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ドラマスキーさん
道場長 奥義の開示ありがとうございます。イタリアのタマちゃんさんの「手組ホイール」にもリンク貼っておきます。
私はスポークのネジにグリスを塗ってしまったので、ニップルの緩みには特に注意するようにします。どうしても緩んで困るようならやり直しを考えます。
突っ込み下手な関西人さんが最近ドラマスキーさんと同じようにミニベロホイールを組まれたのですけど、手順を読んで、これは根本的な基本を伝えないとダメかなと思いました。
突っ込み下手な関西人さんのブログ。僕も時々レスしていますので、よかったら見て下さい。
http://touring222109.blog22.fc2.com/blog-entry-693.html#cm
振り取りの基本奥義
1.振り取りは一発勝負、やり直しはできないと思って気合い充実した時にやりましょう。
2.ホイールは全部の部品が相互に関係しているので単体で組もうと思わない。
3.縦振り(天ぶり)をとるのが主、横振りは従。
*天ぶりをとるのが最も重要で横振りは2の次。もしホイールを組むときに横振りを先にとるか横振りばかり気にしている人がいるならスキルは3流なので、そんな人から教わるものは何もありません。
4.最初にスポークをハブに通すところから真剣勝負は始まっています。
まず地面にハブを垂直にたて上から下へストンとスポークを落とします。両側のスポークを全部落とす。36本組なら18本落ちます。次に180度反転させ同じようにスポークをストンと落とします。この時にスポークがストンと通ることを確認してハブフランジの変形や穴の不良を見分けます。必ず全スポークをハブにストンと落として入れる。引っかかってはダメ。
5.全スポークが通されたハブを中心におき、リムをおきます。
リムは水平の平面上におき変形がないか確認します。ベタッと置いた時にガタンガタン動かずベタッと地面にくっついたままならOK、変形しているリムはガタンガタン動きます。
以下はクロス組を基準に書きます(ラジアルでも基本的な考えは同じ)
6.スポークは必ず2本1組でバルブ穴の右側から通していく。
http://engawa.kakaku.com/userbbs/191/pic
ture/detail/ThreadID=191-9479/ImageID=19
1-3712/
この時工具は使わない。手で最初のねじがかかればいい(ニップルを1周回すだけくらい)で全スポークを通します。手でやりにくい時はマイナスドライバでやります。ディープリムの時は一本別のスポークを用意して、そこにニップルを底の方から締め、それを押し込んで出てきたニップルを手で回せばいいです。
ここで重要なことはリムの腰は最初のゆるゆるの時に一カ所締め込んだりして力をかけると簡単に折れるということ。ホイールは全体のバランスで成り立っているので全体を同じ力で締めこんでいかなければ無茶苦茶になります。下手な人が組んで壊すのは最初のこの段階が一番多いので気をつけましょう。最初は工具を使って力をかけたりしないこと。
7.全体にスポークを通した状態で(スポークがゆるゆるの状態)手かマイナスドライバーで、ゆるゆるのニップルを少ししめます。この時、ニップルのねじを全部1回づつとか2回づつとか回していけばバランスが狂いません。
8.振り取り台にホイールをセット
ゆるゆるの状態でホイールを回して振りを見てみる。精度の高いリムとスポークとハブを使っているなら、この段階で振りはほとんど出ません。
ニップルのねじが見えなくなる位置まで全部を締めていきます。しかしこの時に力がいるようだったら、そこまで締めません。とにかくリムは変形させると元に戻らないのでセンターをとって全体を締め込む位置まで持って行くまでは部分的に強い力をかけないように気をつけます。
9.センターをみながら振りをとります
ニップルを回す時の基本は常に左右対称、上下対称です。左に振っている時は左をゆるめて終わりではなく、左をゆるめて右を締めます。必ず左右同時に行います。天ぶりをとるときも下と上を同時に締めてゆるめます。片方だけで振りをとるのは最後の仕上げの微調整だけで、通常は使いません。全てスポークは2本セット、または4本、8本で振りをとります。1本だけさわって振りをとることはしません。
10.振り取りの奥義
振りは全体のバランスでとります。常に全体を見て調整しましょう。1カ所だけ見て調整してはいけません。そして一番大事なのは天ぶりをなくすこと、天ぶりをなくしながら横振りの出ないように組んでいきます。常に見るのは縦の振り(天ぶり)が出ていないことです。
横振りは後で修正ききますが天ぶりは後では修正できません。たいていリムを痛めます。
天ぶりをきちんと取れて一人前。いい振り取り台を使わないと、少しガタンと動いても振りは取れません。またセンターが狂います。
下手な人が組むと振り取り台の上では振りが出ていなくてもタイヤはめて走ると振りが出ます。それはニップルがゆるむからで全部ばらして一から組み直さないと治らないことがあります。(スポークにグリス塗るのがダメな理由がわかります?)そうならないように気合い入れて一発で決めてください。
ここまでが一般のホイール組の奥義です。決戦ホイールはさらに奥があります。
R390は丈夫なリムなので腰は折れにくいですけど負担はかけない方がいいので手を抜かず1発勝負で完成させてください。ママチャリの太いWOリムなども、なめて組んでると、それが完成度に出ます。常にベストを尽くして組んでください。
ドラマスキーさん
重量 ビニ帯の通し方 ホイール全体とニップル向きの修正
リアホイールの組み方です。
プルミーノ9速化のために、ハブの反フリー側の薄いワッシャーをフリー側に移動します。フリー側は薄いワッシャー2枚となります。写真1参照。リアホイールの各部の重量です。これも写真1参照。リムとニップルとリムテープの重量はフロントと同じなので省略しました。
道場長から教えてもらったやり方を初心者用(私自身のことです)にアレンジして組みました。そのアレンジというのは、スポークをクロスさせたらビニ帯で仮留めするというものです。リムの穴にはまだスポークは通しません。全てのスポークをクロスさせてビニ帯で留めます。これを片面ずつ両面やります。リムと固定しないのでひっくり返す時はやりにくいです。
一部リムにニップルで固定した方が良いかも知れません。とにかく全部のスポークをクロスさせてビニ帯で仮留めします。ビニ帯の通す向きは写真2を参照してください。もしスポークの組み方を間違えていてもビニ帯の仮留めなので比較的に簡単に修正できます。確認が終わったらいよいよ本番です。リムのバルブ穴近くから順にスポークをニップルで仮固定していきます。ネジ山が少し見える程度まで締めます。
全てのスポークをニップルで仮固定し終わったら(まだ、スポークはゆるゆるの状態ですよ)、写真3のように同じ面の平行しているスポークを同時に手で握ってニップルの向きを修正します。両面ともに念入りにやるといいです。このリムはスポーク穴に左右のオフセットがありませんので、こうすることにより、ニップルとリムが摩擦で引っ掛かっているのを修正できます。これでスポークとニップルが一直線になればOKです。リムから見るとニップルが左右に一様にオフセットされているのがわかります。またニップルはハブの中心に向かっているのではなくハブフランジの接線方向(スポークと一直線だから)に向くことになります。
全てのスポークをペアにしてビニタイで仮留め ニップルを仮締め
1つ前の [191-12244] の写真ですが、反フリー側のスポークの通し方が1つずれていたので訂正します。イタリアン組みです。書き忘れましたけど、ニップルを取り付ける前にスポークのネジ部にグリスを塗ることを忘れない様にしましょう。感想ですが、ホイールを組むのは意外に楽しいので、病みつきになりそうです。そうなるとパークツールの振取り機を買うべきかなと思ったりしています。
道場長
初めてなので面倒くさいやり方でやって見ました。でも組み方がよくわかっていいのじゃないかなと思いました。2回目にもこのやり方でやるかどうかはわかりません。(多分やらない)
まだ自作のホイールで試走していませんが、ホイール組みもやって見ると楽しいですね。特に振り取りが楽しい。やってみるまでは思いもよらないことでした。振り取り台、やっぱりホーザンでしょうか。今でも日本人の匠の職人が作っているのなら買う価値があるでしょう。ところで台湾メーカーの振り取り台ってあるのでしょうか。
>スポークにグリス塗る人は見たことがないです。僕の実戦経験上では「やめた方がいいといっておきます」あとは自己責任でどうぞ
グリスを塗ってはいけないところだったのですね。いやあ、知りませんでした。塗ってしまったものはどうしようもなのでこのまま様子をみます。もしこれでニップルが緩んで困るなら、スポーク全とっかえします。みなさん、お気を付けください。
スポークのネジにはグリスを塗らない ←要注意!!
Paddington Bearさん
道場長殿, ドラマスキーさん薄いワッシャーの方ですね。昨日,ハブを分解して,あれこれ悩んでいたときに厚さを測ったら0.5 mmでした。フリー側に移動しようか悩んだのですが,0.5 mmでは足りないだろうと思って,そのままにしています。次回分解するときに,移動したらどうなるか確かめてみます。
私のプルミーノは,とりあえず,トップ封印8速仕様で組みました。リアスプロケットは手持ちの13-25Tを使う予定だったのですが,既報の通り,13Tギアがチェーンステーと接触するの使えません。とりあえず,13Tを他のスプロケットからもってきた12Tに置き換えて組みました。トップはRDのL側位置調整で封印しているので,現状,12Tは単なるスペーサーで,使えるのは14-25Tになります。しばらく使って,次の手を考えます。
ドラマスキーさん
道場長ホイールの正しい組み方を伝授していただきありがとうございます。リアは教えていただいたやり方で組みます。
Paddington Bearさん
他人事でなく思っております。私も9速化の部品については既に全部購入していますので。
多分私のプルミーノでも11Tでシートステイに擦れると思います。というのはチェーンホイールが全く同じSORAの46T/34Tですからね(フロントインナーなら擦らないんですよね?)。
エンドの精度よりもチェーンホイールの違いが大きいんじゃないかなあと思っております。なんにしても私にとって心の準備ができたのがよかったです。Paddington Bearさん、情報ありがとうございました。
私もホイールにワッシャー対応で対策すると思います。私の場合は薄いワッシャーのみ追加かな。
道場長
詳細な説明ありがとうございます。9速化さらに楽しくできそうです。
Paddington Bearさん
私のプルミーノはちょっとまだ完成には程遠いのですが、できたら写真載せます。お仲間ができて嬉しいです。
Paddington Bearさん
ヘラマンタイトンさん ,道場長殿アドバイス,ありがとうございます。
リアエンドのセンターについては厳密には確認してませんが,センター出しをしたホイールがフレームの中央に来るのは,目視ですが,確認しています。
やはり,トップを封印して8段で使用するのが無難なようですね。まずはそれでセットして使用し,その後,スペーサーを使ってハブ本体を左に寄せることを検討してみます。
FH-4600は反フリー側に5mmぐらいの厚いスペーサーが入ってます。これを1mm x 5枚ぐらいに置き換えて,一部をフリー側に持ってくれば,ロックナット間隔を変えずにハブ本体を寄せることができそうです。
エンドの精度が悪いことなど,私のフレームははずれだったのかも知れません。ドラマスキーさんの9速化がうまくいくことを祈っています。
ヘラーマンさん
エンド形状
画像の通りで、一応工夫はされているのですがマイナス要因が重なって当たる(当たりそう?)ようになっています。
イレギュラーな改造なので、現物合わせで乗り切るしかありませんが、対策をどうするかですね。
・カプレオハブで組み直しトップ9Tのカセットを使う
・10段にしてしまう
・8段で使う
・スペーサーを入れる
・フレームを改造する
8段が一番リスク少ないですが・・他に方法ありますかね?
>ディレーラー側のエンドの切り欠きが拡すぎて,ゆるゆる(ガタガタ)です。
うちのはここは気にならなかったので問題無いと思います。
対策する前に念の為に確認ですけどフレームのセンターとリヤエンドのセンターは一致していますか?
Paddington Bearさん
道場長,フロントはSoraダブル(46-34T)でホローテックです。
ヘラマンタイトンさん7速のときはトップ13T(13-23T)を使ってましたが,全く問題ありませんでした。7速用としては十分な余裕がありそうです。
今さらですが,今回作業していて,エンドのハブ軸が収まる部分の精度が非常に悪いことに気がつきました。ディレーラー側のエンドの切り欠きが拡すぎて,ゆるゆる(ガタガタ)です。クイックをしっかり閉めれば,実用上問題ないと思いますが。
ヘラーマンさん
7段TOP12T
Paddington Bearさん うちの(7段12-32T)も確認してみましたが同じようにかなりシビアですね。これでは9段は無理でしょうね。8段でもトップギヤを選びそうです。BBは113mmでフロントはノーマルのシングルです。
フレームはコストダウンというか、仕様が7段なのでまあ仕方ないという感じですね。こういうエンドだと、シートステーのエンド付近を曲げたりしてエンドと鉛直になるようにしているフレームは結構ありますね。うちの別のミニベロがそうですけど、道場長のも外ギリギリについているか、よく似た感じだと思います。フォークエンドといい数年前にはマニアックな技術者がいたのでしょう。
まあ、うちは今のところ7段から変えるつもりもないし、仮にやったとしても8段までなのでTOP11Tだとギリギリいけるかな?
Paddington Bearさん
道場長,私も現在プルミーノの9速化に取り組んでいます。ドラマスキーさん,乱入,ご容赦下さい。
ホイールはTiagra4600ハブとR390を用いて組みましたが,ごく普通(?)にイタリアン(引っ張りスポークがフランジ外側からでる)3クロスで組みました。これまで組んだ700Cホイールも,イタリアンで組んでました。しかし,道場長の写真のホイールは逆イタリアンになっているようです。何かお考えか,実戦経験があってのことだと思うのですが,興味があります。よろしければ,教えて頂けますでしょうか。
ところで肝心のプルミーノ9速化作業ですが,スプロケット+チェーンとフレームとの干渉が起こり,ストップしています。フロントアウター,スプロケットトップの状態で,トップギアが13Tだとギアとチェーンステーが接触して回転できず,12Tだとギアの接触はないもののチェーンがシートステーと接触しています。11Tにすればギリギリ回避できそうですが,手持ちが無いので未確認です。何か,情報をお持ちでしょうか。
丸を付けた部分がぶつかる チェーンとエンドとの間隔は,ぎりぎりOK
道場長 現状の写真をアップします。写真のスプロケットは,借りてきた11-32Tです。
結果,11Tでもシートステーとチェーンがわずかに干渉します。順方向にクランクを回転させている間はなんとかなりますが,クランクを逆回転させると干渉部分で比較的大きな接触音とチェーンのうねりが起きます。トップが12Tのスプロケットだと,順回転方向ならクランクを回せますが,逆回転させると干渉しているところでチェーンがジャムります。また,9->8へ変速できません。干渉している部分でチェーンがねじれて噛みこんでスタックします。
道場長の写真を見ると,チェーンステーとの間に大分余裕がありそうで,私のとは全然違います。確か,道場長は大分前に購入されていて,フォークエンドも最近のとは違っていたように記憶しています。私のは外れなのか,あるいは最近のフレームはスプロケットの全幅が狭い7速専用になっているのでしょうか。ドラマスキーさん他の方のフレームはどうでしょうか。
今後の対応策ですが,
(1) ハブのフリー側(右側)のロックナットとリアエンドの間にスペーサーを入れて,ステーとチェーンとの間隔を無理矢理拡げる(しかし,少なくとも数mm分入れないとダメだと思われます)。
(2) 9速スプロケットのトップにチェーンがいかないようにHi側の動きを制限して,8速として使う。
(3) 諦めて7速に戻す。
が考えられます。
安全第一で,組んだホイールが無駄にならない(9速用シフターも一応無駄にならない)のは(2)と思いますが,せっかく9速の準備をしたのでちょっと悔しい。
(1)は,可能でしょうか。フレームが歪むのと,おそらくセンターがずれることになるのが気になります。スペーサーをどれだけ入れるのかも試行錯誤が必要です。
ドラマスキーさん ドラマスキーの縁側掲示板麺道場++
クランク交換
9速化の第一歩でクランクを交換しました。
BBは6700です。クランクはSORA 46/34T 165mmです。黒くろになりました。あはは。
BBにクランクを通すのは、下記を参考にさせてもらいました。
https://zawazawa.jp/dojo/topic/8/11
非常に大変でした。ハンマー使わないで2時間掛りました。道場長の「愛するものをハンマーで叩くのですか?」は私も名言だと思います。
しばらく乗ってこの歯数に慣れようと思います。
今日は体調もよかったので27km程走りました。信号間隔の狭い街乗りでしたが面白かったです。
クランクSORA 46T/34T、CS SunRace 28T 24T 21T 18T 15T 13T 11T の組み合わせです。
正直に言うと先週は、46Tなんて失敗したかなーと思っていました。普段は3速か4速メインで使っていたのですけど、クランク変えてからメインが5速か6速になってしまいました。余裕があと1段しかない! しかもゴリゴリの7速(注)だけかなんて思ってました。でも、平坦な道だけでなく、ちょっと長い上り坂の時に2速、3速で走るとさすがにスピードは出ませんが、8~9km/hで比較的足に負担なく登れました。渋谷のセンター街では車道に溢れた人波のスピードで走ったり、人波を追い抜いたりが楽にできました。
5速で大体21~22km/hをキープして走りましたが、いざというところでは、ケイデンスを上げて30km/hも出せることが判りました。まずまずといったとこでしょうか。
(注)ゴリゴリという音はしない。ゴリゴリというのは、チェーンリンクとCSの11Tの形状が合っていなくてしっくりと噛み合わないで起きる振動のこと。9速化すれば直ると思っています。
まだクランク(チェーンホイール)のみSORA 46T/34Tの状態です。CSの3速、4速でかすかにチェーンがギアにこすっている音に気が付きました。今まで、クランクは105、TIAGRAと付け替えていましたが全然気付きませんでした。早速直そうと思い、ワイヤーの張り調整を試みましたが全然改善せず、それどころか良くなるポイントがありません。RDのL,Hの調整から全部やり直したのですが、結局全部ダメでした。ここまでで4時間くらい経過しています。最後の最後にホイールを外し、さらにCSも外して全部掃除しました。ホイールを再取り付けして再調整したら直りました。後になってよくよく考えてみて、ホイールがほんの少し斜めになっていたのが原因だったかなあと、今では思っています。(恥ずかしい)
相変わらず7速のゴリゴリ感は解消していません。ゴリゴリ感は4、5、6速でも少し感じます。でも7速が一番ひどいです。これはCSが原因だと思っています。このSunRaceのスプロケですが、2か所からメッキが剥がれて来ました。まさに文字通りメッキが剥がれるです。まるで塗装膜が剥がれるような感じでメッキが取れています。
部品一式 各部品の重量 (組み立て途中)外側通し 振取り風景
フロントホイールの手組をしました。部品は以前に道場長から教えていただいた通りのものです。
スポークは星の#14ステンレス、ニップルは真鍮です。現在は振取りの途中です。縦横共に0.5mm程度ありますのでもっと追い込みたいと思っています。センターゲージでセンター見ながら少し締めては測定の繰り返しです。次はリアを手組の予定です。
*******************
道場長コメントありがとうございます。
やり方が違うんですか? 途中の写真を入れた甲斐がありました。
道場長に正しいやり方を教えていただく前に、私の取り付けたについて説明します。
流れ作業でできるようにと考えて下記の順で行いました。
(みなさんは悪い見本なので真似しないでください)
--------------------
【悪い見本】
(スポークの組み方は、CRFとプルミーノのオリジナルホイールの組み方をコピーしました。やはり現物見本が無いと初心者には厳しいと思います。経験がないと図を見てもよくわかりませんね。余談ですが、おっと思ったのはM-702のフロントの組み方です。これだけがCRFやプルミーノと違いました。リアはCRFもプルミーノもM-702も全く同じ組み方でした。)
1.外側から通すスポークから取り付けました。外側から始めた理由はやりやすいからです。
またニップルは外れない程度に締めてゆるゆるの状態です。前後左右に動くようにしています。
2.片面が済んだらもう片面の外側通しを済ませます。
この時もニップルは外れない程度に締めているだけです。スポークの本数が段々増えてくるので強く締めていませんけどだんだん自由度は少なくなってきています。
次は内側から通すスポークの取付けです。今度はスポーク同士をクロスさせる必要があります。
3.内側から通して最初の2回のクロスはそのまま上を通します。言い換えると、道理的に下をくぐらすことができるのは3回目のクロス(スポークで言うと6本目)しかありません。この時もニップルは外れない程度にしか締めません。同じ面のものを全部通します。
4.反対側の面の内側通しです。3.と同様に行います。スポークは既に24本通しているので、前後左右に動かせる自由度はかなり小さくなってきています。スポークを少し湾曲させてクロスさせてとにかく全部のスポークの取付を行います。
5.ニップルは全部ゆるゆるなので、マイナスドライバーでネジ山が見えなくなるまで全て締めます。この状態でもスポーク同士はかなりゆるゆる状態です。次に全てのニップルを流れ作業で1/2回転、さらに1/4回転締めます。ここまでしてもまだスポークの張りは弱いです。
6.ここからホイールを振取り台に取り付けて振れを取っていきます。センターゲージでセンターの確認も行いながら行います。
--------------------
1~5までの作業は、全くの初めてでも見本があれば3時間かからないと思います。私が時間の一番掛かったところは、バルブ穴位置とハブのTiagraのロゴの位置関係をどうするかです。そんなのどこでもいいじゃんと言われたらそれだけのことなんですけど。
道場長、それではお手数をお掛けしますが、正しい組み方のご教示をお願いしてよろしいでしょうか。
【自作振取り台について】
振取り台はメーカー製を使ったことがないのでわかりませんが、建具の定尺もの材料を使った自作品でも安定してホイールを回転させることができます。もちろん使い勝手はよくない(=生産性が低い)と思います。ましてや、オートセンタリング機能なんてありませんが、そこは仕方がありません。割り切りです。またオブジェとしてのデザイン性もありません。ここも割り切りです。
うーむ。。。さん
>人にあげる時は究極の整備はしないで、安全重視の自転車屋レベルのねじガチガチ締めで渡します。
難しい問題ですよね。例えば僕はkure55-6を使えというアドバイスを価格コムやリアルな世界でしばしばやっていますが、その度に第三者から非難されます。自転車マニアにとっては556は禁断の一手ではあることは知っていますが、リアルなら相手の顔を見ながら、掲示板なら行間を読みながらメリットとデメリットを秤に掛けて安全率を掛けてアドバイスします。同じように自転車にせよ仕事にせよ、禁じ手を教えることもあります。包丁研ぎも趣味だったりしますが、自分の包丁ならとことん研ぎますけど、他の人なら切れ味が最高ではないけど、ほどほどが長持ちする研ぎ方しますし、砥石も1000番までで済ませます。経験的にある程度荒く研いでおいたほうが、鈍ってきたときに切れ味が持続します。(OLFAのカッターに無数の細かい傷が付いているのも同じ理由と知って合点がいった!)
相手にせよ第三者にせよ、分かって貰える場合もあれば分かって貰えない場合もある。
難しい問題です。
ドラマスキーさん ドラマスキーの縁側掲示板麺道場++
クランクキャップ
ホローテックII BBのグリス交換の続報です。
さらに70km程走りました。でも結果は変わらず3回転+1/4回転程度でした。いろいろ考えてみて(乗るより考える時間の方が圧倒的に長いですが)気になる点を検討してみました。「最初にL側のグリスは盛った状態に変化なく、R側はグリスが動いていたのは何故か」ということです。
結論なのですが、クランクキャップ(写真の青矢印のキャップ、写真のクランクはティアグラ)の締め方が強かったのかなと思い至った次第です。早速、クランクキャップの締める強さをほんの少し弱くしました。今までが強く締めていたという実感は全くないのですが、主観的な表現で申し訳ないのは承知の上で言うと、ちょっと軽くしてみました。
そうすると、5回転までするようになりました。105クランクはCRFに戻して5回転廻るように取り付けました。FDがついていても確かに実験はできました。そのためにはチェーンの位置が重要で、クランクからチェーンを外側に外してしまう、つまりFDにチェーンを通したままRD側にできるだけ引っ張って、クランクに触らない様にすればFDがあっても実験はできます。でもFDがなければ楽ちんなので、やっぱりプルミーノにはFDをしばらく取り付けないでおこうと思います。
プルミーノにはティアグラのクランクを付け直しました。BBは同様に内側の固いグリスを出来るだけ取り、AZウレアグリスを盛りました。その状態でこちらも5回転できる状態で調整しました。プルミーノ(ティアグラ)とCRF(105)の2台で今後は実験を続けて行きます。成果が出たら報告します。
初心者の方の為に書いちゃいます。クランクキャップをいきなり緩めようと思っても廻りません。最初に赤矢印のビスを交互に緩める必要があります。相当ゆるめてください。それから青矢印のキャップを回します。赤矢印のビスを適当に締めてその状態でクランク廻しをします。こんでいいかなと思ったら、本締めをしてください。
別件ですがペダルについてです。
プルミーノに最初からついていたペダルですが、よく廻るのですが、ゴリゴリ感があります。品質管理の無いジョブインターナショナルのものなのでもしやと思い、分解しました。その結果ですが、ペダル本体側のボール受部に錆が浮いていました。錆はクランク側もその反対もありました。またそこにグリスはありませんでした。ミシンオイルのようなもんが付着しているだけでした。錆はコンパウンドを綿棒に付けて擦り落としました。あとはAZウレアグリスを十分に盛って元に戻しました。回した感じですが、却って少し重くなったかなという感じです、ゴリゴリ感も少しは改善したかな?程度でした。
やっぱりいいペダルじゃないということでしょうね。でもお買い物用途には問題ないと思います。分解するにはロックナットを外す為のサイズ12のボックスレンチが必要です。玉押しナットはサイズ15ですがピンセットでも回せます。ボールは片側13個ずつ、仁丹の親分って言う感じのサイズでした。比較としてM702の最初から付いて来るペダルも同様に分解しましたが、こちらは錆もなくグリスもそれなりに付いていました(もちろん十分ではないけど)。4万円と1万円の自転車ですが、当たり外れ大いにありですね。自転車って怖い乗り物です。
プルミーノって改めて面白い自転車だなと思いました。
昨日、カタログ写真では興味無いって雰囲気だったのに、実物(クランクをティアグラに換えたもの+三ヶ島CT-LITE、キャリアはリア取り付け、フェンダー無し、チェーンガード無し、FD無し)を貸してあげたら、近所に花見サイクリングに行って来たようで、帰って来るなり「この自転車欲しい!」と言われてしまいました。見た目と走りの軽快さのミスマッチが興味を引くようです。もちろんお断りました。
道場長お久しぶりです。
初心者に自転車を貸す時は、プルミーノとCRFとどっちがいいのって聞きます。初心者だとしぶしぶプルミーノにしようかってことになります。でも実際にプルミーノに乗って見ると意外に軽やかに走るので、いい意味で見た目の印象を裏切ってくれるので、感想を聞くのが実に楽しいひとときであります。そのあとくれって必ず言う。
CRFを貸す時は、プルミーノでついて行きます。心配ですもんね。
国産で、CRFとかプルミーノがこの値段で作れたらいいのにと残念ですねー。
ヘラーマンさん
ドラマスキーさん頑張っていますね。
クランクのフリー回転ですけど、BB脇にチェーン落とせばFDつけた状態でもできますよ。
道場長のアブソのクランク回転動画もこの状態でやっているんじゃないかな?
BB周りがぶっとい今のカーボンフレームだとできないのですけどね。
チェーンが落ちる隙間もないので、整備にはめちゃめちゃ気合が入ります(笑)
結果報告期待していますね。
ドラマスキーさん
道場長、ヘラマンタイトンさんコメントありがとうございます。KENDAタイヤはてっきり同じと勘違いしてました。サイズ同じでも仕様違いがあるんですね。プルミーノのKENDAタイヤはオープンサイドという種類なんですね。ゴムをけちっているのかと思っていました。
ところで道場長、モノタロウで購入されたチューブはどちらでしょうか。
実はモノタロウで調べると同じゴム厚0.8mmで、28-451 20X1-1/8 仏式バルブなのですが、下記の2種類ありました。
1.REGULAR \777
2.LIGHT TUBE \625 の2種類です。
また、どちらも仏式バルブ長36mmなのですが、空気入れるのに短くてやりにくくなかったですか。
そのあたりも教えていただけると参考になります。
竹串とパーツクリーナーを使います 右グリップは短いのでこちらからだけ 左右入れ替え後の状態
久しぶりに走って来ました。ハンドル位置、サドル位置が決まらず、四苦八苦。変速も実際に走って負荷を掛けると3速がオカシイ状態でした。ワイヤーの初期伸びか? 走ってみないとわからないものです。ワイヤーを張って(アジャスターをくるくる回す)、L、HのRD位置を決め直して完了。
結局、ハンドルは左右を入れ替えて様子を見ることにしました。そのためには、左右のブレーキレバー、リアシフターを取り外す必要があります。これらを外すには、最初に左右のグリップを外す必要があります。グリップはしっかり取り付けられているので、力任せでは絶対に外れません。
今回はハンドルグリップの外し方です。
写真の左から1枚目のように、ブレーキレバーをずらしてからグリップとハンドルのあいだに竹串を入れて隙間を作ります。その隙間にパーツクリーナー(CRC 556 はNGです*)を差し込み、ほんの少しだけシュッとします。あとは反対側(ハンドルの端っこも同様に竹串で隙間を作りパーツクリーナーをほんの少し入れます。グリップを握ってぐりぐり回すとスポンとハンドルから抜けます。
真ん中の写真は、右グリップの場合です。同様に竹串とパーツクリーナーを使います。グリップ長が短いので、ハンドルの端からだけでスポンと抜けます。抜けたあとに実際のグリップと比べました。グリップの端の溝あたりがハンドルの端の位置になるようです。グリップエンドの黒い部分は別パーツとなっており、ハンドルに付いたままです(今回はグリップエンドは何もしません)。
ブレーキレバーとシフターを外してハンドルの左右を入れ替えます。完成したものが一番右の写真です。ちなみに、ハンドルには右記の刻印がありました。MTB-AL-156TP W:580 NL(ロゴ) H2013 09C 15°
グリップに付いたパーツクリーナーは5分もあれば完全に蒸発します。パーツクリーナーは揮発性が高いので、閉め切った室内では使わないでください。換気をよくして使ってください。グリップを取り付ける時は、ほんの少しだけグリップの内側にパーツクリーナーをシュッとかけて、間髪をいれずにハンドルに嵌めます。5分くらいでパーツクリーナーは蒸発するので、その後はグリップは全く動きません。
*:CRC 556 は乾いた後に油分が残るので、グリップを再利用する場合には不向きです。間違えて使った場合は、パーツクリーナーで油分を落としてください。
SM-BB5700
9速化するための部品は全部入手しました。ホイールの手組も準備万端整った状態です。ですがその前に、クランクのフリー回転数、10回転以上に挑戦しています。
何もしないとそこまでの回転数に行かないので、BBの黒いシールは物理的に外さないで、グリースの置き換えをしようとしています。BB6700、5700、4700のベアリング部を調べると完全にシールされている訳ではなく、少しオープンになっているように見えます。BBの内側についていたグリース(おそらくDuraのグリースと思われる)をできるだけ拭きとって代わりにAZウレアグリースを塗ります。クランクの回転につれてグリースが入れ替わるという仮定のもとでの実験です。
まず、オリジナルの状態ですが、チェーンを外して、3回+1/4回ぐらいでした。
霧雨状態から本降りになってしまう中、約30km走りました。
その後にクランクの回転数を調べたのですが、残念ながら変化なしでした。
BBを外してグリースの状態を調べるとL側は変化なしでしたが、R側は少し減っていました。主観的な印象ですが、R側は少し回転が軽くなったような気がします。成果が出たらまた報告します。
写真は現在のプルミーノの状態です。とりあえず5700のBBとクランクを付けています。FDは無しです。FDをつけるとクランクのフリー回転できないので、この実験中はつけません。
ヘラーマンさん
タイヤ:http://www.star-cycle.jp/shopdetail/040003000002/040/X/page1/order/
¥3150 スターサイクル東京
このタイヤの406は使ったことがありますけど、耐久性はあるけど乗り心地も転がりも普通です。プルミーノ純正のケンダのオープンサイドの方が軽くて乗り心地や転がりもいいと思います。でもサイドが弱すぎて追加で買う気にはなりませんね。
DUROが451のスリックタイヤ出してくれたらいいのですけど・・
ドラマスキーさん ドラマスキーの縁側掲示板麺道場++
道場長
タイヤのレビューありがとうございます。451のタイヤは種類が少ないので参考になります。雨の日の走行フィーリングもできましたらKENDAとCSTの比較でレビューお願いしたいです。KENDAのタイヤのサイドが弱いということですが、確かに外した状態のタイヤを触った感じではちょっとサイドの厚みが薄いような気がしました。でも気のせいかなと思っていました。
ALEX R390+星スポーク+TIAGRAハブで重量681gというと、重量だけならオリジナル(685g)とあまり変わらないのですね。早くホイールを手組して走行性能がどのように違うのか試してみたいところです。
ところで今回もプルミーノのハブの中を確認したのですが、フロントにはやはり錆がありました。まあ、前回程ではないので写真撮りませんでしたが、ジョブインターナショナルはそういう会社なんですねー。みなさん知らないで乗っているのでしょうけど、中は錆が出てますから錆取りした方がいいですよーと声を大にして言いたいです。
ピンクのプルミーノのその後ですが、頑張って整備してクリスマス前にプレゼントしたのですけれど、「可愛いいので部屋の中に飾ってて、まだ一度も乗っていないわ」ということでした。うれしいような残念なような、もう一度、空気の入れ方から教えないといけないようです。
ボトムブラケット廻りです チェーンホイール廻りです フレーム廻り スタンド、RD、チェーン、Vブレーキ、サドル、シートポスト
各部の重さを測りましたので、備忘録として載せておきます。
ブレーキとRDはワイヤーをつけたままなので重量は大き目に表示されています。
ヘラマンタイトンさん
BB軸長の情報ありがとうございます。とりあえずはオリジナルBBを使います。でもチェーンガイドは外しますので、BB軸にはかなり隙間ができると思いますけど。プルミーノに惚れちゃいましたので、道場長のお薦めのコンポーネントに順次交換していきます。もちろん、自己責任ですることです。ぼちぼち進めて行きます。
チェーンの情報を書き忘れていましたので追記します。
順不同でCN-UG51 NARROW UG LD SHImAnO(字高は同じだが大文字小文字の混合、これ正式なロゴなんですね)と刻印あり、104リンク 296gでした。手持ちのCN-HG40との私が行った触感比較なのであまり当てになりませんが、HG40の方が動きがシャープのような気がしました。高さ方向の寸法はほぼ同等ですが、厚みが微妙にUG51の方が0.2~0.3mm程厚いです。だから型名が違うのですね。
付属品のペダル やっと納品状態(チェーンガード以外)に戻れた
付属のペダルを忘れていました。写真の通りですが、包装材を除いたら322gとなりました。
部品を全部外してから再度組み直して、やっと最初の状態に戻ったかなというところです。
馬鹿みたいですが、ハブの錆も落とせたし、フレームBB部のゴミ(ドリルで穴開けした時の鉄の切屑)をひとつ残らず除去できたので、やらないよりはマシかなという完全に自己満足の世界です。
昨晩はブレーキの調整を80%の出来まで持って来ました。終わってから時計を見たら、あっという間に3時間経っていました。ブレーキ調整はやっぱりワイヤーの張りが肝だと実感しました。早くRDの調整をして今週末には試走したいと考えております。
上の状態、ペダル込み、スタンド無しでの重量ですが、ジャスト 11kg でした。10kgを目指すには、サドル、シートポスト、QRを軽量のものに変更する必要があります。9速化及びFD追加のチェーンホイールのダブル化をした上では、頑張っても 10kg ちょっとがベストとなりそうです。プルミーノに最初についている「KENDAのタイヤとチューブ(451 20X1-1/8)」は下記の店で購入可能です。(私自身はまだ買ったことがない店ですが、ジャストインフォメーションということで)
タイヤ:http://www.star-cycle.jp/shopdetail/040003000002/040/X/page1/order/
¥3150 スターサイクル東京
チューブ:http://www.star-cycle.jp/shopdetail/035001000001/035/X/page1/order/
¥630 スターサイクル東京
フロントのチューブとリアのチューブの重量差があるので変だなと調べてみると違うメーカーでした。重い方はシュワルベ。79g(写真1)軽い方はCST(チェンシン)62g、シュワルベのチューブは重いのでCSTに交換しました。
ついでに6403とR55C3の比較をしました。重量はボルトワッシャ付きの時6403 22gR55C3 18g、ボルトワッシャなしの時6403 17gR55C3 15gです。6403のボルトは太くて5mmアーレンキー、R55C3は細くて4mmアーレンキーなので、この差とゴム表面積が6403の方が広いので重くなっています。形状は写真を見てください。以上補足情報でした。
僕は117.5mmBBを使わなかったので気づきませんでした。最初から113mm使いました。ホローテックのロード用規格が113mmなので、スクエアも113mmに統一して使っています。
ということでプルミーノのベスト軸長は113mmで決定。改造される方は注意してください。
タイヤはKENDAは耐久性ないです。ビットリアが451タイヤ出してくれればいいんだけど....
ヘラーマンさん
プルミーノのノーマルBBは軸長118mmですけど、もしシマノのUN-26に交換する場合は113mmがベストです。117.5mmをつけるとチェーンラインが更に厳しくなり不具合が出るので以前のコメントは削除しました。
回転性能は問題ないので、特別な理由なければ必要ありません。
道場長すみませんです。
私の信用度はよくわかりませんけど(うぅプレッシャーかかる・・)
今回のブレーキの件はもう少し慎重に発言するべきだったと反省しています。確かにこの掲示板の閲覧数はかなりのもので、すごい影響力あると思っています。いい物とかセールの情報も自分とか周りが買ってから書き込まないと、本当にすぐに売り切れたりしそうですから書きたくても書き込めないものもあったりします。
また、気になる発言などありましたらなんなりと注意してやってくださいませ。
本題のプルミーノのBBの件ですが、113mmはチェーンカバーをつけた状態でのことです。
チェーンカバーをつけた状態でもUN-26の場合は113mmがベストで、117.5mmをつけると元の118mmよりクランクが1~2mmほど外にでることになり、チェーンが暴れた時にクランク内側にチェーンが落ちる可能性が高くなります。プルミーノにはギヤガードがないので、内側に脱落しないように樹脂のチェーンキャッチャーがついていますが、こいつの効果がなくなるほどクランクが外に出てしまい最悪の状況が重なるとチェーン落ちします。
スクエアテーパの公差か、ノーマルのは結構閉め込んでいるのかもしれません。UN-26は道場長はご存知でしょうけど、クランクを閉めこんだ時に止まるフランジが付いているのでそれ以上は締め付けできない構造なので誰がやっても同じチェーンラインでます。
これ、普通の人が交換したら絶対ハマると思うので、見た人が無駄金使わないように詳細を書き込んでおきました。
CSTのタイヤ、肉厚で耐久性も良さそうですね。
うちのプルミーノも今のミニッツSが終わったら何か試してみます。
うちのは、ノーマルKENDAのときはよくパンクさせて帰ってきてたのですぐにサイドもボロボロで1年どころか半年ちょいしか持ちませんでした(T_T)
タイヤを交換してからは乗り方変えてないと思いますけどノーパンクです。もっと早くかえてやっていたら良かったですね。
同じ20インチでも406はいいの見つけました。予備を購入してから詳細書込しますね。
写真1 キャリア、フェンダー、チェーンガード 写真2 フロント、リアホイール(チューブ、タイヤ、CS、QR込み) 写真3 フロントホイール 各部の重量 写真4 リアホイール各部の重量
再測定しましたので、訂正、追加します。
2014 プルミーノ オリジナルスプロケ
道場長
Monotaroのタイヤのレビュー楽しみにしています。2014プルミーノオリジナルのスプロケですがシマノではないです。SunRaceのロゴがあります。写真をご覧ください。
ひとつ質問なのですが、以前に交換用パーツについてアドバイスを受けた時に、チェーンホイールをシルバーにしたいなら、シクロス用のチェーンホイールを薦めていただきました。SORAのチェーンホイールとこのシクロス用のチェーンホイールは価格差が2000円程度あるのですが、シクロス用の方が高いだけ性能がよいのでしょうか。実はSORAにするかこっちのシルバーにするかでまだ迷っています。
プルミーノのホイール、タイヤについての感想です。
プルミーノオリジナルのホイールの調整状態ですが、前後共に横振れ、縦振れ、リムセンターの全てで0.18mm(注)程度に収まっていました。たまたまだと思いますけど。。。しかも、Kendaのチューブ、タイヤが付いた状態で、重量バランスがぴったり取れていました。(どこにしてもピタリとその場所で止まります、CRFやViperのオリジナルではそこまで追い込んでありませんでした、ロードバイクなら自分でやりなさい、ということですかね)
また、このKENDAのタイヤはホイールから非常に外しやすいし、嵌めやすいなあと思いました。700CですがVittoria ZaffiroもContinental Ultra Sportも、外しにくい、嵌めにくいことは全然ないですけど、取り扱いやすさは、KENDAの方が数段上だと思いました。
(注)0.18mmというのは私の名刺の厚みです。紙質により厚みはいろいろあると思いますが、私の場合は0.18mmなので、2枚まではOKのレベル。3枚になるとNGという判定法です。
スタンドの固定部をカットする
道場長
プルミーノのスタンドですけど、写真の位置で金鋸で切断して3ヶ所止めから2か所止めに改造しようかと思っています。どうせ他には使えないし、ダメ元でやってみようかと考えております。
ドラマスキーさん
配送時の段ボール箱 横から段ボール箱を見る
ジオスのプルミーノ7分組を購入しました。7分組がどういう状態で来るのかレポートします。
左の写真は、正面から見た写真です。横 116cm、縦 71cmです。右の写真は横から見たところです。幅 20cm です。
箱を開けたところ 後ろのVブレーキあたり ハンドルと前ホイール RDのあたり RDが内側の段ボールにめり込んでいる
左から1枚目は、まさに箱を開けたところ。小さい段ボール箱は小物パーツ類が入っています。
左から2枚目は、後ろのVブレーキあたりです。インナーもアウターも全てのワイヤーは処理済みです。
左から3枚目は、トップチューブ、ハンドル、前ホイールです。ハンドル、前ホイールは外して、このように梱包されています。やはり、ワイヤーは全部もう接続されています。
左から4枚目は、RDのあたりです。やはり、ワイヤーは処理済みです。RDが内側の段ボールにめり込んでいます。大丈夫かなあ?
小さい段ボールの中身(小物パーツ)とキャリア
小物パーツは、サドル、シートポスト、シートポストにつける反射板(赤と白)、ペダル、補修用ペイント、前QR、キャリアの固定金具、赤い袋の中身は、ホイールにつける反射板とチェーン脱落防止クランプ、ビス類でした。工具は付属しておりませんでした。(前回はカンザキから購入したときは6mmアーレンキー1本が付いていたのはカンザキのサービス?)
キャリアは取り付けていない状態です。(この方がよかった)
ビスには全部グリスを塗るので、できればフェンダーも外れていた方がよかったのに、これは取り付けられていました。7分組というのにワイヤーカットがないのは拍子抜けです。というかワイヤーカットの楽しみがないとも言えます。殆ど9分組みに近いですね。
今回は輪屋BUNにて、7分組み本体 39,900円 + 送料1,800円 で購入しました。
前回、カンザキから購入した時は自分で全部外したので手間が掛りましたが、今回はシートポストもサドルもハンドルもついていない7分組の方が作業が楽になるので好ましく思いました。
とりあえず以上です。調整の途中途中で続きをUPしていきます。
クオリア44さん
もし都合が合うならば、抜きん出てコストパフォーマンスが高い通販専門ブランド、キャニオンの完成車の試乗会が全国で散発的に開催されてるので、行ってみるのも面白いと思います。
キャニオン 自転車 試乗会、で検索すれば、試乗会の情報がヒットします。
MTBは特異な構造にメンテナンス体制が追い付いていないみたいですが、ロードバイクは大丈夫の様です。
ヘラーマンさん
そうですね。迷って色々考えるより行動したほうが前に進みます。
私は色んなメーカーを試乗したほうがいいと思います。ハンドルが抵抗なくクルクル回るかどうかだけを確認して、動きが重かったら直してもらってから試乗してみてください。
自分の感性を信じて「これだ!」って思うぐらいしっくりくるのがあればそれに決めてしまってもいいと思いますよ。
釣り好きジイさん
10年くらい前ですが、ヨーロッパの国(国名は失念しました)のクロスバイクを購入ました、当時はママちゃりより軽く出足の加速も早かった記憶があります。今ロードバイクに乗って感じることは、ロードバイクで走ったことが有る場所をクロスバイクで走ると何かが違い息がキレキレになる事でした、どうしてだろうと考えてみましたが構造の違い(ジオメトリーかな?)か未だに解りません。
ハンドルはバーハンドルでしたが、手の向きが自然な方向ではないのでママちゃりハンドルに変更しました、ポジションがサドル寄りになるので、ステムを長くしてあります。
ハンドルの問題かな? 腕が前の方に来るロードバイクとはペタリング・ポジションの違いは分かりますがこんなに違いが有る物なのでしょうか。
本題ですが、まだカーボンバイクに乗った事がありません、近くにスペシャライズドのショップがありますので試乗をお願いしようと思います。これから始まりでしょうね。フレーム情報(組み立て、精度の話題など)で色々な方の意見を読ませて頂きました、ほとんどが精度、重心、バランスなどでロードバイクに乗り始めて間もない私には未知の世界です、高年齢になるとバランスが悪くなり、つま先でしゃがんでの動作時にこらえきれず転ぶようになりました、すべての時ではありませんが。
これから段々と退化していく年齢を、トレーニングと情熱で食い止めようと頑張っています。理論で色々な事を書いていますが、子供の頃から乗ってきて体が覚えていて自然にできた事が文章になるとなかなか理解出来ず、しばらく考えてからこの事かなとかあの事かなと思ったりもします。
最初にこうすれば良いのかと思ったのは、四足走行ですがいまだに理解出来ていません、引き足は多様する様に意識して走ると、登り坂は以前より楽に上がれる様になりました、踏み足は全然意識していませんが子供の頃から行っている動作ですから自然に出来ているのだと思います。
フレーム・セットか7分組の完成車かで悩んでいましたが、完成車にしようかなと思い初めています、CRNを購入した自転車さんに行って来ました、カーボンバイクに乗った事が無いと話したら、試乗してみますかと尋ねられたので次回訪問時にお願いしますとお願いしてきました、他にももう1件自転車屋さんがありますのでそちらでも他メーカーの自転車を試乗して結論を出したいと考えています。
冨左衛門さん
>釣り好きジイさん
カーボンバイクの試乗ってもうされました?もしまだであれば、一度乗ってみることをオススメします。
私もViperに乗って二年強、カーボンのバイクってどんなんだろう、と思ってウィリエールの試乗会に行きました。乗ってみると、プラスチックに乗っているような、それでいてダイレクトに進むような、クロモリバイクとは別次元の感触でした。3台乗りましたけど、同じような印象を持ちました。
で、結局買ってません(笑)。自分の中で鉄のバイクの方が、「おれ自転車乗ってる!」感が強かったというか。自転車のイメージに合致するというか。Viperでも飛ぶように走る感覚はありますし(ただたまにヒルクライムするとカーボンいいな、と…)。物欲があるときって、ひたすらネットで調べまくったりカタログ見比べたりとなんか頭が煮え煮えになってしまうんですが、現実のものを体験すると「あ、こんなんか」となって実際に要るか要らないかの二択になります。
すでに試乗などされていましたら、簡単な感想を教えて頂ければうれしいです。
ヘラーマンさん
176cmで股下842mmなら何も問題ないですね。足が長くて羨ましい。
その感じなら530サイズTOP545mmで決まりですね。お店もY'sが近くにある場所なら大丈夫そうです。
ハンドルは多分ですけど、VENTAなら手がしびれるほどの振動こないのでアルミでも大丈夫だと思います。私はフロント周りは力が逃げないほうが好きなのでハンドルはアルミ使ってます。バーテープも厚いのは握りにくいので極薄タイプ使ってますがしびれることはないです。
空気圧調整でもシビレを解消することができるので、もしまた困ったら空気圧を見直してみてください。前は後ろより1割り程度空気圧低くできます。体重にもよりますが、いいタイヤRubinoPro3とかGP-4000Sなら4Bar(60psi)程度で十分乗れます。
釣り好きジイさん
回答有難うございます。2013年2月にY’sroadでバイオレーザーライト・アドバイスシートを作りました、身長1760、股下842(何かで引っ張って測りました)結果はフレームサイズ560、サドル高738(BB芯からサドルの上面まで)、クランク長172.5、理想のトップチューブ長545(水平換算)、ステム長105、まだ他にも色々な数値が書いてありますが、縁側サイトでは聞かない名称ですので書きませんでした。
ぺタルはSPDペタルを使っています、ハンドルは手がシビレてしまいましたので、中華カーボンを取付けシビレは解消しました、サドルは購入した近所の自転車屋さんでお尻が痛いと伝えたらSMPが良いと言われ、店頭に置いてあったハイブリットを付けてこれも解消しました、最近はポジションを前後に移動させたい時があるので再検討中です。
重量は測っていませんが10kg程度かと思います、6800アルテグラを希望していましたが、8000系にモデルチェンジしてしまったので105にするか考慮中です。
23日にも書込みをしました、短距離ですが(13km~20km程度)毎日の様に実走40分~一時間くらいです。過去40年程度喫煙をしていた影響か息が切れていましたが毎日の様に乗っているせいか息もきれなくなり欲がでてきて、カーボンバイク欲しい病が再発したのだと思います。
ヘラーマンさん
510サイズでフル68アルテグラ、104gのカーボンサドルに、ホイールはカンパユーラス、PD-5610ペダル込で7.285kgでした。
カーボンサドルは現実的じゃないので、250gぐらいのサドルでゾンダやレーシング3などの1600g程度のホイールを履かせてもペダル込み7.8kg程度には収まると思います。ハンドルやシートピラーが重くても8kgは切れるかな。ペダルの500gは重すぎなので、フラペなら回転の良い三ヶ島XPとかIC-LITEなど300g程度のものがいいですよ。
あとVENTAは初めて乗る方でも問題ないです。ヘッドの長さもViperより長いし楽な姿勢にも組めます。それよりあまりスローピングしていないので股下が少し心配です。身長と股下はわかりますか?あとCRNのサイズはいくつで乗った感じはどうでしょう?ステムは交換してますか?
あとBassoのカーボンフレームは、BPDショップ(バッソプレミアムディーラー全国で57店舗)の店頭でしか買えないので、Basso取扱店といっても取り寄せできない店が多いので注意してください。
釣り好きジイさん
投稿者さんの提案で参考にしたい事がありました、CANYON公式ストアの自転車選びの選択肢の一部に ジオメトリー分類が載っていました、スタック/リーチで3種類に分類されています。
VENTAの評価?をwebで検索すると “入門者ロードバイク”にと書かれていましたので心配になり、上にあるスタック/リーチ比(552/387)で計算すると、1.426でPROgeometry1.45未満に当てはまります、入門者ロードバイクでは少し物足りないと思っていましたので安心しました、しかし3段階ある分類で一番上位ある事は上級者向けかなとも考えています、自分の様な初心者には荷が重たくありませんか。この様なやり取りをしている間に売り切れてしまわないか心配もあります。
今乗っているラレーCRNは近所の自転車屋さんから購入しました、何かトラブルが有ったときにお世話になろうと思い購入しましたが、当サイト縁側を参考に自分で出来ることは自分で出来たので一回も行った事は有りませんでした。
また購入時の重量はペタルなしで9.5kgでしたが、ペタルだけでも500gあり10kgは超えています、VENTAの完成した状態での重量はどの位有るのでしょうか、所有している方のご返事をお待ちしていますので宜しくお願いします。
tomomoGTSさんが書かれていた
山下秀製菓 栗どら焼き
知人からいただきました。栗だらけ!でした。びっくり。
山下秀製菓
https://www.kuridora.jp/
twwxさん
yフレーム精度について。メーカーの検査とはどんなものか?
全数検査しているメーカーとか、製造工程の動画などの参考になる物もあげられてました。
エディメルクスの場合。
本国
https://www.eddymerckx.com/
日本代理店、フカヤ
http://www.fukaya-nagoya.co.jp/eddymerckx/
http://ysroad.co.jp/charley/2017/09/25/31563
CTスキャンで、カーボンフレームを全数検査。製造過程での気泡などが無いかを検査しているそうです。
検索して出てくる他の記事にてCT画像っぽいものもありますが、これはフカヤのページにあったものです。2019モデルに切り替わってから?、フカヤのページからは削除されたようで、CTスキャンでのカーボン全数検査は無くなったのかもしれません。
近況について。同じくベルギーのリドレーに買収?されたせいか、2019モデルから大きくカラーリング、ロゴも変更され、ラインナップも方向転換?整理リストラされたようです。日本国内向け(フカヤ)には本国サイトから消えた?旧モデル(サンレモ76(旧ロゴ)、ムーラン69、ブロックハウス67、リエージュ75、ルーベ70、ミラノ72、モントリオール74、エークロ70)も維持するようです。
ダウンチューブのMERCKX表記が旧モデルです。新モデルは字体も変わりeddymerckxになっています。カラー(ダークブルーかなり好み)・ロゴは新しい方が好きだけど、新作(ラバレド68、ワレルス73)はシートステイの特徴薄くなって見えます。コンポもミックスコンポしなかったのが、FSAのクランク採用とか。サランシェ64は後継(ラバレド68)の為?国内も廃版。CTスキャンの全数検査は、カーボンの製造品質であって、寸法精度は気にしてないようです。あくまで一例として。
skogenさん
クオリア44さん
iPad Proをお使いなら、イラストはApple Pencilで描くと良いですよ。
> 慣性モーメントも小さくて、車体の明確な左右の重量差と人体の左右差が感触として捉えられてる可能性が高いと思います。
たぶん、力のモーメントの事を言われているのかと思います。その釣り合いは変形しない剛体で説明すれば良く、フレームによる差は小さいので、今回の話には繋がりにくい。
> 先日の手放し走行での図と概算も、もちろん仮説でしか無いですが、この「最初から精度なんてどうやっても分からない」と言う真実を真面目に考える契機になったと思います。
ホイールが鉛直方向にずれた際の、頭の位置の計算については、納得していない人が多数だと思います。ですが、このスレの主題はフレーム精度ですから、人体や人の調整能力を入れた議論はしない方が良いでしょうね。
さて、今回の話の発端は、ジオメトリー上の精度は正常でも直進性が落ちるフレームが存在する、という事でした。そして、そのフレームの何が問題なのか、どうやったらそういうフレームを回避できるのか、あるいは対処できるのか、その辺りに興味がある人が多いと思います。
この問への答えはまだ出ていません。
ハブ軸のずれについては既出です。ヘッドチューブ周りは不明です。もし、ヘッドチューブ周りの弾性変形に左右差があるとすると、たぶん修正は不可能でしょうね。
BB周りは頑丈なフレームが多く、そういう売り文句も良く見かけます。同じように、ヘッドチューブについても、太く、剛性が高いものが良いのでしょうが、カーボン繊維の重ね方とか、見た目では分からない。
あと、日本向けのサイズが小さいフレームはヘッドチューブが短く、ぎりぎりに詰められているので、精度を出すのは不利です。また、短いヘッドチューブは左右からの力を受けるのも不利です。
さらに、ヘラーマンさんご紹介のピナレロの動画にもあるように、リアステーはもちろん、ダウンチューブでさえ断面形状やカーボンの厚さが左右非対称に作られています。これは駆動力が掛かる動特性を考慮した設計ですから、荷重が静的に掛かった場合の変形よりも問題として難しい。低速では真っ直ぐ進まないのに、大きなトルクが掛かる高速域では真っ直ぐ進む、という状況も有り得ます。
そんなこんなで、現象の詳細が不明で、いろいろな要因があり得て、一般にはそれらの計測は困難なので、現状では気にしないのが一番、そんな気がしています。
クオリア44さん
ずっと体調不良で何もする気がしなかったのですが、少し気力が戻ったので、返事めいたモノを書きましょう。
私は、とりあえずは自分の感覚を疑いましょう、何かが検知されるとしたら、その閾値を見極めてみましょう、と言いたかっただけで、事前にジグで完璧な計測がなされた数値が分からない限りは、そしソレがどんな馴染んでいないフレームに対しても、乗ってだけでフレーム精度が分かる、何て事は言える筈が無い、という当然の事をハッキリさせたかっただけです。
そもそも、自転車は小脳に刻み込まれた無意識のバランスの身体操作で初めて走ることが出来るので、人も含めた走るシステムとして 知覚不能な要素が含まれてるから、絶対的な数値での裏付けが無い限りは正確な事は絶対に分かる筈がないのです。
なので、仮に車体が勝手に曲がる様に思えても、私は自分の感覚を完全には信じません。
それと 、自転車が曲がると言う事は、フロントタイヤに舵角が付いてると言う事ですが、コレは別にホイールが路面に対して垂直である必要は有りませんが、手放しで曲がるというならば、間違いなくフロントタイヤは垂直からズレていますから、リアの垂直方向をズラしたら曲がったというなら、リアを垂直にすべく人が操作して 、相対的にフロント側が傾いたと言う事で、逆に真っ直ぐ進むなら、人が無意識のうちに操作してる事になります。
が、画像の様にタイヤが完全に並行ならば、前後タイヤとも路面に垂直なので、キチンと直進します。
コレには実例があり、スクーターのクラシック ベスパはエンジン搭載位置の関係で、この図のようにタイヤが意図的に左右にオフセットされています。
多分、自転車でも同様の場合、微細な量なら手放ししても、完璧に直進する筈だし、感覚で検知は無理でしょう。
とにかく、数値の裏付けが無い限りは、自転車の精度が分かる、何てのは、その個人の中でしか通用しないし、ソレが他人よりも優れてるなんて言うのは、傲慢で愚かでしかないという当然のことを誰にも気付いて欲しかっただけです。
ただ 、競輪選手がレースで使う車体は精度が非常に高いレベルで数値で保証されてるので、そういう人の感覚は、ある程度は信用できるとは思います。それでも馴染みの無い車体の狂いの方向と量を正確に言い当てるのは不可能だとも思えます。
画像が抜けてたので、追加しておきます。
ところで、やはり、ディープ・インパクト さんは、私の主張が本質的に正しいと最初から分かっていてくれた様で、ちょっと安心しました。と言うか、誰でも冷静になって考えれば必ず理解出来る筈です。
私の正論に論理的に正しく反論したいならば、ジグを用意して計測した上でブラインドテストするしか無い訳ですが、直感的に考えても、感覚での検知の閾値がフレームの製品公差より小さい何て有り得ません。
また、別にジグを入手するのは現実的にも難しく無いのですが、仮にフレームの精度が正確に分かったところで、何か状況を良くする事は何一つ出来ないので、無意味な事が誰でも分かってるのでしょう。
ブランド毎の精度の管理の度合いを推測は出来ますが、個別の品質管理の問題と分離不能なので、本当に無意味なのです。
クロモリフレームならば、ビルダーさんに依頼すれば、多分、数千円で精度の確認、更には修正まで一気に出来るので、気にするなら、やって見れば良いと思います。
そして、カーボンフレームだけ、妙な癖が感じられる場合が有るとすれば、ソレはやはりカーボンフレームだけが他の素材よりも軽いと言うよりも質量が小さいので、慣性モーメントも小さくて、車体の明確な左右の重量差と人体の左右差が感触として捉えられてる可能性が高いと思います。
ハンドルやシートピラーをカーボンパーツに交換すると、多分、全ての人は、手にしたパーツをブンブンと振って、慣性モーメントの小ささを「軽い」と判断する筈です。絶対的な重量差は、さほど大きくなくても。
フレームは、もっとサイズが大きいので、コンポを付けた状態では、より大きく慣性モーメントの違いを感じると思うのです。
まあ、コレも私の仮説でしか無いですが、結構、エレガントだと思ってます。
先日の手放し走行での図と概算も、もちろん仮説でしか無いですが、この「最初から精度なんてどうやっても分からない」と言う真実を真面目に考える契機になったと思います。
skogenさん
> ronjinさん
ご紹介ありがとうございます。
日本語で解説されたページがあったんですね。
日本語解説にちょっとだけコメント。
トレールのことをオフセットと表現していますが、これ間違い。元の動画でもそういう事は言ってませんから、訳した人が適当に書いちゃったのかな。オフセットはフロントフォークを曲げてハブ軸を動かす量で、オフセットがあるとトレールは逆に小さくなります。
また、キャスター角と表現していますが、これはキャスター効果、あるいはキャスター・トレール効果のことです。
説明されている要素1,2から、フロントフォークがスムーズに回ることが、自転車が倒れないためにはとても重要なことが分かりますね。
> ヘラーマンさん
フロントハブ軸のテストありがとうございます。
残るは、人が乗った状態でのヘッドチューブ周りの歪ですかね。
フロントフォーク、ヘッドチューブが重要。これクオリア44さんが言われていた通りで、当たり前ではありますが、それを定量評価する方法が欲しい。
で、真っ直ぐ走るかどうかのチェック方法を思いつきました。
上のyoutube動画でやっているように、自転車を速度を付けて自走させる。
倒れない速度はホイールベースに依存しますが、通常のロードバイク(ホイールベース 1m)だと11km/h以上で倒れなくなるそうです。
速度を失うと倒れます。。。そこが欠点。^^;
加えて、人が乗車した状態でのチェックができない。ここが重要だと、最近思ってます。
ちなみに、クロモリフレームをいくつか試しましたが、乗車してもリアの偏心が変化しないのは共通してました。絶対的なセンターが出ているかどうかはどれも疑わしいですが、たぶん、誤差範囲で、乗っても差は分からない。
ヘラーマンさん
前フォークの実験してきました。
車種はVENTAで垂直方向へのずらし量(キャリパー方向)は
1mm、2mm、3mmと3種類試しました。
検証方法は以前の通りでゆるい緩斜面でペダリングをせずにゆっくり手放しで判断しています。
1mmは普通に走れ正直わかりません。
2mmは若干傾くかな?程度(1~2cmぐらい)で真っ直ぐ走ることには問題ありません。
3mmはあきらかに異常で手放しだと5cm以上傾けないと真っ直ぐ走らない感じでした。ハンドル持っても違和感に気づくぐらいで、手放しペダリングしても体が傾いています。ただこの状態でもフラフラすることはないです。
逆方向も試してみましたが、体を傾ける方向が変わるだけで現象は同じでした。キャリパー位置でずらした方向と逆方向に車体を傾ける必要があります。
垂直方向の傾きの影響を比べると、やはりフロントの方が大きく感じました。リヤの3mmがフロントの2mmぐらいに感じ、フロントの3mmはフロント2mmの2~3倍に感じますので単純な正比例という感じではなく、ズレ量が大きくなるほどにハンドルへの影響は何倍にも膨らむ感じでした。
また、このフロントフォークのみで3mm狂っている状態は、目視でわかるレベルで前から見ると明らかにおかしくお店で見ても気づくレベルです。
ただカーボンフレームの場合はフレームが太く、後ろ側のタイヤホイールがフレームに大きく隠れてしまうため、目視で前輪と後輪の平行を比べるのは非常に難しいです。それぞれの向きから見た車輪とフレームを比べるくらいしか方法がない感じですが、ヘッドチューブなどの比較するチューブそのものがテーパになっていたりしてフォークとヘッドの取付角度をミリ単位で正確に外観で見るのは難しいです。
これがアルミやクロモリだとわかりやすいのですが、このあたりもカーボンフレームの精度を見るのが難しい理由かと思います。
やすりおさん
ronjinさん情報ありがとうございました。
勉強になります。
記事にも書いてありますが、自分もホイールのジャイロ効果が主な力で立っているのかと思いました(汗)
失礼いたします。
ヘラーマンさん
kapa_さん
>車体の傾きが主で上体はバランス取った結果という感じなんですね。
そうです。補足すると、体も一緒に傾けてしまうとバランスを保つことができず、そのまま倒れていくので左に曲がります。
狂っている自転車は直立状態でハンドルが曲がっているのと同じことが起こっていて、それをもとに戻すためには、ハンドル操作が手でできない場合、曲がる方向と逆方向に自転車を傾けてハンドルの向きを修正します。
狂っている自転車でも手放しじゃなくてハンドルを持った状態だと、手でハンドル修正できるため車体をほとんど傾けずに直進させることも可能です。でも、真っ直ぐ走るために常にハンドル修正を手で行っているため、乗っていて疲れるし常に倒れやすい状態なので不安定です。
逆に、ハンドル回転が軽くて精度の出ているフレームだとskogenさんやronjinさんのリンク先の解説の通り、走り続ける限り自然と直立しようとする力が働き、なかなか倒れません。本当に止まる寸前まで安定しているので歩く速度より遅く走れます。
実はカーボンの軽さも安定性に一役買っていて、倒れようとしているときの立て直しは軽いほど楽なので、同じ精度で同じジオメトリで同じ様な剛性ならクロモリよりカーボンのほうが低速時に安定しています。なのでクロモリ好きな方にも一度はちゃんと精度の出たカーボンフレームに乗ってみてほしいです。ちょっと世界が変わります。
それと面白いのは、自転車は止まる寸前と止まっている状態から走り出す瞬間も安定していて、静止できない人でもその一瞬は倒れないので、その状態を繰り返すことで殆ど動かずにスーパー遅乗り運転ができます。こういうのも軽い自転車のほうがやりやすいです。
やすりおさん
kakip.さんご回答ありがとうございました。
勝手な想像ですが乗車時にまっすぐ走らない自転車の場合、リアタイアがすぐ見て判るくらい曲がっているのではないかと想像してしまいました。本当に買う前に乗車時のフレーム歪みが判る方法があれば良いですね。
また、そういうこと考えると、材質の強度が安定してそうなアルミやクロモリをあえて選択するメリットもあるような気がします。
それでは失礼致します。
ronjinさん
私も興味があるのですが理解していません。
色々と調べていたら動画を解説したものがありました。
https://gigazine.net/news/20150702-how-do-bikes-stay-up/
kakip.さん
>やりすおさん
確かに購入時には乗った状態でのチェックをしたいところですが、
現在skogenさんのローラーでの測定と、ヘラーマンさんの手放し運転での確認しか
良い方法が無いのが残念です。
実際に乗った状態でリアを一人で確認するのも困難ですしね(^^;
購入前にお店でチェック出来る方法はかなり難しいでしょう。
何か良い方法があれば良いんですが・・・・
>また、クイックは前後とも一旦緩め、しっかり奥までタイヤをはめた後
フレームチェックした方が良いのではないかとも思いました。
これは私も思いました。