バンマオさん
私も初めてホイール組んだ時はニップル嘗めまくりで気が狂いそうでしたが、道場長の手ほどきのお蔭で下手なりにも振れを調整できるようになって来たので感謝しています。
また、たまには脇道にそれて林道を走ることもありましたので、サスペンションフォークのマウンテンバイクならともかく、リジットフォークでオフロードの長丁場を細いタイヤではとても無理だと思って書かせて頂きました。
話の脱線ついでに世界を走る自転車仲間がいることを知って頂きたかったのと、できれば同じ自転車仲間として彼らを応援してやって貰いたい気持ちと、若い人達にあまり細かいことを気にするなぐらいの気持ちだったのですが、つい書きすぎてしまい気に障られた方もおられたようですので関連するコメントは後日削除させて頂きます。
いやいや、流石は道場の門下生、PLUGiNさんのおっしゃる通りですよ。
ですがお言葉に甘えて投稿は消さずに残させて頂くことにします。
道場長が掲示板を維持されるのに凄い労力を割かれておられると存じながら再三お手を煩わせてしまい恐縮です。
また、貴重な経験を教えて頂き感謝します。私がまさにNJS認定???何のことか???でした。
数年前の秋、野間の大ケヤキ(能勢町)で休憩していたら、私よりも年配の方がトマトのような赤の年季の入ったクロモリロード(たしかチネリ?)を下げて話かけて来られて、「久しぶりに峠を越えて来たら足が攣りそうになりました」とおっしゃられてました。
見ると、大きなチェーンホイールにとても小さなスプロケット、ディレーラーはカンパのヌーヴォーとか言っておられ、とても大事に乗っておられる印象でした。
この自転車であの峠を!? 私よりも年配の方が!? 負けたと思いました。
安易にコンポを総入れ替えしてリア30Tにしようと目論んでいましたが、売り切れ前にディレーラーを買い足したTIAGRA4500系(リア27T)で乗れるだけ乗ってやろうと心に誓いました。
それから、以前に何度も読み返した本の中の好きなフレーズに、プロ選手として活躍されてきた三船雅彦さんの「・・・そのぶん肉食うな」という下りがあります(価格ドットコムの規約で直接記載させて頂けないのですが、もし興味があればこちら方のサイトに紹介されています)。
http://www.hiromachi.com/wpwpwp/?p=1893
昨今、ネットや雑誌の影響からか、やたら自転車重量などカタログ値が踊るようになって、アルミやカーボンなど素材も軽量化して、パーツも樹脂部分が増えて自転車自体が弱くなってきたように思います。
頑丈なフレームに重い荷物を下げてアンデスを超えたり、世界のガタガタ道を走っている同じ自転車仲間もいますので、あまりメーカーの売らんかなの宣伝文句に踊らされて、無用な軽量化(=壊れやすい部品)に拘りすぎないよう、私自身も賢いユーザーでありたいと思っています。