skogenさん
tukubamonさん振れ取り台はPWTのWTS12を使っています。
他を知らないので比較はできませんが、使う上で特に問題は感じていません。ボールネジの精度とか不満はありますが、使いこなしで対処できます。良いと感じるのは、作りが単純で重い鉄の工具ということ。ホイールを安定に綺麗に回すという点では、振れ取り台はその重量が性能になるんじゃ無いかと思います。
昔、あるオーディオ評論家の方が、家電品の性能は重さで決まる、みたいな事を言われていました。かつては性能が良い重いモーターを支える重い鉄のフレームで洗濯機が作られていたのが、ぺらぺらのハイテン鋼になって、振動も大きくなってしまって洗濯機としての性能も落ちてしまったみたいな話でした。工具も重いとなんとなく安心感がありますよね。
で、 重さを比較するとPARKTOOL TS-2.2が7kgなのに対して、WTS12は7.8kgあります。重量はWTS12の方が高性能です。 ^^
ただ、現在のところ、この振れ取り台はアマゾンも楽天も欠品になっています。入荷予定も立っていないようで。。。このままディスコン?古い自転車をレストアして乗る人が増えているようなので、意外と売れていて在庫無しだったら良いのですが。
ちょっと脱線しました。
ハブの話に戻すと、良いハブは上手に使えば一生もの、うまくすれば月に行けるぐらいの距離(ちょっと大げさかな)を走れるみたいなので、相当の耐久性があるんですね。(もちろんちゃんとメンテナンスをするという前提でしょうが)
kxcycl75さんが感じておられる回転性能の差も、そこそこのメンテナンスで耐久性と普通の性能を求めるのか、調整とメンテナンスをきちんとやって高い耐久性と高い回転性能を求めるのか、その辺りからくるものかと。どちらを取るかは使う側が選ぶことができますが、買ったままだと、メンテをあまりやらなくても耐久性が得られる設定となっていて、それがメーカー側の考え方じゃ無いかと思います。