ドラマスキーさん
道場長、ヘラマンタイトンさんコメントありがとうございます。KENDAタイヤはてっきり同じと勘違いしてました。サイズ同じでも仕様違いがあるんですね。プルミーノのKENDAタイヤはオープンサイドという種類なんですね。ゴムをけちっているのかと思っていました。
ところで道場長、モノタロウで購入されたチューブはどちらでしょうか。
実はモノタロウで調べると同じゴム厚0.8mmで、28-451 20X1-1/8 仏式バルブなのですが、下記の2種類ありました。
1.REGULAR \777
2.LIGHT TUBE \625 の2種類です。
また、どちらも仏式バルブ長36mmなのですが、空気入れるのに短くてやりにくくなかったですか。
そのあたりも教えていただけると参考になります。
竹串とパーツクリーナーを使います 右グリップは短いのでこちらからだけ 左右入れ替え後の状態
久しぶりに走って来ました。ハンドル位置、サドル位置が決まらず、四苦八苦。変速も実際に走って負荷を掛けると3速がオカシイ状態でした。ワイヤーの初期伸びか? 走ってみないとわからないものです。ワイヤーを張って(アジャスターをくるくる回す)、L、HのRD位置を決め直して完了。
結局、ハンドルは左右を入れ替えて様子を見ることにしました。そのためには、左右のブレーキレバー、リアシフターを取り外す必要があります。これらを外すには、最初に左右のグリップを外す必要があります。グリップはしっかり取り付けられているので、力任せでは絶対に外れません。
今回はハンドルグリップの外し方です。
写真の左から1枚目のように、ブレーキレバーをずらしてからグリップとハンドルのあいだに竹串を入れて隙間を作ります。その隙間にパーツクリーナー(CRC 556 はNGです*)を差し込み、ほんの少しだけシュッとします。あとは反対側(ハンドルの端っこも同様に竹串で隙間を作りパーツクリーナーをほんの少し入れます。グリップを握ってぐりぐり回すとスポンとハンドルから抜けます。
真ん中の写真は、右グリップの場合です。同様に竹串とパーツクリーナーを使います。グリップ長が短いので、ハンドルの端からだけでスポンと抜けます。抜けたあとに実際のグリップと比べました。グリップの端の溝あたりがハンドルの端の位置になるようです。グリップエンドの黒い部分は別パーツとなっており、ハンドルに付いたままです(今回はグリップエンドは何もしません)。
ブレーキレバーとシフターを外してハンドルの左右を入れ替えます。完成したものが一番右の写真です。ちなみに、ハンドルには右記の刻印がありました。MTB-AL-156TP W:580 NL(ロゴ) H2013 09C 15°
グリップに付いたパーツクリーナーは5分もあれば完全に蒸発します。パーツクリーナーは揮発性が高いので、閉め切った室内では使わないでください。換気をよくして使ってください。グリップを取り付ける時は、ほんの少しだけグリップの内側にパーツクリーナーをシュッとかけて、間髪をいれずにハンドルに嵌めます。5分くらいでパーツクリーナーは蒸発するので、その後はグリップは全く動きません。
*:CRC 556 は乾いた後に油分が残るので、グリップを再利用する場合には不向きです。間違えて使った場合は、パーツクリーナーで油分を落としてください。
SM-BB5700
9速化するための部品は全部入手しました。ホイールの手組も準備万端整った状態です。ですがその前に、クランクのフリー回転数、10回転以上に挑戦しています。
何もしないとそこまでの回転数に行かないので、BBの黒いシールは物理的に外さないで、グリースの置き換えをしようとしています。BB6700、5700、4700のベアリング部を調べると完全にシールされている訳ではなく、少しオープンになっているように見えます。BBの内側についていたグリース(おそらくDuraのグリースと思われる)をできるだけ拭きとって代わりにAZウレアグリースを塗ります。クランクの回転につれてグリースが入れ替わるという仮定のもとでの実験です。
まず、オリジナルの状態ですが、チェーンを外して、3回+1/4回ぐらいでした。
霧雨状態から本降りになってしまう中、約30km走りました。
その後にクランクの回転数を調べたのですが、残念ながら変化なしでした。
BBを外してグリースの状態を調べるとL側は変化なしでしたが、R側は少し減っていました。主観的な印象ですが、R側は少し回転が軽くなったような気がします。成果が出たらまた報告します。
写真は現在のプルミーノの状態です。とりあえず5700のBBとクランクを付けています。FDは無しです。FDをつけるとクランクのフリー回転できないので、この実験中はつけません。