kapa_さん
鶏 泰造さん
>炙ってもスポンジから油が染み出すだけで、柔らかくはなりませんよ(^^;。
先にも書きましたが、炙っても溶けないものはハブ軸の摩擦熱程度では・・・の意味で使用しました。
ちょっと誤解を招きかねない例で、マメ爺さんも巻き込んでしまって申し訳ないです。
情報として書くと、炙っていくと使用範囲をはるかに超えた過度な温度に達するのかで増ちょう剤が溶けるのか形状を保っていられないのか液状にはなります。
また、マメ爺さんの仰る通り冷えると再びグリス化します。
(使用に耐えられる性能を発揮できるかは別で、使用温度を超えると極端に劣化が進むらしいです)
実際の自転車には関係ない情報でした。
>鋼球が転がると、スポンジが絞られて油が染み出すような感じで潤滑が行われます。
勉強になります。
グリス状のまま潤滑されるのだと勝手に想像してました。
> 空転時の抵抗は、潤滑成分より増ちょう剤の粘度のほうが影響しますから、ちょう度の低いグリスを使えば、空転時間は長くなります。
空転時はグリスの抵抗が馬鹿になりませんね。
私のママチャリタイヤが7分回るのも、初期状態だと外からベアリングの玉が覗けるほどシール性が低いのが大きな要因だと思ってます。(今はグリスで埋まってます)
ちなみに調整直後はタイヤ無し3分、タイヤ装着で3分半でした。
また、ハブのグレードが上がって回転が滑らかなのに空転ではそれほど回らないものもあります。(確かヘラーマンさんも、特定のハブでそんな事を言ってたと思います)
>自転車のベアリングサイズは荷重に対して十分な余裕がありますから、予圧はゼロでも実用上は問題ありません。
マメ爺さん同様にここ数年の疑問がスッキリ解決しました。
ここまでギリギリ狙って調整すると、もっと荷重が掛かるであろう実走ではどうなんだろうと思いながらやってましたが、実際には問題ないのは確認出来てましたが理屈の上ではベアリングに余裕があるというのが分かって安心出来ました。
技術的なアドバイスいつもありがとうございます。
今後もよろしくお願いします。