自転車道場

プルミーノ / 209

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ディープインパクト 2024/09/25 (水) 16:46:44

 ドラマスキーさん  ドラマスキーの縁側掲示板麺道場++
クランク交換画像1
9速化の第一歩でクランクを交換しました。
BBは6700です。クランクはSORA 46/34T 165mmです。黒くろになりました。あはは。

BBにクランクを通すのは、下記を参考にさせてもらいました。
https://zawazawa.jp/dojo/topic/8/11
非常に大変でした。ハンマー使わないで2時間掛りました。道場長の「愛するものをハンマーで叩くのですか?」は私も名言だと思います。

しばらく乗ってこの歯数に慣れようと思います。

今日は体調もよかったので27km程走りました。信号間隔の狭い街乗りでしたが面白かったです。
クランクSORA 46T/34T、CS SunRace 28T 24T 21T 18T 15T 13T 11T の組み合わせです。

正直に言うと先週は、46Tなんて失敗したかなーと思っていました。普段は3速か4速メインで使っていたのですけど、クランク変えてからメインが5速か6速になってしまいました。余裕があと1段しかない! しかもゴリゴリの7速(注)だけかなんて思ってました。でも、平坦な道だけでなく、ちょっと長い上り坂の時に2速、3速で走るとさすがにスピードは出ませんが、8~9km/hで比較的足に負担なく登れました。渋谷のセンター街では車道に溢れた人波のスピードで走ったり、人波を追い抜いたりが楽にできました。

5速で大体21~22km/hをキープして走りましたが、いざというところでは、ケイデンスを上げて30km/hも出せることが判りました。まずまずといったとこでしょうか。

(注)ゴリゴリという音はしない。ゴリゴリというのは、チェーンリンクとCSの11Tの形状が合っていなくてしっくりと噛み合わないで起きる振動のこと。9速化すれば直ると思っています。

まだクランク(チェーンホイール)のみSORA 46T/34Tの状態です。CSの3速、4速でかすかにチェーンがギアにこすっている音に気が付きました。今まで、クランクは105、TIAGRAと付け替えていましたが全然気付きませんでした。早速直そうと思い、ワイヤーの張り調整を試みましたが全然改善せず、それどころか良くなるポイントがありません。RDのL,Hの調整から全部やり直したのですが、結局全部ダメでした。ここまでで4時間くらい経過しています。最後の最後にホイールを外し、さらにCSも外して全部掃除しました。ホイールを再取り付けして再調整したら直りました。後になってよくよく考えてみて、ホイールがほんの少し斜めになっていたのが原因だったかなあと、今では思っています。(恥ずかしい)

相変わらず7速のゴリゴリ感は解消していません。ゴリゴリ感は4、5、6速でも少し感じます。でも7速が一番ひどいです。これはCSが原因だと思っています。このSunRaceのスプロケですが、2か所からメッキが剥がれて来ました。まさに文字通りメッキが剥がれるです。まるで塗装膜が剥がれるような感じでメッキが取れています。

画像1画像2画像3画像4
部品一式 各部品の重量 (組み立て途中)外側通し 振取り風景
フロントホイールの手組をしました。部品は以前に道場長から教えていただいた通りのものです。
スポークは星の#14ステンレス、ニップルは真鍮です。現在は振取りの途中です。縦横共に0.5mm程度ありますのでもっと追い込みたいと思っています。センターゲージでセンター見ながら少し締めては測定の繰り返しです。次はリアを手組の予定です。
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道場長コメントありがとうございます。
やり方が違うんですか? 途中の写真を入れた甲斐がありました。
道場長に正しいやり方を教えていただく前に、私の取り付けたについて説明します。

流れ作業でできるようにと考えて下記の順で行いました。
(みなさんは悪い見本なので真似しないでください)
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【悪い見本】
(スポークの組み方は、CRFとプルミーノのオリジナルホイールの組み方をコピーしました。やはり現物見本が無いと初心者には厳しいと思います。経験がないと図を見てもよくわかりませんね。余談ですが、おっと思ったのはM-702のフロントの組み方です。これだけがCRFやプルミーノと違いました。リアはCRFもプルミーノもM-702も全く同じ組み方でした。)

1.外側から通すスポークから取り付けました。外側から始めた理由はやりやすいからです。
またニップルは外れない程度に締めてゆるゆるの状態です。前後左右に動くようにしています。

2.片面が済んだらもう片面の外側通しを済ませます。
この時もニップルは外れない程度に締めているだけです。スポークの本数が段々増えてくるので強く締めていませんけどだんだん自由度は少なくなってきています。

次は内側から通すスポークの取付けです。今度はスポーク同士をクロスさせる必要があります。

3.内側から通して最初の2回のクロスはそのまま上を通します。言い換えると、道理的に下をくぐらすことができるのは3回目のクロス(スポークで言うと6本目)しかありません。この時もニップルは外れない程度にしか締めません。同じ面のものを全部通します。

4.反対側の面の内側通しです。3.と同様に行います。スポークは既に24本通しているので、前後左右に動かせる自由度はかなり小さくなってきています。スポークを少し湾曲させてクロスさせてとにかく全部のスポークの取付を行います。

5.ニップルは全部ゆるゆるなので、マイナスドライバーでネジ山が見えなくなるまで全て締めます。この状態でもスポーク同士はかなりゆるゆる状態です。次に全てのニップルを流れ作業で1/2回転、さらに1/4回転締めます。ここまでしてもまだスポークの張りは弱いです。

6.ここからホイールを振取り台に取り付けて振れを取っていきます。センターゲージでセンターの確認も行いながら行います。
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1~5までの作業は、全くの初めてでも見本があれば3時間かからないと思います。私が時間の一番掛かったところは、バルブ穴位置とハブのTiagraのロゴの位置関係をどうするかです。そんなのどこでもいいじゃんと言われたらそれだけのことなんですけど。

道場長、それではお手数をお掛けしますが、正しい組み方のご教示をお願いしてよろしいでしょうか。
【自作振取り台について】
振取り台はメーカー製を使ったことがないのでわかりませんが、建具の定尺もの材料を使った自作品でも安定してホイールを回転させることができます。もちろん使い勝手はよくない(=生産性が低い)と思います。ましてや、オートセンタリング機能なんてありませんが、そこは仕方がありません。割り切りです。またオブジェとしてのデザイン性もありません。ここも割り切りです。

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