自転車道場

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おこめっと 2024/09/07 (土) 20:58:58

 skogenさん  

ディープさん、ありがとうございます。

そういう部位ごとの比較も知りたかったところです。
頑丈なものとそうじゃ部品が混在しているようですから。

一流品、二流品という表現はあまり良くなかったですね。分かりやすい言葉と思って使ってしまいました。せめて特級品、一級品と書くべきでした。

いろんな工業部品で、精度や耐久性を十分に高く維持・保証されたものがあります。それを一流品と呼びました。それに次ぐ部品(普通の感覚では十分に良い部品です)を二流品と呼びました。薬品だと純度保証され、一つ一つ分析・検査結果が付いてくるものが一流品です。ある特定の目的に対して(ここ大事)、性能保証されているものもあります。

という訳で、一流品:パーツ毎に個別に性能保証されたもの、二流品:仕様上の保証しか無いもの、と読み替えて下さい。この感覚だと、レース機材として提供されるデュラエースは1~1.5流品で、アルテグラは1.5~2流品ぐらいかな。

材料、温度管理、品質管理でレース機材・特級品は強度を上げていると思います。材料の選定や製造上の工程が多く、管理精度も高い。なので、ハズレが少なく、強度が高い。

もし、レース機材でないものをレースに使うと、精度や耐久性が出ない。形や素材が同じでも、ハズレ品が10%もあれば、高頻度で壊れ、使い物にならない。

今回、教えてもらったことで興味深い発見だったのは、Mavicのホイールは15万円のホイールより3万円のホイールのほうが仕様上の強度が低いという事です。当たり前のようで、意外でもあります。

2018/5/9 19:14  [191-30139]   

 
 冨左衛門さん  

以前バイクの人とパーツの話になったときに聞いたんですけど、そちらでも最上級パーツは壊れやすいそうでして。

恐らく、skogenさんが仰られるようなピラミッド型のようにグレードが成り立っているのではなく、
それぞれの設計思想が違うので単純比較するようなものでもない気がします。

道場長の仰られるレース機材の目的と、日常で使うパーツの目的というか。

>キケボウズさん

ロードバイクに求めている性能的なものはとてもはっきりしていると思います。
それなのに最初に見た目で二択に絞ってしまっているのでちょっともったいない気がします。
見た目をとりあえず置いといて相談すれば、色々な選択肢を教えてくれるでしょうし、
試乗出来ればさらに選びやすくなるかと。

2018/5/9 19:50  [191-30140]   

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おこめっと 2024/09/07 (土) 20:58:41

 ヘラーマンさん  

skogenさん

F1と自転車は、素人にはたとえがわかりやすいようで中身がまるで違うので参考にならない気がしますね。

>105でぎりぎり、アルテグラでもレースでは壊れる、という言い方をしていた時代がありますよね。
>その一方で、レース機材は壊れやすくて、廉価部品は壊れない、という話が出ています。

これ、たとえばホローテック2の中空クランクですけど、剛性で言えばデュラエースよりアルテや105が高いです。最新型はデータ出てないので知りませんけど少なくとも7800世代はそう言われてました。

アルミの肉厚が厚いのでそうなるわけですが、かといってデュラエースが剛性が足りないかといえばそうでもないです。昔のFC-7410とかはやわらかいと言われてましたが。

で、左クランクについて言えば、デュラエースは極限まで軽量化しているため、2本のフィキシングボルトを締めすぎると105やアルテと比べ簡単に割れます。実際に私は割れたのを見ていてボルトよりクランクの方が弱い感じ。

こういう意味では確実にレース機材のほうが弱く壊れやすいと言えると思います。デュラエースのクランクは何回も締め直すことは想定していない感じなので、できるだけデリケートに扱いましょう。中古を買うときも割れていないか要注意です。

2018/5/8 14:36  [191-30118]   

 
 skogenさん  

ヘラーマンさん

コメントありがとうございます。
F1の例えは分かりやすいようで参考にならない、私もそう思います。
なので、ディープさんがF1を例に出した事へコメントを書きました。

デュラエースと廉価品の違いは軽量化だけなんでしょうか?
製造管理上の項目が増え、ぎりぎりまで削る手間だけでデュラエースの価格が設定されているなら、普通の人はデュラエースを買う理由は無くなりますね。

という事は、廉価品はレースでは壊れる、という話は昔の話なんですかね。
レース機材は品質管理がきちんとされていて、同じ条件で比較すれば壊れにくい、という事は無いのかなぁ。

私が知る技術の分野からの類推だと、二級品は耐久性に劣り、性能が出ないと考えていました。正直、ちょっと違和感が残ります。

一流品は壊れず、二流品は壊れる。導入価格は高くても、メンテしながら(もちろんコストは掛かります)、ずっと使い続けることができるのがプロ用の機械だというのが私の認識です。自転車は違うのか?。。。

2018/5/8 23:06  [191-30129]

 
tour-ney さん
2018/5/13 21:52  [191-30131]  削除

 
ディープ・ インパクト さん
2023/10/6 21:38  [191-30138]  削除

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おこめっと 2024/09/07 (土) 20:58:22

 skogenさん  

以下、長い書き込みになって済みません。
私なりに真面目に考えています。^^;

科学は趣味ですが、技術の世界に住んでいるので、実証については分かっているつもりです。

実験と理論の後先は、どちらも在りです。実験が理論に先行することもあれば、理論が実験に先行することもあります。例えば、量子力学は実験が先で理論が後、重力波は理論が先です。

人の知恵なんか大したこと無くて、理論で予測できないこと、実験で発見できないことがたくさんあります。実験と理論のどちらかが正しいとか偉いとか言う訳では無い。なので、理論と実験の両輪があり、両輪で回っているから進歩があります。

レース機材は壊れやすい、という説明は分かり易く、一部の人の耳には心地よいかも知れませんが、議論としては荒っぽいかなぁと思います。

F1カーはぶつかったらカウル部分は壊れますが、コックピット部は頑丈で人は死なないように作られています。つまり、頑丈な所とそうじゃ無いところが混在しています。これは一般の自動車も同じで、かつては衝突事故で多くの人が死んでいましたが、今は車が壊れて人が助かるように作られていますよね。もし、普通の車とF1カーが事故を起こしたとすると、高速で人が助かるのはF1カーでしょう。F1カーは簡単に壊れる、壊れて人が死ぬというのは、たぶん、ニキ・ラウダの頃の事故死が当たり前だった時代の考え方が今も残っているのかと思います。ドライバーの安全性は二の次で、軽量化と高出力を求め、速さを追求した時代。

まぁ、壊れるのが興行的に面白い部分はあるのかも知れませんが、人が死ぬような事故はセナが最後じゃ無いでしょうか。

F1レースで使えるタイヤの数もレギュレーションがあります。その数は多いですが、安全に関わる部分ですから、減らせない?でも、現実のレースではタイヤ交換は平均で2回ぐらいじゃ無いでしょうか。交換でピット・インすると時間をロスします。エンジンと同じで、300km/hオーバーで強烈な加減速をしながら走る事を前提としたタイヤですから、60km/hぐらいで走れば、ほとんど消耗しないと思います。

もし、市販スポーツカーのパーツをF1に流用したとすると、どれぐらいの距離・速度で走ることができるんでしょうね?

話を自転車に戻すと、自転車のレース機材については分からないところがあって、105でぎりぎり、アルテグラでもレースでは壊れる、という言い方をしていた時代がありますよね。その一方で、レース機材は壊れやすくて、廉価部品は壊れない、という話が出ています。

どっちがほんとなんでしょう?
廉価品を使えばレースでは壊れない?

私は自転車レースの事を分かってないので、レースでは機材が頻繁に壊れるから、レース機材は廉価部品より弱い、という結論は見えません。

※トラック競技はいま考えていません。自転車ロードレースの話です。

「レースは過負荷となるから機材は壊れやすい」という論理なら、廉価品をレースで使うとレース機材よりも故障頻度は増えるように思うんですが?つまり、この論理でいけば、廉価品のほうが壊れやすい。

グレートレースみたいな過酷なサバイバルに使う機材だと軽さよりも頑丈さを第一に作られているでしょうが、普通の廉価品は単に重いだけで頑丈とは限らないように思うんですよね。誰か教えて。^^;

私の見聞の範囲では、少し古い10年以上前のレース機材を大事に使っている人も多く、レース機材が壊れやすいという印象はあまり無いです(ただ、これは結果論かもしれません)。なので、普通の人が使う限りはレース機材でも簡単には壊れない、という考え方になってます。

自転車ロードレースの場合、レース機材は安全は確保していない、というのはちょっと驚きです。ロードレースって、やっぱ見世物なんですかね。ちょっと悲しい。

2018/5/8 00:06  [191-30107]   

 
 skogenさん  

YoungWayさん

情報有難うございます。
なるほど、Mavicは強度に関する基準値を示しているんですね。
ちょっと分かった気がします。

キシリウムPro カーボンがカテゴリー1、キシリウムエリートはカテゴリー2、無印のキシリウムはカテゴリー1で、ハイエンドと普及品は強度が劣る。

アクシウムはエリートがカテゴリー2、無印の廉価版がカテゴリー1。

つまり、ハイエンドの一部とローエンドの一部がカテゴリー1、それ以外はカテゴリー2のようです。

2018/5/8 00:33  [191-30108]

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おこめっと 2024/09/07 (土) 20:57:48

 青nitroさん  

道場長&みなさま。

こんにちは。
SCTTO CR1 20に一票投じたいと思います。
やはり、お気に入りの一台が一番だと思います。
(予算は置いといてw)
クオリア44さん他、先輩方々のご意見はごもっともなのですが、
まずは購入した自転車に乗り続けないといけないと思います。
初めて買った自転車を乗り込んでそれを基準としそこから
アレコレの話が出来るのではないでしょうか?

私の経験で恐縮ですが、私の周りの環境はレースや速さを競う
方々が多いのですが、そういった方々の資金力は底なしですw
(フレームに50万円以上、コミコミ100万円以上を投じる方もおられます)

常に、
出力(W)が何W高かくなった。
タイムが何秒縮まった。
車重が何グラム軽くなった。

というワードが飛び交っています。
冷静に考えると彼らの申すレースや大会とは賞金レースではなく、
優勝したとしても社会的地位が向上する訳でもない。
ましてやUCI規定にあるようなマシン重量制限も関係ない
正に、「自己満足」の世界です。

ロードバイクは自分の好きな部品で組み立て、自己整備ができる、
機械好きな方でしたら分かる”俺(私)のマシン”感!!!!!
がとっても魅力的wです。

文章がとっちらかってますが、とにかく楽しいの一言です。
まずはお気に入りの自転車を乗りつくしてみましょう!

2018/5/7 17:25  [191-30101]   

 
 YoungWayさん  

Mavicのホイールの話で申し訳ありませんが…

skogenさん:

> レース機材の壊れ易さについて、

Ksyrium 125がレース機材なのかどうかはひとまずおいておいて、MavicはそれぞれのホイールのASTM F2043のカテゴリを示していますので、これで普段使いに向いてるかどうかはある程度判断できます。
現行製品ですと、R-SYS SLRはカテゴリ1ですので舗装路専用。比較的設計の新しいKsyrium PRO USTはカテゴリ2で15cm程度のジャンプは許容となっています。
そして、Mavicのカーボンスポークが落車等で縦に割れるのは最初期のR-SYSで起こっていたことで、それは確か回収になったと記憶しています。
現行品は対策品のスポークですのでそれほど簡単に割れる心配はないと思いますが、落車や接触等でスポークに損傷が発生したら修理するまでは走行しないほうが良いのはもちろんです。

2018/5/7 17:44  [191-30102]

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おこめっと 2024/09/07 (土) 20:57:20

 skogenさん  

基本的には普通のフォルムを持ったロードバイクから好みのデザインで選んで良いんじゃないかと思います。使われているパーツがフレームメーカーオリジナルのもので無い事も大事かな。

クロスバイクの延長という事ですが、クロスバイクみたいに乗り易いですよ、というお店側の勧めで購入したものの、乗り慣れてからロードバイクのポジションを出そうとして、出せない例をいくつか見てます。交換パーツが特殊だったり、ジオメトリーが極端だったり。

レース機材の壊れ易さについて、ちょっと誤解する人が居そうなので。

F1レースはセナの事故死が象徴するように、かつては危険なスポーツでしたが、現在ではレギュレーションで安全性を高めています。また、経済性や耐久性も背景としたレギュレーションが盛り込まれています。

エンジンを例にすると、F1エンジンは1万5千回転で出力は1千馬力です。過酷な状況で使われ、かつてはもっと高回転・ハイパワーで使い捨てに近い状況でした。現在は大きく変わり、F1カー1台あたりパワーユニットは年間で3基まで。最低重量も決まっていて、軽くすることは許されてません。

どれぐらいの距離を年間に走るかというと、決勝レースで7,000kmぐらい。フリー走行と予選も同じぐらい。テスト走行のレギュレーションは15,000km以下なので、総走行距離は3万kmぐらい。単純計算すると1基で1万kmです。

レース走行で1万kmは走れる訳ですから、猛烈な加減速をせず、高出力を絞り出さなければ1万km以上でも壊れないでしょう(回転数と温度が上がらないので負荷が小さい)。回転数から単純計算すると10万kmは走ると思います。

自転車ロードレースの場合、レース機材は限界まで軽量化してますから、確かにママチャリ機材よりは弱いのかも知れませんね。それでも過酷なロードレースでプロが使うので、簡単には壊れないと思います。かつては、105でぎりぎり、それ以下のパーツはレースでは壊れると言われたようですが、今はどうなんでしょうね。デュラエースの方が壊れやすい?たぶん、普通の人が普通の道で普通の速度で走れば、ハイエンドの機材でも簡単に壊れたりはしないんじゃ無いでしょうか。

安全性の確保については自転車ロードレースについてはどうなんでしょうね?スレ違いですが、気になるところです。

2018/5/7 08:27  [191-30094]   

 
ディープ・ インパクト さん
2023/10/6 21:37  [191-30099]  削除

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おこめっと 2024/09/07 (土) 20:57:06

 咲斗さん  

CR1-20乗りです。いい自転車ですよ。
https://www.cyclowired.jp/news/node/54356
エンデュランスに振ってますが、ジオメトリはけっこうレーシー。こういう、そこそこの乗り心地とやや攻めたジオメトリのモデルは最近少ないです。2018年から廃止されてしまい残念です。スコットも後継のアディクトはヘッドチューブが長くなりました。
それから外装ワイヤーであること。メンテナンスが楽です。BBは10と20が圧入、30がねじ切りでしたが最終モデルはどうでしたかね。

上のシクロワイアードのレビューにもありますが、ことごとく「そこそこ」「それなりに」「けっこう」という評価になりがちなので、「本気で登れる」「踏んで反応が良い」に突き抜けるならば微妙かも?
乗り心地、疲れにくさ、そこそこの走り、であればおすすめしますよ。

2018/5/6 18:04  [191-30082]   

 
 咲斗さん  

追記ですが、フルモデルチェンジからかなり年数が経過しているので、良くも悪くも時代先端の設計ではありません。具体的には上下異径ヘッドチューブや、ボリュームあるBBまわり、ストレートフォーク、内蔵ワイヤーではありません。太めのタイヤは履けないかもしれませんし。
実際の走りより、そういう流行を追いたい、最新のバイクに目移りするタイプならば避けたほうが無難かもしれません。

2018/5/6 19:38  [191-30085]   

 
スレ主 キケボウズさん  キケボウズの縁側掲示板たいむとぅぷれい

ディープ・インパクトさん、常連様、こんばんは。

クオリア44さんへ

経験者さんのそう言った本音の意見を求めておりました。
なるほど、僕の考える予算ではそもそも軽量ホイールのみしか買えそうにありませんね(笑

それと、どうやら僕の考える「本気で登れる」や「踏んで反応のよさ」という事についても
やはり経験者さんと僕では考えの度合いが大きく違っていたようですね。
僕の基準は今のクロスバイクでしたから。

クオリア44さんとしてはエモンダをお勧めして下さる訳ですね。
お相手をして頂き、ありがとうございました。

ディープ・インパクトさんへ

クオリア44さんのアドバイスを甘ちゃんの僕にも分かり易いようにかみ砕いて下さり、
ありがとうございます。
そうです。僕の使用用途としてはロードバイクと言えども日常使用が主で、いわば今のクロスバイク
の使い方ををそのままロードバイクでしてみたいと言うのが本音です。

一応過去に自動車で草走行会に参加していた経験から、レース用部品や改造パーツ、
特に軽量だったり高剛性をうたっているもののデメリットは承知しているつもりです。

ディープ・インパクトさんはCR1を推してくださるのですね。

咲斗さんへ

なんと、CR1のオーナーさんでありましたか。
そうですね、CR1のフレームからはなんとなく正統派な感じがして、惹かれたのです。
フレームの全体のバランスやラインが綺麗というか、あくまでも素人目線なんですけど。
アドバイスをありがとうございました。

2018/5/6 21:58  [191-30090]   

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おこめっと 2024/09/07 (土) 20:56:35

 クオリア44さん  

画像1

ハッキリ言って、その予算では、あなたの希望の性能にはカスリもしません。
販売店のスタッフに相談しても困っちゃって、曖昧な返事しか出来ないのは当然です。

コンポのグレードなんかよりも、ヒルクライムで決定的に影響するのが、ホイール性能ですが、明確にヒルクライムで有利、と言える性能のホイールは、どれも20万円近くです。

例えば、マビックのコレ、私は ほぼ同じ仕様のキシリウム125を持ってますが、劇的にとまではいかないけれど、嘘の様に上りのタイムが縮まります。

コレはアルミリムですが、現在では同じ様な価格で軽量なカーボンリムの製品が買えます。

不利にならない程度で妥協するにしても、海外通販で4万円程度で買える一番人気のホイール、カンパニョーロ ゾンダ c17程度は必要です。

なので、ホイール交換を前提としてならば、どちらでも、とりあえずは十分な性能だと思います。まあ、乗り心地と反応性は相反する特性なので、疲れにくい、とう言うのも欲張り過ぎだと思いますけど。

トレックのエモンダALR は、私も一時期、本気でフレームのみの購入を検討してました。結局選んだのは最新カーボンバックに惹かれてGDR メテオ ハイブリッドでしたけど。

フレーム単体に僅か数万円のプラスで完成車が買えるので、その意味では良い商品だと思います。

2018/5/6 03:56  [191-30064]
 
 
 クオリア44さん  

そう言えば、リアホイールの半分がカーボンスポークのキシリウム125で嘘の様に明確にヒルクライムのタイムが短縮出来る、とした比較対象は、アルミスポークのアルミホイールの一級品とされるフルクラム レーシングゼロとか、マビック キシリウムSLとかです。
廉価な完成車に付いてくる様なホイールとの比較では、劇的に反則級に速く楽に走れます。切削加工されたリムも非常に軽く、総重量でも0.8 程も軽く、ホイール剛性も全く違いますから。

2018/5/6 07:50  [191-30067]   

 
 クオリア44さん  

0.8 に単位表記が抜けてました。当然ですが、0,8 kg ですね。

このあたりは、10g単位で気にする人が多くて、100g違ったら、商品としてクラスが一つ変わります。

2018/5/6 11:05  [191-30072]   

 
ディープ・ インパクト さん
2023/10/6 21:37  [191-30073]  削除

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ディープインパクト 2024/09/07 (土) 16:21:44

 skogenさん
私も同じような考えに落ち着いてます。
ホイール全体の共振周波数、あるいは振動の伝わり方の違い。気持ちよく走れるのは、そこの差かなって思ってます。固く締め上げたホイールは音が気持ち良い。

私自身は「ヌルい」という表現をしたことは無いと思います。ホイールの印象については、「鈍い」=ペダルにトルクを掛けた時の反応、横剛性=直進安定性と分けています。

駆動力が伝わるかどうかは「ヌルい」という表現でも良いかも知れませんが、「鈍い」の方が適切かな。普段から信号停止時とかに良くやるんですが、静止状態でブレーキを前後とも掛けて、ペダルをぐいっと踏んでペダルからリムまでの固さを確かめます。あとは走行時に加速を掛けた時の自転車の進み具合。

横剛性は「ヌルい」という感覚では無くて、直進安定性。トラックをRS21で走ったことがあるんですが、ちょっと怖かった。下手くそなので、わずかにハンドルがブレると、ラインを外します。路面抵抗が極端に高いので分かるのかも知れません。

あと、下りのハンドリングのブレも横剛性の違いを感じます。これも下手くそだからライン取りが悪いので違いが分かる。特に滑り止めのカラー舗装がしてあるところ。山道だと舗装の継ぎ目や荒れも多く、タイヤが段差で振られることも多いので、そういう時に感じる安定性。

ただ、本当に横剛性の違いかと言われると、残念ながら分かりません。リムもスポークもハブも違いますから。同じホイールでスポークを間引いて、本数を減らしたら分かるんでしょうけど。

シャフトを交換して横剛性の大小を体感するというのは面白いアイデアですね。前の書き込みで引用したrouesartisanalesの説明にはMavicのエンジニアの横剛性に関する説明が出ています。ハブからタイヤまでの力の掛かり方の簡単な図が描かれています。ライダーの出力で変わるようですが、テスト結果の数字(N/mm)はある程度以上の強さのホイールであれば、普通のライダーが気にする必要が無い数字のように読めます。

ホイールは重量がカタログ値に記載され、スポークの本数で空気抵抗の差が謳われ、ユーザは惑わされます。でも、私みたいな普通の人にはスポークの本数が多くて、硬くて精度が高くて頑丈なホイールの方が向いてるんじゃ無いのかなって最近は思ってます。

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ディープインパクト 2024/09/07 (土) 16:20:55

貧脚いわたさん
skogenさんの体験として「スポークテンションを上げたら、ヌルさが消えた」という報告をしてくださるのは大歓迎です。
ただ、「ヌルさ」を「横剛性の低さ」とイコールだと見なす根拠は何でしょうか?
横剛性というのは、相対値でよければ、かなり手軽に測定できる値です。それを、体感を語るための「ヌルい」「グワーン」「スパッ」みたいな言葉にしてしまっては、混乱の元だと思います。

横剛性については、手軽に体感を試せる実験がひとつあります。
シマノのクイックレリーズと、チタンシャフトのクイックレリーズで、乗り比べてみるのです。クイックレリーズならジャージのポケットに入るので、坂に持っていって、その場で交換することができます。
シマノのクイックレリーズと同等の横剛性を出せるチタンシャフトのクイックレリーズは、この世に存在しません。どのくらい下がるかは製品によると思うので、各自で測定してみてください(クイックレリーズのシャフトの太さは、製品によってかなり違います)。しかし、はっきりと下がることは間違いありません。
さて、横剛性の低いホイールは、「ヌルい」かどうか? これは数字ではなく体感ですので、チタンシャフトのクイックレリーズをお持ちのかたは、ぜひ試してみてください。

ではホイールの「ヌルさ」はどこから来るのか。
以下は私の想像にすぎませんが、その正体は「スポークの振動特性、特に周波数」ではないかと考えています。そもそも、ほかにガラッと変わる性質がありません…
初期の完組には、今よりもスポーク本数が少なくて太いものが多くありましたが、ほぼ絶滅し、CX-RAYのような細いスポークが全盛となりました。性能的にはおかしな話です。リムハイト50mmのカーボンリムの前輪には、18本ものスポークは不要です。シマノのような、低いアルミリムに16本のスポークは逆方向におかしいと思いますが… そのシマノでも前輪として普通に使えるわけです。初期の完組には、前輪12本というのもありました。
見た目的にも空力的にも、スポークは少ないほうがいいはずです。なぜ増えたのか。ライダーの体感が悪かったからではないか、それはスポークの振動特性に由来するものではないか?
この仮説の重大な問題は、「手軽に検証実験することができない」という点です。スポークテンションとホイールの性能を変えずに、スポークの振動特性だけを変えるのは、ちょっと無理な気がします。10本くらいホイールを組んで、うまい実験をやれば可能かもしれませんが…

私の想像はさておき、チタンシャフトのクイックレリーズさえあれば、横剛性の違いはすぐに乗り比べて体感できます。お持ちのかたはぜひお試しください。

330
ディープインパクト 2024/09/07 (土) 16:18:51

 skogenさん
ご意見ありがとうございます。
くどくどと長く書いてしまったので、レスが付かなければ、自分で話のオチを着けようと思ってましたが、やはりそこ(剛性が上がるかもしれない形状変化)に指摘が来ましたね。^^;

まず、横剛性が上がることは、当たり前の事だとは考えていません(理性としては)。普通に考えて上がるという結果が出せない。しかし、実体験としては、上がるんじゃないのか?と考えています。

スポークテンションが横剛性に関係するという考えは、ホイールの横剛性を実際にテストしているレポートに書かれて、その辺りが私の思考実験の出発点になっています。極端なスポークテンションは横剛性に影響する。なので、可能性としては否定できない、というのが今の私の状態です。

http://www.rouesartisanales.com/article-23159755.html
で、それがどういう形状変化、あるいは現象なのかを説明したいのですが、先に説明したところで止まっています。なので、横剛性を上げる形状変化の仕方は説明できません。なので否定も肯定もできない。

あり得るとすれば、G3組のホイールのように、スポークを張る前はリムの形状が逆花びら状になっている場合。スポークテンションを上げると、リムは真円になり、リムが円周方向に圧縮され、剛性が上がる(隣のスポークへの力が分散されやすくなる)。

おおっ!もしかしてこれが正解か?でも、普通のアルミリムじゃ無いですね。

もし、通常のリムでテンションを極端に張って、同じことが起これば、横剛性が上がりそうに思います。ですが、スポーク本数が少ないリムでテンションを上げると花びら状に変形するでしょうし、リムがスポークに引っ張られて回転方向に蛇行するので、普通に考えると横剛性には逆効果になってしまいます。

むむっ!もしかして、走り込んだアルミリムは真円度が下がっていて、テンションを上げると圧縮されて、真円度が上がるとか?でも、これは一般解じゃ無いですね。

今回の話は、別スレで「テンションを上げたら気持ち良いホイールになった、直進安定性が上がった」という2ヶ月ぐらいの私の書き込みが出発点になっていて、なんて良くなるのか、ずっと考えていました。横剛性については現実的な効果は理性としては否定的ですが、説明できないので否定ができない。
考えを深めることができ良かったです。

329
ディープインパクト 2024/09/07 (土) 16:16:51

 貧脚いわたさん
skogenさんに2つお願いがあるのですが、
1:
>「うまく形状変化すれば横剛性が「わずかに」上がる」
どんな形状変化なのか、断面図で図解していただけますか? そのような変化が私には思いつかないので、それがどのくらいありそうなことなのかも想像できません。

2:
skogenさんの想像されている「ニップル穴の周囲が塑性変形して盛り上がるほど高いテンションをかけると横剛性が向上する」という現象は、いま市場に流通している大半のアルミリムについて、ほぼ確実に起こることだとお考えでしょうか?
「うまく形状変化すれば」というくだりを見ると、例外的にのみ起こり得ることだとお考えなのではないかと思えます。

328
ディープインパクト 2024/09/07 (土) 16:15:45

 skogenさん
画像1画像2
横剛性を上げるかもしれないリムの形状変化 ブレース角はちょっと変わるかも

貧脚いわたさん、ご意見ありがとうございます。
良い思考実験になってます。^^

オカルト理論なので、わざと分かり難く書いているんですが、もう少し真面目にやります、済みません。

この手の思考実験では可能性を根拠なく否定すると、何も生まれませんから、まずはホイール剛性が上がる、変わらない、下がるという考えを等しく検討の対象として出発する、というのが私の姿勢です。としても、変化するにしても僅かですから、通常は無視するような要素です。

変形はピンクの方に近いでしょうね。私もそう思います。緑の変形でブレース角が大きくなること、スポークが短くなることによる剛性アップは考えていません。

Rinardさんの実験結果のグラフで、テンションを上げると横剛性が下がるのはもちろん気付いてました(実験データを見るのは得意 ^^;)。この実験はニップルを2回転させると、テンションが抜けるという条件ですから、張りはすごく弱いと思います。なので、キンキンに張ったらどうなるのかはこの実験では分からない、というのが私の考えです。

ただ、弱いテンションで弾性変形の範囲内なのに、テンションが極く小さい場合に比べて横剛性が下がっている、というのはリム(貧脚いわたさんが書かれている通り)やフランジの形状変化、あるいはスポーク交差が横剛性に影響することを意味していると思います。

では、どのような変形を考えているのか、図にしてみました。
以下、ややくどい説明をしていますが、ご容赦を。適当に読み流して頂いて結構です。

スポークテンションをギリギリまで上げて、リムが花びら状に変形した状況を考えています。花びら状になるのは、円周が一定の円を、小さな円(スポークテンションを上げて、リムを内側に引き込んだ場合の釣り合いの点が通る円)に押し込もうとすると、長い周を曲げる必要があるからです。

この状況で点Aを押すとスポーク1には圧縮力が、スポーク2には引張力が働きます。実際にはテンションが掛かっているので、テンションが弱くなったり、強くなったりしますが、釣り合いの状態を初期状態として考え、圧縮力と引張力と表現します。

そうすると、スポーク1のニップル部分のリムの変形は緩み、スポーク0, 2のニップル部分のリムの変形はより大きくなります。

リムの変形はバネとして働きます。
スポークテンションが低い状態ではハトメがわずかに動く程度で、一つ前の書き込みの通り、この変形はスポークテンションによる変形のバネ定数をほとんど変えません。

一方で、花びら状の変形によるバネ(板バネに相当します)は左右につながっていて、これはバネの並列接続に相当します。ただ、この接続でもホイール剛性は上がりません。バネがスポークに対して直列につながっているので、同じ力が直列接続されたバネに順に掛かるだけで、変形は直列のバネが増えるほど大きくなるからです。つまり、横剛性は下がる。

バネ係数が等価的に大きくなるのは、リムの横方向への力を隣り合うスポーク(あるいは等価的なバネ)でうまく分散して、並列に受ける場合です(リムの数を増やすと横剛性が上がる理由)。

真円のリムの場合、点Aへの横方向の力は剛体と考えられるリムが受け、それをスポーク1と両隣のスポーク0, 2に圧縮・引張力として分散させています。リムの形状が花びら状に変わると、力の分散のされ方が変わります。変化の仕方は剛性を上げる方向と、下げる方向の両方があると思います。私の思考では、横剛性が上がる理由として、この形状変化しか考えることができませんでした。で、うまく形状変化すれば横剛性が「わずかに」上がる。

リムの形状変化のうち、バネの並列接続を頭において、横剛性を上げる要素を「等価的にスポークが太くなる」と表現しましたが、まぁ、分かりにく表現ですよね。これがオカルト理論の特徴の一つです。

327
ディープインパクト 2024/09/07 (土) 16:13:00

 貧脚いわたさん
こういうことかな?画像1
skogenさんのおっしゃることが、まったく理解できないので、図解をお願いします。横剛性の変化をもたらす形状の変化は、断面図だけで説明できるはずです。
私なりに「こういうことかな?」と想像した図を書きました。skogenさんは、リムが緑色の線のように変形するとお考えなのでしょうか? 私はピンクのほうが事実に近いと考えます。

また、http://www.sheldonbrown.com/rinard/wheel
_index.html のグラフを見ると、テンション上昇とともにわずかに剛性が下がっていることにお気づきでしょうか。これはおそらく、リムがスポークテンションによって交互に左右にねじれて、ニップルが元の位置から左右にずれているためです。たとえ緑色の線がかなり事実に近いとしても、この負の効果を打ち消す必要があります。
緑色の線のように変形するものと仮定して、どれくらいニップルは上に行けるでしょうか。もし2mm以上にもなれば、ニップル穴に亀裂が入り、どう見ても乗れるリムではなくなるはずです。仮に2mmとして、スポークの剛性の横方向の成分がどれくらい増えるかというと、1%未満です。しかもスポークの剛性であって、ホイールの剛性ではありません。このプラス分が、上記の負の効果を打ち消せるかというと、ありえないと考えます。

326
ディープインパクト 2024/09/07 (土) 16:11:57

 skogenさん
オカルト理論ですので、怪しい所は勘弁してもらうつもりでしたが、ダメでしたね。^^;

まず、ホイールの横方向の変形(横剛性)については、リムを横に押した時にスポークには圧縮・引張力が掛かることで長さ方向にスポークが歪み、それでリムが動くと考えます。

テンション構造のホイールの場合、スポークにはテンションが掛かっていますが、線形の弾性変形の範囲内ならテンションの大小で圧縮・引張力に対するスポークの伸張歪に差は出ません。つまり、横剛性はスポークテンションによって変化しません。

スポークテンション横剛性強化オカルト理論ではリムの変形を考えます。

この場合もリムがスポーク方向に歪む弾性変形の範囲内だと、何も新しいことは起こりません。スポークとリムの変形という2本のバネの直列接続で考えるという状況は、スポークテンションが大きくても小さくても同じですから。

変形が大きくなり、リムが花びら状にスポーク方向に変形したとします。これは形状(構造)の変化を伴うのでモデルが変わります。この構造になると、1本のスポークの長さ方向の歪が、両隣のスポークの長さ方向の歪を生じるため、バネの並列接続に相当します。つまり、バネが太くなったことと等価で、弾性係数が上がります。スポークの弾性係数が大きければホイールの横剛性は上がります。

さらに、ハトメが浮くぐらいテンションを上げた場合、ニップルはスポークの方向を向き、ブレース角が大きくなります。これもモデルが変わります。トラス構造で考えた場合、ブレース角が大きくなると(二等辺三角形の底辺が長くなることに相当)、スポークの軸方向の力(圧縮・引張力)は小さくなり、伸張歪は小さくなります。つまり、ホイールの横剛性が上がります。

というわけで、実験した訳でも、解析した訳でも無いので、オカルト理論の可能性は高いのですが、横剛性がちょっとぐらい上がっても良いかも、と考えてます。それは無視できる程度かも知れませんし、考慮していないファクターで剛性が落ちてしまうのかも知れません。なので都合が良いオカルト理論。

325
ディープインパクト 2024/09/07 (土) 16:11:25

 貧脚いわたさん
>リムが変形し、ハトメが浮くぐらいにテンションを上げた状態になればスポークの断面積が等価的に上がり、横剛性が上がる、というものです。

ありえないと考えます。そもそも、この文章の意味するところが理解できません。「断面積が等価的に」とは何のことでしょうか?
アルミが塑性変形しても弾性率は変わりません。材料の弾性率が一定である以上、形状の変化によるほかありません。スポーク穴周辺の塑性変形によって、どこの形状がどう変化するのでしょう?

324
ディープインパクト 2024/09/07 (土) 16:10:51

skogenさん
ははは、オカルトですか。。。そうかも。
実は、スポークの弾性変形の範囲内では何をどうしようが横剛性は上がらないので、オカルト理論を展開しようとしたんですが、善良なる私の良心が咎めて、理屈を捏ねるのを止めました。^^;

一方で、世の中、暇な人が居て(ってことは、私はもっと暇人)、実験までやって実証した人が居ます。
http://www.sheldonbrown.com/rinard/wheel_index.html
でも、この実験はニップルを回した回数からして、元のスポークテンションはすごく弱い。

そこで、私のオカルト理論が登場します。
それは、リムが変形し、ハトメが浮くぐらいにテンションを上げた状態になればスポークの断面積が等価的に上がり、横剛性が上がる、というものです。たぶん間違ってない(笑)。

でも、見方を換えると、リムを壊すぐらいにテンションを上げないと横剛性は上がらない訳です。しかも、わずかに剛性が上がる程度。だったら、もっと単純に、スポーク本数を増やした方が圧倒的に効果がある訳で、なんとも役立たずのオカルト理論です。

残念ではありますが、この縁側の茶飲み話で出す程度で、陽の目を見ることもなく消える仮説となる予定です(苦笑)。

323
ディープインパクト 2024/09/07 (土) 16:09:51

 貧脚いわたさん
スポークテンションと横剛性の関係は、一部の業者が商売のために広めてるオカルトです。太いスポーク(=高い剛性)ほど高いテンションで張る必要がある、それだけです。

322
ディープインパクト 2024/09/07 (土) 16:08:48 修正

 skogenさん  

説明が分かりやすくなるよう、ちょっと修正。
スポークが緩んでいる可能性があるので、振れ取りをする時は、ついでにスポークテンションを上げると良いかもです。フロントはスポーク本数が少ないので、テンションを上げるのはちょっと難しい。リアはそんなに難しくない。私はそう感じました。

スポークを張ればスポークを伝わる振動が変わって、ホイールの印象ががらっと変わります。
スポークを張れば、ホイールの硬さ、剛性も上がります。
リムが変形するぐらい、ギリギリまで上げれば横剛性もちょっとだけ上がります。

おっと、説明が不足してました。

変形するぐらい張らないと横剛性は上がらない。つまり、ギリギリまで上げる意味はあんまり無いですよって意味を込めてました。

RS21のスポークを締め込んで、横剛性が上がるかなって期待してたんですが、ちょっと上がった程度でした。簡単な解析ではスポークテンションと横剛性は関係無いという結果しか出ないんですが、リムが変形するぐらい上げると、横剛性はちょっと上がるんじゃ無いかな(実は仮説)、というのが私の感想です。

でも、そういう事やるより、スポークの本数が多いとか、材質や形状が適切なホイールを買った方が良いでしょうね。

一方で、スポークを指で弾いて綺麗な共振音があまり出ない時、ホイールの共振音が聞こえる程度に増し締めすると、気持ち良く走れるホイールになるので、増し締め自体はお勧めです。

321
ディープインパクト 2024/09/07 (土) 16:08:23

 しおしょうゆさん
購入したRS21が届きました。
早速チェックしましたが、前後輪とも回転が悪かったので明日グリスアップ&玉押し調整しようと思います。フレはそこまで大きくなかったのでとりあえずスルーです。(機会があったらします)

あと数日前海外通販に初チャレンジしました。(CRCとMerlin)

MerlinでPaypalが使用できないというトラブルがありましたが、直接カード番号打ったので解決しました。でも意外と使い方がAmazonとかと変わりませんね。(もっと大変かと思ったけれども)

タイヤはルビノプロG+ 25c にしました。購入先はWiggle在庫なかったんで代わりにMerlinで買いました。(前後で5300円 送料700円)
他のパーツはCRCで買いました。購入したものはビットリアウルトラライトチューブ3本とBASILのパニアバッグとTopeak TriBagと母のクロス用のルビノG+ 28cです。(しかしビックリするほど安いですね・・・)

届いたらまたレビューします。(たぶん来週中には届くかな?)
ロードバイク画像1
やっとルビノプロが届きました。(9日)
海外通販にしては早いほうかな?

ちなみにルビノG+は発送はしていますがまだ日本に届いていないようです。(船便?)
そして昨日タイヤつけて早速今日大阪北河内から京都木津までサイクリングしてきたので感想書きます。

タイヤ(ルビノプロG+ 25c)
6気圧で走りました。パナのグラベルキング26cよりは乗り心地が悪いですが、走ったときの爽快感がアップして気持ちよかったです。

ただ時々横に滑った感じがします。(グラフェンの特性?)

ホイール(シマノ WH-RS21 黒)玉押し調整は前輪のみです。
出だしの違いはわかりませんでしたが、25km/h以上出したときにとても軽く維持できるようになり、とても満足しています。

登りは以前より少し軽くなった程度かな?ぐらいでした。
そしてサイクリングから帰ったあとの疲れが軽くなっていたので良かったです。

今度時間があるときに後輪の玉押し調整と前後輪のフレ取りをしたいと思います。

リアディレイラー(シマノ RD-M310)
最初ギアが抜ける感覚がありましたが10kmほど走ると解消されました。
クラリスRDよりもスチャッと変速する感じでとても気持ちよく走行できました。
11-30Tなどのギア間が広いスプロケットにはちょうどいいのかもしれません。

自転車道場の皆様
いろいろと教えてくださりありがとうございました。
今年の秋はこの自転車でいろいろなところに行ってみたいと思います。
また質問するかもしれないですがその時はよろしくお願いします。

320
ディープインパクト 2024/09/07 (土) 16:05:26

rionsakurasterさん
鶏 泰造さま
やはり国内在庫のほうが関税とか、外通のリスク考えるといいですね

国会議員も大ぴらに不倫するご時勢、ちょっと浮気しちゃおかな~なんて
へんなこと考えてます

また、情報ございましたらよろしくです、ありがとうございました

319
ディープインパクト 2024/09/07 (土) 16:05:07

鶏 泰造さん
Sanaのサイトには、まだ載ってますね。
https://www.bici-sana.com/shop/51_2557.html
でもここ、サイト更新のレスポンスあまり良くないですから、注文できるかどうかはわかりませんが(^^;。

318
ディープインパクト 2024/09/07 (土) 16:04:41

 rionsakurasterさん
ああ~、やっぱりダメですか?
裏ワザみたいのあったらと思ったのですが・・・

長男夫婦にrs21いってしまたので
ホイール2セットなくてどうしようと思っていところです。

国内在庫で買うか、ちょっとギャンブルしてみようか、さてさて・・・

317
ディープインパクト 2024/09/07 (土) 16:04:22

 しおしょうゆさん
rionsakurasterさん
>Merlinのrs21は前か随分前から出ているんですが、
日本への発送はできないとういう注意書きがでてplace orderまでいけないんです。

日本に発送できないんですね!間違った情報を投稿してしまいすみませんでした。
どうしても買いたいなら輸入代行サービスを使うという手もありますが、お金がかかるのであまりやりたくないですね。
次はRS220になるのかなぁ・・・

316
ディープインパクト 2024/09/07 (土) 16:03:55

 rionsakurasterさん
しおしょうゆ様、はじめまして

Merlinのrs21は前か随分前から出ているんですが、日本への発送はできないとういう注意書きがでて
place orderまでいけないんです。関税もセーフ価格なのでなんとかならいかと考えていますが無理ですね

なにかいい裏技ないでしょうか?

315
ディープインパクト 2024/09/07 (土) 16:03:25

tukubamonさん
私もRS010の印象はそんな感じでしたね。
重いので私の使用環境ではつらい、あと高速で伸びない。

GTRに付いてきたので新車の頃に使ってみましたが、同僚のKUOTAに全然ついて行けない。同僚はSHAMALでしたが。
我慢できずRS21履かせたら生まれ変わったように伸びる。
山は重いからそれなりだけどね。。

RS21の傷の具合によりますが、シマノの場合新品手つかずでOKの事が多いです。
念のため回転のゴリ付きと、振れも見ておいた方が良いでしょう。
ほとんど走っていないと言っても、中古で出してしまう理由はあるはずですから。

314
ディープインパクト 2024/09/07 (土) 16:02:41

しおしょうゆさん
skogenさん
RS010のレビューありがとうございます。
Bora ONEをググってみたらすごい値段でビックリしました。(一生買えないだろうな)
RS010買おうとしましたが、たまたまRS21の中古(キズあり、走行距離短め) が1万以下で購入できたので、RS010は母のクロスバイクのホイール交換の時につけてあげたいと思います。

313
ディープインパクト 2024/09/07 (土) 16:02:21

skogenさん
そう言えば完成車に付いてきたRS010を持っていました。そんなに走ってませんが、私の印象では、走行感はしっかりしています。変形無く丸いリムが綺麗に進む、という点ではRS21に劣ります。

フロントホイールをフォークに装着した状態で、リムを横に押すとホイールの横方向の剛性がある程度わかりますが、RS010(ステンレススポーク 20本 ラジアル)は硬いです。RS21(ステンレススポーク 16本 ラジアル)はRS010より弱い。私が持っているホイールではレーシングゼロ(アルミスポーク 16本 ラジアル)が最も硬く、手組みホイール(スチールスポーク 32本 3クロスイタリアン)がそれに次ぎます。基本的にスポークの本数と太さ・材質が効いているのだと思います。

ちなみに、所有してる訳ではありませんが、Bora ONE(ステンレス 18本 ラジアル)やトラック用決戦ホイール(スチールスポーク 36本 4クロス)は横方向の変形に対してさらに硬いです。

このRS010は振れ取りをした時に、テンションを揃えるために全体に増し締めしています。リムの精度は高く、スポークの本数も多いので、何の苦労もなく振れが取れます。スポークを手で握った感じでは、テンションを上げているRS21より少し緩い。

リアホイールについては、ペダルからの力を伝えるロスの大小は、値段相応な感じです。

RS010のハブの回転はザラザラ感がありました。シールがきつくないので玉当たり調整だけで回転時間は合格です。

という訳で、30km/h以下で巡航、峠をゆっくり登るのなら、何の問題もなく、普通に走るホイールだと思います。

312
ディープインパクト 2024/09/07 (土) 16:01:56

 しおしょうゆさん
ディープ・ インパクトさん
ワイヤービードの方がサイド硬いのですね、しっかり覚えておきます。
>RUBINO PRO3が悪いタイヤという意味ではありません。新型はさらに優秀だという意味です。
ルビノプロ3より良いタイヤ...装着が楽しみです!

あっ、今日MonotaR◯全品10パーオフだったのでロード用のALTUSとママチャリ用のST-EF510買いました。MonotaR◯いつ10パーオフするのかわからないので夜ホームページ見て焦りましたwww

311
ディープインパクト 2024/09/07 (土) 16:01:34

 チップインダブルボギーさん
シマノたるものが・・・
サ〇デー・モーニングだったら 喝!ですね。

310
ディープインパクト 2024/09/07 (土) 16:01:19

鶏 泰造さん
シマノのサイトのRS010の写真、リムに「Dura Ace C24」って書いてありますね(^^;。
あまりにもお粗末。

309
ディープインパクト 2024/09/07 (土) 16:01:01

 しおしょうゆさん
ディープ・インパクトさん
税金って16000円以上だとかかるんですね、勉強になりました。(他のサイトはどうなのかな?)
Rubino G+とRubino PRO G+はどちらが良い(耐パンク)でしょうか?
あとRS11とRS330の良いところとダメなところ教えてください!
(Ribbleでrs330、16000円になってるので)

skogenさん
シマノのホイールカタログひどいですね。(間違え探し?)
RS010が1万でカーボンクリンチャーになったら即買います(笑)
あっ、RS330の重量前後逆になってる。

308
ディープインパクト 2024/09/07 (土) 16:00:40

 チップインダブルボギーさん
ホイールのラインナップ変えるなら新旧対応表ぐらい作ってほしいですね。

RS21を廃盤にするっていうのは、価格の割に品質の高いアイテムをなくして、品質落とした新商品で稼ごうというよくある手口なんでしょうか?

307
ディープインパクト 2024/09/07 (土) 16:00:17

 skogenさん
シマノのサイトにはホイールの一覧が新たに加わってます。(以前はpdfのカタログ情報しか無かったと思う)
http://cycle.shimano.co.jp/content/sic-bike/ja/home/components1/wheels/road-wheels.html
そこにRS21は掲載されてないですね。

ロードバイクのグループセットからはハブも消えつつありますから、完組みホイールもグループセットの考え方が薄れつつあるのかな。WH-RxxxxというハイエンドブランドのDura-Aceだけが残って、あとはWH-RSxxxというホイール単独の系列になってますね(RとRSの違い)。

新しい一覧で面白いのは、WH-RS500がチューブレスになってたり、WH-RS010-CL-Rがチューブラーフルカーボンリムになってたり、リアホイールの写真がラジアル組になってます。革命的!でも、誤植でしょうね。

なんとなく、シマノってホイールを真面目にやる気あるの?って思っちゃいます。

306
ディープインパクト 2024/09/07 (土) 15:59:43

 tukubamonさん
RS21廃盤ですか!残念だな~。ワイドリムになって出てくるのかな?

ワイドリムになると基準が25Cになるのだろうから、それも考えるな。。。
23Cで十分だし。

どうも時代について行けない。

305
ディープインパクト 2024/09/07 (土) 15:59:26

 @豆大福@さん
クオリア44さん
Amazonの高額な出品は詐欺の為の演出と断定されていますが、実際にカートに入れて決済すれば物は届きますので、詐欺ではありません。
 一定数存在する情報弱者さんを引っ掛ける商売上の演出ではあります。

 逆に今、RS-21が12000円で出品されていれば、詐欺と思ったほうが良いです。

304
ディープインパクト 2024/09/07 (土) 15:59:10

 しおしょうゆさん
返信ありがとうございます。遅くなりすみません。

tour-neyさん
RS21高いですねー、廃盤前だからか?(昔は12000円だったらしいですが・・・)
11-30TならやっぱりALTUSの方が良いんですかね?旧ACERA(RD-M360)も気になりますが・・・

ディープ・インパクトさん
画像まで付けていただきありがとうございます。タイヤと一緒にWigggleで買うことにします。

クオリア44さん
Amazonの高額出品ひどいですね。Google検索でAmazonにおっ、これあるやんと思ってクリックしてもたまに高額のやつで頭にきます。運営側もなんとかしてくれれば良いのですが。

チップインダブルボギーさん
重量比較の画像ありがとうございます。
同じ価格帯でも結構重量差がありますね(30mmリムハイトのやつは意味あるのか?)
手組みもやってみたいんですけどいかんせん振れ取り台が高くて買えません。
あと11速化する気は全くありません。(車体よりコンポの方が高いのは違和感あるので)
でも105の変速1回体感してみたいけどなあ・・・

303
ディープインパクト 2024/09/07 (土) 15:58:33

 チップインダブルボギーさん
参考まで画像1
しおしょうゆさん
はじめまして。

あくまでも参考ですが、表は私が実測したホイールの重量です。
10速時代のRS20とRS10は、重量に関してはあまり差が無かったのですが、11速のRS21とRS11、RS010とではそれなりの差があります。こういうところからもRS21はお得感あると思います。
だったらもう少しお金を出してRS21にというのもありかなと思います。
意外だったのがWH-R501のリムハイト24mmです。サンプルがARAYAのAR713しかないので断定はできませんが、完組と手組みではやはり手組みの方が重い傾向にあると思います。
スポークの本数が多いのも要因かと。重量が全てではないので、あくまでも参考以上の情報ではないです。

AlexDC19/2200もありますが測ってないので重さがどの辺りかわかりませんが、玉当たり調整をしっかりやれば回転はここに挙げた完組や上位のハブと遜色ありません。
私のレベルだとR500/501や2200ハブの方が整備後の効果が感じやすいです。
とはいえ、今後11速に移行する可能性があるなら、11速用買った方が結局はお得ですね。

302
ディープインパクト 2024/09/07 (土) 15:57:35

 クオリア44さん
時々、Amazonで見かける トンデモない高額な価格の出品は、単に詐欺の為の演出で、その価格自体には何も意味が有りません。売れる事も全く意図されていません。もちろん、在庫も持っていません。

出品料は無料なので、この行為はゼロリスクですが、買う人は居なくても、プレミアム価格で実際に販売されてると言う事実によって、その同じ商品を別の窓口で販売する際に、比較対象として大幅に安いと思わせる為の装置です。

こんなバカみたいな仕掛けでも、良く商品を知らないのに転売で儲けようとする愚かな人がいて、時々 引っかかるそうです。

301
ディープインパクト 2024/09/07 (土) 15:57:21

tour-neyさん
予算許せば、新品をおすすめします。
中古も安いかというとそうでもない。。。例えば、シマノWH-R500 一万円。http://amzn.asia/4Ij8908

CS-HG 51  http://amzn.asia/i01iRqwhttp://www.cycle-yoshida.com/pc/syousai.php?SYOCODE=00617095
本当はどの自転車にも使える、WH-RS21がおすすめ。(廃盤?在庫ないとこ多い)二万円。

8速ならMTBパーツが品質よく、手頃なので、RD-M310をおすすめ。
2000円位。 http://amzn.asia/iV0m7Th
中古と比較して決めてください。あとAmazonが絶対に手頃ではなく、リンクを短くしたいから使ったまでに過ぎません。

300
ディープインパクト 2024/09/07 (土) 15:56:51

 しおしょうゆさん  安ロードのタイヤとホイール交換
はじめまして。
2年前自転車を始めたときから見させていただいています。
いつもはROM専ですが質問したいことがあり投稿させていただきました。

今、ママチャリの改造をしていてどうしても700c化させたかったので 月1しか乗らない安ロードのホイール(クラリスハブ+ALEXDC19+パナのグラキン26c)とクラリスRDと ロングアーチキャリパーを移植したのですが、秋になって涼しくなったのでまたロードに乗りたいと思い新しくホイールとタイヤとRDを買うことにしました。(キャリパーは戻してママチャリ用に中古ショートアーチキャリパー買います)

予算は2万円台です。

今のところホイールとカセットは中古のシマノ、タイヤは新ルビノプロ25cかルビノプロ3、RDは新クラリスR2000か中古と考えております。(でもカセット中古はまずいかな?)

主な乗り方は平地は20~30km/hで巡航、峠はインナーxリア30Tでとてもゆっくり登るスタイルです(車体が下手したら14kgあるのでwww)

今度西宮のサイクルハ◯ター行くので中古パーツはそこで買います。
一応ロードのスペックです。(ホリゾンタルに見惚れて買いました)

モデル:アートサイクルスタジオ S550
フレーム:クロモリ
フォーク:クロモリ
コンポ:Claris
ブレーキ:BR-R451+R55C4シュー
ペダル:GR-9
トゥークリップ:ZefaL(ゼファール) CHRISTOPHE 45 SMサイズ
キャリア:MINOURA MT-800N
パニアバッグ:ノーブランド品 パニアバッグ(安物買いのいい部品たちで紹介されていたもの)

パニアバッグ、淀川の車止めで引っ掛けて片側半分破れてしまったので買い替えか修理を検討中です。