~再び としょかん~
チャカチャカ…
ツチノコ
「いやぁ、コレおもしれーなー」
かばん
「これってパークの全体図ですか?」
ツチノコ
「そうだな」
サーバル
「この点滅してる○は?」
ツチノコ
「全パークのボスの位置だよ」
ツチノコ「・・・で、ここをこうすると…」
サーバル「あれぇ? そう言えばスナネコは?」
イワビー「奥の部屋に入るときは一緒だったんだけどな…」
コウテイ「ちょっと様子を見てこようか・・・」
サーバル「私が行くよ スナネコぉ!」
ツチノコ「一斉アナウンスが出来る・・・」
スナネコ「ふあぁ~ なんですか?」
サーバル「戻ってこないから心配したよ~」
スナネコ「ぼくはコレを見つけたので まんぞく…」
ツチノコ「…逆に、全ボスで拾った音を一体のボスに集約・・・」
博士「ギターですね」
助手「楽器なのです」
かばん「じゃあバイオリンがあればサーバルちゃんとコラボもできるね」
サーバル「そ、そうだね…」 ( - -)
ツチノコ「出力することも出来… って聞けよ! お前ら」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
スナネコ
「そうは言っても… ふあぁ~」
サーバル
「難しすぎるよ… ふあぁ~ って、うつっちゃったw」
ジェーン
「そう言えば、どうして
コウテイ
「そう言えばフルルもよくやってるなw」
フルル
「そうかな~? ふあぁ~」
イワビー
「今、まさにな!」 (*`Д´)っ))
プリンセス(ここまで来ると、わざとじゃないのかしら?)
博士「知りたいですか?」
助手「なら教えてやるのです」
博士
「それには#ミラーニューロンが関係しているのです」
助手
「ミラーニューロンは、別名『モノマネ神経細胞』とも呼ばれ、
釣られ笑い・もらい泣きも同じ働きによってもたらされる、と考えられています」
博士
「なぜそんな機能が備わっているか。 ぶっちゃけて言うと「生存に有利に働く」からです」
助手
「赤ん坊は、保護者が居ないと生きていけません。
笑い掛けられたら笑い返す。
そうすることで可愛さをアピールし、お世話に『やりがい』を感じさせるのです」
博士
「そして驚くべきことは『見ただけで必要な表情筋を動かし』笑顔を真似ることが出来る、という点なのです」
助手
「それは『聴く→話す』ことでも発揮されます」
博士
「周り(特に親)から聴いた言葉を元に、
肺から空気を出し、声帯を動かし、口の開け方、舌の位置を調整する」
助手
「同時に意味を推し量り、どんなシチュエーションで、どの言葉を、どんなテンションで喋るか
ーを使い分けるのですから、ヒトとは不思議な生き物なのです」
かばん 👏
「へ~ そうだったんですね。 これって使えるかなぁ」
博士「折り畳まれたときは『また流されるか』と思ったのに…
助手「最後までちゃんと聴くとは感心なのです。 それに引き換え…
一同 💤
博士・助手 怒り💢
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・