サーバル
「お見舞いに来たよ~」
ミライ
「お加減はいかがですか?」
助かった。
これで空気が変わるかもしれない。
カラカル
「あと、この子も・・・」
ニワトリ
「この間は助けて頂いてありがとうございました」
セルリアンに襲われていた子だ。
そして・・・
サーバル
「何するのよ!?」
起き上がって文句を言うサーバルに・・・
博士
「サーバルは耳が甘いのです」
助手
「我々が消音飛行するのは本能なのです。 お前も遺跡で爪とぎをしてツチノコに怒られてたのです」
ーと2人は悪びれる様子は無い。
涙目のサーバルの頭を撫でて「よしよし」と慰めるカラカルを
ミライは遠巻きに見ながらヨダレを垂らしていた。
プリンセス
「・・・」
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博士
「う~む、どうにもおかしいのです」
助手
「悪いところが見当たらないのです」
PIP 今はPPPか… のメンバーはハラハラしながら その様子を見守っていた。
声が出ない上に原因不明と言われたらアイドルとして死活問題だろう。
コウテイ「・・・」 (;゚~゚;)アセ
コウテイも冷や汗をかいている。
サーバル
「ガオガオ病とは違うの?」
カラカル
「ああ、アプリ4章でサーバルが なったヤツね」
ミライ
「あの時は確かギンギツネさんのワクチンで治ったんですよね」
サーバル
「えーと… 『ノドナオールR』だっけ?」
博士
「何ですか? そのネーミングセンスは」
助手
「ガオナラーズQだったのです」
カラカル
「そのネーミングセンスもどうかと思うけどね」
サーバル
「センスの悪さなら負けないんだから!」 (ノ`ο´)ノ
カラカル
「なんの対抗意識よ」 (*`Д´)っ))
ミライ
「とにかく それで治せないものでしょうか?」
博士
「あれは人語を話せなくなる病気で『にゃーにゃー』とかは喋れたでしょう」
助手
「こちらは声自体が全く出ないのです」
ジェーン
「ちょーっちネタバレしちゃってるけどゴメンね~?」
イワビー
「誰に謝ってんだ!?」 (*`Д´)っ))
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