2021年 4月10日(土)18時01分53秒
皆さんこんばんは 二点、明日はオアシスに行ってみます。滝川のs会員から北のゲートが開いたとの報告も入ったので、現場確認も兼ねて朝七時到着予定で向かってみます また、オアシスの当該管理者への訪問は火曜日になりました。
なお、本日モエレはバラシ一回のみ、基本的に当たり有りませんでした。
http://だ
2021年 4月 5日(月)10時13分20秒
みなさんアッキさんおはようございます いやいや、アッキさん一緒に楽しんでいきましょう、そのためにもへら鮒釣り世界が活性化するように、しらけず諦めず、これまで以上にもがいていきましょうね。
さてまずは月が替わって初っ端の土日でありますが、土曜日管理人は会友M氏とモエレ沼に向かいました。 風向きを考慮してオンドマリの北側に位置する護岸に右角にM氏左に管理人で並びました。 竿は同氏15尺のち13尺、管理人は15尺終日であります。 結論からなせば、完封でありました。
ただ管理人にスレ1枚の他、バラシ10回近く・・・。 喰いません・・・、恐ろしいぐらいに喰わないのであります。 開始が午前7時前ぐらいだったと思います、アタリが出始めたのが昼前ぐらいだったでしょうか、うっすらと触るのですがこれが全く合わせるようなアタリになりません。 夕刻、終わってみれば「どうやら終始触っていたのがジャミだったのでは」との印象になったのですが、この時期ですから触りに対応しすぎてウキを変えたり餌を変えたりし過ぎてしまい、結果「ついつい餌打ちテンポに間が開いてしまい、ペースに乗れなかったかも」との分析であります。 確かにへらは喰い渋っていたことは間違いないのですが、泡付けがすごかったことやウキに出る気配や、時々あるスレなどで、やはり待って待って・・・。
最後の1時間に小さめのパイプウキに交換して、小さめの触りを敢えて無視して、なじみ→切りの力押しに切り替えると10投に1回ほどの濃厚な触りが出てカラツンや糸ズレをもらうようになりました。 残念ながら、道糸トラブルでジエンド、途中下車になり結果は伴いませんでしたが、リズムは出たので、続ければ「きっと出た」との手応えを旨に帰宅しました。
オンドマリ全体にモジリは少なくなく、またマブは2つでそのマブ自体は喰い渋っていたわけではなく、なじみ際で触って底に着いて一拍後ムズですから、「注文通り」のアタリでありました(マブはマブですが)。 なお水温は終日9度・・・、食い渋りの理由が不明なほどの必要十分条件です。
明けて日曜日、滝川の会員のS氏の情報「オアシス釣れているとの情報得ました」とのことで、朝7時に現地に到着しました。 堤防の上で車止め・・・、同氏と顔合わせをしていると、日研仲間の旭川のA氏も加わりさてどうしたものか、「歩く?」「4WDだし雪の山の横を通って近くまで車を入れる?」、でも見ると芝生がえぐれており「これは後で絶対に叱られる」 ナイナイ、会友のM氏の足も考慮しS氏の誘いに乗って滝川池の前水上公園に向かいました。
で結果は、おかげさまでの管理人5枚、M・S両氏とも4枚でありました。 ポイントは1丁目の舟のトイレ下の浅場所です。 終日30cm以上の増水で、最初に入ったメロディ橋の右を場所移動を余儀なくされ、右に移動すること50mほどで水位上昇に往生しながらの釣りでありました。 因みに管理人は3度釣り台を下げて、その都度「いい感じ」を、放棄して「振出しに戻る」状況に・・・。 最後にブチ切れて、車に戻ってウエーダーを履いて20cm以上釣り台を上げるとそこからは1cmほどしか増えないアルアル状態でありました。
水位が増えて後ろに下がると、周りは障害物だらけになって、そこにへらが入ってしまい往生させられました。 10個以上は掛けたのですが、結果口で且つタモインは5枚だったのであります。
なお、へらはウキ下には結構るとの印象です、ウキに出る気配は結構あり、食い渋り(水温5度後6度)ですが、ウキの動きは楽しめると思います。 少し流れがあり(下手の水門に引っ張られる印象です)ますが、楽しめると思います。
なお型は、管理人の一枚目が写真の8寸ほどでしたが、これが一番小さく半数は尺上(バラシやスレで姿の見えたものを平均化)でした。 その他はウグイ1、マブ1で、「触りが長くカラツンも多い」は三人共通の印象でした。
持つべきものは釣り友です。 S氏のお蔭で、デコ街道を何とか抜けて、長い連敗地獄は果たして抜け出せたのか? 釣れない管理人の明日はどっちだのココロダー
蛇足ながら、実は断念したオアシスですが、朝一で開発局の方が退去してくれとの要請に回って、釣り人は撤収を余儀なくされたようであります。 増水の危険といったことなのでしょうか、通例ならば数日で解除になると認識しておりますが、「釣れてるよー」との情報で、同場所に向かう方は、地元の信頼できる情報筋に確りと確認を取ってから、向かわれることをお薦めいたします。 また芝生を傷めないような配慮・・・、ついつい釣果を追って・・・。 ご配慮をいただけると嬉しい限りであります。
2021年 3月30日(火)19時17分35秒 色々な趣味が色々な人にあります。 趣味は人の心を和ませ、明日への活力になり、心をも清浄させてくれますネ
事、わたくしは浮きの動き方を教えてくれた管理人の罠に掛かり、 浮きの釣りに、いや、基、浮きのヘラブナ釣りに明日への活力を見出しています。
イヤァー、面白い! 罠にはまって、今年の夏で2年! 道具も竿も沢山貰って、いまじゃ、見た目は一端のヘラ師みたいに…
後継の事を、管理人は言ってました。
2年前、あの、月形皆楽公園で、7月の暑い日に、100円のセル浮きで鯉釣りをしていた うちら夫婦に、声をかけてくれ、その場で1000円の延べ竿に仕掛けを継いでくれ、 浮きと錘の調整をしてくれ、
「鯉釣りかい?どれどれチョット貸して、」 フンフン、アレコレ仕掛けを継いで、
私、「この人何?」
「これで釣ってみな!」
うわー!スゲー!
そうなんですよね!趣味って。 ハマる時があります!その瞬間が。
鯉釣りがダメとは絶対に言わず、ヘラブナ釣り師なのに、 ルアー釣りも決して否定せず、釣り全般に愛着を持っている。
この人なら信じられる、
「もっと教えて貰いたい、このヘラブナ釣りの奥を知りたい!」
私は、勝手に師匠と思って、地の果てまで、付いて行きたい!
基、今わたしは、1番のペイペイです!PayPayではないですよ!
あの感動を、あの感動を、色々な人に伝えたいです。
私と同じじゃなくても、このヘラブナ釣りの魅力を色々な沼で出会った釣り人に伝えたい!
「この釣りは、楽しい!」
と言う事を、皆に伝えたい。
「釣れれば嬉しいですよ」ねー!師匠 もっと釣らして下さい(笑)
私も今年からは、この趣味の魅力、俺が感じた感動を、勇気を出して声をかけるゾー!
2021年 3月29日(月)20時44分50秒
みなさんこんばんは 「殿少々笹が過ぎましたな」 ここのところの管理人の晩酌は、缶ビール(最近は極ゼロ・その前は麦とホップ・道内企業SAPPOROを及ばずながら応援させていただいております)350cc1と『いいちこ』か『田苑』の焼酎オンザロック数杯であります。 で、肴が良かったり、肴たる心持が良かったりするとチューがバーボンに代わります。 で、体調が運悪く良かったりすると、ナッツを肴にバーボンオンザロックはハイ・・・。 気付けば2時間ほどで完全にキッチリと仕上がってしまうのであります。
目で喰う肴たるテTVは魚であります、釣り番組が少なかろうはずはありません。 モリゾー氏や、利水つばさちゃんは外せません、特につばさちゃん、釣れなくって悔しくって泣く。 わかるわかるウンウン、で釣れる破顔一笑、うんうんワカルワカル。
で、更に釣り番組以外となると『駅ピアノ』であります。 本物のドラマが、弾きての鍵盤を媒介して『弾きてならではの音色』に変換されます。 己が尻を椅子に載せるまでの様々なドラマが、ピアノの周りをうろうろする仕草や逡巡をカメラが記録し続けます。 管理人のオミミ程度のレベルでも「おずおずに説明がつく」とした前述の理由も、音色が理解させることもあります。 他方では、ほれぼれするほどのそれをして「なぜ?」とのそれも見受けます。 老人が若者が子供が女性が、一人が二人が、それに至らせる何かがそこにあったればこそ・・・。 「なぜ」拙きにはその決心の程を「なるほど」、「ほれぼれ」には、鍵盤に指を載せさせた「心」の天秤の振れを「同」、演奏後の演者の感想をカメラが切り取ります・・・、ウンウン。
「駅へら釣り」、もしあったればそこに刻まれしドラマは、肴になり得ると思うのですが・・・、「殿少々笹が過ぎましたな」ウンウン。
自分の代でへら鮒釣りが終わろうが知ったこっちゃない。 人生の最後の一枚が無事に釣れれば、そこから先は、他人が釣れなかろうが、釣り場が無くなろうが後は野となれ山となれ・・・。 こんなへら師には絶対になりたくない。 この歳まで何とか竿を振り続けてきた・・・。 自分の分はもう十分に釣った、だからこそ次代のへら鮒釣り愛好者にリンゴの苗を植えたい。 自分が食べてきた甘くみずみずしいリンゴを、友にも後輩にも、同じ笑顔で存分に食らって欲しい。
ただ、若手よ次代を担う御方々よ!
今は、先達の植えたリンゴの木は少なくなったとはいえ、実を結びその手に届いてはいるだろう、しかして本来は自身のリンゴは自身の手で植えなければ、やがて老兵は消えリンゴの木も古いモノから枯れていく・・・。 消え行く寸前の老兵にできることは嫌われ役・・・、「立ち上がれ」を事あるごとに唱えるのみ。 ”良薬は口に苦し”は耳タコでしょう、本来は”良薬は口に苦けれど病に利あり”、そして更にその先には”忠言は耳に逆らえども行いに利あり”と続きます。 いつまで、老人に好きにさせとくのか?
自分のへら鮒釣りの未来は自分で耕さなければ、リンゴの苗(へら鮒・放流)を手にしても植える畑(釣り場・且つ未来永劫残る行政管理の公園が望ましい)がなければ、果実は得られませんぞ。 先輩釣り人はそうしたバトンを代々渡してくれています、現在はたまたま身の丈が足りていない管理人の手元にあります。 早く一刻も早く手渡せる人物が選択できるほど多数表れてくれることを望んでいる今日この頃であります。
そうだった、閑話休題昨日、管理人の釣り座の後ろで若手が情報交換をしておりましたが、そこで板錘の話が出ておりました。 管理人は写真のそれを使っております。 テープが貼ってあるので、どこで売っているのかはお判りでしょう、厚さが0.3mmと微妙な「いい感じ」であること、5cm×30cmと使い手があること、価格も値上がりしたかもですが、150円と、「お値打ち」だったと記憶しております。 管理人は購入後2cmと3cmにカッターで2分割し、大きなウキ(2.5g以上)には3cm幅のものを、小さなウキ(適応2g以下)には2cm幅のものを使っております。 同お店には愛猫の餌やトイレの砂を買うのに定期的に行くので、行くたびに仕入れてきております。 なお、性格上有るものすべてを購入はしません、釣り餌もそうですが最低でも1個は残してきます。
が!!、家には8個ほどの備蓄があります・常温保存がききます腐りませんのでハイ。 今週中には愛猫ユキオ(野良で拾ってきたが名前を付ける際にあまりに人を受け入れないために確認が出来ず性別が不明だった・・・、「ユキ」当初は名付けた・・・、「あっ!!」タマがあった・・・、現在は去勢し無・・・、茶トラはほぼほぼオスとか・・・、他人を寄せ付けなかった彼も今では毎夜管理人の腕枕で同じ夢を見ている・・・、「名前・・・女性名だなー」困った管理人に「オ」を名前に足されてzuzuzuz・・・)の、チュール(ユニ・チャームのトロリッチのカツオとマグロしか食べない、他は絶対にネコマタしますノラなのにハイ。)を買いに行くので、8個以上になりますねー。
ばらしたときに錘が開いたりは殆どしませんし、巻きやすさは微妙ですが、使い勝手は良いと思います。
実は、管理人は錘の端をサンドペーパーというか、爪とぎプレートで少し薄くして巻きやすくしております。 その後、デジタル精密秤に載せて所定の重量に切りそろえて、使っております。 なお、デジタル精密秤は0.001まで測れるのでそれがため、かえってドンピシャに錘を切ることは大変に困難になります。 0.001±0.002ぐらいは正直、ウキの目盛り(PCムク08)にも出ませんので神経質になり過ぎないように対応しております。 細かな部分を切る時には、爪切りを使っておりますが意外にいい感じであります。 酔いがさめてきたのか覚醒作用なのか眠気も吹っ飛び、ならば竿でも磨くとしますか―のココロダー
2021年 3月22日(月)00時29分3秒
みなさんこんばんは 土日連続で発寒川『にしばらと橋』に沈みました。
土曜日は釣り日和で、開始程なくアタリも出たのですが終わってみれば数度の糸ズレのみでした(並びでは1枚出ております)。 本日日曜日は水位も高く釣り日和がだめなら荒れた日は? 変わらずでした。 ただ、コイと思われる潜水艦レベルが2(ハリスブレイク)、のされてバレ(ハリスは無事)が1でしたので、のされたのはへらスレだったのかもしれません。
土曜日の水温が6後7度、本日日曜日は終日5度でした。 両日ともにモジリは数えるほどしかなく、特に本日は1回ノミでした。
釣り友情報では「ガトキンもいまいち」とのこと、やっぱり暖かすぎて融雪が一気に進み水温が極端に低下しているのが原因なんでしょうか?
発寒川河畔の雪も残り少なくなりました。 来週末は消えていると思います。
今年は実はウキをかなり作りました。 結構いろんな種類(トップのPCのサイズを08と1.0、パイプ、カヤボデイのパイのサイズ違い等々)を作りました。 それがため・・・、かえってウキで迷うことになってしまい、今は迷走中であります。 答えを出そうにも、なんせアタリが少なすぎて手応えを得ることが出来ません・・・。
完全な迷走状態であります。
ウキを新調して、それで苦しむことに・・・。 管理人のウキの行きつく先はどこになるんでしょうか・・・。
とりあえず、自分用に25本(5×4セット・底釣り3・ボデイ12cm13cmの大きなサイズ各1)作って、未だ使える手応えの出たウキは皆無です。 会友にと3本セット3と底釣り用のバラウキ3本を作っては見たものの、自信をもって手渡せない今日この頃の管理人の「明日はどっちだー♪」のココロダー。
2021年 3月15日(月)09時13分39秒
みなさんおはようございます 直近の土日、結論からなせば完全オデコです。 アタリを出すこともできずに、終わりました。 日曜日の最終盤に一度微かな触りをもらったきりで、兎に角「ウキ動きません」状態に沈みました。 土曜日は、いつもの『にしばらと橋』南岸たる右岸下流50mほどで10尺にて、日曜日は「ならば」と左岸下流50mほどに入って12尺で・・・。 両日ともに、管理人の下流に入った釣り人(知人I氏)は型を見ておりますし、アタリも「結構もらった」とのことでありました。 彼の竿が15尺といったことで、水位が低かったことを合わせると、やはり長い竿がキーポイントになったのかもしれません。 ただ「竿長くすれば誰でも釣れる」みたいなことを釣り場ではよく耳にしますが、「タナを浅くすれば」とか兎に角、「”ナニ”をすれば簡単に釣れる」みたいなことはご法度中のご法度、負け惜しみのみっともない君であります。 皆、その日のセッテイングを決める際にはそれぞれの思惑が・・・、戦略と大上段に振りかぶらない場合でも、百人百様の意図がそこにはあるのです。 勿論のこと、完全オデコの管理人にも「新ウキの進水式」たる意図はあったのであります(沈没ですか―)。 いいんです、へら鮒釣りは成功体験から学ぶことはそんなにないのです、なぜなら成功(大会の好成績や大釣り)は一定程度の成果であるため、それ以上を突き詰めたりすることがどうしても疎かになってしまいます(うっとり・ニヤニヤ)。 当会の後輩たちにもことあるごとに言っており、管理人自身も勿論のこと旨としていますが、失敗からこそ学びがあり良き師とできるのです。 特に大きな失敗には、ショックもまた大きくなります、相応の学びとより良き師がそこにあるのであります。 「負け惜しみか―」ごもっとも、しかして捲土重来で管理人のへら道は歩んできました。
そうです、サー・チャップリンの名言、「あなたの代表作は?」とのインタビューに「次回作」と答えた・・・。
NEXT・明日はどっちだ~♪の答えが見つかっていない今朝のココロダー、キビシー
2021年 3月11日(木)12時47分36秒
みなさんこんにちは 巷は相も変わらずあまり良いニュースが聞かれない状況下ではありますが、天気は穏やかな一日になりそうで、弥生ならではの時候であります。 窓外も風に乗って・・・、土の匂いの如何ばかりはといったところでしょうか。 拙宅裏の豊平川の堤防ののり面が土色を発したのがほんの二三日前でしたが、夕刻にはエゾシカが其れを食まんと集結してきます。 今朝ほどはそれの踏み締めたる獣道が雪上に太く・・・、かてて加えて犬の散歩のそれやキツネと思しきそれもあり、いまや縦横無尽に描かれては、「白無地部分の肩身が大変に狭くなってきているように感じる」ところであります。
日差しも日ごとに強さを増しました、いいですよね『春』と発しても、晩冬にはこの際ご退場を願い、『早春』の到来をお慶び申し上げます。 三寒四温、勿論のこと今日の日並が続くはずはないでしょうが、「3歩進んで2歩下がる」であろうとも確実に前には進みますので、いいじゃありませんか。
1月末から早春と竿を振り始めた管理人、妻を含めて多くの人には、早春ではなく狂春と映っていることは勿論のこと理解しております。 現時点でも、「釣り座を目指す際はスノーシューで」であり、「釣り?ワカサギですか」マンションのエレベーターで乗り合わせた隣人からはすべからくご指摘を賜ります。 「へら鮒釣りです」罪の意識がそうさせるのか声は小さくなりマスクのせいばかりではなく、くぐもりがちになります。
あと少しです、声高らかに「へら鮒釣りです『春”は”好季』なもんで」と為せるのは・・・。
「夏”も”『好季』なんですかー?」 「夏”が”『好季』なんですよー」
「秋・・・」 「ええっ、秋”が”・・・」って、流石に隣人も気付いているかなー? 「あんたも好きねー」のココロダー
2021年 3月 8日(月)02時27分14秒
前回の続きです。 実は前日の土曜に帰宅する際に、街中で大渋滞を食らいました。 石狩街道を南進中に北8条ぐらいから突然全く動かなくなり・・・。 創成トンネル封鎖です・・・。 折角、早上がりしたこともあり、たまたま会友のM氏のところへ寄ってウキを納品し(勿論お金なんて取れるレベルのものではないので「良かったら使ってみてくださいませ」)てきたのですが・・・。 自宅で、玄関から衣類を数珠繋ぎで風呂場まで引きづってドボン!! よくよく考えてみれば、真っ直ぐ会友のお宅に寄らず帰っていたら、創成トンネルでズドン・・・、クワバラクワバラ。
さて今日も元気に日曜日、快晴で気分は最高ですが、結構気温は低く、しかも水位は0.2本水温5度にて11時前ごろから、前日と同じポイントで、前日と同じセッテイングの15尺06-03(30-34)バランスの底時々ライトドボンにてスタートしましたが・・・。 前日もモジリは数回しかなかったのですが、本日は結果としてはゼロ、生命感は皆無状態でありました。
でただただ打ち返し、気付けば午後3時水位は10cmほど上げたものの、0.3本のタチであります。 目の前を尺半クラスのへらが一度横切った(傷ついて死にそうな感じでした。)のですが、「今日は多分ダメ」の横断幕が横切ったようにしか管理人の目には映りませんでした。 「流れが出たら即ヤメよう」、ところがなぜか午後2時半ぐらいから、じわじわと上げ潮ではあるものの、流れはほぼない状況で、バランスの底で2節這わせでウキは水面からにょっきりと生えたアスパラのように動きません。 午後3時・・・午後4時ずーっと流れません、遣らずの不流れであります。 で、午後4時過ぎ写真の初べらがうっすらとした食い上げでタモインであります。 「流れがでたら・・・」これが出ないのであります、で写真の上がりべらがどちらもサイズは尺一ほどでありました。 「両目も開いたし」「じんわり流れだしたし」を潮に、無事に創成トンネルを通過しミナミクニキタクしました。 特筆は、夕刻は流石に水温は6度台になったこと、終日流れは気にならない日であったこと、アタリは大変に小さく、また釣れたその時だけしかなかったことであります。
帰宅し風呂を上りに鏡をのぞくと、「上気している?」いやいやお客さん「この時期に日に焼けてました」とさ、本当に顔が赤くなりましたのココロダー
2021年 3月 8日(月)01時49分45秒
みなさんこんばんは さていつもなら土日の報告と為すところですが、写真が多く各それぞれの日にちに沿って申し上げることにいたします。 土曜日・・・、寒かったです本当に・・・。 行くかどうかさえ逡巡したのですが、兎に角例のごとく「行けばわかるさ」で現地に向かい『にしばらと橋』に到着すると、風も強いし雪も降ってるし、激寒だし・・・。 ところが、水位がかなり高いと見受けたので、「2時間だけでも」としたことで、正午前に強く吹いていた北風を背にできる北面に当たる左岸50mほど下流にてお店開きをしました。 で開始10投ほどで潜水艦クラスの鯉でハリス切れ。 気を取り直して始めるとすぐにウロコ3枚、スレ一枚と兎に角「アタリ自体は少なからず」としたロケットスタートになりました。 タチが0.7本ほど水温は望外の8度でしたので、「陸と違って水の中は寒くない」ようでありました。 で、写真のへらがタモインしたのが午後1時少し前、午後3時には気付けばカウンターは6枚になっておりました。 特に午後1時台は時間当たり3枚で且つ、スレが2つコイ1で、地合いに近い感触でありました。 ただこの日は兎に角寒く、アタリはどんどん先細っていくような感じで、午後3時過ぎには殆ど触りはなくなっていきました。 夕まずめを期待して、寒さでこわばっていく体に鞭を入れながら(そうまでする自分が怖いです本当に)遂に午後4時半前に写真のそれを釣り上げて、竿を納めました。 特筆は写真にもありますが、クチボソが釣れたこと、全体に型が一回り小さくなって、前回までは35以下は釣れない感じでしたが、今回は35に満たないものが殆どで、尺一べらの印象でした。 最後の一枚は、「これは小さい」と逆に検寸台に上げてみたくなり・・・、結果泣き尺、というよりも9寸べらで、正直ちょっと驚かされました。 北面になる左岸側はご承知のように浅いので、逆接すれば水位が高いと好結果が出やすくなりますね。 といったことで、土曜日は先細りではありましたが『アタリ多』の一日と結んでおきます。
2021年 3月 1日(月)10時36分59秒
みなさんおはようございます まずは土曜日ですが、「おいおい行たんかい一」ってな言葉が聞こえてきそうなほどの、寒い一日でありました。 また結構な雪も降ったのではあります。 しかして、勿論のこと逡巡はなかったわけではないのですが「行けばわかるさ」といったことで、正午過ぎに現地に出向くと、これが意外に雪も降ってはおらず、また寒いことは寒いのですが、「風は土手で避けられる」と踏んで座を構えました。 とは言っても、降ったばかりの雪が吹き溜っており、スノーシューでも行軍は大変でした。 もっと橋から離れたかったのですが、体力の限界でいつもよりも10m以上橋に寄った場所にお店開きをしたのであります。 ようよう、セッテイングを済ませてから気づいたのですが、橋のすぐ横に座を構えた跡がありました。 「ああ、これはやはり転ばぬ先の杖で申し上げておくべきだったかも」と悔やんだのですが、上下とも橋の傍は浅くなっております。 水位によっては「釣りにならない」こともあると、折角の情報伝達チャンネルとしての留意はしておくべきだったかもと思わされました。 もしこの書き込みを参考に座を構えた方だったら、「ごめんなさい」、前もって申し上げておくべきでした、お詫び申し上げます。 ままっそれでも、その昔「へらはなー、背びれが隠れれば十分なんだよ」と、「最低でも1本はないとイヤ」と浅い場所を嫌っていた管理人に、アドバイスをしてくれた先輩もいらっしゃいました。 事実その先輩も”実は浅い場所は嫌っていた”のですが、春の例会などでは長靴より少し深いような場所で、結構な釣果を上げてくる”他の先輩”もいたりしました、浅い方が良い場合も無いわけではないのです。
さて、言い訳タイムは終了ですが、兎に角対岸側も橋の上流側も橋の傍は浅いとだけは、この際ですので申し上げておきます。 実際の距離感は難しいところですが、特に北側は橋の上下15mぐらいは入るのには相応の覚悟と意図をもってなされることをお薦めいたします。 言わずもがなですが、極端な水位の増加や、ナミナミ時などねらい目となるかもしれません。
さて日曜日ですが、「おいおいどよう」はいはい、「なもん釣れるわけないっしょ」、アタリオデコの一日になりましたとさ、特筆は前週と比べると水位が極端に低く、0.2本ほどのタチで、バランスの底釣りで仕掛けを手繰った際にウキが下に倒れると、ウキのトップ先が錘より5cmほどハリス寄りになる状態でした。 当然ですがタチを測る際は、錘からウキゴムまでのクリアランスは・・・、悲惨な状況でした、「へらはなー背びれが」ハイハイそうでしたごめんなさい。 なお水温は終日5度、水位は前述の通りですが増加も10cmほど、モジリは波々といったこともでありましたが、当然確認しておりません、生命感は管理人自身を含めてゼロでありました。
日曜日ですが、ご承知の通りに最高の釣り日和で”は”、ありました。 前日の対面になる、南面に座を構えました、橋からは50mほど下流になります。 釣り開始から1時間ほど経過してカイ君が隣(距離は20mほど下流)に、座を構えました。 結果としては、管理人はオデコ、カイ君は写真の通りであります。 新べらクラブJr出身の彼もこの春からは高校3年生、来年のこの時期には新たな旅立ちの方向も決まっているころであります。 当然のこと、写真に写る体つきも竿捌きも、大人の雰囲気が出てきました、月日の流れはかほどに早いモノであります。
といったことで、一応ですが特筆おば申し上げておきますと、管理人はアタリは3回ほどあって全カラでした。 カイ君は終了の5時近くになってからかなりアタリは貰っていたようで、バラシを連発していました。 モジリは「無いわけではない」としたところで、2月の相場としては少なかった一日ではなかったかと思います。 なお水温は5度後6度で、水位は前日と同じような水位でしたが、2時過ぎからは10cm以上は上げました。
管理人の月間釣果は11枚でした、前年のそれが30枚でしたので、やはり昨年は暖かかったのでしょう。 同川のアタリの出る傾向としては、やはり午後2時くらいになることが多いような気がしております。 座を構え見切るのならその辺の時間までは、粘ってみることが良いと思います。 まあ、釣果を優先する方には勿論のことお勧めすることは致しません。 アタリも少ないし、浅いし、良いところがない・・・。 でも、考えれば今の時期に竿を振れて、ややもすればそれが曲がることもあるのならば、それもまたいとおかしではありましょう。 また、この時期に釣果は確実なのでウエダーで沖付け、しかしてややもすると落水・・・、勿論自己責任と諸兄の万難を排した準備はあるとは思いますが、まあ選択肢の一つに『釣れないけど足場は良いし駐車も2台ほどなら』のそれを、申し上げているのではあります。
2日連続のおでこで達観の域に入ったか・・・、弥生3月月が替わればツキも・・・、そうさ俺はツキ頼りさーのココロダー
2021年 2月24日(水)10時23分18秒
みなさんおはようございます。 今日も風が強い日になっております。 昨日行きました。 どこって「マスターいつもの~」ってことで、天気予報を鑑み流石のあたしも逡巡はしたのではありますが、「現地に言ってだめなら帰ってこよう」そんな心持で、向かうことにしましたが・・・。 石狩街道に入ったあたりから、地吹雪がすごくなり北区に入るとライトの他にバックフォグの点灯を余儀なくさせられるほどのそれになりました。 ようよう現地に到着すると、これが激風・・・。 30分後にはお店開きをしている自分が本当に怖いのであります。
入座は、いつもの『にしばらと橋』ですが(本当はもう一本下流の住宅街の中の橋の方が風を避けられたと思いました)、少しでも風を避けられる北側になる左岸の下流50mほどのポイントに座を構えました。 でスタートしたのですが、下流には”北区より”さんも少し遅れて座を構えました(同病相憐れむ)。 1時間ほど経過して、スレアタリで何かを掛けたのですがバレてしまいました。 水位も高かったので、「これなら何とかなるかも」と思ったのですが、その後は益々天気の状況は悪化していきます。 程なく”北区より”さんがギブアップし、管理人一人での釣りになったのですが、この日は兎に角水位が一本調子で上げ基調であります。 遂に、釣り台の前側が床上浸水になったので、取り敢えず釣り台を後ろに下げてさてもう一度タチを測り直して、気分一新で再スターチンであります。 再スタート後は僅か10投げほどで、あたりが・・・、これはコイなのかためるところまではいったのですが、力及ばず先方の勝ちといったところでハリスが飛んでおりました。 ハリスを結びなおし次投、落ち込みで濃厚な触りの後、底に着くのを待っていたようにムズッ!! 優しくそれでいて重々しく合わせをくれると、乗りましたー。 ですが、なんか変なんですこれがー。 「もしかすると・・・いやこの感触はきっと」 しばしのやり取りの後、姿が見えて「やっぱり」 なんと望外のリャンコです。 1枚でも捌くのが大変なサイズなのに、如何な低水温化の活性不足でも右往左往してくれちゃいます。 最終的には、投げ込み水温計の紐に絡んでしまいハリス切れで両方ともにバイバイキーンとなってしまいました。 「ああせめて写真だけでも撮りたかった」も後の祭りであります。
気を取り直し、ハリスを結んで次投・・・、これまた落ち込みで触りなじんで一拍おいて「いよっ、注文通り!!」にムズッ!! これは、「マスターダブルはキツイのでシングルに」の願いが届いたのか、写真のタモインへらでありました。 時間としては写真での確認をすると3時半過ぎでありました。 普通なら結構なサイズ(推定尺2か)でしたので、計測版に乗せて写真を撮るところですが、3投連続でのアタリです、「そんな暇ねーよ」ということで、すぐに打ち返し・・・。 アタリません。 かてて加えて、びったりと止まっていた流れが出始めました。 「地合いもこれまで」だったのかその後はカラツンを一度食らったほかは、落ち込みの触りも消えてしまい、「あーあっ」となってしまいました。 「やめようかなー」の午後4時半ごろから、「遣らずの雨」ならぬ「遣らずのサワリ」が・・・。 「何とか仕留めちゃる」ということで、「あと1投!!」を繰り返すこと10数度(あと1投じゃねーし)
きました遂に、写真のマブであります、人間欲をかくとろくな結末になりません。
これを潮に、本日マブ締めのココロダー
水温6度、最高水位1本のタナ、竿10尺0603(30-34)バランスの底時々中通しモジリ波波で確認し難しも数度現認 以上
2021年 2月22日(月)11時34分34秒
みなさんこんにちは
実は自宅のWi-Fiトラブルで、一度打った文章が全消えしてしまい、駄文は承知ではあるものの、原稿用紙で5枚分ほどの量を再度鼻から打つ気力もなく・・・。
ということで、簡素なそれを申し上げます。 二日で3枚でした。以上
簡素過ぎる、ごもっとも、一日目がタモインのへらで4時前ごろ、日曜日は2時前と3時ころに1枚の他にコイ1本(50上級)です。 モジリは土曜日も少なかったのですが、日曜日はもっと少なく、確認したのは一度ノミでした。
なお両日ともに水位は高く、浅場所になる北岸でも、0.7本も(”も”でテニハヲは間違っておりません)ありました。 水温は6度と、融雪で先週よりも3度も低下したことで、モジリに評されるように活性が落ちて、アタリが少なくなったと見立てます。
釣り座に入る際には、管理人はスノーシューを履いてます、転ばぬ先のなんとやら、無くば難儀は必定です。 荷物をボブスレーで運ぶのも、堤防から・・・、くれぐれもご留意をなさいますように。
ごめんなさい不注意でこんな簡単な情報提供をお許しくださいませー。
2021年 2月15日(月)10時39分55秒
みなさんおはようございます。 朝から雨とはいくら何でも暖かすぎですね。 暖かいといえば、この土日も本当に暖かかったですよね。 3月下旬いやいや4月並みとの天気予報のそれもあったようですが・・・、えっ「時候の挨拶はいいから、例のナニの話はどうなった」ですか~・・・ニヤニヤ。 「聞きたい?あっ聞きたいのね、じゃまーしょうがネーナー」
まずは、土曜日ですが所用があり、現地到着し釣り座を構えたのは正午過ぎでした。 ポイントは『にしばらと橋(下流の合流点から数えて3本目の橋)』の下流右岸50mほどの、茨前であります。 竿は15尺0402(30-34)のバランスの底釣りで、流れが出たら錘を適当に足してライトドボンの中通しに・・・、ということで「いつもの店でいつものヤツ」にて、餌もこれまたダンゴの底釣り系の重たいバラケに、四季系のグルテン単品のセットで、スタートしました。
で、来ちゃいました、写真の435が今シーズンの初へらが同サイズですから、本当にへら鮒釣りはわかりません、たまりません。 で、その後は結構掛けたんですが、コイが来たり岸の水草に入ってバレたりなど、ドタバタして結局はタモに取ったのは37・1枚のみでありました。 特筆は15cmほどのウグイが2匹釣れたことで、「そういえば当たりの割にはノリが悪かった」の原因を垣間見たような印象で帰宅しました。 なお水温は7度スタートで、やめたときは8度になっておりました。 水位は低く、午後1時過ぎからジワジワ上げたのですが10cmには満たないほどのそれで、タチは写真のとおりで0.4本ほどと前回の対面とそんなに変わらずでしたので、対面は釣りにならなかったかもしれませんね。
で、日曜日ですが、なんと携帯を自宅に置き忘れる大失態で、証拠写真は皆無であります。 11時ぐらいから釣り初めで、ポイントは前日と全く同じ場所を選択しました。 結論から申し上げると、5枚ゲット頭こそ38でしたが、35以下はいませんでした。 道中で、リャンコが2度あり一度は片方のみ回収で、もう一度はコイとのリャンコでコイが残ってウキを持っていかれました。 今シーズンだけで3本目のウキのロストです(自作の駄作なのでまた作ればいいだけですからハイ)。
特筆は、釣れたというかアタリの多かった時間帯が午後2時ころの30分ほどに集中していたことでこの間40分ほどで4枚ゲットしたものの、突然触りが無くなって1時間ほど穴が空いたことは時期を鑑みるにチョットビックリでした。 またこのよかった時間帯(と言っても時計は無かったので悪しからず)は、前日のウグイも結構いたのか、ウキは毎回動いて、空振りは多発しました。 当然合間にウグイも釣れてきて恐らくは”微妙な触り且つ乗らず”は、キャツの仕業と感じました。 おいおい「この時期に餌を大きめにつけて、ウグイを避けながらとりあえず底に確実につけ・・・」過去に記憶がない対応を真顔でしている自分、望外ではあるものの、ちょっと気恥しい思いもまたさせられましたとさ。 特筆続きですが、この日は水位が前日同様に低かったのですが、幸いだったのは流れは少なく多くの時間をバランスの底で対応できたことで、特に勝負どころでは両グルでも「微かな流れ」しかなかったので、ウキ読みは堪能できました。 水温は8度後9度で、前日も夕刻になってモジリが結構出たのですが、この日は開始当初から結構モジリが頻発して、30回は少し盛っていることになりますが、20回なら渋めの評価をする人でもOKをいただけると思いました。
昨年の発寒川もこの時期に10枚ほどの釣りになったことがあり、川筋にへらは入っていることは間違いなさそうですが、如何せん兎に角水位が低すぎて、掛けると鬼走りをします。 0402では最早対応は難しく、0804を使った方が確実と思います。 道糸のトラブル、イコール・ウキのロストは、ウキの位置を考えると確実!!管理人が身をもって3本のそれで証明しておりますので、「騙されてみるかー」の御仁には参考まで申し上げておきます。 今後は、3月に入ると融雪の低水温の水で水温が下がりますので、釣果は不透明であります。 今日の雨でも、もしかすると水位は上がるやもしれませんが、水温の低下は確実なので、「行ってこい」でさてどうなるのか?
なお駐車スペースは橋の北側の西側に2台、東側にスコップで少し拡幅すれば1台は確実におけます。 4WD以外の車は、北西がお勧めです。 また、今年は南東にも駐車スペースがあった(近くの電柱工事の車両の駐車に使ったか?)のですが、除雪でスペースが埋まってしまいました。 ここも、スコップで10分もかければ、普通車と1~2台は駐車止は可能です。 その際はくれぐれも歩道を塞ぐような愚かな真似だけはしてくださいますな、みんなでくれぐれもの気遣いの元、疎んじられるような釣り人にならないように、ジェントルマン対応をお願いいたします。 私は遠くても橋の向こう側(緑苑台イオン側)のどちらかに留めて、橋を渡って入座しております。 お金をかけて、スポーツジムに通って、ウオーキングマシーンにて歩く・・・、無料でバックと釣り台と竿ケースの負荷をかけて歩ける・・・、行きと帰りで2セットもです。 好きな釣りをして、健康まで手に入る、最高じゃありませんか。
流石に、ジムでへらバック類一式をもってマシーンに乗ったら『一発レッド』は確実かーのココロダー
2021年 2月12日(金)11時24分8秒
みなさんおはようございます 昨日は「マスターいつもの」ということで、発寒川『にしばらと橋』へ・・・。 入座は風向きを考慮して、北風を背負える左岸の下流50mほどのポイントを選択しました。 写真のウキの位置をチエックしていただくとよくわかるのですが、まあ本当に浅いのであります。 写真では「そんなには」と写っているかもしれませんが、18尺の竿(このタチで選択する竿ではないかもしれませんが)の、継手が未だ写っていないので、その『浅さ』が解ると思います。 最終的には、水位がかなり上がったので(20cm以上)、0.4本ぐらいの底釣りにはなったのではありますが・・・。
さて結論から申し上げると4時ごろに、写真のそれが・・・、ご明察マブであります。 流れに対応して中通しで釣れたのですが、刻み込むようなチカチカチカそんな感じのアタリで、「えーいスレでもしょうがない」と、聞き合わせをくれると、「さすがだねー、釣れる前からブルブルしてたのね」ってことでありました。 ハリスが02ということで、タモに取らざるを得ず、「シーズン初のタモ使いがトホホ」だったのであります。 その後は、微妙な触りは何度かありましたが、「えーい」と合わせてみたり、睨みつけてアタリを絞ってみたりしましたが、結果だけを追記すれば「ノーホーラ」に沈みました。 心情的には「ノーホーラの上チョンボまでした」そんな思いを胸に南区にキタクしました。
やはり、融雪で水位が上がる3月中旬前は北側は極端に浅いので魚は薄い傾向にあります。 土日は南風とのこと、30cmほど深い対岸で頑張っちゃうつもりです。
そういえば、昨日はモジリは3回ほど確認できました、やはり同川中央付近にあると思われる駆け上がりのラインに沿ってそれがなされています・・・、竿21尺でも届かないんだよねー。 0.4本の棚を18尺で頑張ったけど、21尺でねー、まあ一度やってみる価値は果たしてどうなんでしょうか。 なお、「おまえ沖の駆け上がりって潜ってみてきたのか」とのご指摘があるかもしれませんが、もう少し上流になる4号橋の下流でウエーダーで川を渡ったことがあります。 危険な行為ですのでこれは自慢にはなりませんが、たまたまJrを指導中に、その中の一人が釣り台の足を水の中に落としてしまったので、車に戻ってウエーダーを履き、恐る恐る捜索し見事回収、丁度東屯田川の掃き出し口だったので「取り敢えず噂の真偽を確かめる」と、一歩一歩慎重に歩を進めると、これが気付けば対岸に到着していたのであります。 なお、その時のウエダーは腰までの丈で、20cm以上は余裕があった(水位は低い日でした)と記憶しております。 で、その時解ったことは、?底は基本チョコレートブロック状(岸の護岸と同様)のまま対岸まで続いている。②中央付近で30度ほどと思われる急傾斜で駆け上がりになっている。③浅い部分は土状の足裏感覚、思ったよりも固い印象で意外にヘドロ感はなかった。④釣り台の足では流石に刺さるのではと思った。 また、「東屯田川の掃き出し部分は枡状のコンクリとになっていて周りより深い」これは全く違っており、ただただチョコレートブロックがごく普通に敷設されていることも自足にてではありますが確認済みですし、同川対岸側に「一部深い部分がある」とのことも「マボロシ~」であることも確認済みであります。
だからヘラはどうした、ごもっとものココロダー!!
2021年 2月 3日(水)15時16分58秒
みなさんこんにちは まずは一行で済むことから申し上げると、40cmフラシ遂に昨夜完成いたしました。 アルミの金枠のため、弱くなりがちなことから、全部で7段ということで、金枠を入れるところとその後の数段の編みに手間がかかるといったことで、思ったよりも時間を要したのですが、ままっ続けていればいつかは完成するといったことで、遂にその日を迎えることが出来たわけであります。 一応写真を申し上げておきますが、実は全長で160cmを越えたことから、写真に収めること難儀しました。 片手でぶら下げて、片手でスマホ撮影といったことですので全景は難しく、まただからどうしたといったこともありで、ままっ、写り込んでいない先はみなさんの想像にお任せいたします。
もう一枚の写真は、『桶ションのもと』といったことで、大きさの比較対象になればとマッシュの袋を並べました。 いやいや、そうですよね。何も「事後の無残なる写真を掲載させずとも、事前のそれを申し上げればよかった」ことに気づき、申し上げた次第であります。 紺色の袋は、携帯トイレ(男子小用)が入っておりました、右手の白い粉(ポリマー、でんぷん粉が主成分であろうと思います)が入った縦長の袋が中身で、価格は500円弱で3枚入りでありました。 実使用後は、中身がゼリー状に固まります、2回目の使用は可能ですが、「ポリマーが全吸収しきれるか」は微妙です。
下の段の左側からチャック付きの袋で100円ショップで購入できます。 Sサイズはいくらなんでも小さく、右側のLサイズは中身の尿取りパット(夜用)の中表二つ折りです。 真ん中がMサイズで尿取り同の中表3つ折りで、大変に収まりがよいと思います(管理人はその後2回分をマッシュの袋に入れて目くらまし(紳士のたしなみ)をしております)。 なお、尿取りパット夜用は2回の使用に耐えられることは、実証済みであります(3回目は液体が中に溜りを作るので事故につながりやすくなると思います。)。 携帯トイレを含めた実証実験はあくまでも管理人のサイズ感とそれの放出量で換算しておりますので、「おれのは・・・」との、さぞやのご自慢の諸兄には不適やもしれません悪しからず。
ある日気付けば・・・、フラシが消えた。 そのある日が、どの日だったのかさえ思い出せないほど、低きに水が流れるように自然な流れのまま・・・、なれど確かにどこかを境に「それまで普通にフラシを出していたことを簡単にやめることが出来た」こと、桶ションだって、ほんの少しの心の持ちようで、いくらでも改善可能なはず。 命に直結するライフジャケットの着用ほどの高かったハードルも、今や舟で釣る時は必須であります。
釣行前日に、へらバックにちょっと忍ばせればよいだけの、ごく低いハードルなのに・・・、我らへら師はいつまで甘えましょうか・・・。
今なら、全国でもこうした取り組みはなく、北海道初のそれがうねりとなって各地の釣り場に波及するやもしれません。
脱桶ション!! 如何でしょうか?
ショナイのシーですが声高に申し上げちゃうのココロダー。
2021年 1月26日(火)17時40分24秒
みなさんこんばんは 実は大変に唐突ながら、管理人は昨年度の後半から『桶ション』を止めることにしました。 でっ、一昨日の発寒川釣行時も一度その機会があったので、それを為した(非桶ション)のですが・・・。
ここに至る、否至らせる原因は憤怒からでありました。 某雑誌で「日研は何もしていないし、何をしているかもわからない、所詮は放流しているだけの団体だ」、ままっ発信者はこんな風には為したのではないのかもしれませんが、管理人にはそんな風にとらえざるを得ないと読み解きました。 事実、日研の本部ではトップが同誌上でその後反証記事を数回に分けて発信しました。
確かに直情径行が激しい管理人ですが、日研会員の中には憤懣やるかたなしとの賛同は相当数あったと思います。 それでも、日研会員はまあ紳士ばかり(勿論のこと管理人は抜きますが)です、その後も柳に風で、突然の風にも実にたおやかな揺れで受け流したようであります。 ただ、管理人的にはこの際はっきり申し上げておきますが、へら鮒釣りの将来を本当に心配・危惧し次代への襷の継承を実際の活動を通じて、継続し続け確実に実績を上げているのは、過去の実績に鑑みるだけでなく、日研を置いてどこぞにありましょうか。 勿論のこと、ここ北海道においても、個人や、人徳で、それぞれの方法で高齢化や若手育成などの、奔流を土手を積み修理して対応してくれている人もいます。 しかして、個人は個人であります、言葉は悪いのですが「死んでしまえばはいそれまでよ~」、如何な善行も功徳もその先には及びえません、残念ながらであります。
日研はそうしたことをしっかりと見据えて、戦後間もない混乱期に、組織を創り上げ、放流のシステムを練り上げ、誰もが放流の効能・効果を享受できるように野釣り場所を中心に放流を続けて、現在のようにたくさんの釣り場を全国に生み出してきたのです。 また、一人の賢人が倒れても、組織の中で人材を教育・育成し続けてきたからこそ、北海道地区だけも、建立時の昭和60年から今日まで一度もへら鮒の成魚放流を中断させずに継続させてきたのです。 全国レベルで見れば、各地の規模などによってそれぞれですが、この場で申し上げる必要はないと思います。 そして何より、「俺たちのお蔭でお前ら釣れているんだからなー」、そんな言葉を日研会員が発したことを聞いたことがあるでしょうか? 確かに、過去には北海道地区にもそうした会員のいなかったわけではありませんし、全国レベルで見ても、そんな話が聞こえてこなかったわけではありません。 しかして、そうした会員は気付けば消えていきます、そうです、本物の会員なら、バッチを買ってくれ仲間に奨めてくれる、そんな会や仲間意識の垣根を超えた純粋なへら仲間の協力が底流に流れていることを、知っているからです。 「組織の中にあるから、一人では難きことも組織でならできる」それを知っているのです。
話を戻します、「日研は何もしてくれない・・・」の下りですが、まず過去にやってきたことと今後のことに話を分けましょう。 で、今後ですがとりあえず日研発信で『桶ション』を止める方向に舵を切るべく、言い出しっぺの管理人からなすことにしました、『櫂より始めよ』であります(現時点では管理人が提唱しているのみです)。 中国の諺になるんでしょうか、史実で賢人を沢山招き入れたい者があり、櫂という賢人に相談したところ「それなら、まずは私を破格の報酬で取りなしなさい。さすれば私よりも優れた賢人が、櫂であれなら俺ならもっとと、集まります」転じて、何かを発信するものはまずは自分が率先して・・・。 当会にはカイ君がおります、この春には「カイも始めよ」と水を向けるつもりです。 こんな小さなことでも、日研なら上意下達を取らずとも、先輩の良いことは真似ようと、北海道地区長として本部に「お恐れながら」と提案していることが、きっとクサビになると本気で思っているのです。 愚息をひり出して桶にション、それを今まで高価な竿をウキを浸けていた水面に返す・・・、成分の98%は水分だし、十分に自然界で分解されるとのことなれど・・・、これでは果たして、女性を若者をウエルカムと言えましょうか。 具体的には、管理人は現在携帯トイレと、予め袋に入れた尿取りパットに放つ、二つの方法を取っていますが、後者の方が圧倒的に使いやすく思います。 1枚の尿取りパット(夜用)で、2回のそれに対応できます。 写真で取ったものもありますが、ままっこうしたものは各自のサイズ感や量的なものもありですので、各人の方法はあろうことと思います、何よりあまりに生々しく白黒に加工しましたが、掲載には耐えがたき代物なので割愛します。 実際に管理人は20回近くの実証実験をしてきましたが、一応チャック付き(スライダータイプMサイズで100円ショップなら7枚入りで買える)に、夜用の尿取りパット大人用を中表に折り返して詰めて、2回使用としております、参考まで(一袋あたり40円ほどで済みます)。
で過去の実績ですが、放流や釣り場の整備などはさておき、あくまでも管理人の記憶ですが、現在のように遊び釣り時はフラシを出さなくなったのは、日研北海道地区の故林建一初代地区長時代に往時の故中島魚仙日研理事長から『ノーフラシ運動』が提唱されて、それが北海道地区でも瞬く間に広がったと記憶しているのですが・・・。 もしこれが事実なら、これこそも日研の功績に他ならないと思うのです。 実際に、この話の裏を取るべく、日研の先輩の一部にお話を伺ったり、本部の古参の先輩会員にも少しばかり取材をしてみたのですが、不明でありました。 ただ「そうした広がりが一気になったのは日研会員が率先してのスタンスを取ったことは間違いない」とのことを、先輩2名からは承っております。
実は往時の管理人はぺーぺーであったこと(上の方の話は知りません)、往時の幹部クラスで現在まで北海道地区に残っている人もなく、「伺える人が身近にいない」といったことで、もしこの書き込みをご高覧の方に往時のそれが管理人の記憶で有るのかないのかをお教えいただけると、大変に嬉しく思うのですが、如何でしょうか。 話は昭和60年~62年ぐらいだったのではと記憶しております、それまではたとえ遊び釣りでも、当然のようにフラシを出し、最後にぶら下げ秤で検量して再放流しておりました。 勿論のこと、管理人も同でありましたし、見える範囲の人でフラシを出していない方は皆無でありました。 本部に伺うと時間軸はどうも合致しているようで、ある日を境に一気にそれが進み、「えっ、なんでフラシを出してるの」といった空気になったことだけは覚えているとのことも、北海道地区の旧先輩会員の記憶とも完全に合致しておりました。
『ノーフラシ運動』、「例会や大会以外はノーフラシで行こうじゃありませんか―」、記憶では故林建一初代北海道地区長が「魚仙さんが言ってきたんでよろしくねー」そんなことを、仰っていたように記憶しているんですがはてー?
こんな大事なことが日研本部にも北海道地区の記録にも残っていないことは、逆接すれば日研は良いと思ったことは、上意下達を取らずとも各人・各会・各地区の判断で、向くべき方角に自身の舵を切れる船団であり、船頭には上下の別なく権限と責任が割り振られている、そんな大人な確りとした組織であると証明しているのではと思う今日この頃であります。
見せてやるよ、日研魂を、と大上段に振りかぶるも、内容がシーではショナイのココロダー。 桶ション、俺は辞めたよー、シー
2021年 1月20日(水)12時13分2秒
「あんたの釣りジャジャジャビシューと引っ張り上げるしょ」、以前先輩釣師から直接そんな風に言われたこともあります、心外でしたー。 一方で対岸で鎬を削った先輩から「お前なら大会なのにいつまでもタモを持たない、よっぽど型がいいと思ったけど大したことなかったなー」とも言われたことがあります、管理人は基本的にはへらが水面に口を割るまではタモを一切握りませんし、型が良い時はタモに納めることが出来るような状態(抵抗が極端に弱くなる)までは、タモを握るのは特にはた目はバタバタして見えるのでしません。 管理人の釣りのイメージがはたしてどんな風に、他人様の目に映っているのかわかりませんが、目指しているところは平均的な釣り人よりも、少しでも丁寧な釣りの型を目指してはいます。
自身も30年以上の経験ですから、いくら何でもベテランの域になったと思います。 ある程度のレベルを越えたら(上手になれば)、外から技術面の指摘は受けなくなります、自分を上手くするのは自分の中にしかいなくなります、竿裁きなど到達点を『今』と思ったその時から、逆接すれば上達はなくなります。 もっと、がその先にあるのなら、自分自身でハードルを高くするしかないのです。 もっと上手くなりたい管理人は、そんな風に考えています。
そうしたことを、より細い糸での釣りを通して管理人は磨いてきたつもりなんでありますし、また後輩にも奨励していきたいと思っているのです。
繰り返します、細い糸で釣ったから偉いと言っているわけではないのです。 真面目か―、の今日のココロダー
みなさんおはようございます 雪の少なかった札幌もこの1週間ほどで結構な積雪となりましたね。 とはいっても、それでも未だ平年よりは少ないような気はしておりますが・・・、はたして。 旧年からずーっと続いていたシバレは、本当に厳しく、札幌市内でも水道凍結の事故が結構発生したようです、一方では「少し緩んだかなー」と思ったら、呼応するような雪ゆきユキであります。 まあ今年の冬は久々に厳しいそれになっておりますね。
さて完全冬眠中の管理人ですが、1枚目の尺半フラシが完成して間もなく、実は勢いに乗ったのか2つ目のフラシに現在進行形で手をかけております。 底も編み終わり、1段目の金枠が入り、昨日3段目の金枠を編み込んだところであります、1金枠間が20段で一番広い底で130目ほど、現在は少しすぼめて100目ちょいで進んでおります。 最初に尺半フラシに手を付けた関係で、40cmフラシの楽なことハイ。 今後は後4つの金枠×20段となるのですが、全体から見ると4合目ぐらいの完成度でしょうか、もしかすると今後も更にすぼめることで1段当たりの目数は減りますので、5合目あたりにいるのかもしれません。 納期は「春まで(例会が始まるまで)」なので、今後も休み休み続けていくつもりですが・・・、乗ってるときはついつい無理しちゃうんですよねー。 今のペースだと、2月前(完成間近になるとついつい熱が入る?のも含めて)に完成するかもしれません。
さて、唐突ながら糸の話を少々。 糸と言えば道糸とハリスになりますが、管理人は糸のサイズ感について以下に思っております。 基本的には、掛けたへらを全部上げるつもりはない。 これが大前提です、ですので大型狙いの七飯町大沼でも、1.5-08と相場であろう2-1よりもワンサイズ細目を選択しています。 実際にこのサイズで大沼詣でが復活したここ10年近くはあまりトラブルはありません。 まああまり掛けていないとしたところは、間違いないのではありますが。
管理人の釣りは100%野釣りなので、時期や場所や釣り座の条件で、結構目まぐるしく糸は換えております。 道糸は04、05、06、08、1.2、1.5で、ハリスは02、03、04、06、08ですが、一応01(鮎用)もハリスケースには底釣り用が10セットほど入っております。 で、基本的にはこれをどんな釣り場でも常時持ち歩いております、と言っても大した嵩にはならずまあどうといったこともないのではありますが。 また、例えば、厳寒期の08や06のハリスはほぼ使用しないと思われることから、数セットほど・・・、逆に大沼遠征の時は、02や01のハリスは無くても問題にはならず、点検さえしません。
いつも当会の会員には、もう少しハリスをはじめとした、ライン全体の適応をこだわっては如何かと、例会や遊び釣りの機会などでも申し上げております。 最近では、02のハリスを厳寒期に使って「違う」と言ってくれる賛同者も出始めております。 08-04万年・・・、確かに初夏以降なら管理人もほぼそんな感じではあるのですが、それでも食いが渋かったりするときは、03や時には02のハリスも使います。 事前情報で、厳しいとのことであれば、最初から06の道糸で臨むこともあるのです。
9月の後半になると道糸は06が基本で05や04が多くなってきます、10月に入ると04が基本です。 勿論のこと相手方の図体の大小は考慮しますが、まあ基本的にはこんな感じであります。
細糸自慢かー?と片付ける人には、ままっ多少読み難いかもしれませんが、管理人はそうした意図は持っていない(糸はある)つもりです。 型の話にもかかっているのですが、管理人はこのラインワークを適切にしていくことは型を見直す・・・、というよりもその型の完成具合を推し量るゲージになると・・・、より無駄のない竿裁きを含めた所作全般の完成度を推し量れると思うのです。 一方で、例会など数を競うことになると、ハリスの取り換え頻度が上がって、効率面で選択しがたいそれもあることは間違いありません。 『歩留まり』というか『落としどころ』を考慮したサイズ感はあろうかとも思います。 そうしたことを考慮してなお、基本的には太い方に舵を切っていくと、無難な対応となり、年中08-04でことは足りることになります。
で、人様の対応にケチをつける気は毛頭ないのですが、管理人の考えの大前提になるっている、「掛けたへら鮒すべてを上げるつもりはない」といったことで、基本的なラインワークは相手(へら鮒)にも、抗うチャンスを与えることが、釣りをより面白くするのでは?との考えなのですが如何でしょうか。 確かに、大沼や茨戸湖などの大型一発狙いの釣り場では、3-2で臨んでいる人もいるぐらいで、そうした方からは余もすれば1.5-08は「格好つけている」と、鼻であしらわれるかもしれません。 ただ、管理人的には掛けたへらが本気の時は3-2でも飛ぶ可能性は少なからずあると思っておりますし、針が折れたとか伸びたなど糸の太さだけでは対応しきれない部分もあると思います。 で、折れた伸びたは経験則から断言しても良いのですが、スレだろうと思います、おそらくは鰓蓋や頭周辺の硬い部分にかかってしまって、強引と相まってそうしたことになると思います。 ままっ、「野釣だしスレだろうとモーマンタイ」としたことなら、そうした価値観は人それぞれですから、これまたモーマンタイであります、肯定・支持は難しいですが、否定なぞ全きであります。
一応管理人も大沼に遠征する時は、未だ見ぬ50cmオーバーを釣り上げてみたいと思っております。 ですので、1.5-08となるのですが、もし万が一夢が叶ったら・・・。 翌年からは1.2-06で臨もうとも思っているのです。 まあ多分夢はそんなに簡単には叶わないでしょうから、件の太さでこれから先も対応となるんでしょうが・・・。
06で上げることが、カッコいいわけではありません。 適宜としたサイズ感は大事であります、02のハリスで大沼に臨むも変ですが、滝川公園沼のギリギリサイズの小べらに08のハリスもこれまた変であります。 やはり、歩留ま・・・。
2021年 1月14日(木)13時27分23秒
「空手の『型』の精度や練度を競う」とする競技が、東京オリンピックの日本のメダル獲得有力候補種目の一つであるようです。 本来は、空手は武道であり、徒手空拳で己や大事な家族を守るために、平素の鍛錬をしていくものでしようから、『型』はあくまでも脇役と見る向きもありましょう。 実際に海外など日本以外では素手で大男をなぎ倒したりする実戦の方が受けは良い傾向が強いのではと思います。 しかして、『型』とはその実戦の実践を想定し、拳の一突きの確度などを「より力の伝達を生む効果的なそれ」に研ぎ澄ませていくための鍛錬の方法なのだと思うのです。 スポーツ全般には、そうした実戦を想定した練習をただひたすら反復していく先にしか得られない到達点や領域もあると思います。
さても、いざ有力種目はあれど、それ自体の開催の行方については、昨今の諸般の事情もあり大変に悩ましいところはあります。 ただ、この際は兎に角「できる」といったことは、今よりも諸般の事情がそれを許す方向に向かっているといったことで、管理人的には特段の前に出る動きはしないものの、それの足を引っ張るようなことは慎み、また『応援』も惜しまずとしておきます。
閑話休題、自身の釣りを、ユーチューブで確認する機会(チャン松さんその節はありがとうございました)があり、20枚ほどの取り込みを見返しましたが、判で押したように同じ動きでした。 正直、もう少し変化があると思っていたのですが、これが我ながら見事に毎回のリピートでした。 で、前述と合わせて、「へら鮒釣りにも『型』があるのでは」との思いを持ったのです。 特に管理人は意識はしていないのですが、録画を見ると『型』を大事にしているようにも見えます、『一定の動作』と表現するところか、合わせを入れ対象を浮かせ、針のかかり具合などを確認し、手を洗って、タモを握り、竿をさばいてタモに収め、錘付近を掴んで竿を置きながら魚体を確認し、針を外して、餌を付け振り込んで道糸を沈め、手を洗って、タモを返す。
へら鮒釣りに限らず、釣りは相手があります、釣り人が意図してできることと、相手次第の部分もあるのですが・・・。 タモを握る前に手を洗う→これは釣り人に委ねられており、管理人は特に意識したことはなくクセになっていると思われます、これはしようがしまいが釣果には影響しないのですが、少なくともタモの柄は餌がつかないのできれいであり、これを意識して身についたと思われます。 合わせを入れ対象を浮かせる→これはスレや魚の大小や種類(ナマズやコイは大変)で変化しますが、ここを一定にできるかどうかは、竿裁きのいかんにも大きくかかわってくるので、これを一定にできることは釣果ににも少なからず寄与するのではと思われます。 言い換えると、こうした相手次第の要素を出来得る限り制御し、例えば「へらを同じような位置(沖目)で水面を割らせる」とか、合わせをできるだけ小さくして「毎回事のへらの動きを極端なそれにさせない」とすれば、判で押したような『型』が出来上がり、それは無用なトラブルを防いだり、ひいては何よりへら鮒釣りにとって大事な「成功体験の再現性」を無限ループできる、所謂イレパク状態を生みだしやすくなるのではと思います。
同じ無限ループでも、合わせを入れる、折角ウキが動き出したところなのに、スレなのかタナでバラす・・・。 これは再現性としては最も避けたいのですが、管理人的には餌がグルテン系であり、際どいアタリも手を出すタイプのへら師なので残念ながら結構良くやってしまいます。 月例会で、終日こんな釣りをしてしまったことも、「未だに」を含めて少なくありません。
で、何が言いたいのかというと、そうした『型』を、へら鮒釣り人は本人の意識とは別にして、繰り返すことですべからく身に付けるのですが、またその『型』の最適化はより高い到達点を目指すとき以外に重要なテーマになるのではと思うのです。 そうした意味においては、自身の釣りを客観的に見る機会を与えてくれる録画は、貴重な資料になりますね。 振り込みから合わせ・・・、縷々を経て再度振り込みまでの一連の動作に、幾ばくかの無駄や改善点を検証する時、やはり録画の持つ意義は大変に重要になるのではないかと、思った今日この頃であります。 それがない時代に釣りをはじめ、30年以上の年月をかけて気付けば『型』を身に付けていた?、他方では、ユーチューブに代表される動画の百花繚乱のこの時世・・・、巷に氾濫する動画の見る視点を変える時、他者が気づけない『気付き』に気付けるのか? 自分自身のそれがない場合でも、マルキューのインストラクターなど名手たる他者のそれを写し鏡にして、自身の『型』に果たして無駄は無いのか、冬眠久しい今、検証の時間はたっぷりとある、そんなことを思った今日この頃のココロダー。
2021年 1月 6日(水)12時25分32秒
謹賀新年 本年もよろしくお願いいたします。
さて早速ですが、尺半フラシ完成いたしました。 続けてさえいればいつかは完成しますが、やっぱり仕上がり間近はペースが上がります。 テレビを見ながら一目一目・・・、底が完成してからは25目金枠、25目金枠、30目金枠、30目金枠で×一段当たりの目数の平均125ほどか?を掛けると所要時間が・・・。 まあこの際野暮はやめといて、兎に角思い立ったその日から数か月をかけて、完成になったのであります。 道中で殆ど触らなかった日もあり、まあ正味1.5か月ぐらいでしょうか。 で、間もなく40cmフラシを編み始めなければならないのですが、まあ完成は3~4月で良いので、少し休んで中旬から始めようと思っております。 40cmフラシは尺半フラシを編んだ後ですから、正直本当にハードルは低いのであります。 一番目数の多い底でも精々130目ほどです、しかも上に行くにしたがって目数は減るので平均で100目ちょっとでしょう、金枠は6段ですが、一枠で20目ぐらいで仕上げるつもりですので全部で20×5段ということで100段を編むことになりますか―。 尺半の110段で約160cmほどの全長なので、100段だと140cm強になると思います。 まあもう少し長い方が良いと思いますので、一枠22段ぐらいで仕上げる予定ではありますが・・・。 糸の色も、少し抑え気味の色にしてみるつもりです。
これは、完成すると知人に嫁入りが決まっておりますので、自分で使うものに比べると神経は使います。 自分の釣りを高めていただいた恩人を思って、一目一目心を込めて編み上げるつもりですが、完成はいつになるやら・・・、急にブレーキがかかったりして気持ちを維持し続けるのが一番大変な作業です。 出来上がると、性格的なものでしょうか、労苦は全然残らず、過去にも気付けば釣り友に結構上げたりしているんです。 まあ、極近い将来に自動検量器などが出てくれば、「過去の遺物」扱いになるのは確実な釣り具なんで、もとよりどうといったこともないのではありますが。
ただねー、この「一本の糸から編み上げるとした技術」は、是非とも残したいと思うんですよねー。
一目一目・・・、継続は力のココロダー。
2020年12月 8日(火)18時01分43秒
皆さんこんばんは 水没携帯がダメっぽいです、ただ嫁の話では、コロナの中ですから、ショップ自体に訪問する「予約」を取る必要があるとのことらしく、うんざりであります。 明日には、予約を取るつもりですが、あ~あって感じですなー!
2020年12月 6日(日)22時03分43秒
アツキさん皆さんこんばんは 管理人の本日は、中津湖細の馬の背ポイントで、最後の一投で一枚です。 道中何度かあった合わせ難い当たりをモノにできず、最後の一投で超硬めの四季で大はわせから極小むずつで、なんとかハイ 少し深い左手の方は、五枚ほど掛けておられましたが、スレも多かったようです。 前夜風がなかったのか、予想外に前日よりも、氷の範囲は広がっておりました。 とにもかくにも、管理人の今シーズンは完全終了しました。 いつもながら、終わってしまえば、あっいう間であります。 まずは年内は、手首のメンテナンスを、と言っても、努めて休ませるぐらいですが。 年明けからはウキやフラシ等の作りモノを少ししようと思っています。 次に竿を握るのは、早くとも2月の発寒川からになると思います。 アツキさんも管理人もへら人生は道中ばてす、焦らず前進していきましようね。 今日はタブレットからのココロダー http://だ
2020年12月 5日(土)19時19分25秒
12月になり、師も走ると言う季節に入りました!
昨日の茨戸、8時過ぎに座を構えてウキが一切動きません!名物の尺上ウグイも居ませんでした。 12時に納竿です。
さてさて今日は マブのうるさい三重湖で現地の先入客に、ポイントを教えてもらいいざ鎌倉!
居ないのか!昨日は釣れたけど、今日は風が悪いな! そうなの
ウキが一切動きません!馴染んで馴染んで、上げて又、打つ!の繰り返しがなんと5じかん、
結果オデコ三重湖のオデコは初、
冬に釣るなんて事は、気狂いのやる事だと思っていました。
それを今、やっています。これって、病気か、中毒にした新ベラクラブの面々のせいですよね。(笑)
ヤバイよヤバイよ!明日もどこかの沼に行くよ、
いや!行くんだわ!俺、確実に。
このままで行けば納竿はないかな!
だって氷わりたいもbん「完全に重症」
師匠!やっぱり04-02か02~01がポイントですか!
走っている師匠!教えてください!
だって浮きが動かないんだもん!
2020年12月 5日(土)17時37分43秒
みなさんこんばんは というよりも、まずは新べらクラブ会員に連絡します、私の携帯今も中津湖にあるはずです。 多分釣り座周辺の水中にあると思われます。 そのため、LINEなど全く返信も既読もできませんので悪しからず願います まあ多分防水なので明日の朝一で回収します(多分問題ないはずです)。
で、今日の中津湖は10枚でした。 その他はスレが2つほどいたことと、第一号がマブだったことです。 周り(並びに4名入座)は、あまり釣れておらず、場所ムラは随分とあったようであります。
とりあえず、丸沼は全く氷は張っておらず、大沼も細以外は張っていませんでした。 入場の状況は雪はほぼありませんので、4WD以外の車でも全くモーマンタイであります。 大沼の入り口周辺に入った方々が盛り上がっておりましたので、確認はとっておりませんが察するに型は見ることが出来ているようでありました。 取り急ぎ、申し上げます。 明日は、携帯探しから始まるのココロダーブクブクブクブク・・・。
2020年11月30日(月)10時58分28秒
みなさんおはようございます。 さて昨日と一昨日の管理人の中津湖での実釣でしたが、特に昨日の釣りでは多くのことを学びました。 へら鮒は師であります、動作やより効率の良い方法の多くは先人から(現代ならばウエブかも)学びますが、感覚の部分はやはり師なくば学びの機会はありませんよね。
そもそも、へら鮒釣りの『感覚』の部分を文字で表現すること自体がナンセンスなのですが、まっ敢えてそれを為すと、昨日の釣りでは前提条件に激喰い渋りがあり、そうしたことで、まずは触りを出させることが非常に困難でしたが、それが有ってからの話になります。 で、「触っている『状況』」から・・・、というよりも今まさに「触っている『状態』」で、合わせを入れることが出来ないもどかしい時・・・。 『誘い』を入れたり、道糸のテンションを抜いたりなどテクニックを駆使できる時は、『渋り』と言ってもまだまだ余裕はあるわけですが、そうしたテクニックを使った瞬間に、「シーン」としてしまうことが昨日の状況でありました。 それでも、そうしたテクニックは折を見て使っては行くのですが、兎に角決まりません。 終日で8枚ですから、系統立てたその日の分析自体がナンセンスではありますが、ただ昨日の釣りでは最後の一枚を釣り上げた瞬間に、「ああこんな日もあるんだなー」と30年以上釣りを続けて今更ですが、つくづく思わされました。 へら鮒釣りは、やはりその日の答えを見つけることが面白さの要素の一つと思います。 ここにその”へら鮒釣りの面白さ”が集約されているといっても、過言ではないかもしれません。 ですから、「正解はこうでした」と言えるような結果が得られたときは会心の釣りとなりますよね。 ある程度の熟練者なら、こうした傾向を掴むことが早く正確になります。 そうした意味においては、「おれは月形しか行かない」とか、逆説をすれば「この池初見なんだけど」で、傾向を掴むことは容易だったり難しくなったりしますよね。 近年の大型化傾向は「野池のそれまで」を、大きく変えて「俺が知っている池じゃねー」とした困惑を釣り人に抱かせているのではないでしょうか?勿論管理人もその一人なんであります。
で、昨日の釣りに話を戻すと、昨日の最後のへらは「触ってから約30分かかって釣れた」のです。 勿論のこと、30分間待ち続けたわけではなくその間に10投ほどでしょうか、「打っては触る」所謂「居るんだけど食わない」状態で、「今度こそ」とした状況が続いておりました。 またまた勿論ですがその間には、全く触りを出してくれない回もあったりしましたが、次投や次々投では、やはり全くそれまでと同じような触りが出て「やっぱり居る」状況でありました。
兎角昨日は”兎に角傾向がない状況・・・”、というよりもあまりに水中からの信号が少なくて傾向を掴むこと自体が困難ではあったのですが、過去の同じような信号が少ない状況でも、ある程度の傾向はあるものなのですし、前述に倣うまでもなくそうした微細な傾向を掴むことは30年以上のキャリアであれば「そんなアアタ造作もありませんぜ」ってなことのはずでしたがいけません。 で、また話はまた戻って最後の一枚を釣り上げることが出来たのは、グルテン四季の単品を付けて打ってみたところ、それまでよりも強い触りの後、一拍おいて極小さなムズ(スコープ覗き)でありました。 誤解を受けないように、捕捉しますが「やっぱりグルテン四季さ」といったことではないのであります。 この時、管理人的には4種類のグルテンがそれぞれのボールに配置させており、直前までは柔らかめの綿グル、普通の凄グルをメインに使っておりました。 で、決まらず、重ねていたボールの一番下になっていた四季を使ってみて結果が出たのであります。
「お前何が言いたいのか?」ですよね、「変えることで結果が得られる」そんな釣りもあるということ、否『変えることでしか得られない釣り』”も、あるということを申し上げたいのであります。 昨日を振り返る(もしかすると一昨日からその傾向だった)と、何か手を打つと少しだけ良い時間があり、これは貰ったか?、も直後に雲散霧消・・・、そんな一日でありました。 万策尽き、平素は絶対に使わない凄グルを使った一投目で、強い触り(明らかな興味の現れ)からムズで釣れてくる。 極端にずらしを大きくして、餌落ち目盛りが1節出る状況からすぐに押さえて一枚、勿論打つ手全てが決まったわけでもなく、それ故策を打った直後に出た結果には「決まったか?」・・・、の直後の連続無反応で「だめだコリャ」が、ずーっと続いたのであります。 釣れてきたへらは皆デカく、当然ですが水深は浅いので単位体積当たり(射程距離)の数はまあ贔屓目に見ても、1枚であったはずです(お願い!実はごっそりいたなんてことではありませんように)。 つまりは、その刹那においては一対一のタイマン勝負だったと思われます。 こんな地合いの時は、そのへらを釣るためにどうするか、とした釣りの姿勢を取る以外に対応策はないのでありましょう。 管理人はこうした対応が嫌いであります、所謂目先の1枚にこだわらず、地合いや傾向を掴むことこそが王道であるとした、釣りのスタンスを過去の釣りでは取ってきたつもりです。 しかして、それ(対峙したへらにその都度合わせる)もまた一つの地合いの形なのかもしれないと、昨日の最後のへらでそんな風に思わされたのであります。 そんなことを最後の一枚を釣り上げた際に思わされ、同日を振り返ったとき、あれほど試行錯誤を繰り返して、その日の地合いを求めていたことが、実は図らずも見方を変えると、結果としては”対峙したへらを攻略していた”ことになっていたことに気づかされたのであります。 地合いは、その日の中で刻々と変化します、ですからその潮目を見切ることも重要な『感覚』になりますし、それが他者よりもいち早く分かる『感覚』ならばこそ、また対処も適切なそれを選べる『感覚』となることは、また推して知るべしであります。 だから「釣る人は釣る」んでありましょう。
動画などを展開するウエブ、そんなウエブには載っていないことを書いた?つもりが、ウエブに書きこんでいる・・・、そんな矛盾に悶絶する管理人のココロダー。
2020年11月29日(日)20時35分49秒
みなさんこんばんは まずは土曜日ですが、中津湖へ向かいました。 「誰も遊んでくれない」ということで、一人細の奥の丸沼との繋ぎから右に10mほどのところに入りました。 先着者が右側に入っており、間10mほど離れてお店開きが完了したのが7時過ぎくらいだったと思います。 開始当初は数投でアタリも出てマブが・・・、いやな予感でしたが、すぐにへらが釣れてきてまずはオデコは回避できることになりました。 その後もマブ2:へら1ぐらいで4枚まで釣ったところで、あとから並びとお向かいに人が入ってきて、まあ細い地合いだったこともあるのかはたまた時間帯的なことなのか、急にアタリが無くなってしまいました。 この時期ですからテントなど段取りには時間と手間がかかります、仕方がないところではありますよね。
で結局、ここからは完全な拾い釣りで終日(ごご3時ころヤメ)、14枚でありました。 周りのぼやきから察するにこれでも良い方だったと思います。 なお竿15尺0402の1本強の底釣り両グルテンです。 相変わらず、ハリスのトラブルは10セット以上であります。 アタリは激渋で触ってから・・・、というよりもまずは殆ど触らない、でいざ触ったらそこからは悶絶のモミモミタイム。 ツン系のアタリは殆どなく、痺れた釣りになりました。
で本日日曜日ですが、「遊んでくれました」友人M氏です。 入座は、前日のポイントは既に満員御礼で、ホソの中ほどになるんでしょうか、綺麗にブロックで積み上げているポイントの左手に友人M氏を右手に並びました。 竿は15尺0402の底釣り両グルテンであります。 友人M氏は体力的に深いところまで前に出ることは危険なので、一緒に膝上まで出て並びました。 幸いにしてタチは1本弱はあるので周りから見ると3mは下がっておりますが、「出れば釣れるのなら」「竿を伸ばせばよい」と泰然と構えて、さて・・・。 結局3時前まで釣って管理人で8枚でした、型は39頭でした、尺なしもいましたが、相変わらず型はかなり良い方でした。 友人M氏は眼鏡を忘れたとのこと「ウキは見える」とのことでしたが、今日のアタリは昨日にマシマシの激渋でしたので、残念な最終釣りになってしましました。 今日の管理人の釣りも、ホソ全体で見ればよかった方で、オデコや2~3枚の方も少なくなかったようであります。 特筆は、ホソの出口のカーブに入った方が短時間でかなりのペースで釣りあげておりました。 「もはや出たのか?」 そんな11月最終週末のココロダー!! 地蔵沼釣れてるのかなー???
2020年11月11日(水)10時23分15秒
みなさんおはようございます 今朝ほども起きてみると、また雪が降ったようであります・・・。 先日は「岩見沢で40cmの雪が降った」と嫁が嬉しそう(本人は否定しておりましたが)に、「テレビでやってたよ」と教えてくれました。 先週までは「今年は例年に比べるとあったかいねー」とか釣り場で話していたように記憶しておりますが、やはりそんなに甘くはないんですよね。 季節は確りとその歩みを進めており、一片の容赦もなく只々淡々と野を山を、さっきまで下界に向けて色とりどりに変えていっていたそれを、ドラマチックにあるところで一色に換えていくんですよね。 へら師にとっては本当に往生するその色にです。
月形町のライブカメラを見たのですが、どうやら道路は除雪も入ったようですので、公園の入り口は乗り越えられない状況なのかもしれません。 「行けばわかるさ」といったことで、今週末は一応向かってみるつもりですが・・・、果たして「金曜日辺りに暖気が入る?」との天気予報の明るい材料もないわけではなくそれを鑑みてもなお、さてもどんな塩梅になりますやら。 ゆっくりと進んでいた秋の歩みが、小走りどころか一気に全力出走とは、管理人的には今シーズン最後の釣りになったかもしれない先週の土日ですが、「釣っててよかったー」と胸をなでおろしている今日この頃のココロダー。 いやいや、そうはいっても氷は張ってはいない筈です?、行けばわかるさ、迷わず行けよ、今週末も絶対にあきらめたりしていないぞー!!
2020年11月 8日(日)17時00分31秒
みなさんこんばんは 本日は中津湖ホソを目指しました、先着していた友人M氏の隣に入れていただき竿12尺0402の両グルテン底釣りで、7枚でした。 型は、管理人はそんなに大きなものはいなくて、写真の泣き尺ほどでしょうかが、一番大きなサイズでした。 釣り友は「4連続尺上」とか言っていた人もいましたが、総じて型は悪くはなかったようであります。 残り惜しい、晩秋の釣りであります。 ほどほど天候には恵まれて、楽しい一日になりました。 健康に感謝であります。
あと、何回釣行できるのか悩ましいですが、できる限りは頑張っちゃうのココロダー
2020年11月 4日(水)10時12分5秒
みなさんこんにちは 遂にその日が来てしまいました。 いつかは来るその日なんではありますが、正直来ては欲しくないその日なんであります。
朝起きて眺めたる窓外は、「んーっ白!!」、ままっとは言っても長年北海道に住み続けていれば、「ああ来たのね」ってなもんではありますし、「そういえば天気予報でも言ってたなー」であります。 カレンダーを確認するまでもなく、霜月ですから特別早いそれではないんですよね。
で、昨日の釣りでした。 管理人は中津湖へ向かいました。 現地到着は7時前ぐらいでした、とりあえず細の奥まで歩いて状況の確認をすると、奥は既に4名ほどの先着がおりました。 挨拶を済ませて、自身は空いているクビレの周辺に入ることを決断し、車に戻って道具を担いでお店開きも終わり、写真撮影も終わり、7:30スターティンであります。 で、10投ほどで型を見ることに成功し、また10投ほどで追加でき、「いい感じ」で3枚までは、「今日はもらった」状態でしたが・・・。 アタリが飛びました。 突然であります。 急激に減水が始まったことが原因と思われますが、兎に角「いい感じ」は午前9時には雲散霧消となってしまいました。 その後は、竿を変えた(13スタート10へ15へ)り、餌を変えたり迷走しましたが、兎に角釣れてもデカマブかコイだし、アタリ自体もなかなか出せない状況に突入しました。 10時過ぎからは、竿を15尺に切り替えて対応すると、ここからは少しへらが混じるようになり、午後2時で竿を置きましたが、9枚の釣果でありました。 数は今一つでしたが、型は小さいモノでも8寸程度、尺上は写真の推定35cm(9寸タモなので大きく見えます)を含めて3枚来ました。 9寸サイズが多かったとの感想であります。 午後に回ると水温が11→12度になったことに起因しているのか、それまで全く気にならなかったウグイが、かなり寄って釣り辛くなりました。 入座のポイントはホソの中でも特別浅いポイントで、15尺でも0.7本ほどしかないため、日が差すと水温は上がりやすいポイントです。 そのため、他のポイントとは別口の釣れ方になることが多く、意外に釣れちゃったりすることも少なくないのではありますが、この日は寧ろ他の場所よりも後半ですがウグイはきつくなってしまいました。 例年釣れる小型のへらが全く釣れなかったのですが、今後は水温の低下に伴って数は増えていくはずです。 風に強いポイントで、ウキを読む楽しさは格別ですので、上向きと結んでおきます。
さて今週末は、数を求めて小場所の中津か、目指せ40UPの皆楽小沼か悩ましいのココロダー
2020年11月 3日(火)20時39分39秒
みなさん お晩です 御無沙汰してました
今日はナンちゃって例会のリベンジをすべく月形に釣行してきました。 息子が行かないと言うので『じゃ、貸してくれ』という事でK岡さんから借りている21尺閃光をバックに忍ばせて重役出勤で月形小沼へGO TO...って、貸し切りですか!? おやっ?小沼の通路が水没で中州もかなりの水没だ! だからイイ時期なのに誰も居ないんですね。納得×2。 月形なんでウェーダー持ってきてないんで中州は諦め土管あたりでスターティン♪ だけど長靴の中は既にモジってますな笑笑。
そうそう、21尺のインプレッションでした! 第一の感想は.... 『重っ!!』自分は18尺迄の経験しか無いのでやっぱりいくら軽量長竿の閃光Ⅹでも重く感じますね。 でもまあ微風でしたらシッカリ引っ張って振るときにタメを造って押出す感じの振込みだと、エサを先に落としてウキをピュッと送り出す事ができました。 ウンウン、慣れると振れるみたい♪ で3mくらいのも向かい風が吹くと.... チカラが入って横振りになったりで右に(スライス)出てしまいます。水にエサが当たったり... 自分はまだまだ21尺を『歩くように』は振れませんでした。 無理しないでタスキ振りもしますが着水音がどうにも気になります。まーでも風が吹けば水面が波立って多少は音の影響を受けなくなるのかもですね。
で、ヘラを掛けた感想ですが、まーメッチャ気持ちイイです!!! 竿が長い分寄せるまでの至福の時が長く味わえるのです。 また、尺三寸程のヘラを掛けてメッチャ走られましたが引きを吸収するキャパが長い分コレも優れています。 下から竿を見上げると....正に『ブルーアーチ』です! 因みにハリス切れゼロで(アテ切れも無く)。
デメリットはやっぱ風には辛い、振込みはシビア、それと仕掛けをキャッチする時、ジャミを外す時など竿の撓みが大きいのでハンドリングが結構大変かも。風強い時は特にソレを感じます。
今回、未体験ゾーン(古っ)の21尺を経験させて頂く機会をくださったK岡さんにはこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
当会のメンバーに限らせては頂きますが(スイマセン)、是非とも体験されたい方はお申し出ください。
本日は21尺で合計9枚(ALL尺上:感じ悪いですか笑)を釣りましたがホント釣れ味は最高でした。
シッカリ稼いで21尺を買おうとココロに決めたのココロダーっ!
2020年11月 1日(日)18時26分52秒
みなさんこんばんは 今日は月形皆楽公園沼にて、なーんちゃって例会が開催されました。 朝6:30に集合し打合せ後まもなく開始しました。 会員が8名、オブが1名で大沼のステージに1名、同小沼の傍の石積ワンドパーク向きに1名の他は、7名が小沼に座を構える布陣でスタートしました。 まあ親睦会の性格が強いそれですので、勝負は二の次で・・・、とは言っても、実は北向き側に座が集中したので皆の顔を見ながらの釣りになったことで、なぜかいつの間にか気合が入って盛り上がったのであります。 結論からなすと、大沼組は各1枚のみ小沼はデコは1名出ましたが、全体的にはほどほど釣れた状況です。 特に頭を取った、マスターこと友人M氏は、中洲の中間よりやや先端寄りで、21尺0403のグルマッシュ系の底釣りで、12枚4K台と型揃いで仕上げておりました。 管理人はその横で18尺0402で、両グルテンの底釣り9枚で2着、中洲組が数は少し良かったようでありました。
特筆は、土管横の中洲川で、ゲストのF氏が入って2枚ながら1.4Kと、所謂「3枚で2Kの型を揃えたことで」、まあ今日は全体に型はかなり良かった一日になりました。 水温は11度ということで、未だポイントによってはウグイが結構うるさく釣り辛いポイントもあったようであります。 特に管理人が前日に入った北村向きは後着の知人2名が突端寄りに座を構えましたが「ウグイでガシャガシャ」とのことでありました。
今日は、本来であれば公園はクローズだったのですが、土日にかかったといったことなのか多分厚意で入り口を封鎖していなかったと思われます。 明日からは恐らく封鎖と思いますが、一応職員の方に帰りしなに、「一年間釣りをさせていただきありがとうございます、また今年も封鎖の開閉をさせていただきもう少し釣らせていただきます、よろしくお願いいたします」と、お声がけさせていただきましたところ、「わかってますよー」とのことでしたので、明日以降釣りをされる方々は、よろしくお願いいたします。 激釣りではなかったのですが、長い竿で底から尺上を引き上げる釣りは、この時期の月形の小沼ならではの釣りであります。 水温を鑑みると、寧ろここからが本番の釣れ方になると思います。 ぜひ一度ご賞味あれ
むずっからのーゴン、でキューのココロダー!!
2020年10月23日(金)09時59分4秒
関東圏のへら鮒釣りは、北海道と比べるとけしてお手軽とは言えないようですねー。 うまく現地のへら釣り友達ができるとやる気が高まるかも、 お仕事は大変でしょうが、自分へのご褒美にまた息抜きにも、都会の喧騒から距離をおける時間が持てるといいですねー。 そんな時間が持てることで、また仕事の推進力が増すかもです。 お互い健康に、そして楽しい釣り時間が持てますようにと、北海道から祈ります。 取り敢えず、週末は三連続例会オデコだけは回避したいのココロダー こっちは、下界が紅葉真っ盛りです。
2020年10月22日(木)20時07分3秒
管理人さんご無沙汰です!
まだまだコロナ禍の東京ですが、 実は6月頃から釣りを始めました。
自分が単身で東京へ来て3年経ち、気持ちの余裕も出てきたのか、 管理人さんと電話で久々に会話出来たからなのか笑
ちょっとやってみようかな・・って思いましてね。
まぁ、道具だての大変なヘラブナ釣りはちょっと難しいので、 アジングなるもの(ワームのアジ釣り)をやっていますが、なかなか釣れず・・・です笑 そんなに多くは行けていません。それじゃなくても魚の数より人の数の方が多いですからね。 仕事の合間に、東京・千葉・神奈川で竿を振っています。
あ、まだアジは釣れていません・・・泣(妥協してサビキで釣ったりはしました) アオリイカもやってみたいなぁ・・と思っています。
先日、埼玉県熊谷方面に向かう途中に荒川の堤防横の管理池を発見しました。 かなりの賑わいで、走りながらみている限りでも竿を絞っている方が数名いました。 あとで調べましたが中の淵というところらしいです。
全国、車であちこち走っていますが、管理池多いですねぇ。 野池っぽいのもちょいちょいあります。
多分、これから先北海道に戻る事はないかと思いますが、 もう少し落ち着いてきたら、いつの日かヘラ再開したいなぁ・・・ ※あ、たまに北海道は帰っていますので、家族の不仲とかは無いですよ笑
春の時期とかタイミングの良い時があれば、まだ発寒川とか顔出しますね! 放流もうまく行って良かったです!
また投稿しますね!!
2020年10月12日(月)20時05分19秒
みなさんこんばんは 本日管理人は、正午10時ぐライに自宅を出発し、例年通りに各釣り場の状況を確認して回りました。 ので、訪問時系列に沿って縷々直接取材した状況を申し上げます。 まずは、中津湖ですが南寄りの風がかなり強く場所によっては「流される」とのことで釣りづらさを訴える釣り人もおりましたが、出色は95歳のY先輩が東面の1丁目付近に入ってお昼前上がりで61枚とのことでした。 「タナは底から20cmほど切ったそれ」とのことで「尺上も1枚釣れた」とのこと時期を鑑みると放流の成果と言って間違いがなさそうな数ということになりますね。
次はへら鮒公園沼ことレンギョ沼ですが、風裏になるトイレ裏が正午前の訪問時点ですでに束釣りになっている人もおられました。 管理人が後ろで拝見している間にもダブルを含めてイレパク状態でした、ただどうやら場所斑は結構あるようで、対岸や東面はそれ程さおは建ってはいないように見受けました。 踵を返して、ふれあい公園に行きましたが、ここは釣り人は皆無でした。 旧アヒル小屋は狭い範囲にへらを押し込んだ状態なので、今後は最も期待が持てると感じましたがさてどんなもんでしょうか、もし今後竿を出される方がおられましたら、是非とも情報の提供をお願いしたいところであります。
次は月形小沼ですが、ここは釣り人が2枚入っておられましたが、そんなに釣れてはいないようでした。 ただ、早上がり下人はかなり釣っていたとのことで、ここも場所斑があるようです。
で最後になりますが北光公園沼は、道路下の護岸ヘの字辺りに入っていた方に取材しましたが、まずまずとのことです。 やはり、地力のある対面の北側の細が良いようで、前日の2時過ぎから釣れ出して、相当数の釣りになっているとのことでした。 ここで雨が降ってきたこともあり、池の前まではいきませんでした。 以上駆け足で、しかも実釣を伴わない取材情報ですので、確度は平素から見ると聊か落ちますが、放流場所全般に、今年のへらは釣れるとのことは共通しておりました。 ただ如何せん、水温や水質の良い部分に集中、ダンゴになっているのか、良い場所とそうでない場所の差は結構あるようです。 まあそれも今後は徐々に拡散し、その分多少は薄まりますが、良い仕事はしてくれるはずであります。
取り急ぎ、明日の釣行予定がある方の一助になれば幸いです。
今日は昨日に続きノー釣りのココロダー!!
2020年10月11日(日)22時41分38秒
みなさんこんばんは 真っ暗な中始まった藤沼を皮切りに、池の前、北光、月形、北村2ケ所、中津湖、地蔵沼と、8ケ所の放流を無事に済ませることが出来たことをまずもって報告いたします。 新べらクラブが担当している池の前~中津湖までの放流は管理人も当然ですが、同行し差配をし・・・。 藤沼を担当してくれた、道北支部が池の前まで放流車を先導してくれて、バトンを受け、一緒に同場所の放流を済ませ、バトンを受けて北光からは単独で5ケ所の放流を済ませて、担当最後の中津湖の放流を終えて、放流車が江別インターに向かうのを担当者が先導し、お役御免となりました。 皆は中津湖の大沼の入り口の砂浜にずらりと並んで、釣りをしていましたが、管理人はただただそれを後ろで眺めるのが精一杯でした。 疲れたのであります。
眺めている途中で携帯が鳴り、「苫小牧無事に終了」とのこと、この一報があって初めて「やり切った感」を味わうことが出来ます。 長い一日が終わるのであります。 で、自宅に戻って風呂・飯・寝るの三点セットで、流れるように泥眠。 老人ですので、流れるように(ようにです”流れ”てはいません)小用に、再度眠ろうとしたのですがタイミングを外したのか眠れません状態になり、キーボードを触っている次第であります。
まずもってお手伝いをいただきました御方々やバッチ購入などで今般の事業を支えていただきましたみなさんに、こんな手段ではありますがお礼を申し上げます。 本当にありがとうございました。
枝葉も末節も全くなく・・・、なかったわけではなかったのです。主催としては毎回事ですが多少のやるせなさも味わいました。 それでも、枝葉末節は枝葉末節であります、北海道内の計画した湖沼に、計画した量以上のへら鮒を放流することはできました。 練り上げた”つもり”の事業計画書の”ごくごく”一部は、当日の参加者の要望によって左右はされましたが、ままっそれも些末なことであります。 来年に向けて、また明日からより以上に計画を練り上げていくことの糧とします。
誰かがどこかで努力しなければ、ある日本州から突然放流べらがやってくることはないのです。 それを誰がやるのか・・・、やっぱ俺たちだよな。 些末なことで、落ち込んで・・・、られないよな。 毎年のことだけど、終わったその日から来年が始まるのだから・・・。
「藤沼午後からイレパクだったよ」道北支部長からねぎらいの電話が入りました、涙がこぼれそうになるくらいうれしい電話です。 そんな一言に支えられて・・・、気付けば10年がところがんばってきたつもりです。 明日は、月形あたりまでの住まいに近いところを、写真撮影に行くつもりです。 これもまた、大事な事後処理の一環になります。 放流したへら鮒の浮きは無いのか、モジリなど活性の状況は、何より釣れ具合は・・・。 まあ、本来は『放流』とは『種をまく作業』です、次の日の収穫がどういった塩梅なのかはあまり意味はないのですが、”放流の大切さをある意味端的に表してくれる余禄”が、もしかすると次年度のバッチの購入につながるのかもしれません。
「ちいせいなー」多分こんな声も聞こえると思います。 なぜか、放流に文句を言う人は押しなべてバッチは買ってはくれてないんですよね・・・。 いやいや、些末なことです本当に・・・。
今日一日だけ、疲れもあり元気がない管理人のココロダー それでも、振り返るな前を向けと自身を鼓舞しようぜ!! 新べらクラブの日研北海道地区のメンバーよ!! 俺も頑張る!!のダブルココロダー
2020年10月10日(土)15時58分31秒
みなさんこんばんは まずは、放流車が間もなく北海道に上陸するとの連絡が入りました。 台風に追いかけられるような状況ですが、兎に角上陸してしまえばどうとでもなります。 運転手さんには毎年事本当に大変なご負担を強いており、頭が下がります。
兎に角、現在順調にタイムスケジュールを消化していることを報告させていただきます。
なおついでになってしまいましたが、もしこの書き込みをご覧になって明日の放流に参加する人は、マスク持参をお願いいたします。 ここまで無事に事業が進んできています、万難を排して詰めを誤らないように取り組みたく、是非ともご協力をお願いいたします。 「外だし距離もあるし・・・」、言い分はあるかもしれませんが、「嫌がる誰かのため、何よりへら鮒のために」枝葉末節を論じる手間をお互いに省くうえでもご協力を重ねてお願いいたします。
あと、本日管理人は中津湖丸沼西面の一番目の釣り座に入りました。 長靴で台をセットし12.6尺0402の底釣りでスタートしぽつぽつと7枚釣ったところで、へらが結構浮いているということで、15尺0503の1本の宙に切り替えて午前10時まで24枚でした。 ここまでは、本当にいい感じだったのですが、ここで完全にへらがいなくなり正午前止めで2枚追加したのみであります。 型は9寸までで8~9寸が10枚ほど、あとは15cmギリギリも含めて総じて小型が多かったです。 実はなぜだか管理人のところだけが釣れていて、周りは良くないとのことでした。 管理人のポイントは、宙層(多分1本を切るようなところ)に、へらが結構いました。 前回の鉄板沼の釣れ方を参考にして、底をあっさりと見限って、得意の両グルテンの宙にしたことが良かったのかもしれません、多分まぐれでしょうが?。
明日は、中津湖は看板裏に放流するので、放流が終わるまではあけておいていただけると、釣りにご迷惑が掛からないと思います。 あずましい釣りをご所望の御仁にはご迷惑をおかけしますが、年に一度のことゆえ、ご容赦専一のほどお願い申し上げます。 では、明日いずこかの地でお会いしましょう、放流バッチ今年の分のご協力をいただけますと大変に助かります。 明日も持参しております。是非ともご協力をお願いいたします。
あと、スタートまで14時間のココロダー!!
2020年 9月28日(月)04時09分53秒
ユミさん、亡くなったK君もでかいエンジンがついていました。 大丈夫です、ユミさんあなたにもドでかいエンジンがついているようです、現在なかなか回転数が上がらない静かなエンジンですが、あなたのエンジンの音は低く静かに唸っています。 昨日は1回転、今日は2回転、確かに上がってきています。 3年後になるのか5年後になるのか、いつか並んで負ける日を管理人は夢見ています。 管理人の初釣行は日の出から日没まで釣り倒して完全オデコでした。 皆、誰でもゼロから始まります。 そして続ければ必ず上手くなります、あいつよりではなく、昨日の自分よりです。 昨日の自分に勝ち続ける限り、人は前に進めます。 あなたのライバルは、他人やましてや他人の釣果ではありません、へらであり昨日の自分なのです。
進んでいますとも、上手くなってきていますとも、大丈夫です・・・。
朝晩の冷え込みは厳しくなってきました、これからの時期は小場所が釣れ出します。 たくさんエサを打ってへら鮒を寄せて釣る釣りから、居る場所に入って一枚一枚仕留めていくような釣りになります。 現在のユミさんには合っていると思います。 きっと釣れるはずです、そうだ!!今度『Kazuさんでさえ釣れる鉄板沼』に行きましょうね。 今は「頑張りましょう、管理人も頑張ります」こんなエールぐらいしか送れません、頑張っている人に向かって頑張れは禁句とか・・・。 平素のあなたの頑張りはちゃんと会員の隅々まで届いていますよー。
初の女性の書き込みがうれしいのココロダー
ユミさんこんばんは あなたの情熱の大フアンです。 どんなことでも、「前に進んでいくことが出来る根本的な原動力」は『情熱』だと思います。 だから、成果の上がらない現時点での状況にもかかわらず、あなたが一生懸命に頑張っていることは本当に頼もしいほどと、管理人の目には映ります。 おそらくは、少なくとも新べらクラブの会員には共通の想いだと思います。 全員が、あなたの現時点の釣り技量を知っていますので、「今日は厳しかったかも?」と検量場所でハラハラドキドキしているはずです、勿論管理人も同じ気持ちであります。 管理人の釣りも、もう結構な長さになりました、その間に様々な釣り人と接してきました、センス抜群の人もいました、勿論「これは中々大変だぞ」といった人もいました。 でも、早く上手くなった人の中には意外に続かなかった人も少なくなかったのです。
42歳の若さで急逝した親友のK会員も明らかに後者の人でした、信じられないかもしれませんが約10年です・・・。 何が?管理人が初めて真剣にアドバイスをし始めるまでの時間です・・・。 正直、アドバイスをできる要素があまりなかったのです、またアドバイスをするとしたら、ユミさんや、Jr諸君に施したような手を取り足を取りの本腰を入れたそれになるので、片手間ではできないほどのそれになるためおいそれとはアドバイスをできなかったのです。 で、彼は続けました。例会も殆どがオデコだったり貧果だったりでした。 ただ彼は、どんなに辛い状況の中でも兎に角辛抱強く竿を振る人でした、だから超喰い渋りの状況だったり、ずーっとマブだったりの状況下で、皆が根を上げるようなシチュエーションの時・・・、奇跡の一枚を釣り上げたりしていました。 彼を支え続けた原動力は「へら鮒釣りが好き」ただその一点でした。
そしてある日潮目が来ました。 たまたま管理人がそれまで愛用していた竿を切り替える時期に来ていたこともあり、「使ってみる?」と15尺と16尺の使いごろの竿を2本進呈したのです。 「軽っ!!」かれの第一声でした。 そのころから彼の釣りが劇的に変わっていきました。 何よりも、手返しが格段に速くなり、それに呼応するように釣果も彼に追従したのです。 水を得た魚、そんな感じでしょうか、「釣れない彼が」たとい釣れなくとも、常に一生懸命に竿を振っていたのです、釣れる面白さを知って彼の釣りは相乗効果で一気に上達しました。 こうなると、彼の前に進む原動力の一助にしかならないはずのアドバイスも、それまでの”アスファルトに降る雨”が、”大地にしみこむそれに、いや砂漠にしみ込むそれ”のように早く深く彼にしみ込み、適宜のアドバイスは面白いように彼の力量を大きく上げました、勿論ですが彼の研究心も並行して深まります。
そして、その日が来ました。 釣り場は忘れもしない北光公園沼です、今は無いタンクの横で二人で抜きつ抜かれつの引っ張り合いになりました。 結局、二人ともに全力を出し切って、二枚差で彼が勝利したのです。 枚数は40枚弱だったと思います。 うれしかった本当に、負けた管理人がです、ご推察のとおりに負けず嫌いの管理人ですから、本当なら悔しかった筈なのに・・・。 この日はそれ程の大釣りでもない、ありふれたただの一日です。 でも、彼にとっても管理人にとっても忘れられない一日になったのです。
その翌年に彼は初めて秋季大会を制覇しました・・・。
『手を付けられない10年』と、『手を付けてから2年』でです。
ユミさん釣ることの面白さは現在どのくらいですか? ただ、ただ、明日を夢見てがんばっているあなたに・・・、現在かけてあげられる言葉が少ないことは管理人は大変に不甲斐なく感じています。 平素は、あなたの『情熱』に、むしろ管理人が引っ張られているような気さえしています。 あなたの現時点の力量に合致したアドバイスや、体力や身体能力などを考慮したエサやセッティングを、「何か良い方法がないモノか」と考えています。 ただ、あなたは前には進んでいます、振り込みも数か月前を振り返っても、別人のように安定してきました、相変わらず遅いと評判の餌付けも、まあまあ遅いぐらいには短縮できてきました、バカ合わせも程度も頻度も・・・。 勿論もっともっと上を目指せば現時点には満足はできません。 でもあなたはあなたの持っているスピードで、へら鮒釣り道を歩んでいけばいいと管理人は思っています。 人それぞれです。 「自分だけなぜ釣れない」さぞや悔しいでしょう切ないでしょう、それを間近で見ている管理も、何よりもっと身近で見ている、旦那さんのアッキさんも・・・。 あなたの頑張りにへら鮒釣り好きの原点が凝縮しています。 そのへら鮒釣り好きの持つ共通の原点は、上手くなる人には共通ではありません、身体能力や適性など、我が師匠の言葉を借りれば「へらなんてちょっと器用な奴がやれば誰でもすぐに上手くなる」であります。 ただ、上手くなってそして今も続けている人には全からく共通のそれ、「へら鮒釣りが好き」があることは間違いがありません。 「へら鮒釣りが好き」この単純明快な気持ちこそ、向上心を生み研究心をくすぐり自身を押し上げ続ける原動力エンジンなのです。
2020年 9月23日(水)17時26分6秒
ウグイやジャミがいればこそ、そうした状況下でへらを手にする技術も身に付きます。 火曜日の中津湖では、ジャミの中でへらを釣る練習に行ったつもりが、拍子抜けするほどジャミがおとなしく、「練習にならん」と本気で思わされました。
管理人の行っていた今は無き銭湯に、「悪役がいてこそ面白くなる水戸黄門」とした洒脱な文面が張り出されておりました。 所詮は野釣です、水戸黄門でも悪役は同じような俳優が演じるので出てきた瞬間に怪しいとなります、何度も演じ悪度合の濃淡はあれどもです。 へら鮒釣りで、一番辛いのは、ウキが動かないことです、その証拠に「ジャミでもいいから・・・」、釣り場で何度も何度も聞いたことがあり、また同時に何度も発してきました。
ウグイを大事にしましょうなどとそこまで人ができてはおりませんが、兎に角無駄に殺したりしないようにしませんか、茨戸湖で釣りをするたびに思わされます。 先輩釣師には、とても言えません・・・。 声を小にして、ひっそりと世界的な発信をしてみます、のココロダー。シーッ
みなさんこんにちは 朝に引き続いての投稿です。 実は、朝の報告に結構大事なことを、書き洩らしたことをまずは申し上げておきたいと思います。 田んぼの中の四角三角沼ですが、まず池の周りの田んぼは稲刈りは終わっております。 で、車の駐車については昨年度も既記述していますが、兎に角池の東(大願方面)側の道路を突き当たる感じで願います。 また、西側に2~3台ほどの駐車スペースがあります、基本的にはその2ケ所にて願います。 これは、持ち主の農家の方と直接お話をさせていただき、周知させるとの約束があり、これを反故にするような駐車方法を自己判断でなされると、場合によっては周辺への立ち入り禁止の措置にも繋がりかねません。 折角のご厚意で、池の傍に車を止めることが出来るようになったので、その辺は十二分な理解をお願いいたします。
さて、標題の件ですが今年は先立って8月に少々驚きがあったのですが、それを再度確信させる出来事が、件の四角三角沼の釣行時にあったので以下成してみます。 実は、遡ること月曜日に同沼へ釣行したのですがその際に、正午ごろだったでしょうか1.5本ほどの宙で8寸ほどの緋ブナ(金魚カモ)が釣れたのであります。 で、上の針を食っており針を外そうとしたときに、ハリスが切れてしまいました。 「ああ、針を外してやれなかったなー」とか「あいつあの後口の中に針が刺さったままだろうから難儀するだろうなー」とか「でもきっとスレ針だから簡単に外れるんだろうなー」などと思いを馳せながらいつしか、ウキ読みに集中させられて、すっかり・・・。
「できれば型みたいな―」、「昨日の例会もオデコだったし2日連続は嫌だなー」。 「底にしてみるかー」でウキを2本強の底釣りに・・・。
で、きました緋ブナです、「なんかさっきのと大きさがもしや」タモにとってまずは針を外し「まさかねーいくら何でも」ありましたお口の中に、銀色の針が・・・。 管理人は針はバラサを使っております、奇数の号は金色、偶数は銀色です。 ”あなたの落とした針は銀色ですか金色ですかー”「いいえ鉄のそれで・・・」、いやいや銀だしー。 とにもかくにも、お口の中に銀色のバラサの6号が入っておりました。
まあ、ないわけではない話ですが・・・。
さて、これを踏まえてマユツバの話に聞こえると思ったので、これまで非公開にしてきましたが、ウグイは何度釣れるのか? 8月の雨の降ったしのつ湖です、結論を急げばデコだったのですが、ウグイを堪能したのであります。 ほとほと嫌になる2時間ほど前、友人の陸ジャミ訪問の最中に巨ウグイが釣れました。 ぎゅーんではなくまるでへらのようなおとなしさで、当人も傍観者ももしやと思ったのですが、まあ件のウグイでありました。 で彼が去り、また巨ウグイがこれもおとなしい動きですがまあウグイはウグイです。
でまたウグイが・・・、この時初めて気が付いたのですが、「なんか同じ奴じゃねー?」 でまた数投後・・・。 良く見ると「そういえばさっきのヤツにも、向かって左側の鼻の穴の傍にとげのような突起があったなー」「しかも腹側の頭よりに傷があるし」 でまた数投後・・・、5頭ほどの短いスパンの時もあったし10分以上間が空いたこともあったのですが最初から勘定すると7回目、「さっきと同じかも」と思い始めてからでも4回目、気になるトゲを摘まんでみるとまさかスポンと取れちゃったのです(本当に気持ちが悪かったのでトゲの正体を確かめる勇気はなく、激しく手を洗いました)。 で、でっ・・・、実はこれで話は終わりです。 トゲ(トゲとしておいてください、とれとかあれとか嫌ですよあたしゃー)を外してほしかったのか?、そんな感想をもたらされるほどきっぱりと巨ウグイは釣れなくなりました、もちろんですがほとほと嫌になるぐらいこの間も普通サイズは釣れっきりであります。 都合7回、気付いてからでも4回連続って、正直今回の緋ブナの件がなければあれは偶々似たようなウグイが・・・、でも何より”回を重ねるごと”と思わざるを得ないほど引きは弱くなったしなー。 果たして、貴奴らは何度喰うのでしょうか、ただ何度喰うかは別として、陸に投げたり、殺してしまったり、へら師たるものお下品な振る舞いは絶対にやめたいものであります。
実は茨戸湖例会前日の土曜日だったと思います、中学生か高校生かの3人組が竿をリュックからはみ出させて、ようように管理人が立つ焼き肉屋前の駐車場を、ボート観覧席側から引き揚げてきました。 「珍しいなー」声をかけずにいられましょうか、「釣れたかい?」「まあまあ」、おーっへら釣専門の管理人でさえ2枚なのに、「まあまあ」は・・・。 へらでないことを祈ったり、もしへらなら場所を教えて欲しかったり、複雑な心境の袖に涼しい顔で、一陣の風が吹き抜けました。 「まあまあ」のそれが、ウグイであることを、マブであることを・・・、野暮ってもんであります。
「まあまあ」、いいんです彼らにとってその対象がウグイで有るのかもしれません、管理人の幼少期もウグイで十分に楽しんでおりました。
もし一日に何度も釣れる、そんな夢(悪夢かも)のような魚としてウグイが位置しているのなら、それで十分に楽しめる人もそこには厳然といるのです。 例会時のカイ君のようにウグイ地獄の中で「きっと来る」と信じて打ち続け、極薄の薄氷を踏むような地合いを何とか繋ぎ9枚のそれをモノにする。 その達成感の深みはウグイの猛襲あったればこそ、俗っぽく言えば根性の賜物であります。 「できる全力を出し切って、手を変え品を変えて、釣りきって・・・」、勿論サクラチルこともありましょう、カイ君のようにサクラサクこともあるのです。 日研遠藤理事長が「へら鮒釣りとは道のようなものかもしれない」、小恥ながら管理人も同感であります。 その道や如何に・・・、ウグイの屍の上に敷かれる道なぞ有ってはならないと思いますがいかがでしょうか? 勿論、管理人とてウグイに針を飲まれてそのうえで針外しで「どれどれ」「こらー暴れるなーしまいには頭の上でカーボーイよろしく振り回すぞ-」との薄っすらながらしかして明確なる”殺意”を抱くことも、ままっないわけではありません。 タダネージャミを必要以上に粗末にする気にはどうしてもなれないし、またそうした人を理解することもできません。 些か綺麗事にすぎますかな、いやへら鮒釣りは、綺麗事で行きたいもんであると、管理人は思うのです。
2021年 4月10日(土)18時01分53秒
皆さんこんばんは
二点、明日はオアシスに行ってみます。滝川のs会員から北のゲートが開いたとの報告も入ったので、現場確認も兼ねて朝七時到着予定で向かってみます
また、オアシスの当該管理者への訪問は火曜日になりました。
なお、本日モエレはバラシ一回のみ、基本的に当たり有りませんでした。
http://だ
2021年 4月 5日(月)10時13分20秒
みなさんアッキさんおはようございます
いやいや、アッキさん一緒に楽しんでいきましょう、そのためにもへら鮒釣り世界が活性化するように、しらけず諦めず、これまで以上にもがいていきましょうね。
さてまずは月が替わって初っ端の土日でありますが、土曜日管理人は会友M氏とモエレ沼に向かいました。
風向きを考慮してオンドマリの北側に位置する護岸に右角にM氏左に管理人で並びました。
竿は同氏15尺のち13尺、管理人は15尺終日であります。
結論からなせば、完封でありました。
ただ管理人にスレ1枚の他、バラシ10回近く・・・。
喰いません・・・、恐ろしいぐらいに喰わないのであります。
開始が午前7時前ぐらいだったと思います、アタリが出始めたのが昼前ぐらいだったでしょうか、うっすらと触るのですがこれが全く合わせるようなアタリになりません。
夕刻、終わってみれば「どうやら終始触っていたのがジャミだったのでは」との印象になったのですが、この時期ですから触りに対応しすぎてウキを変えたり餌を変えたりし過ぎてしまい、結果「ついつい餌打ちテンポに間が開いてしまい、ペースに乗れなかったかも」との分析であります。
確かにへらは喰い渋っていたことは間違いないのですが、泡付けがすごかったことやウキに出る気配や、時々あるスレなどで、やはり待って待って・・・。
最後の1時間に小さめのパイプウキに交換して、小さめの触りを敢えて無視して、なじみ→切りの力押しに切り替えると10投に1回ほどの濃厚な触りが出てカラツンや糸ズレをもらうようになりました。
残念ながら、道糸トラブルでジエンド、途中下車になり結果は伴いませんでしたが、リズムは出たので、続ければ「きっと出た」との手応えを旨に帰宅しました。
オンドマリ全体にモジリは少なくなく、またマブは2つでそのマブ自体は喰い渋っていたわけではなく、なじみ際で触って底に着いて一拍後ムズですから、「注文通り」のアタリでありました(マブはマブですが)。
なお水温は終日9度・・・、食い渋りの理由が不明なほどの必要十分条件です。
明けて日曜日、滝川の会員のS氏の情報「オアシス釣れているとの情報得ました」とのことで、朝7時に現地に到着しました。
堤防の上で車止め・・・、同氏と顔合わせをしていると、日研仲間の旭川のA氏も加わりさてどうしたものか、「歩く?」「4WDだし雪の山の横を通って近くまで車を入れる?」、でも見ると芝生がえぐれており「これは後で絶対に叱られる」
ナイナイ、会友のM氏の足も考慮しS氏の誘いに乗って滝川池の前水上公園に向かいました。
で結果は、おかげさまでの管理人5枚、M・S両氏とも4枚でありました。
ポイントは1丁目の舟のトイレ下の浅場所です。
終日30cm以上の増水で、最初に入ったメロディ橋の右を場所移動を余儀なくされ、右に移動すること50mほどで水位上昇に往生しながらの釣りでありました。
因みに管理人は3度釣り台を下げて、その都度「いい感じ」を、放棄して「振出しに戻る」状況に・・・。
最後にブチ切れて、車に戻ってウエーダーを履いて20cm以上釣り台を上げるとそこからは1cmほどしか増えないアルアル状態でありました。
水位が増えて後ろに下がると、周りは障害物だらけになって、そこにへらが入ってしまい往生させられました。
10個以上は掛けたのですが、結果口で且つタモインは5枚だったのであります。
なお、へらはウキ下には結構るとの印象です、ウキに出る気配は結構あり、食い渋り(水温5度後6度)ですが、ウキの動きは楽しめると思います。
少し流れがあり(下手の水門に引っ張られる印象です)ますが、楽しめると思います。
なお型は、管理人の一枚目が写真の8寸ほどでしたが、これが一番小さく半数は尺上(バラシやスレで姿の見えたものを平均化)でした。
その他はウグイ1、マブ1で、「触りが長くカラツンも多い」は三人共通の印象でした。
持つべきものは釣り友です。
S氏のお蔭で、デコ街道を何とか抜けて、長い連敗地獄は果たして抜け出せたのか?
釣れない管理人の明日はどっちだのココロダー
蛇足ながら、実は断念したオアシスですが、朝一で開発局の方が退去してくれとの要請に回って、釣り人は撤収を余儀なくされたようであります。
増水の危険といったことなのでしょうか、通例ならば数日で解除になると認識しておりますが、「釣れてるよー」との情報で、同場所に向かう方は、地元の信頼できる情報筋に確りと確認を取ってから、向かわれることをお薦めいたします。
また芝生を傷めないような配慮・・・、ついつい釣果を追って・・・。
ご配慮をいただけると嬉しい限りであります。
2021年 3月30日(火)19時17分35秒
色々な趣味が色々な人にあります。
趣味は人の心を和ませ、明日への活力になり、心をも清浄させてくれますネ
事、わたくしは浮きの動き方を教えてくれた管理人の罠に掛かり、
浮きの釣りに、いや、基、浮きのヘラブナ釣りに明日への活力を見出しています。
イヤァー、面白い!
罠にはまって、今年の夏で2年!
道具も竿も沢山貰って、いまじゃ、見た目は一端のヘラ師みたいに…
後継の事を、管理人は言ってました。
2年前、あの、月形皆楽公園で、7月の暑い日に、100円のセル浮きで鯉釣りをしていた
うちら夫婦に、声をかけてくれ、その場で1000円の延べ竿に仕掛けを継いでくれ、
浮きと錘の調整をしてくれ、
「鯉釣りかい?どれどれチョット貸して、」
フンフン、アレコレ仕掛けを継いで、
私、「この人何?」
「これで釣ってみな!」
うわー!スゲー!
そうなんですよね!趣味って。
ハマる時があります!その瞬間が。
鯉釣りがダメとは絶対に言わず、ヘラブナ釣り師なのに、
ルアー釣りも決して否定せず、釣り全般に愛着を持っている。
この人なら信じられる、
「もっと教えて貰いたい、このヘラブナ釣りの奥を知りたい!」
私は、勝手に師匠と思って、地の果てまで、付いて行きたい!
基、今わたしは、1番のペイペイです!PayPayではないですよ!
あの感動を、あの感動を、色々な人に伝えたいです。
私と同じじゃなくても、このヘラブナ釣りの魅力を色々な沼で出会った釣り人に伝えたい!
「この釣りは、楽しい!」
と言う事を、皆に伝えたい。
「釣れれば嬉しいですよ」ねー!師匠
もっと釣らして下さい(笑)
私も今年からは、この趣味の魅力、俺が感じた感動を、勇気を出して声をかけるゾー!
2021年 3月29日(月)20時44分50秒
みなさんこんばんは
「殿少々笹が過ぎましたな」
ここのところの管理人の晩酌は、缶ビール(最近は極ゼロ・その前は麦とホップ・道内企業SAPPOROを及ばずながら応援させていただいております)350cc1と『いいちこ』か『田苑』の焼酎オンザロック数杯であります。
で、肴が良かったり、肴たる心持が良かったりするとチューがバーボンに代わります。
で、体調が運悪く良かったりすると、ナッツを肴にバーボンオンザロックはハイ・・・。
気付けば2時間ほどで完全にキッチリと仕上がってしまうのであります。
目で喰う肴たるテTVは魚であります、釣り番組が少なかろうはずはありません。
モリゾー氏や、利水つばさちゃんは外せません、特につばさちゃん、釣れなくって悔しくって泣く。
わかるわかるウンウン、で釣れる破顔一笑、うんうんワカルワカル。
で、更に釣り番組以外となると『駅ピアノ』であります。
本物のドラマが、弾きての鍵盤を媒介して『弾きてならではの音色』に変換されます。
己が尻を椅子に載せるまでの様々なドラマが、ピアノの周りをうろうろする仕草や逡巡をカメラが記録し続けます。
管理人のオミミ程度のレベルでも「おずおずに説明がつく」とした前述の理由も、音色が理解させることもあります。
他方では、ほれぼれするほどのそれをして「なぜ?」とのそれも見受けます。
老人が若者が子供が女性が、一人が二人が、それに至らせる何かがそこにあったればこそ・・・。
「なぜ」拙きにはその決心の程を「なるほど」、「ほれぼれ」には、鍵盤に指を載せさせた「心」の天秤の振れを「同」、演奏後の演者の感想をカメラが切り取ります・・・、ウンウン。
「駅へら釣り」、もしあったればそこに刻まれしドラマは、肴になり得ると思うのですが・・・、「殿少々笹が過ぎましたな」ウンウン。
自分の代でへら鮒釣りが終わろうが知ったこっちゃない。
人生の最後の一枚が無事に釣れれば、そこから先は、他人が釣れなかろうが、釣り場が無くなろうが後は野となれ山となれ・・・。
こんなへら師には絶対になりたくない。
この歳まで何とか竿を振り続けてきた・・・。
自分の分はもう十分に釣った、だからこそ次代のへら鮒釣り愛好者にリンゴの苗を植えたい。
自分が食べてきた甘くみずみずしいリンゴを、友にも後輩にも、同じ笑顔で存分に食らって欲しい。
ただ、若手よ次代を担う御方々よ!
今は、先達の植えたリンゴの木は少なくなったとはいえ、実を結びその手に届いてはいるだろう、しかして本来は自身のリンゴは自身の手で植えなければ、やがて老兵は消えリンゴの木も古いモノから枯れていく・・・。
消え行く寸前の老兵にできることは嫌われ役・・・、「立ち上がれ」を事あるごとに唱えるのみ。
”良薬は口に苦し”は耳タコでしょう、本来は”良薬は口に苦けれど病に利あり”、そして更にその先には”忠言は耳に逆らえども行いに利あり”と続きます。
いつまで、老人に好きにさせとくのか?
自分のへら鮒釣りの未来は自分で耕さなければ、リンゴの苗(へら鮒・放流)を手にしても植える畑(釣り場・且つ未来永劫残る行政管理の公園が望ましい)がなければ、果実は得られませんぞ。
先輩釣り人はそうしたバトンを代々渡してくれています、現在はたまたま身の丈が足りていない管理人の手元にあります。
早く一刻も早く手渡せる人物が選択できるほど多数表れてくれることを望んでいる今日この頃であります。
そうだった、閑話休題昨日、管理人の釣り座の後ろで若手が情報交換をしておりましたが、そこで板錘の話が出ておりました。
管理人は写真のそれを使っております。
テープが貼ってあるので、どこで売っているのかはお判りでしょう、厚さが0.3mmと微妙な「いい感じ」であること、5cm×30cmと使い手があること、価格も値上がりしたかもですが、150円と、「お値打ち」だったと記憶しております。
管理人は購入後2cmと3cmにカッターで2分割し、大きなウキ(2.5g以上)には3cm幅のものを、小さなウキ(適応2g以下)には2cm幅のものを使っております。
同お店には愛猫の餌やトイレの砂を買うのに定期的に行くので、行くたびに仕入れてきております。
なお、性格上有るものすべてを購入はしません、釣り餌もそうですが最低でも1個は残してきます。
が!!、家には8個ほどの備蓄があります・常温保存がききます腐りませんのでハイ。
今週中には愛猫ユキオ(野良で拾ってきたが名前を付ける際にあまりに人を受け入れないために確認が出来ず性別が不明だった・・・、「ユキ」当初は名付けた・・・、「あっ!!」タマがあった・・・、現在は去勢し無・・・、茶トラはほぼほぼオスとか・・・、他人を寄せ付けなかった彼も今では毎夜管理人の腕枕で同じ夢を見ている・・・、「名前・・・女性名だなー」困った管理人に「オ」を名前に足されてzuzuzuz・・・)の、チュール(ユニ・チャームのトロリッチのカツオとマグロしか食べない、他は絶対にネコマタしますノラなのにハイ。)を買いに行くので、8個以上になりますねー。
ばらしたときに錘が開いたりは殆どしませんし、巻きやすさは微妙ですが、使い勝手は良いと思います。
実は、管理人は錘の端をサンドペーパーというか、爪とぎプレートで少し薄くして巻きやすくしております。
その後、デジタル精密秤に載せて所定の重量に切りそろえて、使っております。
なお、デジタル精密秤は0.001まで測れるのでそれがため、かえってドンピシャに錘を切ることは大変に困難になります。
0.001±0.002ぐらいは正直、ウキの目盛り(PCムク08)にも出ませんので神経質になり過ぎないように対応しております。
細かな部分を切る時には、爪切りを使っておりますが意外にいい感じであります。
酔いがさめてきたのか覚醒作用なのか眠気も吹っ飛び、ならば竿でも磨くとしますか―のココロダー
2021年 3月22日(月)00時29分3秒
みなさんこんばんは
土日連続で発寒川『にしばらと橋』に沈みました。
土曜日は釣り日和で、開始程なくアタリも出たのですが終わってみれば数度の糸ズレのみでした(並びでは1枚出ております)。
本日日曜日は水位も高く釣り日和がだめなら荒れた日は?
変わらずでした。
ただ、コイと思われる潜水艦レベルが2(ハリスブレイク)、のされてバレ(ハリスは無事)が1でしたので、のされたのはへらスレだったのかもしれません。
土曜日の水温が6後7度、本日日曜日は終日5度でした。
両日ともにモジリは数えるほどしかなく、特に本日は1回ノミでした。
釣り友情報では「ガトキンもいまいち」とのこと、やっぱり暖かすぎて融雪が一気に進み水温が極端に低下しているのが原因なんでしょうか?
発寒川河畔の雪も残り少なくなりました。
来週末は消えていると思います。
今年は実はウキをかなり作りました。
結構いろんな種類(トップのPCのサイズを08と1.0、パイプ、カヤボデイのパイのサイズ違い等々)を作りました。
それがため・・・、かえってウキで迷うことになってしまい、今は迷走中であります。
答えを出そうにも、なんせアタリが少なすぎて手応えを得ることが出来ません・・・。
完全な迷走状態であります。
ウキを新調して、それで苦しむことに・・・。
管理人のウキの行きつく先はどこになるんでしょうか・・・。
とりあえず、自分用に25本(5×4セット・底釣り3・ボデイ12cm13cmの大きなサイズ各1)作って、未だ使える手応えの出たウキは皆無です。
会友にと3本セット3と底釣り用のバラウキ3本を作っては見たものの、自信をもって手渡せない今日この頃の管理人の「明日はどっちだー♪」のココロダー。
2021年 3月15日(月)09時13分39秒
みなさんおはようございます
直近の土日、結論からなせば完全オデコです。
アタリを出すこともできずに、終わりました。
日曜日の最終盤に一度微かな触りをもらったきりで、兎に角「ウキ動きません」状態に沈みました。
土曜日は、いつもの『にしばらと橋』南岸たる右岸下流50mほどで10尺にて、日曜日は「ならば」と左岸下流50mほどに入って12尺で・・・。
両日ともに、管理人の下流に入った釣り人(知人I氏)は型を見ておりますし、アタリも「結構もらった」とのことでありました。
彼の竿が15尺といったことで、水位が低かったことを合わせると、やはり長い竿がキーポイントになったのかもしれません。
ただ「竿長くすれば誰でも釣れる」みたいなことを釣り場ではよく耳にしますが、「タナを浅くすれば」とか兎に角、「”ナニ”をすれば簡単に釣れる」みたいなことはご法度中のご法度、負け惜しみのみっともない君であります。
皆、その日のセッテイングを決める際にはそれぞれの思惑が・・・、戦略と大上段に振りかぶらない場合でも、百人百様の意図がそこにはあるのです。
勿論のこと、完全オデコの管理人にも「新ウキの進水式」たる意図はあったのであります(沈没ですか―)。
いいんです、へら鮒釣りは成功体験から学ぶことはそんなにないのです、なぜなら成功(大会の好成績や大釣り)は一定程度の成果であるため、それ以上を突き詰めたりすることがどうしても疎かになってしまいます(うっとり・ニヤニヤ)。
当会の後輩たちにもことあるごとに言っており、管理人自身も勿論のこと旨としていますが、失敗からこそ学びがあり良き師とできるのです。
特に大きな失敗には、ショックもまた大きくなります、相応の学びとより良き師がそこにあるのであります。
「負け惜しみか―」ごもっとも、しかして捲土重来で管理人のへら道は歩んできました。
そうです、サー・チャップリンの名言、「あなたの代表作は?」とのインタビューに「次回作」と答えた・・・。
NEXT・明日はどっちだ~♪の答えが見つかっていない今朝のココロダー、キビシー
2021年 3月11日(木)12時47分36秒
みなさんこんにちは
巷は相も変わらずあまり良いニュースが聞かれない状況下ではありますが、天気は穏やかな一日になりそうで、弥生ならではの時候であります。
窓外も風に乗って・・・、土の匂いの如何ばかりはといったところでしょうか。
拙宅裏の豊平川の堤防ののり面が土色を発したのがほんの二三日前でしたが、夕刻にはエゾシカが其れを食まんと集結してきます。
今朝ほどはそれの踏み締めたる獣道が雪上に太く・・・、かてて加えて犬の散歩のそれやキツネと思しきそれもあり、いまや縦横無尽に描かれては、「白無地部分の肩身が大変に狭くなってきているように感じる」ところであります。
日差しも日ごとに強さを増しました、いいですよね『春』と発しても、晩冬にはこの際ご退場を願い、『早春』の到来をお慶び申し上げます。
三寒四温、勿論のこと今日の日並が続くはずはないでしょうが、「3歩進んで2歩下がる」であろうとも確実に前には進みますので、いいじゃありませんか。
1月末から早春と竿を振り始めた管理人、妻を含めて多くの人には、早春ではなく狂春と映っていることは勿論のこと理解しております。
現時点でも、「釣り座を目指す際はスノーシューで」であり、「釣り?ワカサギですか」マンションのエレベーターで乗り合わせた隣人からはすべからくご指摘を賜ります。
「へら鮒釣りです」罪の意識がそうさせるのか声は小さくなりマスクのせいばかりではなく、くぐもりがちになります。
あと少しです、声高らかに「へら鮒釣りです『春”は”好季』なもんで」と為せるのは・・・。
「夏”も”『好季』なんですかー?」
「夏”が”『好季』なんですよー」
「秋・・・」
「ええっ、秋”が”・・・」って、流石に隣人も気付いているかなー?
「あんたも好きねー」のココロダー
2021年 3月 8日(月)02時27分14秒
前回の続きです。
実は前日の土曜に帰宅する際に、街中で大渋滞を食らいました。
石狩街道を南進中に北8条ぐらいから突然全く動かなくなり・・・。
創成トンネル封鎖です・・・。
折角、早上がりしたこともあり、たまたま会友のM氏のところへ寄ってウキを納品し(勿論お金なんて取れるレベルのものではないので「良かったら使ってみてくださいませ」)てきたのですが・・・。
自宅で、玄関から衣類を数珠繋ぎで風呂場まで引きづってドボン!!
よくよく考えてみれば、真っ直ぐ会友のお宅に寄らず帰っていたら、創成トンネルでズドン・・・、クワバラクワバラ。
さて今日も元気に日曜日、快晴で気分は最高ですが、結構気温は低く、しかも水位は0.2本水温5度にて11時前ごろから、前日と同じポイントで、前日と同じセッテイングの15尺06-03(30-34)バランスの底時々ライトドボンにてスタートしましたが・・・。
前日もモジリは数回しかなかったのですが、本日は結果としてはゼロ、生命感は皆無状態でありました。
でただただ打ち返し、気付けば午後3時水位は10cmほど上げたものの、0.3本のタチであります。
目の前を尺半クラスのへらが一度横切った(傷ついて死にそうな感じでした。)のですが、「今日は多分ダメ」の横断幕が横切ったようにしか管理人の目には映りませんでした。
「流れが出たら即ヤメよう」、ところがなぜか午後2時半ぐらいから、じわじわと上げ潮ではあるものの、流れはほぼない状況で、バランスの底で2節這わせでウキは水面からにょっきりと生えたアスパラのように動きません。
午後3時・・・午後4時ずーっと流れません、遣らずの不流れであります。
で、午後4時過ぎ写真の初べらがうっすらとした食い上げでタモインであります。
「流れがでたら・・・」これが出ないのであります、で写真の上がりべらがどちらもサイズは尺一ほどでありました。
「両目も開いたし」「じんわり流れだしたし」を潮に、無事に創成トンネルを通過しミナミクニキタクしました。
特筆は、夕刻は流石に水温は6度台になったこと、終日流れは気にならない日であったこと、アタリは大変に小さく、また釣れたその時だけしかなかったことであります。
帰宅し風呂を上りに鏡をのぞくと、「上気している?」いやいやお客さん「この時期に日に焼けてました」とさ、本当に顔が赤くなりましたのココロダー
2021年 3月 8日(月)01時49分45秒
みなさんこんばんは
さていつもなら土日の報告と為すところですが、写真が多く各それぞれの日にちに沿って申し上げることにいたします。
土曜日・・・、寒かったです本当に・・・。
行くかどうかさえ逡巡したのですが、兎に角例のごとく「行けばわかるさ」で現地に向かい『にしばらと橋』に到着すると、風も強いし雪も降ってるし、激寒だし・・・。
ところが、水位がかなり高いと見受けたので、「2時間だけでも」としたことで、正午前に強く吹いていた北風を背にできる北面に当たる左岸50mほど下流にてお店開きをしました。
で開始10投ほどで潜水艦クラスの鯉でハリス切れ。
気を取り直して始めるとすぐにウロコ3枚、スレ一枚と兎に角「アタリ自体は少なからず」としたロケットスタートになりました。
タチが0.7本ほど水温は望外の8度でしたので、「陸と違って水の中は寒くない」ようでありました。
で、写真のへらがタモインしたのが午後1時少し前、午後3時には気付けばカウンターは6枚になっておりました。
特に午後1時台は時間当たり3枚で且つ、スレが2つコイ1で、地合いに近い感触でありました。
ただこの日は兎に角寒く、アタリはどんどん先細っていくような感じで、午後3時過ぎには殆ど触りはなくなっていきました。
夕まずめを期待して、寒さでこわばっていく体に鞭を入れながら(そうまでする自分が怖いです本当に)遂に午後4時半前に写真のそれを釣り上げて、竿を納めました。
特筆は写真にもありますが、クチボソが釣れたこと、全体に型が一回り小さくなって、前回までは35以下は釣れない感じでしたが、今回は35に満たないものが殆どで、尺一べらの印象でした。
最後の一枚は、「これは小さい」と逆に検寸台に上げてみたくなり・・・、結果泣き尺、というよりも9寸べらで、正直ちょっと驚かされました。
北面になる左岸側はご承知のように浅いので、逆接すれば水位が高いと好結果が出やすくなりますね。
といったことで、土曜日は先細りではありましたが『アタリ多』の一日と結んでおきます。
2021年 3月 1日(月)10時36分59秒
みなさんおはようございます
まずは土曜日ですが、「おいおい行たんかい一」ってな言葉が聞こえてきそうなほどの、寒い一日でありました。
また結構な雪も降ったのではあります。
しかして、勿論のこと逡巡はなかったわけではないのですが「行けばわかるさ」といったことで、正午過ぎに現地に出向くと、これが意外に雪も降ってはおらず、また寒いことは寒いのですが、「風は土手で避けられる」と踏んで座を構えました。
とは言っても、降ったばかりの雪が吹き溜っており、スノーシューでも行軍は大変でした。
もっと橋から離れたかったのですが、体力の限界でいつもよりも10m以上橋に寄った場所にお店開きをしたのであります。
ようよう、セッテイングを済ませてから気づいたのですが、橋のすぐ横に座を構えた跡がありました。
「ああ、これはやはり転ばぬ先の杖で申し上げておくべきだったかも」と悔やんだのですが、上下とも橋の傍は浅くなっております。
水位によっては「釣りにならない」こともあると、折角の情報伝達チャンネルとしての留意はしておくべきだったかもと思わされました。
もしこの書き込みを参考に座を構えた方だったら、「ごめんなさい」、前もって申し上げておくべきでした、お詫び申し上げます。
ままっそれでも、その昔「へらはなー、背びれが隠れれば十分なんだよ」と、「最低でも1本はないとイヤ」と浅い場所を嫌っていた管理人に、アドバイスをしてくれた先輩もいらっしゃいました。
事実その先輩も”実は浅い場所は嫌っていた”のですが、春の例会などでは長靴より少し深いような場所で、結構な釣果を上げてくる”他の先輩”もいたりしました、浅い方が良い場合も無いわけではないのです。
さて、言い訳タイムは終了ですが、兎に角対岸側も橋の上流側も橋の傍は浅いとだけは、この際ですので申し上げておきます。
実際の距離感は難しいところですが、特に北側は橋の上下15mぐらいは入るのには相応の覚悟と意図をもってなされることをお薦めいたします。
言わずもがなですが、極端な水位の増加や、ナミナミ時などねらい目となるかもしれません。
さて日曜日ですが、「おいおいどよう」はいはい、「なもん釣れるわけないっしょ」、アタリオデコの一日になりましたとさ、特筆は前週と比べると水位が極端に低く、0.2本ほどのタチで、バランスの底釣りで仕掛けを手繰った際にウキが下に倒れると、ウキのトップ先が錘より5cmほどハリス寄りになる状態でした。
当然ですがタチを測る際は、錘からウキゴムまでのクリアランスは・・・、悲惨な状況でした、「へらはなー背びれが」ハイハイそうでしたごめんなさい。
なお水温は終日5度、水位は前述の通りですが増加も10cmほど、モジリは波々といったこともでありましたが、当然確認しておりません、生命感は管理人自身を含めてゼロでありました。
日曜日ですが、ご承知の通りに最高の釣り日和で”は”、ありました。
前日の対面になる、南面に座を構えました、橋からは50mほど下流になります。
釣り開始から1時間ほど経過してカイ君が隣(距離は20mほど下流)に、座を構えました。
結果としては、管理人はオデコ、カイ君は写真の通りであります。
新べらクラブJr出身の彼もこの春からは高校3年生、来年のこの時期には新たな旅立ちの方向も決まっているころであります。
当然のこと、写真に写る体つきも竿捌きも、大人の雰囲気が出てきました、月日の流れはかほどに早いモノであります。
といったことで、一応ですが特筆おば申し上げておきますと、管理人はアタリは3回ほどあって全カラでした。
カイ君は終了の5時近くになってからかなりアタリは貰っていたようで、バラシを連発していました。
モジリは「無いわけではない」としたところで、2月の相場としては少なかった一日ではなかったかと思います。
なお水温は5度後6度で、水位は前日と同じような水位でしたが、2時過ぎからは10cm以上は上げました。
管理人の月間釣果は11枚でした、前年のそれが30枚でしたので、やはり昨年は暖かかったのでしょう。
同川のアタリの出る傾向としては、やはり午後2時くらいになることが多いような気がしております。
座を構え見切るのならその辺の時間までは、粘ってみることが良いと思います。
まあ、釣果を優先する方には勿論のことお勧めすることは致しません。
アタリも少ないし、浅いし、良いところがない・・・。
でも、考えれば今の時期に竿を振れて、ややもすればそれが曲がることもあるのならば、それもまたいとおかしではありましょう。
また、この時期に釣果は確実なのでウエダーで沖付け、しかしてややもすると落水・・・、勿論自己責任と諸兄の万難を排した準備はあるとは思いますが、まあ選択肢の一つに『釣れないけど足場は良いし駐車も2台ほどなら』のそれを、申し上げているのではあります。
2日連続のおでこで達観の域に入ったか・・・、弥生3月月が替わればツキも・・・、そうさ俺はツキ頼りさーのココロダー
2021年 2月24日(水)10時23分18秒
みなさんおはようございます。
今日も風が強い日になっております。
昨日行きました。
どこって「マスターいつもの~」ってことで、天気予報を鑑み流石のあたしも逡巡はしたのではありますが、「現地に言ってだめなら帰ってこよう」そんな心持で、向かうことにしましたが・・・。
石狩街道に入ったあたりから、地吹雪がすごくなり北区に入るとライトの他にバックフォグの点灯を余儀なくさせられるほどのそれになりました。
ようよう現地に到着すると、これが激風・・・。
30分後にはお店開きをしている自分が本当に怖いのであります。
入座は、いつもの『にしばらと橋』ですが(本当はもう一本下流の住宅街の中の橋の方が風を避けられたと思いました)、少しでも風を避けられる北側になる左岸の下流50mほどのポイントに座を構えました。
でスタートしたのですが、下流には”北区より”さんも少し遅れて座を構えました(同病相憐れむ)。
1時間ほど経過して、スレアタリで何かを掛けたのですがバレてしまいました。
水位も高かったので、「これなら何とかなるかも」と思ったのですが、その後は益々天気の状況は悪化していきます。
程なく”北区より”さんがギブアップし、管理人一人での釣りになったのですが、この日は兎に角水位が一本調子で上げ基調であります。
遂に、釣り台の前側が床上浸水になったので、取り敢えず釣り台を後ろに下げてさてもう一度タチを測り直して、気分一新で再スターチンであります。
再スタート後は僅か10投げほどで、あたりが・・・、これはコイなのかためるところまではいったのですが、力及ばず先方の勝ちといったところでハリスが飛んでおりました。
ハリスを結びなおし次投、落ち込みで濃厚な触りの後、底に着くのを待っていたようにムズッ!!
優しくそれでいて重々しく合わせをくれると、乗りましたー。
ですが、なんか変なんですこれがー。
「もしかすると・・・いやこの感触はきっと」
しばしのやり取りの後、姿が見えて「やっぱり」
なんと望外のリャンコです。
1枚でも捌くのが大変なサイズなのに、如何な低水温化の活性不足でも右往左往してくれちゃいます。
最終的には、投げ込み水温計の紐に絡んでしまいハリス切れで両方ともにバイバイキーンとなってしまいました。
「ああせめて写真だけでも撮りたかった」も後の祭りであります。
気を取り直し、ハリスを結んで次投・・・、これまた落ち込みで触りなじんで一拍おいて「いよっ、注文通り!!」にムズッ!!
これは、「マスターダブルはキツイのでシングルに」の願いが届いたのか、写真のタモインへらでありました。
時間としては写真での確認をすると3時半過ぎでありました。
普通なら結構なサイズ(推定尺2か)でしたので、計測版に乗せて写真を撮るところですが、3投連続でのアタリです、「そんな暇ねーよ」ということで、すぐに打ち返し・・・。
アタリません。
かてて加えて、びったりと止まっていた流れが出始めました。
「地合いもこれまで」だったのかその後はカラツンを一度食らったほかは、落ち込みの触りも消えてしまい、「あーあっ」となってしまいました。
「やめようかなー」の午後4時半ごろから、「遣らずの雨」ならぬ「遣らずのサワリ」が・・・。
「何とか仕留めちゃる」ということで、「あと1投!!」を繰り返すこと10数度(あと1投じゃねーし)
きました遂に、写真のマブであります、人間欲をかくとろくな結末になりません。
これを潮に、本日マブ締めのココロダー
水温6度、最高水位1本のタナ、竿10尺0603(30-34)バランスの底時々中通しモジリ波波で確認し難しも数度現認 以上
2021年 2月22日(月)11時34分34秒
みなさんこんにちは
実は自宅のWi-Fiトラブルで、一度打った文章が全消えしてしまい、駄文は承知ではあるものの、原稿用紙で5枚分ほどの量を再度鼻から打つ気力もなく・・・。
ということで、簡素なそれを申し上げます。
二日で3枚でした。以上
簡素過ぎる、ごもっとも、一日目がタモインのへらで4時前ごろ、日曜日は2時前と3時ころに1枚の他にコイ1本(50上級)です。
モジリは土曜日も少なかったのですが、日曜日はもっと少なく、確認したのは一度ノミでした。
なお両日ともに水位は高く、浅場所になる北岸でも、0.7本も(”も”でテニハヲは間違っておりません)ありました。
水温は6度と、融雪で先週よりも3度も低下したことで、モジリに評されるように活性が落ちて、アタリが少なくなったと見立てます。
釣り座に入る際には、管理人はスノーシューを履いてます、転ばぬ先のなんとやら、無くば難儀は必定です。
荷物をボブスレーで運ぶのも、堤防から・・・、くれぐれもご留意をなさいますように。
ごめんなさい不注意でこんな簡単な情報提供をお許しくださいませー。
2021年 2月15日(月)10時39分55秒
みなさんおはようございます。
朝から雨とはいくら何でも暖かすぎですね。
暖かいといえば、この土日も本当に暖かかったですよね。
3月下旬いやいや4月並みとの天気予報のそれもあったようですが・・・、えっ「時候の挨拶はいいから、例のナニの話はどうなった」ですか~・・・ニヤニヤ。
「聞きたい?あっ聞きたいのね、じゃまーしょうがネーナー」
まずは、土曜日ですが所用があり、現地到着し釣り座を構えたのは正午過ぎでした。
ポイントは『にしばらと橋(下流の合流点から数えて3本目の橋)』の下流右岸50mほどの、茨前であります。
竿は15尺0402(30-34)のバランスの底釣りで、流れが出たら錘を適当に足してライトドボンの中通しに・・・、ということで「いつもの店でいつものヤツ」にて、餌もこれまたダンゴの底釣り系の重たいバラケに、四季系のグルテン単品のセットで、スタートしました。
で、来ちゃいました、写真の435が今シーズンの初へらが同サイズですから、本当にへら鮒釣りはわかりません、たまりません。
で、その後は結構掛けたんですが、コイが来たり岸の水草に入ってバレたりなど、ドタバタして結局はタモに取ったのは37・1枚のみでありました。
特筆は15cmほどのウグイが2匹釣れたことで、「そういえば当たりの割にはノリが悪かった」の原因を垣間見たような印象で帰宅しました。
なお水温は7度スタートで、やめたときは8度になっておりました。
水位は低く、午後1時過ぎからジワジワ上げたのですが10cmには満たないほどのそれで、タチは写真のとおりで0.4本ほどと前回の対面とそんなに変わらずでしたので、対面は釣りにならなかったかもしれませんね。
で、日曜日ですが、なんと携帯を自宅に置き忘れる大失態で、証拠写真は皆無であります。
11時ぐらいから釣り初めで、ポイントは前日と全く同じ場所を選択しました。
結論から申し上げると、5枚ゲット頭こそ38でしたが、35以下はいませんでした。
道中で、リャンコが2度あり一度は片方のみ回収で、もう一度はコイとのリャンコでコイが残ってウキを持っていかれました。
今シーズンだけで3本目のウキのロストです(自作の駄作なのでまた作ればいいだけですからハイ)。
特筆は、釣れたというかアタリの多かった時間帯が午後2時ころの30分ほどに集中していたことでこの間40分ほどで4枚ゲットしたものの、突然触りが無くなって1時間ほど穴が空いたことは時期を鑑みるにチョットビックリでした。
またこのよかった時間帯(と言っても時計は無かったので悪しからず)は、前日のウグイも結構いたのか、ウキは毎回動いて、空振りは多発しました。
当然合間にウグイも釣れてきて恐らくは”微妙な触り且つ乗らず”は、キャツの仕業と感じました。
おいおい「この時期に餌を大きめにつけて、ウグイを避けながらとりあえず底に確実につけ・・・」過去に記憶がない対応を真顔でしている自分、望外ではあるものの、ちょっと気恥しい思いもまたさせられましたとさ。
特筆続きですが、この日は水位が前日同様に低かったのですが、幸いだったのは流れは少なく多くの時間をバランスの底で対応できたことで、特に勝負どころでは両グルでも「微かな流れ」しかなかったので、ウキ読みは堪能できました。
水温は8度後9度で、前日も夕刻になってモジリが結構出たのですが、この日は開始当初から結構モジリが頻発して、30回は少し盛っていることになりますが、20回なら渋めの評価をする人でもOKをいただけると思いました。
昨年の発寒川もこの時期に10枚ほどの釣りになったことがあり、川筋にへらは入っていることは間違いなさそうですが、如何せん兎に角水位が低すぎて、掛けると鬼走りをします。
0402では最早対応は難しく、0804を使った方が確実と思います。
道糸のトラブル、イコール・ウキのロストは、ウキの位置を考えると確実!!管理人が身をもって3本のそれで証明しておりますので、「騙されてみるかー」の御仁には参考まで申し上げておきます。
今後は、3月に入ると融雪の低水温の水で水温が下がりますので、釣果は不透明であります。
今日の雨でも、もしかすると水位は上がるやもしれませんが、水温の低下は確実なので、「行ってこい」でさてどうなるのか?
なお駐車スペースは橋の北側の西側に2台、東側にスコップで少し拡幅すれば1台は確実におけます。
4WD以外の車は、北西がお勧めです。
また、今年は南東にも駐車スペースがあった(近くの電柱工事の車両の駐車に使ったか?)のですが、除雪でスペースが埋まってしまいました。
ここも、スコップで10分もかければ、普通車と1~2台は駐車止は可能です。
その際はくれぐれも歩道を塞ぐような愚かな真似だけはしてくださいますな、みんなでくれぐれもの気遣いの元、疎んじられるような釣り人にならないように、ジェントルマン対応をお願いいたします。
私は遠くても橋の向こう側(緑苑台イオン側)のどちらかに留めて、橋を渡って入座しております。
お金をかけて、スポーツジムに通って、ウオーキングマシーンにて歩く・・・、無料でバックと釣り台と竿ケースの負荷をかけて歩ける・・・、行きと帰りで2セットもです。
好きな釣りをして、健康まで手に入る、最高じゃありませんか。
流石に、ジムでへらバック類一式をもってマシーンに乗ったら『一発レッド』は確実かーのココロダー
2021年 2月12日(金)11時24分8秒
みなさんおはようございます
昨日は「マスターいつもの」ということで、発寒川『にしばらと橋』へ・・・。
入座は風向きを考慮して、北風を背負える左岸の下流50mほどのポイントを選択しました。
写真のウキの位置をチエックしていただくとよくわかるのですが、まあ本当に浅いのであります。
写真では「そんなには」と写っているかもしれませんが、18尺の竿(このタチで選択する竿ではないかもしれませんが)の、継手が未だ写っていないので、その『浅さ』が解ると思います。
最終的には、水位がかなり上がったので(20cm以上)、0.4本ぐらいの底釣りにはなったのではありますが・・・。
さて結論から申し上げると4時ごろに、写真のそれが・・・、ご明察マブであります。
流れに対応して中通しで釣れたのですが、刻み込むようなチカチカチカそんな感じのアタリで、「えーいスレでもしょうがない」と、聞き合わせをくれると、「さすがだねー、釣れる前からブルブルしてたのね」ってことでありました。
ハリスが02ということで、タモに取らざるを得ず、「シーズン初のタモ使いがトホホ」だったのであります。
その後は、微妙な触りは何度かありましたが、「えーい」と合わせてみたり、睨みつけてアタリを絞ってみたりしましたが、結果だけを追記すれば「ノーホーラ」に沈みました。
心情的には「ノーホーラの上チョンボまでした」そんな思いを胸に南区にキタクしました。
やはり、融雪で水位が上がる3月中旬前は北側は極端に浅いので魚は薄い傾向にあります。
土日は南風とのこと、30cmほど深い対岸で頑張っちゃうつもりです。
そういえば、昨日はモジリは3回ほど確認できました、やはり同川中央付近にあると思われる駆け上がりのラインに沿ってそれがなされています・・・、竿21尺でも届かないんだよねー。
0.4本の棚を18尺で頑張ったけど、21尺でねー、まあ一度やってみる価値は果たしてどうなんでしょうか。
なお、「おまえ沖の駆け上がりって潜ってみてきたのか」とのご指摘があるかもしれませんが、もう少し上流になる4号橋の下流でウエーダーで川を渡ったことがあります。
危険な行為ですのでこれは自慢にはなりませんが、たまたまJrを指導中に、その中の一人が釣り台の足を水の中に落としてしまったので、車に戻ってウエーダーを履き、恐る恐る捜索し見事回収、丁度東屯田川の掃き出し口だったので「取り敢えず噂の真偽を確かめる」と、一歩一歩慎重に歩を進めると、これが気付けば対岸に到着していたのであります。
なお、その時のウエダーは腰までの丈で、20cm以上は余裕があった(水位は低い日でした)と記憶しております。
で、その時解ったことは、?底は基本チョコレートブロック状(岸の護岸と同様)のまま対岸まで続いている。②中央付近で30度ほどと思われる急傾斜で駆け上がりになっている。③浅い部分は土状の足裏感覚、思ったよりも固い印象で意外にヘドロ感はなかった。④釣り台の足では流石に刺さるのではと思った。
また、「東屯田川の掃き出し部分は枡状のコンクリとになっていて周りより深い」これは全く違っており、ただただチョコレートブロックがごく普通に敷設されていることも自足にてではありますが確認済みですし、同川対岸側に「一部深い部分がある」とのことも「マボロシ~」であることも確認済みであります。
だからヘラはどうした、ごもっとものココロダー!!
2021年 2月 3日(水)15時16分58秒
みなさんこんにちは
まずは一行で済むことから申し上げると、40cmフラシ遂に昨夜完成いたしました。
アルミの金枠のため、弱くなりがちなことから、全部で7段ということで、金枠を入れるところとその後の数段の編みに手間がかかるといったことで、思ったよりも時間を要したのですが、ままっ続けていればいつかは完成するといったことで、遂にその日を迎えることが出来たわけであります。
一応写真を申し上げておきますが、実は全長で160cmを越えたことから、写真に収めること難儀しました。
片手でぶら下げて、片手でスマホ撮影といったことですので全景は難しく、まただからどうしたといったこともありで、ままっ、写り込んでいない先はみなさんの想像にお任せいたします。
もう一枚の写真は、『桶ションのもと』といったことで、大きさの比較対象になればとマッシュの袋を並べました。
いやいや、そうですよね。何も「事後の無残なる写真を掲載させずとも、事前のそれを申し上げればよかった」ことに気づき、申し上げた次第であります。
紺色の袋は、携帯トイレ(男子小用)が入っておりました、右手の白い粉(ポリマー、でんぷん粉が主成分であろうと思います)が入った縦長の袋が中身で、価格は500円弱で3枚入りでありました。
実使用後は、中身がゼリー状に固まります、2回目の使用は可能ですが、「ポリマーが全吸収しきれるか」は微妙です。
下の段の左側からチャック付きの袋で100円ショップで購入できます。
Sサイズはいくらなんでも小さく、右側のLサイズは中身の尿取りパット(夜用)の中表二つ折りです。
真ん中がMサイズで尿取り同の中表3つ折りで、大変に収まりがよいと思います(管理人はその後2回分をマッシュの袋に入れて目くらまし(紳士のたしなみ)をしております)。
なお、尿取りパット夜用は2回の使用に耐えられることは、実証済みであります(3回目は液体が中に溜りを作るので事故につながりやすくなると思います。)。
携帯トイレを含めた実証実験はあくまでも管理人のサイズ感とそれの放出量で換算しておりますので、「おれのは・・・」との、さぞやのご自慢の諸兄には不適やもしれません悪しからず。
ある日気付けば・・・、フラシが消えた。
そのある日が、どの日だったのかさえ思い出せないほど、低きに水が流れるように自然な流れのまま・・・、なれど確かにどこかを境に「それまで普通にフラシを出していたことを簡単にやめることが出来た」こと、桶ションだって、ほんの少しの心の持ちようで、いくらでも改善可能なはず。
命に直結するライフジャケットの着用ほどの高かったハードルも、今や舟で釣る時は必須であります。
釣行前日に、へらバックにちょっと忍ばせればよいだけの、ごく低いハードルなのに・・・、我らへら師はいつまで甘えましょうか・・・。
今なら、全国でもこうした取り組みはなく、北海道初のそれがうねりとなって各地の釣り場に波及するやもしれません。
脱桶ション!!
如何でしょうか?
ショナイのシーですが声高に申し上げちゃうのココロダー。
2021年 1月26日(火)17時40分24秒
みなさんこんばんは
実は大変に唐突ながら、管理人は昨年度の後半から『桶ション』を止めることにしました。
でっ、一昨日の発寒川釣行時も一度その機会があったので、それを為した(非桶ション)のですが・・・。
ここに至る、否至らせる原因は憤怒からでありました。
某雑誌で「日研は何もしていないし、何をしているかもわからない、所詮は放流しているだけの団体だ」、ままっ発信者はこんな風には為したのではないのかもしれませんが、管理人にはそんな風にとらえざるを得ないと読み解きました。
事実、日研の本部ではトップが同誌上でその後反証記事を数回に分けて発信しました。
確かに直情径行が激しい管理人ですが、日研会員の中には憤懣やるかたなしとの賛同は相当数あったと思います。
それでも、日研会員はまあ紳士ばかり(勿論のこと管理人は抜きますが)です、その後も柳に風で、突然の風にも実にたおやかな揺れで受け流したようであります。
ただ、管理人的にはこの際はっきり申し上げておきますが、へら鮒釣りの将来を本当に心配・危惧し次代への襷の継承を実際の活動を通じて、継続し続け確実に実績を上げているのは、過去の実績に鑑みるだけでなく、日研を置いてどこぞにありましょうか。
勿論のこと、ここ北海道においても、個人や、人徳で、それぞれの方法で高齢化や若手育成などの、奔流を土手を積み修理して対応してくれている人もいます。
しかして、個人は個人であります、言葉は悪いのですが「死んでしまえばはいそれまでよ~」、如何な善行も功徳もその先には及びえません、残念ながらであります。
日研はそうしたことをしっかりと見据えて、戦後間もない混乱期に、組織を創り上げ、放流のシステムを練り上げ、誰もが放流の効能・効果を享受できるように野釣り場所を中心に放流を続けて、現在のようにたくさんの釣り場を全国に生み出してきたのです。
また、一人の賢人が倒れても、組織の中で人材を教育・育成し続けてきたからこそ、北海道地区だけも、建立時の昭和60年から今日まで一度もへら鮒の成魚放流を中断させずに継続させてきたのです。
全国レベルで見れば、各地の規模などによってそれぞれですが、この場で申し上げる必要はないと思います。
そして何より、「俺たちのお蔭でお前ら釣れているんだからなー」、そんな言葉を日研会員が発したことを聞いたことがあるでしょうか?
確かに、過去には北海道地区にもそうした会員のいなかったわけではありませんし、全国レベルで見ても、そんな話が聞こえてこなかったわけではありません。
しかして、そうした会員は気付けば消えていきます、そうです、本物の会員なら、バッチを買ってくれ仲間に奨めてくれる、そんな会や仲間意識の垣根を超えた純粋なへら仲間の協力が底流に流れていることを、知っているからです。
「組織の中にあるから、一人では難きことも組織でならできる」それを知っているのです。
話を戻します、「日研は何もしてくれない・・・」の下りですが、まず過去にやってきたことと今後のことに話を分けましょう。
で、今後ですがとりあえず日研発信で『桶ション』を止める方向に舵を切るべく、言い出しっぺの管理人からなすことにしました、『櫂より始めよ』であります(現時点では管理人が提唱しているのみです)。
中国の諺になるんでしょうか、史実で賢人を沢山招き入れたい者があり、櫂という賢人に相談したところ「それなら、まずは私を破格の報酬で取りなしなさい。さすれば私よりも優れた賢人が、櫂であれなら俺ならもっとと、集まります」転じて、何かを発信するものはまずは自分が率先して・・・。
当会にはカイ君がおります、この春には「カイも始めよ」と水を向けるつもりです。
こんな小さなことでも、日研なら上意下達を取らずとも、先輩の良いことは真似ようと、北海道地区長として本部に「お恐れながら」と提案していることが、きっとクサビになると本気で思っているのです。
愚息をひり出して桶にション、それを今まで高価な竿をウキを浸けていた水面に返す・・・、成分の98%は水分だし、十分に自然界で分解されるとのことなれど・・・、これでは果たして、女性を若者をウエルカムと言えましょうか。
具体的には、管理人は現在携帯トイレと、予め袋に入れた尿取りパットに放つ、二つの方法を取っていますが、後者の方が圧倒的に使いやすく思います。
1枚の尿取りパット(夜用)で、2回のそれに対応できます。
写真で取ったものもありますが、ままっこうしたものは各自のサイズ感や量的なものもありですので、各人の方法はあろうことと思います、何よりあまりに生々しく白黒に加工しましたが、掲載には耐えがたき代物なので割愛します。
実際に管理人は20回近くの実証実験をしてきましたが、一応チャック付き(スライダータイプMサイズで100円ショップなら7枚入りで買える)に、夜用の尿取りパット大人用を中表に折り返して詰めて、2回使用としております、参考まで(一袋あたり40円ほどで済みます)。
で過去の実績ですが、放流や釣り場の整備などはさておき、あくまでも管理人の記憶ですが、現在のように遊び釣り時はフラシを出さなくなったのは、日研北海道地区の故林建一初代地区長時代に往時の故中島魚仙日研理事長から『ノーフラシ運動』が提唱されて、それが北海道地区でも瞬く間に広がったと記憶しているのですが・・・。
もしこれが事実なら、これこそも日研の功績に他ならないと思うのです。
実際に、この話の裏を取るべく、日研の先輩の一部にお話を伺ったり、本部の古参の先輩会員にも少しばかり取材をしてみたのですが、不明でありました。
ただ「そうした広がりが一気になったのは日研会員が率先してのスタンスを取ったことは間違いない」とのことを、先輩2名からは承っております。
実は往時の管理人はぺーぺーであったこと(上の方の話は知りません)、往時の幹部クラスで現在まで北海道地区に残っている人もなく、「伺える人が身近にいない」といったことで、もしこの書き込みをご高覧の方に往時のそれが管理人の記憶で有るのかないのかをお教えいただけると、大変に嬉しく思うのですが、如何でしょうか。
話は昭和60年~62年ぐらいだったのではと記憶しております、それまではたとえ遊び釣りでも、当然のようにフラシを出し、最後にぶら下げ秤で検量して再放流しておりました。
勿論のこと、管理人も同でありましたし、見える範囲の人でフラシを出していない方は皆無でありました。
本部に伺うと時間軸はどうも合致しているようで、ある日を境に一気にそれが進み、「えっ、なんでフラシを出してるの」といった空気になったことだけは覚えているとのことも、北海道地区の旧先輩会員の記憶とも完全に合致しておりました。
『ノーフラシ運動』、「例会や大会以外はノーフラシで行こうじゃありませんか―」、記憶では故林建一初代北海道地区長が「魚仙さんが言ってきたんでよろしくねー」そんなことを、仰っていたように記憶しているんですがはてー?
こんな大事なことが日研本部にも北海道地区の記録にも残っていないことは、逆接すれば日研は良いと思ったことは、上意下達を取らずとも各人・各会・各地区の判断で、向くべき方角に自身の舵を切れる船団であり、船頭には上下の別なく権限と責任が割り振られている、そんな大人な確りとした組織であると証明しているのではと思う今日この頃であります。
見せてやるよ、日研魂を、と大上段に振りかぶるも、内容がシーではショナイのココロダー。
桶ション、俺は辞めたよー、シー
2021年 1月20日(水)12時13分2秒
「あんたの釣りジャジャジャビシューと引っ張り上げるしょ」、以前先輩釣師から直接そんな風に言われたこともあります、心外でしたー。
一方で対岸で鎬を削った先輩から「お前なら大会なのにいつまでもタモを持たない、よっぽど型がいいと思ったけど大したことなかったなー」とも言われたことがあります、管理人は基本的にはへらが水面に口を割るまではタモを一切握りませんし、型が良い時はタモに納めることが出来るような状態(抵抗が極端に弱くなる)までは、タモを握るのは特にはた目はバタバタして見えるのでしません。
管理人の釣りのイメージがはたしてどんな風に、他人様の目に映っているのかわかりませんが、目指しているところは平均的な釣り人よりも、少しでも丁寧な釣りの型を目指してはいます。
自身も30年以上の経験ですから、いくら何でもベテランの域になったと思います。
ある程度のレベルを越えたら(上手になれば)、外から技術面の指摘は受けなくなります、自分を上手くするのは自分の中にしかいなくなります、竿裁きなど到達点を『今』と思ったその時から、逆接すれば上達はなくなります。
もっと、がその先にあるのなら、自分自身でハードルを高くするしかないのです。
もっと上手くなりたい管理人は、そんな風に考えています。
そうしたことを、より細い糸での釣りを通して管理人は磨いてきたつもりなんでありますし、また後輩にも奨励していきたいと思っているのです。
繰り返します、細い糸で釣ったから偉いと言っているわけではないのです。
真面目か―、の今日のココロダー
2021年 1月20日(水)12時13分2秒
みなさんおはようございます
雪の少なかった札幌もこの1週間ほどで結構な積雪となりましたね。
とはいっても、それでも未だ平年よりは少ないような気はしておりますが・・・、はたして。
旧年からずーっと続いていたシバレは、本当に厳しく、札幌市内でも水道凍結の事故が結構発生したようです、一方では「少し緩んだかなー」と思ったら、呼応するような雪ゆきユキであります。
まあ今年の冬は久々に厳しいそれになっておりますね。
さて完全冬眠中の管理人ですが、1枚目の尺半フラシが完成して間もなく、実は勢いに乗ったのか2つ目のフラシに現在進行形で手をかけております。
底も編み終わり、1段目の金枠が入り、昨日3段目の金枠を編み込んだところであります、1金枠間が20段で一番広い底で130目ほど、現在は少しすぼめて100目ちょいで進んでおります。
最初に尺半フラシに手を付けた関係で、40cmフラシの楽なことハイ。
今後は後4つの金枠×20段となるのですが、全体から見ると4合目ぐらいの完成度でしょうか、もしかすると今後も更にすぼめることで1段当たりの目数は減りますので、5合目あたりにいるのかもしれません。
納期は「春まで(例会が始まるまで)」なので、今後も休み休み続けていくつもりですが・・・、乗ってるときはついつい無理しちゃうんですよねー。
今のペースだと、2月前(完成間近になるとついつい熱が入る?のも含めて)に完成するかもしれません。
さて、唐突ながら糸の話を少々。
糸と言えば道糸とハリスになりますが、管理人は糸のサイズ感について以下に思っております。
基本的には、掛けたへらを全部上げるつもりはない。
これが大前提です、ですので大型狙いの七飯町大沼でも、1.5-08と相場であろう2-1よりもワンサイズ細目を選択しています。
実際にこのサイズで大沼詣でが復活したここ10年近くはあまりトラブルはありません。
まああまり掛けていないとしたところは、間違いないのではありますが。
管理人の釣りは100%野釣りなので、時期や場所や釣り座の条件で、結構目まぐるしく糸は換えております。
道糸は04、05、06、08、1.2、1.5で、ハリスは02、03、04、06、08ですが、一応01(鮎用)もハリスケースには底釣り用が10セットほど入っております。
で、基本的にはこれをどんな釣り場でも常時持ち歩いております、と言っても大した嵩にはならずまあどうといったこともないのではありますが。
また、例えば、厳寒期の08や06のハリスはほぼ使用しないと思われることから、数セットほど・・・、逆に大沼遠征の時は、02や01のハリスは無くても問題にはならず、点検さえしません。
いつも当会の会員には、もう少しハリスをはじめとした、ライン全体の適応をこだわっては如何かと、例会や遊び釣りの機会などでも申し上げております。
最近では、02のハリスを厳寒期に使って「違う」と言ってくれる賛同者も出始めております。
08-04万年・・・、確かに初夏以降なら管理人もほぼそんな感じではあるのですが、それでも食いが渋かったりするときは、03や時には02のハリスも使います。
事前情報で、厳しいとのことであれば、最初から06の道糸で臨むこともあるのです。
9月の後半になると道糸は06が基本で05や04が多くなってきます、10月に入ると04が基本です。
勿論のこと相手方の図体の大小は考慮しますが、まあ基本的にはこんな感じであります。
細糸自慢かー?と片付ける人には、ままっ多少読み難いかもしれませんが、管理人はそうした意図は持っていない(糸はある)つもりです。
型の話にもかかっているのですが、管理人はこのラインワークを適切にしていくことは型を見直す・・・、というよりもその型の完成具合を推し量るゲージになると・・・、より無駄のない竿裁きを含めた所作全般の完成度を推し量れると思うのです。
一方で、例会など数を競うことになると、ハリスの取り換え頻度が上がって、効率面で選択しがたいそれもあることは間違いありません。
『歩留まり』というか『落としどころ』を考慮したサイズ感はあろうかとも思います。
そうしたことを考慮してなお、基本的には太い方に舵を切っていくと、無難な対応となり、年中08-04でことは足りることになります。
で、人様の対応にケチをつける気は毛頭ないのですが、管理人の考えの大前提になるっている、「掛けたへら鮒すべてを上げるつもりはない」といったことで、基本的なラインワークは相手(へら鮒)にも、抗うチャンスを与えることが、釣りをより面白くするのでは?との考えなのですが如何でしょうか。
確かに、大沼や茨戸湖などの大型一発狙いの釣り場では、3-2で臨んでいる人もいるぐらいで、そうした方からは余もすれば1.5-08は「格好つけている」と、鼻であしらわれるかもしれません。
ただ、管理人的には掛けたへらが本気の時は3-2でも飛ぶ可能性は少なからずあると思っておりますし、針が折れたとか伸びたなど糸の太さだけでは対応しきれない部分もあると思います。
で、折れた伸びたは経験則から断言しても良いのですが、スレだろうと思います、おそらくは鰓蓋や頭周辺の硬い部分にかかってしまって、強引と相まってそうしたことになると思います。
ままっ、「野釣だしスレだろうとモーマンタイ」としたことなら、そうした価値観は人それぞれですから、これまたモーマンタイであります、肯定・支持は難しいですが、否定なぞ全きであります。
一応管理人も大沼に遠征する時は、未だ見ぬ50cmオーバーを釣り上げてみたいと思っております。
ですので、1.5-08となるのですが、もし万が一夢が叶ったら・・・。
翌年からは1.2-06で臨もうとも思っているのです。
まあ多分夢はそんなに簡単には叶わないでしょうから、件の太さでこれから先も対応となるんでしょうが・・・。
06で上げることが、カッコいいわけではありません。
適宜としたサイズ感は大事であります、02のハリスで大沼に臨むも変ですが、滝川公園沼のギリギリサイズの小べらに08のハリスもこれまた変であります。
やはり、歩留ま・・・。
2021年 1月14日(木)13時27分23秒
「空手の『型』の精度や練度を競う」とする競技が、東京オリンピックの日本のメダル獲得有力候補種目の一つであるようです。
本来は、空手は武道であり、徒手空拳で己や大事な家族を守るために、平素の鍛錬をしていくものでしようから、『型』はあくまでも脇役と見る向きもありましょう。
実際に海外など日本以外では素手で大男をなぎ倒したりする実戦の方が受けは良い傾向が強いのではと思います。
しかして、『型』とはその実戦の実践を想定し、拳の一突きの確度などを「より力の伝達を生む効果的なそれ」に研ぎ澄ませていくための鍛錬の方法なのだと思うのです。
スポーツ全般には、そうした実戦を想定した練習をただひたすら反復していく先にしか得られない到達点や領域もあると思います。
さても、いざ有力種目はあれど、それ自体の開催の行方については、昨今の諸般の事情もあり大変に悩ましいところはあります。
ただ、この際は兎に角「できる」といったことは、今よりも諸般の事情がそれを許す方向に向かっているといったことで、管理人的には特段の前に出る動きはしないものの、それの足を引っ張るようなことは慎み、また『応援』も惜しまずとしておきます。
閑話休題、自身の釣りを、ユーチューブで確認する機会(チャン松さんその節はありがとうございました)があり、20枚ほどの取り込みを見返しましたが、判で押したように同じ動きでした。
正直、もう少し変化があると思っていたのですが、これが我ながら見事に毎回のリピートでした。
で、前述と合わせて、「へら鮒釣りにも『型』があるのでは」との思いを持ったのです。
特に管理人は意識はしていないのですが、録画を見ると『型』を大事にしているようにも見えます、『一定の動作』と表現するところか、合わせを入れ対象を浮かせ、針のかかり具合などを確認し、手を洗って、タモを握り、竿をさばいてタモに収め、錘付近を掴んで竿を置きながら魚体を確認し、針を外して、餌を付け振り込んで道糸を沈め、手を洗って、タモを返す。
へら鮒釣りに限らず、釣りは相手があります、釣り人が意図してできることと、相手次第の部分もあるのですが・・・。
タモを握る前に手を洗う→これは釣り人に委ねられており、管理人は特に意識したことはなくクセになっていると思われます、これはしようがしまいが釣果には影響しないのですが、少なくともタモの柄は餌がつかないのできれいであり、これを意識して身についたと思われます。
合わせを入れ対象を浮かせる→これはスレや魚の大小や種類(ナマズやコイは大変)で変化しますが、ここを一定にできるかどうかは、竿裁きのいかんにも大きくかかわってくるので、これを一定にできることは釣果ににも少なからず寄与するのではと思われます。
言い換えると、こうした相手次第の要素を出来得る限り制御し、例えば「へらを同じような位置(沖目)で水面を割らせる」とか、合わせをできるだけ小さくして「毎回事のへらの動きを極端なそれにさせない」とすれば、判で押したような『型』が出来上がり、それは無用なトラブルを防いだり、ひいては何よりへら鮒釣りにとって大事な「成功体験の再現性」を無限ループできる、所謂イレパク状態を生みだしやすくなるのではと思います。
同じ無限ループでも、合わせを入れる、折角ウキが動き出したところなのに、スレなのかタナでバラす・・・。
これは再現性としては最も避けたいのですが、管理人的には餌がグルテン系であり、際どいアタリも手を出すタイプのへら師なので残念ながら結構良くやってしまいます。
月例会で、終日こんな釣りをしてしまったことも、「未だに」を含めて少なくありません。
で、何が言いたいのかというと、そうした『型』を、へら鮒釣り人は本人の意識とは別にして、繰り返すことですべからく身に付けるのですが、またその『型』の最適化はより高い到達点を目指すとき以外に重要なテーマになるのではと思うのです。
そうした意味においては、自身の釣りを客観的に見る機会を与えてくれる録画は、貴重な資料になりますね。
振り込みから合わせ・・・、縷々を経て再度振り込みまでの一連の動作に、幾ばくかの無駄や改善点を検証する時、やはり録画の持つ意義は大変に重要になるのではないかと、思った今日この頃であります。
それがない時代に釣りをはじめ、30年以上の年月をかけて気付けば『型』を身に付けていた?、他方では、ユーチューブに代表される動画の百花繚乱のこの時世・・・、巷に氾濫する動画の見る視点を変える時、他者が気づけない『気付き』に気付けるのか?
自分自身のそれがない場合でも、マルキューのインストラクターなど名手たる他者のそれを写し鏡にして、自身の『型』に果たして無駄は無いのか、冬眠久しい今、検証の時間はたっぷりとある、そんなことを思った今日この頃のココロダー。
2021年 1月 6日(水)12時25分32秒
謹賀新年
本年もよろしくお願いいたします。
さて早速ですが、尺半フラシ完成いたしました。
続けてさえいればいつかは完成しますが、やっぱり仕上がり間近はペースが上がります。
テレビを見ながら一目一目・・・、底が完成してからは25目金枠、25目金枠、30目金枠、30目金枠で×一段当たりの目数の平均125ほどか?を掛けると所要時間が・・・。
まあこの際野暮はやめといて、兎に角思い立ったその日から数か月をかけて、完成になったのであります。
道中で殆ど触らなかった日もあり、まあ正味1.5か月ぐらいでしょうか。
で、間もなく40cmフラシを編み始めなければならないのですが、まあ完成は3~4月で良いので、少し休んで中旬から始めようと思っております。
40cmフラシは尺半フラシを編んだ後ですから、正直本当にハードルは低いのであります。
一番目数の多い底でも精々130目ほどです、しかも上に行くにしたがって目数は減るので平均で100目ちょっとでしょう、金枠は6段ですが、一枠で20目ぐらいで仕上げるつもりですので全部で20×5段ということで100段を編むことになりますか―。
尺半の110段で約160cmほどの全長なので、100段だと140cm強になると思います。
まあもう少し長い方が良いと思いますので、一枠22段ぐらいで仕上げる予定ではありますが・・・。
糸の色も、少し抑え気味の色にしてみるつもりです。
これは、完成すると知人に嫁入りが決まっておりますので、自分で使うものに比べると神経は使います。
自分の釣りを高めていただいた恩人を思って、一目一目心を込めて編み上げるつもりですが、完成はいつになるやら・・・、急にブレーキがかかったりして気持ちを維持し続けるのが一番大変な作業です。
出来上がると、性格的なものでしょうか、労苦は全然残らず、過去にも気付けば釣り友に結構上げたりしているんです。
まあ、極近い将来に自動検量器などが出てくれば、「過去の遺物」扱いになるのは確実な釣り具なんで、もとよりどうといったこともないのではありますが。
ただねー、この「一本の糸から編み上げるとした技術」は、是非とも残したいと思うんですよねー。
一目一目・・・、継続は力のココロダー。
2020年12月 8日(火)18時01分43秒
皆さんこんばんは
水没携帯がダメっぽいです、ただ嫁の話では、コロナの中ですから、ショップ自体に訪問する「予約」を取る必要があるとのことらしく、うんざりであります。
明日には、予約を取るつもりですが、あ~あって感じですなー!
http://だ
2020年12月 6日(日)22時03分43秒
アツキさん皆さんこんばんは
管理人の本日は、中津湖細の馬の背ポイントで、最後の一投で一枚です。
道中何度かあった合わせ難い当たりをモノにできず、最後の一投で超硬めの四季で大はわせから極小むずつで、なんとかハイ
少し深い左手の方は、五枚ほど掛けておられましたが、スレも多かったようです。
前夜風がなかったのか、予想外に前日よりも、氷の範囲は広がっておりました。
とにもかくにも、管理人の今シーズンは完全終了しました。
いつもながら、終わってしまえば、あっいう間であります。
まずは年内は、手首のメンテナンスを、と言っても、努めて休ませるぐらいですが。
年明けからはウキやフラシ等の作りモノを少ししようと思っています。
次に竿を握るのは、早くとも2月の発寒川からになると思います。
アツキさんも管理人もへら人生は道中ばてす、焦らず前進していきましようね。
今日はタブレットからのココロダー
http://だ
2020年12月 5日(土)19時19分25秒
12月になり、師も走ると言う季節に入りました!
昨日の茨戸、8時過ぎに座を構えてウキが一切動きません!名物の尺上ウグイも居ませんでした。
12時に納竿です。
さてさて今日は マブのうるさい三重湖で現地の先入客に、ポイントを教えてもらいいざ鎌倉!
居ないのか!昨日は釣れたけど、今日は風が悪いな!
そうなの
ウキが一切動きません!馴染んで馴染んで、上げて又、打つ!の繰り返しがなんと5じかん、
結果オデコ三重湖のオデコは初、
冬に釣るなんて事は、気狂いのやる事だと思っていました。
それを今、やっています。これって、病気か、中毒にした新ベラクラブの面々のせいですよね。(笑)
ヤバイよヤバイよ!明日もどこかの沼に行くよ、
いや!行くんだわ!俺、確実に。
このままで行けば納竿はないかな!
だって氷わりたいもbん「完全に重症」
師匠!やっぱり04-02か02~01がポイントですか!
走っている師匠!教えてください!
だって浮きが動かないんだもん!
2020年12月 5日(土)17時37分43秒
みなさんこんばんは
というよりも、まずは新べらクラブ会員に連絡します、私の携帯今も中津湖にあるはずです。
多分釣り座周辺の水中にあると思われます。
そのため、LINEなど全く返信も既読もできませんので悪しからず願います
まあ多分防水なので明日の朝一で回収します(多分問題ないはずです)。
で、今日の中津湖は10枚でした。
その他はスレが2つほどいたことと、第一号がマブだったことです。
周り(並びに4名入座)は、あまり釣れておらず、場所ムラは随分とあったようであります。
とりあえず、丸沼は全く氷は張っておらず、大沼も細以外は張っていませんでした。
入場の状況は雪はほぼありませんので、4WD以外の車でも全くモーマンタイであります。
大沼の入り口周辺に入った方々が盛り上がっておりましたので、確認はとっておりませんが察するに型は見ることが出来ているようでありました。
取り急ぎ、申し上げます。
明日は、携帯探しから始まるのココロダーブクブクブクブク・・・。
2020年11月30日(月)10時58分28秒
みなさんおはようございます。
さて昨日と一昨日の管理人の中津湖での実釣でしたが、特に昨日の釣りでは多くのことを学びました。
へら鮒は師であります、動作やより効率の良い方法の多くは先人から(現代ならばウエブかも)学びますが、感覚の部分はやはり師なくば学びの機会はありませんよね。
そもそも、へら鮒釣りの『感覚』の部分を文字で表現すること自体がナンセンスなのですが、まっ敢えてそれを為すと、昨日の釣りでは前提条件に激喰い渋りがあり、そうしたことで、まずは触りを出させることが非常に困難でしたが、それが有ってからの話になります。
で、「触っている『状況』」から・・・、というよりも今まさに「触っている『状態』」で、合わせを入れることが出来ないもどかしい時・・・。
『誘い』を入れたり、道糸のテンションを抜いたりなどテクニックを駆使できる時は、『渋り』と言ってもまだまだ余裕はあるわけですが、そうしたテクニックを使った瞬間に、「シーン」としてしまうことが昨日の状況でありました。
それでも、そうしたテクニックは折を見て使っては行くのですが、兎に角決まりません。
終日で8枚ですから、系統立てたその日の分析自体がナンセンスではありますが、ただ昨日の釣りでは最後の一枚を釣り上げた瞬間に、「ああこんな日もあるんだなー」と30年以上釣りを続けて今更ですが、つくづく思わされました。
へら鮒釣りは、やはりその日の答えを見つけることが面白さの要素の一つと思います。
ここにその”へら鮒釣りの面白さ”が集約されているといっても、過言ではないかもしれません。
ですから、「正解はこうでした」と言えるような結果が得られたときは会心の釣りとなりますよね。
ある程度の熟練者なら、こうした傾向を掴むことが早く正確になります。
そうした意味においては、「おれは月形しか行かない」とか、逆説をすれば「この池初見なんだけど」で、傾向を掴むことは容易だったり難しくなったりしますよね。
近年の大型化傾向は「野池のそれまで」を、大きく変えて「俺が知っている池じゃねー」とした困惑を釣り人に抱かせているのではないでしょうか?勿論管理人もその一人なんであります。
で、昨日の釣りに話を戻すと、昨日の最後のへらは「触ってから約30分かかって釣れた」のです。
勿論のこと、30分間待ち続けたわけではなくその間に10投ほどでしょうか、「打っては触る」所謂「居るんだけど食わない」状態で、「今度こそ」とした状況が続いておりました。
またまた勿論ですがその間には、全く触りを出してくれない回もあったりしましたが、次投や次々投では、やはり全くそれまでと同じような触りが出て「やっぱり居る」状況でありました。
兎角昨日は”兎に角傾向がない状況・・・”、というよりもあまりに水中からの信号が少なくて傾向を掴むこと自体が困難ではあったのですが、過去の同じような信号が少ない状況でも、ある程度の傾向はあるものなのですし、前述に倣うまでもなくそうした微細な傾向を掴むことは30年以上のキャリアであれば「そんなアアタ造作もありませんぜ」ってなことのはずでしたがいけません。
で、また話はまた戻って最後の一枚を釣り上げることが出来たのは、グルテン四季の単品を付けて打ってみたところ、それまでよりも強い触りの後、一拍おいて極小さなムズ(スコープ覗き)でありました。
誤解を受けないように、捕捉しますが「やっぱりグルテン四季さ」といったことではないのであります。
この時、管理人的には4種類のグルテンがそれぞれのボールに配置させており、直前までは柔らかめの綿グル、普通の凄グルをメインに使っておりました。
で、決まらず、重ねていたボールの一番下になっていた四季を使ってみて結果が出たのであります。
「お前何が言いたいのか?」ですよね、「変えることで結果が得られる」そんな釣りもあるということ、否『変えることでしか得られない釣り』”も、あるということを申し上げたいのであります。
昨日を振り返る(もしかすると一昨日からその傾向だった)と、何か手を打つと少しだけ良い時間があり、これは貰ったか?、も直後に雲散霧消・・・、そんな一日でありました。
万策尽き、平素は絶対に使わない凄グルを使った一投目で、強い触り(明らかな興味の現れ)からムズで釣れてくる。
極端にずらしを大きくして、餌落ち目盛りが1節出る状況からすぐに押さえて一枚、勿論打つ手全てが決まったわけでもなく、それ故策を打った直後に出た結果には「決まったか?」・・・、の直後の連続無反応で「だめだコリャ」が、ずーっと続いたのであります。
釣れてきたへらは皆デカく、当然ですが水深は浅いので単位体積当たり(射程距離)の数はまあ贔屓目に見ても、1枚であったはずです(お願い!実はごっそりいたなんてことではありませんように)。
つまりは、その刹那においては一対一のタイマン勝負だったと思われます。
こんな地合いの時は、そのへらを釣るためにどうするか、とした釣りの姿勢を取る以外に対応策はないのでありましょう。
管理人はこうした対応が嫌いであります、所謂目先の1枚にこだわらず、地合いや傾向を掴むことこそが王道であるとした、釣りのスタンスを過去の釣りでは取ってきたつもりです。
しかして、それ(対峙したへらにその都度合わせる)もまた一つの地合いの形なのかもしれないと、昨日の最後のへらでそんな風に思わされたのであります。
そんなことを最後の一枚を釣り上げた際に思わされ、同日を振り返ったとき、あれほど試行錯誤を繰り返して、その日の地合いを求めていたことが、実は図らずも見方を変えると、結果としては”対峙したへらを攻略していた”ことになっていたことに気づかされたのであります。
地合いは、その日の中で刻々と変化します、ですからその潮目を見切ることも重要な『感覚』になりますし、それが他者よりもいち早く分かる『感覚』ならばこそ、また対処も適切なそれを選べる『感覚』となることは、また推して知るべしであります。
だから「釣る人は釣る」んでありましょう。
動画などを展開するウエブ、そんなウエブには載っていないことを書いた?つもりが、ウエブに書きこんでいる・・・、そんな矛盾に悶絶する管理人のココロダー。
2020年11月29日(日)20時35分49秒
みなさんこんばんは
まずは土曜日ですが、中津湖へ向かいました。
「誰も遊んでくれない」ということで、一人細の奥の丸沼との繋ぎから右に10mほどのところに入りました。
先着者が右側に入っており、間10mほど離れてお店開きが完了したのが7時過ぎくらいだったと思います。
開始当初は数投でアタリも出てマブが・・・、いやな予感でしたが、すぐにへらが釣れてきてまずはオデコは回避できることになりました。
その後もマブ2:へら1ぐらいで4枚まで釣ったところで、あとから並びとお向かいに人が入ってきて、まあ細い地合いだったこともあるのかはたまた時間帯的なことなのか、急にアタリが無くなってしまいました。
この時期ですからテントなど段取りには時間と手間がかかります、仕方がないところではありますよね。
で結局、ここからは完全な拾い釣りで終日(ごご3時ころヤメ)、14枚でありました。
周りのぼやきから察するにこれでも良い方だったと思います。
なお竿15尺0402の1本強の底釣り両グルテンです。
相変わらず、ハリスのトラブルは10セット以上であります。
アタリは激渋で触ってから・・・、というよりもまずは殆ど触らない、でいざ触ったらそこからは悶絶のモミモミタイム。
ツン系のアタリは殆どなく、痺れた釣りになりました。
で本日日曜日ですが、「遊んでくれました」友人M氏です。
入座は、前日のポイントは既に満員御礼で、ホソの中ほどになるんでしょうか、綺麗にブロックで積み上げているポイントの左手に友人M氏を右手に並びました。
竿は15尺0402の底釣り両グルテンであります。
友人M氏は体力的に深いところまで前に出ることは危険なので、一緒に膝上まで出て並びました。
幸いにしてタチは1本弱はあるので周りから見ると3mは下がっておりますが、「出れば釣れるのなら」「竿を伸ばせばよい」と泰然と構えて、さて・・・。
結局3時前まで釣って管理人で8枚でした、型は39頭でした、尺なしもいましたが、相変わらず型はかなり良い方でした。
友人M氏は眼鏡を忘れたとのこと「ウキは見える」とのことでしたが、今日のアタリは昨日にマシマシの激渋でしたので、残念な最終釣りになってしましました。
今日の管理人の釣りも、ホソ全体で見ればよかった方で、オデコや2~3枚の方も少なくなかったようであります。
特筆は、ホソの出口のカーブに入った方が短時間でかなりのペースで釣りあげておりました。
「もはや出たのか?」
そんな11月最終週末のココロダー!!
地蔵沼釣れてるのかなー???
2020年11月11日(水)10時23分15秒
みなさんおはようございます
今朝ほども起きてみると、また雪が降ったようであります・・・。
先日は「岩見沢で40cmの雪が降った」と嫁が嬉しそう(本人は否定しておりましたが)に、「テレビでやってたよ」と教えてくれました。
先週までは「今年は例年に比べるとあったかいねー」とか釣り場で話していたように記憶しておりますが、やはりそんなに甘くはないんですよね。
季節は確りとその歩みを進めており、一片の容赦もなく只々淡々と野を山を、さっきまで下界に向けて色とりどりに変えていっていたそれを、ドラマチックにあるところで一色に換えていくんですよね。
へら師にとっては本当に往生するその色にです。
月形町のライブカメラを見たのですが、どうやら道路は除雪も入ったようですので、公園の入り口は乗り越えられない状況なのかもしれません。
「行けばわかるさ」といったことで、今週末は一応向かってみるつもりですが・・・、果たして「金曜日辺りに暖気が入る?」との天気予報の明るい材料もないわけではなくそれを鑑みてもなお、さてもどんな塩梅になりますやら。
ゆっくりと進んでいた秋の歩みが、小走りどころか一気に全力出走とは、管理人的には今シーズン最後の釣りになったかもしれない先週の土日ですが、「釣っててよかったー」と胸をなでおろしている今日この頃のココロダー。
いやいや、そうはいっても氷は張ってはいない筈です?、行けばわかるさ、迷わず行けよ、今週末も絶対にあきらめたりしていないぞー!!
2020年11月 8日(日)17時00分31秒
みなさんこんばんは
本日は中津湖ホソを目指しました、先着していた友人M氏の隣に入れていただき竿12尺0402の両グルテン底釣りで、7枚でした。
型は、管理人はそんなに大きなものはいなくて、写真の泣き尺ほどでしょうかが、一番大きなサイズでした。
釣り友は「4連続尺上」とか言っていた人もいましたが、総じて型は悪くはなかったようであります。
残り惜しい、晩秋の釣りであります。
ほどほど天候には恵まれて、楽しい一日になりました。
健康に感謝であります。
あと、何回釣行できるのか悩ましいですが、できる限りは頑張っちゃうのココロダー
2020年11月 4日(水)10時12分5秒
みなさんこんにちは
遂にその日が来てしまいました。
いつかは来るその日なんではありますが、正直来ては欲しくないその日なんであります。
朝起きて眺めたる窓外は、「んーっ白!!」、ままっとは言っても長年北海道に住み続けていれば、「ああ来たのね」ってなもんではありますし、「そういえば天気予報でも言ってたなー」であります。
カレンダーを確認するまでもなく、霜月ですから特別早いそれではないんですよね。
で、昨日の釣りでした。
管理人は中津湖へ向かいました。
現地到着は7時前ぐらいでした、とりあえず細の奥まで歩いて状況の確認をすると、奥は既に4名ほどの先着がおりました。
挨拶を済ませて、自身は空いているクビレの周辺に入ることを決断し、車に戻って道具を担いでお店開きも終わり、写真撮影も終わり、7:30スターティンであります。
で、10投ほどで型を見ることに成功し、また10投ほどで追加でき、「いい感じ」で3枚までは、「今日はもらった」状態でしたが・・・。
アタリが飛びました。
突然であります。
急激に減水が始まったことが原因と思われますが、兎に角「いい感じ」は午前9時には雲散霧消となってしまいました。
その後は、竿を変えた(13スタート10へ15へ)り、餌を変えたり迷走しましたが、兎に角釣れてもデカマブかコイだし、アタリ自体もなかなか出せない状況に突入しました。
10時過ぎからは、竿を15尺に切り替えて対応すると、ここからは少しへらが混じるようになり、午後2時で竿を置きましたが、9枚の釣果でありました。
数は今一つでしたが、型は小さいモノでも8寸程度、尺上は写真の推定35cm(9寸タモなので大きく見えます)を含めて3枚来ました。
9寸サイズが多かったとの感想であります。
午後に回ると水温が11→12度になったことに起因しているのか、それまで全く気にならなかったウグイが、かなり寄って釣り辛くなりました。
入座のポイントはホソの中でも特別浅いポイントで、15尺でも0.7本ほどしかないため、日が差すと水温は上がりやすいポイントです。
そのため、他のポイントとは別口の釣れ方になることが多く、意外に釣れちゃったりすることも少なくないのではありますが、この日は寧ろ他の場所よりも後半ですがウグイはきつくなってしまいました。
例年釣れる小型のへらが全く釣れなかったのですが、今後は水温の低下に伴って数は増えていくはずです。
風に強いポイントで、ウキを読む楽しさは格別ですので、上向きと結んでおきます。
さて今週末は、数を求めて小場所の中津か、目指せ40UPの皆楽小沼か悩ましいのココロダー
2020年11月 3日(火)20時39分39秒
みなさん お晩です 御無沙汰してました
今日はナンちゃって例会のリベンジをすべく月形に釣行してきました。
息子が行かないと言うので『じゃ、貸してくれ』という事でK岡さんから借りている21尺閃光をバックに忍ばせて重役出勤で月形小沼へGO TO...って、貸し切りですか!?
おやっ?小沼の通路が水没で中州もかなりの水没だ!
だからイイ時期なのに誰も居ないんですね。納得×2。
月形なんでウェーダー持ってきてないんで中州は諦め土管あたりでスターティン♪
だけど長靴の中は既にモジってますな笑笑。
そうそう、21尺のインプレッションでした!
第一の感想は.... 『重っ!!』自分は18尺迄の経験しか無いのでやっぱりいくら軽量長竿の閃光Ⅹでも重く感じますね。
でもまあ微風でしたらシッカリ引っ張って振るときにタメを造って押出す感じの振込みだと、エサを先に落としてウキをピュッと送り出す事ができました。
ウンウン、慣れると振れるみたい♪ で3mくらいのも向かい風が吹くと.... チカラが入って横振りになったりで右に(スライス)出てしまいます。水にエサが当たったり...
自分はまだまだ21尺を『歩くように』は振れませんでした。
無理しないでタスキ振りもしますが着水音がどうにも気になります。まーでも風が吹けば水面が波立って多少は音の影響を受けなくなるのかもですね。
で、ヘラを掛けた感想ですが、まーメッチャ気持ちイイです!!!
竿が長い分寄せるまでの至福の時が長く味わえるのです。
また、尺三寸程のヘラを掛けてメッチャ走られましたが引きを吸収するキャパが長い分コレも優れています。
下から竿を見上げると....正に『ブルーアーチ』です!
因みにハリス切れゼロで(アテ切れも無く)。
デメリットはやっぱ風には辛い、振込みはシビア、それと仕掛けをキャッチする時、ジャミを外す時など竿の撓みが大きいのでハンドリングが結構大変かも。風強い時は特にソレを感じます。
今回、未体験ゾーン(古っ)の21尺を経験させて頂く機会をくださったK岡さんにはこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
当会のメンバーに限らせては頂きますが(スイマセン)、是非とも体験されたい方はお申し出ください。
本日は21尺で合計9枚(ALL尺上:感じ悪いですか笑)を釣りましたがホント釣れ味は最高でした。
シッカリ稼いで21尺を買おうとココロに決めたのココロダーっ!
2020年11月 1日(日)18時26分52秒
みなさんこんばんは
今日は月形皆楽公園沼にて、なーんちゃって例会が開催されました。
朝6:30に集合し打合せ後まもなく開始しました。
会員が8名、オブが1名で大沼のステージに1名、同小沼の傍の石積ワンドパーク向きに1名の他は、7名が小沼に座を構える布陣でスタートしました。
まあ親睦会の性格が強いそれですので、勝負は二の次で・・・、とは言っても、実は北向き側に座が集中したので皆の顔を見ながらの釣りになったことで、なぜかいつの間にか気合が入って盛り上がったのであります。
結論からなすと、大沼組は各1枚のみ小沼はデコは1名出ましたが、全体的にはほどほど釣れた状況です。
特に頭を取った、マスターこと友人M氏は、中洲の中間よりやや先端寄りで、21尺0403のグルマッシュ系の底釣りで、12枚4K台と型揃いで仕上げておりました。
管理人はその横で18尺0402で、両グルテンの底釣り9枚で2着、中洲組が数は少し良かったようでありました。
特筆は、土管横の中洲川で、ゲストのF氏が入って2枚ながら1.4Kと、所謂「3枚で2Kの型を揃えたことで」、まあ今日は全体に型はかなり良かった一日になりました。
水温は11度ということで、未だポイントによってはウグイが結構うるさく釣り辛いポイントもあったようであります。
特に管理人が前日に入った北村向きは後着の知人2名が突端寄りに座を構えましたが「ウグイでガシャガシャ」とのことでありました。
今日は、本来であれば公園はクローズだったのですが、土日にかかったといったことなのか多分厚意で入り口を封鎖していなかったと思われます。
明日からは恐らく封鎖と思いますが、一応職員の方に帰りしなに、「一年間釣りをさせていただきありがとうございます、また今年も封鎖の開閉をさせていただきもう少し釣らせていただきます、よろしくお願いいたします」と、お声がけさせていただきましたところ、「わかってますよー」とのことでしたので、明日以降釣りをされる方々は、よろしくお願いいたします。
激釣りではなかったのですが、長い竿で底から尺上を引き上げる釣りは、この時期の月形の小沼ならではの釣りであります。
水温を鑑みると、寧ろここからが本番の釣れ方になると思います。
ぜひ一度ご賞味あれ
むずっからのーゴン、でキューのココロダー!!
2020年10月23日(金)09時59分4秒
関東圏のへら鮒釣りは、北海道と比べるとけしてお手軽とは言えないようですねー。
うまく現地のへら釣り友達ができるとやる気が高まるかも、
お仕事は大変でしょうが、自分へのご褒美にまた息抜きにも、都会の喧騒から距離をおける時間が持てるといいですねー。
そんな時間が持てることで、また仕事の推進力が増すかもです。
お互い健康に、そして楽しい釣り時間が持てますようにと、北海道から祈ります。
取り敢えず、週末は三連続例会オデコだけは回避したいのココロダー
こっちは、下界が紅葉真っ盛りです。
http://だ
2020年10月22日(木)20時07分3秒
管理人さんご無沙汰です!
まだまだコロナ禍の東京ですが、
実は6月頃から釣りを始めました。
自分が単身で東京へ来て3年経ち、気持ちの余裕も出てきたのか、
管理人さんと電話で久々に会話出来たからなのか笑
ちょっとやってみようかな・・って思いましてね。
まぁ、道具だての大変なヘラブナ釣りはちょっと難しいので、
アジングなるもの(ワームのアジ釣り)をやっていますが、なかなか釣れず・・・です笑
そんなに多くは行けていません。それじゃなくても魚の数より人の数の方が多いですからね。
仕事の合間に、東京・千葉・神奈川で竿を振っています。
あ、まだアジは釣れていません・・・泣(妥協してサビキで釣ったりはしました)
アオリイカもやってみたいなぁ・・と思っています。
先日、埼玉県熊谷方面に向かう途中に荒川の堤防横の管理池を発見しました。
かなりの賑わいで、走りながらみている限りでも竿を絞っている方が数名いました。
あとで調べましたが中の淵というところらしいです。
全国、車であちこち走っていますが、管理池多いですねぇ。
野池っぽいのもちょいちょいあります。
多分、これから先北海道に戻る事はないかと思いますが、
もう少し落ち着いてきたら、いつの日かヘラ再開したいなぁ・・・
※あ、たまに北海道は帰っていますので、家族の不仲とかは無いですよ笑
春の時期とかタイミングの良い時があれば、まだ発寒川とか顔出しますね!
放流もうまく行って良かったです!
また投稿しますね!!
2020年10月12日(月)20時05分19秒
みなさんこんばんは
本日管理人は、正午10時ぐライに自宅を出発し、例年通りに各釣り場の状況を確認して回りました。
ので、訪問時系列に沿って縷々直接取材した状況を申し上げます。
まずは、中津湖ですが南寄りの風がかなり強く場所によっては「流される」とのことで釣りづらさを訴える釣り人もおりましたが、出色は95歳のY先輩が東面の1丁目付近に入ってお昼前上がりで61枚とのことでした。
「タナは底から20cmほど切ったそれ」とのことで「尺上も1枚釣れた」とのこと時期を鑑みると放流の成果と言って間違いがなさそうな数ということになりますね。
次はへら鮒公園沼ことレンギョ沼ですが、風裏になるトイレ裏が正午前の訪問時点ですでに束釣りになっている人もおられました。
管理人が後ろで拝見している間にもダブルを含めてイレパク状態でした、ただどうやら場所斑は結構あるようで、対岸や東面はそれ程さおは建ってはいないように見受けました。
踵を返して、ふれあい公園に行きましたが、ここは釣り人は皆無でした。
旧アヒル小屋は狭い範囲にへらを押し込んだ状態なので、今後は最も期待が持てると感じましたがさてどんなもんでしょうか、もし今後竿を出される方がおられましたら、是非とも情報の提供をお願いしたいところであります。
次は月形小沼ですが、ここは釣り人が2枚入っておられましたが、そんなに釣れてはいないようでした。
ただ、早上がり下人はかなり釣っていたとのことで、ここも場所斑があるようです。
で最後になりますが北光公園沼は、道路下の護岸ヘの字辺りに入っていた方に取材しましたが、まずまずとのことです。
やはり、地力のある対面の北側の細が良いようで、前日の2時過ぎから釣れ出して、相当数の釣りになっているとのことでした。
ここで雨が降ってきたこともあり、池の前まではいきませんでした。
以上駆け足で、しかも実釣を伴わない取材情報ですので、確度は平素から見ると聊か落ちますが、放流場所全般に、今年のへらは釣れるとのことは共通しておりました。
ただ如何せん、水温や水質の良い部分に集中、ダンゴになっているのか、良い場所とそうでない場所の差は結構あるようです。
まあそれも今後は徐々に拡散し、その分多少は薄まりますが、良い仕事はしてくれるはずであります。
取り急ぎ、明日の釣行予定がある方の一助になれば幸いです。
今日は昨日に続きノー釣りのココロダー!!
2020年10月11日(日)22時41分38秒
みなさんこんばんは
真っ暗な中始まった藤沼を皮切りに、池の前、北光、月形、北村2ケ所、中津湖、地蔵沼と、8ケ所の放流を無事に済ませることが出来たことをまずもって報告いたします。
新べらクラブが担当している池の前~中津湖までの放流は管理人も当然ですが、同行し差配をし・・・。
藤沼を担当してくれた、道北支部が池の前まで放流車を先導してくれて、バトンを受け、一緒に同場所の放流を済ませ、バトンを受けて北光からは単独で5ケ所の放流を済ませて、担当最後の中津湖の放流を終えて、放流車が江別インターに向かうのを担当者が先導し、お役御免となりました。
皆は中津湖の大沼の入り口の砂浜にずらりと並んで、釣りをしていましたが、管理人はただただそれを後ろで眺めるのが精一杯でした。
疲れたのであります。
眺めている途中で携帯が鳴り、「苫小牧無事に終了」とのこと、この一報があって初めて「やり切った感」を味わうことが出来ます。
長い一日が終わるのであります。
で、自宅に戻って風呂・飯・寝るの三点セットで、流れるように泥眠。
老人ですので、流れるように(ようにです”流れ”てはいません)小用に、再度眠ろうとしたのですがタイミングを外したのか眠れません状態になり、キーボードを触っている次第であります。
まずもってお手伝いをいただきました御方々やバッチ購入などで今般の事業を支えていただきましたみなさんに、こんな手段ではありますがお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
枝葉も末節も全くなく・・・、なかったわけではなかったのです。主催としては毎回事ですが多少のやるせなさも味わいました。
それでも、枝葉末節は枝葉末節であります、北海道内の計画した湖沼に、計画した量以上のへら鮒を放流することはできました。
練り上げた”つもり”の事業計画書の”ごくごく”一部は、当日の参加者の要望によって左右はされましたが、ままっそれも些末なことであります。
来年に向けて、また明日からより以上に計画を練り上げていくことの糧とします。
誰かがどこかで努力しなければ、ある日本州から突然放流べらがやってくることはないのです。
それを誰がやるのか・・・、やっぱ俺たちだよな。
些末なことで、落ち込んで・・・、られないよな。
毎年のことだけど、終わったその日から来年が始まるのだから・・・。
「藤沼午後からイレパクだったよ」道北支部長からねぎらいの電話が入りました、涙がこぼれそうになるくらいうれしい電話です。
そんな一言に支えられて・・・、気付けば10年がところがんばってきたつもりです。
明日は、月形あたりまでの住まいに近いところを、写真撮影に行くつもりです。
これもまた、大事な事後処理の一環になります。
放流したへら鮒の浮きは無いのか、モジリなど活性の状況は、何より釣れ具合は・・・。
まあ、本来は『放流』とは『種をまく作業』です、次の日の収穫がどういった塩梅なのかはあまり意味はないのですが、”放流の大切さをある意味端的に表してくれる余禄”が、もしかすると次年度のバッチの購入につながるのかもしれません。
「ちいせいなー」多分こんな声も聞こえると思います。
なぜか、放流に文句を言う人は押しなべてバッチは買ってはくれてないんですよね・・・。
いやいや、些末なことです本当に・・・。
今日一日だけ、疲れもあり元気がない管理人のココロダー
それでも、振り返るな前を向けと自身を鼓舞しようぜ!!
新べらクラブの日研北海道地区のメンバーよ!!
俺も頑張る!!のダブルココロダー
2020年10月10日(土)15時58分31秒
みなさんこんばんは
まずは、放流車が間もなく北海道に上陸するとの連絡が入りました。
台風に追いかけられるような状況ですが、兎に角上陸してしまえばどうとでもなります。
運転手さんには毎年事本当に大変なご負担を強いており、頭が下がります。
兎に角、現在順調にタイムスケジュールを消化していることを報告させていただきます。
なおついでになってしまいましたが、もしこの書き込みをご覧になって明日の放流に参加する人は、マスク持参をお願いいたします。
ここまで無事に事業が進んできています、万難を排して詰めを誤らないように取り組みたく、是非ともご協力をお願いいたします。
「外だし距離もあるし・・・」、言い分はあるかもしれませんが、「嫌がる誰かのため、何よりへら鮒のために」枝葉末節を論じる手間をお互いに省くうえでもご協力を重ねてお願いいたします。
あと、本日管理人は中津湖丸沼西面の一番目の釣り座に入りました。
長靴で台をセットし12.6尺0402の底釣りでスタートしぽつぽつと7枚釣ったところで、へらが結構浮いているということで、15尺0503の1本の宙に切り替えて午前10時まで24枚でした。
ここまでは、本当にいい感じだったのですが、ここで完全にへらがいなくなり正午前止めで2枚追加したのみであります。
型は9寸までで8~9寸が10枚ほど、あとは15cmギリギリも含めて総じて小型が多かったです。
実はなぜだか管理人のところだけが釣れていて、周りは良くないとのことでした。
管理人のポイントは、宙層(多分1本を切るようなところ)に、へらが結構いました。
前回の鉄板沼の釣れ方を参考にして、底をあっさりと見限って、得意の両グルテンの宙にしたことが良かったのかもしれません、多分まぐれでしょうが?。
明日は、中津湖は看板裏に放流するので、放流が終わるまではあけておいていただけると、釣りにご迷惑が掛からないと思います。
あずましい釣りをご所望の御仁にはご迷惑をおかけしますが、年に一度のことゆえ、ご容赦専一のほどお願い申し上げます。
では、明日いずこかの地でお会いしましょう、放流バッチ今年の分のご協力をいただけますと大変に助かります。
明日も持参しております。是非ともご協力をお願いいたします。
あと、スタートまで14時間のココロダー!!
2020年 9月28日(月)04時09分53秒
ユミさん、亡くなったK君もでかいエンジンがついていました。
大丈夫です、ユミさんあなたにもドでかいエンジンがついているようです、現在なかなか回転数が上がらない静かなエンジンですが、あなたのエンジンの音は低く静かに唸っています。
昨日は1回転、今日は2回転、確かに上がってきています。
3年後になるのか5年後になるのか、いつか並んで負ける日を管理人は夢見ています。
管理人の初釣行は日の出から日没まで釣り倒して完全オデコでした。
皆、誰でもゼロから始まります。
そして続ければ必ず上手くなります、あいつよりではなく、昨日の自分よりです。
昨日の自分に勝ち続ける限り、人は前に進めます。
あなたのライバルは、他人やましてや他人の釣果ではありません、へらであり昨日の自分なのです。
進んでいますとも、上手くなってきていますとも、大丈夫です・・・。
朝晩の冷え込みは厳しくなってきました、これからの時期は小場所が釣れ出します。
たくさんエサを打ってへら鮒を寄せて釣る釣りから、居る場所に入って一枚一枚仕留めていくような釣りになります。
現在のユミさんには合っていると思います。
きっと釣れるはずです、そうだ!!今度『Kazuさんでさえ釣れる鉄板沼』に行きましょうね。
今は「頑張りましょう、管理人も頑張ります」こんなエールぐらいしか送れません、頑張っている人に向かって頑張れは禁句とか・・・。
平素のあなたの頑張りはちゃんと会員の隅々まで届いていますよー。
初の女性の書き込みがうれしいのココロダー
2020年 9月28日(月)04時09分53秒
ユミさんこんばんは
あなたの情熱の大フアンです。
どんなことでも、「前に進んでいくことが出来る根本的な原動力」は『情熱』だと思います。
だから、成果の上がらない現時点での状況にもかかわらず、あなたが一生懸命に頑張っていることは本当に頼もしいほどと、管理人の目には映ります。
おそらくは、少なくとも新べらクラブの会員には共通の想いだと思います。
全員が、あなたの現時点の釣り技量を知っていますので、「今日は厳しかったかも?」と検量場所でハラハラドキドキしているはずです、勿論管理人も同じ気持ちであります。
管理人の釣りも、もう結構な長さになりました、その間に様々な釣り人と接してきました、センス抜群の人もいました、勿論「これは中々大変だぞ」といった人もいました。
でも、早く上手くなった人の中には意外に続かなかった人も少なくなかったのです。
42歳の若さで急逝した親友のK会員も明らかに後者の人でした、信じられないかもしれませんが約10年です・・・。
何が?管理人が初めて真剣にアドバイスをし始めるまでの時間です・・・。
正直、アドバイスをできる要素があまりなかったのです、またアドバイスをするとしたら、ユミさんや、Jr諸君に施したような手を取り足を取りの本腰を入れたそれになるので、片手間ではできないほどのそれになるためおいそれとはアドバイスをできなかったのです。
で、彼は続けました。例会も殆どがオデコだったり貧果だったりでした。
ただ彼は、どんなに辛い状況の中でも兎に角辛抱強く竿を振る人でした、だから超喰い渋りの状況だったり、ずーっとマブだったりの状況下で、皆が根を上げるようなシチュエーションの時・・・、奇跡の一枚を釣り上げたりしていました。
彼を支え続けた原動力は「へら鮒釣りが好き」ただその一点でした。
そしてある日潮目が来ました。
たまたま管理人がそれまで愛用していた竿を切り替える時期に来ていたこともあり、「使ってみる?」と15尺と16尺の使いごろの竿を2本進呈したのです。
「軽っ!!」かれの第一声でした。
そのころから彼の釣りが劇的に変わっていきました。
何よりも、手返しが格段に速くなり、それに呼応するように釣果も彼に追従したのです。
水を得た魚、そんな感じでしょうか、「釣れない彼が」たとい釣れなくとも、常に一生懸命に竿を振っていたのです、釣れる面白さを知って彼の釣りは相乗効果で一気に上達しました。
こうなると、彼の前に進む原動力の一助にしかならないはずのアドバイスも、それまでの”アスファルトに降る雨”が、”大地にしみこむそれに、いや砂漠にしみ込むそれ”のように早く深く彼にしみ込み、適宜のアドバイスは面白いように彼の力量を大きく上げました、勿論ですが彼の研究心も並行して深まります。
そして、その日が来ました。
釣り場は忘れもしない北光公園沼です、今は無いタンクの横で二人で抜きつ抜かれつの引っ張り合いになりました。
結局、二人ともに全力を出し切って、二枚差で彼が勝利したのです。
枚数は40枚弱だったと思います。
うれしかった本当に、負けた管理人がです、ご推察のとおりに負けず嫌いの管理人ですから、本当なら悔しかった筈なのに・・・。
この日はそれ程の大釣りでもない、ありふれたただの一日です。
でも、彼にとっても管理人にとっても忘れられない一日になったのです。
その翌年に彼は初めて秋季大会を制覇しました・・・。
『手を付けられない10年』と、『手を付けてから2年』でです。
ユミさん釣ることの面白さは現在どのくらいですか?
ただ、ただ、明日を夢見てがんばっているあなたに・・・、現在かけてあげられる言葉が少ないことは管理人は大変に不甲斐なく感じています。
平素は、あなたの『情熱』に、むしろ管理人が引っ張られているような気さえしています。
あなたの現時点の力量に合致したアドバイスや、体力や身体能力などを考慮したエサやセッティングを、「何か良い方法がないモノか」と考えています。
ただ、あなたは前には進んでいます、振り込みも数か月前を振り返っても、別人のように安定してきました、相変わらず遅いと評判の餌付けも、まあまあ遅いぐらいには短縮できてきました、バカ合わせも程度も頻度も・・・。
勿論もっともっと上を目指せば現時点には満足はできません。
でもあなたはあなたの持っているスピードで、へら鮒釣り道を歩んでいけばいいと管理人は思っています。
人それぞれです。
「自分だけなぜ釣れない」さぞや悔しいでしょう切ないでしょう、それを間近で見ている管理も、何よりもっと身近で見ている、旦那さんのアッキさんも・・・。
あなたの頑張りにへら鮒釣り好きの原点が凝縮しています。
そのへら鮒釣り好きの持つ共通の原点は、上手くなる人には共通ではありません、身体能力や適性など、我が師匠の言葉を借りれば「へらなんてちょっと器用な奴がやれば誰でもすぐに上手くなる」であります。
ただ、上手くなってそして今も続けている人には全からく共通のそれ、「へら鮒釣りが好き」があることは間違いがありません。
「へら鮒釣りが好き」この単純明快な気持ちこそ、向上心を生み研究心をくすぐり自身を押し上げ続ける原動力エンジンなのです。
2020年 9月23日(水)17時26分6秒
ウグイやジャミがいればこそ、そうした状況下でへらを手にする技術も身に付きます。
火曜日の中津湖では、ジャミの中でへらを釣る練習に行ったつもりが、拍子抜けするほどジャミがおとなしく、「練習にならん」と本気で思わされました。
管理人の行っていた今は無き銭湯に、「悪役がいてこそ面白くなる水戸黄門」とした洒脱な文面が張り出されておりました。
所詮は野釣です、水戸黄門でも悪役は同じような俳優が演じるので出てきた瞬間に怪しいとなります、何度も演じ悪度合の濃淡はあれどもです。
へら鮒釣りで、一番辛いのは、ウキが動かないことです、その証拠に「ジャミでもいいから・・・」、釣り場で何度も何度も聞いたことがあり、また同時に何度も発してきました。
ウグイを大事にしましょうなどとそこまで人ができてはおりませんが、兎に角無駄に殺したりしないようにしませんか、茨戸湖で釣りをするたびに思わされます。
先輩釣師には、とても言えません・・・。
声を小にして、ひっそりと世界的な発信をしてみます、のココロダー。シーッ
2020年 9月23日(水)17時26分6秒
みなさんこんにちは
朝に引き続いての投稿です。
実は、朝の報告に結構大事なことを、書き洩らしたことをまずは申し上げておきたいと思います。
田んぼの中の四角三角沼ですが、まず池の周りの田んぼは稲刈りは終わっております。
で、車の駐車については昨年度も既記述していますが、兎に角池の東(大願方面)側の道路を突き当たる感じで願います。
また、西側に2~3台ほどの駐車スペースがあります、基本的にはその2ケ所にて願います。
これは、持ち主の農家の方と直接お話をさせていただき、周知させるとの約束があり、これを反故にするような駐車方法を自己判断でなされると、場合によっては周辺への立ち入り禁止の措置にも繋がりかねません。
折角のご厚意で、池の傍に車を止めることが出来るようになったので、その辺は十二分な理解をお願いいたします。
さて、標題の件ですが今年は先立って8月に少々驚きがあったのですが、それを再度確信させる出来事が、件の四角三角沼の釣行時にあったので以下成してみます。
実は、遡ること月曜日に同沼へ釣行したのですがその際に、正午ごろだったでしょうか1.5本ほどの宙で8寸ほどの緋ブナ(金魚カモ)が釣れたのであります。
で、上の針を食っており針を外そうとしたときに、ハリスが切れてしまいました。
「ああ、針を外してやれなかったなー」とか「あいつあの後口の中に針が刺さったままだろうから難儀するだろうなー」とか「でもきっとスレ針だから簡単に外れるんだろうなー」などと思いを馳せながらいつしか、ウキ読みに集中させられて、すっかり・・・。
「できれば型みたいな―」、「昨日の例会もオデコだったし2日連続は嫌だなー」。
「底にしてみるかー」でウキを2本強の底釣りに・・・。
で、きました緋ブナです、「なんかさっきのと大きさがもしや」タモにとってまずは針を外し「まさかねーいくら何でも」ありましたお口の中に、銀色の針が・・・。
管理人は針はバラサを使っております、奇数の号は金色、偶数は銀色です。
”あなたの落とした針は銀色ですか金色ですかー”「いいえ鉄のそれで・・・」、いやいや銀だしー。
とにもかくにも、お口の中に銀色のバラサの6号が入っておりました。
まあ、ないわけではない話ですが・・・。
さて、これを踏まえてマユツバの話に聞こえると思ったので、これまで非公開にしてきましたが、ウグイは何度釣れるのか?
8月の雨の降ったしのつ湖です、結論を急げばデコだったのですが、ウグイを堪能したのであります。
ほとほと嫌になる2時間ほど前、友人の陸ジャミ訪問の最中に巨ウグイが釣れました。
ぎゅーんではなくまるでへらのようなおとなしさで、当人も傍観者ももしやと思ったのですが、まあ件のウグイでありました。
で彼が去り、また巨ウグイがこれもおとなしい動きですがまあウグイはウグイです。
でまたウグイが・・・、この時初めて気が付いたのですが、「なんか同じ奴じゃねー?」
でまた数投後・・・。
良く見ると「そういえばさっきのヤツにも、向かって左側の鼻の穴の傍にとげのような突起があったなー」「しかも腹側の頭よりに傷があるし」
でまた数投後・・・、5頭ほどの短いスパンの時もあったし10分以上間が空いたこともあったのですが最初から勘定すると7回目、「さっきと同じかも」と思い始めてからでも4回目、気になるトゲを摘まんでみるとまさかスポンと取れちゃったのです(本当に気持ちが悪かったのでトゲの正体を確かめる勇気はなく、激しく手を洗いました)。
で、でっ・・・、実はこれで話は終わりです。
トゲ(トゲとしておいてください、とれとかあれとか嫌ですよあたしゃー)を外してほしかったのか?、そんな感想をもたらされるほどきっぱりと巨ウグイは釣れなくなりました、もちろんですがほとほと嫌になるぐらいこの間も普通サイズは釣れっきりであります。
都合7回、気付いてからでも4回連続って、正直今回の緋ブナの件がなければあれは偶々似たようなウグイが・・・、でも何より”回を重ねるごと”と思わざるを得ないほど引きは弱くなったしなー。
果たして、貴奴らは何度喰うのでしょうか、ただ何度喰うかは別として、陸に投げたり、殺してしまったり、へら師たるものお下品な振る舞いは絶対にやめたいものであります。
実は茨戸湖例会前日の土曜日だったと思います、中学生か高校生かの3人組が竿をリュックからはみ出させて、ようように管理人が立つ焼き肉屋前の駐車場を、ボート観覧席側から引き揚げてきました。
「珍しいなー」声をかけずにいられましょうか、「釣れたかい?」「まあまあ」、おーっへら釣専門の管理人でさえ2枚なのに、「まあまあ」は・・・。
へらでないことを祈ったり、もしへらなら場所を教えて欲しかったり、複雑な心境の袖に涼しい顔で、一陣の風が吹き抜けました。
「まあまあ」のそれが、ウグイであることを、マブであることを・・・、野暮ってもんであります。
「まあまあ」、いいんです彼らにとってその対象がウグイで有るのかもしれません、管理人の幼少期もウグイで十分に楽しんでおりました。
もし一日に何度も釣れる、そんな夢(悪夢かも)のような魚としてウグイが位置しているのなら、それで十分に楽しめる人もそこには厳然といるのです。
例会時のカイ君のようにウグイ地獄の中で「きっと来る」と信じて打ち続け、極薄の薄氷を踏むような地合いを何とか繋ぎ9枚のそれをモノにする。
その達成感の深みはウグイの猛襲あったればこそ、俗っぽく言えば根性の賜物であります。
「できる全力を出し切って、手を変え品を変えて、釣りきって・・・」、勿論サクラチルこともありましょう、カイ君のようにサクラサクこともあるのです。
日研遠藤理事長が「へら鮒釣りとは道のようなものかもしれない」、小恥ながら管理人も同感であります。
その道や如何に・・・、ウグイの屍の上に敷かれる道なぞ有ってはならないと思いますがいかがでしょうか?
勿論、管理人とてウグイに針を飲まれてそのうえで針外しで「どれどれ」「こらー暴れるなーしまいには頭の上でカーボーイよろしく振り回すぞ-」との薄っすらながらしかして明確なる”殺意”を抱くことも、ままっないわけではありません。
タダネージャミを必要以上に粗末にする気にはどうしてもなれないし、またそうした人を理解することもできません。
些か綺麗事にすぎますかな、いやへら鮒釣りは、綺麗事で行きたいもんであると、管理人は思うのです。