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チップインダブルボギーさん
自転車道場見てる人は そのうち振れ取り台買って振れ取りくらい自分でやるようになりますよ。
整備をやる気がないなら、自転車道場じゃなくても事足りてしまいますからね。
適当な掲示板でそれらしいこと言ってる人の言うこと真に受けてれば済むのですから。
自転車道場は、ここでヒントを貰って、自分もやってみて、結果をフィードバックして、それがまた次の人のヒントになってといったプラスのスパイラルになってるんですよね。
ときどきうんと高いレベルの論議もあって、正直ついていけないときもありますが・・・
iyanさん
わたしなどの素人が口を挟むのはおこがましいのですが、振れ取り台があったほうがとても捗るのは、音で判断できることです。ゲージを軽く接触させ、音を聞けば、0.1mm以下の誤差も簡単にわかります。これが自転車をひっくり返して振れ取り台に代用することとの大きな差です。振れ取り台も価格によっていろいろあるでしょうが、手組するなら、買って損したと思うことはないと思います。
skogenさん
tukubamonさん はい、ハマってます(きっぱり ^^;)
振れが出やすいというのがちょっと気になりました。
そういう経験がある訳では無いので、理屈の上での話ですが、スポークはテンションが弱かったり揃ってなかったりすると緩みやすいと思います。踏み込みが強いとか、段差を頻繁に通るという場合もテンションが負けるかも知れません。
ロックタイトは外すことを考えると、普段使うホイールに使う場面は考えにくいように思います。
tukubamonさん
skogenさん 咲斗さん沼にはハマっていないつもりなんですけど…ハマってますかねぇ?
振れ取り台は無いと面倒なのでいつかは買おうと思っていたんです。次はワークスタンドですね。
あぁ…完全にハマっ…
咲斗さん
tukubamonさん、skogenさん一昨日どころかヘタすると今朝まで入荷案内なしだったかもしれません。
一昨日の昼に品切れで悔しがって、その後未練がましく1日2回くらいページを覗きに行ってましたから(笑)
僕も生産中止かと思ってひやひやしていたんですが、良かったです!
ユーザーレビューを見ますとここ数日で連続して書き込みが入ってましたから、もしかすると毎回小ロットしか入らないのかもしれませんね。ロットごとに精度の良し悪しが変わるようなことがなければいいのですが。
沼に立ち入るにしても安くて良い道具を引っさげて踏み入れたいので、今後とも情報提供よろしくお願いします(笑)
skogenさん
振れ取り台は再入荷するみたいですね。良かった、良かった。これでホイールの世界に足を踏み込む人がまた一人、二人。。。^^ 実はパークツールからクレームが入って販売中止なんて想像を少ししてました。
しっかし、これをスーツケースに入れて運んだ小杉むさしさんは強者ですよね。
知らない人には見るからに怪しい道具に映るはずです。
私のRS21は買ったままだと回転時間が40秒でした。元々付いていたR501より悪く、「???」が頭の中や周りに飛び交ってました。それを自分で調整したら20秒に落ちてしまって茫然自失。それから3ヶ月掛けて、何度も調整してようやく道場基準をクリア。
最終的に得たホイールはするすると回転して気持ち良いです。季節をまたいで、段階的に改善していったので比較はできないですが、回転時間が1桁違うので、比べるとさすがに鈍感な私でも分かるでしょうね。8,9月は腰痛で走れなかったのであまり距離は伸びてませんが、そろそろベアリングとグリスがどうなっているか、状態を見てみようかと思います。
チェーンカッターはPWTのを使ってます。PWT チェーンカッター CT-03R 【 7~11速対応】
これまたあまり比較が出来ないのですが、特に問題なく10速のチェーンを切るのに使えました。
チェーンカッターで大事なのは矢がするするとしっかりまっすぐ進むこと、送りネジのピッチ、矢の先の形状や強度、手で持つ工具としてのホールド感あたりですかね。チェーン切りの経験値が低いので評価の精度は低いですが、矢の精度はほんの少し不満があったものの、実際に切る時には問題はありませんでした。ホールド感は特に良くも悪くも無く。しっかりと持てるので良いと評価すべきかもしれませんが、すごく良い訳ではありません。
CT-03Rには切ったチェーンを一時的に繋いで保持する金具が付いています。太いゼムクリップで自作したもので十分でしたが、チェーンカッターに収納できるのは便利です。
そう言えば、スポークテンションメータもPWTでした。
いま、ちょっとだけPWTの回し者になった気分になってます(笑)。
tukubamonさん
skogenさんメンテしたハブは気持ち良いですよね。メンテ直後は本当によく回って、それこそギヤ1枚違う感じ。シングルスピードはフリーの歯数減らそうかと思ったくらいです。
当方は手組みのホイールがそろそろメンテ時期になり、振れがすぐ出るので一度きちんと組んで、ニップルにロックタイトでもしてみようかなと思って。
PWTは11速用チェーンカッターも安いからついでに買っちゃおうかな。
なんか、10速用は使えないみたいだし。
tukubamonさん
咲斗さん良い情報ありがとうございます。一昨日?まで売り切れでしたよね。
UPされた途端売り切れなきゃ良いな。
咲斗さん
PTWのWTS12、楽天の期間限定ポイントがかなり入ったので、いざ買おうと思ったら非常にも売り切れ!(その数日前にはまだあったのに)がっくりきていたらつい先ほど入荷見通しが表示されました。
1月20日頃の入荷予定だそうです(船便のため遅れる可能性あり)
http://item.rakuten.co.jp/pwtgear/pwt-wts12
取り急ぎ。
skogenさん
tukubamonさん振れ取り台はPWTのWTS12を使っています。
他を知らないので比較はできませんが、使う上で特に問題は感じていません。ボールネジの精度とか不満はありますが、使いこなしで対処できます。良いと感じるのは、作りが単純で重い鉄の工具ということ。ホイールを安定に綺麗に回すという点では、振れ取り台はその重量が性能になるんじゃ無いかと思います。
昔、あるオーディオ評論家の方が、家電品の性能は重さで決まる、みたいな事を言われていました。かつては性能が良い重いモーターを支える重い鉄のフレームで洗濯機が作られていたのが、ぺらぺらのハイテン鋼になって、振動も大きくなってしまって洗濯機としての性能も落ちてしまったみたいな話でした。工具も重いとなんとなく安心感がありますよね。
で、 重さを比較するとPARKTOOL TS-2.2が7kgなのに対して、WTS12は7.8kgあります。重量はWTS12の方が高性能です。 ^^
ただ、現在のところ、この振れ取り台はアマゾンも楽天も欠品になっています。入荷予定も立っていないようで。。。このままディスコン?古い自転車をレストアして乗る人が増えているようなので、意外と売れていて在庫無しだったら良いのですが。
ちょっと脱線しました。
ハブの話に戻すと、良いハブは上手に使えば一生もの、うまくすれば月に行けるぐらいの距離(ちょっと大げさかな)を走れるみたいなので、相当の耐久性があるんですね。(もちろんちゃんとメンテナンスをするという前提でしょうが)
kxcycl75さんが感じておられる回転性能の差も、そこそこのメンテナンスで耐久性と普通の性能を求めるのか、調整とメンテナンスをきちんとやって高い耐久性と高い回転性能を求めるのか、その辺りからくるものかと。どちらを取るかは使う側が選ぶことができますが、買ったままだと、メンテをあまりやらなくても耐久性が得られる設定となっていて、それがメーカー側の考え方じゃ無いかと思います。
kxcycl75さん
やはりハブのメンテが必要なようですね。改めて過去ログを検索して熟読させていただきました。
まだまだ修行が足りませんね。でもメンテも楽しみのうち。工具と材料をそろえて挑戦してみます。
皆様ありがとうございました。
チップインダブルボギーさん
おっしゃることわかります。ゾンダとかRS-81とかの高いホイールは知りませんが、グリスアップと玉押し調整してもはじめのうちはRS20/21よりR500/501、FH-2200、FH-4400の方が良く回り、RS10とFH-4600がその中間ぐらいといった感じでした。
WH-RS21で空転時間2分を超えるのに私も随分と手こずりました。グリスアップしても最初は80~90秒程度しか回らず。次にグリスにミシンオイルを少量滴下して柔らかくした後に調整しても2分を超えず、その後150km走った後で測ったらようやく2分を超えてホッとしました。R500やFH-2200だったらグリスアップ一発で2分を超えます。シマノの安いハブって意外に良く回るんですよね。
tukubamonさん
parktoolのTS-2.2って安くならないですかね~
円安の現代は全部揃えると4万円近くに。
まぁ、振れとり毎回やっていれば、いつかは減価償却できるんですけど。。。
skogenさん
同じく1年ちょいの初心者です。RS21で今年の2月ぐらいから調整を始めて、道場基準をクリアーするのに3ヶ月ぐらい掛かりました。ホイールが3種類あると、ハブをばらして調整すると初期の性能差の理由が分かると思います。
ネタバレ無しという事なので詳細は書きませんが、過去のハブ調整のスレッドを見るとヒントにはなるかも知れません。ただ、久々に過去の自分のハブ調整に関する書き込みを見返してみると、思いっ切り理屈を捏ねてます(捏ねてはいますが捏造はしてません ^^;)。書いていることも元のメモを見ないと解読不可能だったりするし(苦笑)。
最近はハブからスポークとか振れ取りの方に、ロードバイクそのものからロードバイクに乗る姿勢でペダルを回すことに興味が移ってきています。
3台のロードバイクとホイールがあるといろいろ遊べそうですね。
自転車って何やっても発見が多くて面白いです。
kxcycl75さん ハブの回転
マンガの影響で子どもがロードバイクがほしいと言い出し、それなら家族でと始めたら自分がハマってしまった中年おやじです。子どものほうは一通り乗ったら飽きてしまい、暑い寒いと誘っても断られる始末。オヤジの方はあれこれと買い集めては悦に入り、初めて1年の初心者ですがモノはいろいろと集まってきました。
ところで、ふと手持ちのホイールを前輪につけて手回ししたところ回転時間がグレードと正反対だったので識者の方に伺いたく初めて投稿します。
最初に買ったオルベア・アクアにはシマノFH-2200ハブのオリジナルホイールが付いています。それ以外にカーボンバイクを2台、それぞれRS-81とカンパ・ゾンダを履かせているのですが、ふと前輪を手で回し回転時間を比べたら、FH-2200 > ゾンダ > RS-81と、おそらく1万円もしないアクアのオリジナルホイールが一番長く回っていました。特にRS-81は回転が渋く、FH-2200の半分程度しか回りませんでした。
これはほかのホイールのメンテが悪いのか、FH-2200のリムが重いのでその重量で遠心力が働き長く回っているので正常と考えて良いのか、どちらなのでしょう。ちなみにホイールは購入したままの状態で自分では手を入れていません。FH-2200は1000kmくらいの走行、ほか2本は200kmくらいです。ハブのメンテがなってない可能性が大であれば、一度分解してグリスアップしてみたいと思います。
完組はワイドリムしかなくなったので、ナローリム使いたいなら手組しか選択肢がありません。
しかしナローリムそのものが手に入らない(新家もリムやめたし)
リム全体がカーボンに移行し、アルミのリムを作っても数売れないのでロードなどのアルミリムは絶滅危惧種。カーボンはリム単体売りがそもそもないですから、昔の部品をオークションなどで手に入れるしか方法はなさそうです。
とにかく新品はディスクブレーキ、スルーアクスル、ワイドリム、チューブレスタイヤのホイールしか買えない時代がきちゃいました。旧世代部品は全部切り捨て。10年後はどうなってるんだろ??手組するにもリムが買えない。
白い不死鳥さん
道場長、ありがとうございます。
スポークテンションが緩かったのでついでに増し締めし、シャキシャキに反応が良くなりました。
縦振れを綺麗に取ったらブルンブルンとホイールが暴れる現象もなくなったし、
安い機材をしっかり追い込んで性能を引き出して使うのも楽しいです。
しかし、今回少し調べたのですがホイールも部品もかなり値上がりしていますね。
安いホイールがなくなってしまった感が・・・
R500とRS21が2組あるので当分困らないですが、これがなかったらホイール難民化するかもと思いました。
以前、RS21の評価で道場長が手組の時代は終わったと書かれていましたが、
下手すると手組の時代が再来するかもしれませんね。
でも、AMAZONを見るとハブがあっても安いリムがないような気もしますが。
>5時間くらいかけて振れ取りしまして、かなり綺麗に振れが取れてやっと使えると思ったら微妙なザラつきが・・・
ひとつの整備レベルが上がると他の整備の低さが明確になり気になってきます。振れがなくなったから、ベアリング調整の荒さが目立つようになり、そこをきちんと整備すれば、ビシッとした車輪が際立ち、変速やハンドル、ヘッド回りの回転の整備の甘さが気になってきます。110秒回ったからざらつきが解消したんですよ。
千里の道も一歩から・・ひとつひとつ階段登ってきてください。
白い不死鳥さん
皆さん、どうもありがとうございます。
今日は在宅勤務なので昼休みに再挑戦して110秒までいけました。
もう1度センターを微調整して使用したいと思います。
気になっていたザラつきですが、昨日通勤で使用したらなくなっていました。
今まで10年くらい自転車を自分で整備してきて部分的というのは初めてだったのですが、
馴染んだのでしょうか、理由はいまいちわからないですがモヤモヤが解消しました。
今回はこちらの書き込みを見ながら5時間くらいかけて振れ取りしまして、
かなり綺麗に振れが取れてやっと使えると思ったら微妙なザラつきが・・・
あまり高価なホイールではないので部品を色々買うなら買い換えた方が良いだろうし、
それなら振れ取りしたのが徒労になってしまうなとか色々考え、結構意気消沈していました。
R500は2本持っていて、こちらは今まであまり使えていなかった物なので、
これからしばらく使用すればもう少しスムーズになっていくと期待しています。
7年くらい使用した物は本当にスムーズに回転するのでそのようになって欲しいです。
>単体で微妙にガタが出る程度に玉押し調整して、QRを締めたときにガタがなくなる
これで良いんですね。
クイックを締めると締め込み強度が少し上がるのは知っていたのですが、
単体でガタが出るのはまずいと思っていました。
今回は単体でガタが出ないところで仕上げて110秒だったので、もう少しいけるかもしれません。
チップインダブルボギーさん
R500や2200ハブといったベーシックグレードのハブは良く回ります。
私の場合は、RS20とRS21が複数セットありますが、それよりもよく回ってるのがR500や2200ハブです。
90秒だと改善の余地があると思います。
鶏 泰造さん
R500の精度レベルだと、そんなもんじゃないでしょうか(^_^;)。
軸かハブの真直度が甘いんだと思います。単体で微妙にガタが出る程度に玉押し調整して、QRを締めたときにガタがなくなるぐらいにすれば、マシにはなると思います。
たぶんベアリングが摩耗して真円じゃなくなってる、確かめる方法は真円の新品ベアリング入れ替えて実験すること。ベアリングって目視では大丈夫でもマイクロレベルで計測すると変形していたりします。日本精工とかNTNとか一流のベアリングと入れ替えれば差が出たりします。
まあシマノも3流ベアリング使ってるわけではないので整備ミスが可能性高いですけど・・・。
>フリーの精度が低いからと書かれていました。このあたりが関係している
関係ないです。
>計ったところ90秒回りました。修行不足でしょうか。120秒ってすごいですね。
修行不足です。ちなみに自転車屋整備のホイールで120秒回るのは滅多にないです。30秒回らないホイールは山ほど見てます。ホイールの整備がこれでディスクブレーキの整備だけ芸術的に仕上がるとは、とても思えません。自転車屋はコスパ、タイパが大事なので120秒回すために3日かけたりはしないでしょう。
自転車整備ってそんな短時間で出来るほど甘くないです。文字通り「修行の世界」がんばって!
白い不死鳥さん
計ったところ90秒回りました。修行不足でしょうか。
120秒ってすごいですね。あと30秒伸ばすのか・・・
>イメージわかりません。
ナット部分を持って回すとスルスルザラッスルスルザラッと毎周特定の部分で引っ掛かる感じです。
伝わるでしょうか。
そのリアホイール何秒回ります??
>特に回転が渋いとかガタがあるということはありません。
>ベアリングや受けの部分に虫食い等も見当たりません。
なら120秒回るなら気にしなくていいです。
>部分的にゴリというかザラザラしたところ
イメージわかりません。軸調整不足(整備ミス)?追い込めば直ると思うけど。
グリス足りなかったりして・・・。
白い不死鳥さん 玉押し調整で部分的にゴリが残る
R500のリアのハブ軸の玉押し調整で部分的にゴリというかザラザラしたところが残ってしまいます。
ネットで調べてハブ軸が曲がっているのかなと思ったのですが、他に考えられることはあるでしょうか。
特に回転が渋いとかガタがあるということはありません。
ベアリングや受けの部分に虫食い等も見当たりません。
関係があるのかわからないのですが、自転車を引っ繰り返してペダルを回して離した際、
チェーンの圧力がなくなってホイールが空転状態になるとスプロケットがウネウネと歪んで見えます。
調べてみるとフリーの精度が低いからと書かれていました。
このあたりが関係しているのでしょうか。よろしくお願いします。
鶏 泰造さん
マメ爺さん・kapaさん
お役に立ててよかったです。
まるで見てきたような書き方をしてしまいましたが、鼻垂れ小僧の時代にベアリング屋さんや油脂屋さんから教わったことの受け売りです(^^;。
たいていのボールベアリングは毎分数千〜数万回転で使用することを考えていますが、自転車は4倍のギヤをケイデンス150で回しても600回転にしかなりませんから、使用条件としてはぜんぜん楽なんですよね。むしろ外で使用するので、グリスに雨水やダストが侵入することのほうが、寿命を左右する要因になります。
あとボールベアリングは基本的に転がり接触なので、潤滑油の役目は摩擦抵抗の低減というより、金属間に油膜を形成して直接接触を防ぐというほうが主ではないかと思います。
kapa_さん
鶏 泰造さん
>炙ってもスポンジから油が染み出すだけで、柔らかくはなりませんよ(^^;。
先にも書きましたが、炙っても溶けないものはハブ軸の摩擦熱程度では・・・の意味で使用しました。
ちょっと誤解を招きかねない例で、マメ爺さんも巻き込んでしまって申し訳ないです。
情報として書くと、炙っていくと使用範囲をはるかに超えた過度な温度に達するのかで増ちょう剤が溶けるのか形状を保っていられないのか液状にはなります。
また、マメ爺さんの仰る通り冷えると再びグリス化します。
(使用に耐えられる性能を発揮できるかは別で、使用温度を超えると極端に劣化が進むらしいです)
実際の自転車には関係ない情報でした。
>鋼球が転がると、スポンジが絞られて油が染み出すような感じで潤滑が行われます。
勉強になります。
グリス状のまま潤滑されるのだと勝手に想像してました。
> 空転時の抵抗は、潤滑成分より増ちょう剤の粘度のほうが影響しますから、ちょう度の低いグリスを使えば、空転時間は長くなります。
空転時はグリスの抵抗が馬鹿になりませんね。
私のママチャリタイヤが7分回るのも、初期状態だと外からベアリングの玉が覗けるほどシール性が低いのが大きな要因だと思ってます。(今はグリスで埋まってます)
ちなみに調整直後はタイヤ無し3分、タイヤ装着で3分半でした。
また、ハブのグレードが上がって回転が滑らかなのに空転ではそれほど回らないものもあります。(確かヘラーマンさんも、特定のハブでそんな事を言ってたと思います)
>自転車のベアリングサイズは荷重に対して十分な余裕がありますから、予圧はゼロでも実用上は問題ありません。
マメ爺さん同様にここ数年の疑問がスッキリ解決しました。
ここまでギリギリ狙って調整すると、もっと荷重が掛かるであろう実走ではどうなんだろうと思いながらやってましたが、実際には問題ないのは確認出来てましたが理屈の上ではベアリングに余裕があるというのが分かって安心出来ました。
技術的なアドバイスいつもありがとうございます。
今後もよろしくお願いします。
鶏 泰造さん
グリスって「スポンジに油を含ませたような状態」になっているので、温度が上がっても潤滑性能が高まるわけではないし、炙ってもスポンジから油が染み出すだけで、柔らかくはなりませんよ(^^;。
スポンジにあたるのは「増ちょう剤」と言って、基本は固体です。「リチウムグリス」とか「カルシウムグリス」とか言いますが、これが増ちょう剤の種類を表しており、「水に強い」とか「高温に強い」などの性質は、増ちょう剤でほぼ決まります。
潤滑性を司るのは、そこに含ませる潤滑油と添加剤です。潤滑油は、スポンジ状になった増ちょう剤の隙間に浸透しているようなかたちで保持されています。で、鋼球が転がると、スポンジが絞られて油が染み出すような感じで潤滑が行われます。しばらく使っていると、シールの隙間から油が滲み出てくることがありますが、あれは繰り返し荷重を受けた増ちょう剤が劣化して、網目構造が破壊され、油が保持できなくなるからです。
空転時の抵抗は、潤滑成分より増ちょう剤の粘度のほうが影響しますから、ちょう度の低いグリスを使えば、空転時間は長くなります。(硬いスポンジのほうが絞るのに力が必要なのと同じ)
玉当たりの調整に関しては、私が自転車の整備を始めた40数年前は「少しゴロゴロした手応えが感じられるくらい」とされていましたが、それは「一定の予圧をかけたほうが、荷重がかかった際にも鋼球の仕事が均等に近くなり、支持剛性や耐久性が高まる」という理由からで、自転車のベアリングサイズは荷重に対して十分な余裕がありますから、予圧はゼロでも実用上は問題ありません。
ホンダのエンジニアだったふじいのりあきさんが「ロードバイクの科学」という本で書いていましたが、ガタがあるところまで緩めて使ってみたけど耐久性に問題なかったとのこと。また、QRを締め込むとシャフトが縮むので、それを見込んでわずかなガタを残して調整する方法もあるということも書いてありました。
私も試してみましたが、さすがに車体に取り付けた状態でガタがあると、旋回に入った際にホイールがヨレる感じがわずかにしたので、現在は「ガタなしゴロなし」か、「QRを締めたらガタが出ない」というのを指標に調整しています。
kapa_さん
マメ爺さん
加熱実験の時は5mmくらいの鉄板に乗せて、隣に水滴を垂らして水が沸騰するまでを確認しました。
(さっき思い出した)
缶詰のフタにグリス乗っけて炙ってみると確かに溶け出しますね。情報が正確ではありませんでした。
申し訳ありません。炙って溶けるか溶けないかという話は、炙っても溶けなかったらハブの抵抗で出る熱くらいでは溶けないだろうというお話です。(炙って溶けちゃうとなんの意味も無い話になってしまいます。)>tukubamonさん
ついでなので、グリス並べた写真付けておきます・
自転車道場入門で書いた通り、ウレアの400gはちょっと別物です。硬めで粘りも少ないです。
最近は効果があるか無いか分からないけど、高圧剤入りを使用しています。
整備には基準があった方が目標になるので、いろいろ実験して道場基準を決めました。
僕がやった実験
下り坂でペダルを止め引力だけで下り最高速度と到達距離を計測
60秒回転ホイールと120秒回転ホイールでは明確な差が出ました。
120秒回転ホイールと240秒回転ホイールには明確な差はありませんでした。
到達距離についても同じでした。
60秒と120秒回る自転車では走行すると明確な差が出ます。
120秒と240秒の自転車では差は出ません。この結果から120秒を基準にするのがいいと思いました。
クランク10回転について
自転車屋が整備したクランクはMAX3回転くらいです。その自転車を使って実験しました。
まず3回転の自転車で走行してもらいます(5人に体験走行してもらいました)
そのクランクを10回転するように整備しなおして、また走行してもらいました。
そして意見を聞くと、まるで別の自転車に乗ってる、ものすごく軽くなった。全員からそういう感想が聞けました。同じように5回転のクランクと比較し、7回転でも実験しましたが、10回転以上になると明確に軽く感じるという意見が多かった。1~3回転は明確に重い。5~7は微妙だけど10回転と比較すると重い、8回転を超えると10回転と差は感じない。なのでギリギリ8回転が合格ラインですが、目標としては10回転がきりがいいので10回転を基準にしました。
集団でペダルを止めて走行すると、僕の自転車は前に出て行きます。下り坂ではグングン速度が上がるので集団に合わせるにはブレーキをかけるしかなくなります。今までロングライドなど様々なイベントで走行しましたが、自然落下状態で走らせると僕の自転車は勝手に前に出て行きます。ホイールの回転整備ができていない自転車が多いなあと実感します。
ホイールの回転時間計測についての条件
特に決めてませんが、基本は走行する時と同じ条件で計測します。前後ホイールを自転車に取り付け走れる状態で計測、120秒を超えれば合格。リアホイールの場合はハブだけでなくカセットフリーの抵抗もあるので120秒クリアするにはフリーの整備も必要です(といってもミシン油をドバッと差すだけですが)
タイヤをつけて重くした方が回転時間は延びます、MTBの重いタイヤだと5分回ったりします。なので僕はタイヤを外してリムだけの状態で計測していましたが、そういう細かいことを煩雑に決めるより走行状態で計測してくださいの方が簡単なので今はそうしています。ホイール組んだ時は振取台で設置したまま計測していますが、自分自身の整備の合格ラインを見るのが目的なので細かいことは気にしないで、どんな状態でもだいたい120秒回ればOKです。
通常のママチャリホイールは新車時は10秒で止まります。マイパラス501の購入時は5秒で止まりました。振れも5mm以上が普通。世の中で販売されている新車はそんなものです。もうひとつ走行に大きく影響するものはチェーンです。チェーンを少し整備するだけで自転車の走行はとても軽くなります。そのためには競輪の整備技術が必要です。決戦ピストの整備ができない人はママチャリを完璧に整備することはできません。チェーンの話はスレ違いで長くなるのでやめます。
120秒10回転を達成すれば自転車はとても軽く走ります。ぜひ体験してみてください。
(参考ビデオ)
マイパラスM501前輪
https://youtu.be/fKFuLfWCHFA
RS21フロントホイール
https://youtu.be/dXWrrk_nN_E
rs21リアホイール回転時間計測
https://youtu.be/sjbhpkHKSwg
カンパ ユーラス前輪回転時間 振取台で計測すれば伸びます。
https://youtu.be/lDplH70HNZU
カンパ ユーラス後輪回転時間
https://youtu.be/fCTgcHKSxII
僕は今までに500個以上はハブの分解整備をやってますが、グリスが熱で変形したり焼けたりしたものは見たことはありません。自転車で使う玉軸受用鋼球 クローム球(SUJ-2)のG3ベアリングが、わずか100kgくらいの荷重と時速100kmくらいの動きで何か影響が出るとは考えられません。
ベアリングの等級
http://www.pluto.dti.ne.jp/~funabe/grade.html
通常のまともなハブのベアリングはG3が使われていますが、ジョイテックなどのケタ落ちハブは、これG3かなあと?思うひどい球が存在します。軸受けもひどい状態になってますけど・・まあそういう3流ハブを使わない限り、熱変形などは考慮の必要はないです。
グリスは僕は昔からずっとカンパグリスを使っていました、カンパグリスが廃盤になり使えなくなってからAZウレアグリスとであい、これをずっと使っています。その間も様々なグリスを実験的に使いましたがカンパを超えるものはなくAZウレアグリスにであい、やっとカンパ同等グリスに出会ったと感動しました。AZウレアグリスは一番初期の頃は(写真1)カンパそっくりの色と肌触りで使った感触も同じでした。ロットによって変わるのか購入する度に少し違うものが届き、今年春に買ったものは写真2です。これは従来より透明感が増しています。AZホワイトグリスを柔らかくした感じです。これはこれで十分な性能があり、自転車で使って問題が出たことはありません。
シマノのデュラグリスは一番最初の頃は白色のクリームみたいな感触でした。量が少ないのに値段が高く、カンパのような大容量パックもなかったので、少し使ってみましたが「これはダメだ」とすぐやめた。シマノは工具も油も性能が悪く値段が高いので使いたい物はなかったです。現在のデュラグリスは緑ですがネバネバして抵抗が大きく重いので、新品部品につけられているものはすぐにきれいに拭き取りAZウレアグリスに交換しています。
僕が50年自転車整備をしてきてAZウレアグリスはカンパグリスに並ぶ優秀なグリスだと思います。
>ハブに限らず自転車で使われる全てのネジは振動で緩むし、ベアリングは摩耗によってガタは出るもんです。
それは整備ミスです。完璧に整備したものは振動で緩むことはないし、ベアリングもちょっとやそっとでは摩耗なんてありません。G3ベアリングはそんな品質ではないです。
僕は1万km~3万km走行で分解掃除していますが、今まで一度もネジが緩んだことはなくベアリングの摩耗もありません。緩む時は一番最初の整備段階で緩むレベルの整備をしています。僕も整備を理解していない時はよく緩んでいました。真剣勝負でやってなかった。甘い整備をするとそうなります。変速なども一度完璧に調整追い込めば、1万km走ったくらいで不具合が出たりはしません。僕が変速調整に1週間かかる、ステム調整に1週間かかる、ハブ軸調整に1日かかるというのは決して盛った話ではなく、本当に仕上げるのなら、どうしてもそれだけの時間がかかってしまうのです。しかしそうやって完璧に仕上げたものは簡単に不具合が出たりはしません。
ベアリングもG3日本製は簡単には摩耗しません。10万kmは最低でも持ちます。
自転車は整備を完璧に行いメンテナンスをきちんとすれば人間より長寿命です。きっちり整備して長くつきあってね。
tukubamonさん
グリスを火で炙る実験に意味があるのかは分かりません。自転車で最も高温になるのはブレーキです。
ディスクブレーキのフールドの沸点は200℃以上で、自動車だと車体が重いので事故はありますが、自転車でベーパーロックを起こしたという事は聞きません。
ベアリングが回転することで熱を持つのは事実で、上位モデルに使われているセラミックベアリングは熱による膨張や変形を防ぐとされています。自転車でそこまで必要かと言うと疑問ですが、レースならコンマ数秒の差を求めて必要なのかも。
グリスの耐熱温度は
カルシウムグリス150℃
リチウムグリス180℃
ウレアグリス230℃
だったと記憶しています。メーカーにより変わるかもしれません。
自転車に使われるカルシウムグリス(シマノプレミアムもカルシウムベースとされる)が150℃くらいまで。ハブが熱を持っても150℃も超えることは無い。と思われます。
ウレアグリスが使われるのは粘稠度もあるので、耐熱温度はオーバースペックで必要無いとは言えません。ただ、粘稠度はカルシウムやリチウムもウレアと同等の稠度2度とされていますけどね。
回転時間120秒は必要条件であり、絶対条件では無いと私は思います。
つまり、自転車整備をするなら120秒はクリアすべき事で、120秒クリアできなければ失格と言うわけではない。そもそも小径ホイール等は条件が不利ですから。
まぁ、ロードホイールなら確実に越さないと。
ママチャリ26インチなら超すように真剣に整備しましょう。くらい?
ホイールの回転性能は確実に差が出ますから、整備のし甲斐がありますね。よく回るホイールが出来上がったときに嬉しさはひとしお。でも、すぐにガタが出るとガッカリさ倍増。。
venomoさん
ハブに限らず自転車で使われる全てのネジは振動で緩むし、ベアリングは摩耗によってガタは出るもんです。あまり気負い込んで調整せずに、こまめにチェックするだけでいいと思ってます。
カンパニョーロやDTなどの主要なメーカーもおよそ2000kmでの調整を推奨してますし、我々一般人からすると3ヶ月とか半年に一回バラしてやればいい状態を維持できるかと。
いくら最初に追い込んでもそのまま1年放置だと確実にガタが出るし水も入って錆びたり、ベアリングに砂等のゴミが入ったりします。中古のハブ買って最初にやるのは全バラシですが、クリス・キングとかの良いハブであっても乱暴なオーナーに当たるとベアリングの中が砂だらけ、泥だらけです。いかによいパーツでも3か月に一回のメンテすらできないユーザーに当たると災難。MTB好きのアメリカ人は特に雑です。
合格基準の空転時間がどうであれ、こまめに「古いグリスとゴミを洗い流してから新しいグリスを入れること」は一番大事なポイントだと同意します!マメな整備に一票。
kapa_さん
誠に勝手ながらマメ爺さんの書き込みをこちらに転載させて頂きます。
ハブのグリスアップに関し、私見を書きます。走行時のハブの状態を想像してください。
片輪に40Kg程度の荷重がかかっており、当然発熱します。この熱でグリスがオイル状になり、潤滑の主要な役目を果たします。よって、液化したときに、油膜が切れない事が一番重要だと思います。ほとんど荷重がかかっていない時の回転時間は、大して意味は無いと思います。
もし計測するなら、一定時間走行後に行えば、少しは意味があるかもしれません。デュラハブは、玉受けの仕上げが良好で、玉も真球度の高いものを使っているため、新品時から滑らかに回ります。一方、下位モデルは、はじめはゴリゴリ感があります。これを同じ120秒以上でくくるのは無理があります。下位モデルでも、良好に使い込めば、滑らかに回るようにはなります。
グリス交換で、まず重要なのは、古いグリスの完全な除去です。少しでも残っていると、金属の研磨粉がペースト状に残っており、新たなグリスに研磨材を加えて使う事となります。私は、日曜大工用途で、以前からAZウレアグリスを持っていますが、ハブに使った事はありません。透明感が高く、グリスの変色・異物の混入が見分けにくいからです。
ポマード的な感触は嫌いなので、黄色みのある白い不透明なグリスを使っています。昔のカンパグリスに近い感触です。製品名は公開しませんが、20年以上使っていて問題は感じません。「ホイールは120秒以上回ること」と言うのは、ディープ・ インパクトさんが、納得出来る整備をした時のホイールは、120秒以上回る。と言う事で、私も異論はありません。ただし、逆は真では無く、Aさんが整備したホイールが120秒以上回れば、ディープ・ インパクトさんが、納得出来る整備をした時のホイールと同じレベルに仕上がっているとは限りません。少し前に、中古車を買った方が、買ったままの状態で、前輪は180秒回ったと書いていました。
気になるのは、120秒回す事が目的になり、グリスが少なすぎるorベテランが見れば玉の調整でガタがある、と判断する様な整備をしていなければ良いなという事です。ここは、「ガタが無く、ゴリゴリしない位置」としか言い様がありません。私は、50年以上前からハブの整備を自分で行っていますが、虫食い等の不具合は起きていません。最適な整備であったかは自信ありませんが、これで十分だと思っています。なお、分からないのは、走行中のハブの状態です。走行中に最適なように整備出来ているのかについては、全く自信ありません。
マメ爺さん
>片輪に40Kg程度の荷重がかかっており、当然発熱します。
微量でも摩擦抵抗があるのであれば発熱はしますが、そのエネルギーはそれほど大きいものでしょうか?
私の経験ではハブが熱くなっていたという事は無いのでそこは疑問です。
今度、走行後にハブを触って確認してみます。
>この熱でグリスがオイル状になり、潤滑の主要な役目を果たします。
実はグリスを鉄板の上に置き、裏から火であぶった事があります。
(何でやったのかは覚えてませんww)
煮凝りのように溶けたり崩れたりはしませんので、種類によるかも知れませんがオイル状にはならないと思います。
上記の事は情報としてお伝えしただけで、特に他意はありません。
これが事実であろうと、なかろうと、空転時間に意味があるかないかが重要です。
ただ、我々素人が空転時間と負荷が掛かった時の摩擦抵抗の関係を調べるのは不可能ですので結論としては「素人には証明出来ない」となります。
個人的に「どこどこの自転車屋は、空転時間には意味が無いと言ってるがどうなんだ?」と聞かれた事がありますが、そういった方には
「そもそも空転でろくに回らないハブが、負荷が掛かって回るとは思えない」
とお答えしてます。
120秒が必要かどうかは別として、すぐには止まらないのは絶対条件です。
>同じ120秒以上でくくるのは無理があります。
それぞれの条件がありますので、全てが120秒と捉えると無理があるのは同意します。
実際、私の整備でママチャリの前ハブでは7分程度の空転を確認していますが、20インチ406では100秒もいかないホイールもあります。
ただ、個別に回答ではより多くの人に伝える事が出来ませんし、実践しなければ分かりませんので一つの基準だと考えてます。
これがあったおかげで、クロスバイクを初めて買った初日にホイールを確認して自転車屋が整備した30秒くらいで止まるWH-R501を放置せずに済みました。
(当時、半年前にはRDのケーブル調整ねじの存在すら知らなかったので、120秒など無謀な事は考えずハブを痛めないという目的で60秒目標にしました)
>気になるのは、120秒回す事が目的になり、グリスが少なすぎるorベテランが見れば玉の調整でガタがある、と判断する様な整備をしていなければ良いなという事です。
これも無視出来ない問題ですが、整備方法を書いているスレにはきちんと書いてあるにも関わらず、読んでいないのか理解していないのかとんでもない事をする人がいます。
そこまで配慮して書かずにいると、今度はちゃんと読んでる人の利益を損なう事になります。
どっぢを優先すべきかというと、私は後者を優先します。
そして理解してなかったり、技術レべルが足りないと感じる人には自転車屋さんで見て貰ってくださいとお願いしてます。
(音沙汰が無くなり、ブログも更新されてないあの人は生きてるだろうか・・・)
>ここは、「ガタが無く、ゴリゴリしない位置」としか言い様がありません。
私が表現すると「ガタが絶対出ないギリギリ狙い」になります。
ロックナット締めると状態が変わるし、クイック締めても変わります(ナット式は変わらない)からメチャクチャめんどくさいですが・・・
懸念されてるガタの最終確認は、フレームに取付てからリム掴んでガシガシ揺らして確認します。(少しづつ回転させて6~8か所くらい)
目安はないと分かりにくいです。
一番大事なのはハブの状態に興味持ってもらうこと。
そういった意味で120秒というのはとても効果を発揮していると思います。
基準として目指してベストを尽くせば届かなくても良いですし、120秒を超えたら超えたでいっちょどこまでいけるかやってみようと更なるベスト尽くすと思います。
マメ爺さんが自分でやって問題ないと感じているなら、120秒いかなくてもそれで良いと思います。
自転車屋さんの整備(もしくはメーカー整備そのまま?)というのは、酷い状態である事が結構あって放置してれば虫食いになりますし、走ってて違和感を感じるほどキツク締まってる事もあります。
ヘラーマンさん
>想像ですが、結構多くの人がガタガタで走っているような気がします。
それは逆ですよ、ほとんどのひとは、シマノの調整のままかお店調整で使ってるので、締めすぎでしょう。ショップだと後からガタが出るとこまるので、キツめにしますけど、それは仕方ないです。私でも店やってたらそうします。
ガタガタで走ってる人は、調整初めてとか初心者の人に多いです。
あと、ZONDAの場合は構造上締める側は問題ないですけど、緩める側は玉押し緩めても走って負荷かけるまで緩まないので注意が必要です。
ケンメルクスさん
>2~3回やり直して、フロント120秒、リア70秒まで持ってきました。(ガタなし)
要領が分かれば、簡単だと思うんですけどまだムズイですか?
やってみて分かったと思いますが、10度でも90度でも180度でも回転秒数はほとんど変わりません。
想像ですが、結構多くの人がガタガタで走っているような気がします。
シマノはやばいので「締めてください」にしていると思います。
ほんのちょこっと10度だけ緩めるって初めての時はなかなか分からないですよね。
まー君&ももちゃんパパ!さん
ただ今、河川敷で虫爆弾を受けながら疾走してきました。(早く風呂入りたい!!)
帰ってきて、ケンメルクスさん 書き込み参考にさせていただきました。
>指で動かなくなるまで座間を右回りで回します。
>ほんのちょっと左に回して緩めます。
>再度右に回して、硬くなる位置を確認しておきます。
>確認できたら左に10度位、ほんのちょっとだけ緩めます。
これをもとに調整。2~3回やり直して、フロント120秒、リア70秒まで持ってきました。(ガタなし)
指で感覚鈍らせるのはベアリングについているゴムですね。(これに騙されました。)
当たりが出るまでもうチョイ走らないとだめですね。
ケンメルクスさんの方法は、参考になります。有難うございました。
ケンメルクスさん
指で動かなくなるまで座間を右回りで回します。ほんのちょっと左に回して緩めます。
再度右に回して、硬くなる位置を確認しておきます。確認できたら左に10度位、ほんのちょっとだけ緩めます。私の体験では、デジタルアジャストシステムの調整範囲はとても狭いです。
最初は90度とか180度位ゆるめて120秒くらいまわって喜んでましたけど、ハンドルに体重掛けたらガタガタでした。ホークにホイールを嵌めて、リムを持って左右に振ってみたら動かなかったので大丈夫だと思っていたら、ハンドルに体重乗せたら、ガタガタでした。
必ず緩めたら体重掛けて確認するとわかりますが、45度でもガタガタです。
ほんの少し緩めるだけしかできません。
参考になれば幸いです。
まー君&ももちゃんパパ!さん
>RS21はクイックを通したまま調整できるのでしょうか?
出来ます。ケンメルクスさん、ママチャリハブと同じでシンプルなんですよ。カップ&コーンなめらかです。ママチャリハブタマ押ししてみればわかると思います。
デジタルはざらつき感ありますね。
道場長は、ママチャリメンテが基本、といいますが、まさしくその通りだなと思います。
人間の五感は、数値上より、シビアに感じます。
>新品より300kmほど走ってからの方が良い様ですよ。
ケンメルクスさん有難うございます。さっそく試走してきます。
(せっかくの休みが半日つぶれた・・・・・・ぶつぶつ)
ケンメルクスさん
>残りの1個はどこから来た?
落語の落ちみたいな話ですね。
新品より300kmほど走ってからの方が良い様ですよ。
まー君&ももちゃんパパ!さん
リア玉13個+1個発見 1個だけサイズ小さい
RS81オーナーの皆さんに質問です。昨日気になってたことをを一つ。
リアハブのフリー側の玉が13個(デーラーマニュアル)のはずが14個入っており、そのうちの1個が小さかったのです。なんでだろう??
「ほかの玉が外れてた。」と突込みを自分に入れ、4か所(F.R)確認しましたが、ちゃんと有る。
14個入れて回したらガタがない。13個ではガタがでる。
4.75㎜ 3.94㎜ 14個入れた状態 13個の状態・・・隙間が空いてる。
玉はスチールボール3/16なので4.7625㎜
実寸は4.75㎜なので許容内 14個目のの小さい球が3.94㎜
14個入れた状態は、綺麗に隙間が埋まり、13個の状態は隙間があります。
連投すみません。やっとシマノに電話つながった。確認したところ、13個で間違いないです。隙間はわざとあけているらしいです。ガタをなくすため、比較的しっかり締めてください。
で早速13個で再チャレンジ、しっかり締めて、40秒、うーん。やり直し(涙)
1個の残りは販売店へお問い合わせくださいとのこと。
でカンザキは開封してないとのこと。残りの1個はどこから来た?