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m07035さん
Austerlitzさん。
詳しく教えて頂きありがとうございます。
同サイズのviperと身長も近いので非常に参考になります。
>ステム長が適正かどうかは、ブラケットに手を置いた状態で、ハンドルのバー部分とフロントハブの重なり具合を見るといいです。ハンドルとフロントハブが重なるか、ハブがやや前方に見える状態が、適正なステムの長さです。
*早速確認してみましたが、ハブが前方1~1.5㎝に見えます。
Austerlitzさん、サドルの前後位置はどうされていますか?
自分は、かなり引いています。
例えば、ステムを1㎝伸ばしたらサドルも前に1㎝出した方が良いんでしょうか?
ステムの長さですがどんどん気になってきました…。
長さ100mmを試しに買うかもしれません。
Austerlitzさん
m07035さん、
>「ロードは100㎜以上のステムを付けることを基本に作られている」といった事をよく耳にします。
とのこと、フレームビルダーさんのところで聞いた話ですが、「特に指定がなければステム長110mm前提で図面を引く」だそうです。
僕は身長171cm(たぶん)なのでm07035さんと身長さほど変わらずで、且つ同じViper510サイズに乗っています(Viperはトップチューブ長525mmですが、ホリゾンタル換算したら530あると思います)。
僕はサドル沼ならぬステム沼に落ちて(笑)、Viperで100~130mm、±6°~17°ステムを一通り試してみましたが、現在のところ110mm、6°に落ち着いています。120mmでも乗れますが、寒さで筋肉が硬くなっているのでちょっと短くして楽しています。で、(参考にならないと思いますが)僕がステムの長さ較べて感じたことは(比較はアヘッドステムです)、
<ステム短い> ←→ <ステム長い>
反応機敏・短距離向き ←→ 安定感がある・長距離向き
と感じます。
個人的には、100mmより短いステムはなんだかいちいち反応が神経症的にうるさくて煩わしく感じられるので、110mmより長いステムを使いたいです。本当は120mm以上の安定感が好みなのだな、と比較してわかりました。なので、ステム長100mm以下を強要されるトップチューブ長のフレームは、そもそも購入しないと思います(ということで、メーカーやショップの言う適正身長はまったく参考にならないと考えています)。Viperのフレームはけっこう硬さを感じるのですが、ステム長ければ衝撃もだいぶ円くなります。
もっとも、このあたり、あくまで個々人の好みの範疇なので、ご自身の用途・走ったときの楽さで選ばれるのがいいと思います。
>1cm単位で長さの違うステムを試したことがありますが、最適なステム長から1cm長くなるとハンドルを遠く感じて、フォームが崩れます。
とskogenさんが書かれていますが、ステムを換えても、ハンドル換えることでリーチ(とドロップ)は調整できます=フォームは維持できます。ステムは自転車の性格を決める大事なパーツだとすごく感じているので、僕は使いたいステム(ステム長さ)から逆算してハンドル選んでいます(なので僕はショートリーチのハンドルで乗っています)。
ただ、既にみなさま書かれていますが、ステムを延ばしても速く走れません。
速く走るのなら、もっとも出力を維持できて、かつ空気抵抗の少ないフォームを突き詰めるのがいいのでは、と愚考します。そのフォームのためにステムを延ばすのであれば、それはもちろんありですが。
ともあれ、適正・快適がいちばんです^^
#ちなみに、宮澤崇史さんの本に書いてあったことですが、ステム長が適正かどうかは、ブラケットに手を置いた状態で、ハンドルのバー部分とフロントハブの重なり具合を見るといいです。
ハンドルとフロントハブが重なるか、ハブがやや前方に見える状態が、適正なステムの長さです。
鶏 泰造さん
ポジションの問題なのか操舵感の問題なのかは切り分けて考えたほうがいいですけど、現状で違和感がないのにステム長を変えて速くなるかと言えば、その可能性はほとんど無いと思います(^_^;)。
skogenさん
現時点がベストかどうかは、ステムを変えてみるのが早いです。
1cm単位で長さの違うステムを試したことがありますが、最適なステム長から1cm長くなるとハンドルを遠く感じて、フォームが崩れます。結果、ペダリングで力を入れにくくなります。
m07035さん
鶏さん、道場長。
ステムを伸ばしても速くならないんですね。
現状の90㎜でもう暫く乗ってみます。
今は窮屈感も伸びきった感もないので、現時点でベストなんでしょうね。
鶏 泰造さん
よく「長いステムになるほど、同じ操作量で切れる角度が小さくなる」と言われていますが、私はむしろ、操舵系の重心位置の違いによる操舵モーメントの変化のほうが大きいのではないかと思っています。
自転車のステアリング系の重心位置は、普通は操舵軸より前にあります。だから、自転車を傾けるとハンドルが内側に切れるんですね。ステムを長くすると、ハンドルがブレーキレバーごと前に出ますから、ステアリング系の重心位置は、操舵軸から遠くなります。すると、自転車を傾けたときに生じる操舵モーメントが大きくなります。平たく言えば「ステムを長くすると、自転車を傾けたときにハンドルを切る力が大きくなる」ということです。
一方で操舵系には、ハンドルを直進に戻そうとする力も作用しています。キャスタートレール(操舵軸からタイヤ接地点までの距離)×横力によって決まる力です。同じ操舵角ならば、横力は速度が速いほど大きくなります。平たく言えば「速度が速くなるほど、ハンドルを直進に戻そうとする力が強くなる」ということですね。
両者の関係から言えるのは、「常用速度が高いほど、ステムは長くしたほうがバランスが取れる」ということです。そう考えれば、プロのステムが長めになるのも理解できると思います。
ということで、現状で違和感がないのなら、あえて変える必要はないと思いますけど、いろいろ試すのは経験値を高める上では有意義ですから、試しに変えてみてもいいんじゃないでしょうか。10mm伸ばすぐらいなら、ワイヤリングはそのままで誤魔化せると思いますけど、20mm伸ばすとなると、ワイヤー引き直し+バーテープ巻き直しになりますけど。
m07035さん
今年も勉強させて頂きます。ステムの長さについて質問があります。
身長170㎝、股下78㎝でviper510に乗っています。
トップ525mm、ステム90mmでサドルを一番後ろに引いた状態です。
サドル高68cm、高低差5cmです。
自分としては、現状ではジャストポジションかなと思っています。
この状態で、ステムの長さを100mmか110mmに伸ばしたらもっと乗り易くなるでしょうか?
というのも、「ロードはステム長100mm以上でハンドリングが素直になる」「ロードは100㎜以上のステムを付けることを基本に作られている」といった事をよく耳にします。
実際、プロの選手はステム100㎜以上が多いと思います。
現状のviperのセッティングで乗りにくいといった事はありません。
ただ、もっと良くなるのならステムを伸ばしてみたいと思っています。
どうなんでしょうか??
16fumiさん
自分の自転車のヘッドパーツもインテグラルの物とカップアンドコーン式の物とありますが
シールドベアリングを使った回転部の締付けトルクが未だにイマイチ分かんないんですよね。
ヘッドパーツだけに限らず、これはハブやBBなんかもですけど
カップアンドコーン式の物はある程度到達点があるんですけど
シールドベアリングだとそれが無い
構造上そこまでシビアに調節しなくても良いとは思うんですけど、調節出来ないと思うと逆に気になってしまったり
自転車整備始めた頃は、調節するのが面倒だとすら思っていたのに
今じゃ、弄ら(れ)ないと何となく気持ち悪かったりします
>ガタが出ないギリギリで調整すると、その場では問題無くハンドルが動く様に見えても、
>アッと言う間にガタが出て、また、それを無駄に進行させてるのが、ギリギリ緩い調整自体だと言う事です。
クオリア44さんありがとう。たぶん↑正論です。正論を100%わかった上で僕はマニュアル整備より芸術的なものを選んで、それを書きました。しかし、それはとても険しくて厳しい道なので真似しない方がいいです。岡本太郎は危険な道と安全な道があれば必ず危険な方を選ぶといいましたが、僕も同じポリシーです。しかし一般の方に岡本太郎と同じ道を進めとは誰もいいません。
自転車屋の整備は最も無難な安全最優先の整備です、メーカーのマニュアルも同じ。みなさんもマニュアルをよく読み、自転車屋の整備を見本に安全を最優先に整備してください。
公開の場では、こういう結論以外は書けません。これ以上は書くことがないので終わります。
クオリア44さん
インテグラルヘッドセットの場合には、フレームの上下のテーパー面をベアリング外周のテーパー面で挟み込んで、圧縮荷重で位置決め、固定しているので、多少なりとものプリロードが必要なので、ステム下のスペーサーが回る、と言う指標はハッキリと間違いです。
このテーパー面は、走行に伴う様々な方向の荷重によって、微細に動き、当たり面が馴染む、というか僅かずつ磨耗して、しばしばクリアランスの拡大により、ガタの発生や、ダストカバーとヘッドチューブの上側が干渉して、上側ベアリングとダストカバーの間のコンプレッションリングの追加が必要になる事が頻繁します。つまり、このテーパーの当たり面は、間違いなく走行中に僅かにせよ動き、擦れ合って、磨耗が進んでいきます。
で、必要以上に動かさない為にも、精密なベアリングの位置決めの為にも、ある程度の荷重が必要で、その場合、圧縮荷重を受け止めるスペーサーが回るのが良い訳はありません。
この、インテグラルヘッドセットのテーパー面の磨耗によるダストカバーとヘッドチューブの干渉は、私の沢山の所有車のいくつかで発生したので、間違いない現象です。
ガタが出ないギリギリで調整すると、その場では問題無くハンドルが動く様に見えても、アッと言う間にガタが出て、また、それを無駄に進行させてるのが、ギリギリ緩い調整自体だと言う事です。
tour-neyさん
端っ子ミツルさん、ありがとうございます。
ぶっ壊すのは、いい経験ですよ!(メンタルのショックを除くw)
限界を知るには必要になります。今後も頑張りましょう!
どんどん書き込みましょうよ♪待ってます。自転車は楽しまなきゃ!
ペダルの分解は簡単ですが、ベアリング無くさぬよう、トレーとか使いましょうw
お節介失礼しました。
端っ子ミツルさん
tour-neyさま
ペダルの件ではお世話になりました。現在修行中ですが我慢出来ず書き込みを^^;
ネジが飛ぶ【ネジ山が無くなる、馬鹿になる】という意味です、表現が悪かった、申し訳ありません。最小の抵抗を探る場合は緩みガタとの戦いですが、私はどうやったら壊れるか=最大トルク上限を探す場合、実際にネジ山が壊れるまで実験したりするんですね(笑)怒られそうですけど、一度トルク上限を覚えた部分は二度と壊しませんから。そこから最小トルクを探ります。道楽ですね。。。
ディープインパクトさま
なるほど、詳細ありがとうございます。どうやっても、①で固定は出来ないと感じ、ステムでフォークを固定しているイメージだったので謎が解けました。疑問だったのは誰でも、どの状況でもこの締め付け、という定義は無いと思っていたからです。私も1インチランドナーは渋めにしてます。荷物が増えるとクイックにハンドル動くと危ない。ケースバイケースですね、理解しました。
スペーサーの精度に付いては色々買って実験してみます。ありがとうございました。
1はフォークとヘッドを正常位置へ持って行くために締めます。WOタイヤのビート落としみたいな感じ。なので正常位置に入れば締まりすぎている場合はゆるめます。このあたりはケースバイケース。
1のねじでステムとフォークを固定するのではないです。2と3のねじで固定します。
2と3のねじで固定すれば1のねじは外しても困らない感じです。
スレッドステムは1のねじだけなので、これでハンドルを固定するという概念が昔から自転車整備をしてきた人たちには特に多く、それをやるとア・ヘッドステムではとても重くなるというのが理解されていません。
スペーサーが回るというのはひとつの指標です。個体差があるので中には回らないものもあるかもしれません。カーボンのスペーサーは平面の水平が出ていないこともあるので、このあたりの精度も回るか回らないかに関係してきます。ゆがんでるスペーサーもあります。
これはひとつの指標で本筋の話は、ハンドルの回転の軽さです。
しかしこの軽さについては数値で表現することはできません。個人的な感覚で重いハンドルになれている人には、本当は軽くなくても、その人は軽いと思っていることが多いです。
自転車の回転の滑らかさとか軽さというのは、比較の話なので、究極まで整備して軽くしたものと比較しない限り、自分の自転車のレベルはわかりません。
端っ子ミツルさんのハンドルもスペーサーが回らないとのことなので、僕が触れば「これ重いなあ」と整備やり直すかもしれません。本気で究極まで整備すると、ほぼ100%スペーサーは回ります、今まで自転車見させてもらってハンドル回りだけは「重いなあ、整備やり直しだ」と思うことばかりでした。
しかし軽すぎると困ることもあります。僕が旅行に使ったアブソリュートは究極に軽くしていますが、荷物をずっしり積んでガタガタの路側を走ると、このハンドルでは疲れるので、旅行中は重くしました。このあたりもケースバイケースなので、どういう走りをするかで最適な重さにすればいいと思います。
フロントブレーキを握って前に押してフォークが動かないようにがっちり固定するのが基本ですが、そこからどこまで回転を軽くするかは、本人の納得いくとこまでとしか言えません。
別にハンドル重くても走ることは可能だし、そのわずかの回転の違いのために1週間ヘッドばかりあーでもないこーでもないと触ってるのは道楽としか言えませんから、忙しい人は適当なところでやめた方がいいと思います。
ただ安全を口実にクランク1回転で止まるのとか、ホイール5秒で止まるのが、正常な整備としてまかり通ってるので、僕は安全かつ性能100%発揮にしたいなあと思っています。
◎最後に自転車でとことん締めなければいけない場所
ハンドルとステムをつなぐクランプボルト、ここはハンドルが絶対動かないように締め込みます。
それとバーエンドバーをつけている場合は、この締め付けボルトも絶対動かないように締めます。いくら締めても動くことがあるので、その時は摩擦を増大させる工夫が必要です。
ハンドルはものすごい力がかかるので、クランプはきっちり締めてください。
tour-neyさん
自転車屋さんだと2,3は逆になったりしますよ。
あとアンカーが飛ぶって(汗)どうなったの?怖いですね。
2,3は自転車において、唯一オーバートルクでOKなところです。ここが緩いとハンドル動くのは危ないですからね。最後に4なのは、単純にネジの緩み止め要素だと考えてます。
それだけここのネジは締め付けトルクが繊細です。
ママチャリBBの整備するとわかりますが、1/24回転でも回転が変わります。
オートバイも同じではないでしょうか。
締め付けチェックは賛成ですが、締めすぎに注意です。
毎日、オーバートルクでトップキャップ(1)締めてます。折れたこと一度もないのですが。。。
端っ子ミツルさん
道場長、自転車道場の皆さんおはようございます。修行中の身ですが、気になって我慢出来ないので書き込みしてしまいます^^;
ディープインパクトさま
ちょうど引っ掛っていたステム周りの情報ありがとうございます。私は写真の①→③→②の順で締めていました。①の締め付けはフォークを持って宙に浮かし、ガタを取るイメージで締め付けしてましたが、道場長は各部少しずつ締めてガタを取っているのですね?
①=トップキャップでステムを押し付ける玉あたり②=上部から締め付けトップキャップとステムの遊びを無くす③下部締め付けでスペーサーとステムの遊びを無くす④本格的にトップキャップからスペーサーへの全体の遊びを取る?私は真にフォークを固定するのはステムの役割だと思ってましたが(過去に色々実験してアンカーのネジ山飛ばしました)道場長のやり方だとステムとトップキャップの50/50で固定しているイメージですがどうでしょうか?
私はバイクの整備もしますが、トルクレンチは一切使いません。問題なのは規定締め付けトルクなんて全て新品の状態で組み付ける場合でさえ、全く役に立たないのにも関わらずトルク管理が行われていること。中古の場合それやるとネジが飛ぶので、【ネジは最大限緩める】には同意ですが、ネジの締め付け順序に少し疑問があります。
道場長の順序だと①→②→③→④【ココ】に至るまでに何処かがトルクオーバーしてしまうと、トップキャップの①ネジ山が飛んでしまいます。なので、それぞれトルクオーバーしないように①→②→③→④→①(2回目)→②(2回目)→③(2回目)→④(ココは最後に確認程度?)かなぁ?と思うのですが、やり過ぎでしょうか?
実践してかなりハンドルが軽くなりましたが、私のカーボンスペーサーは回りませんでした。だから異議を唱えているのではなく、ココは命を握るゾーンなので妥協や道場長を盲信し色々試すことなく、逆に適当な整備になってしまわないか怖くて書き込みさせてもらいました。ごめんなさい。
私は誰か乗っても安全な整備を目指してまして、、まだまだ未熟ですが熱意はあります。道場長、失礼かもしれませんがご回答宜しくお願い致します。
小杉むさしさん
やっぱりステムってくるくる動くように締めないといけないですかね。
最近、立ち漕ぎでガンガン坂道を登るようになってきて、ステムががっちりしていないと前タイヤのグリップというか、なんか前のほうが不安定な感じがして、結構ステムをがちがちに締めてます。
気にしすぎかもしれないけど、締め付け方で乗り心地もちょっと違うような気がしてきた。サドルと同じで沼にハマっているのかなあ。試しにサガンとかキッテルの自転車についていた高価なカーボンステムを買ってみましたけど、結構違う気がします。かなりガシガシ漕がないとわからないけど、値段ぶんの効果はあるような。無いような…
貧脚いわたさん
キケボウズさん、ありがとうございます。
驚きのタイヤですね。しかも太さが25C! ぐぐってみたら、surprisingと書いているブログがありました。大変勉強になりました。
完成車付属のグレードというと、ビットリア・ザフィーロやミシュラン・ダイナミックが大手ですが、どちらも特に高圧を指定してはいないようです。スペシャライズドは何か考えるところがあって、こんな指定をつけたのでしょうか。今後、スペシャライズドのタイヤを注意して見ていきたいと思います。
tour-neyさん
ビットリア ルビノプロ3は、min100psi でした。
(ホイール、タイヤ、チューブ、リムテープ全てを考慮し決めてます)
空気圧は人によって変わります。じっくり最適解を探してください。
キケボウズさん
110~125と見えますか? エスポワールスポーツ?
貧脚いわたさん、こんにちは
大したタイヤではありませんよ。
僕の人生初のロードバイクである。スペシャライズドのアレー2017年モデルの、新車装着タイヤです。
エスポワールスポーツというのでしょうか?
画像を貼ります。
貧脚いわたさん
キケボウズさん、こんにちは。
推奨空気圧の下限が110psiのタイヤとは、銘柄は何ですか? クリンチャーで下限が7.6気圧は、特殊なタイヤではないかと思います。後学のため教えてください。
キケボウズさん
ディープ・インパクトさん、こんにちは
改めまして、キケボウズと言います。
ずっとオーディオ関係の縁側で活動していましたが、この初夏にクロスバイクを導入しまして、それ以来ずっぽりとスポーツバイクにはまり込んでしまっています。
案の定ロードバイクにも手を出してしまい、サドルの高さから始まってステムやハンドルの角度の調整の必要性と面白さを感じ始めてきていたので、この自転車道場の縁側を読ませて参考にさせていただいて来たのです。
そうですね、ネジの締め付けやタイヤの空気圧、同感です。
特にタイヤですが、大抵の日本人には固すぎると感じております。
僕はタイヤに記載されてる最低110PSIでも固すぎる感じがし、自己責任で100まで落として乗ったりしています。
それでは、またよろしくお願いします。
自転車の整備が自動車やオートバイ整備と根本的に違うのは実用上問題がない位置まで「ねじを緩める」のが基本。言い方を変えると「必要最小限の力で締める」時には工具を使うと締まりすぎるので手で締めるだけの場所もあります。
自動車やオートバイ整備をしていた人はねじはとにかく締めまくる、マニュアルに記載されているトルク以上で締めれば終わり、そういうのが整備だと思っているので、そういう人たちが整備した自転車は回転が重く、とても乗れたものではありません。自転車屋レベルの整備もほとんどがこれです。
自転車整備のねじを締める力というのは微分のように最適解は1点しかなく、これをみつけるのは、なかなか至難の技です。ただ馬鹿チカラで締めとけばいいみたいな自動車やオートバイ的整備では100%性能を発揮する自転車は永久にできません。
空気圧についても同じでタイヤに記載されている空気圧まで入れとけば終わりみたいな整備は、ねじはとにかく馬鹿チカラでマニュアル記載トルク以上に締め込んどけば終わりと同じで、そういうのは3流アホ整備といいます。
自転車整備は実用上問題ないレベルで、どこまでねじを緩めることが出来るかが命です、そういうのを見極めるのは経験しかありません。場数踏みましょう。
キケボウズさんのステムは今までとは全く違う回転で自転車ってこんなに楽だったんだという新たな世界を見せてくれます。期待して乗ってください。
キケボウズさん
ここが回るのですね
こんばんは。お初です。
道場長の仰るステム調整。非常に興味があり、自室にてやってみました。
本当にシビアですね。レンチを10度未満の角度で締めてみたり、緩めてみたり、そんなことを繰り返し、やっとガタがなく、ハンドルがスコンと回る位置を見つけることができました。
ロードバイクというのは、買ってきてただ乗ればそれで良いのでは無くて、乗ってはいじり、いじっては乗りを繰り返して、時には自室にて汗をかきつつレンチで締めたり緩めたりを繰り返して、はじめて乗り手の相棒になって行くのだなと痛感しております。
beeシュリンプさん
ステムは写真の状態で何の問題も無いのは実感してたはずなのに、他の自転車のスペーサー回る奴は気付いた時点で増し締めしてた....orz。
昭和平成さん
>>★ステムの下のスペーサーが動くこと
なんと、驚き桃の木、山椒の木です!
私のミストラルも動いていて、てっきり不備故障だと思っていて質問させてもらおうと思ってたところです。(^^;
ronjinさん
ステム下のスペーサーを調べてみました。
2台ともガチガチでした。
BBやホイールの回転もまだ合格点まで行ってませんので
頑張って整備したいと思います。
ありがとうございます。
m07035さん
えぇ!?
スペーサー動いていいんですかぁ!?これは、初めて知りました!!
毎回、スペーサーが動かない事を基準にステムの取り付けをしていました。
自転車を点検しても、スペーサーはガチガチで動きません…。
早速、スペーサーが動く事を基準にステムの調整してみますね!
ハンドルが軽くなるか楽しみです。
tour-neyさん
〉ステムの下のスペーサーが動くこと
このスペーサーが手で回らなければ「締めすぎ=重いです」
そーなのか!知らなかった!Σ( ̄□ ̄;) (アホ丸出しw)
イヤイヤ、自転車屋なんで、ステムスペーサー動くとやり直しなんですよ。
こんなんで芸術なんて無理、道場長に聴くか本気で悩んだ。。。
私のやってることは間違ってなかったワーイ
この前もホローテックBB&クランクを片側づつ嵌めて、違うと突っ込まれたw
クランク挿入で、ハンマで叩くなんて破壊でしょ?ってこっそり後輩に教えたっけ。
密かに、脱自転車屋目指す。自分の店舗だけw
この前も空気入れしたら、ネットに[5気圧しかいれん、走り重くなったわ]とコメントされて笑ったよ♪空気入れた犯人絶対わた(ry
tukubamonさん
四国の海をイメージしたブルー お決まりのサイクリスト聖地
うーむ。。。さん
2回目の結願成就おめでとうございます。
今年は閏年なのでご利益2倍ですね。
逆打ちやってみたいな。時間がないので今は無理だけど。
お遍路サロンそんなのがあったのですか、残念知りませんでした。
もっとも、私がそこを通ったのは9時前だったのでやっていたかわかりませんが。
お遍路プチ情報交換追加
四国一周チャレンジ開催中
https://cycling-island-shikoku.com/challenge_1000.html
完走すると証明書と記念のバックルがもらえます
さらに、同封されている引換券をしまなみ海道の「道の駅多々羅しまなみ」まで持って行くとオリジナルヘッドスペーサーも貰えます。四国の海をイメージしたブルーだそうです。
今回、しまなみ海道へ行ったので貰って来ました。苦労を共にしたCAAD9に取り付けます
うーむ。。。さん
私からも豆情報。
87番長尾寺と88番大窪寺の間にある道の駅の真ん前に「前山お遍路交流サロン」があります。
そこで自転車でお遍路を回った人に証明書を発行してくれます。
私も自転車遍路大使に任命されました!
本来は88番まで回って結願してからいただくのが本筋ですが、その日のうちに結願する予定であればわざわざ戻らなくても大丈夫です。
標高差があるので、徳島側に抜ける予定であれば戻るのは結構辛い。
ちなみにへんろは一周大体1200kmですが、私は今回別格も回ったりあちこち観光したら、1850kmでした。
tukubamonさん
お遍路に行く方へのプチ情報。
最近、銀行にお金を預けるのに手数料取られるの知ってます?硬貨を預ける時。
小銭を計算するのに手間がかかるからだそうです。両替も同様。
国民の税金使って倒産を免れた銀行なのに、収益のために今度は利用料を上げるとはね。なんかなぁ。
なので、お寺はお賽銭を預けるのに困っています。預けようにもすごく目減りしてしまう。
お遍路の際にお賽銭が無ければコンビニや銀行は止めて、お寺で両替すると喜ばれます。手数料無料!
昨年お遍路に行ったとき、50円玉を1万円分も持っていったのですが重かった。。。
多くのお寺で「両替できます」と書いてあったのですが、理由がわかりました
うーむ。。。さん
>苦行を伴わない車やバスでの移動は私は遍路とは違うと思います。
これは私も、最初はそう思っていました。
ただ、怪我や老化など様々な理由で身体的に無理な人、日々暮らしていくので精一杯な人に仏様にすがらなければ生きていけない方はたくさんいます。そこでお寺が手を差し出すどころか門を閉ざすのは違うと思います。巡礼を志す人の個別の事情、そして神仏との向き合い方、即ち自分との向き合いかたも様々。体をいじめるのばかりが苦行でなく、生きること自体苦行ですので、巡礼の交通手段も問わなければ、代理巡礼も認めるのはそれはそれで見識だと思うように変わりました。そして自分自身物見遊山から始まっているので、形から入ることの大事さも分かるようになりました。
そういうのは神様仏様にお任せするので良いのではないでしょうか。
神と仏の混同による無作法とおもうことも、紐解けば誤解であり、それぞれ個別の理由や経緯がある場合も多いと思います。
お寺と神様が混ざっているのは、それは歴史的経緯ですね。神仏習合といって、仏教を導入する時、もともと神道があったところに仏様とは神様と同じだとかいって普及した影響もあり、元々日本では仏教と神道が渾然一体で発展したからです。
きちんと分けられたのは明治維新の後、明治政府が天皇の権威付のため法律で神仏分離を進めてからですね。その時分けられなかったところも多々残っています。
ですから鳥居があるお寺もあれば、神殿が本堂と同じ敷地にあるお寺、申し訳程度に祠があるお寺も多々あります。ちなみに今も別格15番札所の箸蔵寺(もちろん真言宗)は琴平の金刀比羅宮さん(もちろん神道)の奥の院です。金刀比羅宮は昔は神社とお寺がくっついた金毘羅大権現でした。「権現」とは仏様が神様の姿であらわれたもの、という神仏習合のもとで生まれた存在です。
今を生きる我々には、神と仏は別のものとして見せられていますが、歴史を紐解くと渾然一体。こういうのは日本人にも難しいですねぇ。
tukubamonさん
ヒルクライム4時間かかって上った岩屋寺
お遍路というのは弘法大師の足跡をたどり、自分も修行するという意味合いととらえています。
なので、苦行を伴わない車やバスでの移動は私は遍路とは違うと思います。
歩き遍路が基本とは思いますが、50日も休みが取れないので自転車を選びました。歩きは雨が降っても余程ひどい天候でも無い限り30kmくらいは移動できますが、自転車は天候に左右されるので歩きより過酷と思っています。車道を走ると歩きより300kmも多く走らなければならないし、事実やっている人はごくわずか。1%くらいらしい。
車やツアーバス遍路を否定してしまうと、納経に来る人が1/10以下になってしまうのでお寺としては経営が成り立たないので歩き以外も大目に見ているというのでは無いでしょうか。
衣装については白衣と輪袈裟、数珠、ろうそく、線香は持参しました。笠と杖は自転車では邪魔と思います。あれば使い道はあると思いますが。
後は納経帳と経本。
宿についてはうーむさんの言うとおり。
宗教に対する考え方も、元々日本人は神道なので、宗教感が希薄なのはあると思います。
山や木など、ありとあらゆるものを神と考えるので仏と混同して分からなくなってしまう方が多いと思います。事実、仏像に盛り塩やお神酒なんてありますからね
仏教の宗派や宗教そのものが違っても「修行」と考えればお遍路に行く価値はあると思います。
線香に火を点けるのに他人のろうそくから貰い火とか、帰り際に鐘をつく等という無作法はお遍路に行ってみないと分からない。前述の盛り塩とお神酒も典型例です。
私みたいに年取った人が無作法だと恥ずかしいですよね。88ヶ所も寺を回ると自ずと作法は身に付いてきます。
個人的にはお遍路から得るものは多かったなと思います。ダイエットにもなりましたし笑
うーむ。。。さん
1, 自転車で巡礼しても特に問題ありません。お遍路で移動手段は問われません。八十八か寺をお参りする心があれば、歩きでもバスでもタクシーでも、何でも構いません。
このあたりがヨーロッパお遍路のサンチアゴ巡礼と異なります。サンチアゴ巡礼は歩きは100km、自転車や馬は200km以上でないと巡礼証明書を貰えません。
服装について、輪袈裟と白衣、さらに菅笠や杖らがお遍路さんの正装です。輪袈裟はお坊さんの袈裟を民間人も着られるようにしたもの、白衣は途中で行き倒れたときの死に装束、杖は墓標と言われています。
ただこれも特に厳密性は問われません。20年前に初めてお遍路を回り始めた時には白衣輪袈裟なんか誰もいませんでしたが、10年前にはそこそこいました。今回は非常にたくさんの人が来ています。ほぼコスプレですね。
私は一応輪袈裟と白衣を羽織ってます。自転車では杖は止めた方がいいです。その代わりに一部のお寺やお店で売っている杖型のキーホルダーを付けてます。
菅笠は非常に危険な側面と、非常に安全な側面があり、お勧め出来るか微妙です。危険な側面とはもちろん風に煽られる、視界が妨げられるという点です。トラックの風でぶっ飛びかけたこと一度や二度ではありません。
逆に非常に安全な側面とは、「お遍路さんである」ことが遠目に分かることです。四国の人はお遍路さんに非常に優しいです。いろいろ御接待(お世話してくれたり、おやつや果物をくれること)をしてくださったり擦るだけでなく、お遍路さんを守ろうとしてくれるので、交通量の激しい道でトラックの運転手さんが風よけになり、車よけになり、ヤンキーがたむろっているところで追っ払ってくれて、安全に通行できるようはかってくれたりします。(ヤンキーもお遍路さんには手を出さない) こうした経験は、お遍路と分かる格好でないと得られません。遠目に見えるのは有利です。
なので、条件のいいところは菅笠を被ってゆっくり走るのが良いと思います。
2,遍路宿は厳密な定義はなく、一般的には遍路に都合がいい宿、お遍路さんがたくさん泊まる宿、運営側からするとお遍路さんのために営業している宿という意味程度で、お遍路さん以外お断りの宿はほとんどないと思います。その代わりに、特段安いわけではありません。だいたい2食付き6000円-7000円くらいが相場でしょうか。ただいわゆる遍路宿は、予定通り進まず途中で暗くなってしまった時に、お迎えに来てくれたりします。
逆に「通夜堂」(お寺がお遍路さんに開放している雨露を凌ぐ部屋)や「善根宿」(民間の人が善意で無償もしくは低額でお遍路さんに提供している宿)は基本お遍路さん以外はお断りかと思います。
宿坊もあります。お寺が宿を提供しているものです。これも元々はお遍路専用でしたが、お寺の経営上、一般客も泊めているところは多いです。
サンチアゴ巡礼でも「アルベルゲ」という巡礼宿が有ります。だいたい食事無し5ユーロが相場ですが、これは巡礼証明書がないと泊まれません。さらに歩き優先。予約は受け付けず、昼頃から宿泊者を受け付けるものの当初は歩行者のみで、自転車はお断り。3時頃になると自転車もOKになり、自動車の人は常時禁止だったり、夜になっても空きがあるときだったり。
3,問題ありません。宗教の有無、宗派は問われません。今回、非常にたくさんの外人さんを見かけました。
私自身、最初は「スタンプラリー」感覚で自動車で遍路を始めたクチです。そこで仏様にすがらなければ生きていけないような人たちを目の当たりにして罰当たりなことをしている気持ちになり断念。10年前には心機一転自転車で回り始めたところ初日に車に追突され骨折(^^;) その翌年に2度に分けて続きを周り高野山までいって結願。最初はお経を読まずに回っていたのですがそれでは良くない気がしてお経を見よう見まねで唱えるようになり、読み方も勉強するようになり、自分の気持ちも変わってきます。そうすると周りがよく見えるようになり、困っている人に優しくなれるような気もします。自分自身仏教に帰依しているわけではないですが、宗教とはなんぞや、などを考えるようになり、自転車でサンチアゴ巡礼にも行きました。そして西国三十三/坂東三十三などにも行きました。
宿坊に泊まっているときにお坊さんとお話しする機会があり、そのような話をしたところ、それがお遍路の効用だと随分喜んで下さいました。
あと無宗教について。
多くの日本人は「自分は無宗教だ」と言いますが、これは外人さんには大いなる誤解を与えます。
日本でいう「無宗教」とは、神様がいるかどうか分からない、キリスト教徒やイスラム教徒のように神様に帰依しているわけでもきちんとお祈りしているわけでもない。だから宗教を信じているとは言えないのではないかという消極的な感じで言うのかと思いますが、そして私から見ると非常に宗教が身近すぎて逆に見えないだけ、非常に宗教と密接な民族だと思います。
日本以外の人にとって「無宗教」とは「「神の存在と神を信じる人を積極的に否定する、神という存在と敵対する」という強い意味を感じる人が多いようなので、その温度差を知らないと酷い誤解を与えます。正月に初詣に行って大晦日に除夜の鐘を聞き、結婚式は教会に行く人は無宗教ではありません。日本的な仏教でいいと思います。ガイジン的意味の無宗教の人はそれら全てを否定する人で、寺や教会に行くのは彼らを論破にいったり、もしくは襲撃に行く、焼き討ちするとかいう想像をするらしいです。サンチアゴ巡礼の時に聞きました。実際、中国では文革があったし、ソ連でも似たようなことがあったのでしょう、共産主義が自らを権威づけるために神様を否定したのかと。日本は八百万の神の国で、神様そのものが曖昧なんですよね。一神教の国のような絶対的な神様とは異なるので、その辺りも違いを生む背景かなと思います。
tukubamonさん
境目トンネル ここだけは歩道を押して歩きましょう 太龍寺の大師座像 迫力ある断崖にある。
うーむ。。。 さん
雲辺寺は補給ポイントが山の前後でありませんので注意、補給食や水は入山する前に用意してください。どこも同じですけどね。
太龍寺はそんな感じですね。暗峠は知りませんが。
ただ、ロープウェイのお姉さんが駐車場迄は寺内なので乗車禁止と言われていたので私は押して(引っ張って)降りましたよ。
その先はスキーの上級者コース並みでしたので、リヤブレーキはかけたまま下って行けば降りられました。
春先でしたので条件は良かったと思いますが、ガタガタのガードレールも無い急坂ですので、避けた方が無難です。タイヤはルビノプロ3の23と25で7bar入れていたので大丈夫でした。
うーむ。。。さん
tukubamonさん
どうもありがとうございました。
何とかなりそうですね。足りないとすれば私の根性か。行くまでに戻します!
で、私が1日に上った最高記録が、10年前の鶴林寺/太龍寺です。鶴林寺に行ったあと太龍寺に途中まで登り、鶴林寺に忘れ物をしたことに気付いてまた往復したと。あの時は1日で5000m上りました。。。
なお太龍寺の下りについてご存じない方に。暗峠が鼻くそに見えるような急坂の林道を爆撃し半世紀放置して苔生したような道です。
ロープウェイ開業以来車は殆ど走らないので、苔は生え放題。補修も雑で、轍と穴ぼこだらけ。その穴ぼこに、鋭利な砕石や割れたコンクリートが被さり、表面にこけが生えているせいでそれが良く見えません。
私が行ったときが秋の雨の日だったせいで苔で滑り、歩き遍路さんでも転ぶ。もし自転車に乗って下ったら走り出す前に転ぶか崖から落ちるのが必定。苔の上ではブレーキは全く効きません。轍には苔はあまりないにせよ、泥と砕石と水たまりがありそこを走るにも無理がある。
最悪の箇所を過ぎ、勾配が緩やかになり、駐車場を過ぎてからは自転車に跨がったものの、フロントタイヤのトレッドやその下の保護層がざっくり切れてカーカスまで傷めてチューブもパンク。(チューブでなく)タイヤ修理パッチなんて生まれて初めて使いました。で、タイヤはあの丈夫なGP4000の高耐久版であるGP 4 seasonsだったのに。
10年前に行ったときにはMTBで行ったのですが、あの時も結構ざっくりトレッドを傷めたのをその時に思い出したのでした。その時には駐車場に自転車を置いて最後は歩いたっけ。
自転車では行ってはいけない道ですね。。。いくなら幅2インチ以上、トレッドの厚いオフロードタイヤを履いたMTBくらいでないと厳しいです。
tukubamonさん
曼陀峠 こんな道です。下りは滑ると思う
うーむ。。。 さん
66番雲辺寺もキチンと自転車で上がりましたよ。
65番三角寺を打ってから25kmヒルクライム。10%弱の坂がずうっと続き3時間半かかりました。
がけ崩れがあったのは曼荼トンネルの先だと思うのですが、現在は痕跡無し。ただ、車がすれ違えるほどの道幅は無いので車は通らない方が良いと思います。
自転車は上りはスピードが出ないので大丈夫ですが、下りは気をつけて。このルートを帰ってきた方が67番大興寺へ行きやすいのでお勧めです。
私は反対側に降りて、ガタガタの国道を峠越えして失敗しましたが。
21番太龍寺はロープウェイですねー
20番鶴林寺でヘトヘトになるので、2寺続けて劇坂は足が持たない。。
下りは後悔以前の問題ですね。かなり迫力のあるダウンヒル。
うーむ。。。さん
tukubamonさん
雲辺寺にもきちんと上ったんですね。道路状況は如何でしたか?
私も10年ちょい前に行ったときには自転車で上ったのですが、なんか5年くらい前の嵐の時にその道が崩れ不通になった、残った道は65番さんとは逆の方から上る道で酷い遠回りになるらしいと聞いていたので、その辺りの情報を探っていたのですが、自転車で雲辺寺に行った情報など殆どなく、現状が分からなかったのでした。多分今年中に行くかと思いますので、情報よろしくお願いいたします。m(')m
とはいえ今回は体が出来ていないので、あまり頑張りすぎないをモットーにしています。太龍寺も登りは自転車を積んでロープウェイを使いました。むしろ下りで使わなかったことを後悔しましたが。。。
前回は1番さんから高野山まで、区切ったときも順番にきちんとルートを繋ぎ、舟以外の交通機関は歩きと自転車以外を一切使わないルールにしていましたが、今回はそこまでは厳密にはやっていません。その代わり、前回自転車では行けなかった古道や山道をあるく、別格も行く、の2点を追加しています。
tukubamonさん
横峰寺の石楠花 一番美味しかったのは民宿の夕食 讃岐うどんは安い。これで450円
いやぁ~、辛かった話の方が圧倒的に多いですよ。
100km/日走ること自体は誰でもできると思うのですが、連続して15日間、必ず坂があって、お寺でお経を読んで、となると時間がなくなって辛かった。
もともと「坂が好き」というだけで変人扱い、ドMなんですがね、四国の坂は想像を越えていました。荷物もあるし路面は荒れているし。尻は痛くなる。
ただ、辛かったヒルクライム後に打ったお寺が印象的でした。
断崖に張り付く岩屋寺、標高1000mの雲辺寺は長時間ヒルクライムしたからこそお参りできた。
あと鶴林寺、横峰寺の劇坂。これは空荷でも上れないな、劇坂が長すぎる。
途中サイコンは壊れる、ディレーラーの調子は悪くなる。おまけに不注意で落車する、スマホは割る。
全てドMの一言で片付きますね。
高知で食べたカツオは旨かった。
戻りカツオになる秋口に行ってみたいな。と思わせてしまうお遍路の不思議。
でも、次に行くとしたらギヤ比1位までないと無理。。。
チップインダブルボギーさん
tukubamonさん お疲れ様でした。
1500kmを超える○○イチって
そうあるもんじゃないですよね。
絶景ポイント、心に残るこの風景、舌に残るこの一品・・・
期待しています。