2022年 2月 4日(金)14時59分33秒
少し脱線しましたが、これがナイロン糸に置き換えると水比≒1といったことで、太さに関わらず長さに関わらず、水の中では軽くも重くもないのであります。 ナイロン糸が押しのける水の量は、ナイロン糸の重さとまったく同じという言い方ができますね。 実はここで主語を置き換えると、ウキ自体のメカニズムにも近づきます。 餌落ちメモリが取れているウキはその下に沈んでいる部分の浮力と押しのけている水の量が釣り合っているといったことになるわけです。 「おいおい、じゃウキの水に出ている部分はどうよ」「忘れておりました」つまりこの部分は船の積み荷なんであります。 港に船が止まって何やら怪しい荷物をどんどん積んでいきます、「伝七親分あれはご禁制の品々でしょうか」張り込み中の十手持ちが「いやあの量を積み込んでなお舟の喫水線はそれほど下がっちゃいない今は踏み込むときではねーぜぇー」「さすが―親分でぇー」パチパチパチ・・・。 で、積み荷なので荷を下ろすとウキはどうなるかというと、食い上げ状態になるんであります。 つまり、餌落ちメモリが取れているといったことは、積み荷である”トップ部分を含めた重量を背負って餌落ち下が押しのける水の量と釣り合っている”といったことになるんであります。 「じゃさ、それはムクの話でしょ、パイプだったらどうよ!」「基本的には一緒です」パイプの中に空気が入っており、かなり俗っぽい言い方になりますが、それの押しのける水の量(体積)と、自重の差し引きになりますので、ムクよりは少し浮力(相対的な)は大きくなります。 因みにですが、これはパイプの中に空気が入っている状態ですので、例えばストローを思い浮かべてほしいのですが、下を水が侵入しないようにして上が空いた状態のまま沈めていくとそのストローの体積分の浮力(後述しますがこれはストローの素材の浮力と空気が入っている状態の体積の合算であるところの相対浮力)によって水から押し返されます。 ただこのまま力ずくでおし続けて、口(上)から水が浸入すると空気が押しのけていた体積の持つ浮力が失われて、水に沈んで押し返す力も失われます。 ウキで考えると、餌落ちをとったパイプトップのウキの上を切ってマイ池で実験すればまずは食い上げ状態になり、そのまま強制的に沈めていって上から水が入ったら沈没する? 先ほどの浮力と相対浮力があるので、セルトップのパイプならセルロイドの持っている浮力が水より軽いのであれば、餌落ちメモリまでのパイプの中の空気分の体積の浮力と相殺しておそらく完全に水没はしないはずです。 つまりパイプトップのウキは浮力とすれば、その内径と長さを体積(空気部分なので約ゼロ)に置き換えた浮力と、セルロイドの部分の水比に与えられる浮力を併せ持っておることになります。 だから、上から(下からでもいいのですが)水が入って空気部分が持っておいた体積の浮力が失われる(風呂桶を返して空気がボコッとなった瞬間に)と、桶のみ、セルロイドのみの浮力となって桶が木でできているのか鉄でできているのかで、その後の行き先は決まります。 ままっ、兎にも角にもナイロン糸を使っている場合は、浮力と相殺されて長さや太さで餌落ちメモリは殆ど変わらないといったことになりますハァー疲れたー。
で、今度は針ですが、管理人はバラサの4・5・6号をメインに使っております。たまに寒い時期に3号なんかを使うときもありますが、寒い時期に釣れるへらは大きいものが多いので最近はもっぱら4号が最小であります。 4号のハリ1本の重さが17.7mgで、それぞれ5号は21.3mg、6号が26.1mgであります。 因みに管理人は偶数号は銀、奇数は金を使っておりますので参考まで、つまり2本針を付けるへら鮒釣では、4・5で39.0mg、5・647.4mgですので、その差は8.4mgであります。 4号のハリの半分以下になりますね。 でこの8.4mgとは如何ほどの重さかというと・・・。 mgとはミリグラムですので、1gの8.4/1000となります。 管理人が過去に一度実験しましたが、管理人の使っている0.3mm厚さの板錘(ビバ・ホ〇ムさんで買っております0.3㎜×5cm×30cm)で、一円玉の大きさと丁度同じ重さでした。 ということで、これが丁度わかり良いので1円玉の大きさの板錘を千等分しその中の8個半分といったことになりますので・・・、「てか、まず千等分出来ねーし」「しかもそのうちの8個半って半個分ぐらい負けてよー」、「イヤイヤお客さん鼻かみ代わりにもならないしマルッと気持ちよく勉強させていただきまさー」 そもそもこの8個半分をハサミで正確に切れません、「紙やすりでごしごしですかー」いやいやお客さん後は頼むのだー! 精密秤を使ってみると分かりますが、0.01gまでは割としっかりとした大きさになりハサミでも切ることは可能ですが、この下の0.001g(1mg)になるとこれが一気に難易度が増します。 管理人の仕掛けの重さは、0.09gですが±0.001gは最初から許容しております。 つまり、仕掛けの重さをコピーして増やすときは、0.089、0.091共にOKであります。 0.088は捨てるし、0.092は切って、0.090になればよし、もし0.089でも0.091でも採用であります。 事程左様に針の号数の違いについては、大沼へとか、針の銘柄そのものを変えるなどしなければ、神経質になるようなことはいらないのであります。 今度、一度やろうと思っているのですが、PCムクの0.8mmのトップで0.01gで何ミリ沈むのか計測してみようと思っております。 何目盛りでなく何ミリなのか?、そこから0.001gで何ミリ相当になるのかがわかりますものね。 またこれをトップの径のサイズを変えて行っていき、そこから感度を見える化することができますよね。 研究会らしい取り組みといえるかもしれませんね。
もし見える化できたら、独占して内緒にしておきます。 じゃなかった研究会でした、勿論ですがその一切を隠しません、ただ実験に幾何かの懐疑を抱かれるのであれば、マイ池のススメであります。
で、この餌落ちメモリをとるといったことで板錘をハサミで切っていくのですが、正直10本も調整した日にゃー相当数量の切り欠けが出ます、もしこの餌落ちメモリを釣り場で調整すると、余程気を付けても切り欠けは水に・・・。 重金属によるところの害は水俣に学ばずとも学業の中で必ず通て来ているはずです、また鉛に限定すれば、特に道東などで蝦夷鹿が撃たれたことによるその後の猛禽類などの鉛の食害など、ニュースでもよく目にしますね。 水鳥の中では、マガモなどは水中のコケや水草などを餌としており、これが誤って鉛を口に入れる可能性・・、杞憂に過ぎますか。
兎に角、釣り場で過ごす貴重な地理時間ですので、「折角の釣り時間だよ、家でできることは家でやれ」ってことで、マイ池のススメでありました。 実際、釣り場でハリスを機械で巻いている方も見たことは結構ありますので、「家でやれることは・・・」にはあまり説得力はないのでしょうが、この餌落ちメモリが取れているウキは本当に便利ですよー。 まずは、兎に角ウキを換えることがノンストレスであること、付け替えて錘を巻きなおして、そのまま餌を付けてはい復帰であります。 「この場所朝逆光でウキが見え難いんだよなー」「途中からウグイががっちり寄ってきてウキが踊ってしまう」「急に食いが渋くなってきてもう少し感度が欲しいなー」ETC日常茶飯事のことばかりですが、どれもウキを差し替えれば対応可能のことばかりなんであります。
マイ池のススメ、さても押し付けるつもりはありませんし、もっと簡便な方法があれば、そちらをされるとよいと思います(ネットにはネタはあふれております)、皆さんのご随意になさってくださいませ。 ただ「いいじゃん」ならうれしいところであります。 マイ池のススメ、ひっくり返してびしゃびしゃになっても、責任はとれませんから悪しからずのココロダー
みなさんこんにちは 前回の書き込みの続きから流れるように、続きを打ち込んでマイ池のススメに流れるように書き込みをしたのが、確か水曜日でした。 さて、これが・・・。 さんざの推敲を重ねて乾坤一擲『投稿する』ボタンをポチリ・・・、直後の沈黙後飛びました勿論の書き込んだ内容を含めて写真まで全部であります。
何度か回復を試みましたが為す術なく・・・、で投降ですアタシ! その後は、同じ内容を書き込む気力が湧かず本日の書き込みとなったのであります。
といった経緯があり、へら鮒の帰巣本能についての考察はまたの機会にさせていただきますが、本日はマイ池のススメといったことで、何度か書きこんだことがある管理人のマイ池についてでありますが、まずは大前提を申し上げておきます。 マイ池にはへら鮒は一切入っていま・・・、じゃなかったこの池の目的は餌落ちメモリをとるためのそれであることその一点であります。 それと、管理人は板鉛を巻く際にはウレタンパイプの0.5mmサイズのものに巻いて使っている(要は道糸に直巻きではないので、着脱は比較的容易である)こと前述項目は、本項目の前提があるから使っているといっても良いかもしれませんね。
さてマイ池のススメですが、以前にも書きこみましたが、まずは絶対に完全にマルットスッカリ餌落ちがきっちりとあっているウキ(勿論のこと釣り場で)と板錘を用意します。 その板錘を仕掛から外してウキの足に巻き付けます写真のそれのような感じであります。 で、それをマイ池に入れると、餌落ちメモリよりも浮いた状態(喰い上げている状態)で、ウキが立ちます、なので別建ての板錘をウキ足に巻きそれを調整してきっちりと餌落ちメモリをとります。 その別建ての板錘が実は仕掛けの重さになります。 これを、次に餌落ちをとりたいウキに先に付け(後述しますが本当は後付けが望ましいのです)ます、で、本体となるべく別板錘で新たに餌落ちをとりたいウキの餌落ちをとっていくのです。 これを繰り返していくと、手持ちのウキは全て自宅にいながら餌落ちをとることができるのです。
「おいおい、タナが違ったり針の大きさが違ったり」皆まで言うな! 管理人もこの方式を取り入れるまでは、「ままっ、同じようなタナだったり、同じような針だったりの時に使える・”かも”」とした感を持っており、やる前からかなり懐疑的な見方をしておりました。 ただ、実際にこれをやって見ると、思っているより数段レベルで「あっ意外に問題ないのね」ってな思いになったのであります。 で、「なぜ問題が発生しないのか」を、逆検証してみました。 タナの違いが餌落ちメモリに関わらない:これはナイロン糸前提ですが、ナイロンの比重が≒1であることに集約していると思われます。 比重が≒1といったことで比重は言い換えれば水比であります。 単位体積当たりの水との重量比ですので、例えば1立方メートルの水は1tですが、鉄なら鉛ならそしてナイロンならといったことでそれぞれの物体の持つ固有の比重が授けられます。 その比重が明らかに重い鉄や鉛は沈みますが、ナイロンは浮きも沈みもせずに水中を漂うだけであります。 よく、『浮力』とした言葉が使われますが、これは単位体積当たりを水に置き換えたいわば体積のことを指します。 ですので、鉄の1立方メートルは水に沈みはしますが、水1立方メートル分を押しのけているので、浮力は持っております、浮力に勝る重量があるので相殺して沈んでいるのです。 だから地上では持ち上がりませんが水中では1t軽くなるので簡単にもちあがり・・・、ませんねきっと。 水に沈む鉄でできたタンカーがなぜ水に浮くのか、それは鉄で空間を作って体積を増しているからで、タンカーの大きさの持った鉄のムクならば絶対に進水式は浸水式であります。 簡単な実験では風呂桶を水に沈めてしまえば沈むけど、ひっくり返して沈めると浮き上がるですかー。 ままっ兎に角水に沈んでいるものでも、その物体が押しのけている水の体積分が浮力として潜在的に与えられているといったことなんであります。
2022年 1月28日(金)11時16分59秒
皆さんおはようございます。 標題の通りに、現在の管理人は休日も釣りには出かけずにセルフ軟禁状態なんであります。 お定まりのコロナが・・・などもきっとどこぞの底流にはあるのでしょうが、何より気温がさっぱり上がらず、「出来上がったウキの塩梅を・・・」なんて気は微塵も起き上がってはこないのであります。 で、昨日はたまたま北区在住の会友M氏宅に訪問し、「使ってくれる」とのことで、ウキを5本セットと2本セット×2の計9本を納品してきました。 ままっ、ウキですから何より”使ってなんぼ”なので、出来栄えはシーズンインとなってからのお楽しみなんであります。 話はそこではなくって、北区の雪の多さであります。 拙宅の南区も今年は少し多いかなって感じを受けておりましたが、何か北区はすごく多いような気がしました。 昨年度があまりに少なく「記録的な」それであったことも、思いをそうさせるのかもしれませんが、それにしても・・・。 帰宅を南区に・・・、正直ほっとしたところでありました。
本日も拙宅裏の蝦夷鹿牧場には数頭のそれがうろうろしております。 過去こんなに多くの個体を、毎日の頻度で確認できたことはないので、恐らくはこれも雪の多さと、前年度の記録的な小雪による個体数の増加が起因しているとしたところと推測します。 対岸側の広場と河川敷を区切る形の生け垣を食んでおり、雪の多さによるところの食料不足が深刻になっているようであります。 今後は、3月に入ると拙宅裏が南に面しているので河川敷ののり面がいち早く雪解けします、夕方になると彼らが大挙して草を食みに集結します、多い時には20頭を超えるほどの群れが並びますが今年は相当な数になるのではとこれまた推測されます。 果たして、農業家や林業家にとっては食害が深刻になるのでは、などと杞憂をしている今日この頃であります・・・。
閑話休題、過去に何度か書かせていただいておりますが、管理人的にはへら鮒の生息数についてある推論を持っております。 まずは、①へら鮒は生まれたところに戻って生殖活動を行う。 これは、茨戸で言うと、発寒川で生まれたへら鮒は発寒川に戻ってハタくのではと思っております。 しかも、”発寒川の東屯田川で生まれたものは同場所に帰ってハタく”ほどの精度でそれがなされるのではと思っております。 良くあるのは、東屯田川から貯水池に入るところの水門で水門が閉まっているときに、その水門の鉄板の部分にゴンゴンとぶつかっているようなことがあります。 常連さんは縁から水が漏れておりそれに反応してそうなるのだとのこと、確証を同とはでき得ないものの、否定をできる説もなく、「あるかも」と思わされました。 一方で、いざ貯水池に入った個体は産卵活動が済むと、さっさとこの浅い場所(魚たちにとっては危険極まりましのでしょうね)から、少しでも身の安全が担保される場所であるところの、本流筋に戻るべく水門を逆進します。 ところが、ここでこの水門の真逆的な利用方法であるはずの、本流が増水しているのに閉じることをすると・・・。 実は水門の開け閉めはパークゴルフ場の利用に利便を持たせるために、本来の本流の増水を緩衝させる目的として存在している遊水池が、実際的に機能してしまうと、パークゴルフ場の水捌けが悪くなるので、本流が増水するほど水門を閉じているのが現状です。 実際に水害に発展するほどの水位になれば、恐らく開発局による管理になるのでしょうが、平素の範囲のそれでは「良きに計らえ」といったところで、パークゴルフの愛好者に門の捌きを委ねているようではあります。 で、入ってしまった彼らが帰りたい本流筋になれど門は閉まっているとき、彼らはどうするのか・・・。 全部の個体ではありませんがと前もって置きますが、実は東屯田川の護岸がコンクリートで一部低くなっている部分があります。 これは、恐らく本流筋である発寒川が東屯田川以上に増水し東屯田川に逆流したり、または東屯田川が以上に増水したとき等に、「水門の流入量では賄えなくなった」そのときに、オートマチックにオーバーフローさせて遊水地に流入させる目的を果たしていると思われます・・・が、なんといってもコンクリートの最上面は水面から平素でも50cm以上は段差があります。 さて、そこを彼らはジャンプ一番乗り越え(オーバーフローしているわけではなく、ただのコンクリートの壁を)るのであります。 勿論のこと、その先に水があることを知っていなければ魚類にとっては、陸に上がることは自殺行為でありますので、彼らは東屯田川がその先に流れていることを知っているのであります。 浅い場所で危険にさらされることと、ジャンプ一番でコンクリートを乗り越える恐怖を天秤にかけて、後者を選ぶのであります。 その先にある何かを知っていなければしないはずの行為をとることで、地理の観念がへら鮒にはあることを教えてくれています。 もしかすると遠い記憶に、そこからオーバーフローしていた時に越えたことがある個体なのかもしれませんが、だとしたなら『記憶』とした別の能力が個体には備わっていることにもなり、さらに驚きます、へら鮒の持っている能力には計り知れないそれがあるように思わされますよね。 と、本日はお時間となりましたので、この続きは次回に・・・。
次回予告、ハタキが毎年ごと上手くいくほど自然は甘くない説のココロダー
2022年 1月17日(月)11時33分43秒
皆さんおはようございます。 さて管理人は昨日日曜日は、北村の日研備品管理物置の雪下ろしに行ってきました。 レンギョ沼の西南角に設置してあるのですが、毎年今頃の時期に雪下ろしに行っております。 写真で事前・事後が確認できると思いますが、実は昨年度の今頃(1・13)の屋根の雪は倍の厚さがありました。 また、物置があるのかどうかは駐車場からは確認が不能なほどの堆い雪の壁に隠されておりました。 そうした、前年に比ぶれば「あっそ、意外なほど少ないのね」ってな拍子抜けな感じの初見でありました。 で、都合30分ほどで事前写真が事後写真になったのであります。 毎年のことですが、釣り台を梯子代わりにして・・・、30分の作業時間にはこの『釣り台足場』の設置や解体も含まれるので、本当に作業自体の実質的な労働負担は推して知るべしなのではあります。 とはいっても、管理人もこの正月でまた一つ歳を取り齢63歳になりましたので、「若手に任せてくださいませ」とありがたい言葉をメンバーから頂けるようになりました感謝!。 来年以降や、今後の今シーズンの積雪状況によっては、「お願いね」ってなことになるかもしれません。 ただねー、この屋根の雪下ろしですが、これがまたやってみなけりゃわからない面白さもあるんですよねー。 何より、レンギョ沼の西南角には湧き水ポイントがあることが、この時期ならではでしっかりと位置の確認ができるのであります。 丁度旧トイレの前ぐらいになるんでしょうか、現在の目安とすれば、栗の木のやや右前ぐらいに真冬でもポッカリと口を開けています。 この時期見ると岸から結構近く、15尺も振れば届くような気がしますが、多分実際には21尺でもどうなのか・・・、「今シーズンは寒い時期に一度長竿で届くのか実験してみないと・・・」とこの雪下ろしの屋根の上で毎年ごと思わされるのです「果たしてどうなるのか・・・」。
そんな妄想を抱きつつ、作業はあっという間に終わります、先輩たちが残してくれたこの物置とそれを設置する際の土地利用の許可の取り付けの労苦に思いを馳せると、努々この作業を惜しむ気にはなれません、なにせあっという間に終わる程度の作業なのですから・・・。
閑話休題、拙宅裏の豊平川上流部河川敷は蝦夷鹿の群れが右往左往しております、さながら蝦夷鹿牧場の態なのであります。 毎年ごと、確かに多少の散見や足跡などの痕跡は確認できるのですが、昨日今日とここ2日間は20頭ほどの群れが、結構長い時間居座っております。 で、基本的には同川の岸や河川敷を上流部から降りてきてまた上流部に帰っていくのですが、今年は下流部から登ってきて、下流部に帰る群れとそのまま居残る群れに分かれるのであります。 昨日も20頭強ほどが下流部から登ってきて、10頭強(確認できたのは12頭)ほどを置いて、残りは下流部に帰っていきました。 丁度拙宅裏には川の中洲があるのでそこに陣取って、今この時間(見てきました)は、何かまったりとくつろいでおります。 昨年度は記録的な小雪でしたが、今年はここのところのドカ雪で一気に例年よりも多いぐらいになっていることから、食料の確保に難儀しているのかもしれませんね。 この数が一気に道路を渡るなんて恐ろしいことがある可能性があります、川沿のロー〇ンさんの付近を通行される方はぜひとも頭の片隅に、「来るかも」をご入力いただけますように・・・老婆心ながら。 なぜなら、この鹿の群れは犬の散歩の方などの動向にかなり敏感に反応しております。 100m近く離れたところを犬連れ(多分犬に反応しているのでは)の方が通ると、群れにざわざわとした動きがみられ、それまで雪の上についた獣道たるラッセル跡しか歩かなかった彼奴等が、急にラッセルを外れて身構えるからであります。 で、ここで何か偶発的な要素が絡むと、数年前に実際(確かテレビのニュース番組で報道されたと記憶しておりますが)にあった、”ロー〇ン横から蝦夷鹿の群れが渡る”としたドラレコの映像につながります。 確かこの時は事故にはならなかったと記憶しておりますが、脱兎ならぬ脱鹿は体積があまりに違います、雌なら体も小型ですが、群れを率いるオスであればこの時期は角も立派ですし、体躯も二回りほど雌よりも大きな個体もいます・・・、今また見たら群れは上流部に向かっていきました・・・。
へらの話題がなくて、こんなことシカ報告できませんが取り敢えず。
なお昨日雪下ろし後に発寒川西茨戸橋を偵察してきました。 イオ〇さん側の岸に横たわっていた氷は完全になくなっておりましたので、来週あたり天気と相談ですが、今季初出動をするかもしません。
2022年 1月 9日(日)17時02分11秒
皆さんこんばんは 実は管理人本日出動いたしました。 天気予報もそんなに悪くはなくやや風は強いようですが、何より気温は0度前後・・・、お昼前に南区川沿を出発し、向かうは発寒川西茨戸橋であります。 現地に到着前ぐらいから、吹雪いてきたんであります。 といっても北海道人ならば別にどうといったこともないほどのそれではあったんですが、現地に到着すると写真(西茨戸橋より下流を望む)の通りに西面が凍っております。 風は西寄りなので、対岸側は水面は空いておりますが、これが向かい風がいい感じで当たっております。
逡巡し、「一本下流の住宅街の中は?」 で、向かってみると完全に水面が見えません状態であります、道中で創成川を確認しつつ(テントは結構出ておりました)、焼き肉屋あたりまで見に行ってみるとまあ完全無欠の冬がデーンとのさばっておりました。
何よりビックリしたのは、北区の雪の多さで、「南区の倍あるんでないかい」って感じでありました。 雪山が結構な高さになっており、例年よりも雪が多いと感じましたが如何なんでしょうか。
昨年、北村の日研倉庫の雪下ろしをしたのが1・13でした。 北区がこれだけ多いと岩見沢は少ないはずですが、念のため「近々北村に行ってみなければ」と思った次第であります。
結局、ドライブをしてきた感じで、釣り自体はできなかったのですが、釣り場の風に僅かばかりの間でしたが、頬を撫でられては、気分が悪かろうはずはありません。 未だ冬眠のはずが、さていつを初日にするのか、「まだまだ~」の今年初のココロダー。
2022年 1月 1日(土)15時47分47秒
皆さん明けましておめでとうございます
結構な積雪量になって来ました、何より気温が低い日が続いており、間違うことない冬であります。 無音の窓外、眺める頭の中ではシンシンと音が鳴り響いて、冬将軍が水墨画を逆作成中で有ります。
それでも、睦月のあとは如月、そして弥生へ、今は新シーズンへの準備を思う存分できるその時で有ります。 ウキ作成も、完成を急ぐ必要はなし、じっくりと取り組めます、ただ実歳は意欲はあまり湧いてはいないのですが。
まずは、今シーズンが健康でそこそこの釣果に恵まれますようにと祈ります。
来月は日を選んで、出動するつもりです、その時は、報告いたします、本年も宜しくお願いいたします。 タブレットより http://だ
2021年12月 1日(水)09時54分21秒
皆さんおはようございます 雨風がすごいことになっておりますね。 雪解けは、強い温かい風がキーワードになりますが、加えて雨ですから、融けないはずはありませんよね。 先ほど月形町のライブカメラを覗いてみたのですが、データ的には積雪ゼロとのことでありました。 画面上は半分は白いとした感じではありましたが、この後の時間経過で、それが進むであろうことは容易に想像ができます。 で、あるんでしょうか? 何がって、土日の釣りであります?
週間天気予報を紐解くと、今のところ土日は寒くなるようであります。 とはいっても、真冬日といったことではなく日中は、ギリですがプラス気温になるようであります。 行くなら金曜日が気温的には適しているようですが・・・。
ただ、結構な雨量になっておりますので、釣り場によっては増水必至のところもあるでしょう、場所選びは難しくはなりますね。 「って完全にいくつもりじゃん」ご明察!!
余程のことがない限り、正直現時点では管理人の軸足は完全に釣り場におかれているのであります。 一日は中津湖に行くとして、もう一日は長い竿を振りたいので、月形なんて―ことも視野には入っておりますが、同釣り場は雨後は「ウグイ祭りになるかも」ではあります。 おそらく小沼の中洲は水没しているでしょうし、やるとしたら南風ならキャンプ場駐車場前なんかが入りやすいはず、北風ならパークゴルフ場下かなー。 その他には、北村の田んぼの中の四角三角沼なんてーのも増水には強いよなーなんてことを思っておりますが、果たしてこじんまりした沼は氷が張りやすいことと、雪が降った後の農道に車を入れると道路を削ることになるしなー、なんて心配もあります。 思案車をグルグル回す楽しさは、それもまたへら鮒釣の楽しさでもありますね。
宝くじを買う前の楽しさに似ているかもしれませんよね。 実際にこの時期ですからオデコ上等であります、型を見ることは『当選』と為しても北海道内でへら鮒を釣る方からは異論は出ないはずであります。
さてくじを買う売り場をどこにするのか、もしかすると行ったら、「閉店ガラガラ」の可能性も十二分にありますが、「そこに山があるから」管理人の雨に想うのココロダー
2021年11月24日(水)07時40分6秒 皆さんおはようございます 祝日の昨日は会友M氏と一緒に新十津川野崎沼に行ってきました。 同沼は2本の道路が旧河川たる沼を3分割しておりますが、一番上流にあたる北側の沼の道路下にポイントを定めました。 天気予報では南寄りの強風といったことでの選択でありましたが、本当は東面の深場の底を長竿で攻めてみたかったんでありますが、まあこの時候の風は竿を振れるかどうかといったことよりも、兎に角体が風による体感温度の低下に参ってしまうことは必至であります。 一日中日陰だったり、風当たりがよかったりは、たとい釣れたとしてもねー。
二人並んで風裏になる道路下、中央水路よりにM氏沼に向かって右に管理人の布陣でスタートしました。 で、結論から成すと管理人18枚M氏14枚でありました。 型は、笑っちゃうぐらい小さく検寸ギリギリも結構いましたが、最長寸でも8寸が一枚ほど、殆どは5~6寸の超小型でした、また検寸買いも互いに5枚前後釣っております。 タックルはM氏竿17尺の底釣りでタチは1.8本ほど、管理人が15尺の底釣りで、タチは1.9本ほどでしたが、おそらくは深いわけではなく、仕舞い寸法の違いによるものと思います。 餌は互いに両グルテンです。 道中で一度宙も試したのですがやはり底釣りの方がよかったのですが、M氏も試したようで「同感」とのことでありました。 なおこの日は、風が強く体への負担を鑑み正午頃には竿をたたみました、M氏は「今日でシーズン終了」とのこと、「小さかったけど、ウキの動きは堪能できたし、へらは小さくとも竿に伝わる動きが違って手ごたえはやっぱいいね」とのこと、彼の性格は承知の助、場所を選んでしまった管理人への気遣いをかなりの部分占めていると思いますが、それを含んでいると感じつつ管理人もまた「同感」であり、こうした気遣いをしてくれる会友M氏ならばこそ、長く付き合ってきているのだと・・・。
日曜日は、同氏と並んで型を堪能し、2日後の昨日は今度は小べらならではの面白さを堪能しました。 さて同氏はこれでオフシーズンです、管理人は? ふふふっ、管理人の明日はどぉ~っちだ~♪のココロダー
へらが待つ春の再会我も待つ
2021年11月15日(月)12時02分41秒
なぜ、こうした警鐘を鳴らすのか、竿は本来道具であり美術品ではありません、ですから基本的につかってなんぼです、それゆえ折れることもありましょう。 玄翁の柄が折れることもあります。 両方ともに避けて通れない宿命のもとの道具ではあります。 実家が建築板金屋でしたので、手伝いをしておりましたがよく言われました、”横ハンマーはできるだけ使うな”であります。 本来ハンマーは縦に小口を使うように柄が付けられておりますが、板金屋さんの特徴で横にハンマーを使って面を大きくして、金属面(ドブ板)に傷をつけないようになじませる使い方をします。 で、職人さんからは力任せ加減しらずのアルバイトであるところの管理人は、「折れるぞ」とのことで、注意を受けるのであります。 実際に、ひと夏に2度柄を折ったこともありますので、力の向き(ベクトル)と、加減は道具には大きな負担を生むことは、実体験できました。
話が大きく脱線しました元に戻しましょう、昨今の竿は軽量化のもと兎角薄造りのために折れやすくなったことは、材料の進化やコンピューター解析を使った重量配分や設計などで同を進めてきたことを差っ引いても動かしがたい事実でありましょう。 ですから、以前よりもキズには弱くなっており、多くの事象には避けがたい結果もあるとは思います、が!!それでも穂持ち(2番)が折れることが発生したら、今一度自身の竿捌きを見直すときと思います。
以前馴染みの釣具店で、竿の修理はやはり穂持ち(2番)が一番多く、しかも持ち込む人は何度も・・・お馴染みさんであると内緒話をしてもらったことがあります。
今一度、タモを使う本当の意味と、バス釣りの方の取り込む際の竿の使い方に習いて、避けられる事故は避けられることとして防ぎましょう。
竿が折れると釣りをする心も折れます、確かに現行品であれば金で解決はできますが、折れた心は金では元通りにはなりませんし、思いの詰まった竿であれば大事にしているはず、末永く使うためにも・・・。
言い過ぎかもしれませんが敢えて、所属の新べらクラブ内では取り込みで穂持ちを折るのはへら師としては恥だぞーといつも後輩には言っております、今日は言い過ぎのココロダー。
皆さんこんにちは さて、管理人ですが、最近よくプロ釣り師・村〇基氏のユーチューブを拝見しております。 といっても、オンラインサロンの切り抜き動画とのことで、オンラインサロンがどういったシステムのところなのかさえ分けっていないので、そこからの切り抜き動画といっても、何のことやらさっぱりなんであります。 同氏は釣りのプロといったことで、当然のこと実績は言うまでもなく、釣りに対する知識の深まりはまー凄いんであります・・・、アマがプロに凄いは失礼かもしれませんね。
ままっさておき、本日見た動画に竿を折るといったことがテーマにされておりました。 折れるといったことは、竿の限界を超えた先に存在し、それぞれの竿個体が持っている固有のポテンシャルを超えれば・・・、「そうなる」とのことでありましたが、他方では「よく竿を折る人には共通の”クセ”がある」との指摘もありました。 これは、管理人もこの掲示板を通して何度か申し上げてきましたが、件のユーチューブでは指摘内容が管理人の鳴らす警鐘とまったく一致しておりましたので、ぜひ一度ご覧いただくことをお勧めいたします。
管理人は基本的にへら鮒の取り込みにはタモを使います。 毎年約1500枚のへらを釣りますが、タモを使わないへら鮒は10枚もいるかどうかです。 検寸ギリギリだったり、マブかなーとか、何か別のことに気取られてついなど、「あっしまった」が直後にセットですので、まあへら鮒であれば型の大小はタモを出すことの基準にはかかわりません。 なぜ?取り敢えず2つの理由があります。 一つ目は、方(形)を大事にしたいといったことがあります。 へら鮒釣はいつも同じ釣り姿であるべくと思っており、それの再現性は合理を生み、不合理を排除すると思っているからであります。 へら鮒釣にとっての不合理とは、基本的にはトラブルであると思っております。 ライン周りのトラブルが代表格ですが、一番厳しいトラブルはやはり前出の竿のトラブルでしょう。 勿論のことこの最大のトラブルは、起こりえる頻度としては、精々が数年に一度であり、「また今日も」ではたまったもんではないのです。 因みに管理人は魚が掛かった状態で、竿を折ったことは今までの30数年のへら鮒釣り人生では一度もありません。 因みに竿を折ったのは、3度で一度目は30年ほど前で竿に仕掛けを付ける際に穂先を持ってつい引っ張ってしまい、穂先から数センチのところがポキリで①、2度目はこれも30年ほど前で竹竿の穂先ですが融雪時に竿を水面におく際に余所見をしていて浮かんでいた氷を叩いてしまいポキリで②、3度目は数年前の秋季大会にて小沼の中洲で振り込みの際に竿が同時に2ケ所一度にポキリ(実際はパン!!って感じでした)ことで③です。 なお、同氏のユーチューブ上の指摘では一度に複数個所折れるのは、竿の限界を超えたときであるとのことでありました。 閃光Rの18尺ですが、使った年数と掛けたる魚、振り込み回数をガラガラポンでは、限界を超えたといったことは思い当たる節は十分すぎますが、これを折れたことの言い訳にはしません、ミステイク以外の何物でもなく使い手の問題でありました、深く恥じ入り反省しております。
管理人は釣り番組自体が好きで、釣りビ〇ョンという番組は欠かせません。 勿論のこと、へら鮒釣はほぼ見逃しがないように網を張って録画予約してまで拝見しておりますが、他の釣りではバス釣りも良く見ております。 で、いつも見ている二つの番組でへら鮒釣りがバスに見習うべきと思っていることが、「これこれ」と村〇基氏の件のユーチューブのそれとも重なって指摘されておりました。 『竿はできるだけ立てるな折れるぞ』であります。 バスプロの中にもこれをしていない人も勿論のこと見受けるのですが、へら鮒釣の相当の熟練者の中にも結構これがいるのであります。 勿論のこと、折れるに至るのは、そこに応力が集中ししかもその応力の大小や力積によって、限界を超えた瞬間に突然訪れるのですから、同じ力加減でも”ジンワリとゆったりと”と、”力任せ”では力は一緒でも速度は大きく違い力積は、速度が増せば当然のこと積は大きくなりますので、そうした力加減については熟練者は言わずもがな間違いを犯さないのではありますが・・・。
話はとっ散らかりますが、『なぜタモを使うか』、これは良く”へら鮒を大事にするため”とかが話題になります、これを論じるときには必ず対極に『針外しで外した方が』が、存在し議論は白熱します。 タモはへらのヌルが取れる、針外しはへらの口が傷ついたり伸びたりするなど、どちらのサイドにも他方を揶揄する材料は存在し、「どっちも俺の方が」と主張さえしなければ、相手の主義主張の良いところを落としどころにして、尊重しあえるのではあります。 で、それはまた別の機会にするとして、竿にとってとのことであればこれは容易に決着はつきます。
『竹竿は絶対にタモを使え』、しかも『できるだけ長めのタモで、竿を握る手から一番離れたところで掬え』、これは竹竿を持っている人なら、必ず励行していることとおもいます、ほぼ常識だと思います。 で『タモを使って握る手から一番離れているところ」とはいったいどこか? へら鮒釣の、「座して」の条件を鑑みると、右手で竿を握る人は両の手を大きく水平に離し理想的には体を開いて状態を右に捻って、意識としては体の後ろ側に手を回す感覚です。そうするとあら不思議左手は大きく前に出て・・・。 兎に角、端的に要約すると魚と竿を離せ!といったことになります。 この逆が一番竿に悪い、体を正面に向けたまま竿を後ろに倒してしかもその竿を持つ手が上に上がっておらず、ハリスを直接つかむ取り込みです。 これでは竿尻と魚の距離は1mもないはずで、この時に竿の曲がりは穂持ち(2番)だけが極端に曲がっており、同だけが曲がっているということは、応力が集中していることにほかならず、ここに力積の相方である、速度が増すアルアル”魚が潜るのに対応して竿をさらに後ろに倒す”が発生したら、2つの積は力も速度も一気に増すので、応力もまた同であり、限界を超える可能性は必至であります。 これを隣でやられると、竿を見るのが怖くて注視できません、目をそらして「バキッ」が聞こえませんようにと心の中で祈りたくなります。 また、そうした状態からは竿の周りを穂先がぐるぐる回る状況になりますので、「取り込みの際に竿に道糸がぐるぐると巻き付いたことがある方は」当該であります。 こういった人には竿を貸したり、特に竹竿なら絶対にイヤであります。 竿に道糸がぐるぐる程に酷くなくとも、取り込みの際に竿が横に倒れたことがある方も当該であります。 断言します、こうした方は将来必ず穂持ちを折ります。 また、今までに同個所を折ったことがある方は、取り込みの際でなくとも、その部分が何度も限界近くにさらされて、疲弊していた可能性があるためと思います。 昨今の竿は軽量化の命題のもと引き換えに強度に対する命題をある程度犠牲にしてきたことで、「昔の竿よりも弱くなった」ことは、竿を組む際に「よくこれで大丈夫なもんだわい」とした感想を管理人自身は持たされることがよくあります。 ある程度ご賛同はいただけると思います。
2021年10月29日(金)11時40分11秒
皆さんこんにちは 雨はほどほどですが風がすごく、荒れておりますね。
さて、週末はお天気には恵まれるようではあります。 今度の週末は、幣新べらクラブ支部の全日程が終了となります。 例会自体は先週末の月形で終了なんですが、「なーんちゃって例会」と称して、12回の例会のほかに、「集まって同じ場所で釣べ―」とした主旨で、毎年エクストラ例会をするのが新べらのスタイルであります。 で、今年は例年の予定を1週間繰り上げて、今週末に月形で開催いたします。 多分、現地の水位が通常であれば、小沼限定としたことになると思いますが、これは当日発表(水位によっては入座が足りなくなるので)であります。
楽しみです。 コロナに翻弄された今シーズンでしたが、それでも幸いにしていくつかの例会は開催できました。 一方では、あそこもここも、やってみたかったなーといったことで、日曜日は釣りながら「来年どこにする」とか、「あそこもやりたいね」とか、心は来シーズンに飛ぶこと思います。 釣り仲間と過ごす、貴重な1日です、釣果は気にはなりますが、程々でいいんであります。 さて、日曜日どんな釣りになりますやら・・・。
そういえば、先週の日曜日の釣りですが、今年何度かお会いして仲良くさせていただいている、T倉さんが放流バッチをご購入いただけました。 感謝であります。 T倉さん、ご高覧であればありがとうございました、来年もぜひよろしくお願いいたします。 日曜日6時から月形で「なーんちゃって例会」をします、良かったら遊びに来てくださいませー。
閑話休題、実は最近美唄市の小学生兄弟と月形で知り合うことができました。 新べらクラブで育てた新べらクラブJrの諸君が使ったことがある釣台を、使ってもらうべく手配したのですが、それを土曜日に手渡すことになりました。 また、釣友のS氏から、「使ってください」といったことで、9尺2本と15尺1本の寄贈がありました。 これもご本人たちにやはり土曜日に手渡す約束をしております。 こうした、次の世代に対する温かき思いは本当にありがたい限りであります。 「いやいや、使ってないから」とのことですが、こちらに心理的な負担をかけたくないとの思いやりでしょう、兎に角ありがたいお申し出なので遠慮なく受けさせていただきます。 同じ竿が、どこかに嫁いで行って、そこで本当に大事に使われるなら、道具としての竿であります、さぞや手にした少年以上と同じようにそれ自身も喜ぶはずであります。 いつも、そうした優しい思いのこもった釣道具を、次の世代に手渡すときに、先輩たちのそうした心遣いを必ず伝えるようにしております。 また、いただいた方への御礼はもちろんですが、一方で今は譲り受ける側の少年たちもいつかは成長し自身の気に入った釣道具を買うようになります。 その時、是非とも自身がされてありがたかったそれを思い出して、次の世代に手を差し伸べるように育ってもらいたい・・・、その2点は必ず話すようにしております。
この二人の小学生が、明日土曜日に手渡された道具で、今後上達していく姿を目撃できるだろう幸せ・・・、彼らに感謝したいのはこちらのほうであります。 楽しい釣り人生になりますように・・・。
なおこの二人、バルサでウキまで自作するとのこと、うーん将来が楽しみというか、また追い越される可能性のへら師が誕生するかも・・・、しばらくは追い越し禁止だぞーのココロダー
2021年10月25日(月)10時07分29秒
皆さんおはようございます 気持ちの良い朝であります、仕事始めの方が多いと思いますが週の初めをこんなすがすがしい状況で迎えることができるのは、良きかなでありましょう。
さて、まずは土曜日であります。 最終例会の舞台となる月形皆楽公園沼へ向かいました。 夜明けとともに、現地に到着し・・・、やっぱりかなりの増水でありました。 ステージは全水没で、小沼と大沼の分断通路も一番低い部分は一部ですが水没しておりました。 当然のこと、小沼の中州なんて見えるわけもありません。 あちこちと、見て回りましたが、管理棟側の道路はバンガローで通行止めであります、同様に南面の本線通路も小沼の駐車場前で同でありました。 「うーん、どちらを回っても距離があるなー」、「この時期は増水したときはパーク下が良型ゲットできる」なんて宣言しているし、まあ、兎に角本線側の小沼駐車場少し前に車をドン付きし、ウオーキングの開始であります。 とはいえ、距離は足元が平らなので苦にはならないのでありますが、何せ管理人の竿ケースとへらバックはマンモス重いのであります。 ママとはいえ、ようよう現着し早速の仕立てを済ませ、風景写真をぱちりと3方向切り取って(写真の時間を確認すると640でありました)、開始―であります。 釣り方は、当然のことままっこの時期は18尺06-02のバランスの底釣りで、餌はダンゴの底釣り系の餌とグルテンのセットであります。 心配したウグイもそんなに酷くはなく、30分ほどで前述を翻し「うわっ」であります。 すぐにマーブルに切り替えて、淡々と打ったのですが、どうにもなりません。 で、次の一手ですが兎に角底に餌がついてしまうと”間”が取れるので、ここでグルマッシュ(新べら1:フレークマッシュ2:水1)で、兎に角やや硬めの餌を大きめに付けて、・・・。 大きく変化はしませんが、兎に角そのままウグイを気にせず餌打ちを続けました。 時期が時期ですので、朝まずめなんてことは普通はありません、特にこの日は結構冷え込んだので、経験上は「早くて朝9時頃かなー」で何時?「って、とっくに過ぎてるしー」の9時半ごろハリスが飛びました、ここから数度ハリスが飛んで、「多分コイだろう」と思ったのですが念のためとハリスを03に切り替え一本飛んだ後の10:10に待望のへらが来てくれたのですが、これが・・・。
望外の大型であります、35はたっぷりとしたサイズで9寸タモが窮屈そうなそれを写真に切り取って、弊会のグループラインに上げて。 ここからポツポツながら、コイと思しき潜水艦状態を時々挟みながら、”正午で9枚になりました写真はままっそのへらが丁度平均的なサイズと思ったのでパチリ”を掲載しました。 午後からは更に状況は好転したのですが、このポイントの弱点であるウキが見えずらい状況に突入し、スコープを出して対応したのですが、なかなか往生しました。 で、3時ころ終了で22枚でした、大げさに感じるかもしれませんが尺1で「小ぶり」と感じる状況で、おそらく尺を切ったものは1枚いたかどうか?、サイズ感が聊かマヒしていたのですが、後ろで午後から撮影がてら見ていたちゃん松さんも、尺1サイズを釣り上げた管理人の「これでも小さいほう」に同調していただけたので、間違いがないと思います。 もっと因みで、蛇足ながら同氏のユーチューブで管理人の当日の釣りが公開されておりますので、興味がある方はどうぞご覧くださいませ。
さてカラスカーで日曜日ですが、勿論前日のポイントにまっしぐら・・・、に行ったのは他の会員であります。 管理人は師匠の金言2を思い返し、釣れてるポイントの深さや方角(太陽がどういう角度で当たっているか)を、よく分析して、同じ条件に合致するような場所を狙うことがへら師としては本懐である、単に並びに入ったり直ぐ近くに入るのは無様である、を念頭に、ステージ側赤橋の右に釣り座を構えました。 ポイント選択の理由は地底が砂(月形は殆どのポイントがそうである、以外は藻が生える場所がドロと一部岩盤の地底(例大沼旧ゲートボール側突端のステージ向きや小沼島奥の北村向き)がある)であること、水深が2本強(実は1.8本しかなかったこれが失敗)、何より今まであった大木が倒れてなくなったので、日影ができづらくなったことで、寒い時期にも・・・。 がらがらポン、デコりました・・・ガラガラガラ瓦解であります。
思ったよりも昔(赤橋ができる前の平成元年前ということは昭和カー)のから見ると、かなり水深が浅くなっていたこと、往時は2・5本ほどはあったはずであります。 正直、赤橋ができてからは同ポイントには入ったことがなかったのですが、「いつかは」と胸に秘めていたのであります。 なぜ、胸に秘めていたかというと、実はこの赤橋右の当たりは現在のステージ(往時は旧幼稚園側から赤橋の付け根付近までガードレールが道路の沼側に敷設されており、一般的にはガード下と呼ばれていた)ができる前には、”ガードの切れ目”と呼ばれていた超1級ポイントでありました。 証拠としては、ユーチューブを検索していただくと分かり良いと思います。 某公営放送の場組上でへら鮒釣が取り上げられた際に日研が全面的に協力し、北は北海道・・・、全国の釣り場を実釣にて紹介したその番組に、北海道・月形・皆楽公園沼・・・、そして赤橋右のポイントが紹介されているのであります。 ナビゲーターは往時の初代北海道地区長林健一氏が務められておりました。 もう一つの証拠としては、これはさらに古い話ですが、へら専〇としたへら専門雑誌の企画で、横山〇水氏と北海道のナンバーワンの直接対決とした企画があり、我が師匠が代表として直接対した(師匠はマグレとか照れ隠しで言ってましたが、堂々勝ったのであります、勿論ホームのアドバンテージは言うまでもなく、前述同氏の技量は素晴らしかったのであります、またでた結果に私ごときがなにおか言わんやであります。)巌流島が皆楽公園であり、両雄相まみえたる砂浜が同ポイントであったのであります。 昭和からへら鮒釣をやっていた方は記憶に残っていると思います。
でー、デコであります。 18尺でデコだったので、21尺に変えて水深がどうなのか?殆ど変わらずでは、万策尽きてしましましたとさ(次回のためにそうしたトライは大事です)。 いいんです、これもへら鮒釣りであります。 挑戦の先に何が転がっているのか、良型22枚だったり、デコだったり、そこにこの釣りの面白さがあり、ならばこそで釣り手を夢中にさせるそれがデコの瞬間に、「もう少し橋寄りに入ったらどうだったかなー」なんて―ことを思わせられるんであります。
「太陽の角度は真逆になるので、おそらく釣れ出しは遅くなる」が「ただその分前日より深いはずだから行ってこいで・・・、うっしっしー」 なにがうっしっしーだバカヤローのココロダー
2021年10月11日(月)09時49分15秒
皆さんおはようございます 雨にもまして風も加わり大荒れとしても良いほどの天候であります。 昨日放流したへら鮒諸君がこの水温の急激な低下に耐えてくれると思いたいところですがさて・・・。
まずもって、一昨日の苫小牧市地蔵沼を皮切りに昨日の旭川市藤沼、滝川市池の前水上公園沼、砂川市北光公園沼、月形町皆楽公園沼、岩見沢市北村ふれあい公園・へら鮒公園の両沼、そして江別市中津湖まで、8地区9湖沼への放流が無事に終了いたしました。 各湖沼にて、お手伝いをいただきました皆様には心より御礼を申し上げます、また何より放流バッチをご購入いただきました皆様、また協賛金を賜りました各釣り会関係・個人の皆様には、お陰様で今年も放流事業が何とか実施できましたことを報告と感謝を申し上げます。 各地の放流実施報告書につきましては、別途書面を郵送にて申し上げますこと、また日研北海道地区のホームページ上での公開もその後実施いたしますので、もう少しお時間をいただきますよう併せて申し上げます。
さて、新べらクラブ会員も、中津湖の東面に陣取って各自竿を振ったようでありますが、思いのほか放流魚は口を使ってはくれなかったようで、苦戦しておりました。 ままっ、放流魚が出発した大阪は積み込まれた日の気温はなんと33度だったとか・・・、到着した旭川では3度の気温だったとのことで、この気温差は水温差にも当然のこと影響しますので、コンディションは良いはずはありません。 しかも、最終になった中津湖で水槽を脱出できた時点までで、2泊3日の長旅でありますれば、如何に何度も運んでくれている熟練の業者さんの手ずからとはいえ、なかなか思うようには働いてはくれないこともあります。 ただ、これまでの放流を振り返ると最短では午後からイレパクになったりもしますが、最長では水曜日になってからなど、幾日かの養生期間を経て働きだしたこともあります。 まあ、兎に角この放流については、基本的には種をまくことが主旨であります。 釣れることは余禄でしかありません・・・、とはきれいごとを言ってはみたものの、そこはへら鮒釣師ならばこそで、釣果のほどは気にならないはずはありません。 各地各湖沼にて、もしおお釣りのあったればぜひとも情報をいただけますと幸いであります。 放流魚の特徴は、各ヒレが赤く充血していることが特徴であります、特に胸ビレの赤見は2週間以上も取れ難く、もしかすると雪が降るころまでその印を胸に竿を絞ってくれるかもしれません。
閑話休題、実は管理人ですが、幸いにしてワクチン接種の副反応は打った場所の筋肉痛程度で、この度の放流事業には参加できました。 ところが、本日起床の際に「うん?これが副反応ってやつ?」、実は今朝は4時に目覚ましをかけて一度起床(30分前に)しましたが、体が重いのであります。 倦怠感?といったことなんでしょうか、もしかすると昨日の疲れで単に疲労性のそれなのかもしれませんが兎に角、あまり経験がない感じの重さが体の芯に感じられたのであります。 早起きを目指したのは、毎年ごとに行っている放流後の各湖沼の写真撮影を兼ねた釣れ具合伺いをするためでしたが、これが天気のそれも相まってソファーに横になっては、体の形通りにへこませたのであります。 で、「あら行かなかったの?」「おはよう」の挨拶前の嫁の言葉で、ふといつの間にか二度寝をしていたことに気づかされましたが、「なんかこれが副反応かも」本当はただの疲労感かもしれないのですが、ままっ辻褄はギリ遭うことには違いがなく、「あら良かったね、昨日じゃなくって」に、「ああなんとポジティブ」と今更ながら”流石に恋女房のなるが故”の一端を見た気がしました。
カラスカーカーカーでやっと副反応か?、はたまたただの老人性の時差疲労なのか、どちらにしてもその受けたる被害は極軽微なりと申し上げておきますのココロダー!!
2021年 9月30日(木)10時09分11秒
アッキさん弓さん、そして皆さんおはようございます 秋の釣りですかー・・・。 気づけば暦も残り少なくなってきており、明日からは10月であります。 道理で木々も色づき、一雨ごとの秋の深まりは、詩人ならずとも一ひねりしたくなるところでありますなー。
20年ほどまえなら、この時期は『落ち葉のコンチェルト』(アルバートハモンド)なんてー歌が街角に流れておりましたが、クリスマスにビングクロスビーのホワイトクリスマスが流れなくなったように、秋の定番曲も流行り廃れは水が低きに流れるがごときでありますー。 今流行っている曲には本当に疎くて、先日やっと、あいみょんさんの歌を「これがそうなのね」ですからハイ、なんとも時代遅れの管理人です。
さても、秋の釣りであります。 ここからの釣りはめまぐるしく釣況は変わります。 ましてや週一の釣りですから、週ごとの秋の深まりの速度・深度には毎年のことながら『驚き』はセット釣りであります。 「季節の中でどれが好きって言われてもなー、どれもいいんだよなー」 某公営放送の番組の中で確か石槌山(四国)の、その山中に住んでいる老夫婦の四季の暮らしぶりをつづったドキュメントを見たことがあります。 「春もいいし、夏もいい、秋も冬もそれぞれの良さがある」といった含みでそんな言葉を発しておられたのが深く印象に残っております・・・、厳しいばかりの冬にあってなお「それも良し」とは・・・。 とかく、我らは夏の釣りをしている間に「来年の春の大沼はー」とか、「晩秋のマリア園はー」とか・・・。 たとい、季節のどこで竿を振っていようとも、思いを馳せるべくは今その時なんでありましょう。 丹念に探せば、どこかにその時期のステキは・・・、ややもすればごろごろと転がっているのかもしれませんね、管理人もそうした日々の機微を感じ取れる感性を持ちたいものと思います。 シーズンも残りの釣り日を逆算でき得る時期になりましたね。 寸暇を惜しんでなお、はてあと何回竿を振れるのか次のページに何が描かれていてそこに何を描き足す、足せるのか? 週末は何尺のタクトを振りて落ち葉のコンチェルトを、楽しみなココロダー
釣り場によって風によって、落ち葉で釣りにならない(鉄板沼は往生しますよね)なんてこともあったりします、コンチェルトとか言ってられねぇーしー失礼いたしましたー。
2021年 9月28日(火)22時17分22秒
皆さん今晩は、あちらこちらで、樹々が色着いて来ていますね。 暑い暑い夏も終わり、朝晩の冷え込みも、紅葉の手助けをし、樹々はそれに答える様に 色とりどりの鮮やかさで、私達の心を和ませます。
さて、私達ヘラ師は(俺は、ヘラ見習い)一年を通じて釣りを楽しんでいますが、四季の移り変わりを特に感じるのではないでしょうか?
釣りの成果も、確かにありますが、この今の、周りの樹々が色ずいて、四季のある、北海道で釣りが出来る、 なんでもないいつもの、毎年の釣りかもしれないけど、実はこれって最高のメンタルヘルスじゃ無いでしょうか?
日々、色々なストレスと戦ってる中で、唯一、自然と一体になって休日のひと時を過ごす。 沼に映る山なんて最高ですね、
ヘラブナ釣りはどちらかと言うと、競技の釣りに近いと思いますが、のんべんだらりと、景色を見ての釣りも又、味わいがありますね。
初めて管理人に出会った1年前、ヘラ釣りのイロハを教えてもらって、今や中毒です。
でも、浮きの動きも、釣り味の醍醐味も、大自然の中での、心の洗浄だね。
なんせうちらは(ユミと俺)満開に楽しんでいる!
これから、ヘラブナの放流が10月10日にありますが、これも又のご歴代のヘラ師が繋いできた事なんだと、思いを馳せます。
今は、特に北村ヘラブナ公園でも刈りをしていただいている現地の諸先輩方に敬意を述べます。
まだまだ釣りは下手だけど、ヘラブナ釣りを広めていきたいと思います。
秋の釣りは風情を楽しみたいと思います。ユックリ!ゆったっり、ガツガツせずに、オデコでもいいじゃない
2021年 9月21日(火)14時27分12秒
みなさんこんにちは 餌落ち目盛りについての返信で、文中にホタチョウはホタテのようにデカいバラケを付けて以下がありましたが、管理人の見識違いでありました。 正しくは、『ホタテの貝柱のようにデカいうどんを付けて単ハリスで釣る釣り方』であるようであります。 ですので、管理人の認識がそもそも違っているので、同投稿を全面的に削除し、関係各位を含めたへら鮒釣りフアンの方に心からお詫び申し上げます。 不勉強で申し訳ありません。 今後は同じことがないように気を付けます。 同釣り方のフアンの方がいらっしゃいましたら、ご容赦いただけますよう重ねてお詫びを申し上げます。
2021年 9月16日(木)22時31分55秒
皆さん今晩は、管理人のエサ落ちメモリのレクチャーですが、
皆さんは(ベテランさんは)エサ落ちメモリを何処にしてますか? 本など読むと、ボディーから3つ目とか、釣り方によって5つ目とか、
俺はユミのエサ落ちはボディーから1つ目にしているんですよ。 理由はユミはセット釣りで馴染ませての釣りでばらけ餌の重さで浮きを馴染ませたいから。 食わせは、力玉で、ばらけを、重たくして馴染ませないと、浮きの動きがわからなくなります。 なんせ、浮きを馴染ませないと、駄目ですから。 エサ落ちメモリがボディーから3つ目だったら、浮きが沈没して当たりを取れません。 これは、本州の管理釣り場だけの釣り方なんでしょうか?
奴に(ユミに)釣らせてあげたい。
このエサ落ちメモリ、駄目かな?
ご指導下さい。
2021年 9月15日(水)14時08分14秒
因みに管理人が使っている、0.3m厚さ(ビバ・〇―ムさんのアルミの部材などを打っているコーナーに5×30cmの大きさで巻いてある状態で売っております(約200円)。)の板錘の1gと一円玉の大きさの写真をその3に掲載します。 ざっくり、ほぼ同じ大きさであります、材質は違えど厚さが違うのでこんなことになるのですが、もし0.25厚の錘を使っている方は少し大きくなると思います。 で、その100分の一を正確に切り取ることがどれほど難しいかはお判りいただけると思いますが・・・、これを逆接すれば管理人の仕掛錘が0.1ということになっているのは±0.01までは許容範囲の判断とお考え下さいませ。 「0.09ちょっと切りすぎたか―」、「0.11もう少し切りたいけどなー」 2つの言葉に続くのは「まあいっかー」なのであります。 で、この切れない0.01gの壁は、実はナイロン系の道糸の長さでの重さの変化の単位の一つ上の単位なのであります。 また、針についても、因みに管理人はバラサを使いますが4号で17.7mgつまり0.0177gとなります、3号では0.0151gですからその差は0.0026gで、0.01gを正確にハサミで切れないのにさらにその下の単位の0.0026gを正確・・・、ナンセンスでしょう? また、寒い時期と温かい時期で水の比重は違ってプラスの4度の時に最も比重が重く・・・、まあ心配の向きには寒くなってきたらまた一度確りと基準の餌落ちを取って・・・。 多分、経験上ではそれほどは違わないと思いますが。 誤解のなきように申し上げておきますが、重さ的には違いが殆ど無くとも餌落ち目盛りには変化はないとは申してはおりません、気になるようであれば確認作業は必定であります。 ただ、この自宅の極小マイ池で餌落ちを取る簡便さは、やってみるとどれほど使いまわしが良いのか? やればわかるさ迷わずやれよ!バカヤロー!!ダー!!!なんであります。
なお言わずもがなでありますが、針の銘柄によって(例重鎮や手研ぎの針)は、重さは号数で大きく変わる場合もあります。 ただ、現行で出ているハイカーボン系とでもいうのでしょうか例えばグルテン針や管理人の使っているバラサなどでは、上下1号程度であれば号数による餌落ち目盛への影響が出るほどの差はないように思います。 何せ、正確に板錘を切れるのはウーン、0.02gでも結構難しいと思いますよー。 兎に角、0.001g単位であれば、パイプ系のウキなら差は出ない筈ですし、管理人の使っているPCムクの0.8でも殆ど・・・、使ったことは殆ど無いグラスムク系でなら少しは出るかもしれませんが・・・、まあ現実的には出ない筈です。
さてどんなもんでしょうか?あくまでも管理人の餌落ち目盛りの取り方でしたが、みなさんは如何にお考えですか? もっと簡便で正確な方策があれば是非とも情報公開してくださいませ。
もう一つですが、精密秤があると、餌落ち目盛り表なんて―のが作れます。 自身のウキの餌落ち目盛りが見える化できますね。 「錘ごと道糸から」なんてことになっても、今度は極小マイ池を経ずとも秤で計測しながらチョキチョキ作ればよいのでありますが・・・、まあチョッキリには中々切れません、ここで「管理人が言っていたなー」「±0.01ぐらいなら・・・」まあいっかー
取り敢えず、まあいっかー餌落ち調整法のココロダー
2021年 9月15日(水)13時48分53秒
さて、この小さな錘が何グラムなのか、因みに管理人のそれですと0.1gであります。 更に蛇足ですが、それの計測は写真の精密秤を使っております。 で、「精密秤がなきゃできないじゃん」、いやいやお客さんこの小さな錘が何グラムか不明でも、所謂『あなたの仕掛けの重さのバカ棒』なんですから、精密秤なんて必要ないんであります。 ハックション!!「あれどこ行った?」 もし、このバカ棒を失くしたら、最初に戻って確りと餌落ち目盛りを取ってきたウキの錘を直接ウキの足に巻き、小さな錘を取り付け・・・、そうですまた作ればいいだけなんであります。 ただ、この精密秤があれば、まずは小さな錘のグラム数を確りと数値化でき、それをもってしてこの錘を複数個作る(秤がなくともハックション前の手順で作ればよい写真2)ことで、餌落ち目盛りが同時進行(写真3)で一度に5本とか10本できることにはなります・・・。
いくつか前提条件などに穴があるとのご指摘もある筈です・・・。 管理人も、実は錘を巻くウレタンのパイプを使うまでは、こうした方法については否定的な考えを持っておりました。 ただ、ウレタンパイプを使うことで、錘の取り外しは非常に簡便になったことが引き金になって、現在に至っております。 おっと、穴の話でした。 まず、小さな錘の決定に関して、いくつかの考慮すべき点がありますよね。 まずは、道糸の重さが随分と餌落ち目盛りに影響してくる(ウキ下の深さや太さなど?)のでは? これについては、現在ナイロン系の糸をお使いの方は、影響なしとお考え下さいませ、勿論のことカッツケと、21尺のチョウチンではいくらか違うかもしれませんが、そもそも、これを一緒のウキで釣ることはないでしょうから、不安であれば両極端用に二種類小さな錘を用意して管理すればよいと思います。 なおナイロン系の道糸の水比の比重は約1であります、道糸が体積として押しのける水の量と自身の重さはほぼ一緒になり、アルキメデスの定理を持ち出さずとも、経験則でもそんなに違いは出ないことはご理解いただけると思います。 ただ、フロロカーボン系では比重が少し増すので、几帳面になすのであれば小さな錘(面倒なので以後仕掛錘)を、浅いタナと2本以上のタナの二手作ると良いかもしれません。 ただ、一応申し上げておきますが次項とも重複しますが、基本的には0.1gの下の単位をハサミで切ることは非常に難しいのであります。 一円玉が1gということは有名ですが、簡単に言うとこれを100等分してそのうちの一つが0.01gであります。
2021年 9月14日(火)13時06分57秒
DREM誤→DREAM正、お恥ずかしい限りであります。 シフトキーを押しながら、ローマ字キーを押してなんてことをやってうちにハイきちんと読み返さずに・・・。 正直、ここ掲示板の形式になってから、一度上げた自身の文章の後訂正の仕方がわかりません。 パソコン変換の誤字も気付かない其れも少なからずあるとは思いますが、実際に自身が気づいた場合も、ごめんなさい、以前釣友から「意図して間違えているのか、いやきっとそうだろう」との温かきご指摘を頂戴しましたが、浅学博識ゆえの至らなさ以外の何物でもありません。 今後も倍旧の温かさでお付き合いの程よろしくお願い申し上げます。 こんなミスがないように、コピーすれば良かったんでありましょうか・・・。
2021年 9月 8日(水)11時39分57秒 皆さんユミさんこんにちは 新しい竿が手に合ったようで何よりでしたね。 せっかくの新竿ですから、第一印象は大事ですよね。 性能は言わずもがな、色やデザインも購入の要素としては外せないのですが、残念ながら女性を意識したデザインは、この釣りに限らなく、釣り界全般に大きく不足しています。 そうしたことを鑑みると、ままっ風切は現行では、兆なんかと並んで件の要素としては満たしているかもです。 とにかく、手に馴染ませるべく振り倒しましょうね。
さて、もっと長い竿の件ですが、今は風15切を自分のモノにすることが全てで、考える必要はないのですが、場合によっては翼13を振ることもあるはずです。 その時に絶対に思うはず、あれっ?こんなに短く振り易かった? 気付かない間に、ご本人は振り込みが上達していた証拠ですよ。 ならばこそ、13?15の時のハードルも、そんなに高くなかったはずです。 風切が完全に手に馴染んだ時、より長い竿への新たなチャレンジ時が来ます、昨日の自分に勝つべく努力を惜しまなければきっと来ます! まだまだ実感や自覚は少ないかも知れないけどずいぶんと進歩しています、風切がユミさんのページをまた一枚めくったんですよ。
秋は当たりが小さくなりがちです、長い竿も必要になり、釣りの精度が求められます、だからこそ、その条件を満たして釣果を得た時の喜びは至福以外のことばは見つかりません。 お互い、その先にある至福を目指して、切磋琢磨していきましよう。
http://だ
2021年 9月 7日(火)18時04分55秒
皆さんこんにちは?ユミでーす
新しい竿、風切15尺が届きました。
本当は、翼の15尺が欲しかったのですが、何処を探してもありません!
旦那と相談して、風切の15尺を買いました。
店で、試し振りさせてもらったけど
「こんな長いの私振れないわ!」
でも、沼に行くと、普通に振れました!
苦手な北村のレンギョ沼で2枚釣れました!
私何時もオデコだったのに最近は、オデコ回避しています。
日曜日のふれあい公園でも、2枚釣れました。
巨大なナマズも釣れました。
自分でキモいので、ハリを外せないので、アッキにとってもらいました。
このまま今年はオデコ回避記録を伸ばしますヨー!
私、振り込み出来るようになった!
でもね17とか18はギブだわ!
2021年 8月24日(火)10時46分12秒
みなさんおはようございます で最初のへらが写真の425です。 実は、このへらを釣る際に、アタリがあまりなかったこともあり、餌切れのタイミングでもあることから、釣りながら餌を作る・・・、要は「釣れるはずないから餌でも作るか―」だったんであります。 ただ、それでも何となく「竿から手を放しているこういう時って当たったりするんだよねー」ってことで、左手で竿を握った瞬間でした、ズッコリと3節ほどウキが入って定反射で無感動に手は動きました。 「どうせウグイだろう」と高をくくっているとそれに反していい感じで竿に伝わるその感触はどうにもへら鮒っぽいのでありました。 この時点でも利き腕は餌作りを続けていたんですが、ここでバトンタッチ!右手に持ち帰ると明らかにへらの手応えです。 最初に水を割った瞬間、「これは40UP有るかも」との強烈な印象でしたが、ややあってタモインしてみた魚体は42ぐらいの印象でした、フラシを出してたも網の編み越しに鷲掴みし、ドキドキ冷や冷やしながら見事フラシに収まり、「ここでやっちまったら事実上はカラフラシになったんだなー」の感慨を味わったのであります。 でその後は終わってみればカウンターは15枚でした。 道中で尺クラスが一枚きましたが、8寸サイズが多かった印象であります。
結果としては、残念ながら管理人が頭だったのですが・・・。
正直、「今日だけはだれか頭を取ってほしかった」例会になりました。 なぜなら、先着していたT野さんとおっしゃる方に大きく釣り負けていたからで、数は3倍近く釣られたと思います。 また一枚巨べらがいましたが、それ以外を平均すると一回り以上の型の差を付けられ、数も型も太刀打ちできなかったからであります。 元来が野の釣りであることから、ポイント差は例え数メートルの距離でも強烈なこともありますが、前半は恐らく管理人がリードしていたのですが、後半に同氏がポツポツながら『仕上がった地合い』を感じさせられる尻上がりの釣れ方で、一片の弁解もできないほどの完膚なきまでの叩きのめされ方で「完敗」以外に言葉はありませんでした。 管理人の現時点で釣りにかけているものが露呈したと感じ入ったのです。 勿論のこと悔しくない筈はありません、ただこれまでにも何度も負けて這いあがってきたのです。 年は取ったのですが、向上心は年を取りません、この夏は新たな課題に正面から向き合ってみます。
閑話休題、兵どもが夢のあと・・・、リモート検量を経てマスク着用距離を取っての閉会式も済ませて、帰りしなに前週隣り同士で仲良くなったT倉さんがステージ赤橋横で釣りをしておられたので寄せていただきました。 「どうですかー」「あまり良くはないのですが、今日は高1息子を同伴しています」とのこと。 隣同士で親子でへら鮒釣り・・・、へら鮒釣りの継承はこの釣りの発展を願う管理人としては、目にすることが一番嬉しい瞬間であります。 さてと少しばかり飽きている様子・・・、聞けばウキが良く見えないとのこと、今どきの高1です、釣り台にはスマホが置かれており、気になる様子、スマホで拡大してウキを見ているとのことですが・・・、現在の科学ではウキの動きをノンタイムラグでは埋められていないので、見えた時には『刹那』には隙間が出来ています。 光学的な方法しかないので、メガネや双眼鏡が・・・、って「これでどう」と管理人の釣り道具であるところのスコープを使ってもらうと程なく深なじみのウキがムズっと・・・。 出ちゃったんでありますこれが!! 8寸ほどだったでしょうか、白くてきれいなへらでありました。 「写真、写真」パパさんに促し「へら鮒は顔の横に」・・・、去りゆく夏の思い出をパチリと切り取った親子のその幸せな場面を見届け共有できたこと、管理人的にも幸せ感たっぷりでありました。 負けて悔しい競技性と、一枚のへらを釣り上げたる喜びを三人で分かち合える娯楽性、もしかすると「これおれが釣ったんだぜー」とお母さんや友人に披露したならば(イヤゼッテーシテルシー)、もっと多くの人に喜びや幸福感を提供したのかもであります。 へら鮒釣りが持つ切り口次第の面白さ、改めて気付かされた一日になりました。
だから、へら鮒釣りはやめられないのココロダー
学校で「おれもやってみたい」とか「T倉君カッコいいねー、私も今度連れてってー」とかで、一大ブームに・・・、来週月形に言ったら若い子で賑わっている・・・、無いかーないなー。
2021年 8月10日(火)21時18分2秒 皆さんこんにちわ!今年の夏は暑いですね。暑くなったと思えば、急に寒くなったり、お体に気をつけてヘラブナ釣りを楽しんでください。
私事ですが、
8月1日に頼んでた竿が届きました!(シマノ朱門峰本式16尺)
早速釣りに行きたい!新竿に魂を吹き込みたい!
だけど…ルルルル(明日のジョーのメロディーで)
次の日曜日まで、休みが有りません(泣)
仕事から帰っては家で竿を眺める事7日間「初釣りは、月形皆楽公園」決めていました。
何故?ウーン多分、ヘラ釣りに、いや基、管理人初め、様々なヘラ師と出会った、それまでは、ヘラ師を敬遠して鯉釣り遊びをしてたけど、月形で会った人達は、皆優しく、素人釣りを否定せず、俺の人生を、いや、俺たち夫婦の人生を、人生に変化を与えてくれた場所だから、
土曜日の夜、明日の竿デビューに向けて早く寝ようと、9時にベッドへ。 眼が覚めると何と11時半! 「また寝るか?」 「いや、起きるか?」
結局そのまま起きていて、針にハリスを結んだり、ヨビの仕掛けを作ったり、竿を眺めたりしているうちに ふと、時計を見上げると、深夜2時に。
「今から家を出れば3時着か?」まぁいっか「行くべ」
現地到着は予想通り3時
「湖面見えない」
白々と明るくなった午前4時、小沼に向かって、台座を設置。
「うわーまだ、誰もいないぞ、」 白々と夜があける中で新竿に仕掛けを継ぐ。
さて、第1投!
「気持ちいい」
そうこうするうちに、我が師匠、管理人が登場して隣に座を決めてくれました。
師匠も同じ16尺の竿で、釣り棚も自分と同じに合わせてくれての釣り教室です。
様々なウキの動き、当たりの取り方、ヘラ師の心構え、
何時も勉強させられます。
師匠と3mくらいしか離れていないのに、どんどん差が開いていきます。
「何で?何で?何で?」餌も同じなのに何で?
ひたすら師匠の合わせを隣で見ていました。
「えっ!それも合わせるの?」 これも、あれも、どんどん合わせては、ヘラを釣っていきます。
師匠「何で、近くにいるのに片方だけ釣れて、片方だけ釣れないか?」
師匠も「昔、俺がヘラ釣り始めた頃ね、師匠の横で何時も釣ってたんだよ」
「何時も勝てなくてね、結局は最後まで勝てなかった。今みたいな感じで、」
「その内に、ある日師匠と同じ枚数釣ったんだ」
そしたら、師匠が
「お前上手くなったな」って言われて凄く嬉しかったって言っているのを聞いて
「俺もいつかは」何て思いました。
「明日は仕事なので、午後の部は、大きな方のステージに移って、赤橋の方の唯一底釣りが出来る場所で、残業します」
午後4時頃まで、新竿で、さっき教えてもらった当たりの取り方を実践しました。
「アー!気持ちいい!」 抱えて誘って、ツンでて合わせ、載る!
全部マブでしたけど、載るんだ!
もう一度、抱えて誘って、ツンで合わせ載る。
最高!
今までなかった感覚。いやー奥は深いし奥は細い。今までこんな事はしなかった。
「何時も釣れてばかりは学べない。」 「失敗からの学びがやがては自分の財産になる」by師匠
奥の奥のまた奥の感動を体現していきたいのココロだー
2021年 8月 9日(月)16時15分55秒 ごめんなさい今日は茨戸湖パークの鉄管の一座先端側であります。 タチは15尺で1.5本弱、10尺で1本ほどであります。 15尺ではじめて、残り2時間は10尺、7時から12時過ぎまでの釣りであります。 エサは「打った打ったハイ」
2021年 8月 3日(火)09時46分57秒
みなさんそして弓さんこんにちは そうですかー、やっぱり苦しんでいたんですねー。 楽しいのが釣りなので、「苦しむのは方向が違っている」などと、もしかするとどこかからご指摘があるかもしれませんが、いやいやご本人のへら鮒釣りに対する思いの丈ゆえそうした苦しみや涙が付きまとうのだろうとと思います。 でも、長く暗いトンネルに一条の光が差したかもしれませんね。 果たしてその光が本当に出口からのそれなのかは、もう少し時間を要するかもしれませんが、それもまた今後の釣りでの検証になるので楽しみなところと思います。
ひげトロですねー、実は管理人基本的にトロロ系の餌が苦手なんでありますが、特にひげトロは、餌としては毎年事必ずその年の新エサがバックに入っているのですが、使わない・使えない・作ったこともあるけど良い思いをしたことがない、とした体たらくなんであります。 といったことで、本来であれば人様にお勧めするなぞ論外なんでありますが、ままっ取り敢えず一助になったことは嬉しい限りでアリマス。
「やっぱり、へら鮒釣りは釣れないと楽しくないですよね。」
そうした言い方もあろうかと思いますが、見方を変えたり方向を変えると「やっぱり、へら鮒釣りは釣れたほうが”より”楽しいね」ともいえるのではないかと、最近考えるようになりました。 自分自身がより高みを目指しつつ、後輩にできる範囲で手を差し伸べる余裕を常に心の根底に持っ・・・、何より伝えるべきは、この釣りが持っている魅力や得られる喜びなのではないかと・・・。 技術や勘所などは、続けてさえいれば遅速はあれ相応についてきます。
折角、上手くなったのにいつの間にか釣り場から消える人もおり、勿体ないと大変に残念な思いをこれまでにも何度もしてきました。 へら鮒釣りバカを次代に残せるように今後も頑張りまっせ―、そんな気持ちを自身で再確認した朝のココロダー。 アッキさーん、竿良かったねーのダブルココロダー。
2021年 8月 2日(月)22時56分59秒
皆さんこんにちわ!2回目投稿します、今年は、好きな力玉で、全然釣れなくて、何時も沈んで、ヘラブナ釣りが嫌いになってました。例会では何時もオデコ!悔しくて、悔しくて、私はやっぱり釣りに向いてないのかなぁ…旦那は好きみたい、 例会終わりに車の中で、何時も悔し涙を流して「何で私だけ釣れないの」
管理人が中津湖の例会の後、 「これ使ってみな」
渡されたのは、ヒゲとろでした。
旦那もてつっだってくらい、ヒゲとろの練習です。
旦那、「自分のタイミングで合わせな」
1目盛のツンで合わせればカラツン!
ズドーンとくれば、
「アー、かかったー、重い、重い、」
横で管理人が
「おめでとう」
その言葉で「アー私ヘラ釣ったんだ」嬉しくなります。
ヒゲとろにしてから、オデコはなくなりました!
私の釣りを見てくれている管理人に感謝します。
ヒゲとろ最高!苦手な月形でも、オデコ回避です。釣れました。
今、少しずつ、管理人を、いや、旦那の次の弟子として頑張ります!
Ps旦那の新しい竿が届いた時の、子供みたいに喜ぶ顔が、好きです
私に「風切良いぞ!」と言いますけど私は
「翼の15が欲しい」
困らせるのも、また良いなー
探せばあるかもよ?
でも、洋服も欲しいな!
最近、楽しい!
2021年 7月26日(月)10時32分53秒
みなさんこんにちは 7・22~7・25まで4日連続で釣りをさせていただきましたので、昨夜は当然のこと起きていられるはずもなく、マイ枕に埋もれる如く泥眠でありました。 で、先ほど最終日の月例会の広報を日研北海道地区の例会報告に上げて、一段落したところであります。
フーッ、さてまずは22日木曜日ですが、普通なら例会に向けて、その舞台となる旧北村公民館裏4沼の偵察を敢行するところですが・・・、実は前評判があまりに悪く「4日連続で苦しむのは正直嫌だな」といったことで、マスターこと会友M氏のお薦めに従って、茨戸湖パークゴルフ場から焼き肉屋NHさん向きを選択しました。 朝8時半ごろ現地に到着し、先着の方が座を構えていらっしゃったカーブの一つとなりになる右側を選択しエサ打ちスタートは、9時ピッタリでありました。 で、初へらがグルマッシュ100cc(水基準なので餌としては150cc強)ワンボールを打ち切る直前に8寸が来てくれました。 そこからは、2~3枚が来ては少々のウグイを挟む展開で、午後1時で50枚に、「いい感じ」も終了の午後3時までは、ウグイが強烈にというか多分へらが薄くなったのであろうと思いましたが、11枚の追加しかできませんでした。 ままっそれでも61枚の釣果は、これで明日からの修行に耐えることが出来るとの、『へら鮒釣り好感触貯金』をたっぷりした心持で帰宅できました。 なお、早上がりしたお隣の方からわざわざご丁寧な「お先にいたします」のご挨拶を頂戴し、更に気持ちの良い一日になりました。 自身の所作振る舞いを今一度見直し、お手本にさせていただこうと思います。
さて翌日(金)は、朝8時開始で三角沼、結果として例会優勝が出た赤川背中の草刈り最奥に座を構えて昼前までで8枚でした。 気を取り直して、レンギョのトイレ並び白樺横でバラグル底釣りも1枚と厳しい結果に・・・、兎に角小マブやタナゴが厳しかったのであります。
で、前日(土)は、レンギョの北面の奥側の出っ張りでまずは藻刈り30分し、お昼前デコにて竿をたたみました。 やはり、小マブが凄く、というよりもへらが全く寄らなかったのであります。
で、で、で、例会は人気の三角や四角は皆に任せて、一番奥の丸沼へ・・・、ここも小マブがきつかったのですが、尺上1枚を含めて何とか9枚を釣り、2k弱の釣果でありました。 多分、知人が入ったのではと思われる北面の釣り座に入れていただいたのですが、他は草ぼうぼうで釣り座の確保は難儀すると思われたのですが、非常に助かりました。D.Iさん他、師匠ご一行と思われます、ありがとうございました。 記憶では20年以上は竿を出しておらず、「一応朝モジリだけでも見に行ってみるか―」 そのモジリも殆ど無く、草刈正雄の気力は湧かず・・・、釣り座がなければ、竿は出していなかったと思います。
久しぶりの同沼の釣りでしたので、思うところは大変に多く、特にその昔「団体トーナメントをやったこともあるなー」との思い出は一入のものがありました。 『北村らしさ』が・・・、途切れた中沼の突端のように切れ切れに失われていく令和にあって、平成前の昭和の末期を日差しの恵みを惜しんで一日中釣り倒していた自身が、35年経って、果たして釣り座を上書きするように重ねた令和の昨日・・・、釣れなかったけど貴重な一日になりました、感謝!!。
雨が降らず暑い日が続いております、みなさんもご自愛専一の程、益々のご健釣をお祈りいたします。
なお、パークゴルフ場から焼き肉屋さん向きは、現状草が刈ってあり、雨不足が起因しているのか大変に通路は歩きやすく確保されております。 駐車場からは、コロコロでもギリ走破できる(タイヤ大きめが良いかも)と思います。 所々、藻刈りも出来ておりますが、一応流れや風向きで右往左往しますので、念のため準備はした方が良いと思います。 また、パークゴルフ愛好家と一緒の通路を一部兼用しますので、「軒先をお借りします」とした謙虚な姿勢で臨みたい(挨拶ぐらいはしましょうね)ものですね。 型は管理人は尺上はギリ2枚ぐらいいましたが、8寸主体です。 竿は自身は15尺(タチ1.8本、タナ1.5本弱)を使いましたが、「一桁の竿でもOK」とマスターこと会友のM氏は言ってました。 ウエーダーは、あった方が釣り座の確保はし易いと思います。
長々と失礼しました、週末は少し釣りたいもんだなーと思っているのココロダー。
2021年 7月19日(月)10時38分17秒
みなさんこんにちは お暑うございます。
昨日は、花畔大橋の右岸上流部200mほど堤防道路がカーブする手前50mほどのポイントに入って正午前ぐらいまでで7枚でした。 型は総じて小さかったのですが、それでも尺クラスが3枚混じりました。 N会さんの例会が入っており、並びのみなさんは苦戦しておられたように見受けました。 ちょっとしたアクシデントがあり、予定していたよりも早く仕舞ったのですが、おかげさまで前日から拙宅に来てくれていた孫を30分ほど抱っこでき、アクシデントは水に流して(おっと他意はありませんぞ)「感謝」と申し上げておきます。
さて今週末は、北村旧公民館裏4沼にて、例会が開催されます。 噂では、レンギョ沼は藻が繁茂しており、またその他の沼は岸が急峻で・・・、いずれにしても入座はなかなかハードルが高いようでありますが、果たしてどんな釣りになりますか? レンギョ以外の沼は、例会以外では中々竿を出す機会がないので、「多少釣り座の確保に難儀しても、折角の機会なのでチャレンジしてみようかなー」なんて、三味線を弾いておきますか―。
週末が少し怖く、一方では楽しみでもあるのココロダー
因みに、今更ですが土曜日に釣り友が茨戸湖焼き肉屋NHさん向かい側になるパークゴルフ場の島から、打って午前11時前ぐらいまでで、尺上はないモノの、中べらの型揃いで30枚以上の釣果が出ております。 じゃなぜ昨日そこに入らないのか? いいじゃないですか、また新たな場所にチャレンジすることもへら鮒釣りの醍醐味であるはずです。 「日陰で涼しいし・・・」 お薦めしておきます。 釣れたらぜひこの場で情報を公開してくださいませ。
2021年 7月17日(土)17時27分56秒
皆さんこんばんは 朝一小沼中洲旭川向きに入って二時間全く何も出来ない完封でした。 で、大沼赤橋横で昼まで二枚です、 とにかくへらが全く寄らず、手応えが無い状況です、確かにジャミもきつかつたけど、へらがねー。 明日はバラとかなー。
2021年 7月13日(火)11時18分53秒
アッキさんそして弓さん日曜日はお疲れ様でした。 二次会まで頑張ったそうで、その意欲には頭が下がります。
今回の例会は特に難しかったし、またポイントにも恵まれていなかったように思います。 兎角野釣りの例会ですから、へらは元々薄いので、場所に恵まれないと勝負にならない場合が少なくありません。 最後まで、頑張った結果が吉と出なかったのですが、これも勝負の厳しさでもあるやもしれませんね。
高く跳ぶためには、より深く脚を曲げなければなりません。 力をためて『その時』に向けて・・・、今は「確りと『ためる』」、いつも申し上げますが、人と比較しても始まりません。 昨日の自分に勝つことは、努力の先に必ず付いてきます。 また、釣れない人の気持ちに寄り添えることも備わるはずです。 そのことはへら師としても何より人としても、弱きに進んで手を差し伸べられるような人格を醸成させてくれるはずです。 いつかお二人に後輩が出来た時にも、「釣れない後輩に気遣いのできる」そうした優しい気持ちを持ったへら師が完成しているはずです。
今週末は例会がないので、確りと新しい課題で取り組んでみましょうね。 大丈夫、お二人ともに今日現在、「昨日の自分には勝ち続け」ています。
早く上手くなる人はいます。 それを目指して、皆努力をします、でも必ず順番が付きます、一番もいます、一方で最後尾もいるでしょう。 歩き続けることを止めなければ、一番の人が通った道をご自身も通ることはできます。 人様が通った道も自分が通れば「自分の道」になります。 今日現在、昨年の同じころの自分を重ねてみてください、私の目には別人が映っていますが、お二人の目には如何でしょうか。
今週末、きっと良き友へら鮒が待ってくれています。 土日、一緒に楽しい釣りができますようにと祈ります。
涙を流せるへら鮒釣り、たかが釣りなれどされどへら鮒釣りなのかもしれませんね。
俺だって内緒だけど、家に帰って泣いたこともあるぜーのココロダー。
2021年 7月12日(月)21時56分27秒
皆さん今日は!昨日久しぶりの月例会で中津湖での釣りでした。
結果は俺がビリで、弓がオデコ…
「いやあー!悔しい!」負けた、負けた、
誰に負けたの?
自分ですか?ウーン
帰りしな、管理人から「これ使ってみな、研究して」貰った「ヒゲトロ」…
宿題…
日々、見ていてくれている俺らの釣り。特に、弓には…
釣りが好きなのに、釣りが嫌いになりそうで、それを見て励ましてくれるクラブのみんな。
あ~っ嬉し。楽し。大好き!
釣れた事からは、何も学べないけど、釣れない事からの学びは大きい! 帰りの車中で、負けず嫌いの弓が号泣!(泣くほど悔しいか?)
「よし!管理人に貰ったヒゲトロで南幌の親水公園に行くか?」
「うん、行く!」
二次会決定!
結果、ヘラブナは釣れません出したが、マア、気持ちは楽しい遊び釣りになり、雑談しながら笑いもあり楽しい二次会になりました。
例会って良いですねー!遊びなら「今日はたまたま釣れなかった」が
例会なら「何で私だけ釣れないの?」「何が違うの?」
色々試行錯誤してまた一歩
一歩一歩で良いよね?そう、一歩一歩が…
継続は力なり!
だから、研究会なんだな、そう!ヘラブナ釣り研究会!
未知の釣りは無限大!楽しく無限大の釣りで…
「いつかは皆んなを驚かせるゾー!」
2021年 5月30日(日)17時35分15秒
巨べら釣る藏さん 今年になってから、一度投稿されていますね。
二度目の投稿なので、はっきり申しあげます。 まず、この方と当会は一切関係は有りません。 なぜなら、 あなたは以前在籍はしていましたが、けして円満な退会をしておりません。 書き込みはするのは、敢えて制限はいたしませんが、会員で反応する人は勿論いないと、申しあげて起きます。 以上
2021年 5月29日(土)21時13分32秒
2021年 5月17日(月)17時06分19秒
みなさんこんにちは 書き込みが滞っている件で、釣友から「どうした?何かあったのか?」との主旨のご指摘がありました。
特に何もありません。 自身の結構面などを含めて、特段はないのですが、コロナ禍が深刻な影を社会全般に落としている中、やはり野放図にさせていただいているように映る可能性のある書き込みを続けるには聊かの良心の呵責もあり、”じっと貝を”の姿勢を取ることにしただけであります。 取り敢えず再開に関しては、緊急事態宣言が解除になるまでは倣います。 たとい解除になっても、自身に解除を与えられないと判断したら、自粛は続けます。
捲土重来です、「一敗地にまみれている」といったところが、多くの方の昨今の北海道の状況に関する見立てでありましょう。 正直管理人的には、今でも変わらずへら鮒釣り自体での感染はないと思っております。 勿論のこと、釣り座に着くまではマスクは絶対ですし、事前事後は手指のアルコール消毒は欠かしていません、コンビニなどを含めた道中の余計な立ち寄りなどもでき得る限り最少にしております。
ですが、それでもやはり「ならぬものはならぬのです」といったことで、釣りはさせていただいておりますが、「そこまで!」、情報の拡散は「控えあろうー」であります。
恐らくここからでも数週間以上になりますよね。
「助さん格さんもういいでしょうー」となる日まで、しばしお休みのココロダー
本当は管理人も申し上げたきところですが、もし万が一書き込みを楽しみにしておられる超奇特な御方には、「そうした実情を鑑みて」とのことでご理解いただければと思っております。ごめんなさいね。 言葉足らずであったことも含めて、心からお詫びを申し上げます。
一応クリックまで2時間近く、逡巡しましたが申し上げることにしました。
2021年 5月 5日(水)17時12分23秒 沈黙は金 しばしお休みです
2021年 4月19日(月)09時09分35秒
みなさんおはようございます。 昨日の今日でこの天気であります。 拙宅裏の豊平川も結構な増水状況で、かの石狩川も見てはいませんが相当なことになっているはずであります、当然ですが茨戸湖も・・・。 時候を鑑みるに「一日ずれて居れば最高の例会になったのでは」と思われますが、なかなか上手くいきませんね。 大場所アルアルなんでありますが、オデコを恐れない少しばかりの勇気があったら、違った結果もあったかもであります。 正直今シーズン外しまくっている身ですから、ついつい極小さな安定を求めてしまったがために3枚で終わってしまったこと、今更ではありますが、「どうせ失敗するなら前のめりの失敗をすればよかった」反省しきりであります。 ままっ、「昨日をもう一丁」はできないのですから、同じ条件が残りのへら鮒釣り人生に果たしてあるかはわかりませんが、良い経験になったことだけは確かと悔し紛れに結んでおきます。
今朝ほどカーテンを開けると、昨日風呂場で洗ったこの冬新調の尺半フラシが、「新車」の輝きを発しておりました。 「ああこのフラシにたった3枚か―」ポカリと心に穴の開く音が聞こえたような気がしました。
イヤイヤ、日研会員としては勿論のこと一へら師としては、フラシはもう一枚の尺半フラシをも出しておくべきだったかなー・・・ポカリ。
都都逸? 尺半フラシに三枚入れて資源保護だと胸を張る フラシ二枚にバックも二つビニール袋は雨除けに 二枚二枚の高見山を超えた、三枚・さんまいの高杉山 次頑張りますのココロダーキビシー!!
写真は会友M氏の昨日の例会で出した410の手持ち写真2枚です、「魚前に出して」でこんなに写真が変わります、別に不正ではないので大型を釣ったときの参考までといっても常識ですか―
2021年 4月13日(火)19時30分6秒
みなさんこんばんは 早速ですが、本日オアシスパークの件で同管理者様へご訪問をさせていただき、まずもって謝罪と同時に今後の再発防止について、お話をさせていただきました。
で、結論からなせば何とか先方様のお許しはいただけました。 勿論のこと、地元釣り会の有志の御方々による現状復帰や、事後処理、また確りとした根回しが大変に功を奏したことで、自身は「ごめんなさい」とお詫びをすることが仕事のほとんどでありました。 そうした意味においてお世話になった地元釣り会のみなさんにはこの場をお借りして御礼を申し上げます。
さて今後についてでありますが、まずはここから大きなミスを重ねることは、雪も融けたし、今までの事例を振り返ってもまずないと思います。 要は来春といったことになりますが、これについては少しばかり時間を要してじっくりと腰を据えた対応を考えております。 当然ですが、来春までにはなにがしかの結論が出せるように、頑張ってみたいと思っております。
一方で、「繰り返す」これだけは避けなければならないので、放流・大会案内を通じて関係釣り会に流しているチャンネルを利用して、再発防止のお願いを文書で差し上げるべく、週末までには仕事を完結させたいと思っております。
兎に角、みなさんが心配しておられる「釣り出来るのか」につきましては、基本的には従前どおりに問題なくできることをお知らせいたします。 但し、雨や融雪に起因する水位の増加の『量』によっては、これまでと同様にゲートを閉めて退去命令が出る場合があることは、承知してください。
本日も、同釣り場では雨が降っておりました。 正午過ぎに南側から入って北側から抜けて見回ってきましたが、取り敢えずその時点ではゲートは開いておりました。 ただ、11日の日曜日に釣りをした時よりは水位は上がっているように感じましたので、さてどうなりますか。
釣行予定のある方は、事前の確認が難しい場合は、予定変更もへらバックに詰めてのそれをされることをお薦めいたします。 なお、隣の北光公園沼は完全に開いておりますし、新十津川町の野崎沼こと菊水沼も、最上流の沼は水色も良く「いい感じ」だったことは参考まで申し上げておきます。 釣行の際は水位が高く見受けたので、安全に留意をしてくださいませ。 なおここのところ絶不調の管理人の「いい感じ」でありますれば、”くじにははずれがある”ことも含みおきくださいませ。
とにもかくにも、一段落しました。 災い転じて福となす、くれぐれも「誰それが」とか「噂では」とか、建設的でない方角の話はやめて、前に進みましょうぞ!!
災い転じて福となす、来年の春までこの言葉を覚えておいてくださいませ。 今後も微力ですががんばるのココロダー。
021年 4月11日(日)23時08分1秒
みなさんこんばんは 今日の釣りですが札幌を5時半に出発し、一路砂川オアシスパークへ向かいました現地で会友のS氏と合流し、間もなく東面の第一ステージ(北寄りのコンクリート護岸)の右寄りに並びました。
アタリません、対面の西面の中央付近ではイレパクに近い状況ながら、東側の面は全体にノーアタリ系の様子で、指をくわえて対面を眺めることしかできませんでした。 初へらは、管理人で午後2時前ごろでした。 で午後4時過ぎに終わってみれば10枚に・・・、同行していたM氏もつ抜けし、自宅が遠い二人はS会員を残して「お先にー」とさせていただきました。
終日型は35クラスの型揃いで、引きも強く釣りごたえは枚数の割には十二分に味わいました。 なお残業のS氏は12枚とのことでした。
なお特筆は水温が開始5度だったのが、終了時には11度まで上がったことで、これはほど水温が違えば手を洗う際にもその、上昇具合ははっきりと感じ取れました。 しかし、水温が一日で6度も上がるなんてことが本当にあったのか、今でも信じられません。 管理人の水温系は金魚鉢に放り込んでおくタイプのデジタル水温系です、よって小数点以下の数字は出ませんが、仮に5.9度から11.0度まで上がったとしても、水温差は約5度であります。 過去に水温上昇で記憶している最高記録でも、3度ほど・・・。 何度も何度も見直し確認していること、またできるだけ実数に近くなるように岸から2mほど(竿掛けの先ぐらい)は、沖に投げ込んでおり、「それでも地球は回っている・・・」本当に6度の水温上昇はびっくりでありました。
さて、大事な仕事であるところの、管理者訪問ですが、火曜日の午前中に訪問させていただくことになりました。 兎に角、時節柄長時間の訪問はかえって先方様にご迷惑になります。 明日は、謝罪文と日研とはなど基本的な部分を書面にまとめる作業を確りと為し、火曜日に自身ができることを確りと果たせるように準備をするつもりであります。
とりあえず、釣果の報告と火曜日に向けてを申し上げます。
2021年 4月10日(土)18時59分34秒
三点、 ゲートが開いたのは、kさんが雪山を、スコップで、 また、同氏が芝の手直しを、 そして、芝の件で、当該ご本人から謝罪の電話が管理者に、
お願いします、管理人にこれ以上へら鮒釣りを好きにならせないでくださいませ。 皆で、もっと好きになりませんか?
2022年 2月 4日(金)14時59分33秒
少し脱線しましたが、これがナイロン糸に置き換えると水比≒1といったことで、太さに関わらず長さに関わらず、水の中では軽くも重くもないのであります。
ナイロン糸が押しのける水の量は、ナイロン糸の重さとまったく同じという言い方ができますね。
実はここで主語を置き換えると、ウキ自体のメカニズムにも近づきます。
餌落ちメモリが取れているウキはその下に沈んでいる部分の浮力と押しのけている水の量が釣り合っているといったことになるわけです。
「おいおい、じゃウキの水に出ている部分はどうよ」「忘れておりました」つまりこの部分は船の積み荷なんであります。
港に船が止まって何やら怪しい荷物をどんどん積んでいきます、「伝七親分あれはご禁制の品々でしょうか」張り込み中の十手持ちが「いやあの量を積み込んでなお舟の喫水線はそれほど下がっちゃいない今は踏み込むときではねーぜぇー」「さすが―親分でぇー」パチパチパチ・・・。
で、積み荷なので荷を下ろすとウキはどうなるかというと、食い上げ状態になるんであります。
つまり、餌落ちメモリが取れているといったことは、積み荷である”トップ部分を含めた重量を背負って餌落ち下が押しのける水の量と釣り合っている”といったことになるんであります。
「じゃさ、それはムクの話でしょ、パイプだったらどうよ!」「基本的には一緒です」パイプの中に空気が入っており、かなり俗っぽい言い方になりますが、それの押しのける水の量(体積)と、自重の差し引きになりますので、ムクよりは少し浮力(相対的な)は大きくなります。
因みにですが、これはパイプの中に空気が入っている状態ですので、例えばストローを思い浮かべてほしいのですが、下を水が侵入しないようにして上が空いた状態のまま沈めていくとそのストローの体積分の浮力(後述しますがこれはストローの素材の浮力と空気が入っている状態の体積の合算であるところの相対浮力)によって水から押し返されます。
ただこのまま力ずくでおし続けて、口(上)から水が浸入すると空気が押しのけていた体積の持つ浮力が失われて、水に沈んで押し返す力も失われます。
ウキで考えると、餌落ちをとったパイプトップのウキの上を切ってマイ池で実験すればまずは食い上げ状態になり、そのまま強制的に沈めていって上から水が入ったら沈没する?
先ほどの浮力と相対浮力があるので、セルトップのパイプならセルロイドの持っている浮力が水より軽いのであれば、餌落ちメモリまでのパイプの中の空気分の体積の浮力と相殺しておそらく完全に水没はしないはずです。
つまりパイプトップのウキは浮力とすれば、その内径と長さを体積(空気部分なので約ゼロ)に置き換えた浮力と、セルロイドの部分の水比に与えられる浮力を併せ持っておることになります。
だから、上から(下からでもいいのですが)水が入って空気部分が持っておいた体積の浮力が失われる(風呂桶を返して空気がボコッとなった瞬間に)と、桶のみ、セルロイドのみの浮力となって桶が木でできているのか鉄でできているのかで、その後の行き先は決まります。
ままっ、兎にも角にもナイロン糸を使っている場合は、浮力と相殺されて長さや太さで餌落ちメモリは殆ど変わらないといったことになりますハァー疲れたー。
で、今度は針ですが、管理人はバラサの4・5・6号をメインに使っております。たまに寒い時期に3号なんかを使うときもありますが、寒い時期に釣れるへらは大きいものが多いので最近はもっぱら4号が最小であります。
4号のハリ1本の重さが17.7mgで、それぞれ5号は21.3mg、6号が26.1mgであります。
因みに管理人は偶数号は銀、奇数は金を使っておりますので参考まで、つまり2本針を付けるへら鮒釣では、4・5で39.0mg、5・647.4mgですので、その差は8.4mgであります。
4号のハリの半分以下になりますね。
でこの8.4mgとは如何ほどの重さかというと・・・。
mgとはミリグラムですので、1gの8.4/1000となります。
管理人が過去に一度実験しましたが、管理人の使っている0.3mm厚さの板錘(ビバ・ホ〇ムさんで買っております0.3㎜×5cm×30cm)で、一円玉の大きさと丁度同じ重さでした。
ということで、これが丁度わかり良いので1円玉の大きさの板錘を千等分しその中の8個半分といったことになりますので・・・、「てか、まず千等分出来ねーし」「しかもそのうちの8個半って半個分ぐらい負けてよー」、「イヤイヤお客さん鼻かみ代わりにもならないしマルッと気持ちよく勉強させていただきまさー」
そもそもこの8個半分をハサミで正確に切れません、「紙やすりでごしごしですかー」いやいやお客さん後は頼むのだー!
精密秤を使ってみると分かりますが、0.01gまでは割としっかりとした大きさになりハサミでも切ることは可能ですが、この下の0.001g(1mg)になるとこれが一気に難易度が増します。
管理人の仕掛けの重さは、0.09gですが±0.001gは最初から許容しております。
つまり、仕掛けの重さをコピーして増やすときは、0.089、0.091共にOKであります。
0.088は捨てるし、0.092は切って、0.090になればよし、もし0.089でも0.091でも採用であります。
事程左様に針の号数の違いについては、大沼へとか、針の銘柄そのものを変えるなどしなければ、神経質になるようなことはいらないのであります。
今度、一度やろうと思っているのですが、PCムクの0.8mmのトップで0.01gで何ミリ沈むのか計測してみようと思っております。
何目盛りでなく何ミリなのか?、そこから0.001gで何ミリ相当になるのかがわかりますものね。
またこれをトップの径のサイズを変えて行っていき、そこから感度を見える化することができますよね。
研究会らしい取り組みといえるかもしれませんね。
もし見える化できたら、独占して内緒にしておきます。
じゃなかった研究会でした、勿論ですがその一切を隠しません、ただ実験に幾何かの懐疑を抱かれるのであれば、マイ池のススメであります。
で、この餌落ちメモリをとるといったことで板錘をハサミで切っていくのですが、正直10本も調整した日にゃー相当数量の切り欠けが出ます、もしこの餌落ちメモリを釣り場で調整すると、余程気を付けても切り欠けは水に・・・。
重金属によるところの害は水俣に学ばずとも学業の中で必ず通て来ているはずです、また鉛に限定すれば、特に道東などで蝦夷鹿が撃たれたことによるその後の猛禽類などの鉛の食害など、ニュースでもよく目にしますね。
水鳥の中では、マガモなどは水中のコケや水草などを餌としており、これが誤って鉛を口に入れる可能性・・、杞憂に過ぎますか。
兎に角、釣り場で過ごす貴重な地理時間ですので、「折角の釣り時間だよ、家でできることは家でやれ」ってことで、マイ池のススメでありました。
実際、釣り場でハリスを機械で巻いている方も見たことは結構ありますので、「家でやれることは・・・」にはあまり説得力はないのでしょうが、この餌落ちメモリが取れているウキは本当に便利ですよー。
まずは、兎に角ウキを換えることがノンストレスであること、付け替えて錘を巻きなおして、そのまま餌を付けてはい復帰であります。
「この場所朝逆光でウキが見え難いんだよなー」「途中からウグイががっちり寄ってきてウキが踊ってしまう」「急に食いが渋くなってきてもう少し感度が欲しいなー」ETC日常茶飯事のことばかりですが、どれもウキを差し替えれば対応可能のことばかりなんであります。
マイ池のススメ、さても押し付けるつもりはありませんし、もっと簡便な方法があれば、そちらをされるとよいと思います(ネットにはネタはあふれております)、皆さんのご随意になさってくださいませ。
ただ「いいじゃん」ならうれしいところであります。
マイ池のススメ、ひっくり返してびしゃびしゃになっても、責任はとれませんから悪しからずのココロダー
2022年 2月 4日(金)14時59分33秒
みなさんこんにちは
前回の書き込みの続きから流れるように、続きを打ち込んでマイ池のススメに流れるように書き込みをしたのが、確か水曜日でした。
さて、これが・・・。
さんざの推敲を重ねて乾坤一擲『投稿する』ボタンをポチリ・・・、直後の沈黙後飛びました勿論の書き込んだ内容を含めて写真まで全部であります。
何度か回復を試みましたが為す術なく・・・、で投降ですアタシ!
その後は、同じ内容を書き込む気力が湧かず本日の書き込みとなったのであります。
といった経緯があり、へら鮒の帰巣本能についての考察はまたの機会にさせていただきますが、本日はマイ池のススメといったことで、何度か書きこんだことがある管理人のマイ池についてでありますが、まずは大前提を申し上げておきます。
マイ池にはへら鮒は一切入っていま・・・、じゃなかったこの池の目的は餌落ちメモリをとるためのそれであることその一点であります。
それと、管理人は板鉛を巻く際にはウレタンパイプの0.5mmサイズのものに巻いて使っている(要は道糸に直巻きではないので、着脱は比較的容易である)こと前述項目は、本項目の前提があるから使っているといっても良いかもしれませんね。
さてマイ池のススメですが、以前にも書きこみましたが、まずは絶対に完全にマルットスッカリ餌落ちがきっちりとあっているウキ(勿論のこと釣り場で)と板錘を用意します。
その板錘を仕掛から外してウキの足に巻き付けます写真のそれのような感じであります。
で、それをマイ池に入れると、餌落ちメモリよりも浮いた状態(喰い上げている状態)で、ウキが立ちます、なので別建ての板錘をウキ足に巻きそれを調整してきっちりと餌落ちメモリをとります。
その別建ての板錘が実は仕掛けの重さになります。
これを、次に餌落ちをとりたいウキに先に付け(後述しますが本当は後付けが望ましいのです)ます、で、本体となるべく別板錘で新たに餌落ちをとりたいウキの餌落ちをとっていくのです。
これを繰り返していくと、手持ちのウキは全て自宅にいながら餌落ちをとることができるのです。
「おいおい、タナが違ったり針の大きさが違ったり」皆まで言うな!
管理人もこの方式を取り入れるまでは、「ままっ、同じようなタナだったり、同じような針だったりの時に使える・”かも”」とした感を持っており、やる前からかなり懐疑的な見方をしておりました。
ただ、実際にこれをやって見ると、思っているより数段レベルで「あっ意外に問題ないのね」ってな思いになったのであります。
で、「なぜ問題が発生しないのか」を、逆検証してみました。
タナの違いが餌落ちメモリに関わらない:これはナイロン糸前提ですが、ナイロンの比重が≒1であることに集約していると思われます。
比重が≒1といったことで比重は言い換えれば水比であります。
単位体積当たりの水との重量比ですので、例えば1立方メートルの水は1tですが、鉄なら鉛ならそしてナイロンならといったことでそれぞれの物体の持つ固有の比重が授けられます。
その比重が明らかに重い鉄や鉛は沈みますが、ナイロンは浮きも沈みもせずに水中を漂うだけであります。
よく、『浮力』とした言葉が使われますが、これは単位体積当たりを水に置き換えたいわば体積のことを指します。
ですので、鉄の1立方メートルは水に沈みはしますが、水1立方メートル分を押しのけているので、浮力は持っております、浮力に勝る重量があるので相殺して沈んでいるのです。
だから地上では持ち上がりませんが水中では1t軽くなるので簡単にもちあがり・・・、ませんねきっと。
水に沈む鉄でできたタンカーがなぜ水に浮くのか、それは鉄で空間を作って体積を増しているからで、タンカーの大きさの持った鉄のムクならば絶対に進水式は浸水式であります。
簡単な実験では風呂桶を水に沈めてしまえば沈むけど、ひっくり返して沈めると浮き上がるですかー。
ままっ兎に角水に沈んでいるものでも、その物体が押しのけている水の体積分が浮力として潜在的に与えられているといったことなんであります。
2022年 1月28日(金)11時16分59秒
皆さんおはようございます。
標題の通りに、現在の管理人は休日も釣りには出かけずにセルフ軟禁状態なんであります。
お定まりのコロナが・・・などもきっとどこぞの底流にはあるのでしょうが、何より気温がさっぱり上がらず、「出来上がったウキの塩梅を・・・」なんて気は微塵も起き上がってはこないのであります。
で、昨日はたまたま北区在住の会友M氏宅に訪問し、「使ってくれる」とのことで、ウキを5本セットと2本セット×2の計9本を納品してきました。
ままっ、ウキですから何より”使ってなんぼ”なので、出来栄えはシーズンインとなってからのお楽しみなんであります。
話はそこではなくって、北区の雪の多さであります。
拙宅の南区も今年は少し多いかなって感じを受けておりましたが、何か北区はすごく多いような気がしました。
昨年度があまりに少なく「記録的な」それであったことも、思いをそうさせるのかもしれませんが、それにしても・・・。
帰宅を南区に・・・、正直ほっとしたところでありました。
本日も拙宅裏の蝦夷鹿牧場には数頭のそれがうろうろしております。
過去こんなに多くの個体を、毎日の頻度で確認できたことはないので、恐らくはこれも雪の多さと、前年度の記録的な小雪による個体数の増加が起因しているとしたところと推測します。
対岸側の広場と河川敷を区切る形の生け垣を食んでおり、雪の多さによるところの食料不足が深刻になっているようであります。
今後は、3月に入ると拙宅裏が南に面しているので河川敷ののり面がいち早く雪解けします、夕方になると彼らが大挙して草を食みに集結します、多い時には20頭を超えるほどの群れが並びますが今年は相当な数になるのではとこれまた推測されます。
果たして、農業家や林業家にとっては食害が深刻になるのでは、などと杞憂をしている今日この頃であります・・・。
閑話休題、過去に何度か書かせていただいておりますが、管理人的にはへら鮒の生息数についてある推論を持っております。
まずは、①へら鮒は生まれたところに戻って生殖活動を行う。
これは、茨戸で言うと、発寒川で生まれたへら鮒は発寒川に戻ってハタくのではと思っております。
しかも、”発寒川の東屯田川で生まれたものは同場所に帰ってハタく”ほどの精度でそれがなされるのではと思っております。
良くあるのは、東屯田川から貯水池に入るところの水門で水門が閉まっているときに、その水門の鉄板の部分にゴンゴンとぶつかっているようなことがあります。
常連さんは縁から水が漏れておりそれに反応してそうなるのだとのこと、確証を同とはでき得ないものの、否定をできる説もなく、「あるかも」と思わされました。
一方で、いざ貯水池に入った個体は産卵活動が済むと、さっさとこの浅い場所(魚たちにとっては危険極まりましのでしょうね)から、少しでも身の安全が担保される場所であるところの、本流筋に戻るべく水門を逆進します。
ところが、ここでこの水門の真逆的な利用方法であるはずの、本流が増水しているのに閉じることをすると・・・。
実は水門の開け閉めはパークゴルフ場の利用に利便を持たせるために、本来の本流の増水を緩衝させる目的として存在している遊水池が、実際的に機能してしまうと、パークゴルフ場の水捌けが悪くなるので、本流が増水するほど水門を閉じているのが現状です。
実際に水害に発展するほどの水位になれば、恐らく開発局による管理になるのでしょうが、平素の範囲のそれでは「良きに計らえ」といったところで、パークゴルフの愛好者に門の捌きを委ねているようではあります。
で、入ってしまった彼らが帰りたい本流筋になれど門は閉まっているとき、彼らはどうするのか・・・。
全部の個体ではありませんがと前もって置きますが、実は東屯田川の護岸がコンクリートで一部低くなっている部分があります。
これは、恐らく本流筋である発寒川が東屯田川以上に増水し東屯田川に逆流したり、または東屯田川が以上に増水したとき等に、「水門の流入量では賄えなくなった」そのときに、オートマチックにオーバーフローさせて遊水地に流入させる目的を果たしていると思われます・・・が、なんといってもコンクリートの最上面は水面から平素でも50cm以上は段差があります。
さて、そこを彼らはジャンプ一番乗り越え(オーバーフローしているわけではなく、ただのコンクリートの壁を)るのであります。
勿論のこと、その先に水があることを知っていなければ魚類にとっては、陸に上がることは自殺行為でありますので、彼らは東屯田川がその先に流れていることを知っているのであります。
浅い場所で危険にさらされることと、ジャンプ一番でコンクリートを乗り越える恐怖を天秤にかけて、後者を選ぶのであります。
その先にある何かを知っていなければしないはずの行為をとることで、地理の観念がへら鮒にはあることを教えてくれています。
もしかすると遠い記憶に、そこからオーバーフローしていた時に越えたことがある個体なのかもしれませんが、だとしたなら『記憶』とした別の能力が個体には備わっていることにもなり、さらに驚きます、へら鮒の持っている能力には計り知れないそれがあるように思わされますよね。
と、本日はお時間となりましたので、この続きは次回に・・・。
次回予告、ハタキが毎年ごと上手くいくほど自然は甘くない説のココロダー
2022年 1月17日(月)11時33分43秒
皆さんおはようございます。
さて管理人は昨日日曜日は、北村の日研備品管理物置の雪下ろしに行ってきました。
レンギョ沼の西南角に設置してあるのですが、毎年今頃の時期に雪下ろしに行っております。
写真で事前・事後が確認できると思いますが、実は昨年度の今頃(1・13)の屋根の雪は倍の厚さがありました。
また、物置があるのかどうかは駐車場からは確認が不能なほどの堆い雪の壁に隠されておりました。
そうした、前年に比ぶれば「あっそ、意外なほど少ないのね」ってな拍子抜けな感じの初見でありました。
で、都合30分ほどで事前写真が事後写真になったのであります。
毎年のことですが、釣り台を梯子代わりにして・・・、30分の作業時間にはこの『釣り台足場』の設置や解体も含まれるので、本当に作業自体の実質的な労働負担は推して知るべしなのではあります。
とはいっても、管理人もこの正月でまた一つ歳を取り齢63歳になりましたので、「若手に任せてくださいませ」とありがたい言葉をメンバーから頂けるようになりました感謝!。
来年以降や、今後の今シーズンの積雪状況によっては、「お願いね」ってなことになるかもしれません。
ただねー、この屋根の雪下ろしですが、これがまたやってみなけりゃわからない面白さもあるんですよねー。
何より、レンギョ沼の西南角には湧き水ポイントがあることが、この時期ならではでしっかりと位置の確認ができるのであります。
丁度旧トイレの前ぐらいになるんでしょうか、現在の目安とすれば、栗の木のやや右前ぐらいに真冬でもポッカリと口を開けています。
この時期見ると岸から結構近く、15尺も振れば届くような気がしますが、多分実際には21尺でもどうなのか・・・、「今シーズンは寒い時期に一度長竿で届くのか実験してみないと・・・」とこの雪下ろしの屋根の上で毎年ごと思わされるのです「果たしてどうなるのか・・・」。
そんな妄想を抱きつつ、作業はあっという間に終わります、先輩たちが残してくれたこの物置とそれを設置する際の土地利用の許可の取り付けの労苦に思いを馳せると、努々この作業を惜しむ気にはなれません、なにせあっという間に終わる程度の作業なのですから・・・。
閑話休題、拙宅裏の豊平川上流部河川敷は蝦夷鹿の群れが右往左往しております、さながら蝦夷鹿牧場の態なのであります。
毎年ごと、確かに多少の散見や足跡などの痕跡は確認できるのですが、昨日今日とここ2日間は20頭ほどの群れが、結構長い時間居座っております。
で、基本的には同川の岸や河川敷を上流部から降りてきてまた上流部に帰っていくのですが、今年は下流部から登ってきて、下流部に帰る群れとそのまま居残る群れに分かれるのであります。
昨日も20頭強ほどが下流部から登ってきて、10頭強(確認できたのは12頭)ほどを置いて、残りは下流部に帰っていきました。
丁度拙宅裏には川の中洲があるのでそこに陣取って、今この時間(見てきました)は、何かまったりとくつろいでおります。
昨年度は記録的な小雪でしたが、今年はここのところのドカ雪で一気に例年よりも多いぐらいになっていることから、食料の確保に難儀しているのかもしれませんね。
この数が一気に道路を渡るなんて恐ろしいことがある可能性があります、川沿のロー〇ンさんの付近を通行される方はぜひとも頭の片隅に、「来るかも」をご入力いただけますように・・・老婆心ながら。
なぜなら、この鹿の群れは犬の散歩の方などの動向にかなり敏感に反応しております。
100m近く離れたところを犬連れ(多分犬に反応しているのでは)の方が通ると、群れにざわざわとした動きがみられ、それまで雪の上についた獣道たるラッセル跡しか歩かなかった彼奴等が、急にラッセルを外れて身構えるからであります。
で、ここで何か偶発的な要素が絡むと、数年前に実際(確かテレビのニュース番組で報道されたと記憶しておりますが)にあった、”ロー〇ン横から蝦夷鹿の群れが渡る”としたドラレコの映像につながります。
確かこの時は事故にはならなかったと記憶しておりますが、脱兎ならぬ脱鹿は体積があまりに違います、雌なら体も小型ですが、群れを率いるオスであればこの時期は角も立派ですし、体躯も二回りほど雌よりも大きな個体もいます・・・、今また見たら群れは上流部に向かっていきました・・・。
へらの話題がなくて、こんなことシカ報告できませんが取り敢えず。
なお昨日雪下ろし後に発寒川西茨戸橋を偵察してきました。
イオ〇さん側の岸に横たわっていた氷は完全になくなっておりましたので、来週あたり天気と相談ですが、今季初出動をするかもしません。
2022年 1月 9日(日)17時02分11秒
皆さんこんばんは
実は管理人本日出動いたしました。
天気予報もそんなに悪くはなくやや風は強いようですが、何より気温は0度前後・・・、お昼前に南区川沿を出発し、向かうは発寒川西茨戸橋であります。
現地に到着前ぐらいから、吹雪いてきたんであります。
といっても北海道人ならば別にどうといったこともないほどのそれではあったんですが、現地に到着すると写真(西茨戸橋より下流を望む)の通りに西面が凍っております。
風は西寄りなので、対岸側は水面は空いておりますが、これが向かい風がいい感じで当たっております。
逡巡し、「一本下流の住宅街の中は?」
で、向かってみると完全に水面が見えません状態であります、道中で創成川を確認しつつ(テントは結構出ておりました)、焼き肉屋あたりまで見に行ってみるとまあ完全無欠の冬がデーンとのさばっておりました。
何よりビックリしたのは、北区の雪の多さで、「南区の倍あるんでないかい」って感じでありました。
雪山が結構な高さになっており、例年よりも雪が多いと感じましたが如何なんでしょうか。
昨年、北村の日研倉庫の雪下ろしをしたのが1・13でした。
北区がこれだけ多いと岩見沢は少ないはずですが、念のため「近々北村に行ってみなければ」と思った次第であります。
結局、ドライブをしてきた感じで、釣り自体はできなかったのですが、釣り場の風に僅かばかりの間でしたが、頬を撫でられては、気分が悪かろうはずはありません。
未だ冬眠のはずが、さていつを初日にするのか、「まだまだ~」の今年初のココロダー。
2022年 1月 1日(土)15時47分47秒
皆さん明けましておめでとうございます
結構な積雪量になって来ました、何より気温が低い日が続いており、間違うことない冬であります。
無音の窓外、眺める頭の中ではシンシンと音が鳴り響いて、冬将軍が水墨画を逆作成中で有ります。
それでも、睦月のあとは如月、そして弥生へ、今は新シーズンへの準備を思う存分できるその時で有ります。
ウキ作成も、完成を急ぐ必要はなし、じっくりと取り組めます、ただ実歳は意欲はあまり湧いてはいないのですが。
まずは、今シーズンが健康でそこそこの釣果に恵まれますようにと祈ります。
来月は日を選んで、出動するつもりです、その時は、報告いたします、本年も宜しくお願いいたします。
タブレットより
http://だ
2021年12月 1日(水)09時54分21秒
皆さんおはようございます
雨風がすごいことになっておりますね。
雪解けは、強い温かい風がキーワードになりますが、加えて雨ですから、融けないはずはありませんよね。
先ほど月形町のライブカメラを覗いてみたのですが、データ的には積雪ゼロとのことでありました。
画面上は半分は白いとした感じではありましたが、この後の時間経過で、それが進むであろうことは容易に想像ができます。
で、あるんでしょうか?
何がって、土日の釣りであります?
週間天気予報を紐解くと、今のところ土日は寒くなるようであります。
とはいっても、真冬日といったことではなく日中は、ギリですがプラス気温になるようであります。
行くなら金曜日が気温的には適しているようですが・・・。
ただ、結構な雨量になっておりますので、釣り場によっては増水必至のところもあるでしょう、場所選びは難しくはなりますね。
「って完全にいくつもりじゃん」ご明察!!
余程のことがない限り、正直現時点では管理人の軸足は完全に釣り場におかれているのであります。
一日は中津湖に行くとして、もう一日は長い竿を振りたいので、月形なんて―ことも視野には入っておりますが、同釣り場は雨後は「ウグイ祭りになるかも」ではあります。
おそらく小沼の中洲は水没しているでしょうし、やるとしたら南風ならキャンプ場駐車場前なんかが入りやすいはず、北風ならパークゴルフ場下かなー。
その他には、北村の田んぼの中の四角三角沼なんてーのも増水には強いよなーなんてことを思っておりますが、果たしてこじんまりした沼は氷が張りやすいことと、雪が降った後の農道に車を入れると道路を削ることになるしなー、なんて心配もあります。
思案車をグルグル回す楽しさは、それもまたへら鮒釣の楽しさでもありますね。
宝くじを買う前の楽しさに似ているかもしれませんよね。
実際にこの時期ですからオデコ上等であります、型を見ることは『当選』と為しても北海道内でへら鮒を釣る方からは異論は出ないはずであります。
さてくじを買う売り場をどこにするのか、もしかすると行ったら、「閉店ガラガラ」の可能性も十二分にありますが、「そこに山があるから」管理人の雨に想うのココロダー
2021年11月24日(水)07時40分6秒
皆さんおはようございます
祝日の昨日は会友M氏と一緒に新十津川野崎沼に行ってきました。
同沼は2本の道路が旧河川たる沼を3分割しておりますが、一番上流にあたる北側の沼の道路下にポイントを定めました。
天気予報では南寄りの強風といったことでの選択でありましたが、本当は東面の深場の底を長竿で攻めてみたかったんでありますが、まあこの時候の風は竿を振れるかどうかといったことよりも、兎に角体が風による体感温度の低下に参ってしまうことは必至であります。
一日中日陰だったり、風当たりがよかったりは、たとい釣れたとしてもねー。
二人並んで風裏になる道路下、中央水路よりにM氏沼に向かって右に管理人の布陣でスタートしました。
で、結論から成すと管理人18枚M氏14枚でありました。
型は、笑っちゃうぐらい小さく検寸ギリギリも結構いましたが、最長寸でも8寸が一枚ほど、殆どは5~6寸の超小型でした、また検寸買いも互いに5枚前後釣っております。
タックルはM氏竿17尺の底釣りでタチは1.8本ほど、管理人が15尺の底釣りで、タチは1.9本ほどでしたが、おそらくは深いわけではなく、仕舞い寸法の違いによるものと思います。
餌は互いに両グルテンです。
道中で一度宙も試したのですがやはり底釣りの方がよかったのですが、M氏も試したようで「同感」とのことでありました。
なおこの日は、風が強く体への負担を鑑み正午頃には竿をたたみました、M氏は「今日でシーズン終了」とのこと、「小さかったけど、ウキの動きは堪能できたし、へらは小さくとも竿に伝わる動きが違って手ごたえはやっぱいいね」とのこと、彼の性格は承知の助、場所を選んでしまった管理人への気遣いをかなりの部分占めていると思いますが、それを含んでいると感じつつ管理人もまた「同感」であり、こうした気遣いをしてくれる会友M氏ならばこそ、長く付き合ってきているのだと・・・。
日曜日は、同氏と並んで型を堪能し、2日後の昨日は今度は小べらならではの面白さを堪能しました。
さて同氏はこれでオフシーズンです、管理人は?
ふふふっ、管理人の明日はどぉ~っちだ~♪のココロダー
へらが待つ春の再会我も待つ
2021年11月15日(月)12時02分41秒
なぜ、こうした警鐘を鳴らすのか、竿は本来道具であり美術品ではありません、ですから基本的につかってなんぼです、それゆえ折れることもありましょう。
玄翁の柄が折れることもあります。
両方ともに避けて通れない宿命のもとの道具ではあります。
実家が建築板金屋でしたので、手伝いをしておりましたがよく言われました、”横ハンマーはできるだけ使うな”であります。
本来ハンマーは縦に小口を使うように柄が付けられておりますが、板金屋さんの特徴で横にハンマーを使って面を大きくして、金属面(ドブ板)に傷をつけないようになじませる使い方をします。
で、職人さんからは力任せ加減しらずのアルバイトであるところの管理人は、「折れるぞ」とのことで、注意を受けるのであります。
実際に、ひと夏に2度柄を折ったこともありますので、力の向き(ベクトル)と、加減は道具には大きな負担を生むことは、実体験できました。
話が大きく脱線しました元に戻しましょう、昨今の竿は軽量化のもと兎角薄造りのために折れやすくなったことは、材料の進化やコンピューター解析を使った重量配分や設計などで同を進めてきたことを差っ引いても動かしがたい事実でありましょう。
ですから、以前よりもキズには弱くなっており、多くの事象には避けがたい結果もあるとは思います、が!!それでも穂持ち(2番)が折れることが発生したら、今一度自身の竿捌きを見直すときと思います。
以前馴染みの釣具店で、竿の修理はやはり穂持ち(2番)が一番多く、しかも持ち込む人は何度も・・・お馴染みさんであると内緒話をしてもらったことがあります。
今一度、タモを使う本当の意味と、バス釣りの方の取り込む際の竿の使い方に習いて、避けられる事故は避けられることとして防ぎましょう。
竿が折れると釣りをする心も折れます、確かに現行品であれば金で解決はできますが、折れた心は金では元通りにはなりませんし、思いの詰まった竿であれば大事にしているはず、末永く使うためにも・・・。
言い過ぎかもしれませんが敢えて、所属の新べらクラブ内では取り込みで穂持ちを折るのはへら師としては恥だぞーといつも後輩には言っております、今日は言い過ぎのココロダー。
2021年11月15日(月)12時02分41秒
皆さんこんにちは
さて、管理人ですが、最近よくプロ釣り師・村〇基氏のユーチューブを拝見しております。
といっても、オンラインサロンの切り抜き動画とのことで、オンラインサロンがどういったシステムのところなのかさえ分けっていないので、そこからの切り抜き動画といっても、何のことやらさっぱりなんであります。
同氏は釣りのプロといったことで、当然のこと実績は言うまでもなく、釣りに対する知識の深まりはまー凄いんであります・・・、アマがプロに凄いは失礼かもしれませんね。
ままっさておき、本日見た動画に竿を折るといったことがテーマにされておりました。
折れるといったことは、竿の限界を超えた先に存在し、それぞれの竿個体が持っている固有のポテンシャルを超えれば・・・、「そうなる」とのことでありましたが、他方では「よく竿を折る人には共通の”クセ”がある」との指摘もありました。
これは、管理人もこの掲示板を通して何度か申し上げてきましたが、件のユーチューブでは指摘内容が管理人の鳴らす警鐘とまったく一致しておりましたので、ぜひ一度ご覧いただくことをお勧めいたします。
管理人は基本的にへら鮒の取り込みにはタモを使います。
毎年約1500枚のへらを釣りますが、タモを使わないへら鮒は10枚もいるかどうかです。
検寸ギリギリだったり、マブかなーとか、何か別のことに気取られてついなど、「あっしまった」が直後にセットですので、まあへら鮒であれば型の大小はタモを出すことの基準にはかかわりません。
なぜ?取り敢えず2つの理由があります。
一つ目は、方(形)を大事にしたいといったことがあります。
へら鮒釣はいつも同じ釣り姿であるべくと思っており、それの再現性は合理を生み、不合理を排除すると思っているからであります。
へら鮒釣にとっての不合理とは、基本的にはトラブルであると思っております。
ライン周りのトラブルが代表格ですが、一番厳しいトラブルはやはり前出の竿のトラブルでしょう。
勿論のことこの最大のトラブルは、起こりえる頻度としては、精々が数年に一度であり、「また今日も」ではたまったもんではないのです。
因みに管理人は魚が掛かった状態で、竿を折ったことは今までの30数年のへら鮒釣り人生では一度もありません。
因みに竿を折ったのは、3度で一度目は30年ほど前で竿に仕掛けを付ける際に穂先を持ってつい引っ張ってしまい、穂先から数センチのところがポキリで①、2度目はこれも30年ほど前で竹竿の穂先ですが融雪時に竿を水面におく際に余所見をしていて浮かんでいた氷を叩いてしまいポキリで②、3度目は数年前の秋季大会にて小沼の中洲で振り込みの際に竿が同時に2ケ所一度にポキリ(実際はパン!!って感じでした)ことで③です。
なお、同氏のユーチューブ上の指摘では一度に複数個所折れるのは、竿の限界を超えたときであるとのことでありました。
閃光Rの18尺ですが、使った年数と掛けたる魚、振り込み回数をガラガラポンでは、限界を超えたといったことは思い当たる節は十分すぎますが、これを折れたことの言い訳にはしません、ミステイク以外の何物でもなく使い手の問題でありました、深く恥じ入り反省しております。
管理人は釣り番組自体が好きで、釣りビ〇ョンという番組は欠かせません。
勿論のこと、へら鮒釣はほぼ見逃しがないように網を張って録画予約してまで拝見しておりますが、他の釣りではバス釣りも良く見ております。
で、いつも見ている二つの番組でへら鮒釣りがバスに見習うべきと思っていることが、「これこれ」と村〇基氏の件のユーチューブのそれとも重なって指摘されておりました。
『竿はできるだけ立てるな折れるぞ』であります。
バスプロの中にもこれをしていない人も勿論のこと見受けるのですが、へら鮒釣の相当の熟練者の中にも結構これがいるのであります。
勿論のこと、折れるに至るのは、そこに応力が集中ししかもその応力の大小や力積によって、限界を超えた瞬間に突然訪れるのですから、同じ力加減でも”ジンワリとゆったりと”と、”力任せ”では力は一緒でも速度は大きく違い力積は、速度が増せば当然のこと積は大きくなりますので、そうした力加減については熟練者は言わずもがな間違いを犯さないのではありますが・・・。
話はとっ散らかりますが、『なぜタモを使うか』、これは良く”へら鮒を大事にするため”とかが話題になります、これを論じるときには必ず対極に『針外しで外した方が』が、存在し議論は白熱します。
タモはへらのヌルが取れる、針外しはへらの口が傷ついたり伸びたりするなど、どちらのサイドにも他方を揶揄する材料は存在し、「どっちも俺の方が」と主張さえしなければ、相手の主義主張の良いところを落としどころにして、尊重しあえるのではあります。
で、それはまた別の機会にするとして、竿にとってとのことであればこれは容易に決着はつきます。
『竹竿は絶対にタモを使え』、しかも『できるだけ長めのタモで、竿を握る手から一番離れたところで掬え』、これは竹竿を持っている人なら、必ず励行していることとおもいます、ほぼ常識だと思います。
で『タモを使って握る手から一番離れているところ」とはいったいどこか?
へら鮒釣の、「座して」の条件を鑑みると、右手で竿を握る人は両の手を大きく水平に離し理想的には体を開いて状態を右に捻って、意識としては体の後ろ側に手を回す感覚です。そうするとあら不思議左手は大きく前に出て・・・。
兎に角、端的に要約すると魚と竿を離せ!といったことになります。
この逆が一番竿に悪い、体を正面に向けたまま竿を後ろに倒してしかもその竿を持つ手が上に上がっておらず、ハリスを直接つかむ取り込みです。
これでは竿尻と魚の距離は1mもないはずで、この時に竿の曲がりは穂持ち(2番)だけが極端に曲がっており、同だけが曲がっているということは、応力が集中していることにほかならず、ここに力積の相方である、速度が増すアルアル”魚が潜るのに対応して竿をさらに後ろに倒す”が発生したら、2つの積は力も速度も一気に増すので、応力もまた同であり、限界を超える可能性は必至であります。
これを隣でやられると、竿を見るのが怖くて注視できません、目をそらして「バキッ」が聞こえませんようにと心の中で祈りたくなります。
また、そうした状態からは竿の周りを穂先がぐるぐる回る状況になりますので、「取り込みの際に竿に道糸がぐるぐると巻き付いたことがある方は」当該であります。
こういった人には竿を貸したり、特に竹竿なら絶対にイヤであります。
竿に道糸がぐるぐる程に酷くなくとも、取り込みの際に竿が横に倒れたことがある方も当該であります。
断言します、こうした方は将来必ず穂持ちを折ります。
また、今までに同個所を折ったことがある方は、取り込みの際でなくとも、その部分が何度も限界近くにさらされて、疲弊していた可能性があるためと思います。
昨今の竿は軽量化の命題のもと引き換えに強度に対する命題をある程度犠牲にしてきたことで、「昔の竿よりも弱くなった」ことは、竿を組む際に「よくこれで大丈夫なもんだわい」とした感想を管理人自身は持たされることがよくあります。
ある程度ご賛同はいただけると思います。
2021年10月29日(金)11時40分11秒
皆さんこんにちは
雨はほどほどですが風がすごく、荒れておりますね。
さて、週末はお天気には恵まれるようではあります。
今度の週末は、幣新べらクラブ支部の全日程が終了となります。
例会自体は先週末の月形で終了なんですが、「なーんちゃって例会」と称して、12回の例会のほかに、「集まって同じ場所で釣べ―」とした主旨で、毎年エクストラ例会をするのが新べらのスタイルであります。
で、今年は例年の予定を1週間繰り上げて、今週末に月形で開催いたします。
多分、現地の水位が通常であれば、小沼限定としたことになると思いますが、これは当日発表(水位によっては入座が足りなくなるので)であります。
楽しみです。
コロナに翻弄された今シーズンでしたが、それでも幸いにしていくつかの例会は開催できました。
一方では、あそこもここも、やってみたかったなーといったことで、日曜日は釣りながら「来年どこにする」とか、「あそこもやりたいね」とか、心は来シーズンに飛ぶこと思います。
釣り仲間と過ごす、貴重な1日です、釣果は気にはなりますが、程々でいいんであります。
さて、日曜日どんな釣りになりますやら・・・。
そういえば、先週の日曜日の釣りですが、今年何度かお会いして仲良くさせていただいている、T倉さんが放流バッチをご購入いただけました。
感謝であります。
T倉さん、ご高覧であればありがとうございました、来年もぜひよろしくお願いいたします。
日曜日6時から月形で「なーんちゃって例会」をします、良かったら遊びに来てくださいませー。
閑話休題、実は最近美唄市の小学生兄弟と月形で知り合うことができました。
新べらクラブで育てた新べらクラブJrの諸君が使ったことがある釣台を、使ってもらうべく手配したのですが、それを土曜日に手渡すことになりました。
また、釣友のS氏から、「使ってください」といったことで、9尺2本と15尺1本の寄贈がありました。
これもご本人たちにやはり土曜日に手渡す約束をしております。
こうした、次の世代に対する温かき思いは本当にありがたい限りであります。
「いやいや、使ってないから」とのことですが、こちらに心理的な負担をかけたくないとの思いやりでしょう、兎に角ありがたいお申し出なので遠慮なく受けさせていただきます。
同じ竿が、どこかに嫁いで行って、そこで本当に大事に使われるなら、道具としての竿であります、さぞや手にした少年以上と同じようにそれ自身も喜ぶはずであります。
いつも、そうした優しい思いのこもった釣道具を、次の世代に手渡すときに、先輩たちのそうした心遣いを必ず伝えるようにしております。
また、いただいた方への御礼はもちろんですが、一方で今は譲り受ける側の少年たちもいつかは成長し自身の気に入った釣道具を買うようになります。
その時、是非とも自身がされてありがたかったそれを思い出して、次の世代に手を差し伸べるように育ってもらいたい・・・、その2点は必ず話すようにしております。
この二人の小学生が、明日土曜日に手渡された道具で、今後上達していく姿を目撃できるだろう幸せ・・・、彼らに感謝したいのはこちらのほうであります。
楽しい釣り人生になりますように・・・。
なおこの二人、バルサでウキまで自作するとのこと、うーん将来が楽しみというか、また追い越される可能性のへら師が誕生するかも・・・、しばらくは追い越し禁止だぞーのココロダー
2021年10月25日(月)10時07分29秒
皆さんおはようございます
気持ちの良い朝であります、仕事始めの方が多いと思いますが週の初めをこんなすがすがしい状況で迎えることができるのは、良きかなでありましょう。
さて、まずは土曜日であります。
最終例会の舞台となる月形皆楽公園沼へ向かいました。
夜明けとともに、現地に到着し・・・、やっぱりかなりの増水でありました。
ステージは全水没で、小沼と大沼の分断通路も一番低い部分は一部ですが水没しておりました。
当然のこと、小沼の中州なんて見えるわけもありません。
あちこちと、見て回りましたが、管理棟側の道路はバンガローで通行止めであります、同様に南面の本線通路も小沼の駐車場前で同でありました。
「うーん、どちらを回っても距離があるなー」、「この時期は増水したときはパーク下が良型ゲットできる」なんて宣言しているし、まあ、兎に角本線側の小沼駐車場少し前に車をドン付きし、ウオーキングの開始であります。
とはいえ、距離は足元が平らなので苦にはならないのでありますが、何せ管理人の竿ケースとへらバックはマンモス重いのであります。
ママとはいえ、ようよう現着し早速の仕立てを済ませ、風景写真をぱちりと3方向切り取って(写真の時間を確認すると640でありました)、開始―であります。
釣り方は、当然のことままっこの時期は18尺06-02のバランスの底釣りで、餌はダンゴの底釣り系の餌とグルテンのセットであります。
心配したウグイもそんなに酷くはなく、30分ほどで前述を翻し「うわっ」であります。
すぐにマーブルに切り替えて、淡々と打ったのですが、どうにもなりません。
で、次の一手ですが兎に角底に餌がついてしまうと”間”が取れるので、ここでグルマッシュ(新べら1:フレークマッシュ2:水1)で、兎に角やや硬めの餌を大きめに付けて、・・・。
大きく変化はしませんが、兎に角そのままウグイを気にせず餌打ちを続けました。
時期が時期ですので、朝まずめなんてことは普通はありません、特にこの日は結構冷え込んだので、経験上は「早くて朝9時頃かなー」で何時?「って、とっくに過ぎてるしー」の9時半ごろハリスが飛びました、ここから数度ハリスが飛んで、「多分コイだろう」と思ったのですが念のためとハリスを03に切り替え一本飛んだ後の10:10に待望のへらが来てくれたのですが、これが・・・。
望外の大型であります、35はたっぷりとしたサイズで9寸タモが窮屈そうなそれを写真に切り取って、弊会のグループラインに上げて。
ここからポツポツながら、コイと思しき潜水艦状態を時々挟みながら、”正午で9枚になりました写真はままっそのへらが丁度平均的なサイズと思ったのでパチリ”を掲載しました。
午後からは更に状況は好転したのですが、このポイントの弱点であるウキが見えずらい状況に突入し、スコープを出して対応したのですが、なかなか往生しました。
で、3時ころ終了で22枚でした、大げさに感じるかもしれませんが尺1で「小ぶり」と感じる状況で、おそらく尺を切ったものは1枚いたかどうか?、サイズ感が聊かマヒしていたのですが、後ろで午後から撮影がてら見ていたちゃん松さんも、尺1サイズを釣り上げた管理人の「これでも小さいほう」に同調していただけたので、間違いがないと思います。
もっと因みで、蛇足ながら同氏のユーチューブで管理人の当日の釣りが公開されておりますので、興味がある方はどうぞご覧くださいませ。
さてカラスカーで日曜日ですが、勿論前日のポイントにまっしぐら・・・、に行ったのは他の会員であります。
管理人は師匠の金言2を思い返し、釣れてるポイントの深さや方角(太陽がどういう角度で当たっているか)を、よく分析して、同じ条件に合致するような場所を狙うことがへら師としては本懐である、単に並びに入ったり直ぐ近くに入るのは無様である、を念頭に、ステージ側赤橋の右に釣り座を構えました。
ポイント選択の理由は地底が砂(月形は殆どのポイントがそうである、以外は藻が生える場所がドロと一部岩盤の地底(例大沼旧ゲートボール側突端のステージ向きや小沼島奥の北村向き)がある)であること、水深が2本強(実は1.8本しかなかったこれが失敗)、何より今まであった大木が倒れてなくなったので、日影ができづらくなったことで、寒い時期にも・・・。
がらがらポン、デコりました・・・ガラガラガラ瓦解であります。
思ったよりも昔(赤橋ができる前の平成元年前ということは昭和カー)のから見ると、かなり水深が浅くなっていたこと、往時は2・5本ほどはあったはずであります。
正直、赤橋ができてからは同ポイントには入ったことがなかったのですが、「いつかは」と胸に秘めていたのであります。
なぜ、胸に秘めていたかというと、実はこの赤橋右の当たりは現在のステージ(往時は旧幼稚園側から赤橋の付け根付近までガードレールが道路の沼側に敷設されており、一般的にはガード下と呼ばれていた)ができる前には、”ガードの切れ目”と呼ばれていた超1級ポイントでありました。
証拠としては、ユーチューブを検索していただくと分かり良いと思います。
某公営放送の場組上でへら鮒釣が取り上げられた際に日研が全面的に協力し、北は北海道・・・、全国の釣り場を実釣にて紹介したその番組に、北海道・月形・皆楽公園沼・・・、そして赤橋右のポイントが紹介されているのであります。
ナビゲーターは往時の初代北海道地区長林健一氏が務められておりました。
もう一つの証拠としては、これはさらに古い話ですが、へら専〇としたへら専門雑誌の企画で、横山〇水氏と北海道のナンバーワンの直接対決とした企画があり、我が師匠が代表として直接対した(師匠はマグレとか照れ隠しで言ってましたが、堂々勝ったのであります、勿論ホームのアドバンテージは言うまでもなく、前述同氏の技量は素晴らしかったのであります、またでた結果に私ごときがなにおか言わんやであります。)巌流島が皆楽公園であり、両雄相まみえたる砂浜が同ポイントであったのであります。
昭和からへら鮒釣をやっていた方は記憶に残っていると思います。
でー、デコであります。
18尺でデコだったので、21尺に変えて水深がどうなのか?殆ど変わらずでは、万策尽きてしましましたとさ(次回のためにそうしたトライは大事です)。
いいんです、これもへら鮒釣りであります。
挑戦の先に何が転がっているのか、良型22枚だったり、デコだったり、そこにこの釣りの面白さがあり、ならばこそで釣り手を夢中にさせるそれがデコの瞬間に、「もう少し橋寄りに入ったらどうだったかなー」なんて―ことを思わせられるんであります。
「太陽の角度は真逆になるので、おそらく釣れ出しは遅くなる」が「ただその分前日より深いはずだから行ってこいで・・・、うっしっしー」
なにがうっしっしーだバカヤローのココロダー
2021年10月11日(月)09時49分15秒
皆さんおはようございます
雨にもまして風も加わり大荒れとしても良いほどの天候であります。
昨日放流したへら鮒諸君がこの水温の急激な低下に耐えてくれると思いたいところですがさて・・・。
まずもって、一昨日の苫小牧市地蔵沼を皮切りに昨日の旭川市藤沼、滝川市池の前水上公園沼、砂川市北光公園沼、月形町皆楽公園沼、岩見沢市北村ふれあい公園・へら鮒公園の両沼、そして江別市中津湖まで、8地区9湖沼への放流が無事に終了いたしました。
各湖沼にて、お手伝いをいただきました皆様には心より御礼を申し上げます、また何より放流バッチをご購入いただきました皆様、また協賛金を賜りました各釣り会関係・個人の皆様には、お陰様で今年も放流事業が何とか実施できましたことを報告と感謝を申し上げます。
各地の放流実施報告書につきましては、別途書面を郵送にて申し上げますこと、また日研北海道地区のホームページ上での公開もその後実施いたしますので、もう少しお時間をいただきますよう併せて申し上げます。
さて、新べらクラブ会員も、中津湖の東面に陣取って各自竿を振ったようでありますが、思いのほか放流魚は口を使ってはくれなかったようで、苦戦しておりました。
ままっ、放流魚が出発した大阪は積み込まれた日の気温はなんと33度だったとか・・・、到着した旭川では3度の気温だったとのことで、この気温差は水温差にも当然のこと影響しますので、コンディションは良いはずはありません。
しかも、最終になった中津湖で水槽を脱出できた時点までで、2泊3日の長旅でありますれば、如何に何度も運んでくれている熟練の業者さんの手ずからとはいえ、なかなか思うようには働いてはくれないこともあります。
ただ、これまでの放流を振り返ると最短では午後からイレパクになったりもしますが、最長では水曜日になってからなど、幾日かの養生期間を経て働きだしたこともあります。
まあ、兎に角この放流については、基本的には種をまくことが主旨であります。
釣れることは余禄でしかありません・・・、とはきれいごとを言ってはみたものの、そこはへら鮒釣師ならばこそで、釣果のほどは気にならないはずはありません。
各地各湖沼にて、もしおお釣りのあったればぜひとも情報をいただけますと幸いであります。
放流魚の特徴は、各ヒレが赤く充血していることが特徴であります、特に胸ビレの赤見は2週間以上も取れ難く、もしかすると雪が降るころまでその印を胸に竿を絞ってくれるかもしれません。
閑話休題、実は管理人ですが、幸いにしてワクチン接種の副反応は打った場所の筋肉痛程度で、この度の放流事業には参加できました。
ところが、本日起床の際に「うん?これが副反応ってやつ?」、実は今朝は4時に目覚ましをかけて一度起床(30分前に)しましたが、体が重いのであります。
倦怠感?といったことなんでしょうか、もしかすると昨日の疲れで単に疲労性のそれなのかもしれませんが兎に角、あまり経験がない感じの重さが体の芯に感じられたのであります。
早起きを目指したのは、毎年ごとに行っている放流後の各湖沼の写真撮影を兼ねた釣れ具合伺いをするためでしたが、これが天気のそれも相まってソファーに横になっては、体の形通りにへこませたのであります。
で、「あら行かなかったの?」「おはよう」の挨拶前の嫁の言葉で、ふといつの間にか二度寝をしていたことに気づかされましたが、「なんかこれが副反応かも」本当はただの疲労感かもしれないのですが、ままっ辻褄はギリ遭うことには違いがなく、「あら良かったね、昨日じゃなくって」に、「ああなんとポジティブ」と今更ながら”流石に恋女房のなるが故”の一端を見た気がしました。
カラスカーカーカーでやっと副反応か?、はたまたただの老人性の時差疲労なのか、どちらにしてもその受けたる被害は極軽微なりと申し上げておきますのココロダー!!
2021年 9月30日(木)10時09分11秒
アッキさん弓さん、そして皆さんおはようございます
秋の釣りですかー・・・。
気づけば暦も残り少なくなってきており、明日からは10月であります。
道理で木々も色づき、一雨ごとの秋の深まりは、詩人ならずとも一ひねりしたくなるところでありますなー。
20年ほどまえなら、この時期は『落ち葉のコンチェルト』(アルバートハモンド)なんてー歌が街角に流れておりましたが、クリスマスにビングクロスビーのホワイトクリスマスが流れなくなったように、秋の定番曲も流行り廃れは水が低きに流れるがごときでありますー。
今流行っている曲には本当に疎くて、先日やっと、あいみょんさんの歌を「これがそうなのね」ですからハイ、なんとも時代遅れの管理人です。
さても、秋の釣りであります。
ここからの釣りはめまぐるしく釣況は変わります。
ましてや週一の釣りですから、週ごとの秋の深まりの速度・深度には毎年のことながら『驚き』はセット釣りであります。
「季節の中でどれが好きって言われてもなー、どれもいいんだよなー」
某公営放送の番組の中で確か石槌山(四国)の、その山中に住んでいる老夫婦の四季の暮らしぶりをつづったドキュメントを見たことがあります。
「春もいいし、夏もいい、秋も冬もそれぞれの良さがある」といった含みでそんな言葉を発しておられたのが深く印象に残っております・・・、厳しいばかりの冬にあってなお「それも良し」とは・・・。
とかく、我らは夏の釣りをしている間に「来年の春の大沼はー」とか、「晩秋のマリア園はー」とか・・・。
たとい、季節のどこで竿を振っていようとも、思いを馳せるべくは今その時なんでありましょう。
丹念に探せば、どこかにその時期のステキは・・・、ややもすればごろごろと転がっているのかもしれませんね、管理人もそうした日々の機微を感じ取れる感性を持ちたいものと思います。
シーズンも残りの釣り日を逆算でき得る時期になりましたね。
寸暇を惜しんでなお、はてあと何回竿を振れるのか次のページに何が描かれていてそこに何を描き足す、足せるのか?
週末は何尺のタクトを振りて落ち葉のコンチェルトを、楽しみなココロダー
釣り場によって風によって、落ち葉で釣りにならない(鉄板沼は往生しますよね)なんてこともあったりします、コンチェルトとか言ってられねぇーしー失礼いたしましたー。
2021年 9月28日(火)22時17分22秒
皆さん今晩は、あちらこちらで、樹々が色着いて来ていますね。
暑い暑い夏も終わり、朝晩の冷え込みも、紅葉の手助けをし、樹々はそれに答える様に
色とりどりの鮮やかさで、私達の心を和ませます。
さて、私達ヘラ師は(俺は、ヘラ見習い)一年を通じて釣りを楽しんでいますが、四季の移り変わりを特に感じるのではないでしょうか?
釣りの成果も、確かにありますが、この今の、周りの樹々が色ずいて、四季のある、北海道で釣りが出来る、
なんでもないいつもの、毎年の釣りかもしれないけど、実はこれって最高のメンタルヘルスじゃ無いでしょうか?
日々、色々なストレスと戦ってる中で、唯一、自然と一体になって休日のひと時を過ごす。
沼に映る山なんて最高ですね、
ヘラブナ釣りはどちらかと言うと、競技の釣りに近いと思いますが、のんべんだらりと、景色を見ての釣りも又、味わいがありますね。
初めて管理人に出会った1年前、ヘラ釣りのイロハを教えてもらって、今や中毒です。
でも、浮きの動きも、釣り味の醍醐味も、大自然の中での、心の洗浄だね。
なんせうちらは(ユミと俺)満開に楽しんでいる!
これから、ヘラブナの放流が10月10日にありますが、これも又のご歴代のヘラ師が繋いできた事なんだと、思いを馳せます。
今は、特に北村ヘラブナ公園でも刈りをしていただいている現地の諸先輩方に敬意を述べます。
まだまだ釣りは下手だけど、ヘラブナ釣りを広めていきたいと思います。
秋の釣りは風情を楽しみたいと思います。ユックリ!ゆったっり、ガツガツせずに、オデコでもいいじゃない
2021年 9月21日(火)14時27分12秒
みなさんこんにちは
餌落ち目盛りについての返信で、文中にホタチョウはホタテのようにデカいバラケを付けて以下がありましたが、管理人の見識違いでありました。
正しくは、『ホタテの貝柱のようにデカいうどんを付けて単ハリスで釣る釣り方』であるようであります。
ですので、管理人の認識がそもそも違っているので、同投稿を全面的に削除し、関係各位を含めたへら鮒釣りフアンの方に心からお詫び申し上げます。
不勉強で申し訳ありません。
今後は同じことがないように気を付けます。
同釣り方のフアンの方がいらっしゃいましたら、ご容赦いただけますよう重ねてお詫びを申し上げます。
2021年 9月16日(木)22時31分55秒
皆さん今晩は、管理人のエサ落ちメモリのレクチャーですが、
皆さんは(ベテランさんは)エサ落ちメモリを何処にしてますか?
本など読むと、ボディーから3つ目とか、釣り方によって5つ目とか、
俺はユミのエサ落ちはボディーから1つ目にしているんですよ。
理由はユミはセット釣りで馴染ませての釣りでばらけ餌の重さで浮きを馴染ませたいから。
食わせは、力玉で、ばらけを、重たくして馴染ませないと、浮きの動きがわからなくなります。
なんせ、浮きを馴染ませないと、駄目ですから。
エサ落ちメモリがボディーから3つ目だったら、浮きが沈没して当たりを取れません。
これは、本州の管理釣り場だけの釣り方なんでしょうか?
奴に(ユミに)釣らせてあげたい。
このエサ落ちメモリ、駄目かな?
ご指導下さい。
2021年 9月15日(水)14時08分14秒
因みに管理人が使っている、0.3m厚さ(ビバ・〇―ムさんのアルミの部材などを打っているコーナーに5×30cmの大きさで巻いてある状態で売っております(約200円)。)の板錘の1gと一円玉の大きさの写真をその3に掲載します。
ざっくり、ほぼ同じ大きさであります、材質は違えど厚さが違うのでこんなことになるのですが、もし0.25厚の錘を使っている方は少し大きくなると思います。
で、その100分の一を正確に切り取ることがどれほど難しいかはお判りいただけると思いますが・・・、これを逆接すれば管理人の仕掛錘が0.1ということになっているのは±0.01までは許容範囲の判断とお考え下さいませ。
「0.09ちょっと切りすぎたか―」、「0.11もう少し切りたいけどなー」
2つの言葉に続くのは「まあいっかー」なのであります。
で、この切れない0.01gの壁は、実はナイロン系の道糸の長さでの重さの変化の単位の一つ上の単位なのであります。
また、針についても、因みに管理人はバラサを使いますが4号で17.7mgつまり0.0177gとなります、3号では0.0151gですからその差は0.0026gで、0.01gを正確にハサミで切れないのにさらにその下の単位の0.0026gを正確・・・、ナンセンスでしょう?
また、寒い時期と温かい時期で水の比重は違ってプラスの4度の時に最も比重が重く・・・、まあ心配の向きには寒くなってきたらまた一度確りと基準の餌落ちを取って・・・。
多分、経験上ではそれほどは違わないと思いますが。
誤解のなきように申し上げておきますが、重さ的には違いが殆ど無くとも餌落ち目盛りには変化はないとは申してはおりません、気になるようであれば確認作業は必定であります。
ただ、この自宅の極小マイ池で餌落ちを取る簡便さは、やってみるとどれほど使いまわしが良いのか?
やればわかるさ迷わずやれよ!バカヤロー!!ダー!!!なんであります。
なお言わずもがなでありますが、針の銘柄によって(例重鎮や手研ぎの針)は、重さは号数で大きく変わる場合もあります。
ただ、現行で出ているハイカーボン系とでもいうのでしょうか例えばグルテン針や管理人の使っているバラサなどでは、上下1号程度であれば号数による餌落ち目盛への影響が出るほどの差はないように思います。
何せ、正確に板錘を切れるのはウーン、0.02gでも結構難しいと思いますよー。
兎に角、0.001g単位であれば、パイプ系のウキなら差は出ない筈ですし、管理人の使っているPCムクの0.8でも殆ど・・・、使ったことは殆ど無いグラスムク系でなら少しは出るかもしれませんが・・・、まあ現実的には出ない筈です。
さてどんなもんでしょうか?あくまでも管理人の餌落ち目盛りの取り方でしたが、みなさんは如何にお考えですか?
もっと簡便で正確な方策があれば是非とも情報公開してくださいませ。
もう一つですが、精密秤があると、餌落ち目盛り表なんて―のが作れます。
自身のウキの餌落ち目盛りが見える化できますね。
「錘ごと道糸から」なんてことになっても、今度は極小マイ池を経ずとも秤で計測しながらチョキチョキ作ればよいのでありますが・・・、まあチョッキリには中々切れません、ここで「管理人が言っていたなー」「±0.01ぐらいなら・・・」まあいっかー
取り敢えず、まあいっかー餌落ち調整法のココロダー
2021年 9月15日(水)13時48分53秒
さて、この小さな錘が何グラムなのか、因みに管理人のそれですと0.1gであります。
更に蛇足ですが、それの計測は写真の精密秤を使っております。
で、「精密秤がなきゃできないじゃん」、いやいやお客さんこの小さな錘が何グラムか不明でも、所謂『あなたの仕掛けの重さのバカ棒』なんですから、精密秤なんて必要ないんであります。
ハックション!!「あれどこ行った?」
もし、このバカ棒を失くしたら、最初に戻って確りと餌落ち目盛りを取ってきたウキの錘を直接ウキの足に巻き、小さな錘を取り付け・・・、そうですまた作ればいいだけなんであります。
ただ、この精密秤があれば、まずは小さな錘のグラム数を確りと数値化でき、それをもってしてこの錘を複数個作る(秤がなくともハックション前の手順で作ればよい写真2)ことで、餌落ち目盛りが同時進行(写真3)で一度に5本とか10本できることにはなります・・・。
いくつか前提条件などに穴があるとのご指摘もある筈です・・・。
管理人も、実は錘を巻くウレタンのパイプを使うまでは、こうした方法については否定的な考えを持っておりました。
ただ、ウレタンパイプを使うことで、錘の取り外しは非常に簡便になったことが引き金になって、現在に至っております。
おっと、穴の話でした。
まず、小さな錘の決定に関して、いくつかの考慮すべき点がありますよね。
まずは、道糸の重さが随分と餌落ち目盛りに影響してくる(ウキ下の深さや太さなど?)のでは?
これについては、現在ナイロン系の糸をお使いの方は、影響なしとお考え下さいませ、勿論のことカッツケと、21尺のチョウチンではいくらか違うかもしれませんが、そもそも、これを一緒のウキで釣ることはないでしょうから、不安であれば両極端用に二種類小さな錘を用意して管理すればよいと思います。
なおナイロン系の道糸の水比の比重は約1であります、道糸が体積として押しのける水の量と自身の重さはほぼ一緒になり、アルキメデスの定理を持ち出さずとも、経験則でもそんなに違いは出ないことはご理解いただけると思います。
ただ、フロロカーボン系では比重が少し増すので、几帳面になすのであれば小さな錘(面倒なので以後仕掛錘)を、浅いタナと2本以上のタナの二手作ると良いかもしれません。
ただ、一応申し上げておきますが次項とも重複しますが、基本的には0.1gの下の単位をハサミで切ることは非常に難しいのであります。
一円玉が1gということは有名ですが、簡単に言うとこれを100等分してそのうちの一つが0.01gであります。
2021年 9月14日(火)13時06分57秒
DREM誤→DREAM正、お恥ずかしい限りであります。
シフトキーを押しながら、ローマ字キーを押してなんてことをやってうちにハイきちんと読み返さずに・・・。
正直、ここ掲示板の形式になってから、一度上げた自身の文章の後訂正の仕方がわかりません。
パソコン変換の誤字も気付かない其れも少なからずあるとは思いますが、実際に自身が気づいた場合も、ごめんなさい、以前釣友から「意図して間違えているのか、いやきっとそうだろう」との温かきご指摘を頂戴しましたが、浅学博識ゆえの至らなさ以外の何物でもありません。
今後も倍旧の温かさでお付き合いの程よろしくお願い申し上げます。
こんなミスがないように、コピーすれば良かったんでありましょうか・・・。
2021年 9月 8日(水)11時39分57秒
皆さんユミさんこんにちは
新しい竿が手に合ったようで何よりでしたね。
せっかくの新竿ですから、第一印象は大事ですよね。
性能は言わずもがな、色やデザインも購入の要素としては外せないのですが、残念ながら女性を意識したデザインは、この釣りに限らなく、釣り界全般に大きく不足しています。
そうしたことを鑑みると、ままっ風切は現行では、兆なんかと並んで件の要素としては満たしているかもです。
とにかく、手に馴染ませるべく振り倒しましょうね。
さて、もっと長い竿の件ですが、今は風15切を自分のモノにすることが全てで、考える必要はないのですが、場合によっては翼13を振ることもあるはずです。
その時に絶対に思うはず、あれっ?こんなに短く振り易かった?
気付かない間に、ご本人は振り込みが上達していた証拠ですよ。
ならばこそ、13?15の時のハードルも、そんなに高くなかったはずです。
風切が完全に手に馴染んだ時、より長い竿への新たなチャレンジ時が来ます、昨日の自分に勝つべく努力を惜しまなければきっと来ます!
まだまだ実感や自覚は少ないかも知れないけどずいぶんと進歩しています、風切がユミさんのページをまた一枚めくったんですよ。
秋は当たりが小さくなりがちです、長い竿も必要になり、釣りの精度が求められます、だからこそ、その条件を満たして釣果を得た時の喜びは至福以外のことばは見つかりません。
お互い、その先にある至福を目指して、切磋琢磨していきましよう。
http://だ
2021年 9月 7日(火)18時04分55秒
皆さんこんにちは?ユミでーす
新しい竿、風切15尺が届きました。
本当は、翼の15尺が欲しかったのですが、何処を探してもありません!
旦那と相談して、風切の15尺を買いました。
店で、試し振りさせてもらったけど
「こんな長いの私振れないわ!」
でも、沼に行くと、普通に振れました!
苦手な北村のレンギョ沼で2枚釣れました!
私何時もオデコだったのに最近は、オデコ回避しています。
日曜日のふれあい公園でも、2枚釣れました。
巨大なナマズも釣れました。
自分でキモいので、ハリを外せないので、アッキにとってもらいました。
このまま今年はオデコ回避記録を伸ばしますヨー!
私、振り込み出来るようになった!
でもね17とか18はギブだわ!
2021年 8月24日(火)10時46分12秒
みなさんおはようございます
で最初のへらが写真の425です。
実は、このへらを釣る際に、アタリがあまりなかったこともあり、餌切れのタイミングでもあることから、釣りながら餌を作る・・・、要は「釣れるはずないから餌でも作るか―」だったんであります。
ただ、それでも何となく「竿から手を放しているこういう時って当たったりするんだよねー」ってことで、左手で竿を握った瞬間でした、ズッコリと3節ほどウキが入って定反射で無感動に手は動きました。
「どうせウグイだろう」と高をくくっているとそれに反していい感じで竿に伝わるその感触はどうにもへら鮒っぽいのでありました。
この時点でも利き腕は餌作りを続けていたんですが、ここでバトンタッチ!右手に持ち帰ると明らかにへらの手応えです。
最初に水を割った瞬間、「これは40UP有るかも」との強烈な印象でしたが、ややあってタモインしてみた魚体は42ぐらいの印象でした、フラシを出してたも網の編み越しに鷲掴みし、ドキドキ冷や冷やしながら見事フラシに収まり、「ここでやっちまったら事実上はカラフラシになったんだなー」の感慨を味わったのであります。
でその後は終わってみればカウンターは15枚でした。
道中で尺クラスが一枚きましたが、8寸サイズが多かった印象であります。
結果としては、残念ながら管理人が頭だったのですが・・・。
正直、「今日だけはだれか頭を取ってほしかった」例会になりました。
なぜなら、先着していたT野さんとおっしゃる方に大きく釣り負けていたからで、数は3倍近く釣られたと思います。
また一枚巨べらがいましたが、それ以外を平均すると一回り以上の型の差を付けられ、数も型も太刀打ちできなかったからであります。
元来が野の釣りであることから、ポイント差は例え数メートルの距離でも強烈なこともありますが、前半は恐らく管理人がリードしていたのですが、後半に同氏がポツポツながら『仕上がった地合い』を感じさせられる尻上がりの釣れ方で、一片の弁解もできないほどの完膚なきまでの叩きのめされ方で「完敗」以外に言葉はありませんでした。
管理人の現時点で釣りにかけているものが露呈したと感じ入ったのです。
勿論のこと悔しくない筈はありません、ただこれまでにも何度も負けて這いあがってきたのです。
年は取ったのですが、向上心は年を取りません、この夏は新たな課題に正面から向き合ってみます。
閑話休題、兵どもが夢のあと・・・、リモート検量を経てマスク着用距離を取っての閉会式も済ませて、帰りしなに前週隣り同士で仲良くなったT倉さんがステージ赤橋横で釣りをしておられたので寄せていただきました。
「どうですかー」「あまり良くはないのですが、今日は高1息子を同伴しています」とのこと。
隣同士で親子でへら鮒釣り・・・、へら鮒釣りの継承はこの釣りの発展を願う管理人としては、目にすることが一番嬉しい瞬間であります。
さてと少しばかり飽きている様子・・・、聞けばウキが良く見えないとのこと、今どきの高1です、釣り台にはスマホが置かれており、気になる様子、スマホで拡大してウキを見ているとのことですが・・・、現在の科学ではウキの動きをノンタイムラグでは埋められていないので、見えた時には『刹那』には隙間が出来ています。
光学的な方法しかないので、メガネや双眼鏡が・・・、って「これでどう」と管理人の釣り道具であるところのスコープを使ってもらうと程なく深なじみのウキがムズっと・・・。
出ちゃったんでありますこれが!!
8寸ほどだったでしょうか、白くてきれいなへらでありました。
「写真、写真」パパさんに促し「へら鮒は顔の横に」・・・、去りゆく夏の思い出をパチリと切り取った親子のその幸せな場面を見届け共有できたこと、管理人的にも幸せ感たっぷりでありました。
負けて悔しい競技性と、一枚のへらを釣り上げたる喜びを三人で分かち合える娯楽性、もしかすると「これおれが釣ったんだぜー」とお母さんや友人に披露したならば(イヤゼッテーシテルシー)、もっと多くの人に喜びや幸福感を提供したのかもであります。
へら鮒釣りが持つ切り口次第の面白さ、改めて気付かされた一日になりました。
だから、へら鮒釣りはやめられないのココロダー
学校で「おれもやってみたい」とか「T倉君カッコいいねー、私も今度連れてってー」とかで、一大ブームに・・・、来週月形に言ったら若い子で賑わっている・・・、無いかーないなー。
2021年 8月10日(火)21時18分2秒
皆さんこんにちわ!今年の夏は暑いですね。暑くなったと思えば、急に寒くなったり、お体に気をつけてヘラブナ釣りを楽しんでください。
私事ですが、
8月1日に頼んでた竿が届きました!(シマノ朱門峰本式16尺)
早速釣りに行きたい!新竿に魂を吹き込みたい!
だけど…ルルルル(明日のジョーのメロディーで)
次の日曜日まで、休みが有りません(泣)
仕事から帰っては家で竿を眺める事7日間「初釣りは、月形皆楽公園」決めていました。
何故?ウーン多分、ヘラ釣りに、いや基、管理人初め、様々なヘラ師と出会った、それまでは、ヘラ師を敬遠して鯉釣り遊びをしてたけど、月形で会った人達は、皆優しく、素人釣りを否定せず、俺の人生を、いや、俺たち夫婦の人生を、人生に変化を与えてくれた場所だから、
土曜日の夜、明日の竿デビューに向けて早く寝ようと、9時にベッドへ。
眼が覚めると何と11時半!
「また寝るか?」
「いや、起きるか?」
結局そのまま起きていて、針にハリスを結んだり、ヨビの仕掛けを作ったり、竿を眺めたりしているうちに
ふと、時計を見上げると、深夜2時に。
「今から家を出れば3時着か?」まぁいっか「行くべ」
現地到着は予想通り3時
「湖面見えない」
白々と明るくなった午前4時、小沼に向かって、台座を設置。
「うわーまだ、誰もいないぞ、」
白々と夜があける中で新竿に仕掛けを継ぐ。
さて、第1投!
「気持ちいい」
そうこうするうちに、我が師匠、管理人が登場して隣に座を決めてくれました。
師匠も同じ16尺の竿で、釣り棚も自分と同じに合わせてくれての釣り教室です。
様々なウキの動き、当たりの取り方、ヘラ師の心構え、
何時も勉強させられます。
師匠と3mくらいしか離れていないのに、どんどん差が開いていきます。
「何で?何で?何で?」餌も同じなのに何で?
ひたすら師匠の合わせを隣で見ていました。
「えっ!それも合わせるの?」
これも、あれも、どんどん合わせては、ヘラを釣っていきます。
師匠「何で、近くにいるのに片方だけ釣れて、片方だけ釣れないか?」
師匠も「昔、俺がヘラ釣り始めた頃ね、師匠の横で何時も釣ってたんだよ」
「何時も勝てなくてね、結局は最後まで勝てなかった。今みたいな感じで、」
「その内に、ある日師匠と同じ枚数釣ったんだ」
そしたら、師匠が
「お前上手くなったな」って言われて凄く嬉しかったって言っているのを聞いて
「俺もいつかは」何て思いました。
「明日は仕事なので、午後の部は、大きな方のステージに移って、赤橋の方の唯一底釣りが出来る場所で、残業します」
午後4時頃まで、新竿で、さっき教えてもらった当たりの取り方を実践しました。
「アー!気持ちいい!」
抱えて誘って、ツンでて合わせ、載る!
全部マブでしたけど、載るんだ!
もう一度、抱えて誘って、ツンで合わせ載る。
最高!
今までなかった感覚。いやー奥は深いし奥は細い。今までこんな事はしなかった。
「何時も釣れてばかりは学べない。」
「失敗からの学びがやがては自分の財産になる」by師匠
奥の奥のまた奥の感動を体現していきたいのココロだー
2021年 8月 9日(月)16時15分55秒
ごめんなさい今日は茨戸湖パークの鉄管の一座先端側であります。
タチは15尺で1.5本弱、10尺で1本ほどであります。
15尺ではじめて、残り2時間は10尺、7時から12時過ぎまでの釣りであります。
エサは「打った打ったハイ」
2021年 8月 3日(火)09時46分57秒
みなさんそして弓さんこんにちは
そうですかー、やっぱり苦しんでいたんですねー。
楽しいのが釣りなので、「苦しむのは方向が違っている」などと、もしかするとどこかからご指摘があるかもしれませんが、いやいやご本人のへら鮒釣りに対する思いの丈ゆえそうした苦しみや涙が付きまとうのだろうとと思います。
でも、長く暗いトンネルに一条の光が差したかもしれませんね。
果たしてその光が本当に出口からのそれなのかは、もう少し時間を要するかもしれませんが、それもまた今後の釣りでの検証になるので楽しみなところと思います。
ひげトロですねー、実は管理人基本的にトロロ系の餌が苦手なんでありますが、特にひげトロは、餌としては毎年事必ずその年の新エサがバックに入っているのですが、使わない・使えない・作ったこともあるけど良い思いをしたことがない、とした体たらくなんであります。
といったことで、本来であれば人様にお勧めするなぞ論外なんでありますが、ままっ取り敢えず一助になったことは嬉しい限りでアリマス。
「やっぱり、へら鮒釣りは釣れないと楽しくないですよね。」
そうした言い方もあろうかと思いますが、見方を変えたり方向を変えると「やっぱり、へら鮒釣りは釣れたほうが”より”楽しいね」ともいえるのではないかと、最近考えるようになりました。
自分自身がより高みを目指しつつ、後輩にできる範囲で手を差し伸べる余裕を常に心の根底に持っ・・・、何より伝えるべきは、この釣りが持っている魅力や得られる喜びなのではないかと・・・。
技術や勘所などは、続けてさえいれば遅速はあれ相応についてきます。
折角、上手くなったのにいつの間にか釣り場から消える人もおり、勿体ないと大変に残念な思いをこれまでにも何度もしてきました。
へら鮒釣りバカを次代に残せるように今後も頑張りまっせ―、そんな気持ちを自身で再確認した朝のココロダー。
アッキさーん、竿良かったねーのダブルココロダー。
2021年 8月 2日(月)22時56分59秒
皆さんこんにちわ!2回目投稿します、今年は、好きな力玉で、全然釣れなくて、何時も沈んで、ヘラブナ釣りが嫌いになってました。例会では何時もオデコ!悔しくて、悔しくて、私はやっぱり釣りに向いてないのかなぁ…旦那は好きみたい、
例会終わりに車の中で、何時も悔し涙を流して「何で私だけ釣れないの」
管理人が中津湖の例会の後、
「これ使ってみな」
渡されたのは、ヒゲとろでした。
旦那もてつっだってくらい、ヒゲとろの練習です。
旦那、「自分のタイミングで合わせな」
1目盛のツンで合わせればカラツン!
ズドーンとくれば、
「アー、かかったー、重い、重い、」
横で管理人が
「おめでとう」
その言葉で「アー私ヘラ釣ったんだ」嬉しくなります。
ヒゲとろにしてから、オデコはなくなりました!
私の釣りを見てくれている管理人に感謝します。
ヒゲとろ最高!苦手な月形でも、オデコ回避です。釣れました。
今、少しずつ、管理人を、いや、旦那の次の弟子として頑張ります!
Ps旦那の新しい竿が届いた時の、子供みたいに喜ぶ顔が、好きです
私に「風切良いぞ!」と言いますけど私は
「翼の15が欲しい」
困らせるのも、また良いなー
探せばあるかもよ?
でも、洋服も欲しいな!
最近、楽しい!
2021年 7月26日(月)10時32分53秒
みなさんこんにちは
7・22~7・25まで4日連続で釣りをさせていただきましたので、昨夜は当然のこと起きていられるはずもなく、マイ枕に埋もれる如く泥眠でありました。
で、先ほど最終日の月例会の広報を日研北海道地区の例会報告に上げて、一段落したところであります。
フーッ、さてまずは22日木曜日ですが、普通なら例会に向けて、その舞台となる旧北村公民館裏4沼の偵察を敢行するところですが・・・、実は前評判があまりに悪く「4日連続で苦しむのは正直嫌だな」といったことで、マスターこと会友M氏のお薦めに従って、茨戸湖パークゴルフ場から焼き肉屋NHさん向きを選択しました。
朝8時半ごろ現地に到着し、先着の方が座を構えていらっしゃったカーブの一つとなりになる右側を選択しエサ打ちスタートは、9時ピッタリでありました。
で、初へらがグルマッシュ100cc(水基準なので餌としては150cc強)ワンボールを打ち切る直前に8寸が来てくれました。
そこからは、2~3枚が来ては少々のウグイを挟む展開で、午後1時で50枚に、「いい感じ」も終了の午後3時までは、ウグイが強烈にというか多分へらが薄くなったのであろうと思いましたが、11枚の追加しかできませんでした。
ままっそれでも61枚の釣果は、これで明日からの修行に耐えることが出来るとの、『へら鮒釣り好感触貯金』をたっぷりした心持で帰宅できました。
なお、早上がりしたお隣の方からわざわざご丁寧な「お先にいたします」のご挨拶を頂戴し、更に気持ちの良い一日になりました。
自身の所作振る舞いを今一度見直し、お手本にさせていただこうと思います。
さて翌日(金)は、朝8時開始で三角沼、結果として例会優勝が出た赤川背中の草刈り最奥に座を構えて昼前までで8枚でした。
気を取り直して、レンギョのトイレ並び白樺横でバラグル底釣りも1枚と厳しい結果に・・・、兎に角小マブやタナゴが厳しかったのであります。
で、前日(土)は、レンギョの北面の奥側の出っ張りでまずは藻刈り30分し、お昼前デコにて竿をたたみました。
やはり、小マブが凄く、というよりもへらが全く寄らなかったのであります。
で、で、で、例会は人気の三角や四角は皆に任せて、一番奥の丸沼へ・・・、ここも小マブがきつかったのですが、尺上1枚を含めて何とか9枚を釣り、2k弱の釣果でありました。
多分、知人が入ったのではと思われる北面の釣り座に入れていただいたのですが、他は草ぼうぼうで釣り座の確保は難儀すると思われたのですが、非常に助かりました。D.Iさん他、師匠ご一行と思われます、ありがとうございました。
記憶では20年以上は竿を出しておらず、「一応朝モジリだけでも見に行ってみるか―」
そのモジリも殆ど無く、草刈正雄の気力は湧かず・・・、釣り座がなければ、竿は出していなかったと思います。
久しぶりの同沼の釣りでしたので、思うところは大変に多く、特にその昔「団体トーナメントをやったこともあるなー」との思い出は一入のものがありました。
『北村らしさ』が・・・、途切れた中沼の突端のように切れ切れに失われていく令和にあって、平成前の昭和の末期を日差しの恵みを惜しんで一日中釣り倒していた自身が、35年経って、果たして釣り座を上書きするように重ねた令和の昨日・・・、釣れなかったけど貴重な一日になりました、感謝!!。
雨が降らず暑い日が続いております、みなさんもご自愛専一の程、益々のご健釣をお祈りいたします。
なお、パークゴルフ場から焼き肉屋さん向きは、現状草が刈ってあり、雨不足が起因しているのか大変に通路は歩きやすく確保されております。
駐車場からは、コロコロでもギリ走破できる(タイヤ大きめが良いかも)と思います。
所々、藻刈りも出来ておりますが、一応流れや風向きで右往左往しますので、念のため準備はした方が良いと思います。
また、パークゴルフ愛好家と一緒の通路を一部兼用しますので、「軒先をお借りします」とした謙虚な姿勢で臨みたい(挨拶ぐらいはしましょうね)ものですね。
型は管理人は尺上はギリ2枚ぐらいいましたが、8寸主体です。
竿は自身は15尺(タチ1.8本、タナ1.5本弱)を使いましたが、「一桁の竿でもOK」とマスターこと会友のM氏は言ってました。
ウエーダーは、あった方が釣り座の確保はし易いと思います。
長々と失礼しました、週末は少し釣りたいもんだなーと思っているのココロダー。
2021年 7月19日(月)10時38分17秒
みなさんこんにちは
お暑うございます。
昨日は、花畔大橋の右岸上流部200mほど堤防道路がカーブする手前50mほどのポイントに入って正午前ぐらいまでで7枚でした。
型は総じて小さかったのですが、それでも尺クラスが3枚混じりました。
N会さんの例会が入っており、並びのみなさんは苦戦しておられたように見受けました。
ちょっとしたアクシデントがあり、予定していたよりも早く仕舞ったのですが、おかげさまで前日から拙宅に来てくれていた孫を30分ほど抱っこでき、アクシデントは水に流して(おっと他意はありませんぞ)「感謝」と申し上げておきます。
さて今週末は、北村旧公民館裏4沼にて、例会が開催されます。
噂では、レンギョ沼は藻が繁茂しており、またその他の沼は岸が急峻で・・・、いずれにしても入座はなかなかハードルが高いようでありますが、果たしてどんな釣りになりますか?
レンギョ以外の沼は、例会以外では中々竿を出す機会がないので、「多少釣り座の確保に難儀しても、折角の機会なのでチャレンジしてみようかなー」なんて、三味線を弾いておきますか―。
週末が少し怖く、一方では楽しみでもあるのココロダー
因みに、今更ですが土曜日に釣り友が茨戸湖焼き肉屋NHさん向かい側になるパークゴルフ場の島から、打って午前11時前ぐらいまでで、尺上はないモノの、中べらの型揃いで30枚以上の釣果が出ております。
じゃなぜ昨日そこに入らないのか?
いいじゃないですか、また新たな場所にチャレンジすることもへら鮒釣りの醍醐味であるはずです。
「日陰で涼しいし・・・」
お薦めしておきます。
釣れたらぜひこの場で情報を公開してくださいませ。
2021年 7月17日(土)17時27分56秒
皆さんこんばんは
朝一小沼中洲旭川向きに入って二時間全く何も出来ない完封でした。
で、大沼赤橋横で昼まで二枚です、
とにかくへらが全く寄らず、手応えが無い状況です、確かにジャミもきつかつたけど、へらがねー。
明日はバラとかなー。
http://だ
2021年 7月13日(火)11時18分53秒
アッキさんそして弓さん日曜日はお疲れ様でした。
二次会まで頑張ったそうで、その意欲には頭が下がります。
今回の例会は特に難しかったし、またポイントにも恵まれていなかったように思います。
兎角野釣りの例会ですから、へらは元々薄いので、場所に恵まれないと勝負にならない場合が少なくありません。
最後まで、頑張った結果が吉と出なかったのですが、これも勝負の厳しさでもあるやもしれませんね。
高く跳ぶためには、より深く脚を曲げなければなりません。
力をためて『その時』に向けて・・・、今は「確りと『ためる』」、いつも申し上げますが、人と比較しても始まりません。
昨日の自分に勝つことは、努力の先に必ず付いてきます。
また、釣れない人の気持ちに寄り添えることも備わるはずです。
そのことはへら師としても何より人としても、弱きに進んで手を差し伸べられるような人格を醸成させてくれるはずです。
いつかお二人に後輩が出来た時にも、「釣れない後輩に気遣いのできる」そうした優しい気持ちを持ったへら師が完成しているはずです。
今週末は例会がないので、確りと新しい課題で取り組んでみましょうね。
大丈夫、お二人ともに今日現在、「昨日の自分には勝ち続け」ています。
早く上手くなる人はいます。
それを目指して、皆努力をします、でも必ず順番が付きます、一番もいます、一方で最後尾もいるでしょう。
歩き続けることを止めなければ、一番の人が通った道をご自身も通ることはできます。
人様が通った道も自分が通れば「自分の道」になります。
今日現在、昨年の同じころの自分を重ねてみてください、私の目には別人が映っていますが、お二人の目には如何でしょうか。
今週末、きっと良き友へら鮒が待ってくれています。
土日、一緒に楽しい釣りができますようにと祈ります。
涙を流せるへら鮒釣り、たかが釣りなれどされどへら鮒釣りなのかもしれませんね。
俺だって内緒だけど、家に帰って泣いたこともあるぜーのココロダー。
2021年 7月12日(月)21時56分27秒
皆さん今日は!昨日久しぶりの月例会で中津湖での釣りでした。
結果は俺がビリで、弓がオデコ…
「いやあー!悔しい!」負けた、負けた、
誰に負けたの?
自分ですか?ウーン
帰りしな、管理人から「これ使ってみな、研究して」貰った「ヒゲトロ」…
宿題…
日々、見ていてくれている俺らの釣り。特に、弓には…
釣りが好きなのに、釣りが嫌いになりそうで、それを見て励ましてくれるクラブのみんな。
あ~っ嬉し。楽し。大好き!
釣れた事からは、何も学べないけど、釣れない事からの学びは大きい!
帰りの車中で、負けず嫌いの弓が号泣!(泣くほど悔しいか?)
「よし!管理人に貰ったヒゲトロで南幌の親水公園に行くか?」
「うん、行く!」
二次会決定!
結果、ヘラブナは釣れません出したが、マア、気持ちは楽しい遊び釣りになり、雑談しながら笑いもあり楽しい二次会になりました。
例会って良いですねー!遊びなら「今日はたまたま釣れなかった」が
例会なら「何で私だけ釣れないの?」「何が違うの?」
色々試行錯誤してまた一歩
一歩一歩で良いよね?そう、一歩一歩が…
継続は力なり!
だから、研究会なんだな、そう!ヘラブナ釣り研究会!
未知の釣りは無限大!楽しく無限大の釣りで…
「いつかは皆んなを驚かせるゾー!」
2021年 5月30日(日)17時35分15秒
巨べら釣る藏さん
今年になってから、一度投稿されていますね。
二度目の投稿なので、はっきり申しあげます。
まず、この方と当会は一切関係は有りません。
なぜなら、
あなたは以前在籍はしていましたが、けして円満な退会をしておりません。
書き込みはするのは、敢えて制限はいたしませんが、会員で反応する人は勿論いないと、申しあげて起きます。
以上
http://だ
2021年 5月29日(土)21時13分32秒
2021年 5月17日(月)17時06分19秒
みなさんこんにちは
書き込みが滞っている件で、釣友から「どうした?何かあったのか?」との主旨のご指摘がありました。
特に何もありません。
自身の結構面などを含めて、特段はないのですが、コロナ禍が深刻な影を社会全般に落としている中、やはり野放図にさせていただいているように映る可能性のある書き込みを続けるには聊かの良心の呵責もあり、”じっと貝を”の姿勢を取ることにしただけであります。
取り敢えず再開に関しては、緊急事態宣言が解除になるまでは倣います。
たとい解除になっても、自身に解除を与えられないと判断したら、自粛は続けます。
捲土重来です、「一敗地にまみれている」といったところが、多くの方の昨今の北海道の状況に関する見立てでありましょう。
正直管理人的には、今でも変わらずへら鮒釣り自体での感染はないと思っております。
勿論のこと、釣り座に着くまではマスクは絶対ですし、事前事後は手指のアルコール消毒は欠かしていません、コンビニなどを含めた道中の余計な立ち寄りなどもでき得る限り最少にしております。
ですが、それでもやはり「ならぬものはならぬのです」といったことで、釣りはさせていただいておりますが、「そこまで!」、情報の拡散は「控えあろうー」であります。
恐らくここからでも数週間以上になりますよね。
「助さん格さんもういいでしょうー」となる日まで、しばしお休みのココロダー
本当は管理人も申し上げたきところですが、もし万が一書き込みを楽しみにしておられる超奇特な御方には、「そうした実情を鑑みて」とのことでご理解いただければと思っております。ごめんなさいね。
言葉足らずであったことも含めて、心からお詫びを申し上げます。
一応クリックまで2時間近く、逡巡しましたが申し上げることにしました。
2021年 5月 5日(水)17時12分23秒
沈黙は金
しばしお休みです
http://だ
2021年 4月19日(月)09時09分35秒
みなさんおはようございます。
昨日の今日でこの天気であります。
拙宅裏の豊平川も結構な増水状況で、かの石狩川も見てはいませんが相当なことになっているはずであります、当然ですが茨戸湖も・・・。
時候を鑑みるに「一日ずれて居れば最高の例会になったのでは」と思われますが、なかなか上手くいきませんね。
大場所アルアルなんでありますが、オデコを恐れない少しばかりの勇気があったら、違った結果もあったかもであります。
正直今シーズン外しまくっている身ですから、ついつい極小さな安定を求めてしまったがために3枚で終わってしまったこと、今更ではありますが、「どうせ失敗するなら前のめりの失敗をすればよかった」反省しきりであります。
ままっ、「昨日をもう一丁」はできないのですから、同じ条件が残りのへら鮒釣り人生に果たしてあるかはわかりませんが、良い経験になったことだけは確かと悔し紛れに結んでおきます。
今朝ほどカーテンを開けると、昨日風呂場で洗ったこの冬新調の尺半フラシが、「新車」の輝きを発しておりました。
「ああこのフラシにたった3枚か―」ポカリと心に穴の開く音が聞こえたような気がしました。
イヤイヤ、日研会員としては勿論のこと一へら師としては、フラシはもう一枚の尺半フラシをも出しておくべきだったかなー・・・ポカリ。
都都逸? 尺半フラシに三枚入れて資源保護だと胸を張る
フラシ二枚にバックも二つビニール袋は雨除けに
二枚二枚の高見山を超えた、三枚・さんまいの高杉山
次頑張りますのココロダーキビシー!!
写真は会友M氏の昨日の例会で出した410の手持ち写真2枚です、「魚前に出して」でこんなに写真が変わります、別に不正ではないので大型を釣ったときの参考までといっても常識ですか―
2021年 4月13日(火)19時30分6秒
みなさんこんばんは
早速ですが、本日オアシスパークの件で同管理者様へご訪問をさせていただき、まずもって謝罪と同時に今後の再発防止について、お話をさせていただきました。
で、結論からなせば何とか先方様のお許しはいただけました。
勿論のこと、地元釣り会の有志の御方々による現状復帰や、事後処理、また確りとした根回しが大変に功を奏したことで、自身は「ごめんなさい」とお詫びをすることが仕事のほとんどでありました。
そうした意味においてお世話になった地元釣り会のみなさんにはこの場をお借りして御礼を申し上げます。
さて今後についてでありますが、まずはここから大きなミスを重ねることは、雪も融けたし、今までの事例を振り返ってもまずないと思います。
要は来春といったことになりますが、これについては少しばかり時間を要してじっくりと腰を据えた対応を考えております。
当然ですが、来春までにはなにがしかの結論が出せるように、頑張ってみたいと思っております。
一方で、「繰り返す」これだけは避けなければならないので、放流・大会案内を通じて関係釣り会に流しているチャンネルを利用して、再発防止のお願いを文書で差し上げるべく、週末までには仕事を完結させたいと思っております。
兎に角、みなさんが心配しておられる「釣り出来るのか」につきましては、基本的には従前どおりに問題なくできることをお知らせいたします。
但し、雨や融雪に起因する水位の増加の『量』によっては、これまでと同様にゲートを閉めて退去命令が出る場合があることは、承知してください。
本日も、同釣り場では雨が降っておりました。
正午過ぎに南側から入って北側から抜けて見回ってきましたが、取り敢えずその時点ではゲートは開いておりました。
ただ、11日の日曜日に釣りをした時よりは水位は上がっているように感じましたので、さてどうなりますか。
釣行予定のある方は、事前の確認が難しい場合は、予定変更もへらバックに詰めてのそれをされることをお薦めいたします。
なお、隣の北光公園沼は完全に開いておりますし、新十津川町の野崎沼こと菊水沼も、最上流の沼は水色も良く「いい感じ」だったことは参考まで申し上げておきます。
釣行の際は水位が高く見受けたので、安全に留意をしてくださいませ。
なおここのところ絶不調の管理人の「いい感じ」でありますれば、”くじにははずれがある”ことも含みおきくださいませ。
とにもかくにも、一段落しました。
災い転じて福となす、くれぐれも「誰それが」とか「噂では」とか、建設的でない方角の話はやめて、前に進みましょうぞ!!
災い転じて福となす、来年の春までこの言葉を覚えておいてくださいませ。
今後も微力ですががんばるのココロダー。
021年 4月11日(日)23時08分1秒
みなさんこんばんは
今日の釣りですが札幌を5時半に出発し、一路砂川オアシスパークへ向かいました現地で会友のS氏と合流し、間もなく東面の第一ステージ(北寄りのコンクリート護岸)の右寄りに並びました。
アタリません、対面の西面の中央付近ではイレパクに近い状況ながら、東側の面は全体にノーアタリ系の様子で、指をくわえて対面を眺めることしかできませんでした。
初へらは、管理人で午後2時前ごろでした。
で午後4時過ぎに終わってみれば10枚に・・・、同行していたM氏もつ抜けし、自宅が遠い二人はS会員を残して「お先にー」とさせていただきました。
終日型は35クラスの型揃いで、引きも強く釣りごたえは枚数の割には十二分に味わいました。
なお残業のS氏は12枚とのことでした。
なお特筆は水温が開始5度だったのが、終了時には11度まで上がったことで、これはほど水温が違えば手を洗う際にもその、上昇具合ははっきりと感じ取れました。
しかし、水温が一日で6度も上がるなんてことが本当にあったのか、今でも信じられません。
管理人の水温系は金魚鉢に放り込んでおくタイプのデジタル水温系です、よって小数点以下の数字は出ませんが、仮に5.9度から11.0度まで上がったとしても、水温差は約5度であります。
過去に水温上昇で記憶している最高記録でも、3度ほど・・・。
何度も何度も見直し確認していること、またできるだけ実数に近くなるように岸から2mほど(竿掛けの先ぐらい)は、沖に投げ込んでおり、「それでも地球は回っている・・・」本当に6度の水温上昇はびっくりでありました。
さて、大事な仕事であるところの、管理者訪問ですが、火曜日の午前中に訪問させていただくことになりました。
兎に角、時節柄長時間の訪問はかえって先方様にご迷惑になります。
明日は、謝罪文と日研とはなど基本的な部分を書面にまとめる作業を確りと為し、火曜日に自身ができることを確りと果たせるように準備をするつもりであります。
とりあえず、釣果の報告と火曜日に向けてを申し上げます。
2021年 4月10日(土)18時59分34秒
三点、
ゲートが開いたのは、kさんが雪山を、スコップで、
また、同氏が芝の手直しを、
そして、芝の件で、当該ご本人から謝罪の電話が管理者に、
お願いします、管理人にこれ以上へら鮒釣りを好きにならせないでくださいませ。
皆で、もっと好きになりませんか?
http://だ