目の前は(くら)い。

サーバル
「かばんちゃん、バスに乗せて、としょかんに連れて行こう...
 ってボスがまた…」

タイリク
「頭を強く打っている可能性がある。 下手に動かさない方がいい」

アミメ
「じゃあ、ボスウォッチで博士たちを呼びましょう...
 ってボスがまた…」

体が異常にだるく、思うように動かせない。

かばん
「アミメさん、チョークでプリンセスさんの周りを囲わないでください。
 サーバルちゃんも番号札を立てないで...」

何が間違っていたんだろう? 
時間を巻き戻すことが出来たなら・・・
そんな思いが脳裏を巡る。
走馬灯とやらは見えなかった。

コウテイ
「プリンセス! プリンセスー!」

お芝居でも それぐらい真に迫った演技をしなさいよ、とか
こんなのなんでもないわよ、とか言ってあげたいが、声が出ない。

タイリク
「コウテイくん、あまり体を揺するな」

こんなに取り乱したコウテイは初めてで、こんな時だというのに おかしかった。
そんなどうでもいいことが頭をよぎる...

かばん
「そうだ、コウテイさん。 僕が昨日お貸ししたボスウォッチを持ってますか?
 それで博士を呼びましょう」

コウテイ
「分かった。 取ってくる」

ボスウォッチ…?
コウテイは、かばんからそれを借りて、何をするつもりだったのかしら…?

今更そんな疑問が思い浮かんだが、

考えは まとまらない まま

意識は暗転した...

・・・・・・・・・・・・・・・

118
名無しのフレンズ 2019/03/20 (水) 21:12:00 f2808@d7aa5 >> 112

???
「アワワワ…」

???
「気にしなくて大丈夫よ。 ぶつかってきたのは この子の方なんだから」

???
「でもパークガイドたる私が、フレンズさんに危害を加えるなんて…」

???
「へーきへーき 夜行性だから!」 b

???
「そりゃアンタはそうかもしれないけど、この子はきっと違うと思うわよ?」

「う…」
目を覚ました私が見たのは知らない天井 景色だった。

ミライ
「大丈夫ですか? 私はパークガイドのミライ」

カラカル
「わたしはカラカル。 急に飛び出しちゃ危ないじゃない。
 フレンズじゃなかったら死んじゃってたかもよ?」

サーバル
「私はサーバル! ここはジャパリパークだよ(すしざんまい) 
 あなたは何のフレンズ?」

ミライ
「見たところ・・・ ロイヤルペンギンさんのようですね」

サーバル
「じゃあロイヤルで!」

カラカル
「そのまんまじゃない」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

夢でも見ているのだろうか?
どうやらここは「さばんなちほー」のようだ。 

サーバル・・・ それは分かる。
なんで初対面のような挨拶なのかは引っ掛かるけど…

そしてカラカルと名乗る、見たことのないフレンズ。
そこまではまだ、いいとしよう。

ミライ?
確かにそう言った。
今は居るはずのない絶滅したはずのヒト… よね?
頭が混乱した。

私は思わず叫んだ!
「ここはどこ!?」

サーバル
「だからジャパリパークだってば」

ー 第1章 完 ー

119
名無しのフレンズ 2019/03/20 (水) 21:12:47 f2808@d7aa5

#最新話
感想はこちら

120
名無しのフレンズ 2019/03/21 (木) 22:02:08 99902@b0782 >> 119

バスに轢かれて異世界(?)に転生した!?
プリンセスしんじゃった!?ねえしんじゃった!?

この先どうなっちゃうんすかー!!
simpai_beaver

121
某作者 2019/03/21 (木) 23:33:45 修正 df5cd@cb22a >> 120

エグぅっ!
    ⇩
∑(゚Д゚)ハァっ!?
    ⇩
続き! 続き早よ!! ヽ(´o`;

・・・
あ、オレが書かなアカンのか…  _φ( ̄ー ̄ )

11話後のたつき監督も、こんな心境だったのかもしれないなぁ、と思いました…

122
名無しのフレンズ 2019/03/22 (金) 17:47:03 f2808@d7aa5
123
名無しのフレンズ 2019/03/22 (金) 19:31:45 99902@b0782 >> 122

開幕早々ピンチ臭がするなぁ
たのしみんみ~
koutei_kizetsu

124
名無しのフレンズ 2019/03/23 (土) 14:07:56 f2808@d7aa5

👑【人姫】💫

第2章 [アプリ世代]
1話 ~セルリアン襲来~

まだ頭が混乱している。
確かコウテイと話をしていて、逃げ出して、停車中のバスに自分から突っ込んだ。
その後の記憶ははっきりとはしないが、気を失って・・・

目を覚ましたら「さばんなちほー」に居て、
サーバル・カラカル(?)・ミライさん(!?)と出会った。
分からん。

時間を巻き戻せたら、なんて願ったからだろうか?
それにしたって限度というものがあるだろう。
それもどんな能力で(どうやって)
全然分からん。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

サーバル
「なんて呼べばいいのかな?」

カラカル
「さっきあんたが『ロイアル』で、って」

ミライ
「ロイルですよ?」

サーバル
👈「じゃあ、ローヤルちゃんで!」

カラカル
「なんで言ったそばから変えるのよ!?」

ミライ
「なんだか、いろいろな効能がありそうな お名前ですねぇ」

なんだか『プリンセス』とは名乗りにくい雰囲気になってきた。

サーバル
「もうカラカルったら文句ばっかり… だったらアプリンちゃんで。 どう?」

ロイヤル
「ロイヤルでお願いします」

妥協するしかなかった…

カラカル
「サーバルって本当、ネーミングセンスがないんだから」 ┐(´~`)┌

サーバル
「なによー!」 ( `・3・´)

2人の口喧嘩が始まり、
ミライさんは それを温かくニコニコ… 危ない目で見ている。

どうやら『いつもの光景(おやくそく)』のようだ。
そして、それは私の知ってる『さばんなトリオ』とは違う意味で、バランスの取れた良いチームだと分かる。


私の知ってる?

誰のことだったっけ… 
大切な『おともだち』だったはずだが・・・ 思い出せない...

ミライ
「大丈夫ですか?」

ロイヤル
「ええ… 大丈夫よ」

それはそれで気掛かりだったが、今は目先のことだ。
現状把握と、戻る方法を・・・

・・・
私は本当に『戻りたい』のだろうか…?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

126
名無しのフレンズ 2019/03/23 (土) 14:22:12 修正 f2808@d7aa5 >> 124

サーバル ΛΛ゛
カラカル「サーバr…? 

ずもももも…

ミライ
「セルリアンですね! 総員第1種戦闘配置!」

サーバル
「よーし自慢の爪でやっつけちゃうよ! 行くよ! アプリン」

カラカル
「ぼーっとしてないで! ロイアル」

ミライ
「始めますよ? ローヤル」

ロイヤル
「せめて名前くらいは統一して!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

画面右から数体のセルリアンたちが押し寄せてくる。

ミライは画面左端にバスを乗り付けると、
「セルリアンがバスに到達する前に殲滅して下さい」
それだけ言うと、私たちは画面中央に配備された。

ロイヤル「え? え!?」

チュートリアルも無しに、いきなり実戦投入!?
どこのエヴァよ!?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

サーバル「ザシュ!」
カラカル「ザシュ!」
ぱっかーん!

一体のセルリアンが倒された。

逃げようにも右からセルリアン、左はミライの乗ったバスで塞がれている。
仕方ない。 やるしかないのか…

ロイヤル「ぺちぺち」
セルリアン -20

・・・
ロイヤル「倒せないじゃない!」

そう言えば、あっちは2人掛かりで一体のセルリアンを倒していた。
普通、最初は一撃で倒せるようなザコ敵じゃないの?

ーと、サーバルのアイコンが光り出す。
どうやら『なにか』が溜まったらしい。

サーバル
模擬狩猟(かりごっこ)サバンナクロー!」

ぱっかーん ぱっかーん ぱっかーん!

てってれー

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ミライ
「お疲れ様」

身構えた割に、戦闘シーンは随分あっさり終わった。
ただでさえ語彙力ぅのない作者が、文章で表現するのは難しいのかもしれない。

経験値アップもドロップアイテムも無かった・・・
こっちは単に手抜きだろう。

カラカル「エンカウント率がなかなか下がらないわね」
どこのRPGの話?

サーバル「女王セルリアンも倒したのに、なかなか減らないね」
ここって、そんな殺伐とした世界観なの?

ミライ「新たな強敵ラスボスが生まれたのかもしれませんね」
フラグ発言はヤメて...

前途多難ね…

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

127
名無しのフレンズ 2019/03/23 (土) 14:46:10 f2808@d7aa5 >> 124

カラカル
「ーで、ロイヤルは これからどうするの?」

サーバル
「ナーバリア?」

ミライ
「それは、やっぱり同じペンギンさんの仲間のいる『みずべちほー』に・・・」

(--;)(;--) ふるふる
今はまだ会いたくなかった。 

先延ばしにしたところで、根本的解決にはならないだろうが…

カラカル
「困ったわね」

サーバル
「どこか行きたいところとかないの?」

(としょかんに…)
ロイヤル「誰!?」

ミライ 
「どうしました?」

???(分からない時はとしょかんで…)
ロイヤル(コイツ直接脳に・・・ でもそうね)

ミライ
「ロイヤルさん?」

ロイヤル
「としょかんに・・・ 行きたい」

からかる「?」
サーバル「としょかん? どこそれ」

え?
としょかんを知らない?

ロイヤル
「博士たちに相談しようかと」

2人は顔を見合わせる。

サーバル
「コノハ博士とミミちゃん助手のこと?」

カラカル
「でもそれなら『しんりんちほー』でしょ?」

そうか! この世代では・・・

ロイヤル
「カコ博士の居た『としょかん』よ!」

話に加わっていなかったミライがピクッと反応する。

ミライ
「なんのことだか分かりませんねぇ」

明らかに態度が怪しくなった。

ロイヤル
「分からないならナビをするわ。
 どうしても『としょかん』に連れて行って欲しいの」

ミライ
「いえ、それはできません」

カラカル
「なんで?
 連れってってあげればいいじゃない」

ミライ
「緊急時以外のフレンズへの過度の干渉は認められていません」

サーバル
「でも私たち、一緒に旅したじゃない」

ミライ
「あ、あの時は記憶喪失の園長が居たから特例で…」

こうなったら手段を選んでいる場合じゃなかった。

ロイヤル「耳しゃぶり…」
小声で耳打ちする
サーバル ΛΛ゛
ミライ「ヒッ!」

ミライ
「き… 規則は規則ですから!」

ロイヤル(しぶとい)
「カコ博士とコスプレ…」

ミライ ( ̄Д ̄;;
「分かりました。 
 なぜご存じなのかは分かりませんが、これ以上は口外しないよう願います。
 カコ博士にまで累が及ぶのは本意ではありませんし、
 もうすぐ導入される『ラッキービースト』の耳に入ると、私も職を失いかねないので」

サーバル
「やったー!」

カラカル
「なんであんたが喜ぶのよ」

ミライ
「そうですよ。 これはロイヤルさんが困っているようなので特別に…」

サーバル
「私もさんざん耳をしゃぶられたなぁ?」

ミライ 

サーバル
「いいじゃない一緒に行こうよ」

カラカル
「仕方ないわね。 
 ロイヤルとミライじゃ あんたの面倒見切れないでしょうしね。
 付き合ってあげるわよ」

サーバル
「なにをー!?」

ミライ orz

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こうしてまた、新たな旅がはじまるのだった...

~to be continued~

128
名無しのフレンズ 2019/03/24 (日) 00:32:06 99902@b0782

ミライさん叩けばホコリが出過ぎィ!
プリンセスの異世界転生?旅の先がどうなるのか楽しみですねぇ

ただでさえ語彙力ぅのない作者が、文章で表現するのは難しいのかもしれない。

自虐的で草

iine_serval

129
名無しのフレンズ 2019/03/24 (日) 07:46:57 df5cd@cb22a >> 128

ミライさんはネタにされがちですが、やる時にはやる人ですから...多分
そして、長らくお待たせしました。 とうとう「あの博士」が次回登場予定です!

そうか、自虐ネタがウケるのか… φ(・・  (違う)

130
ゆーた 2019/03/24 (日) 23:22:22 >> 128

溜まっていた分を一気読みしました
ライブの話が急に過去に転生してるΣ(゚Д゚)
これは続きがますます楽しみ!

131
名無しのフレンズ 2019/03/24 (日) 23:30:29 df5cd@cb22a >> 130

ちゃ… ちゃんと拾いますから ~(´o`;

132
名無しのフレンズ 2019/03/29 (金) 13:07:04 f2808@d7aa5

#前の話 (あらすじはトップ)

第2章 [アプリ世代]
2話 ~ハカセ登場~

さばんなちほーを出発したバスは、あっという間に『へいげんちほー』を抜ける。

え? 道中ばっさりカットかよ! ...って?
大した伏線もない、だらだら書かれた文章を読むのはツラいだろうし、
そもそも書く方のモチベーションが持たない。

確かにアンイン橋を渡ったところで、サーバルが何か物音に反応していたり、
砂漠バイパスの途中でも何かの気配を感じてたり・・・

迷宮の入り口に興味を示したサーバルたちをミライが怖がらせようとする一方、
スナネコの家に繋がる穴は無かったり・・・

こはんではサーバルが「お水がいっぱいあるね」とか言ってたりしたし、
お城の前で売り出されるという抹茶アイスクリームを『楽しみね』というカラカルと
『苦いのはイヤ』と言っていたサーバルの反応が対照的だったりしたが、
どれも些細な話だ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ともかくバスは今、森林を抜けて2番目の分かれ道を右に折れる。
当然、伏線の無い『クイズの森』は通らない。

サーバル
「博士たち居ないね」

カラカル
「あの2人って『長は、長は』って偉そぶる割に肝心な時に居なかったりするわよね」

見慣れた、と言いたいが
建てられたばかりようにキレイなせいで違和感バリバリの『としょかん』に着いた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

サーバル
「あれ? ここって…?」

ミライ
「ええ。 女王セルリアン事件後、カコ博士が療養していた施設です」

カラカル
「そう言えば、何度かお見舞いに来たことがあったわね」

ミライ
「今はセントラルパークで研究職に復帰してますよ」

サーバル「良かった~」
カラカル「良かったじゃない」
ミライ 「ええ。 ほんとに…」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

到着するやいなや、私は真っ先にバスを降りると足早に建物に向かう。

サーバル「早いよ~」
カラカル「子供じゃないんだから、慌てないでよ」

そう たしなめるられるが、気が逸って仕方ない。

ミライ
「あ、鍵・・・」

ウエストポーチを探りながら、ミライも遅れてやってくる。

ガチャ…

扉が開錠されると中に入り、何かに導かれるように奥に、奥に進む。

『staff only』

そう書かれたドアの前に立ち、開ける・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

133
名無しのフレンズ 2019/03/29 (金) 13:34:01 修正 f2808@d7aa5 >> 132

カーテンが閉められ薄暗い部屋の中には、一人の男が佇んでいた... 
ーというか手足や腰をねじ曲げた妙なポージングで立っている・・・

そこには敢えて触れずに尋ねた。

ロイヤル
「あなたは・・・ 誰?」

???(CV:子安武人)
「みりゃ分かるだろ?」

いや分からないから聞いてるんだけど。 あと、あまり知りたくもない…

???
「このパークに勤める博士だよ」

スルーされたにも関わらず、気にする風でもなくポーズを解くと、そう答えた。

ロイヤル
「名前は?」

博士
「・・・ 『時任(ときとう) 活間(かづま)』かな?」

ロイヤル
「自分の名前なのに自信がないの?」

時任
咄嗟(とっさ)に思い付きを組み合わせたんでね」

偽名? それとも私が信用されてないだけ?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

時任と名乗った男の風貌は一言で「だらしない」だ。
ネクタイこそ着けているものの首元を緩めているし、
白衣はしわくちゃで前も開けっぴろげだ。
髪はボサボサ、無精髭。 
脛毛まで見えている。

画像

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

脛毛くらい剃ればいいのに…

時任
「毎朝脛毛を剃るヤツなんていねぇよ」

ロイヤル
「地の文のボケに突っ込まないでよ!」

斬新過ぎるでしょ…
私は警戒を強めながら話を継ぐ。

ロイヤル
「あなたはここでどんな研究を?」

時任
「時間と魔法だ」

いかがわしいワードだ…
どこのフェイナルなファンタジーだろう?

博士
「げぇむの話か? 俺はドラゴンなクエスト派だし、赤魔導士でもない」

ロイヤル
「だから地の文のボケに… って詳しいじゃない!」

突っ込まれても顔色一つ変えない。
やりにくいなぁ…

ロイヤル
「どんな需要があるのよ? そこに」

時任
「絶滅した動物の時間が巻き戻せたら・・・
 逆に進化の先は・・・?
 それを解き明かせたら最高にハイってもんだろぉ?」

そう言えば、さっきからボケる時も真顔だ。
もちろん『キメ顔』でもない。

時任
「そもそもサンドスターでフレンズ化なんて魔法みたいなもんだ。 そう思わないか?」

それには激しく同意できるし、一応辻褄も合う。
この男を信用していいものなのだろうか?
私は まだ決めかねていた...

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

135
名無しのフレンズ 2019/03/29 (金) 13:41:50 f2808@d7aa5 >> 132

時任
 「お前はさっきから訊いてばっかだな」

そうだった。 ろくに挨拶もしていない。

ロイヤル「私は...
 時任「お前のことなら知っている」

自己紹介をしようとしたのに途中で遮られる。
しかも『知っている』って何よ? こっちは何も知らないのに。

時任
 「だから聞くことなんてない。
  じゃあな」

背中を向けて右手を上げる。

ロイヤル
「ちょっ… と待ってよ」

ここで団長のように去られては、来た甲斐がない。

ロイヤル
「私はこれからどうしたらいい?」

時任
 「丸投げ人生相談かよ? 
  だったら占い師の所にでも行け。 ダチョウとか…」

一応、振り返って答えてはくれるが、相変わらず つっけんどんだ。
 相談に乗ってあげようなんて気は、さらさら無いらしい。

ロイヤル
「何でも知ってるんでしょ? 私のことなら」

必死で食い下がる。 藁わらにも縋すがる思いだった。

時任
 「何でもは知らねぇよ、お前の知ってることだけだ」

今度は三つ編みお下げきょぬーキャラみたいなことを言い出す。
 共通点は眼鏡くらいしか無いじゃない。

ロイヤル
「なにを言ってるのか分からない」

その眼鏡の向こうの表情は見えない。
 考えも全く読めない。

時任
 「・・・ ちっ! めんどくせぇなぁ」

ボリボリと頭を掻く。
まるで物わかりの悪い子供を相手にするような... 
 舌打ちまでして、実に大人げない態度だ。

時任
 「答えはいつも、お前の中にあるってことだ」

ロイヤル
「? 
  私の中...?」

タイミングによっては名言になりそうなセリフだが、
 今は はぐらかされているようにしか感じられない。

時任
 「少しは自分の頭で考えてみろってんだよ。 ったく」

心底 面倒くさそうに言うと、おもむろに棚に手を伸ばす。
その先に視線を向けると・・・ 
レコードジャケット…?


ロイヤル「ありがとう!」

時任 ((( ̄へ ̄井) 
 「フン!」

ツンデレなんだろうか?

時任
 「デレることはあり得ない。 フラグでもない」

ロイヤル
「・・・」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

136
名無しのフレンズ 2019/03/29 (金) 13:47:25 修正 f2808@d7aa5 >> 132

ロイヤル
「ミライ!」

振り返って呼ぶ。
ミライは部屋の入り口で困ったような顔をしていた。
サーバルたちも『可哀想なコ』を見るような目で私を見ている。

私まで疑われるのは心外だが、仕方ないのかもしれない。
あんな見るからに怪しさ満点の男に相談を持ち掛ける私が、どうかしていたのだろう。

でも情報を得た今、細かいことには構っていられない。
「ダイヤよ、ダイヤモンドを探しましょう」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

外に出た。
ちゃんと筋道だった説明を出来ればいいのだが、
自分でもダイヤが どう重要なアイテムになるのか、よく分かっていない。
つまり直感だった。

ロイヤル
「何でもいいの。 ダイヤについて何か知らない?」

ミライ
「黒いダイヤなら・・・」

ロイヤル(石炭のこと、だったっけ?)

ミライ
「ここに」

ーとバスの前方に行き・・・

ロイヤル(バスの動力源は電池だったはずだけど?)

ボディの下を指差す。

ロイヤル
「まんまる、ね...って『黒いタイヤ』やん!」  (*`Д´)っ))

ミライ
「いえ、実はパンクしてまして。 直るまで待ってて欲しいんです」

ロイヤル
「・・・」

~to be continued~

138
某作者 2019/03/29 (金) 14:01:31 f2808@d7aa5 >> 132

【すぺしゃるさんくす】

99902@b0782 様

137
名無しのフレンズ 2019/03/29 (金) 13:48:14 f2808@d7aa5

#最新話
感想はこちら

139
名無しのフレンズ 2019/03/30 (土) 09:46:24 99902@b0782 >> 137

時任博士!敵か味方か…露骨にうさんくさい感じがGOODですね~
イラストも使って下さってありがとうございます😆最高にハイってやつだぁー!URYYYYY!
続き楽しみにしてます!👍

140
某作者 2019/03/30 (土) 10:43:14 f2808@d7aa5 >> 139

プロット段階では、こんなキャラでは無かったのですが、
素敵なイラストに触発されて、こうなりました。
こちらこそ ありがとうございます。

正体については今後をお楽しみに… (  ̄∇ ̄) ニヤリ

141
ゆーた 2019/03/30 (土) 20:44:13 >> 137

時任博士・・・何者!?

142
名無しのフレンズ 2019/03/30 (土) 21:29:40 df5cd@cb22a >> 141

さぁて、何者なんでしょうねぇ…? ( ̄▽ ̄) ニヤリ

143
名無しのフレンズ 2019/04/04 (木) 09:52:34 f2808@d7aa5

#前の話 (あらすじはトップ)

第2章
3話 ~ヒトの作りしお話(もの)

アライグマ
「クンクン…
 こっちからお宝の匂いがするのだ…」

フェネック
「お宝ねぇ~」

ロイヤル
「ダイヤよ、ダイヤモンドを探しましょう」
「何でもいいの。 ダイヤについて何か知らない?」

アライさん
「聞いたか? フェネック」

フェネック
「お~、なんか言ってたね~。
 アライさんの嗅覚も大したもんだね~」

アライ
「ところでダイヤってなんなのだ?」

フェネ
「金剛石とも呼ばれて、ヒト同士の間では高価で取引される『へし』の一種らしいよ~。
 その『へし』の埋まってる鉱山を掘ると出てくるらしいね~」

アライ
「おー、さすがフェネック。 聡明なのだ」

フェネ
「うぃきぺでぃあ、の受け売りだけどね~」

アライ
「ーで、その『こうざん』とやらはドコにあるのだ?」

フェネ
「サーバルたちが出てきた、あの建物の中にヒントがあるかもしれないね~」

アライ
「じゃあサーバルたちが出発したら、あの建物に入って調べてみるのだ」

画像

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

144
名無しのフレンズ 2019/04/04 (木) 10:02:31 f2808@d7aa5 >> 143

まさかバスのタイヤがパンクするとは。
すっかり出鼻を挫かれた・・・

そんな事態にもサーバルは、
「なにあれ! なにあれ?」と何かに気を取られ走り出し、

カラカルは
「ちょっと待ちなさいよ!」と子供連れの保護者のように追い掛けて行った。

全くマイペースで危機感がない。
らしいと言えば、らしいが・・・

一方ミライは、ジャッキアップの準備をしながら
「こちらは大丈夫なので、ロイヤルさんも お散歩にでも行かれたらどうですか?」
ーと言ってくれた。

・・・焦っても仕方ない。
手伝えることもなさそうなので、森の中を散策することにする。
  
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

♪~ ・・・だね~ ああ いくつかの場面~
イワビー「お?」
思わず口(ずさ)む。
ーと・・・

???(CV:石田彰)「歌はいいね」
ロイヤル「誰?」

画像<歌は心を潤してくれる… フレンズの生み出した文化の極みだよね。

アナツバメ…? 
・・・声優は一緒だ。
でも何かが違う・・・
見た目? セリフ? 取り巻きが居ないこと? 

アナツバメ
「う… 美しい... じゃなくて・・・ 僕のパートナーになってもらえましぇんか?」

ロイヤル
「結局噛むんかい!」  (*`Д´)っ))

変わってなかった。

アナツバメ
「あぅぅ…」

ロイヤル
「言っておくけど、あなたのパートナーになる気はないわよ?」
 
アナツバメ
「またフラれたー!」 

あっさり諦めると走り去ってしまった。
やっぱり雰囲気が違う…?
元はかなり気弱な性格だった、ということだろうか?
だったら、何があそこまでアナツバメを変えたんだろう?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

145
名無しのフレンズ 2019/04/04 (木) 10:10:14 修正 f2808@d7aa5 >> 143

???
「よぉ! プリンセス」


そう声を掛けてきたのは・・・
イワビーだった...
 
・・・なぜ私の真名を知っているのだろう?
ここではロイヤルと名乗っているはずなのに。
まさかイワビーが私をここに飛ばした真犯人なのだろうか?

ロイヤル
「どうして…?」

イワビー
「最近いろんな鳥のフレンズに声を掛けてるヤツでさ。
 ショタっぽい見た目から『王子様』と呼ばれてるんだよ。
 だったらそのパートナーはお姫様だろ?」

ロイヤル
「誰がパートナーよ!」

なんだ。 そういうことか。
よく考えたらイワビーが黒幕なんて、さすがに発想が突飛すぎる。

イワビー
「わりぃ、わりぃ。
 そう言えば初めて見る顔だな。
 オレはイワトビペンギンのイワビーだ。 よろしくな!
 お前は?」

ロイヤル
「ロイヤルペンギンのロイヤルよ」

今、PPPのメンバーに会うのは気まずい...
なんとか距離を置きたいが、イワビーは話を続ける。

イワビー
「でも『ツバメの王子様』ってパークではあまり縁起が良くないんだよなぁ…」

ロイヤル
「???」

ロイヤル ( ゚д゚)ハァ?
「どうしてココには、そういう後味の悪い話しかないのよ!」

イワビー
「えぐいよなぁ…」

ロイヤル
「・・・まさかと思うけど、それ書いたヒトって『人鳥姫』の・・・」

イワビー
「そっちも知ってたのか。 同じ作者だな」

ロイヤル
「内容もだけど『お話』としてもどうなの!? 
 #この三幕構成の動画でも観て勉強しなさいよ!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

146
名無しのフレンズ 2019/04/04 (木) 10:14:20 修正 f2808@d7aa5 >> 143

┌───────────────────┐
│お話なら私もしたいニャー
└∨──────────────────┘
.Λ_Λ________

ロイヤル
「耳がシャベッタァァァ!」

イワビー
「お、タイリクオオカミじゃん」

ロイヤル
「オオカミなのに『ニャー』って…」

イワビー 
「先生のお話か。 楽しみだな」

ロイヤル
「・・・ ここまでくるとイヤな予感しかしないんだけど…」

ロイヤル
「悪口が思い浮かばないとか言いながら、立派なmnks展開じゃない!
 しかも【あとがき】なんて興醒めもいいところなんだけど!?」

イワビー
「えぐいな…」

ロイヤル
「ねぇ、まさかと思うけど・・・」

タイリク
「同じ作者だな」

ロイヤル
「なんて日だ!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

147
名無しのフレンズ 2019/04/04 (木) 10:18:38 f2808@d7aa5 >> 143

アライ
「ぐにゅにゅ~ なかなか出発しないのだ。
 こんなことなら『まんまる』を持ってくるんだったのだ」

フェネ
「まあまあアライさ~ん。 気楽にいこうよ~。
 それに都合よく『まんまる』を渡したりしたら、それはそれで怪しまれると思うよ~」

アナツバメ
「ダイヤってなんですか?」

アライ
「おわ! なんなのだ、いきなり?」

アナツバメ
「驚かせてすみません。
 それよりさっきの話、ダイヤがどーのこーのって…」

アライ <( ̄^ ̄)>.えっへん!
「知らないのか?
 金剛石とも呼ばれ、ヒト同士の間では高価で取引される『へし』の種類なのだ!
 鉱山を掘ると出てくるのだ !」
 
フェネ「・・・」

アライ
「もしかしてお前もダイヤを狙っているのか?」

アナツバメ
「いえ、そんな…」

アライ
「いいか、誰より早くダイヤを手に入れて、パークの人気者になるのはアライさんなのだ!
 こうなったらもう待ってられないのだ。
 見つからないよう こっそり忍び込んで、ダイヤの情報を得るのだ」 💪

画像<面白そうだから、アライさんに付き合うよ~

アナツバメ
「金剛… 鉱山…?」

~to be continued~

148
名無しのフレンズ 2019/04/04 (木) 10:19:16 f2808@d7aa5

#最新話
感想はこちら

149
名無しのフレンズ 2019/04/05 (金) 22:14:09 99902@b0782 >> 148

読んどります~👍
アナツバメちゃんは昔は地味で気弱だった…?

ふーむ…イワビーとは再会したが、次はどうなるか
anime_hakase_okawari

150
名無しのフレンズ 2019/04/05 (金) 22:39:07 df5cd@cb22a >> 149

アナツバメちゃんの未来
PPPの過去
どちらも注目! です。

151
ゆーた 2019/04/09 (火) 23:25:20 >> 148

読んでますく~ 早くおかわりをよこすのです!
(更新ガンバッテください)

152
名無しのフレンズ 2019/04/09 (火) 23:40:35 df5cd@cb22a >> 151

ありがとうございます〜 🙇
準備中です!
先はまだまだ長そうですが、頑張りまっせー! p(^ω^)q

153
名無しのフレンズ 2019/04/10 (水) 13:57:13 修正 f2808@d7aa5

#前の話 (あらすじはトップ)

第2章
4話 ~5人目の適格者~

コウテイ
「なあ、オウサマ。 
 PIPに加入して、私たちと一緒にアイドル活動をしないか?」

キングペンギン
「アイドルって歌とか踊りとか大変なんだろ?」

コウテイ
「いや、我々はバンド形式だから、そこまでは・・・」

キング
「だからってボーっと立ってるだけって訳にはいかないだろ?
 そんなアイドルなんて聞いたことないよ。
 だからカンベン。 悪いな、コウテイ」

コウテイ
「お、おい…」

キング
「きっと私より相応しいメンバーが見つかるよ。 応援はするからさ」

そう言うとキングペンギンは去っていった。

https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=62555123

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

イワビー
「よ! またフラれたな」

コウテイ
「イワビーか。 遅刻だぞ?」

イワビー
「いやぁ… 時間ギリギリに着く予定だったんだけど・・・
 途中で興味深いフレンズに出会っちまってなぁ…」

コウテイ
「いや、もっと時間に余裕を持って来たらどうなんだ、
 ーて事を言いたかったんだが…」

イワビー
「他のヤツらは?」

コウテイ
「ジェーンは5分前に来ている。
 フルルは・・・ まだ寝てるけどな」

イワビー
「やれやれ。 まーた起こしに行かないと…
 それよりさあ、これ以上いろんなヤツに声なんか掛けなくても、
 PIP(Penguin Idol Project)は
 もうオレたち4人態勢でいいじゃん」

コウテイ
「確かに、私たち4人だけでも十分アイドルとして認知されているし、この先の心配もしていない。
 だが、もっと上を目指すにはPieceが足りてない気がするんだ。
 それが見つかれば ただのアイドルを脱皮して、
 PerfectなPerformerになれる気がするんだよ」

イワビー
「脱皮ってヘビノコかよ?」

コウテイ
「ム...」 ( `⌢´)

イワビー
(わり)ぃ、茶化すつもりはなかった。
 これでもコウテイの向上心には いつも感心してるんだぜ?」

コウテイ
「私はリーダーとしてお客さんをより楽しませるために・・・」

イワビー
「分かった、というか分かってる。
 そこまで言うならオレも探してみてやるよ。
 ーで? どんな子が ご所望なんだ?」

コウテイ
「そうだな・・・
 歌唱力はもちろん、華があって... 観たお客さんが憧れる... 
 そう、例えるなら『お話』なんかに出てくる・・・

コウテイ・イワビー
「「お姫様(Princess)のような?」」

コウテイ
 
 もしかして…?」

イワビー
「それならついさっき、その条件に合いそうなヤツを見掛けたぜ?」 (*・∀-)b

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

154
名無しのフレンズ 2019/04/10 (水) 14:00:33 修正 f2808@d7aa5 >> 153

地味にダメージを負った私が戻ると、サーバル・カラカルは、すでに戻って待っていた。
パンクの修理も終わったらしい。

サーバル
「ダイヤウルフなら知らないかな?」

ちゃんとダイヤ探しのことを考えててくれたんだ。 (ノ∀`)ホロリ

カラカル
「あぁ、あの自転車を乗り回してたオオカミのフレンズね…
 って名前しか合ってないじゃない!」 (*`Д´)っ))

ミライ
「正確にはダイアウルフなので、知らないかと…」

┌──────────────────────┐
│あたしの噂をしてるのは誰ニャー?
└∨─────────────────────┘
.Λ_Λ________

ロイヤル
「耳がシャベッタァァァ!」

サーバル
「あ、ダイヤウルフ」

カラカル
「だからダイアだってば」

サーバル
「そんなことより、なんで私たちが噂してるって分かったの?」

カラカル
「人のツッコミを『そんなこと』ってなによ? 突っ込んでやらないわよ?」

サーバル
「ごめん、ごめん。 スルーはやめて?」

カラカル
「分かればいいのよ。 ツッコミにも『技術』が要るんだから」  <( ̄^ ̄)>.えっへん!

ダイアウルフ
「話を進めていいかな…?
 最近SNSにハマっててね。 エゴサは欠かさないんだよ。
 つい聞き耳を立ててしまうのは、イヌ科の本能なのかもしれないな」

どこかで聞いたような・・・

サーバル
「にゃ~! 耳の良さなら私だって負けないんだからぁ!」

カラカル
「どこに対抗心を燃やしてんのよ?」  (*`Д´)っ))

ミライ
「イヌ科の本能・・・ マーケティングじゃなくて、ですか?」

カラカル
「それを言うならマーキングでしょ1? 
 だいたいパークガイドとしてどうなの? そのボケ」 (*`Д´)っ))

サーバル
「ところでダイヤのこと知らない?」

カラカル
「さらっと話を進めない!」 (*`Д´)っ))

いや、そこは突っ込むところじゃない気が…
話はどんどん進めて欲しい。

ダイア
「悪いな。 今、サイキョーそうなセルリアンを追ってて、それどころじゃないんだ。
 また後でな」

話は進まなかった…

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

155
名無しのフレンズ 2019/04/10 (水) 14:04:47 修正 f2808@d7aa5 >> 153

イワビー
「よ! プリンセス。 また会ったな」

ロイヤル
「あ、ええ。 さっきはどうも…」

サーバル
「ロイヤル、PIPと知り合いだったの!?」

カラカル
「でも最初、みずべちほーへの案内を断ったわよね?
 何か訳あり?」

ロイヤル
「いえ、さっき知り合ったばかりよ」

こっちのメンバーとは初対面だった。
ウソは言ってない… はずだ。

そして、イワビーと一緒に居たのは・・・

コウテイ「・・・」

画像

イワビー
「・・・い。 …おい!」

イワビーが(ほう)けているコウテイを肘で突く。

コウテイ
「あ、ああ。 P… PIPのリーダー、コウテイだ」

(ども)りながら自己紹介する。

ロイヤル
「PIP?」

ミライ
「ペンギンのフレンズさん4人によるアイドルユニットのことですね」

マーゲイも言っていた「初代は4人」の時は、まだPIPと呼ばれていたのだろうか?
私が入る余地のないPPPの前身...

イワビーとコウテイは顔を近付け、口を手で隠しながら、

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

156
名無しのフレンズ 2019/04/10 (水) 14:08:40 f2808@d7aa5 >> 153

コウテイ
「お近づきの印に、皆さんをPIPの練習見学に招待したい」

密談が終わったらしいコウテイは、そう切り出した。
冗談じゃない。
こんなところで道草を食っている場合ではないのだ。
それに これ以上PIPのメンバーと関わりを持ちたくない。 今は...
断ろう。 そう思って口を開く。

ロイヤル「悪いけど私たちはダイヤをs…
サーバル「行きたーい!」

ロイヤル
「・・・ サーバルは(空気を読まずに)マイペースを貫くフレンズなんだね!」

サーバル
「えへへ...」

ロイヤル(褒めてないわよ!) 

ミライ
「ペンギンさんのフレンズの耳ってどんな味なんですかねぇ? じゅるり…」

ロイヤル
「ミライさんは(自分の欲望に)素直なフレンズなんだね!」

ミライ
「うぇへへ…」

ロイヤル(よだれ、よだれ...)

一方のカラカルは、いつもなら「迷惑でしょ?」などと言って、
騒ぐ2人を(いさ)めそうなものだが、
こちらやコウテイたちの方をチラチラ見つつ、あからさまにソワソワしてる。
どうやら彼女も興味があるようだ。

コウテイ
「プリンセスも是非!」

プリンセスが公認ニックネームになりつつある…

イワビー
「そんなに急ぎの旅でもないんだろ?」

唯一 乗り気でない様子を(かも)している私に対し、外堀がみるみる埋められていく・・・

サーバル「ね~ 行こうよ~」
ミライ「ね~ 行きましょうよ~」

カラカル
「悪いわね。 サーバルもミライもこうなったら聞かないわ。
 付き合ってあげてくれる?」

彼女たちに『断る』という選択は無いようだ。 
どうしても、というなら単独行動を取るしかないが、リスクが大きい。
ダイヤの手掛かりも、今は無いに等しい。

ロイヤル
「分かったわ。 行きましょう」

折れるしかなかった。

サーバル「やったー!」
ミライ「やりましたねー!」

2人はハイタッチしながら喜んでいる。

カラカル「やれやれ」 ┐(´~`)┌ 

そう言う彼女もアイドルの招待を受けて、満更ではないらしい。

こうなっては仕方ない。
私は腹をくくった。

ただ気掛かりなのは・・・
また、なかなか『ほんへ』が進まない(ぼうそう)モードに突入したのかもしれない、ということだった…

~to be continued~

157
名無しのフレンズ 2019/04/10 (水) 14:09:24 f2808@d7aa5 >> 153

【すぺしゃるさんくす】

風龍 様

158
名無しのフレンズ 2019/04/10 (水) 14:18:21 f2808@d7aa5

#最新話
感想はこちら

159
名無しのフレンズ 2019/04/11 (木) 23:55:15 99902@b0782 >> 158

ダイヤウルフもエゴサをする時代かー
プリンセスがPIPに入ってしまうー タイムパラドックスがどうたらこうたらで…

まずいんじゃないっすかー!?心配っすねぇ…(アメビ並感)
更新がんばってください!

160
名無しのフレンズ 2019/04/12 (金) 10:16:24 f2808@d7aa5 >> 159

ダイアウルフはITに強いフレンズなんだね!
(フレンズたちは、なにがしかヒトの技術を「利用」しています)

タイムパラドックス・・・ 
こういう設定にした時点で浮上してくる問題ですよね。
どうするんだろ? (すっとぼけ)

161
ゆーた 2019/04/13 (土) 21:06:35 >> 158

PIPにプリンセスが加入!?
その発想は無かった

162
名無しのフレンズ 2019/04/13 (土) 21:32:17 df5cd@cb22a >> 161

はてさて、
どっちの立場からしても、そんなにすんなり行くかな?
そして、もし入ってしまったらpppは?

どうするんだろ? (すっとぼけ)

163
名無しのフレンズ 2019/04/14 (日) 13:24:08 修正 f2808@d7aa5

#前の話 (あらすじはトップ)

~笑えばいいと思うよ~

サーバル
「じゃあ『みずべちほー』に・・・

カラカル
「流しの芸人コンビじゃない」

アライ
「流しの芸人コンビじゃないのだ!」

ロイヤル
「覚悟決めて出発だ、っていうのを邪魔するのもどうかと思うけど、
 やっと出てきた けもフレOP曲に別の番組のOPを
 かぶせてくるなんて『ぶっちゃけありえない』でしょ!?」

フェネ
「いや~ プロットとかコラボのノルマを消化しなくっちゃでさ~」

イワビー
「メタ都合かよ!」  (*`Д´)っ))

サーバル
「フェネックがそういうのに付き合うなんて珍しいね」

フェネ
「作者のオーダーには逆らえなくてね~」

イワビー
「メタ都合かよ!!」  (*`Д´)っ))

ミライ
「そ、その衣装は…?」

アライ
「ん? あの建物の、奥の部屋のクローゼットから・・・」 

フェネック
「いや~ なんだか恥ずかしいね~」

コウテイ
「かわいい… と思うが・・・」

イワビー
「コスプレかよ。 いい年して何考えてんだ?」

ミライ
「いやぁぁぁーーー!」

黒歴史を目の前に突き付けられ、トラウマを抉られたらしいミライはバスを急発進させる。

サーバル
「うわぁぁ」

カラカル
「危ないじゃない!」

ミライ
「はぁ、はぁ… すいません。
 乱暴な運転をしてしまって…」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ようやくバスの運転とミライの精神は安定したらしい。
・・・と思ったら、

キキー!
今度は急停車する。

サーバル
「うわぁぁ」

カラカル
「危ないじゃない!」

アライ
「せっかくのアライさんたちの出番を雑に扱わないで欲しいのだ」

ミライ
「いやぁぁぁーーー!」

目の前に変身解除したアラフェネが立っていた。
ちょっとしたホラーだった。

ロイヤル
「どうやって追いついたの!?」

フェネ
「アライさんは体力だけはバケモノ級だからね~」

アライ
「体力だけ、とは何なのだ! アライさんは『ぷりちーで きぅあきぅあ』でもあるのだ!」

『ぷりちーできぅあきぅあ』な体力オバケ・・・ 何イさんだろう?
それに、改めて考えてみると、アライさんに付いていけるフェネックも大概バケモノなのでは…?

カラカル
「しょうがないから、ちょっとだけ相手しましょうか」

サーバル
「もう。 何の用?」

アライ「何の用かと言われたら」
フェネ「聞かせてあげよう、我らが名を~」

アライ
「花顔柳腰・羞月閉花 儚きこの世に咲く一輪の悪の華、アライさん! なのだ」

フェネ
「飛竜乗雲・英姿颯爽 切なきこの世に一矢報いる悪の使徒、フェネック~」

うどん
「一蓮托生・連帯責任 親しき仲にもタマゴ輝く悪の星、うどんだドン!」

アラフェネ「アラフェネ参上! なのだ~」
うどん「ドン!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

カラカル
「どこぞの▢ケット団みたいな口上ね」

イワビー
「悪の、とか言ってるし」

コウテイ
「うどんくんが公認マスコットキャラみたいになってるけど いいのか、それは? 可愛いけど…

サーバル
「いや誰? じゃなくて何の用? って聞いたんだけど…」

ツッコミどころしかなかった

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

164
名無しのフレンズ 2019/04/14 (日) 13:33:55 f2808@d7aa5 >> 163

アライ
「アライさんは、この出番に賭けてるのだ!」

フェネ
「2章での見せ場はココくらいだからね~」

イワビー
「メタ都合かよ!!」  (*`Д´)っ))

アライ
「問答無用なのだ! やるのだ、フェネック! 変身なのだ!」

フェネ
「はいよ~」

ミライ
「変…身?」

ーといっても映像は あくまでイメージらしく、
現実には目を瞑ってバンザイしながらクルクル回るアライさんの服を
フェネックが着替えさせようとしている。

フェネ
「アライさ~ん、じっとしててくれるかな~」

アライ
「・・・ 了解なのだ...」

フェネックが せっせと脱がせるが、
動画中の『光るインナー』のような演出は当然ないので『つるつる』が丸見えだ。
恥ずかしくないのだろうか?

アライ ( ̄∩ ̄)
「フェネック、まだなのか?」

()れているのか、アライさんが()かす。

フェネ
「う~ん、ヒラヒラとか、リボンとかリボンとかの装飾が多いんだよね~」

一方のフェネックは着付けに悪戦苦闘している。

一体、我々は何を見せられているのだろうか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

フェネ
「できたよ~」

画像<魔法少女キュアライさん! なのだ!

アライさんはノリノリでポーズを決めるが、こちらは待たされ過ぎてgdgdだ。
サーバルに至っては居眠りしている。

ーと、エンカウントSEが流れ、画面がフラッシュすると、バトル用のものに切り替わった。
左からバス、中央にサーバル軍、右端にアラフェネが配置されている。

♪~ しかしBGMはコミカルなイベント用のものだ。

会話イベントが始まった。

アライ
「さあ、サーバル。 ダイヤの情報を寄越すのだ。
 アライさんは一山当ててパークの人気者になりたいのだ。
 教えないなら力づくでも奪うのだ!」

恰好は正義の戦士のはずなのに、言動は悪役そのものだ。
いいのか? それで。

サーバル
「知らないよぉ。 それより今からPIPの練習見学に行くんだから邪魔しないでよ」

こっちはこっちで(空気を読まずに)マイペースを貫いている。

ーとフェネックが何かを察し、そろそろと画面下に移動する。

ずももももも…

サーバル
「あ! アライさん、後ろ後ろ!」

アライ
「ドリフの観覧者(子供)みたいに気を逸らそうったって、そうはいかない…

~♪
コミカルなBGMが唐突に終わる。

アライ
「・・・のだ?」

アライさんが振り返ると、セルリアンが大量に右から画面に入ってきた。

アライ
「のだー!」

逃げ遅れたアライさんは・・・

プチっ
セルリアンに踏み潰されてしまった…

♪~ バトル用BGMに切り替わる

ミライ
「第一種戦闘配置!」

サーバルたちは戦闘モードに入る。

セルリアン軍の向こう側では、どこぞの『ネコ&ネズミのアニメ』みたいに
ペラペラになってしまったアライさんをフェネックが丁寧に丸めている。
そして筒状になったペライさんを小脇に抱えると、画面右端から退場した。

フェネ
「またね~」

シュール過ぎる光景にツッコミを入れたかったが、
『今そこにある危機』に対処するのが先決だ。

コウテイ
「カリスマ・ストレート・ブレイク!」

ぱっかーん ぱっかーん!

てってれ~
だが、バトルシーン自体は呆気(あっけ)なく、コウテイの『技』によるワンパンで終わった。
相変わらず、経験値もドロップアイテムも無かった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

165
名無しのフレンズ 2019/04/14 (日) 13:41:17 f2808@d7aa5 >> 163

しばらくバスが走っていると・・・
画面にフラッシュが走り、エンカウントSEが流れる。
またバトルか・・・

ーと思ったら、例のコミカルなBGMだ。

アライ
「ふははは」

今度は画面左端にアラフェネが現れる。

アライ
「バックアタックなのだ」

カラカル
「ちょっとは考えてきたみたいね」

サーバル
「ホントだ! 右からセルリアンが現れたら『はさみうち』になっちゃう」

確かに・・・

ロイヤル
「って踏み潰されて、カートゥーンのようにペラペラになってたはずよね?
 どうやって3次元に戻ったのよ!?」

フェネ
「アライさんは回復力もバケモノ級なのさ~」

ロイヤル
「まるっきりバケモノじゃない!」

アライ
「さあ、変身なのだ! フェネック」

♪~ 出番キターーー(゚∀゚)ーーー!とばかりに、

画像<魔法少女キュアライさん! なのだ!

同じ流れを繰り返す。
違いはサーバルに加え、カラカルまで居眠りしていることぐらいだ。

ロイヤル
「さっきと同じじゃない!」

アライ
「よく見るのだ。 髪のボリュームとか、ブーツの形状とか・・・
 BGMも違うのだ!」

ーと、フェネックが何かを察し、画面中央寄りに移動する。

~♪
コミカルなBGMが終わりを告げる。

アライ
「・・・のだ?」

今度はアライさんも警戒して左右を見回す。
ーが、

ミライ
「いやぁぁぁーーー!」

再度トラウマを抉られたミライさんの運転するバスが画面下から入ってくると、アライさんを轢いてしまう。

アライ
「ゔっ!」

アライさんは一撃で戦闘不能になった。

♪~ BGMがバトル用に切り替わる

と同時に、画面右端からセルリアン御一行が待ってましたとばかりに登場する。

ミライ
「第一種戦闘配置!」

サーバルたちは戦闘モードに入る。

背後では、フェネックが(うつぶ)せに倒れていたアライさんの尻尾を掴んで、
ズルズルと引き摺って左端から退場する。

フェネ
「またね~」

ツッコミを入れたかったが、『今そこにある危機』に対処するのが先決だ。

イワビー
「スターダストロックキック!」

ぱっかーん ぱっかーん!

てってれ~
バトルシーン自体は呆気なく、イワビーの『技』によるワンパンで終わった。
相変わらず、経験値もドロップアイテムも無かった。
バトルシーンの手抜きも露骨になってきていた…

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

166
名無しのフレンズ 2019/04/14 (日) 13:48:01 f2808@d7aa5 >> 163

アライ
「さっきはちょっと油断しただけなのだ」

今度は登場シーン(立ち位置は右に戻っている)まで雑になってきた。

アライ
「さあ、変身なのだ! フェネック」

キターーー(゚∀゚)ーーー! 

画像

アライ
「魔法少女キュアライs…
ずもももも…
名乗りが終わらない内にセルリアンが右端から どやどやと雪崩れ込んでくる。
(フェネックは着替えを終わらせると、速やかに距離を置いていた)

アライ
「な、なんなのだ!? 名乗り終わるまでが変身なのだ!
 途中で割り込んでくるなんて卑怯なのだー!」

「カリスマ・ロック・クロー!」

コウテイ&イワビー&サーバルの『けもリンク』技が炸裂する。

ぱっかーん ぱっかーん ぱっかーん!

巻き添えを食らったアライさんも『ぱっかーん!』されてしまう。

てってれ~
バトルシーン自体は呆気なく終わった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

フェネックは、どこからともなく取り出したホウキとチリトリで、アライさんだったカケラを拾い、
犬の散歩なんかに使うエチケット袋にザラザラと流し込むと、去って行こうとする。

フェネ
「またね~」

ロイヤル  ( ゚д゚)
「いいの? そんな雑な扱いで!?」

サーバル
「へーきへーき。 夜行性だから」 👍

カラカル
「大丈夫でしょ。 今度会った時には しれっと復活するわよ、芸人だから」 👍
 
そ、そうかもしれないけど・・・

ロイヤル
「こんな時、どんな顔をしていいか分からない…」

フェネ
「そうだね~笑えばいいと思うよ~」

~to be continued~

167
名無しのフレンズ 2019/04/14 (日) 13:50:17 修正 f2808@d7aa5 >> 163

【すぺしゃるさんくす】

99902@b0782 様
さんどら様 @ThunderDragon 

168
名無しのフレンズ 2019/04/14 (日) 13:51:06 f2808@d7aa5

#最新話
感想はこちら

169
名無しのフレンズ 2019/04/16 (火) 00:17:04 99902@b0782 >> 168

おっ キュアライさんの出番なのだ!
変身シーンがほっこりするのだ! ●REC
変身シーンが終わるまでちゃんと待つのは戦隊ものと魔法少女モノの鉄則なのだ!
戦闘シーンのスピード感もしっかりあってアライさんの独壇場なのだー!

イラスト使って頂いてありがとうごさいます👍

170
名無しのフレンズ 2019/04/16 (火) 11:03:17 f2808@d7aa5 >> 169

アライさん
「ふははは! アライさんは滅びぬのだ。
 なぜならアライさんは自称パークの人気者だからなのだ! って誰が自称なのだ!」

フェネック
「一人ノリツッコミだね~ 実際は自他共にマニアが認める人気者だとは思うけどね~」

アライ
「短時間で笑いの沸点まで持って行き、その後は速やかにハケる、のがマニアに受けるコツなのだ、
 ってアライさんは、お子さんたちにも人気なのだー!」

フェネ
「さすが『流しの芸人』の鑑だね~」

アライ
「ーと、冗談はこれぐらいにして・・・
アライさんを可愛く描いてくれて画像

フェネック
「どうもどうも、ありがと~」

アライ
「まだまだアライさんたちに出番と活躍(?)はあるから楽しみにしてるのだ!
 アラフェネは永久に不滅なのだー!」

フェネ
「それじゃあ『背番号3のフレンズ』だよ~」

171
ゆーた 2019/04/19 (金) 23:23:57 >> 168

キュアライさんきたー!
戦闘シーンがようジャパ感あるぜ(褒め言葉)

172
名無しのフレンズ 2019/04/19 (金) 23:30:15 df5cd@cb22a >> 171

フェネック「キュアライさ〜ん、いいよいいよ〜」 rec

サーバル「あなたは脳内補完の得意なフレンズなんだね!」

173
名無しのフレンズ 2019/04/21 (日) 11:15:57 f2808@d7aa5

#前の話 (あらすじはトップ)

6話 ~嘘と沈黙~

サーバル
「みずべちほーに到ちゃ~く!」

ミライ
「お疲れ様でした~ お忘れ物の無いように~」

あれ以来、エンカウントは無かったので快適な道中だった。

ロイヤル
「アライさんは大丈夫かしら…」 

カラカル
「心配いらないわ。 どうせ近いうちに何事もなかったように復活するわよ」

ロイヤル
「でも『ぱっかーん!』されて粉々になってたし…」

ミライ
#サンドスター一粒一粒がアライさんになったりして・・・

サーバル (>∇<)
「キャー!」

ミライ
「アライさんだぞー。 アライさんなのだー! アライs…」

サーバル (≧∇≦)
「キャーー!」

カラカル
「シャレにならないわよ!」

復活したらしたでコワイ…

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ジェーン
「どこに行ってたんですか? コウテイ!」

楽屋に入るや(いな)や、凄い勢いでジェーンが突っかかってきた。

ジェーン「もう! 黙って居なくなるから・・・
コウテイ「す、すまない…」
ジェーン「とうとう私がPIPのリーダーなんだ、って」

ミライ「下剋上ですか?」  (;・`д・́) ゴクリ
腹黒い…

コウテイ
「フルルはどうした?」

コウテイは なぜか華麗にスルーする。

ジェーン
「まだ寝てますよ、そこに」

イワビー
「ったく、起きろー! フルル!」  (ノ`ο´)ノ

フルル
「ふぁぁ~ もう出番ですか~?」

コウテイ
「本番は まだ先だ」

ジェーン
「魂を刈り取って永眠させてやれば良かったかしら?」

サーバル「怖いよ!」  (((( ;゚Д゚)))
死神みたいなことを言う。

フルル
「最近寒いから眠たくて、眠たくて」

イワビー
「お前はいつでも寝てるだろ?」

コウテイ
「寒い… そうか?」

ジェーン
「コウテイは、冷たくて固い氷の上を200km歩いたりしても平気な『まぞ』だから、寒さに鈍感なんですよ」

画像

カラカル「辛辣すぎるでしょ」 (((;´Д`)ノ″チョット
ジェーンって こんな腹黒い子だっけ?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

サーバル
「でもちょっと寒いのは確かだよね。
 サンドスターの調子が悪いのかな?」

カラカル
「まあ、私たちは『さばんなちほー』出身だからね。
 でもサンドスターはエアコンじゃないのよ?」

ミライ
「西高東低のサンドスター配置のせいで、ゆきやまちほーから寒気が流れ込んでるらしいですね」

サンドスターの謎は深まるばかりだった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

174
名無しのフレンズ 2019/04/21 (日) 11:25:11 f2808@d7aa5 >> 173

サーバル
「ねえ、練習はいつ見せてくれるの?」

カラカル
「少しは遠慮しなさいよ!」 

ミライ
「じゅるり…」

カラカル
「本気で遠慮しなさいよ!?」

コウテイ
「ちょっと打ち合わせをしておきたいから、悪いけど先に練習場に行っててくれないか?」

サー・ミラ「は~い」
ロイ・カラ「・・・」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

~練習場~

サーバル「楽しみだな~」
ミライ「楽しみですね~」
カラカル「・・・」 (¬_¬)

部屋に妙な緊張感が漂っている中、私は思い切って相談を持ち掛けてみた。

ロイヤル
「ねえ、『けも技』ってどうやって出すの?」

この世界にやってきてからずっと、バトルで役に立てていないことが気掛かりになっていたのだ。
対する3人は全く気にしていなかったようで、
「なんでそんなことを訊くんだろう?」という顔だった。

ミライ
「そう言えばサーバルさんも、そんなことを訊いてきたことがありましたね」

カラカル
「そうそう。 泣きながらね。 
 『けも技の出し方教えてよ~、ミライも~ん』ってw」

サーバル
「そんな言い方じゃなかったよ! ///」

カラカル「まあ、サーバルのギャグは置いといて…」
サーバル「ギャグじゃないよ!」

カラカル
「例えば、フ。リキュアの変身呪文・名乗り口上・キメ台詞はオートなことも多いけど、
 自分で決めることもあるのよね。 どちらにしても『降りてくる』ものらしいって…」

サーバル
「考えるな、感じろ! だったよね、ミライさん?」

ミライ
「もう、その話は… ///」

役に立ちそうにない助言だった…

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

175
名無しのフレンズ 2019/04/21 (日) 11:29:45 f2808@d7aa5 >> 173

イワビー
「やっぱり参謀とか軍師って必要なんだな」

コウテイ
「すまない…」

あまり待たせると怪しまれる、ということで
具体的な作戦は何も決まらないまま、練習場に向かうことになった。

イワビー
「そう落ち込むなよ。 フレンズによって特意なことは違うんだからさ」

ジェーン
「ミライ三佐に頼んでみる? それとも無敵のフジンシ様?」

イワビー
「勝手にミライさんの階級を設定するな!
 あと誰だよ? フジンシ様って! ボケが苦し過ぎるよ」  (*`Д´)っ))

フルル
「zzz…」

イワビー
「フルルは歩きながら寝るなー!」  (ノ`ο´)ノ

ーと、その時・・・

???「キャーーー!」
外から悲鳴が聞こえてきた

サーバル
「なになに?」

練習場からサーバルたちが飛び出してくる。

カラカル
「あれは・・・」

ミライ
「セルリアン!」

ジェーン
「ちゃーんす」 ( ̄ー+ ̄)ニヤリ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

176
名無しのフレンズ 2019/04/21 (日) 11:39:43 修正 f2808@d7aa5 >> 173

セルリアンに襲われそうになっていたニワトリのフレンズを逃がすと、
♪~ 
バトルが始まった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

カラカル
「ふう。 敵が多くて、なかなか骨が折れるわね」

ジェーン
「ヒーリングチャームフラーッシュ!(味方回復効果)」

カラカル
「助かったわ。 ってサーバル、何ボケっとしてるの!?
 エアリアルスパイラルクロー!」

ぱっかーん!

サーバル
「ありがと、カラカル」 ( ´ω`)

カラカル
「どういたしまして。 ( ´ー`)
 っていうか、油断してるんじゃないわよ!」  (ノ`ο´)ノ

ミライ
「ぐへへ… いつ見ても素敵なコンビですなぁ、サーカラは…」 (じゅるり)

ロイヤル
「・・・」 (ドン引き)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

フルル
「ラブラブアピールタイムぅ」 

セルリアンはメロメロになり戦意がダウンした。

イワビー
「ナイスだ、フルル!」 

ベシベシ 💥
ぱっかーん!

ロイヤル「・・・」
周りの活躍を横目に、私はひたすら『降りてくる』のを待っていた。

ロイヤル
「目標をセンターに入れてスイッチ、目標をs…」

ミライ
「それじゃあ爆煙で敵が見えなくなりますよ?」

あれ? 『左手は添えるだけ』だったっけ?

ロイヤル  ( ̄へ  ̄)ムムゥ
「・・・ ・・・ ・・・
 ロイヤルオーラシャワー!」

味方全員の攻撃力がアップした。

ロイヤル
「なんでか分からないけど出来た!」

コウテイ
「危ない!」

私は『けも技』をなんとか出したい、という気持ちが強すぎて、注意を怠っていた。
いつの間にかセルリアンが目の前にいて、触腕を振りかぶる。

💥
間に割り込んだコウテイが、セルリアンの攻撃を食らってしまう。

ロイヤル
 コウテイ!」

コウテイ
「おっと…」

ノックバックはさせられたものの、それほどのダメージではなかったらしく、少しよろける程度で済んだ。

・・・ように見えたのだが...?

イワビー「コウテイ!」(^-) (^-)
コウテイ「あ…」

コウテイは体勢を立て直せず、そのまま画面左端までフラフラと・・・
そしてバスに頭をぶつけてしまう。

コウテイ
「いった! 今のメチャクチャ痛っ!」

ロイヤル
「大丈夫!?」

自分からぶつかりに行ったように見えたが、気のせい・・・だよね?
コウテイは頭を押さえながら、その場に(うずくま)ってしまった。

???
余所見(よそみ)してんなよ!」

ロイヤル
「誰!?
 って、なんで自転車!?」

ミライ
「ダイアウルフさん!」

ダイア
「ダイヤモンドヘヴィアターック!」

ぱっかーん! ぱっかーん! ぱっかーん!

ダイアウルフは律儀に自転車を停めると、尺の都合で『けも技』早々に発動し、
セルリアンを殲滅(せんめつ)することに成功した。

ジェーン「状況終了!」 欠

てってれ~
経験値(ry

ロイヤル
「・・・」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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名無しのフレンズ 2019/04/21 (日) 11:58:34 修正 f2808@d7aa5 >> 173

https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=63608820

「あたしは先を急いでっから
 じゃあな!」 

お礼を言う暇も与えず、ダイアウルフは去って行った。

ロイヤル
「あ... 自転車」

ミライ
「あとで私が『としょかん』に運んでおきます」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ロイヤル
「そうだ。 コウテイ、大丈夫!?」

我に返った私がコウテイの元に駆け寄ろうと思った時には、
ジェーンが一早く近付き、何かを言い含めているところだった。
コウテイは黙って何度も(うなず)いている。

イワビーは どこに持っていたのか、スケッチブックとペンを渡している。
用意が良すぎる気もしたが、カンペ用として普段から持ち歩いているのだろう。

フルル
「大丈夫~?」 (棒)

フルルも心配そう(?)に訊く。
彼女はいつも こんな感じ、だよね?

「あ~ こりゃダメだなぁ…」
なぜかイワビーが代わりに答える。

何がダメだというのだろう。

コウテイ
<<どうやらバスに頭をぶつけた衝撃で、声が出せなくなったようだ>>


一同に衝撃が走る。

ロイヤル
「ご、ごめんなさい。 私を(かば)ったせいで」

謝りながら、同時に感心もしていた。
スケブで筆談...
台本通りなら あざとい小道具だし、アドリブにしては出来すぎている…?

コウテイ
<<私が勝手にやったことだ。 君が気にすることはない>>

コウテイは あくまで紳士的だ。
そうだ。 メンバーの言動に引っ掛かりを覚えるなんて、私の方がおかしいのだ。 
きっと…

ロイヤル
「何か、私に出来ることがあれば・・・」

途端に、
コウテイの『片目』が光り、
イワビーから『圧』を感じ、
ジェーンは『どや顔』をし、
フルルは眠った。

ロイヤル
「・・・」

イワビー
「そこまで言うなら・・・」

ジェーン
「ちょうどライブが近いんだけど・・・」

コウテイ
<<私の代役としてボーカルを頼みたい>>

ロイヤル
「えー!?」

フルル
💤

~to be continued~

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名無しのフレンズ 2019/04/21 (日) 11:59:34 f2808@d7aa5

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