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セリーノさん
道場長をはじめとして皆さん懐疑的な意見ですが、ハンドル切ってつま先が当たるロードバイクは中にはあるみたいですよ。
知らなかった、ロードバイクの常識
http://blog.worldcycle.co.jp/20130521/2995/
グーグルで検索すると結構いっぱい出てきます。中には勘違いのものもありますけどね。
https://www.google.co.jp/search?q=ロードバイ%
E3%82%AF%E3%80%80%E5%89%8D%E8%BC%AA%E3%81%A8%E7%88%AA%E5%85%88&ie=utf-8&oe=utf-8&hl=ja
ちなみに、うちで所持している物は大丈夫でした。
普段コーナリング時は外側荷重で、ペダルが下死点にあり、尚且つバイクをバンクさせる事で曲がるので
ハンドルを大きく切ることが無いので大丈夫ですが、障害物回避とかで低速でハンドルを大きく切ったり
する場合には起こり得ますね。
今までそういったシチュエーションに出会ってなくて、自分のバイクがそういう仕様だと気づいてない人
も中にはいるかも知れませんよ。
むか~し高校生の頃、軽く事故ってフロントフォーク曲げてしまった事があります。
正にそんな状態だったけど、中学の頃無理を言って親に買ってもらった物だったので、言い出せず社会人になるまでそのまま乗ってたなぁ。
iyanさん
バンマオさんどこまで迷走されるんでしょうか。
>私はXTRやXTが競輪ハブよりも丈夫だとか一言も言ってませんよ。
私はそんな指摘していません。過去の発言、読み直してください、お願いします。
>ホビーだからこそ、そのような金に糸目を付けないような商品など使わずに費用対効果で妥協できる線を見極める為の掲示板ではないのですか。
ここで、金に糸目を付けない自転車好きのかたとめぐり合ったことないですよ。
バンマオさん
α7大好きさん
王滝ですね!レースの指導員や審判をしている従兄弟が常連的に出場しています。
私の乏しいMTBの知識はレースマニアの従兄弟に教えてもらったことが多いです。
iyanさん
私はギャンブルに興味ないので競輪も疎い(というか全く知らない)のですが、その様な悪条件下でも選手は街道トレーニングとかレースされるのですね。それから、誤解を招いたようですが私はXTRやXTが競輪ハブよりも丈夫だとか一言も言ってませんよ。大陸横断など超ロングの場合、ハブの防塵性や防水性によって走行後のメンテナンスの労が大きく変わって来るので興味があっただけです。
ホビーだからこそ、そのような金に糸目を付けないような商品など使わずに費用対効果で妥協できる線を見極める為の掲示板ではないのですか。
skogenさん私がスポーツバイク初心者の頃から色々なバイク(主にロードバイク、26インチリジットフォークマウンテンバイク)で大阪の街中を散々走ってきて、700C×23Cは(特に初心者が)街乗りに使うには使いづらいからやめといた方がいいと思って書いたつもりだったのですが...。
私の整備でYSロードのクランクの話まで飛び出てきたのには笑っちゃいましたけど。
26インチのリジットフォークのクロモリマウンテンバイク(ツーリング車)は街中のチョイ乗りから超ロングツーリングまでオールマイティに使えますし、丈夫で安定性抜群で乗っててふらつかないです(だから4サイドバッグでロングを走れます)。
フレームとホイールのクリアランスも大きいので初心者でも整備しやすいですし、26インチはホイールも組みやすいので練習にはもってこいです。また、クロモリマウンテンバイクは地金が厚くて丈夫なので、私のバイクなんてもう20年以上も夜間には湿気も来るガレージにママチャリと並べて置きっぱなし(自転車カバー使用)ですが錆もほとんど回っていません。
ひ弱なアルミ軽量バイクの様にタイヤを拭いて(基本)室内保管する必要もなく、乗りたいときにすぐ乗れます。何より、このバイクで世界一周できるかも!?という夢があります(笑)
走るペンギンさん私、ロードバイクにも長いこと乗っております。ルビノプロ2(タイヤ周長2100mm)も履いてたことありますし700C×23Cのよさも一応分かってるつもりです。ロードバイクに乗り慣れてる方がクロスバイクに23Cを履かせようが何されようが何も申しませんし、皆さん走られる場所も違うので思い思いのスタイルで楽しまれたら良いと思います。
ただ、通勤・通学にも使う(=日没後も走る)かもしれない、それも初心者が街乗りに使うクロスバイクに700C×23Cを勧めるのはどうかと思ったのと、私自身が大阪の街中を23Cで走って使いづらいと感じたからです。
泣き虫ペダルさんはじめまして。私のロードバイクはラレーCRF(2008年モデル)でフレームやフォーク(オフセット43mm)に狂いはありません。また、土踏まずでも踏んでおらず母指球の位置です。
私、若い頃に左膝を痛めまして、SPDは-SLを頻繁に付けはずしすると痛みがでるのと、のんびりロングライド志向なのでセンチュリーランを走る会さんの勧めを参考に今はSPDを使っているのですが、シマノのSPDシューズは幅が狭いので大きめのシューズを履いているからかも知れません。
つま先を目いっぱい前に出してハンドルを大きく切らないと当たらない(そんなにハンドル切ったらコケる)ので、走行には支障ありませんでした。
iyanさん
バンマオさん競輪に興味があっても無くてもどうでもいいですが「NJS認定部品」ってものを勘違いされているかと思います。彼らは、ゴール前のモガキではフレームがぐにゃぐにゃに曲がるし、ウエット路面では正回転方向に空転させるだけの脚力があります。そんな世界でも壊れないもが求められてうまれたものです。ギャンブルですから上位のレースでは10億円以上のお金の行方を決めるのです。メカの故障は許されません。そんな「命がけ」の世界で価格なんてどうでもいい、っていう需要から作られたものです。
しかし、おっしゃる通り、競輪は多くの人には別世界、興味もありません。われわれ一般の人にとっては全く必要のないオーバースペックですが、同じメーカーで価格が10倍以上違うものの品質を漠然とどっちが上か、問うこと自体おかしくありませんか?
ご自分で買って、使用した結果を報告してくださればこの「自転車道場」的には受けると思いますよ。
泣き虫ペダルさん
バンマオさん初めまして。ハンドルを切ったときにつま先が当たったということですが、確かJIS規格でBBの中心から、タイヤの外周までの長さがこれ以上って決まっていたと思いますので(確かな記憶でないのでごめんなさい)もし当たったのだとしたら次の3つのどれかが原因ではないかと思います。道場長がいわれているように、フレームかフォークの不良。(これは、事故で曲がっちゃった場合や、最初から変な某D社のバイクなどなら考えられます)次に、泥よけなどを付けていると、当たる場合があります)、あと考えられるのは、ペダルへの足を置く位置。土踏まずあたりに置くとぶつかりそうです。
私は、結構な年なので、昔はトゥクリップを付けて乗っていましたが(確実にシューズよりも前に出ますよね)タイヤとぶつけたことはないです。あと細いタイヤがパンクしやすいのではということに関しては、23Cがすべていいとはいいませんが、この道場で教えてもらったルビノ3や数年前までのトッパジオならこの5年間で一度もパンクしたことがないですよ。(走行距離は大体3万5千キロくらいですが)、もちろん、タイヤがすり減ったところで交換はしていますが。
その前に28cを履いていたときには、年に2,3度パンクしていました。(マキシスのデトネーターだったかな)それで乗り心地も格段によくなりましたよ。私はこのバイクで普段乗りや買い物にも(米などで20キロくらいになりますが)前のかごと、後ろのパニアバッグで使っています。
走るペンギンさん
敷居が高いという書き込みもあったのでしょーもないことを言わせてもらうと、細いタイヤを履くメリットにロードとの互換性を確保するというのはあります。脳天気に構えていてお気に入りのタイヤがいつの間にか店頭から消えていたり、安売りにつられて買いすぎても融通がききます(笑)。
もちろんホイール側から見た問題もあって、概ねロードで余ったものをクロスに入れる場合は太いタイヤは使えないですから。これは私の感覚ですがGP4000S2の25Cあたりならクロスでもロードでも許容範囲ですしルビノプロ3なら信頼性も高い。例えば完成車によく付属してるR-501は駐輪場の愛の無い機械に押し込んでも耐える(多分ここはRS-21以上)など重宝しますけど、35c前後のホイール&タイヤで手頃で良いものを探すのは難しいと感じます。
というわけで性能以外にも在庫管理がしやすくお財布に優しいというメリットがある。そして安全性に関しては、どんな機材より重くて高い位置にあるプニッとしたもの使い方次第。といっても路面の小石をスッと避けるのが楽しい人もいれば29erでグッと押し通るのが楽しい人もいますので、街乗りに限れば太い細いは自分に合った楽しさで選ぶのが一番かと。
あとNJS認定部品に関しては重量はともかく耐久性と精度はずば抜けていると思います。シートポストやステムのような部品は当然、消耗するはずの回転系ですら私なら多分死ぬまで使えます。ただポジションや角度は狭く厳しいものが要求されるので、規格的に使えるとしても手放しでお勧めできるわけではないですね。特にサドルとハンドル周りはイジメかなと(笑)
skogenさん
最初っから700cで自転車に乗る練習って、ちょっと飛躍があるなぁって思ったんですが、これまた記憶が蘇ってきました。
私は自転車に乗る練習をした記憶がありません。(ヘルメットを割った時に、頭を打って記憶が飛んだので無ければ。。。)
今だと、子供用自転車で練習して、コケて、それでも練習して、乗れるようになる、というのが定番かも知れませんが、昔は(我が家は)子供用の自転車を買ってもらって、なんて事は無くて、大人用の自転車に最初から乗ってました。いま考えると、練習せずに乗れたはずは無いのですが、なぜそういう記憶が全く無いのか不思議です。
小学校の低学年の頃には自転車に乗ってましたが、もしかしたら、苦労するような練習をせずに乗れたのかもしれません。記憶にある最初の自転車は母の女性用自転車で、たぶんタイヤのサイズは26だったんじゃ無いかなぁ。昔の女性の体格に合わせた自転車ですから、フレームサイズは小さかったはずです。
男性用自転車はもっと大きく、そちらは三角乗りをしてましたから、あの自転車で自転車に乗れるようになったとは思えません。
バランス感覚が良いとは言えない私が、なぜほとんど練習せずに乗れるようになったのか、そういう記憶が無いのかずっと不思議だったんですが、謎が解けたのかも知れません。今みたいな子供用自転車で練習していたら血だらけで乗れるようになった記憶が残っているでしょう。ホイールサイズが大きな自転車で乗り始めたから、苦労せずに乗れたのかも知れませんね。もしかしたらある世代以上の方は同じ経験を持つ人が多かったりするのかな?
バンマオさんのお話の趣旨は、細いタイヤの自転車は街乗りには向いてないんじゃ無いんじゃないの、ということでしたよね。お気持ち十分に伝わってますよ。後は、乗り手の能力・考え方でベストの自転車は変わるので、読む方次第で良いのでは無いでしょうか。コケたらタイヤを太くするかもしれませんし、太くして気持良くなければ、そこでまた考えるでしょう(これ私 ^^;)。
失敗はしたほうが良い、というのが私の考えなので、そう考えない方とは相容れないところがあるかも知れません。教育に正解はありませんから、考え方はそれぞれって事でご容赦下さい。
バンマオさん
ディープ・インパクトさん
>聞いている方はあほらしいの一言しかありません。他人の情報を元に語るのは見苦しいです。
私がラレーCRFに乗り始めた頃に体制を崩してタイヤがつま先に当たった実体験に基づいています。
ロードバイクはホイールベースが詰まっているから、右足が前に出ていたら当たりませんか?
私が変な姿勢をしていてバランス崩しただけですが、自転車に乗っているのは貴殿のようなベテランばかりじゃないですよ。
>これも知らないからこそ言える??
はっきり申し上げて、競輪には全く興味がありません。
また、若い頃に左膝を痛めたので、ピストバイクにも興味がありません。
私の書き方が悪かったのかもしれないけど、競輪の部品の性能を知らないから尋ねているのですがいけませんか?
>僕からすればMTBの部品なんて全部おもちゃみたいなものです。
だったら、掲示板で製品の優劣をを語る必要もないですね。
iyanさん
競輪って、基本は暴風雨になると、時間ずらしたり、最悪は順延や中止になるんですけど、一旦スタートすると中止は無いのです。
夏場の夕立など、突然の暴風雨になっても走ります。彼らは、ほとんど目をあけられない状態でも、前車との車間10cmで時速60km以上で走ります。雨のせいでコケることはあまりありません。スリップ限界も熟知しているからできることです。
競輪選手の街道練習では敢えてそういう状況に自分から入っていると思います。
だから、一般人が防水性能なんてのに触れてもあんまり意味ないと思いますが。
α7大好きさん
>MTBのレースって時速30km以上で土砂降りの中を5時間以上走ったりするのでしょうか??
SDAクロスマウンテンバイク100km/42km/20km【5月】
長野県木曽郡王滝村内木曽林道(ワンウエイコース)
http://www.powersports.co.jp/sda/15_otaki_bike_5/race.htm
市民マラソンみたいなものなので、定員ありますが誰でも参加できます。
参加資格は、
● 16歳以上の健康な男女
● 開催地への宿泊・商店などの利用を通じて地域振興にご協力いただける方
王滝村のガタガタの林道なので、早い人で時速20kmくらい
100kmは早い人で5時間をきる程度。制限時間10時間を越える人も。
雨天決行なので、年によって雨の中泥んこもありました。
私は近場の林道をうろうろする程度で参加したことありません。
skogenさん
もう40年前、高校生の頃に乗っていたロードマンは26インチでした。
油を注すぐらいしか整備もできず、でも5年ぐらい乗ってました。
27インチのロードマンも多かったようですが、色の好みで26と成りました。
当時、26インチに何の違和感も無かったですが、あの頃の26というサイズは
26x1-1/2とするとタイヤ周長はぴったり2100mmなんですね。
700cより小さいと思い込んでましたが、周長がほぼ同じだったのは意外です。
ランドナーや軽快車の26、MTBの27.5、昔の650B、今の700cなどなど、規格は
何やら複雑ですが、タイヤ周長で考えると、分かりやすいのかも知れませんね。
個人的な思い出話ですが、タイヤ周長という話で40年のギャップが埋まった
気がします。
バンマオさん
α7大好きさん 、はじめまして。
確かに、ホビーレベルで少しかじった程度の者があれこれ書くべきではないですね。
うっかり26インチのマウンテンバイクと書いてしまいましたが、ツーリング用やシティーライド用のリジットフォークのバイクのことです。
ただ、マウンテンバイク(レース)も含めて自転車全般に興味がありますので目新しい情報などありましたら色々教えてください。
それから、世界一周チャリダーの話ついでに若干付記させて頂きます。
道場長に「キャンピングを壊さず世界一周するには競輪ピストの整備スキルと部品知識が必要です」、また、「普通のサイクリング用部品は3000kmも走る前に全部ことごとく破壊されました」とのことで、「NJS認定スギノ厚歯チェーンリングをサンダーで削って薄歯にしてトリプル化」されたり「競輪のラージフランジハブ」を使われたり「NJS認定デュラハブの芯と交換」されたり、流石プロはすごい裏技をご存知だなと感心しました。
しかし、シロウトには厚歯チェーンリングをサンダーで削って薄歯にしてトリプル化するなどとても真似できないでしょう。
また、競輪のラージフランジハブの高耐久性は魅力的ですが、バンクの中を走ることを想定した競輪ハブは泥水を被るレースを想定したXTRハブやXTハブよりもシール性能は上なのでしょうか。
それから、フロントハブはともかく、リアハブの軸長とエンド幅、フリー・スポロケットとマウンテンバイク用リアディレーラーの相性を考えると、これもシロウトにはハードルが高そうです。
先ほど26インチのクロスバイクで取り上げさせて頂いたアメリカ自転車横断チャリダーさん達のバイクはMARINミュアウッズSEなので、チェーンホイールを含めてコンポはシマノのベースグレードのALTUSで、アメリカ横断程度なら問題なさそうです。
また、現在世界一周中の崎山晋平さんがアラスカ・アンカレッジからフェアバンクス経由でアルゼンチン南端のウシュアイアまで走破されたバイクはほとんどデフォルトのアラヤのスワローランドナーRANですので、チェーンホイールはSUGINO ALPINA2 700T(48-36-26T)、リムはARAYA TM-840F(26×1.50)、ハブはSHIMANO TIAGRA 32Hに14Gスポークの32本組みです。
タイヤはシュワルベ・マラソン26×1.5インチが2セットとシュワルベ・マラソンプラス26×1.75インチが1セット(計3セット)です。
ホイールは南米大陸後半のアウストラル街道以降、スポーク折れに悩まされたようですが南米最南端まで持ち、クランクもチェーンリングがかなり摩耗してますが何とか持っています。
また、その他多くのチャリダーさんもシマノDEORE以上のチェーンホイールで南北アメリカ大陸を走り切っていて、ハブもXTRやXTなら持ちそうで、DEOREでもメンテナンスしながら走れば持ちそうです。
大陸から大陸へは飛行機を利用する場合が多いので、移動の前後の大きな都市でコンポを入れ替えるなどして次の大陸に備えると都合が良いです。
チャリダーさん達があまり1台のバイクの改造に拘り過ぎないのは、世界一周をしていると自転車が盗難に遭うことが多く、中には強盗に襲われてほとんど持って行かれた人もいます。
また、いくら丈夫な自転車を作っても、飛行機や河川の渡し舟、自転車が走行困難な状況で車載するなど移動時に自転車が壊れたり、事故に遭って壊れることもあるので、予め自転車が壊れることを想定して現地でも比較的入手しやすいパーツ(ギアは8速か9速)で組むことがセオリーになっています。
それから、最もトラブルが多いのがタイヤとホイールですが、道場長が「僕が世界一周車を今、製作するなら700Cの選択はあります。」とのことですが、私の知る限り世界一周に使えそうなタイヤはシュワルベ・マラソンプラス700C×38Cぐらいですが、このタイヤは海外通販で入手しないと日本国内では売ってなさそうです。
700Cのタイヤもホイールも未だ後進国では入手が困難でチャリダーさんのほとんどは後進国で比較的入手しやすい26インチを使われてますので、先に紹介させて頂いたSun RingleのRhyno Liteリムにシュワルベ・マラソンプラス(またはマラソン)26×1.75インチが無難なようです。
α7大好きさん
バンマオさんもずっと話がかみ合わないと思ってますよね。
ここの掲示板はロードを楽しむ人が多いので、ここに、街乗りバイクの持論を展開してもなかなか話がかみ合わないと思います。
MTB乗り人口は非常に少ないのに、種類(DH,FR,AM,4X,XC,DJ等)が多いので自分の用途に合ったものを選ばないと乗りにくいだけになります。バンマオさんが言われているのはその中でも、シティライド用とツーリング用ですね。
>クロスカントリーは依然として29erが主流だと申しておりました。
これはタイムを争うレースでの話しです。この掲示板でもレースの話ならもっと違うロードバイクの話になると思います。
>29erは幅広ハンドルでヤマメ乗りしないと乗りこなすの難しいのではないでしょうか。
ハンドルは自分の用途(走る場所)に合わせて切って使います。
私が最近買ったハンドルも685mm、その前のは762mmで元々は長いです。
昔から比べると、幅広ハンドルが主流になってます。
MTBのことはあまり知らなさそうなので、MTBのことはあまり書き込まないほうが。
私の乗ってるMTBのメーカーは Un AuthorizedとIntenseですが知らないでしょ。
27.5は分かったと思いますが、前にも書きましたが27.5+は知らないでしょ。
バンマオさん
今私が使ってるシティーサイクルが27インチなのですが、前輪がフラついて驚くほど乗りにくく道場長と同感です。また、道場長の言われるベストのタイヤ周長2100mmのタイヤはルビノプロ3(23C)のことですね!?以前乗っていたルビノプロ2のタイヤ周長を計った記録を調べたらちょうど2100mmでした。700Cには23C(タイヤ周長2100mm)がベストでそれ以上太いタイヤを履かせるほどストライクゾーンを外れてしまうということですが、私もそのような気がします。
私が街乗りに太いタイヤが良いと申しましたのはハンドリングだけのことではなく、実際に街中を走っていると車道を走ると恐怖を感じる道もあって、自転車通行可能な歩道を走らねばならない場合が少なくないからです。歩道に自転車レーンがあっても、歩行者が自転車レーンを塞いでいたら、細長い点字タイルを横切って避けねばならず、また、歩道に上り下りするにも段差があったり、街中には石畳の様なブロックを敷き詰めた道もあります。
その様な場所では23Cの細いタイヤではハンドルを取られるので恐ろしく乗りにくくなってしまいます。
また、街中は小刻みなアップダウンも多く、人を避けたり小回りして不用意に体勢が傾いてハンドルを切り、つま先とタイヤが接触するとコケそうになることもあるので、街中を走るには700Cでは大きすぎてむしろ小径車の方が乗りやすい場面も多いです。それに、23Cは乗るたびに空気を入れねばならず、街中でチョイ乗りするには使い勝手があまりに悪すぎます。
スポーツサイクルとしてクロスバイクに23Cを履かせてロードバイクの様に乗ることには全く異論はありませんが、街乗りには700Cはホイール径が大きいことと23Cが細いタイヤであることが最大のデメリットだと私は思います。
一応、クロスバイク=700Cということで書かせて頂いてきたのですが、私が街乗りに最もいいなと考えているのは実は26インチのマウンテンバイク風クロスバイクです。既に26インチは絶滅危惧種で手に入りにくいのですが、私のイメージに最も近いのは以下の2車種です。
・VIGORE ベーシックFR 26インチ
http://vigore.co.jp/store/product-basicfr/
・MARIN ミュアウッズSE 26インチ
http://www.cb-asahi.co.jp/item/41/72/item100000027241.html
VIGOREは京都の洛北にあるフレームビルダーさんの自転車工房で、カスタムメイドやオーダーメイドの他、完成車もあります。
フレーム売りもされてるので、腕に自信のある方は自分で組むのも良いでしょう。
また、ベーシックFRは現在世界一周中の崎山晋平さんがオーダーして使われてるバイクです。
http://sakiyanma.blog.fc2.com/blog-entry-643.html
MARIN(マリン)はカリフォルニアのブランドで、ミュアウッズSEはアメリカ自転車横断(Route66)するチャリダーさんによく選ばれているリーズナブルなバイクですが、これをカスタムしたバイクで世界一周した方もいるので、とても丈夫なバイクだと思います。
なお、ミュアウッズSEは日本限定販売でMARINのホームページが見当たらず、上記リンクも間もなく消えると思いますので、念のためこちらのチャリダーさんのサイトも貼らせて頂きます。
http://kanyao.blog136.fc2.com/blog-entry-612.html
このスレの前の方にも書かせて頂きましたが、26インチマウンテンバイクは、700Cに23Cを履かせたロードバイクよりもシティーサイクルよりもふらつきにくく安定性が抜群によいです。
また、不用意に体勢を崩してハンドルを切ってもつま先がタイヤに当たらないですし、軽いギアが選べるのでお年寄りにもお勧めです。
タイヤは1.5インチが走りが軽くて良いと思いますが、1.75インチの場合は軽量なタイヤ(パナレーサー・ツーキニスト1.75インチなど)を選ぶと良いと思います。
私の家の近所は坂が多いのですが、近所で26インチマウンテンバイクにツーキニスト1.75インチを履かせ、リアキャリアにお買い物用のパニアバックを付けてママチャリ代わりに使っておられる若い奥様を見かけたのですが、この人分かってるな、御主人が自転車好きなのかなと思いました。
私自身が年をとって最後まで乗るのは26インチのマウンテンバイクだろうなと確信しています。
うーむ。。。さん
何で2100mmか分かりませんが、確かに感覚的にそうですね。
今使っているロードバイクは皆23cか25cで、21でも28でも違和感が増えます。MTBも26/2.5inch(レース用)≒2100くらいは違和感がありません。
2.6/1.75(旅行用)はちょっと違和感有る、それが1.5⇒1.25になるに従い違和感は増幅する。29/2.0inchでは持てあます。
周長はいろんな要素があるうちの一部ですのでまだ仮説の域でしょうが、興味深い仮説に思えます。
skogenさん
タイヤ周長に最適値があるというお話、面白いですね。
理由を考えてみましたが、分かりませんでした。^^;
いろいろと比較できる経験はありませんが、確かに、20インチのホイールだとのんびり走るのには良いのですが、すいーっと走るのはあまり気持ち良くはありませんね。
このところエアロバイクを漕いでますが、これがちっとも面白く無くて、なんか調子が狂います。
なぜかって考えたんですが、クランクの回転音(ほとんど雑音)しか聞こえないせいかなって思ってます。
私のM-709は駆動系(クランクやチェーンなど)の音が微かにするだけで、ホイールの音はあまり聞こえません。たぶんスポーク長とリムサイズのせいでホイール音の帯域が違うんですかね。公園なんかを走るのに静かなのはとても良いのですが。
ロードバイクだとホイールが回転する音やラチェット音が聞こえてきて一定のリズムがあります。
自動車の場合だと、音もデザインされていて、人が心地良く感じるいろいろな音を聴かせるようにしていると聞いたことがあります。オートバイの乗り心地を解析している人の話を聞いたことがありますが、心地良さを感じる振動が有るんだそうです。人の感覚が含まれるので、工学的な取り扱いが難しい分野です(感性工学って言います)。
自転車だとクランクの回転数、ホイールの回転数、さらに人体側の固有振動、心拍数、脳波などが関連していて、なんかそういうリズムみたいな気持ち良さが周長と関係するのかも知れませんね。
ママチャリのホイール調整の時に、ぶらっくまさんが言われるハーモニーを少し感じ取れたかなぁって思ってました。
よし、今年は、性格的にも肉体的にものんびりしている自分に合った、心地良い自転車と乗り方を目指そうかな。
バンマオさん
うーむ。。。さん、はじめまして。平均的な体型の日本人には、29erは幅広ハンドルでヤマメ乗りしないと乗りこなすの難しいのではないでしょうか。また、エントリー~ミドルグレードのバイクはアルミフレームで、ホイールもタイヤもフロントサスも重いので、よけい鈍重に感じて29erには乗っていられないと思うのでしょう。
私もホビーで楽しむ分にはハードテイルの27.5でお尻フリフリ走る方が楽しいと思います。しかし、大径ホイールの29erの方が障害物を乗り越えやすく(ロスが少ない)、タイヤのトラクションも大きいのでブレーキもよく効き速く走れるので、ワールドカップクラスのクロスカントリー選手には29erが好まれているのでしょうね。
うーむ。。。さん
私はMTBにも少し乗りますが、MTBはロードに比べホイールベースが長いです。そのため、取り回ししづらいと感じることがあります。それが29erになると、取り回ししづらさが更に増幅されてちょっとやってられない!と感じます。要所要所で29の良さを感じるところもありますが、やはりでかすぎます。(技術がないのは横に置いてます笑)
Yetiなんか、大きなフレームサイズでは29、小さなサイズでは27.5と使いわけているモデルもありますね。でも26が絶滅したのは知らなかった・・・。個人的には26のまんまでいいのですが。。。
バンマオさん
道場長、skogenさん、今年もよろしくお願いします。
マウンテンバイクはシロウトが乗って楽しいのは絶対27.5ですよね。
29erと言えば、SPECIALIZED(S-Works Epic29)とかTREKが思い浮かびますが、私の認識ではGIANTは元々レース用の29erは開発していなかったのではないでしょうか?
今後、道場長が言われるようにクロスカントリーでも27.5が主流になっていくのか注目して参りたいと思います。
・SPECIALIZED(Mountain)
http://www.specialized.com/ja/ja/bikes/mountain
・TREK(Mountain)
http://www.trekbikes.com/jp/ja_JP/バイク/mountain/c/B300
【自転車MTB】2015ワールドカップ・クロスカントリー第3戦スイス女子、ダーレが通算29勝の新記録
http://www.excite.co.jp/News/sports_g/20150707/Cycle_style_24992.html
全日本MTB選手権XCO 女子エリートは末政実緒が2冠、男子U23は沢田時が3連覇
http://www.cyclowired.jp/news/node/173495
MTBアジア選手権で山本幸平が7連覇 クロスカントリー男子エリートで独走優勝
http://cyclist.sanspo.com/200097
フツーの女子だった私がMTBエリートクラスに挑戦 運動強度を数値化できる秘密兵器を導入
http://cyclist.sanspo.com/151791
skogenさん
スレの主題と関係なくて恐縮ですが、大阪から伊勢という話がらみで。
M-709のホイール調整の試乗をして帰宅。
もちょっと汗をかこうとエアロバイクを漕ぎながら、録り溜めていた去年の探偵ナイトスクープを見ていたら、自転車で大阪市阿倍野区から伊勢市を目指すという話が出てきました。
距離は162km。チャレンジするのはなんと五歳の子供です。詳細は割愛しますが、ちょっと感動してしまいました。年明け早々、ええもん見せてもらいました。
顧問のざこば師匠からも感涙のコメント、今年は頑張ろうっと。
バンマオさん
チップインダブルボギーさんおっしゃられる通りだと思います。私も今回スレ立てさせて頂いて道場の皆様から色々な意見を頂き勉強になりました。年末の忙しい時に道場長には申し訳ありませんでしたが、私も自転車について思っていたことを全てぶつけてお返事を頂くことが出来ました。
また、私ぐらいのレベルのシロウトの方が、道場に集う皆様も得るものがあったのではないかと思います。
1台だったら?そうですね、時々街乗りにも使うスポーツバイクとして乗るなら道場長推奨のGIOSミストラルにルビノプロ3にするかも知れません。
また、脚力の弱い女性には道場長推奨のママチャリクロスは良いと思いますし、年齢に関わらずクロスバイクに乗る女性が街に増えると素敵だと思います。普段の街乗りの足やポタリングに使うなら、少々手荒に扱っても大丈夫な私が紹介させて頂いたバイクにするでしょう。
それでは皆様良いお年をお迎えください。来年もよろしくお願いします。
皆様、あけましておめでとうございます。
レースの指導員や審判をしていて、セルフディスカバリーアドベンチャー・イン・王滝などにも常連的に出場している従兄弟が我が家に新年の挨拶にやって来ましたので、マウンテンバイクの趨勢について聞きましたところ、26インチが消えただけでダウンヒルなど落下系は27.5インチがメインになってきましたが、クロスカントリーは依然として29erが主流だと申しておりました。
クロスバイクのスレですが、話の成り行きでマウンテンバイクの話が出てきましたのでご参考まで。
チップインダブルボギーさん
皆さんご自身の経験に基づいた持論をお持ちです。パンマオさんもご自身の持論を持っておられるのも伝わってきます。「ここは万人向けの開かれた自転車趣味の掲示板」であれば異なる持論が展開されることがあっても不思議ではないと思っています。
私のような経験の乏しい者はここで情報をいただき、試行錯誤するわけでありますが、ロード、クロス、ママチャリとありますとここでお薦めの「RS21+ルビノプロ」もあれば、そうでないのもあります。1台の所有と複数台の所有ではそのあたりは違ってくると思います。
複数台所有するなら誰だって荒れた道を走るためには太めのタイヤ使いますよ。パンマオさんだって何台かあるうちの1台に太めのタイヤ付けてるわけてすよね。これが1台だったらどうするか、1台で街乗りから遠出までこなすためにどういうタイヤを選択するかとなりますと状況は違ってきますよね。万能なタイヤってないでしょうからどちらかにウエイトを置きつつももう片方も大過なくこなすタイヤを選択したいですよね。
道場長が整備した自転車って街乗りに限定した自転車ではないですよね。ママチャリで近場しか走ったことがないオバチャン(失礼m(_ _)m)でも100km走れちゃう自転車なんだから。勿論街乗りにも使えますけど、自転車って街乗りで終わらせたらもったいないじゃないですか。自転車の可能性ってその程度のものではないですよね。
街乗りタイヤと遠出まで視野に入れたタイヤと選択が違っても不思議はないですから、これ以上討論してもいつまでも平行線のような気がします。自転車が1台の場合、安全性を確保した上でどっちが自転車として魅力的かは最終的にはご自身の判断になるんだと思いますよ。
beeシュリンプさん
うーむ。。。さん了解しました、
何しろ面識の無い方のことなのでネット得られる程度の情報しか持ち合わせて無く、それをここにコピペやURL載せてもしょうがないと思ったのと、もしかしたら実際の会われたことのある方の話した聞けるかもと思ったのですがやめときます、見苦しい書き込み失礼しました。
バンマオさん
なるほど、全てでは無いにしろ賛同されてる方もいるのですね。
バンマオさん
道場長、マウンテンバイク、今は27.5が盛り返して来てるのですか!?最新情報ありがとうございます。私の情報、随分前に聞いた話なので古かったかもしれません。プロ選手がロードバイクでパヴェの上を飛ぶように走ったり、ロードバイクでスタントする人もいるぐらいですから走れるといえばどこでも走れないことはないのでしょう。
山で路面の悪いガタガタ道や砂が浮いたり落ち葉が積もったり砂利の転がった道に出会うのはやむをえませんが、敢えて段差が多くてハンドルも取られやすい街乗りや、路面がガタガタなサイクリングロード、砂の浮いた河川敷など細いタイヤで走って楽しいものでしょうか?
河口付近の道などガラス片もよく散らばっていますし、私ならそんな道でロードバイクのタイヤを傷つけて山道を走りたくないです(ロードバイクでパンクして転倒すると命に関わる?)。例えば、シュワルベ・マラソンならトレッドも厚く、耐パンクガードもあるのでまったく気にせずに走れます。段差でハンドルを取られたくないし、ガタガタ道を細いタイヤで走っても楽しくないので、私は街乗りタイヤはシクロクロス並みに30C以上はほしいと思っています。また、砂が浮いたりトラクションの低い道ではせめてトレッドのあるタイヤを履かせたいです。
それから、私は道場長の勧めるスタイル(ママチャリクロス)を否定している訳ではありません。
これまで悪い部品にあたったり不運なトラブルから、より安全(頑丈)志向になったためか、くどいぐらいお尋ねして恐縮でしたが、道場長がそこまで太鼓判を押されるなら大丈夫だろうと思っています。ホイールなどに関しても色々とアドバイス頂きありがとうございます。自転車って本当に奥が深いですね。
skogenさん
>どういう人がどういう道をどういう風に走るか、適材適所ということでは無いでしょうか。
>この掲示板で得られる情報はそういうヒントに満ちてますから、ついハマっちゃいます。
まったく同感です。自転車は乗る人によって走る環境も十人十色なので、いかに自分に合ったスタイルを見つけるかでしょうね。これだけ自転車の情報を得られる掲示板は貴重ですね。
beeシュリンプさんエンゾ氏が持ち上げられてフェードアウトしたのは知ってます。一自転車店の店主に過ぎないと陰口を言う方も多いです。でも私は彼の自転車に対する考え方がとても好きです。
skogenさん
自転車で特に大きな差が出るのが乗り手の運動能力です。この掲示板を見ると、とんでもない運動能力の方もおられます。まぁ、これはどういう場面でもそうですが、ウルトラD難度の技ができる人から前転で苦労する人まで、偏微分方程式を見るだけで解が見通せる人から代数計算に苦労する人まで、人が持つ様々な能力の差って大きいです。
自転車の軽さについても、軽い自転車で初めて走ることを楽しめる体力の方も居れば、同じ重量の自転車で高いレベルのツーリングを楽しむとんでも無い体力の方も居る。
どういう人がどういう道をどういう風に走るか、適材適所ということでは無いでしょうか。
自分に合わせた自転車を模索する、そして良い乗り方で楽しむ、それが自転車の良い所かと思います。
この掲示板で得られる情報はそういうヒントに満ちてますから、ついハマっちゃいます。
それも良い所ですね。^^;
バンマオさん
咲斗さん、beeシュリンプさん、skogenさん、 チップインダブルボギーさん
皆様、コメントありがとうございます。あくまで大阪の話ですが、サイクリングロード(自歩道)でロードトレーニングする輩もいて、男の子だったらこんなところ走ってないで峠上って来いよ、せめて飛ばすなら車道にしろって思うことはよくあります。
また、たいていのローディはバイクにベルが付いてない(違法)ので鳴らさないし、背後から音もせずに忍び寄ってきて声もかけずに抜き去っていくことがほとんどです。街中(淀川・神崎川)方面にポタリングに行く度に一度は冷っ!て思わされることに出くわしますが、たいてい相手はマナーの悪い自転車で、交通法規無視のママチャリ(女性に多い)や細いタイヤを履いて飛ばすスポーツバイクです。
かく言う私もとても褒められたものではなく、初心者の頃、ロードバイクで河川敷の土手を走っていてついスピードが出ていて、土手に勢いよく登って飛び出してきた来た人を驚かせたり、逆に飛び出してきた飼い犬に驚いたこともあります。
私は、道場長がGIOSミストラルにRS21とルビノプロ3にビットリアのチューブを推奨される良さも分かっていて、ある程度自転車のことが分かってる人がスポーツサイクルとして乗るにはベストの選択だなと思っています。また、デフォルトのタイヤは粗悪品の場合が少なくないので、最初から品質の良いものに交換した方が良いことも承知しています。
だだ、初心者の街乗りクロスバイクは普段の足として普段着でユルイ乗り方をする人や、その方が使い勝手が良い場合も多々あるので、万人向けの掲示板を目指されるのであれば敢えて23Cタイヤに拘る必要もないかなと感じました。
ツールの選手でも700Cホイールに23Cタイヤが使われるのは、人にとって取り回しやすいホイール径(タイヤを含む)があるのだそうですが、おそらくそれが関係しているのではないでしょうか。マウンテンバイクの29er(ツーナイナー、700Cと同じリム径)を世に広めたゲーリー・フィッシャーによると、「A点からB点を速く走るという意味では、ほぼあらゆる条件で、小さなホイール達よりも29erの方が確実に物理的に速い。」また、「大きなタイヤのメリットはもう語るまでもないが、例えば、段差を乗り越えやすく、トラクションが掛かって、前転しにくく、グリップする上によく走る。ウェイトのデメリットは既に過去の話なので実用上悪い事は何も無い。」のだそうです。
要するに、ホイール径が大きい方が速くて走破性が高いが、大柄な欧米人選手でも29erが限界だということでしょう。それが、欧米人に比べて小柄な日本人の場合、700Cホイールに23Cを履かせたサイズが取り回しやすいサイズの限界なのでしょう。
ホイールにタイヤを履かせたサイズは、「マウンテンバイクの26インチホイールに1.75インチタイヤ < 昔ながらのランドナーの650Aホイールに26×1・3/8タイヤ < 700Cに23Cタイヤ」ですが、概ね似通っていてだいたい同じようなサイズに収斂されてくるのでしょう。だから、ロードバイクよりもさらに太いタイヤを履いたクロスバイクではロードバイクよりも若干取り回しづらくなるのでしょう。
因みに、レースの指導員をやっている従兄弟に、欧米人に比べて小柄な日本人は29erよりも650B(27.5インチ)の方が取り回しやすいからレースに有利なのか?と尋ねましたら、笑われて29erの方がレースには有利だが29erだと大きすぎて売れないからメーカーが商売の為に650Bを売り出したのだろうと言ってました。
ですから、小柄な女子選手でもレースに勝つために取り回しにくい筈の29erを乗りこなそうとされているようです。そういう意味からすると道場長が推奨されている700Cホイールにルビノプロ3(23C)は理にかなっていると思います。道場長が推奨されるルビノプロ3は品質が良くて舗装状態の良い車道を走るのに適した、いいタイヤだろうと思います。
ただ、ロードバイクのようにスポーツライドする方にはいいですが、私には街乗りにフェラーリを勧めておられるようにも思います。街乗りするのにフェラーリ使うとガソリンスタンドや店に入るのに腹を擦らないか気になってかえって使い勝手悪いでしょという話です。
細いタイヤほどトラクションが小さくなるので走破性が悪くなり、舗装が悪いガタガタ道や砂が浮いていたり落ち葉の積もった道、砂利が転がっている道や未舗装路は走りにくくなります。また、エアボリュームが小さくなるので、安くて固いアルミフレームを使いがちなクロスバイクでは乗り心地も固くなって悪くなります。更に、レース用に贅肉をそぎ落とした23Cタイヤはゴムの厚み自体が薄く、特にサイドが薄くて弱くなり、小石やブロックの角とかで傷つきやすいです。
私もルビノプロ2を使ったことがありますが、トレッド部分は丈夫ですがビットリアの特徴なのかサイドの上半面がぺナペナで薄くて柔らかく(その分乗り心地は良い)、私が好きな山里の道は山から崩れ落ちたばかりの角の尖った石ころがよく転がっていて、ルビノプロ2ではサイドがザックリ切れてしまうので、よりサイドが分厚くて丈夫なパナのエクストリーム・デュロ25C(現在はレースDエボ3)に変更しました。
なお、エクストリーム・デュロのことは、センチュリーランを走る会「自転車百哩走大王」さんの情報で知りました。
道場でルビノプロ3に5気圧を推奨される随分以前、ルビノプロ2にメーカー推奨最低空気圧の7気圧以上入れるのに抵抗を感じていて、より丈夫で低い空気圧で乗れるタイヤを探していました(但し、道場長によるとパナのタイヤは滑りやすいそうなので推奨はしません)。ルビノプロ2は確かに走りが軽くて乗っていて気持ちよく、丈夫で耐久性のあるタイヤだと思いました。ただ、サイドが切れてケーシングに達する傷が入った場合、シロウト目には乗り続けて大丈夫なのかどうなのか判断が難しいです。
たまたま大丈夫だっただけかもしれず、また、グレーチングを超えてギシギシ音が鳴る度、サイドを擦って傷が入ってないか心配で、一時期ロングを走る際はスペアタイヤを持っていこうかと考えてました。
一方、普通に出回っているクロスバイク用タイヤはシティーサイクル用タイヤと同様に重いですが「肉厚」でトレッドも刻まれていて傷が入りにくいです(但し、パンクに関しては細い太いはあまり関係ないようです)。車がビュンビュン走る車道を走るだけならいいですが、皆さん、街乗りの場合、通勤ならともかくオフで走るのは少しでも車通りが少なく排気ガスを吸わない道を選んで走っておられるのではないでしょうか?
そういう道は、たいてい舗装も傷んでいたり、砂が浮いていたり、時には未舗装だったり、歩道や石畳を走る場合もあるでしょう。要するにロードバイクは文字通りロードしか走れないバイクで、街乗りに23Cタイヤを使うと気持ちよくサイクリング出来るエリアを自ら狭めてしまう(走る道が限られる)ように思います。
もし、私が街乗りに選ぶなら、タイヤはシュワルベ・マラソンレーサー30C、ビットリア・ランドナー32C、シュワルベ・マラソン32C、ブリジストン・ディスタンザ32C、パナレーサー・ツーキニスト35C辺りで十分、特に拘りません。無茶な走りをすると滑るかもしれませんが、それよりも街乗りは「飛ばさずゆっくり走ろう」です。
バイクは最初からロードバイク用ホイールが付いているGIOSミストラルに太いタイヤは似合わないので、JAMISコーダスポーツにして気に入らない部品を交換します。ホイールはデフォルトのまま乗るか、気に入らなければシマノClarisハブにアラヤかアレックスの適当なダブルウォールリム、14Gのスポークにブラスニップルの32本組みで自分で手組みします。
(ご参考)
エンゾはん、これは少々いただけまへん、の(週刊 自転車ツーキニスト413)
http://melma.com/backnumber_16703_5063012/
チップインダブルボギーさん
>私が道場を、より万人向けの開かれた自転車趣味の掲示板のように勝手に思い込んで、
自転車道場ってより万人向けの開かれた自転車趣味の掲示板だと思いますよ。
ここはロードバイクだけじゃなく、小径車からママチャリまで多種多様なタイプの自転車が対象になっていますし、道場長だってロードバイクだけじゃなく、近所のオバチャンが乗るママチャリの整備だってしてますから、他の掲示板に比べてもジャンルは広いと思います。
ただし安全性に関しては妥協しないってポリシーが一貫してると思います。
それと、意見が違ったからって自虐的とも思えるコメントしなくてもよろしいのかと思いますよ。
ここを見てる人みんながクロスバイクに23c履いてるわけじゃないですから。
かく言う私もクロスバイクは28cです。
skogenさん
バンマオさん細いタイヤに関するお話にはそういう背景もあったんですね。
歩行者が居るところでスピードを出すのは乗り手のモラルの問題ですから、自転車の名誉のためにも、自転車の整備について誤解されないよう注意が必要かと感じました。
一つ付け加えるとすると、自動車、自転車、歩行者を取り巻く道路事情の問題が背景にあります。残念な事ですが、乗り手のモラルが無ければ歩行者を守れない、歩行者は自らを守らないといけない、という残念な状況にあります。
beeシュリンプさん
バンマオさん
>ネットでクロスバイクはかくあるべしと公表すると、中には速く走る改造だけを模倣して街中でやたら飛ばしたがる人も出てくるのでしょう。
なんか「エレキギター&オートバイ=不良」的なロジックですね(例えが古すぎましたか(笑))
勘違いされてるようですが、ここはより万人向けの開かれた自転車趣味の掲示板です、少なくとも私はそう思ってます。
無改造のママチャリで無謀な運転する輩も多いですよね、歩道爆走して歩行者に退けろと呼び鈴鳴らしたり車道逆走したり信号無視したり。
スピード出す出さないのとタイヤの太さなんて関係ないです、例えば幅35mm以下のタイヤが一般道での使用は全面禁止になったとしても無謀な運転は無くなりませんよ。
全てモラルの問題です、自転車の特性や性能なんて関係ないです。
咲斗さん
私はこのスレッドも意義あるものだと思いますがねえ。バンマオさんはパッションのあるかただと感じますし、ご自身の意見も述べた上で書き逃げもせず他の方々の書き込みにも真摯に対応していらっしゃいますし。
ここき書き込まれている皆さんは真剣にやり込む方ばかりですが、道場長も時折書いていらっしゃるように、それ以外の初心者やゆるい人たちも見ることはできる。だからこそ危険なことは(整備不足も含め)指摘されますし、そういった流れも含めて議論はそれなりに深まったのではないでしょうか。
特に「街なかでは飛ばさない」は大切だと思います。自転車は抜き身の刃物、人の命を奪いかねません。鞘に入れてぞんざいに扱う素人も困りますが、抜き身の刀をそのままぶら下げて歩く免許皆伝者も私は怖いです。
もちろん周りに気を配ること、適度な集中力を欠かさないことが前提ですが、鳥の声を聞いたり四季の景色を楽しみながらのんびり走る楽しみも私は味わいたいです。
バンマオさん
beeシュリンプさん、それで結構かと思います。自転車マニアの方が個人で改造を楽しまれる分には、相手に迷惑をかけない(自分もケガをしない)走りであれば問題ないし、私が他人様にとやかく言う資格もありません。ただ、ネットでクロスバイクはかくあるべしと公表すると、中には速く走る改造だけを模倣して街中でやたら飛ばしたがる人も出てくるのでしょう。
私が道場を、より万人向けの開かれた自転車趣味の掲示板のように勝手に思い込んで、初心者が街乗りに乗るクロスバイクに定番のカスタマイズを推奨され、その方が安全と言われることに違和感を感じていたので誤解が生じてしまったようです。
beeシュリンプさん
他人に迷惑かけぬよう、キッチリ整備して分別のある走りをしましょう!
ってことで良いでしょうか?
バンマオさん
iyanさん、お返事ありがとうございます。私が道場の趣旨を少し読み違っていたようです。
話が少しかみ合わないなと感じてました。ただ、一般の掲示板は見識の低い書き込みが少なくないので不毛な論争になりそうだったし、そもそも街乗りに細いタイヤも推奨していないので、いつも参考にさせて頂いている道場にスレ立てさせて頂きました。
だいたい道場に集うような方々が街乗りで無謀に飛ばすこともないだろうし、私の街乗りスタイルをごり押しするつもりも毛頭ないので悪く思わないで下さい。
iyanさん
>パンマオさん
のんびり走るのも悪くありませんが、どうせやるなら一所懸命走りたい、一生懸命整備したいって人が集っている掲示板かと思います。
バンマオさん
ろーそさんはじめまして。私も今回スレ立てさせて頂いて、改めて読み手に誤解を与えずに伝えたいことを表現するのって難しいなと思いました(だからネットでは往々にして相手の言葉尻をつかまえて挙げ足を取るような展開になりがち?)。
だいたい、道場長がこれまでGIOSミストラルにRS21ホイールとルビノプロ3を推奨されてきたのを承知の上で、それとは真逆の太くて重たいシュワルベのタイヤを履いた私のマウンテンバイクを晒した上で、このようなスレを立てをして質問しているのですからケンカ売ってるのかみたいな話で、私が誰にボロカス叩かれようが別に構いません。
それに、世界一周途中のチャリダーさんが僻地で飲み水や食べ物が切れたり、自転車が故障して通りがかった車に助けてもらったケースもいくつも聞いているので、道場長が本当に心配して言っておられるのがよく分かります。
「リム割れ」として紹介させて頂いた事例も、道場長にツッ込まれるかも知れないなと思って躊躇してました。私が叩かれるのは構わないのですが、紹介させて頂いたRyoさん、貴重なリム割れ事例を共有させて頂こうと思い紹介させて頂いたのですが、あなたに恥をかかせてしまったかもしれません。この場でお詫びします。
あなたがその後タイヤの空気圧を下げられたことも、リムを多くのチャリダー仲間も使っていて、フリーライド系ライダーが階段を猛スピードで駆け下りて石畳の上にドスンとやっても壊れない最強クラスのSun RingleのRhyno Liteに変更されたことも承知しています。
14Gの36本組みだからよほど下手に組まなければポテチにもならず、世界を9万キロ以上も走ってきたあなたのことだから振れが出たりスポークが折れた時点で修正されることでしょう。しかし、あなたのことだから日本で充電が終わられたら、また世界に旅立たれて素晴らしい体験をブログを通じて共有させてくれることと思います。よけいなおせっかいかもしれませんが、あなたが初めて手組されたホイール(最初からホイールを上手く組める人などいない!)はプロの目から見たら少し甘いようなので、万全の備えで旅立たれることをお勧めします。
それから、街乗りで危険なのは何より飛ばしすぎることだと私は思っています。同じスピードなら軽いホイールに細いタイヤの方が止まりやすいのでしょうが、軽いホイールに細いタイヤの方がスピードが乗りやすいので誰でもつい自然に飛ばしてしまいます。実際、ロードバイク用ホイールに細いタイヤを履かせたライダーのほとんどが、ジョガーや犬の散歩の歩行者も多い自歩道で馬鹿みたいに飛ばしてヒンシュクを買っています(だから私はロードバイクを街乗りには使わない)。
また、初心者がロードバイクホイールに23Cタイヤを履かせ、タイヤレバーの扱いをしくじったり、チューブを咬み込んだりして薄いチューブを傷つけ、パンクで一気に空気が抜けてリムでガリガリ滑って転倒することも心配しました。
太いチューブだったら初心者が下手に扱っても傷つけることも少ないし、タイヤが太いと飛ばそうとも思わないだろうから、パンクしても転倒することはほとんどないでしょう。街中では飛ばさずのんびり走ろう、自転車にはのんびり走る楽しみ方もあるよということをスレ立てして紹介させて頂きました。
ろーそさん
現実的に整備スキルがさしてなくてもジャーニーに出てしまう人はいますし、自分もパンク修理すら危うい時から東京→山口とツーリングしたことがあるので、パンマオさんの発言は理解出来ます。し、あまり人がしないことをヒョイとやる人にはそういう性質もある程度必要なのだろうなと思っています。
ディープさんが既にコメントしてるのでもう完結してるとは思うのですが、内容の真偽以外のところで、書き込み内容を制限するようなことを利用者が言う必要はあるんでしょうかね。
私は以前からディープさんを知っているから自転車道場にはごくまれに書き込みますけど、往々にして敷居の高さは感じます。
バンマオさん
私も初めてホイール組んだ時はニップル嘗めまくりで気が狂いそうでしたが、道場長の手ほどきのお蔭で下手なりにも振れを調整できるようになって来たので感謝しています。
また、たまには脇道にそれて林道を走ることもありましたので、サスペンションフォークのマウンテンバイクならともかく、リジットフォークでオフロードの長丁場を細いタイヤではとても無理だと思って書かせて頂きました。
話の脱線ついでに世界を走る自転車仲間がいることを知って頂きたかったのと、できれば同じ自転車仲間として彼らを応援してやって貰いたい気持ちと、若い人達にあまり細かいことを気にするなぐらいの気持ちだったのですが、つい書きすぎてしまい気に障られた方もおられたようですので関連するコメントは後日削除させて頂きます。
いやいや、流石は道場の門下生、PLUGiNさんのおっしゃる通りですよ。
ですがお言葉に甘えて投稿は消さずに残させて頂くことにします。
道場長が掲示板を維持されるのに凄い労力を割かれておられると存じながら再三お手を煩わせてしまい恐縮です。
また、貴重な経験を教えて頂き感謝します。私がまさにNJS認定???何のことか???でした。
数年前の秋、野間の大ケヤキ(能勢町)で休憩していたら、私よりも年配の方がトマトのような赤の年季の入ったクロモリロード(たしかチネリ?)を下げて話かけて来られて、「久しぶりに峠を越えて来たら足が攣りそうになりました」とおっしゃられてました。
見ると、大きなチェーンホイールにとても小さなスプロケット、ディレーラーはカンパのヌーヴォーとか言っておられ、とても大事に乗っておられる印象でした。
この自転車であの峠を!? 私よりも年配の方が!? 負けたと思いました。
安易にコンポを総入れ替えしてリア30Tにしようと目論んでいましたが、売り切れ前にディレーラーを買い足したTIAGRA4500系(リア27T)で乗れるだけ乗ってやろうと心に誓いました。
それから、以前に何度も読み返した本の中の好きなフレーズに、プロ選手として活躍されてきた三船雅彦さんの「・・・そのぶん肉食うな」という下りがあります(価格ドットコムの規約で直接記載させて頂けないのですが、もし興味があればこちら方のサイトに紹介されています)。
http://www.hiromachi.com/wpwpwp/?p=1893
昨今、ネットや雑誌の影響からか、やたら自転車重量などカタログ値が踊るようになって、アルミやカーボンなど素材も軽量化して、パーツも樹脂部分が増えて自転車自体が弱くなってきたように思います。
頑丈なフレームに重い荷物を下げてアンデスを超えたり、世界のガタガタ道を走っている同じ自転車仲間もいますので、あまりメーカーの売らんかなの宣伝文句に踊らされて、無用な軽量化(=壊れやすい部品)に拘りすぎないよう、私自身も賢いユーザーでありたいと思っています。
PLUGiNさん
>彼らにとって自転車は旅行する為の手段、旅の相棒であって、自転車整備を極めることが目的ではないのでしょう。
中には世界一周から帰って来て初めてホイール組みにトライする方もいて、それが下手でも構わないと思います。
>見習うべきは悪路や悪天候、トラブルに挫けそうになりながらも世界一周にチャレンジし続けた彼らの根性で、あまり「物」や軽い走りに拘りすぎるよりも、もっと自転車に乗ることを自由に楽しまれたら?
以前にもエビなんとかさんと言う方がいまして、その方も他人のURLを引っ張って来て力説していたのですが、そんなインターネットで暇さえあれば誰でも拾える情報ほしがってる方は、実践主義のこの道場にはいないと思います。
なによりココ実践主義、完璧整備主義の道場長が作成した縁側ですよ。
排他的になっているかもしれませんが、その心意気に多少なりとも賛同している皆の前で、整備が温くても構わないと思う、自転車の楽しみだぁとか主張されても(困惑)
バンマオさん
ブレーキシューでリムが摩耗してダメになるのはよく聞きますが、マラソンやマラソンプラス(26×1.75インチ)を履かせせて長距離走ると、クラックがリム穴の鳩目部分から全周にわたって入ってパンクが頻発したりリムに歪みが出て走行不能になるのだそうです。道場長のご指摘の通り空気圧が高すぎてリムが負けているように思います。但し、1.5インチ幅のマラソンでは私の知る限りリムにクラックが入って割れた話は聞きません。
http://asajiryo.blogspot.jp/2015/10/1.html
http://asajiryo.blogspot.jp/2013/08/blog-post_20.html
この頑丈なマラソンプラスやマラソン(26×1.75インチ)に耐えられるリムを探すとSun RingleのRhyno Liteぐらいしか選択肢がなく、Rhyno Liteはリム幅が広いのでリムを押し広げようとする圧力がリム幅の狭いリムよりも小さくなるそうです。なお、西オーストラリアの自転車ショップではマラソンプラス(各種)が当たり前の様に売られているそうで、当地の過酷な環境を物語っています。
http://blog.livedoor.jp/tyatsubou/archives/1045167726.html
フレームも世界一周に耐えられそうなのは、SURLYの LONG HAUL TRUCKERとTROLL、PanasonicのOJC3、もしくはフレームビルダーでクロモリマウンテンバイクをオーダーするぐらいしかないようですが、完成車は値が高いのと世界一周向けにカスタマイズするめ、好みのパーツで自力で組み立てる人も少なくないようです。
因みに世界一周(二周?)にSekijiさんは自転車を4台(Cannondale事故廃車、SURLY×3台)、Ryoさんは3台(TRECフレーム崩壊、Raleighフレーム3ヵ所破断、Panasonic)使われてます。なお、Raleighクラブスペシャルのフレームはケープタウンからマラウィまでしかもたなかったそうで、Panasonicのロングツーリング専用フレームと自転車店で手組みしたホイールを日本から送ってもらい現地で組み直して旅を再開されてます。
世界一周チャリダーと言ってもスキルは様々で、自転車店に就職して働きながら世界一周の資金を貯めた人もいれば、全くの初心者っぽい方もいて、道場に集う方々の方が整備の腕前は上だろうなと思うことも多々あります。
しかし、彼らにとって自転車は旅行する為の手段、旅の相棒であって、自転車整備を極めることが目的ではないのでしょう。
中には世界一周から帰って来て初めてホイール組みにトライする方もいて、それが下手でも構わないと思います。
自転車も一台で世界一周できれば御の字なのでしょうが、一台の自転車で世界一周することが彼らの目的でもないのです。
また、フレームビルダーは言うに及ばず、SURLYやPanasonicのツーリング車も相当高価な部類だと思いますが、中には安価なMARIN(マリン)ミュアウッズをカスタマイズして世界一周した方もいます。
道場長がオーストラリアに行かれたのも、お友人の方々が世界一周されたのも随分以前?のことと思いますが、先人たちのノウハウも参考にしながらも現在大陸横断中の若者達はこのような装備やスタイルで旅をしているのを紹介させて頂きました。
私は彼らがどういう機材を選んでどういう壊れ方をするかが参考になるとは申しましたが、彼らの整備が手本になるとは申しておりません。
また、彼らがチャリダー仲間や海外のチャリダーの多くがシュワルベ・マラソンプラスやマラソンを使っていて耐久性が高そう(実際耐久性が高い)だし、比較的入手も容易だから自分も使おうと考えたのもごく自然な発想だと思います。
1.5インチのマラソンではなく1.75インチ(或はそれ以上太いタイヤ)が好まれるのは、果てしない未舗装路を走るのには太いタイヤの方が向いているからで、1.5インチでチリのアウストラル街道を走って楽しんだ話はあまり聞きません(相当苦戦された?)し、また、1.5インチでボリビアからチリのアタカマへ抜ける宝石の道を走破しようとする人もいないのだと思います。
だから、太いタイヤの履けない、現地で補修も困難な700Cホイールで世界一周しようという人もほとんどいないのでしょう。
見習うべきは悪路や悪天候、トラブルに挫けそうになりながらも世界一周にチャレンジし続けた彼らの根性で、あまり「物」や軽い走りに拘りすぎるよりも、もっと自転車に乗ることを自由に楽しまれたら?と思い、スレの冒頭に敢えて20年以上前の古くて重たいマウンテンバイクを晒させて頂きました。
skogenさん
Google Mapで「大阪城から伊勢神宮」でルート検索すると、最短距離で暗峠ルートが出てきました。この縮尺だと暗峠は絶壁です。^^山道が多くて大変そうですが、伊勢参りに自転車で行けるんですね。