どうやら仕切り直しすることにしたようだ...
ダイアウルフ
「
そこに強力な助っ人がやってきた。
カラカル「ダイアウルフ! ・・・と?」
サーバル「あ、カバ …?」
プリンセス「・・・ #お前もか!?」
思わず『お前』呼ばわりしてしまった…
ミライ
「こう見えて、カバさんはパークでも1、2を争うほど強いんですよ?
セルリアンを1人でバッタバッタと…」
カバ
「まあ。 それほどでもありませんわぁ?」
確かに、こういう ふざけ方をされると強キャラ感が薄れる…
カバ
「まずは、あのダイヤリアンをどうにかしないとね」
そう言うと・・・
カバ「か~ば~は~め~・・・
プリンセス
「え? ウソでしょ?」
両手に『気』を溜め、右腰の辺りに持ってくると、
カバ「はーーー!」
一気に突き出す。
エネルギー弾が放たれ、ダイヤリアンの左膝の辺りを撃ち抜いた。
ダイヤリアンはバランスを崩して倒れる。
サーバル
「やった!」
カバ
「これでしばらく時間稼ぎは出来るはずですわ」
カラカル
「なんで? トドメを刺しましょうよ!」
ミライ
「現状、へしを壊す手段が無い以上、深追いは禁物です。
一度退却して作戦を立てましょう」
一同は一旦 引き上げることにした。
ふと気になって振り返ると、ダイヤリアンの周りは水溜まりになっていた。
その水は意思を持っているかのように徐々に集まり、足を再形成し始めている。
・・・
あまり時間的余裕は無さそうだった…
~to be continued~
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