???
「アワワワ…」
???
「気にしなくて大丈夫よ。 ぶつかってきたのは この子の方なんだから」
???
「でもパークガイドたる私が、フレンズさんに危害を加えるなんて…」
???
「へーきへーき 夜行性だから!」 b
???
「そりゃアンタはそうかもしれないけど、この子はきっと違うと思うわよ?」
「う…」
目を覚ました私が見たのは知らない天井 景色だった。
ミライ
「大丈夫ですか? 私はパークガイドのミライ」
カラカル
「わたしはカラカル。 急に飛び出しちゃ危ないじゃない。
フレンズじゃなかったら死んじゃってたかもよ?」
サーバル
「私はサーバル! ここはジャパリパークだよ(すしざんまい)
あなたは何のフレンズ?」
ミライ
「見たところ・・・ ロイヤルペンギンさんのようですね」
サーバル
「じゃあロイヤルで!」
カラカル
「そのまんまじゃない」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
夢でも見ているのだろうか?
どうやらここは「さばんなちほー」のようだ。
サーバル・・・ それは分かる。
なんで初対面のような挨拶なのかは引っ掛かるけど…
そしてカラカルと名乗る、見たことのないフレンズ。
そこまではまだ、いいとしよう。
ミライ?
確かにそう言った。
今は居るはずのない絶滅したはずのヒト… よね?
頭が混乱した。
私は思わず叫んだ!
「ここはどこ!?」
サーバル
「だからジャパリパークだってば」
ー 第1章 完 ー
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