2020年10月11日(日)22時41分38秒
みなさんこんばんは 真っ暗な中始まった藤沼を皮切りに、池の前、北光、月形、北村2ケ所、中津湖、地蔵沼と、8ケ所の放流を無事に済ませることが出来たことをまずもって報告いたします。 新べらクラブが担当している池の前~中津湖までの放流は管理人も当然ですが、同行し差配をし・・・。 藤沼を担当してくれた、道北支部が池の前まで放流車を先導してくれて、バトンを受け、一緒に同場所の放流を済ませ、バトンを受けて北光からは単独で5ケ所の放流を済ませて、担当最後の中津湖の放流を終えて、放流車が江別インターに向かうのを担当者が先導し、お役御免となりました。 皆は中津湖の大沼の入り口の砂浜にずらりと並んで、釣りをしていましたが、管理人はただただそれを後ろで眺めるのが精一杯でした。 疲れたのであります。
眺めている途中で携帯が鳴り、「苫小牧無事に終了」とのこと、この一報があって初めて「やり切った感」を味わうことが出来ます。 長い一日が終わるのであります。 で、自宅に戻って風呂・飯・寝るの三点セットで、流れるように泥眠。 老人ですので、流れるように(ようにです”流れ”てはいません)小用に、再度眠ろうとしたのですがタイミングを外したのか眠れません状態になり、キーボードを触っている次第であります。
まずもってお手伝いをいただきました御方々やバッチ購入などで今般の事業を支えていただきましたみなさんに、こんな手段ではありますがお礼を申し上げます。 本当にありがとうございました。
枝葉も末節も全くなく・・・、なかったわけではなかったのです。主催としては毎回事ですが多少のやるせなさも味わいました。 それでも、枝葉末節は枝葉末節であります、北海道内の計画した湖沼に、計画した量以上のへら鮒を放流することはできました。 練り上げた”つもり”の事業計画書の”ごくごく”一部は、当日の参加者の要望によって左右はされましたが、ままっそれも些末なことであります。 来年に向けて、また明日からより以上に計画を練り上げていくことの糧とします。
誰かがどこかで努力しなければ、ある日本州から突然放流べらがやってくることはないのです。 それを誰がやるのか・・・、やっぱ俺たちだよな。 些末なことで、落ち込んで・・・、られないよな。 毎年のことだけど、終わったその日から来年が始まるのだから・・・。
「藤沼午後からイレパクだったよ」道北支部長からねぎらいの電話が入りました、涙がこぼれそうになるくらいうれしい電話です。 そんな一言に支えられて・・・、気付けば10年がところがんばってきたつもりです。 明日は、月形あたりまでの住まいに近いところを、写真撮影に行くつもりです。 これもまた、大事な事後処理の一環になります。 放流したへら鮒の浮きは無いのか、モジリなど活性の状況は、何より釣れ具合は・・・。 まあ、本来は『放流』とは『種をまく作業』です、次の日の収穫がどういった塩梅なのかはあまり意味はないのですが、”放流の大切さをある意味端的に表してくれる余禄”が、もしかすると次年度のバッチの購入につながるのかもしれません。
「ちいせいなー」多分こんな声も聞こえると思います。 なぜか、放流に文句を言う人は押しなべてバッチは買ってはくれてないんですよね・・・。 いやいや、些末なことです本当に・・・。
今日一日だけ、疲れもあり元気がない管理人のココロダー それでも、振り返るな前を向けと自身を鼓舞しようぜ!! 新べらクラブの日研北海道地区のメンバーよ!! 俺も頑張る!!のダブルココロダー
2020年10月10日(土)15時58分31秒
みなさんこんばんは まずは、放流車が間もなく北海道に上陸するとの連絡が入りました。 台風に追いかけられるような状況ですが、兎に角上陸してしまえばどうとでもなります。 運転手さんには毎年事本当に大変なご負担を強いており、頭が下がります。
兎に角、現在順調にタイムスケジュールを消化していることを報告させていただきます。
なおついでになってしまいましたが、もしこの書き込みをご覧になって明日の放流に参加する人は、マスク持参をお願いいたします。 ここまで無事に事業が進んできています、万難を排して詰めを誤らないように取り組みたく、是非ともご協力をお願いいたします。 「外だし距離もあるし・・・」、言い分はあるかもしれませんが、「嫌がる誰かのため、何よりへら鮒のために」枝葉末節を論じる手間をお互いに省くうえでもご協力を重ねてお願いいたします。
あと、本日管理人は中津湖丸沼西面の一番目の釣り座に入りました。 長靴で台をセットし12.6尺0402の底釣りでスタートしぽつぽつと7枚釣ったところで、へらが結構浮いているということで、15尺0503の1本の宙に切り替えて午前10時まで24枚でした。 ここまでは、本当にいい感じだったのですが、ここで完全にへらがいなくなり正午前止めで2枚追加したのみであります。 型は9寸までで8~9寸が10枚ほど、あとは15cmギリギリも含めて総じて小型が多かったです。 実はなぜだか管理人のところだけが釣れていて、周りは良くないとのことでした。 管理人のポイントは、宙層(多分1本を切るようなところ)に、へらが結構いました。 前回の鉄板沼の釣れ方を参考にして、底をあっさりと見限って、得意の両グルテンの宙にしたことが良かったのかもしれません、多分まぐれでしょうが?。
明日は、中津湖は看板裏に放流するので、放流が終わるまではあけておいていただけると、釣りにご迷惑が掛からないと思います。 あずましい釣りをご所望の御仁にはご迷惑をおかけしますが、年に一度のことゆえ、ご容赦専一のほどお願い申し上げます。 では、明日いずこかの地でお会いしましょう、放流バッチ今年の分のご協力をいただけますと大変に助かります。 明日も持参しております。是非ともご協力をお願いいたします。
あと、スタートまで14時間のココロダー!!
2020年 9月28日(月)04時09分53秒
ユミさん、亡くなったK君もでかいエンジンがついていました。 大丈夫です、ユミさんあなたにもドでかいエンジンがついているようです、現在なかなか回転数が上がらない静かなエンジンですが、あなたのエンジンの音は低く静かに唸っています。 昨日は1回転、今日は2回転、確かに上がってきています。 3年後になるのか5年後になるのか、いつか並んで負ける日を管理人は夢見ています。 管理人の初釣行は日の出から日没まで釣り倒して完全オデコでした。 皆、誰でもゼロから始まります。 そして続ければ必ず上手くなります、あいつよりではなく、昨日の自分よりです。 昨日の自分に勝ち続ける限り、人は前に進めます。 あなたのライバルは、他人やましてや他人の釣果ではありません、へらであり昨日の自分なのです。
進んでいますとも、上手くなってきていますとも、大丈夫です・・・。
朝晩の冷え込みは厳しくなってきました、これからの時期は小場所が釣れ出します。 たくさんエサを打ってへら鮒を寄せて釣る釣りから、居る場所に入って一枚一枚仕留めていくような釣りになります。 現在のユミさんには合っていると思います。 きっと釣れるはずです、そうだ!!今度『Kazuさんでさえ釣れる鉄板沼』に行きましょうね。 今は「頑張りましょう、管理人も頑張ります」こんなエールぐらいしか送れません、頑張っている人に向かって頑張れは禁句とか・・・。 平素のあなたの頑張りはちゃんと会員の隅々まで届いていますよー。
初の女性の書き込みがうれしいのココロダー
ユミさんこんばんは あなたの情熱の大フアンです。 どんなことでも、「前に進んでいくことが出来る根本的な原動力」は『情熱』だと思います。 だから、成果の上がらない現時点での状況にもかかわらず、あなたが一生懸命に頑張っていることは本当に頼もしいほどと、管理人の目には映ります。 おそらくは、少なくとも新べらクラブの会員には共通の想いだと思います。 全員が、あなたの現時点の釣り技量を知っていますので、「今日は厳しかったかも?」と検量場所でハラハラドキドキしているはずです、勿論管理人も同じ気持ちであります。 管理人の釣りも、もう結構な長さになりました、その間に様々な釣り人と接してきました、センス抜群の人もいました、勿論「これは中々大変だぞ」といった人もいました。 でも、早く上手くなった人の中には意外に続かなかった人も少なくなかったのです。
42歳の若さで急逝した親友のK会員も明らかに後者の人でした、信じられないかもしれませんが約10年です・・・。 何が?管理人が初めて真剣にアドバイスをし始めるまでの時間です・・・。 正直、アドバイスをできる要素があまりなかったのです、またアドバイスをするとしたら、ユミさんや、Jr諸君に施したような手を取り足を取りの本腰を入れたそれになるので、片手間ではできないほどのそれになるためおいそれとはアドバイスをできなかったのです。 で、彼は続けました。例会も殆どがオデコだったり貧果だったりでした。 ただ彼は、どんなに辛い状況の中でも兎に角辛抱強く竿を振る人でした、だから超喰い渋りの状況だったり、ずーっとマブだったりの状況下で、皆が根を上げるようなシチュエーションの時・・・、奇跡の一枚を釣り上げたりしていました。 彼を支え続けた原動力は「へら鮒釣りが好き」ただその一点でした。
そしてある日潮目が来ました。 たまたま管理人がそれまで愛用していた竿を切り替える時期に来ていたこともあり、「使ってみる?」と15尺と16尺の使いごろの竿を2本進呈したのです。 「軽っ!!」かれの第一声でした。 そのころから彼の釣りが劇的に変わっていきました。 何よりも、手返しが格段に速くなり、それに呼応するように釣果も彼に追従したのです。 水を得た魚、そんな感じでしょうか、「釣れない彼が」たとい釣れなくとも、常に一生懸命に竿を振っていたのです、釣れる面白さを知って彼の釣りは相乗効果で一気に上達しました。 こうなると、彼の前に進む原動力の一助にしかならないはずのアドバイスも、それまでの”アスファルトに降る雨”が、”大地にしみこむそれに、いや砂漠にしみ込むそれ”のように早く深く彼にしみ込み、適宜のアドバイスは面白いように彼の力量を大きく上げました、勿論ですが彼の研究心も並行して深まります。
そして、その日が来ました。 釣り場は忘れもしない北光公園沼です、今は無いタンクの横で二人で抜きつ抜かれつの引っ張り合いになりました。 結局、二人ともに全力を出し切って、二枚差で彼が勝利したのです。 枚数は40枚弱だったと思います。 うれしかった本当に、負けた管理人がです、ご推察のとおりに負けず嫌いの管理人ですから、本当なら悔しかった筈なのに・・・。 この日はそれ程の大釣りでもない、ありふれたただの一日です。 でも、彼にとっても管理人にとっても忘れられない一日になったのです。
その翌年に彼は初めて秋季大会を制覇しました・・・。
『手を付けられない10年』と、『手を付けてから2年』でです。
ユミさん釣ることの面白さは現在どのくらいですか? ただ、ただ、明日を夢見てがんばっているあなたに・・・、現在かけてあげられる言葉が少ないことは管理人は大変に不甲斐なく感じています。 平素は、あなたの『情熱』に、むしろ管理人が引っ張られているような気さえしています。 あなたの現時点の力量に合致したアドバイスや、体力や身体能力などを考慮したエサやセッティングを、「何か良い方法がないモノか」と考えています。 ただ、あなたは前には進んでいます、振り込みも数か月前を振り返っても、別人のように安定してきました、相変わらず遅いと評判の餌付けも、まあまあ遅いぐらいには短縮できてきました、バカ合わせも程度も頻度も・・・。 勿論もっともっと上を目指せば現時点には満足はできません。 でもあなたはあなたの持っているスピードで、へら鮒釣り道を歩んでいけばいいと管理人は思っています。 人それぞれです。 「自分だけなぜ釣れない」さぞや悔しいでしょう切ないでしょう、それを間近で見ている管理も、何よりもっと身近で見ている、旦那さんのアッキさんも・・・。 あなたの頑張りにへら鮒釣り好きの原点が凝縮しています。 そのへら鮒釣り好きの持つ共通の原点は、上手くなる人には共通ではありません、身体能力や適性など、我が師匠の言葉を借りれば「へらなんてちょっと器用な奴がやれば誰でもすぐに上手くなる」であります。 ただ、上手くなってそして今も続けている人には全からく共通のそれ、「へら鮒釣りが好き」があることは間違いがありません。 「へら鮒釣りが好き」この単純明快な気持ちこそ、向上心を生み研究心をくすぐり自身を押し上げ続ける原動力エンジンなのです。
2020年 9月23日(水)17時26分6秒
ウグイやジャミがいればこそ、そうした状況下でへらを手にする技術も身に付きます。 火曜日の中津湖では、ジャミの中でへらを釣る練習に行ったつもりが、拍子抜けするほどジャミがおとなしく、「練習にならん」と本気で思わされました。
管理人の行っていた今は無き銭湯に、「悪役がいてこそ面白くなる水戸黄門」とした洒脱な文面が張り出されておりました。 所詮は野釣です、水戸黄門でも悪役は同じような俳優が演じるので出てきた瞬間に怪しいとなります、何度も演じ悪度合の濃淡はあれどもです。 へら鮒釣りで、一番辛いのは、ウキが動かないことです、その証拠に「ジャミでもいいから・・・」、釣り場で何度も何度も聞いたことがあり、また同時に何度も発してきました。
ウグイを大事にしましょうなどとそこまで人ができてはおりませんが、兎に角無駄に殺したりしないようにしませんか、茨戸湖で釣りをするたびに思わされます。 先輩釣師には、とても言えません・・・。 声を小にして、ひっそりと世界的な発信をしてみます、のココロダー。シーッ
みなさんこんにちは 朝に引き続いての投稿です。 実は、朝の報告に結構大事なことを、書き洩らしたことをまずは申し上げておきたいと思います。 田んぼの中の四角三角沼ですが、まず池の周りの田んぼは稲刈りは終わっております。 で、車の駐車については昨年度も既記述していますが、兎に角池の東(大願方面)側の道路を突き当たる感じで願います。 また、西側に2~3台ほどの駐車スペースがあります、基本的にはその2ケ所にて願います。 これは、持ち主の農家の方と直接お話をさせていただき、周知させるとの約束があり、これを反故にするような駐車方法を自己判断でなされると、場合によっては周辺への立ち入り禁止の措置にも繋がりかねません。 折角のご厚意で、池の傍に車を止めることが出来るようになったので、その辺は十二分な理解をお願いいたします。
さて、標題の件ですが今年は先立って8月に少々驚きがあったのですが、それを再度確信させる出来事が、件の四角三角沼の釣行時にあったので以下成してみます。 実は、遡ること月曜日に同沼へ釣行したのですがその際に、正午ごろだったでしょうか1.5本ほどの宙で8寸ほどの緋ブナ(金魚カモ)が釣れたのであります。 で、上の針を食っており針を外そうとしたときに、ハリスが切れてしまいました。 「ああ、針を外してやれなかったなー」とか「あいつあの後口の中に針が刺さったままだろうから難儀するだろうなー」とか「でもきっとスレ針だから簡単に外れるんだろうなー」などと思いを馳せながらいつしか、ウキ読みに集中させられて、すっかり・・・。
「できれば型みたいな―」、「昨日の例会もオデコだったし2日連続は嫌だなー」。 「底にしてみるかー」でウキを2本強の底釣りに・・・。
で、きました緋ブナです、「なんかさっきのと大きさがもしや」タモにとってまずは針を外し「まさかねーいくら何でも」ありましたお口の中に、銀色の針が・・・。 管理人は針はバラサを使っております、奇数の号は金色、偶数は銀色です。 ”あなたの落とした針は銀色ですか金色ですかー”「いいえ鉄のそれで・・・」、いやいや銀だしー。 とにもかくにも、お口の中に銀色のバラサの6号が入っておりました。
まあ、ないわけではない話ですが・・・。
さて、これを踏まえてマユツバの話に聞こえると思ったので、これまで非公開にしてきましたが、ウグイは何度釣れるのか? 8月の雨の降ったしのつ湖です、結論を急げばデコだったのですが、ウグイを堪能したのであります。 ほとほと嫌になる2時間ほど前、友人の陸ジャミ訪問の最中に巨ウグイが釣れました。 ぎゅーんではなくまるでへらのようなおとなしさで、当人も傍観者ももしやと思ったのですが、まあ件のウグイでありました。 で彼が去り、また巨ウグイがこれもおとなしい動きですがまあウグイはウグイです。
でまたウグイが・・・、この時初めて気が付いたのですが、「なんか同じ奴じゃねー?」 でまた数投後・・・。 良く見ると「そういえばさっきのヤツにも、向かって左側の鼻の穴の傍にとげのような突起があったなー」「しかも腹側の頭よりに傷があるし」 でまた数投後・・・、5頭ほどの短いスパンの時もあったし10分以上間が空いたこともあったのですが最初から勘定すると7回目、「さっきと同じかも」と思い始めてからでも4回目、気になるトゲを摘まんでみるとまさかスポンと取れちゃったのです(本当に気持ちが悪かったのでトゲの正体を確かめる勇気はなく、激しく手を洗いました)。 で、でっ・・・、実はこれで話は終わりです。 トゲ(トゲとしておいてください、とれとかあれとか嫌ですよあたしゃー)を外してほしかったのか?、そんな感想をもたらされるほどきっぱりと巨ウグイは釣れなくなりました、もちろんですがほとほと嫌になるぐらいこの間も普通サイズは釣れっきりであります。 都合7回、気付いてからでも4回連続って、正直今回の緋ブナの件がなければあれは偶々似たようなウグイが・・・、でも何より”回を重ねるごと”と思わざるを得ないほど引きは弱くなったしなー。 果たして、貴奴らは何度喰うのでしょうか、ただ何度喰うかは別として、陸に投げたり、殺してしまったり、へら師たるものお下品な振る舞いは絶対にやめたいものであります。
実は茨戸湖例会前日の土曜日だったと思います、中学生か高校生かの3人組が竿をリュックからはみ出させて、ようように管理人が立つ焼き肉屋前の駐車場を、ボート観覧席側から引き揚げてきました。 「珍しいなー」声をかけずにいられましょうか、「釣れたかい?」「まあまあ」、おーっへら釣専門の管理人でさえ2枚なのに、「まあまあ」は・・・。 へらでないことを祈ったり、もしへらなら場所を教えて欲しかったり、複雑な心境の袖に涼しい顔で、一陣の風が吹き抜けました。 「まあまあ」のそれが、ウグイであることを、マブであることを・・・、野暮ってもんであります。
「まあまあ」、いいんです彼らにとってその対象がウグイで有るのかもしれません、管理人の幼少期もウグイで十分に楽しんでおりました。
もし一日に何度も釣れる、そんな夢(悪夢かも)のような魚としてウグイが位置しているのなら、それで十分に楽しめる人もそこには厳然といるのです。 例会時のカイ君のようにウグイ地獄の中で「きっと来る」と信じて打ち続け、極薄の薄氷を踏むような地合いを何とか繋ぎ9枚のそれをモノにする。 その達成感の深みはウグイの猛襲あったればこそ、俗っぽく言えば根性の賜物であります。 「できる全力を出し切って、手を変え品を変えて、釣りきって・・・」、勿論サクラチルこともありましょう、カイ君のようにサクラサクこともあるのです。 日研遠藤理事長が「へら鮒釣りとは道のようなものかもしれない」、小恥ながら管理人も同感であります。 その道や如何に・・・、ウグイの屍の上に敷かれる道なぞ有ってはならないと思いますがいかがでしょうか? 勿論、管理人とてウグイに針を飲まれてそのうえで針外しで「どれどれ」「こらー暴れるなーしまいには頭の上でカーボーイよろしく振り回すぞ-」との薄っすらながらしかして明確なる”殺意”を抱くことも、ままっないわけではありません。 タダネージャミを必要以上に粗末にする気にはどうしてもなれないし、またそうした人を理解することもできません。 些か綺麗事にすぎますかな、いやへら鮒釣りは、綺麗事で行きたいもんであると、管理人は思うのです。
020年 9月 8日(火)15時58分53秒
みなさんこんにちは
先日のさかいジンギスカン争奪戦参加の皆様、お疲れ様でした。 特にアタマを取ったS井さんは格別な勝利の美肉ではなかったのではないでしょうか?
私の事はさておき笑、今回の戦いは麩エサ使用者が上位を占めました。 S井さんはグルマッシュ少々と+藻ベラ+もじりを使用してカタ揃いのAV400g弱。 ホント良いへらばっかり!ほぼ尺がらみで6寸1枚だけ!!! 2位のFさんはグルマッシュ系でしたが、3位のKは新ベラ少々の藻ベラ+バラケマッハ!
新ベラグルテンかグルマッシュと麩エサの『グル麩』『グルダンゴ』ですが、前述のグル~は3割未満で殆どが麩エサの配合になります。おまけにバラケマッハなんて.... 確かに当日の大沼はジャミが大人し目でしたが、マッハとはねぇ。ジャミ天国のこの時期の月形でマッハ... 自分には想像も出来ませんね。そんなに麩エサは作り方によっては馴染むのでしょうか? 藻ベラだけでは馴染みすぎてマッハを入れてウキを動かすなんて。 まるで本州の釣りのハナシのようです!北海道はアッチと違う!なんて勝手に考えていました。
ともかく、管理人さんがコロナ禍で例会の無い事を良い方に利用し、麩エサの可能性を誘い、素直なメンバーが更に自分の感性で新たなパターンを模索しカタチにして行く。 私なんぞはグルテン・グルマッシュを捨てきれずに麩エサにブッチぎられてます。
まあ、一応は競技の場でしたのでモノにもしてないエサを使うのが怖かった、ヒヨッたのが正直なところであります。
管理人さんよりヘラエサの歴史、流行り廃りなど聞き及んでおりますが、この『グル麩』はグルマッシュに負けるに劣らない新たなエサのジャンルを確立するやもしれません。 底釣りは別かもしれませんが、宙釣りではソレを基本線として選択することが普通になりそうです(当会では) でも自分は変われるかな?麩エサ高いしなー。グルマッシュでやり残した事は無いかなぁ... 釣果は圧倒的にグル麩ですからヤッパリ一度はマジでやんなきゃですね。
ウーン...次の例会は茨戸! タチ2本くらいのアソコでグル麩でヤルか、1.2本のアノ橋の下流でマッシュ+グルテンセットの底釣りでカタを狙うか!それともアレの置き場の奥でガッツリ沖着けして底釣りするのか。
アタシのアソコやアレ、アノは全く当てにならないのココロダーっ!
それにしてもお見事でした。S井さん!おめでとうございます!! 去年とは別人です笑(ゴメン!) 例会プラやろうねー♪
2020年 9月 7日(月)09時42分25秒
みなさんおはようございます さてまずは土曜日ですが、翌日のプラといったことで月形に朝一・・・、といっても7時前ぐらいに到着し、まずはモジリの観察って、まあこれが予想外の増水です。 とりあえず小沼まで突き当たってみると中洲は完全に水没しており、連絡通路も一部冠水しておりました、当然ですがステージは全没です。 で、しょうがないので赤橋の傍の旧第一ステージの右手に入って18尺で、モジリと新べらの合体エサでスタートしました。 強烈です、ジャミがハイ。 で、ここまでは先週までの手応えがあるので想定内でしたが、前週までと全く違っていたのはへらがほとんどいないことであります。 これだけはいけません、肝心のそれがいなくっては、例えなじませようがどうしようが、釣りにはならないのであります。 特に、多少ともウキが入るようになってきた正午前ぐらいでも、「ここでアタリが欲しい」ところで・・・、へらからの反応はありませんでした。 管理人で、4枚並びはデコか1枚でした。 因みに管理人の餌である、モベラと新べらの合体エサですと、とりあえずウキはなじみは入る状況でした。
さてそれを受けて、翌日日曜日ですが、ステージヒタヒタ、中洲はチラ見えの朝の状況でスタートしました。 結論を急げば、ステージ旧幼稚園側でS氏が13枚3.9Kgでトップ、小沼の連絡道路北側土管横から東に向かって20枚で2位、大沼の西端の通称ガレ場で3位でした。 場所によっては、ジャミがきつい場所もたくさんあったようですが、管理人が入ったステージ流れ込みは、ノージャミで前日の餌だと、全くウキを入れることには難儀せず、寧ろちょっと大きめの餌使いだと沈没してしまう状況でした。 まあ、これでへらさえいればマーモンタイで絶好の条件でしたが、あにはからんや、そんなにうまくはいきません。 薄っ!! 全くへらの気配は薄く、結局終わってみれば管理人で11枚でした。 隣の北区よりさんは、グルテン系(普通にドップリなじむ)で、5枚でした。 右に入ったアッキさんが、浅だなの麩系の両ダンゴで1枚でした。
まあ釣れなかった管理人のレポートでは参考にならないかもしれませんが、一応自分なりには収穫はなかったわけではありません。 終盤になって、それまでの合体エサの合体方法を変更してみたのですが、これでちょっとした新感覚を得ることができました。 ジャミが薄かったのでなじませることには苦労はなかったので、ドップリとなじませて釣っていたのを、「もう少し道中の触りが欲しいなー」ということで、別作りしておいたモジリと新べらグルテンを、それぞれ一度バサバサに解して、そのうえで一つのボールにあけて、そのままバサバサの合体エサを作り、このままではさすがにまとまりが悪いので、少し上から押えるようにして、適度にエアーが入った状態で売ってみたところ、これが見違えるようなウキの動きになって、4枚ほどを短時間で追加できました。 イメージとしては、「ウキの下で待機していた釣り残しのへらを釣ったったー」って感じがしたのであります。 ということで、管理人的にはジャミ対策で何とかひねり出したモベラと新べらの合体エサですが、今後の釣では「釣り始めはこんな感じでスタートしてみたい」と、また新たな課題ができたのであります。 今更ですが、餌の重さ(餌自体の重さとは別の密度)は臨機応変さが大事なのだなーと、つくづく思わされた次第であります。 そうした意味においては、順位は5位でしたが得るものは大きかったと結んでおくことにします。
果たして、新たな扉を開けることができたのか、次の釣りが楽しみのココロダー!!
2020年 8月31日(月)19時38分0秒
結論から申し上げます。 中止です。 コロナ禍を鑑みです。 後程、北海道地区HPにもご案内致します。
2020年 8月31日(月)14時57分29秒
ココんとこ、カラフトだのイカだのゴルフなどでヘラが少し等閑になってましたが、先週は土日で三昧させてもらいました。
さて、管理人さんが売出し中(笑)のグル麩ダンゴは確かにキョーレツです! 土曜日に並びで釣りましたが、枚数だけではなくカタがグルテンやマッシュさらにはトロマッシュとは全然違います!私の釣ったヘラは二回り小さく、管理人氏より『北区サイズ』なんてディスられた次第で笑笑 管理人さんのウキはナジミが出て(当方のはモヤモヤ)当たるときは『ビッっ!』と来ます。 確かにウデの差は勿論ですが、それにしてもねぇ.....ヤになっちゃうくらいです。
そこで、私もレビューしようと土曜釣行の帰りにアメ〇カ屋さんへ直行シセリ。
んで、日曜朝は土砂降りで諦めかけていましたが、この雨の中しのつ湖へ行ってる猛者よりLine入電.... 『雨のしのつ湖』なんて昔?流行りましたが『ウグイのしのつ湖』の方が印象ありますよ笑笑!
昼から少し小降りになったので、だいぶ遅いですが中津湖で14時から丸の東岸ホソ寄りにて打ち込み開始ィ~!
やっぱり水嵩は普段より20Cmは増えてます。モジリは沖目ですが結構アリ! 前に全然出れないので長めの16尺でスタートしました。ギリで駆け上がりに届いてタチは2.2本。 エサは勿論の藻べら7+SBG3硬めでタナ1.5本。
まー最初ですからナジミは入ります。そして、あっけなくズドン!バシッ!! 昨日のサイズ更新の泣き尺スターティン!!
凄いエサだ!マジかこれ!?...... えっ?...
それから水嵩が急速に上がり出しヒタヒタ表面張力状態に!おまけに竿が振り辛く水面にエサが... 私の振込みもマダマダです...ハイ。 でもさすがにケツが濡れるのはアレなんで面倒ですが1mほど後退。 もうほゞ道路から降りて直ぐです。それでも前足4穴なんスけど.... 下がったから駆け上がりは届かずタチは1.4本。これでは釣れませんね。底釣りならイイケド今日は藻ベラを試しに来たので。 そしたら竿を伸ばすしか無い。18尺へ変更でタチ1.6本、タナ1本で再開しましたー! それでも増水は収まらず、ついには釣り台ヒタヒタで18尺タナ1本では麩エサを撃つ技術は私にはアリマセン... 最後は14尺に変更し途中で四季に変更しモジってる魚を釣りました。終了は18時を過ぎて.... ハー....
ーーーココからエサレビューですーーー
2.ナジまない.... 確かに1回しかヤッテないので不確かですが、水は少なめ固め、揉み20回はやってます。 大きめにも付けましたがグルマッシュとそんなに変化は無いような。 あんまり粒子を潰すまで揉んだら釣れないのだろうし。『粘力』なんて効きそうですね。ドーなんだろう。 廻りに誰も居ないからジャミを一手に引き受けた感はありますが。
3.エサが減るスピードが速い 当然ですが、麩エサ5or6に対し水1では早い。確かに例会では2袋イキますな。コリャ!
恥ずかしながら、みなさまのお察しの通りエサ&エサ着けに問題があると! 兎に角、麩エサ両ダンゴの肝は餌付けなんでしょうか。
また、ナジまないのはエサがちゃんと付いてないからだとは自分で結論付けてはいました。
ブレンドや揉み方など、次回釣行で試行錯誤してみようかと思います。 しっかり水面から釣り台を上げてね!
久々にアツくさせてくれますねー! うまく行かなくてチョッと強めに竿受けに戻したら...穂先が... (最新情報! メーカー在庫無し 10月末入荷予定...泣)
授業料発生でますますアツイのココロダーっ!
追伸 今度の日曜は月形で『さかいジンギスカン』でもニギりませんかー笑笑? 秋季大会もお流れになりましたので.....
2020年 8月30日(日)21時40分35秒
みなさんこんばんは 「うーん、いい話と悪い話があるんだけど・・・」 こ洒落た映画のセリフにあるように唐突に始まります。
「あっそっ、悪い話からね」 「結局しのつ湖はデコっちゃいました、ウグイ物凄いよ」ジャンジャンイーーーージョウ!!By厚切りJ
「そうそう、いい話ね」 土曜日の中津湖は、結構な収穫があったよ、やっぱ藻べらと新べらグルテンの合体エサは結構な威力を発揮して、一時イレパクになったし、型も良かったよ。 尺がらみが、5枚以上はいたし、7寸でも小さく感じたし、8寸~9寸の間のへらが多かったわー。
って感じですー。
未だこのグルダンゴの威力が管理人的にはピンと来ていないのですが、並んで入った北区よりさんやその隣のFさんも、かなり衝撃的だったようでした。 結局管理人で26枚、北区よりさんが7枚、Fさんが11枚とか・・・。 果たして野釣なのであくまでもポイント差を含めたへらの分布状況もあるので、この日の釣果を持ってすわ餌の効果はあまりに拙速でしょう。 まあでも、何回も繰り返しますが『へら鮒釣り研究会』なのですから、これを潮に皆で実証を重ねて、なにがしかの考察を組み上げたいものであります。 正直申し上げますと、盛夏の釣りが苦手だった管理人には、神器を一つ追加できたような手応えは感じております。 果たして、大いなる勘違いなのか偶々の類なのかは不明ですが、もう少し検証を重ねていきたいと考えております。 実は、北区よりさんが前日のへこみを取り返すべく、本日モジリを同じ沼に持ち込んで検証をしたとか、その結果や如何にといったところですが、効果があったればうれしい限りであります。
おっと本末転倒ですが、土曜日は中津湖の西面中央付近に入って15尺08-04、2本強の棚を1.5本強で両グルダンゴ宙釣りです。 触らせながらなじみを入れてからの、ドン!!が決めアタリでした。 朝6時ころから3時前ぐらいまでの釣でした、道中底釣りなんかも試しましたが良くなかったです。 特に正午過ぎに完全に地合いが出て5~6連荘ぐらい空振りなしで釣りあげました。 また、仕上がったエサは硬めの方が圧倒的によく、柔らかめだと、ぼけたような感じでふわふわで終わってしまいます。 餌もグルテンよりも付け易く、今のところですがやや大きめが良いので、餌付けが苦手な方には向いていると思います(特定の誰かに対するメッセージです?。)
よい話と悪い話、さて本当はどっちも良い話ではないかもしれませんが、とりあえず今日現在の時点での話の心だー
2020年 8月24日(月)17時10分48秒
前略
先程の投稿、絵文字が化けて?表示になってしまいました。 申し訳ございません。
感動?→感動・ウルウル顔 ヤッパ凄い…??→デカ!赤
凄いとか言って?では大変失礼です… 決して?では無いですから。
スイマセンでした!!!
2020年 8月24日(月)17時00分55秒
皆さんこんにちは
今日は残暑を感じる例会明けの少し気怠いた昼下がり。
昨日の投稿で、大分端折られてますが管理人さんの『グルダンゴ』はかなりの工数が費やされております。 殆どの種類の麩エサとグルテンのマッチング、配合などを経て、やっと一つのカタチが見えたのですよねー!
なかなか出来るモノではありません! 久々に感動しましたよ? また、それを惜し気もなく公表する。 ヘラバックの中でコソコソとエサ作りするようなヒトとは訳が違います…
業を極まれば自ずと結果は出る… 万事、その通りですね!
ヤッパ凄い! T杉師匠は??
でもねー そろそろイカ?がハイシーズンに! なかなか極まれないのココロダーッ!
…でもヘラが一番好きです♪
2020年 8月16日(日)21時38分36秒
みなさんこんばんは まずは14日金曜日ですが、所用があり11時ごろから月形に入りました。 先着しておられた、ちゃん松さんの横に入れていただく形で、午後3時ころまでで11枚でした。 竿は18尺08-04で餌はトロマッシュと最近気に入っている麩エサとグルテンの合体エサであります。 まあ時間が短かった割には数はそこそこだったと結んでおきます。 餌に関する手応えも、そこそこであったと・・・。
翌日の昨日土曜日は、増水・・・、小沼の通路も一部冠水しており、小沼の中洲も水没しておりました。 ということでポイントに対する自由度が少なく、管理人は旧第一ステージの右手に入って16尺1.8本ほどの研究中の餌で15枚でした。 途中で研究中の餌が底をつき、せっかくいい感じだったのがシオシオノパーになり後は、全く歯が立たない状況になったのです。 しかもいい感じになったのが白べら・・・、なんでも廃盤になったエサとか・・・。
で、帰宅途中にア〇リカ屋さんによって、集魚剤の入っていない麩えさを数点購入してきました。
さてそれを受けて、本日ですが、結果は朝6時半ごろ開始3時ころまでで28枚でした。 途中で、4人の子供たちに5枚のへらを釣らせてなお、この枚数なので、感触は良かったです。 竿は16尺08-04で餌は一番良かったのが藻べらを単品で作って新べらグルテンと合体させた餌で、8割近くのへらはこの餌であります。 なお昨日同様にお昼過ぎに藻べらが底をつき地合いは完全に崩れてしまい、午後からはあまり追加はできませんでした。 前日買った藻べら1袋たった午前中で使い切りました。 これは、ジャミ対策のため大きく餌を付けなければならないためで、明日にでもまた買いに走ろうと思っております。 そのほかの餌もいろいろとつかっては見たのですが、やはり今日に関しては断然藻べらが良かったです。
へら鮒釣り研究会です、餌を偽ったり隠したり、研究になりません。 正直、何かを掴んだといった手ごたえはかなり不確かなので、まだまだ練習は欠かせません。 研究会・・・、ですから。
何もつかんでいないのか、何かを掴んだのか、へらのみぞ知るのココロダー。
2020年 8月14日(金)03時43分42秒
クリック間違いで、中途のまま投稿してしまいました続きであります。
彼が旅立ったのが平成24年の3月でした・・・。 すでに年号も変わり、8年の歳月が流れております。 新べらクラブにはグループLINEがあります、菩提寺の所在地の関係でお参りがしやすい管理人が代表で命日と盆のお参りをしていますので、同チャンネルへその報告を上げています。 嫁から「そういえば、会員でKさんを知らない人も随分と増えたんでしょう?」と・・・。 「そんなことはないさ、あいつとあいつと・・・」。 現在、弊会の所属は13名です、「あいつとあいつと」6名までは空で、「あっ後俺が」 そうなんであります、かろうじて彼を知る会員は過半数を越えてはいるのですが、半分の会員は彼の没後に入会しており、彼を全く知らないのであります。
「そうだね、少し暖かくなってきたからそろそろかもねー」「今はタイヤ交換の時期だからねー」 自動車関係の仕事だった彼との最後の会話は3月の頭、亡くなる数日前の彼の職場に訪問した際の・・・、極々他愛のない会話でありました。 当時の管理人は今のように2月頭から竿を振ってはおらなかったと記憶しております、「3月に入ってから」、しかも日を選んでのそれであったと・・・。
「K君が亡くなった」 「えっ」 「今朝布団の中で眠ったまま息を引き取っていた」
会員のIさんからの携帯でそれを知った。 実はこの日は釣りの約束をしていた、釣り友との約束は鉄より硬い、しかも迎えに行く約束だこれを反故にはできはしない。 迎えに行った先も彼をよく知る会員だった。 「K君死んだらしい」 「でも、彼もへら師、自分が亡くなってそのことで仲間が釣りをしないことは・・・」 そんな、あり得ない理由を御旗に振りかざして、友人とガトキン前で竿を振った。 『葬送の釣り』 その日の釣りは・・・、残念ながら釣れた・・・、竿が曲がる度気持ちは沈んでいくのにだ。 耐えられない、二人で「竿をたたもうか」と早々に釣り場を後にして、同行の彼を自宅に送り届け、K君の家に向かった。 眠ったまま起きない彼は、まさに眠るように息を引き取っていた。 オデコに手を載せると、さきっまでの釣り場の水の方が暖かく感じるほど、深い冷たさを湛えていた。 その驚くほどの冷たさは、彼の「今にも起きそうな」様とは、あまりに乖離したそれであった。 彼が、引き返せない、巻き戻せない、橋の向こう側に渡ったことを感じさせる、あまりに残酷な掌からの信号だった。
葬儀は大変に辛かった、中でも忘れられないのは、Kさんの家族の承諾を得て祭壇の端っこに彼の愛用の釣台をセットする作業だった・・・。 彼の義理の兄にあたる会員と二人でそれを為したのだが、目を合わせられない・・・。 切なさに胸をえぐられ、何か大きな手で胸をぎゅっと握られて・・・、手拭きタオルを絞るように・・・、ぎゅーっと。
あれから8年の歳月が流れた。 彼のところへ顔を出しそこで彼と一緒に缶コーヒーを一杯飲んでくることをしている。 もしかすると、かなり無作法な振る舞いなのかもしれない。 ただ、そうせずにはいられないのだ。 「最近また新しい会員が増えたよ」 「M会員がまたこんな面白いことをしでかしたよ」 笑い上戸の彼の墓前にそんな報告を缶コーヒー片手にしている、生きている人間には作法を咎められるやもしれないが、あの世でまた缶コーヒー片手の彼には、間違いなく大うけのはずだ。
あれから8年、その涙の釣台には現在会員のKazuさんが乗っており、彼への供養が同氏の釣りの際に毎回事為され続けている。
もういい加減か・・・、頃合いなのかもしれない。
自身の詣ではこの釣りを続ける限り終わらないが、会としては終わらせなければならないのだろう。 半分しか知らないのだから・・・。
筆を置こうと思っても、なかなか出来得ない、何か書き留めておかなければならない大事なそれを落としているような気がしてならない・・・。 もういいか、潮時なのだ。 グループLINEに、お参りの知らせを送るのはやめることにする。
前を向き、明日を見ている新しい会員には必要はないのだ。 たとい、新べらクラブを立ち上げた8名の会員のなかの一人だったとしても、今は昔なのだ。
ただ、管理人には無理だ、いまだに駄文を為しながら涙が溢れる。 彼と釣りがしたい・・・。
2020年 8月 2日(日)18時32分35秒
7/31は皆楽公園に、solo で行き朝4時半に朝もやのステージ途端赤橋寄りに座を構えて、14時まで7枚の結果でした。振り込み練習で18尺を繋ぎ、底から始めて、慣れない麩餌で2枚、近隣の釣り師に指導を仰ぎ、カッツケで5枚でした。午前は「帰りたい、俺才能ない、もうやめたい、」けど午後には、「おーちゃんといけたぞ!良いんでないか!いいぞ」とそこに行った事のある人にしか味わえない喜びを感じました。」
8/1はユミと管理人と中津湖へ!
18尺の振り込み練習と思い管理人のすぐ右に座を構えて振り込み練習しました。「良いところを管理人に見せてやるぞ」これが昨日と全然違って、良いところを見せれませんでした。
管理人は出来の悪い弟子2号、ユミの必殺のスペシャルな餌を考案して、ユミの釣り方の研究をして、「この餌使ってみな」なんとか、必死にこの弟子を覚醒させたい思いが、伝わります。 色々とお世話になります。
色々と釣りながら出来の悪い弟子2人を指導してもらいました。 結局あまり釣れませんでしたが、明日への希望を持ち解散!
8/2月形皆楽公園の小沼で、朝6時からスタート! 「今日はバクバク釣りますよー」
ところが結果はおでこでした。
1日いっぱい釣っておでこでした!
でも、俺たちは楽しかった!釣れない1日は明日への希望だし、返って「何が悪かったんだ」とか疑問が成長させてくれると思います。釣れまくる釣りは目先には、楽しいけど、釣れなくなるとショックがでかい!
釣れない釣りは、辛いけど、明日へと続く釣りなんだよねー!
今はゴールではないんだ!通過点で、経験させてもらっているんだよ!
もちろん、ヘラにね!
2020年 7月27日(月)21時16分54秒
作戦は、こうです!
どこに振り込んでも根掛かりしずらい浅棚で棚は30センチ位、やったことのないダンゴ餌(昨晩YOUTUBE で見たブレンド)理由は単純、昨日Yさんがダンゴで釣れていたから。
まったく、グルテン使いの師匠に…俺らサジ投げられるかも?「さお振りの練習セーっ。」ってね。
2人で滝川公園沼に向かう道中にルールを決めました。 釣れても釣れなくても、文句や、愚痴、八つ当たりをしない事、月例会を楽しむ事、後は自由。
いざいざ!
まずは投入してすぐに俺が2枚。その後アタリ無し。ダンゴ大きく深く馴染ませてからのズバーンが無いよ、 あれれ?クチボソ、ウグイ、マブナ、あとタナゴ。うっそーっなんでー?
「ユミ!あたりあるか?」
「あるけどズバーンが無い」
餌がもってないのか?食いが悪いのか?一回餌固くするべし。
アタリ無くなったな。
餌小さくして早いアタリで合わせるとキター!
ユミもキター!良いね良いね!
表彰式、反省会を終えて、満足な弟子2人でした。
追伸、初めてお会いできて嬉しかったですK.Mさん。ステッカー早速車に貼りました!
ブービー賞の景品をユミに譲って頂いたSさん ありがとうございます。
皆さん皆さんありがとうございます!新ベラクラブに入って本当に、良かったです!
来月も出来ることを祈っています!それまでに竿を振れる様になるぞーのココロだ!
皆さんこんばんは、新ベラクラブに入って、初の月例会に参加しました。
月例会の前々日に、下見と練習を兼ねて、滝川公園沼に行きました。沢山の新ベラクラブの先輩方と釣れる喜び!いいなぁ。
現地に着き、管理人に会うと 「この場所昨日、藻刈りして釣れたから、やってみな」 「底で釣れたよ」 正に、藻に囲まれた絶好の穴場です。
「ありがとうございます!」 釣りの台座をセットしていざっ!夫婦で、
第1投!ピヨいーん、ポチャッ!ユミも、ピョロローン、ポチャッ! …ん? 最初はそう、いきなり浮きが動くなんてないよな。 よし、あげて次の一投!うっ、根掛かりだし、竿を後ろに引くんだったな、エッサホイさ!
何投か打って又、根掛かり、気が焦り竿を引かずにゆっくり、ゆーっくり、竿を上に、
ピヤーン!根掛かりが外れ道糸がクルクル!「ほらな!師匠の指導を聞かないとこうなるべ」そうです 竿に道糸が絡まった。
「棚浅くするべ」と、
うんうん、あまり根掛かりしなくなったぞ!うん、うん、良い感じ!でも棚浅くすると、距離が長くなる事が判明。上手く振り込むと(振り切ると)ウーン藻が生えている所に餌が落ちるのね。落とし込みなんて高等技術はまだまだ先の2人です。
師匠の苦労も、出来の悪い弟子2人には… 諸先輩方も帰り支度をしている中、管理人に失礼と思いながらも、藻刈りを決行。
そうです!出来の悪い弟子2人は、東西南北、毎回振り込みの位置が変わるんですよね。 師匠の様に、毎回同じ所に落とせると根掛かりを回避出来るのですが、いかんせん、
「おーっ!藻の上に乗ったー!」 「あっき!道糸がむすばさった」解くのに20分経過、浅知恵での、藻刈り敢行。
皆さん待っててくれましたよ。向かい岸で、出来の悪い弟子2人の藻刈りが終わるまで。
終わった後、皆さんの釣果を参考に、師匠や、その日1番のYさんに餌など色々聞き参考にさせて頂きました。
この日の経験を生かし、次の日は仕掛けの予備を俺とユミの分を3つずつ、ハリスをいっぱい作って、 後は早寝。
これがまた寝れない、寝れない、 ユミなんか「こーふんして、1時間しか寝れなかったー」って朝1時50分に目をこすりながら起きてきた。
さあさあ!いざいざ!月例会当日を迎えました!
2020年 7月27日(月)13時19分42秒
管理人さんからのバトンを受けまして、2020年初戦になってしまった例会レポートをいざっ!
まー、言葉にもしたくない新型...の影響で、当会でも様々な意見はありましたが私の独断で今回、滝川公園沼にて本年度の例会をスタートさせて頂きました。 勿論、安全面には少し慎重すぎるくらいの配慮・対策を行ったと自負しております。 ソーシャルディスタンス確保、マスク装着(集合時)、検量時の手指消毒などを致しました。 因みに、いつもの反省会もかなりの短縮verでございます。
釣り場までの道中、コンビニ、GSなど、感染の可能性を上げればキリがありませんが、会員全員で注意喚起をお互いに確認しての実施でありました。
で、久々の例会なのに釣況の方は残念ながらパットしませんでした。 前々日からの試釣りから例会当日まで右肩下がりのそれで... しかし、例会の釣りはやはり楽しいですね!撃ち始めはワクワクするし、イレパクになったらドッキドキですから! 私は残念ながら昨日は開始3投目で釣れたヘラを取り込んだ時がMAXで、それから昼まで正に右肩下がりの~ 残念!
現在、新型...の状況は予断を許さない状況です。 今後の例会運営も仮に『非常事態宣言』なんて出たらまた中止せざるを得ません。 我々にできる事は感染予防とあまり下を向かず上を向いて歩こう(釣ろう)ではないでしょうか?!
祈 コロナワクチン完成! 日研公式戦再開!! 夜の街も復活!!!
暑い盛りになりますが、皆さまお体ご自愛頂き元気に頑張りましょうのココロダーっ!
2020年 7月21日(火)19時46分39秒
皆さんこんばんは!土日、管理人と釣りに行き2日間、撃沈(毎回)なんです
連れている経験があるばかりに、(一年間)今回 釣れないのが?エッ?エッ?ハァー?なんです
釣れなくても楽しいのですが、流石に、周りで皆が入れパク状態での、状況では何故?? 「まてよ、落ち着け!」餌の振り込みが、遅い(少ない)から、寄せられないのか?
ふと、横の管理人を見ると、餌つけた瞬間に、振り込んでる!あっそーか、なるほど! 真似をしてみると焦って、針に餌をつけられん!振り込みで餌が落ちる!ガサツになる!
手に針が刺さる(いてー)なしたべ?
竿は14尺を振っていました。半端に、釣れた経験が、思考を邪魔しているんですねー。 (俺はこの沼で何枚も釣った事がある)
そんな経験が、修行の、邪魔をしていたんですねー。昔は、ウグイ連れて喜んでいたのに。
先日、月形で17枚釣った時の餌を試しても、釣れん!(なしたベー)
もうやめた!俺は修行中!餌なんかまだ後だべ?その前に、やる事あるべ。
餌は、難しい!配合も100万種類あるし、
あ、 管理人から頂いいた、18尺の竿だそー!
いざ…振り込み 脳天杭打ち、パイルドライバー!
オモリが天を舞う!何回も、振り込み結果は同じ(なしてよー) 見かねた管理人が、ちょっと竿貸しな、見ててよ!ウィーンって、ほら、何回やっても同じ所に落とせるしょ!
俺も(あーわかった!)ウィーンって振込むんだけど、相変わらずパイルドライバー!
ウィーンって顔を向ける事らしいんだけど、長嶋監督よろしく、管理人の指導に四苦八苦しながら、明日を夢見る俺でした。
アイーンとかウィーンとか、ガリッと、とか、うちの師匠は、感覚の人なんですねー(笑)
なんとなくわかります。なんとなくわかりません。修行は続きます。夫婦で夫婦で。
2020年 7月14日(火)14時28分15秒
みなさんこんにちは 本日、実は11時頃に時間ができたので、中津湖へ行ってきました。 主たる目的は、先日のバッチ販売の時に「放流バッチがへら鮒放流に結び付くシステム」など、いくつか質問があったので、その時は「説明には時間が十分とれなかったんで、文書で渡す」べく、その意義や成果などをまとめたものを携え向かったのであります。 ところが、一応見渡しましたが御方々の確認(車に持参しており次回にでも渡します。)ができず、ならばと放流バッチ販売に関するお願いと放流日時を書いたものを、掲示板に貼らせていただきました。
で、知人も少々いたので情報を交換しました。
細の奥に向かう手前の一番狭くなって瓶の首になっているところに座を構えていた浅ダナ釣りに定評のあるN先輩によると、「ジャミがきつくマブも多い」とのことでした。 後ろに立ってウキを見せていただきましたが、ガッシャガッシャに近いそれでした。 なおへら自体は「3枚」とのことです。 で、相変わらず水色の良い丸沼はあまり良くないとのことで、竿は曲がっている人もいたことはいたのですが、好調にはほど遠いと見受けました。
手持ちの情報はこんな感じです。
管理人は、釣り道具を積んではいったのです(やる気満々じゃん)が、知人から「あまり中津湖の情報を流してくれるな素人や外国人も来て、車のトラブルになるから」などと言われて、「ああそうですね、気を付けます」なんて殊勝な対応ができるほど人間のできてない管理人です。 「人が来て事故になることと、へら鮒釣り人が増えることは別の問題ではないでしょうか」「事故や駐車の方法についての警鐘を鳴らすことを情報提供と一緒に流すことはできるので今後はそんな風にしていきますね」 その後も5分近く平行線のまま話が進んだのですが、まあ管理人の考えていることとは完全に相いれることはできない状況で先方も言葉こそ柔らかいものの、兎に角「人がたくさん来ることを望まないので宣伝は控えろ」との主旨は変わらずで、「あなたの話は分かるけど(正直全くわかりません)これ以上話し合ってもあなたの考え方には同調することは無理です」と、珍しくはっきりと申し上げてしまいました。 その後もなんか話をつないできたのですが、傍にいたK先輩が間に入る形で話題をそらしてくれたので、その助け舟に乗っかり話を打ち切りました、K先輩大人の対応ができない若輩に手を差し伸べていただき感謝です。
とにかく、ならぬものはならぬのです。
一部の人で沼を独占するかのごとくの排他的な対応は、ただでさえ「なんか敷居が高そう」とか「こわそう・気難しそう」など、へら鮒釣りを取り巻く暗澹たる評価に良き変化が今後加わろうはずがないのです。
管理人の目指しているのは、「へら鮒釣りが正当に評価を受け、楽しきこの釣りを多くの人に伝える」その、一点意外に曇りはありません。 そのために、考えを同じくする日研に籍を置き、自身の釣り時間を削っても多くの行事を仕切ったり、関係各所とのパイプの役割を率先して引き受けているのです。
この際ですから、主題からは少々外れますが、放流バッチの販売に関しても買ってくれた人からは「もっと気軽に、もっと積極的にPRしてよ」「しなよー」などとアドバイスともお叱りとも取り得るお言葉をいただくこともあります。 ですが「よし、じゃおれの仲間にも伝えるからね」なんて言葉は、一般の愛好者の中では一部にIさんや大声のYさんなどいらっしゃいます(本当にありがとうございます)が、本当に少ないのです。 「この人は影響力がありそうな人だ」と思って勇気を出してお願いしても「俺にはそんな力がないからー」、何度もこんな言葉をもらったことも・・・。
ただ、こんなことでしょげては大望は成し遂げることはできないのです、放流を待っていてくれる人がたくさんいるのですから、それに応えなければならない・逃れられない責任が管理人にはあるのですから。 先日、旧知の知人から会単位でのバッチの協力依頼が来ました(これまた本当にありがとうございました)、そうです、今回中津湖でバッチを買っていただいた方も含めて理解者もいます。 枝葉や末節にいちいち過敏に反応せず、大きく構えることができる度量を持たなければならないと、書き込みをしながら徐々に冷静になっていけている自分もいて・・・。 人としての伸びしろがまだまだ、発展途上の支離滅裂の書きこみのココロダー。
少々熱くなったので、釣りをせずに帰ってきましたので、実釣情報はありません。
情報を流すなと言ってくる人は、管理人の知る限りですが兎角人には情報を聞きたがると思います。 大会前など、「昨日赤橋のところに入ってましたよねー釣れたんですかー」「30枚釣ったよ」「型は良かったんですかー」「8寸平均かなー」「で、あなたの場所は釣れたの」「まあまあですー」背中を向けて舞台下手へ彼は消えます。 「役者やのー」 「あんな奴にはぜってー負けなねぇーからなー」 おかげ様の負けず嫌いはこんなファイトを彼からもらうのです、「ありがたやー」
今後中津湖が釣れるとの情報で、275号線で事故が多発したら管理人の責任です、前もってお詫びしておきます。
3点、これはまじめなお願いですこの書き込みをご高覧の方は恐らく、年齢も若いはず、車を置いて歩けるなら、ちょっと遠くでも年配者の立場に立って車の起きやすい場所は先輩たちに譲ってあげてくださいませ(思いやり)。 また、最近中津湖の岸がどんどん切り立っています、道具を上げたりおろしたり、年配者への配慮があると管理人はうれしい(あまりに当たり前すぎますがこれを『さりげなく』やりたいですね)です。 もう1点、同沼で釣りを終えて帰る際は、少々遠回りになりますが、絶対に右回りで信号から本線に出るようにしましょう。 左回りで近道すると本線へは防雪柵の陰から飛び出す格好になります。 ただの事故レベルを超える人命にかかわる大事故になる恐れがありますので、殆どの人は「信号から」を励行しているとは思いますが、よろしくお願いします。 「帰りは、信号から!!」スタンダードにしましょうのココロダー
2020年 7月 9日(木)12時53分40秒
事程左様に、へら鮒釣りでも『化ける』瞬間はあるものです。 ただ、『化ける』としたことは自身の中での感覚で人様からは意外に分かり難いものです。 また、『化けた』と思った翌日に「なーんだ、勘違いだったか」や、「あれっ、こんなはずじゃなかった」など、自分自身に裏切られたような感覚を持たされることも少なくありません。 「おれもっとできるはず、なんだだめじゃんオレ!!」
へら鮒釣りでは、大釣りした時に『化けた』と思い、翌日周りよりも釣れなくってショボーン。
「ちょっと釣ったからっていい気になるなよー、へら鮒釣りってそんなに甘くないんだぞー」
いやいや、へら鮒釣りって甘いんです!!ちょっと釣ったらいい気になっていいんですよー!! ちょっと釣ったら皆確実に『化けた』んですよー!! だって、あなたの『化けた』ことやちょっと釣ったことは、「へら鮒がそれを認めたから、そんな風な結果が出た」んですから。 へら鮒釣りの何たるかは人が判断するものではなく、へら鮒が判断してくれます。 名人・上手は人が決めるものではなく、へら鮒が決めるものなのですから。
大釣りに一喜、貧果に沈み一憂 、いいんですそれが人間だもの(ミツオ)。
『スタート』が下でも、『才能』や『センス』に恵まれなくっても、実は管理人は”へら鮒釣りが絶対に上達する秘訣”を長い目撃期間を経て見つけちゃいました。
それは、”へら鮒釣りが好きでたまらない”こと、この一点です。 「格好つけてー、とってつけたようなこと言いやがるー」でしょうか?
実は早く上手くなった人で意外に多いのは、「釣れたへらが小さい」とか、「全然つれない」とか、「ジャミばっかり」等々、また「例会以外は釣りしない」とか、「大会で数枚の釣果だったら検量しない」とか、「釣れないときは早上がりする」等々、へら鮒を釣ることそのものよりも、『成果や大会の成績を釣る』ことが主眼になっている人が実に多いのです。 一方で、「俺は大会に興味ない」とか「あくせく釣るのは嫌だ」とかいう方には、本心からのそれが殆どとは思いますが、他方では興味ないの裏には「負けるの嫌だしー」や、あくせくの裏には「あくせく釣る」そのことを実は「俺だってあのぐらいあくせく釣れば釣れるさ」との本心が透けて見えたりします。 本人が周りよりも釣ったときは上機嫌だけれども、そうでないときは「ジャミが多くて」とか、言い訳がましくなる人は、その傾向が強い人だと思います。 まあ『負け惜しみ』や『負け犬の遠吠え』と、一纏めに括ってしまうのは聊か乱暴に過ぎますので、「多くの人は」本心のまま、「一部の人は」であります? とかく並んで釣りをするのがへら鮒釣りでもあります、腕試しはごく自然に発生しないはずはありません。
「当たりがあった」と目を輝かせ、「寸足らずのへらだけどキレイ」とこれまた・・・。 型が小さくとも「いや釣れただけよかった」と、たとい『オデコ』に沈んでも「きれいな釣り場であった」と・・・。
管理人はそんな「へら鮒釣りが好きな人」が、才能に恵まれた人であり、上手くなって行く可能性のある人であると思います。
そんな人は、「他人より、会員の中で、選手の中で」ではなく、 ”昨日の自分よりもへら鮒に評価される自分”が、いつか竿を置くその日までずーと、続くのです。 名人・上手に向かって、世間一般から見た最終到達点はどこになるかはもちろん不明ですが、兎に角自己記録を毎回更新続けて、時に大きく時に少しだとしても『化け続け』だと思います。
へら鮒釣りを上手くなるための一番必要な才能は・・・、「好き」たったこれだけです、これさえあれば後はどうとでもなります。 先輩に勘所を聞いてみたり、ネットに夥しく氾濫している情報を取り込んだりできます。
ただこの「好き」だけは、誰にもどうにもできない、本人のみの世界観です。
アドバイスも、忠告も、ネット情報も、親でも恋人でも、不可侵な「好き」!!
「好き」が大好き!!の管理人のココロダー もういつの間にか昼過ぎになっているから怖いー!!
みなさんおはようございます 週末の天気予報が気になりだす週中ですね。
ふと、思い立ち書き込みをなしております。 椅子に尻を押し付けさせることになった原動力は、昨晩へら鮒釣りを始めた頃の夢を見たことがそれで、つくづくしみじみ考えさせられたので、「寝て夢見、起きて更に夢の先を紡ぐ」そんな尻の収まりになったのであります。 管理人がへら鮒釣りを始めることになったのは何度か披露させていただいているので、「またかよ」の声も聞こえてこようかといったことで、とりあえずは割愛いたします。
さて、どんな人のスタートも、このへら鮒釣りのマニアック性を考慮に入れれば、デビューは「気付けば・・・」などはないはずです。 人それぞれのきっかけは、十人のへら師には、十色のストーリーがあるはずです。 また更には、スタート後も「実は20年間ずっと」もあれば、「昔やってて、再度始めた」などこれまた数多のストーリーがあるはずです。 ただ、どんな人にも共通なのは、「振り返るとあの時から始めたんだったなー」があることでしょう。
で、お前は何を言いたいの? はいはい、その誰もがある、あったスタートですが「そのスタートは実は横一線ではない」といいたいのであります。 また、その上達速度も然りであります。 よって、名人や上手と呼ばれる人が雨後の筍よろしく・・・。 現時点で、「名手の名を欲しいままにしている御方々は、やはりデビュー当時から図抜けた人が少なくなかった」と、一応35年ほどへら鮒釣りの世界にどっぷりとつかって過ごしてきた管理人は目撃者の一人として思っております。 ままっ、栴檀(センダン)は双葉より芳(カンバ)しといったことになりますか。
ただ、他方「あれこんな人いたっけ」(失礼極まりなくてこれまた失礼)ってな、「馬群に埋もれていた中からゴール前に一気に先頭に躍り出る」そんな人もたくさん見てきました。 後者に共通なそれは「俺私、へら鮒釣りがほんと好きなのよ~」であることは、笑顔に目の輝きに映し出されています。
スタートが違う、そうなんです才能や運動神経に恵まれているとしたスタート時点そのもの他、お仕事の関係で釣り時間が多く取れるや、経済的に余裕があって最新の釣り具をどんどん手に入れることができるなど、スタート後の初心者マークの時期を含めたそれを『スタート時点』となせば、やはり「スタートは一緒」とはならないのであります。 ということで、時間軸上は同時に始めても『スタート』も違えば『スタート時点』も一緒などあり得るはずはないのであります。 スポーツでは、『才能』『センス』と呼びます。 これがある人はやはりプロになったり、大きな大会で優勝など栄誉を手にする機会に数多く接します。 ままっ、アタリマエダノクラッカーであります。
ただ、前述『才能』『センス』がない人はダメダメかというと、これが・・・。 ドラフト外で、テスト生で、エースになった人やチームの主軸になった人も少なくないのであります。 よくスポーツの世界では『化ける』などと表現します、「あいついつの間に・・・、『大化け』したなー」なんて使いまわされているでしょうか。 勿論のこと、この『化けた』原因やきっかけは、弛まぬ本人の努力は言わずもがなで裏打ちされていますが 一方でコーチが変わったや、ちょっとしたアドバイスや、何気ない同僚との談笑中での言葉で、等々、ご本人の意識下のベースがあるのかないのかは別に、何かの呼び水があったからだと管理人は思っております。 ”当たらずとも遠からじ”であろうと思います。 また、スポーツなどで厳しい練習をこなした後に、体に力が入らなくなってから、無駄な力が抜けるのか、何か別世界に行ったような体の軽さを感じることがあります。 ランナーズハイなんてもしかするとそんな感じなのかもしれませんね。 管理人はソフトテニスをやっていたので、打球感の大きな変化として、「あっ、なんかオレいつもと違う」と感じたことはなんどもありました。 ですから、これも『化けた』ということになるのでしょうか。
2020年 7月 6日(月)11時12分33秒
みなさんこんにちは 夏空としたところでしょうか、暑くなく寒く無し、風はそよ、日差しは柔らかき・・・、絶好の釣り日和でしょうか。
さてまずは土曜日ですが、朝一で中津湖へ、南風が強かったので丸沼の細を背中にしたラインに会友M氏、アッキさんご夫妻と並んで座を構えました。 開始早々に会友Mさんが竿を曲げて7~8寸ほどの釣りごろべらで第一号、幸先はよかったのですが、終わってみればこの一枚のみ。 管理人は竿が15尺と長めだったのが良かったのか、いきなり39が、程なく泣き尺、8寸、7寸とポツポツの尻すぼみ・・・。 どうも沼全体が良くないようで、管理人の枚数でも良かったぐらいでありました。 南風の強さなどを鑑み、ここで移動を決意し、9時前に場所を南風に強い北都沼の札幌側堤防に移しました。 先着で知人3名が座を構えておられたので、ご厚意に甘えて、アッキさんご夫妻を左側に入っていただき、管理人と会友Mさんで右手に座を構えました。 スタート直後は、ジャミが多少いたのですが、徐々にへらアタリがもらえるようになり、4時間ほどの釣りで管理人で10枚、Mさん5枚、アッキさんご夫妻もぽちぽちだったようであります。 型は管理人に尺上2枚は来ましたが、総じて方は小さめで、こじんまりとした釣りになりました。 アッキさんご夫妻にはまた新たな釣り場を紹介でき、「結構いい場所ですねとのこと」うれしい限りであります。
で日曜日は、下記にアッキさんご夫妻からの情報や北区よりさんの情報が入っている通りに貧果の一日に沈みました。 例会組が確認できただけで2組入っており、何よりキャンパーが物凄く、混雑の同公園でした。 例会組のお邪魔にならないように、ここのところ不調極まりない小沼にあっても特に人気薄の、小沼中洲の中ほどに背中合わせに8名で並び、『頭で4枚のアズマシイのが唯一の収穫だった一日』になりました。 釣りの後で、今後の例会運営などを三密に気を付けて話し合いました。 大まかな方向付けが決まり、7月末の第7回滝川公園沼から再開に向ける方向を確認しあいました。 勿論のこと、今後のコロナ関連の動静いかんによっては言わずもがなでありますが、現状維持以上を担保したならばとの前提条件の下であります。
素直に例会の再開を喜びたいところですが、時世を鑑み『喜びも中くらいなり』としておきます。 勿論のこと、話し合いの元出した結論を揶揄するとしたことではなく、「コロナ禍にあっては、しっかりと弁(わきま)える」ことは必定でしょう。 どこぞには、常に「させていただく」とした性根を忘れてはならないはず、今後再開に向けて細部は詰めていくことになりますが、朝の集合時や検量時のマスクの着用や、検量担当者の手袋着用など、「いやいやそこまでは大げさでは?」ぐらいの対応は、弊会としては恐らくとることになります。 会風といえば一言で言い尽くせるのですが、会員諸氏の考え方では、「好きなことをさせていただく上での納めなければならない税金」と、捉えているように話し合いの様子から感じ取ることができました。
例会が再開できることの喜びと、一方では責任も伴うのだとの考え方のバランスを見失うことがないように、今一度「外から見てどう映るのか」をしっかりと反芻確認した、日曜日の午後のココロダー。 手前みそだけど、だから、所属会は好きなんだわーのダブルココロダー!!
2020年 7月 5日(日)19時06分36秒
今日は月形の偕楽公園の小沼中洲に、座を構えて釣りを楽しみました。朝7時から14時半までで0枚でした!でもでも、帰宅して、カミさんとの反省会。
釣れなかったねー!うん、でもさ、なんで釣れないのか考えながら、あの手のこの手使ったから、それでも釣れなかったから、合わせが悪いからなのか、餌が悪いのか、棚が悪いのか、ウーン全部ダメだったよなぁ。
蛇が悪いのか?
でもでも、今日はお祭りです。新ベラクラブオールスターズが揃いました。楽しかったです。
歴代チャンピオンが周りにたくさんいるんです。
自分の浮きより、y氏の浮きの動きや、餌の付け方、竿の振り方、びっちり見てました。
管理人からもアドバイスをもらい、色々勉強になり、竿の振り方、などなど修行させてもらってます。 冗談交じりの管理人のトークに笑いすぎて涙で浮きが見えない事も、修行なのだと捉えました。(笑)
何よりkさん今年初めて一緒に釣りをさせて頂き、感激です。ニンニクは、見えない所に隠しておきますねー。
やっぱり楽しいヘラブナ釣り、今日はおデコでも10年後は、今日のおデコが生きるような、そんなヘラ釣り師になりたいなぁ!
2020年 7月 5日(日)18時44分48秒
皆さんお晩です 今日はお疲れ様でした。先取りアイスご馳走様です♪
あっきさんのお気持ち、よく分かります。
日研では春季、秋季、地区大会の3位までは坂井ジンギスカンのセット(ゲキウマ!)やトマトジュースなど、景品で恩返ししてます。ホントこの優勝、2位3位肉はサイコーです! ラッキーや繰上げ肉?も含め、4回程頂けました。 今年は大会が無いので、釣りの帰りにジンギスカンや樺戸豆腐を結構な頻度で買って帰ります。 豆腐はお安くて木綿、絹、寄せとどれもウマク、名物の納豆もこれまた美味ですよ! オススメです。
パークゴルフ? イイんですか? マイクラブ持ってきますよ! 釣りよりゼーンゼン自信あるんですけど(笑)
そーですね…もう少しコロナが落ち着いたらキャンプandおでん大会and焼き鳥大会でもやりたいね! 2、3年前は結構やってました。楽しかったなぁ…
今も豆腐で呑んでます。 因みにS井さんも今日ご購入されました。ウマかったかな?
ホントにオススメのココロダーっ
2020年 7月 4日(土)20時29分55秒
月形では、17枚、弓が2枚の釣果でした。俺としては、月形の最高は25枚の、小沼が最高でしたので、17枚はまずまずと、言う感じですが、ヘラ歴1年の俺が17枚ですから、諸先輩方なら、100枚は、釣れたでしょう。釣れる感じでした。
ウチは夫婦でハマってますが、月形は、難しいという人もいます。実際には、釣れない日もありました。でもね、月形はウチらのホームグランドで、釣れても釣れなくても、癒されるんですよねー。ヘラブナ釣りの前から、通ってた沼だし、浮きの楽しさを、教えてくれた管理人に出会って1年になりますよねー。その前に、ボート乗ったり、サイクリングしたり、キャンプに行っていたんですよ。
だから月形大好きです。いつも月形に入るときは、車中でただいま!って言います!
マイホームです。ウグイも蟹も、ナマズも、雷魚も、鯉も、なんでも月形で釣れたら、癒されます。競技の釣りは勝負ですが、それは、カミさんの方が、勝負師かも?俺、釣れなくても、悔しく無いんだよね!ヤバイいかな?でも、いつも親切に教えてくれる管理人に感謝します。人と比べるより、昨日の自分とくらべなさい、イヤー、趣味の集まりと思ってましたが、人生の指針なりますね。ヘラ師は、皆そうかも!
釣りが好きなら、釣り場を汚さない。あいさつをする。仲良く釣る。マナーを守る、近隣の住民に迷惑をかけない。
そんなちょっとした事が、理解に繋がると思います。
せっかく地域に釣りをするのだから、提案したいのですが、月形の釣りの後に、有志でパークゴルフしませんか。500円くらいで貸しボッコと玉で。月形町になんらかの貢献したいですよね。後、貸し竿をボート乗り場の管理棟でやりたいですね。
2020年 7月 3日(金)14時23分49秒
みなさんこんにちは ようやく晴れ間が覗く一日になりましたね、週末も雨はないようなので一安心といったところであります。
さて、明日は会友Mさんと中津湖へ向かってみることにします。 長雨の影響がどのくらいあるのかは不明ですので、「釣り座が確保できるのか?」など不安要素はありますが「行けばわかるさ!!」ということで、朝6時前現地の感じで行くことにしました。 まっ、なんか難しい状況と判断したら北村にでも向かってみることにします。
本日はアッキさんご夫妻が月形で竿を振っておられるようであります。 朝のグループLINEには「36ゲット!!」とか書き込んでおられました。 送られてきた写真に写り込んだロケーションからステージ赤橋よりと見受けましたが、さてその後今のところは特に追記がないので、「現地西風」の予報を鑑みるに、難しくなったのではと心配しております。
ままっ、今年に限っては人様の心配なんかでき得る立場にはなく、「頭の上のハエを何とかしたら~」と大向こうからご指摘が入るやもしれません。
心配ご無用!!そう声高に叫べるのかはたして「明日はどっちだ~♪」のココロダー
アッキさーーーん、釣れたノー
2020年 6月29日(月)08時34分13秒
みなさんおはようございます。 雨の月曜日になってしまいました、仕事を頑張ろうと思っていた皆さんには、多少ともブレーキがかかったかもしれません。 外仕事の方々には難儀なそれになったのではとお見舞い申し上げます。 といっても、「経済活動ができることは幸せなのだ」といったことを、微細な生き物に倣う羽目になった昨今ですから、この雨に当たると、命にかかわったり溶けてなくなるわけでなし、気持ちを切り替えて前を向かねばなりませんね。
で? はいはいまずは土曜日です、月形に朝5時半ごろ到着、車窓越しの水面にはモジリの形跡はほぼなし・・・。 そのまま車を小沼に向けると、小沼と大沼の通路大沼側がヘラの岸寄りが見られました。 ハタイてるといったことではないものの、やれば多分釣れるといった感じでした。 ただ管理人この通路は嫌いなんであります。 すぐ後ろを車がひっきりなしに通るのは釣りの気分が害されるし、晴れればホコリが降れば水撥ねが・・・、ということでパーク下を見に行くと刈り残った藻が適度に生えております。 この日はアッキさんご夫妻も合流することになっていたので、うーんと唸って(釣れそうでした)、もう一度ステージへ引き返し、雨で貸し切り状態「お好きな席へ」でしたので、ステージ流れ込み左の柳の前に座を決めました。 とほどなく、仕立ての最中にアッキさんご夫妻が合流し、管理人が周辺の一番ポイントではと思っている、右側をお勧めし、流れるように入座であります。 その後Kazuさんがその間に、管理人の左手に若手の有望格T君が、小雨の降る中そろい踏みとなりました。 結果としては、竿頭で30枚弱(午後3時ころ)、管理人で22枚でした。 型は小ぶりで、尺上は管理人1枚、その他は多分いなかったと思います。 ジャミは気になるほどではなく釣りやすくはあったのですが、ウキの下にへらが入らない状況でした。 モジリは「ないわけではない」、ウキのそばでもじったりはしておりましたが、全体には活性が低いとの印象を持たされました。
日曜日は、北光公園沼に遠征し、西面ののり面下に北に向けて管理人、アッキさんご夫妻、会友M氏(同氏がへの字の手前ぐらい)の順で並び(体は対岸の東向き)で、平均十数枚(尺上なし)の釣りでした。 「薄かった」は共通の感想です。 ジャミは多分タナゴなどの小型と小マブで、ウキは動かないわけではないものの、へらアタリは少なかったと感じました。 モジリも少なかったです。 とりあえず土日の報告まで
雨ニモマケズ、がんばりましょうのココロダー
2020年 6月25日(木)10時42分34秒
みなさんこんにちは すっきりとしない日が続いております、蝦夷梅雨といったことなんでしょうか、地球温暖化が遠因となっているのかそうでないのか、専門家に事の真相はお任せするとして、「なんとなく『昔の北海道』とは違っているような気がする」のははたして管理人だけなんでしょうか?。 こうした天気の変化には、大変に敏感なはずの農家の方と、意見を擦り合わせてみたいものであります。
さて、水無月も最後の土日を迎えようとしております。 不発の釣りがずーーーーっと続いている管理人ですが、週末はスカッと決めたいものであります。 といっても特に宛てがあるわけでなし、まあ「がんばる」としか申し上げる術はないのであります。 良い情報はまずまず入っていないわけではありません、ただねー行動と合致しないんですよねー。 おそらく、今冬の小雪、早い雪解けで、へら鮒釣りの時間軸が狂って・・・。 まあ、こんなシーズンは初めての経験であり、逆に中途半端な経験が、初めてのシーズンに対応することを難しくさせているのかもしれません。 『賢者は歴史』に学び、『愚者は経験』に従うでしたか、まあへら鮒釣りは精々が昭和に入ってからの釣りです『歴史』といえるほどのそれは基よりないのですが・・・。 何かの折に「日本古来の釣り」、などと声高に叫んでいる文章を見るにつけ、管理人の心は「いやいや対象魚のへら鮒そのものが少なくとも文明開化後に作られている(諸説あるのでまあ妥当な区切りで)んだから。」 「『古来』との印象は、室町・鎌倉・否せめて江戸までしょうに」と思ってしまうひねくれでもあります(もちろん口には出さずあくまでも心の中で)。
はたして歴史がなければ、何を紐解くのか? そうだ裏を取る、「ちゃんちゃんちゃん」からのー「んちゃーんちゃちゃ」。 思い切って、「いやあそこはこの時期は釣れたことがないからー」、「秋の場所だよあそこは」など、逆もまた真と・・・。 いやいや、それがなかなかできないんだよねー。
さて週末、どんな戦略を持って臨むかなんとも悩ましいのココロダー
2020年 6月17日(水)18時27分22秒
始めて釣りというものをしたのはいつですかねー。釣れても釣れなくても、その雰囲気、その景色、周りの鳥のさえずり、…自然と一体の自分…学校から逃れたい自分…夕方跡かたずけをして、家路につく。母さんに、『つれたのかい?』ウーンマアマアなんて嘘をついて母さんが作ってくれた晩飯を食らいついていたね。まあ釣れても釣れなくても良いんですよ!こんな自然と触れ合える事は無いですから!例えばですよ?野鳥のマニアがヨダレ垂らすような事にも、普通に遭遇している事も有るかも知れません。野鳥より、ヘラですが、コミコミで自然観察、アッ!オジロワシ。エゾオオフクロウ?!ペリカン?などなど、どこにどの動物がいるのか?ヒグマ?ウーン?そこまで深山に入る釣りではありませんが、ナンセカンセ、楽しければ、おデコでも、楽しいですよ。弓の友達で自然が好きで、カヤックとか好きなんで、今度釣りに誘いたいと思います。釣れても、釣れなくても楽しい、釣りが本当の釣りだと思います。
2020年 6月17日(水)09時38分6秒
みなさんおはようございます ここのところすっきりしない空模様が続いております。 今シーズンの管理人の釣りもその空模様のごとく、さっぱりが続いております。 コロナ禍による秘境めぐりが続いているうちは、何とか弁解の余地はあったのですが、ここのところはたとい「釣れるであろう場所」にあっても安定の低空飛行が続いております。 「助さん格さんもぉいいでしょう!!」ってことで、ここいらで会心の釣りをかましたいところであります・・・。 週末の天気予報も、今のところはノーレイン、雨上がりの空に虹は架かるのかー。
「行けばわかるさ」の週末釣行が待ち遠しいのココロダー。
2020年 6月14日(日)21時34分26秒
土曜日の中津湖は、丸沼の最奥に入って14枚です、型は尺上4枚の他は中べらでした。 本日は、月形小沼の中洲南向き中程に入って11枚です。尺上三枚、あとは小ぶりでした。 取り急ぎ第一報まで申しあげます。
http://だ
2020年 6月 1日(月)08時44分18秒
とりあえず、UPしますー。 なお現地は一番の農繁期は終わっておりますが、農家の方は忙しそうに活動されております。 配慮のある、挨拶のある、そんな礼節を持った駐車や入座をくれぐれもお願いいたします。 「俺は全へら師の代表だ」ぐらいの、それを持ちて・・・。
2020年 5月22日(金)20時41分28秒
今日は、砂川市の北光公園で竿を出しました!こんな所にこんな公園があったんですね。ウーン?綺麗な公園ですな友人曰く『誰でも釣れるよ!』行ってみな!昨日滝川の池の前水上公園で隣に居た釣り人に情報を得て、帰りしな、下見したところカミさんが『ここ良いね綺麗だし』明日来るか?『うん』と、言う事で連日の疲れも有り現地10時半到着で、11時スターティンでありました。ボート乗り場から小橋を渡った所に釣り座を構えました!『誰でも釣れる。』『100枚釣った人もいる』なーんて聞いていましたので気楽に考えていました!グルテン底でスターティン!ウーン、1ボール打ったところから、あたりが来ました。マブ、マブ、マブ、ヘラってな感じでした。午後2時位まで9枚の結果で、その時点でカミさんは3枚、ここから一気にカミさんヘラばかりで一気に4枚釣りあげました、汗?入れパク状態で饒舌です。鼻歌交じりで、俺、『やべー!』ヘラブナ釣りって心理も有りますねー。焦れば焦るほどマブに好かれます。浮きは頻繁に動くのですが、俺はマブ、カミさんは、ヘラ。餌はブレンド無しの、1ボール新ベラグルテン底、2ボールグルテン四季、3ボール新ベラグルテン、一番は2時からの四季が良かったかな。餌のタッチもボソタッチや、ネバタッチなど変えました。たちは1本2部位で、タナ1本で釣りました。結果13枚で3時に切り上げました。カミさんは、終日新ベラグルテン底でした。ニンニクミックスで!もっと釣れると思っていた自分が恥ずかしい!イヤー練習には最適ですねー!カミさんは上機嫌で帰りの車内は、毒舌講演会でした。(笑)練習には良いですねー。って言うか、俺はもっと釣れると思っていたので無念です。今日の課題は合わせですかねー。明日に向かって打つのココロだー
2020年 5月19日(火)13時17分50秒
みなさんこんにちは 実は管理人めったにしない平日釣行を本日しちゃったのであります。 基本的に管理人は、たとい『できる日』があっても、土日と祝日しか釣りはしないとの方針なんですが・・・。 日曜日の夜、いつものルーティンで自宅で釣り道具の点検と餌補充等々をしていると、「あれっ、仕掛け巻き入れがやっぱり入っていない」。 「やっぱり」というのは、日曜日の雁里沼の釣りの帰りに道具をしまっていると、「仕掛け入れが見当たらん、まっバックの隅か車の・・・」
自宅で記憶をたどってみると「そういえば藻場なので、台を出す前に最初に竿を継いで、タチを測ったり底藻の状態を探ってみるベー」で、いつもの手順と違う道具立てをしました。 こういう時は、こうした事態が発生しやすいので、気を付けていたつもりだったのですが・・・。 とにかく、同行者にも確認をとったのですが「ない」、で本日探しに行ったのであります。 結構しつこく探したのですがありません、であきらめそのままミナミクニキタクするわけもなく、傷心の釣りとなったのであります。
わかりません、日曜日の釣れ具合とテンションの下がり具合を勘案すると、ダメダメが普通なんですが、ウグイちょぼちょぼナマズ2本の後、来ました初へら405、その後もぽつぽつながらウグイとマブを間にはさみながら気づけば尺2~3を1時間ほどで5枚ゲット。
で来ちゃいました、当該年度管理人の初尺半が写真の469です。 それを潮にしたように風が変わって凪状態になって尺2を一枚追加したものの、「へらはどこ」状態になってしまいました。 「ちょうどお時間もよろしいようで」といったことで、10時過ぎに竿をたたみました。
現地の雁里沼の藻場は、今のところ濁っていません。 それでも、いつもの色から見ると透明度はやや落ちているかもしれませんが、それが良い方向に作用しているかもしれませんね。
なお竿15尺1.5号ー08号、ハリバラサ9号(35-39cm)の大沼仕様です。 餌は新ベラ1;マッシュ2;水2のやや硬めを手水で押し練り、ウグイがいたのでかなり大きめで対応しました。 アタリは469は刻むような不確実なアタリでしたが、他はへらアタリの典型のようなツンでした。 なおハタキは日曜から見ると全くですが、忘れたころに「パチャ」っとかいってました。
モジリは開始当初は波波で確認できず、風が弱くなってからは「申し訳程度に」でありました、日曜日の1/10程度です。 マブは3つウグイは20匹ほど、カラツン系のあたりも結構あり、ウキは動きました。 とりあえず申し上げます。
2020年 5月18日(月)20時16分15秒
皆さんお晩です
管理人様からのバトンリレー(最近流行ってる)なので土日のレポートをば!
土曜は金曜深夜から夜磯にエギング師匠と出撃です! 以外に現地は風が強くシケて、エギのカウントダウンもままならず、塩咬みもイマイチで、朝四時には帰路に就きました。が!ヤリイカ3杯ゲットです!何故かって?........ハイ、エンカマに3杯ヤリが入ってたのでタモで掬ってゲットなのですー! 帰って早速ヤリイカ丼にして喰ってあげました!メチャ旨っス。レモンサワーとは最高のマリアージュ♪ 釣り人の特権ですね。
んで、日曜早朝。ラインで起こされ雁里好調を知る。 しかし、前日飲みすぎでグタグタし超重役出勤で雁里を諦め、まさかのしのつ湖へ。 一周したけど昼前なんで片付けしてる方が殆どで、イマイチな様子。時節柄、『ドーですかー?』なんて聞きづらいですから。その辺は弁えないとですネ。
前置き長かったですが、11時半頃、オデコ上等しのつ湖巨ベラ釣行スターティン♪ 西岸駐車場の右手大木前に入釣、竿は18尺で沖5m石積みを考慮しての選択です。
しのつ湖って4,5年前は釣れたけど最近はあんまりイイ話聞かないですよね。でも、自身は結構好きなんです。何が釣れるか判んないカンジがあり、往年のあの『しのつベラ』の引きはメッチャ凄かった! 未だ釣られてないヘラが、40上が普通に釣れて、尺半も沢山、50も出たとか....
まっ、オデコ上等ですからね。10投目にウグイ...やっぱウグイの山か..? なんも来ない。 勿論ヘラも来ない。ナイ系ですなコリャ。タチ2.5本底はダメだよねー。 折角来たので滅多にしないけど竿交換。14尺でタチは1.8本。まだ深いなー....
竿交換が良かったのかアタリ頻発!そう、ご期待通りウグイです。ツンツン・ピクピクン・チャカチャカ.. やっぱね。さんざんヤッテもウグイの時合かー。 残りエサを握り締め...?? 右手の湖岸、柳の根っこ辺りで..『ガバっ!バシャ!』.. ありゃ、ヤッてる!ハタいてる!! そういえば少しウキが大人しいかな?
次投、モヤモヤ...浮いて...からの~..『!ズコンっ!』慎重にピシュ.. 確かな重みを感じ..あれっ?イヤ、走るゾー! 40上です、魚種はウグイ.... それからはガッチャガチャタイム突入。残りエサをまた握りしめ...浮いたウキが、ボディーARTかいって!ピシュ(怒)...グィングィン!ヘラだー!woooo! まさかの40上でした。
それからは少し寄った感じで、いきなりズドンのギュギュギュー!ブチンっ!!など、明らかに1枚目の40上よりデカイのに口上がった瞬間に反転しギュギュギュー!ブチンっ!!を喰らったり(かなり悔しい)。 それでも6枚釣って3枚は40上です。 2枚目の40上は正しく往年の『しのつベラ』の引きでした。全身使って引きを往なし、思わず『ギャーっ』と叫んでたかもしれません(恥)
たまたまシロカキが入って増水+ヒトも少なくと好条件だったのかもです。 こんなに40上が釣れると、自ずと尺半以上への期待が膨らみ、ついついウキが見えなくなるまでヤッてしまいました。正に夢中でした。尺半は夢の中へお帰りになられました。
帰路にライン着信 嫁:レモンサワー切れてるよ! はいはい、買って帰りますとも。ツマミは取れなくても今日のレモンサワーは旨そうだ!
いや、仲間と飲むレモンサワーが最強だ! もう少しだ、ガンバロウ!
2020年 5月16日(土)21時30分13秒
度々、投稿させて頂きます。何かなぁー?あのですね、ウチのカミさんに了承を得ましたので、今回投稿するのですが、俺なりに、奴『かみさん』は凄いと思うんです。…何が凄いって、普通なら釣れたら嬉しい?釣れなかったら悔しいじゃないですか?ところが、釣れなくても、最近は楽しいみたいです。何せ、大物なのかな?振り込みは自由!(◎_◎;お前それ浮き近くねー?いいんです曰く、前にも釣れたことあるから、わからないよーあんたも頑張って?振り込み良くても釣らなかったらねー、全くノー天気で動じません。でも、釣りが、ヘラブナ釣りが、好きなんです。いつも一緒に釣りをしますが、帰りの車内では、オデコ時はシューン(T . T)釣れた日は、テンションマックス!逆に講釈たれ出して上機嫌です。まぁ、技術的にはまだまだで、今は、竿に仕掛けを繋ぐところと餌のタッチ?水の比率位を変える事までが出来ます。釣れなくなると、ニンニクとさなぎ粉がどっぷり入ります。今、タナ取りを教えているところですが、本人、『イライラする何回も、浮きとか目印を調整して、面倒くさい』うわぁ!だけどヘラブナ釣りが好きなんです。釣りたいんです。男ならとっくに辞めているかもしれないのに、明日、4時に行くぞー何て言うと、『どこの沼?釣れるの?』一回でも釣った沼はそこ私前に尺上釣った事があるよ?季節は関係有りません、ポイントもへったくれもありません。そこで尺上を釣った事実が全てなので有ります。けなしている様に思われたらごめんなさい。何せ、好きなんです、ヘラブナ釣りが好きなんです、夏に虫に刺されて足がボッコリ腫れようが、沼に落ちようが、手を切ろうが!好きなんです。自分ならこんな状況でどうするかな?キレるかな?辞めるかな?感心します!好きっていうことが一番の才能か?技術もない、知識もない、でも、好きで好きで、楽しくて楽しくて、明日もまた、デカいヘラブナを釣る事を夢見て、寝る。やっぱり好きこそ物の上手なれで、自分もいつか、逆に教えてもらってるかもしれません。女の人がもっともっと参加出来る様な趣味だと思います。自分も最初は難しい釣りだと思ってました。確かに奥が深く探求する楽しみも有りますが、楽しく、遊べる。1日を自然の中で満喫出来る、こんな素晴らしい趣味をもっと、広めて行きたい??何が人生を薔薇色にするか、皆んなに知ってもらいたい、ヘラブナ釣りのココロだー失礼
熱い思い最高ですよ。 たかがへら鮒釣り、長くやってさえいれば、やがてはうまくなりますが、短い時間でもうまくなった人はいないわけではありません。
そんな素質に恵まれても、続かなかった人も残念ながらいなかったわけではありません。 一番大事な要素は、運動神経ごときでなぞなく、楽しめる心もちなんだろうと思います。
わたしがそれを実践しています、長くしつこく、とことん。 大丈夫、付き合いますからー。 一緒にのめり込みましょうのココロダー?
2020年 5月16日(土)20時51分39秒
2020年 5月11日(月)20時52分27秒
今、社内では、ゴルフがブームです。 が、先日、千歳のゴルフ場から、外出自粛中なので、自粛して欲しい。と、連絡があった。それは、可笑しいと、抗議したが、鈴木知事が、札幌から出ないでほしい等々。 先日のニュースでも、小樽の岸壁に、釣り人殺到して、閉鎖しました。要は、外出自粛しなさい。ですよね。私も、釣り人ですが、当然、外出自粛中。 休みには、庭いじり、DIY,パソコンの勉強等をしていますし、兎に角、今は、我慢我慢。 それより、ウォーキングは、体に良さそうなので、毎朝、1時間程してますが、体調が頗る位、良くなりました。 皆さんも、歩きましょう??
愛好家さんこんばんは ちょっと意地悪かもしれませんが、矛盾してます。 『外出自粛』が一番の目的ではないと思うのです、それは『手段』の中の一つなのではないでしょうか。 コロナに罹患しないように、また潜伏期間等を考慮すれば、「自身は罹患していなくとも他人様を感染さないように」、これがコロナの終息に向けた私たちが取るべき生活態度と思います。 要は『他人との接触機会を作らない』≧『外出自粛』であると思います。 もう少し突っ込んで、申し上げると、屋内は基本的には2m以上の間隔を・・・、まあここで申し上げる必要がないほど周知されております。
ままっ、非礼を顧みず、『矛盾』と申し上げたのは、外出自粛とおっしゃる一方で、ウオーキングをするとした部分であります。 千歳のゴルフ場(ゴルフをしないのでわかりませんが、ラウンド中はそこまでの接触は考えられないのですが、施設内での接触機会があることや、バックの受け渡し等々微妙な接触機会はありますかね?)も小樽の釣り場も、いかに屋外とて”要は過密になることが問題”なのであります。 ですから、ウオーキングも過密になるならこれは自宅に引き返さなければならないのです。 外出自粛は、小樽の釣り場で過密になったり、ゴルフ場に多くの人が集まるっているのに、そこに行ってしまう人がいることがためで、残念ながらそれを見て引き返さない人が相当数いるから、外出自粛と言われてしまうのではないでしょうか。 言い過ぎになるかもしれませんが、私たちは子供扱いされているわけであります。 もっともそうされても仕方のない状況も、小樽の釣り場でとか、へら鮒釣りにあっても、現在月形が公園内を立ち入り禁止にしておりますが、ひそかに入って釣りをしている・・・、そんな輩レベルの人間がいないことを祈るばかりであります。
管理人はウオーキングはノータイムでOKであると思います。 ただしモエレ公園のような時間や曜日によって過密になるところならこれは引き返すことは必定でしょう。 私なら自宅裏の豊平川沿いがすっかすかですので、問題はないのですが、エレベーターが先に使われたら、別便でや階段を使うぐらいの慎重さで対応すれば、問題はないかもしれません。 言わずもがなですが、道中でトイレに寄ることも、ドアノブに触ったりなどの面で慎重さが必要になるでしょう。 お勧めは、車でちょっと足を延ばし、どこか人気がないところを散策し、トイレも自然のまま、ちょっと見晴らしの良い(しゃがんで首だけが出るような)藪にでも入って、キジ撃ちを堪能する・・・。
事程左様に、要は人的な接触を出来得る限り減らす、ということがキーワードなのではないでしょうか。 勿論、北海道知事の要請は非常に重いのではありますが、首長の上たる日本国の宰相が「外出自体は悪いことではない」と言ってしまった。 「あーあっ言っちゃった」これで「それを言質にとんでもない行動をとる輩が出ないことを祈る」と、正直管理人は心から心配しました。 「そんなの最初からわかっとるわい」、「だからこっちは、できるだけというよりも全く他人様が来ないところを狙って釣りをしとるんじゃい。」そんなことを思ったのであります。 ただこうした判断は、みなさん是非にとした物言いはしてはいけません、みなさんにはみなさんの家庭環境や職場や生活があります。
もし、管理人が公務員であったれば特に知事や在住の首長の要請に従わなければならない立場であったれば、勿論外出自粛の判断を採らざるを得ないと思います。 ですから、人さまのご判断を物申すとはなりません。 愛好家さんのご判断は素晴らしいと掛け値なしに思いますし、また支持もさせていただきます。 ただ、ウオーキングをマーモンタイ問題なしとご推奨なさるのなら、へら鮒釣りとの差が管理人には見当たりません。 ただし、これもごく当たり前ですが、一方で人気釣り場で並んだり、陸ジャミをすることは無神経すぎると思います。 「マスクしてるからー」問答無用です、そんなレベルではこれは絶対にいけないと思うのです。 「そうまでして釣りがしたいのか」、実はこれがまったくもってそうなんであります。
だからその為だったら、コンビニにも寄らず、公衆トイレにもいかず、食わず・飲まず・たれず、神経質になってさえいれば、ウオーキングと全く変わらない息抜きができると思っています。 勿論のこと、これは管理人個人の見解です。 愛好家さんにお勧めするつもりもありません、重ね重ねですが外出自粛は大変にご立派な対応であると心から思っております。
いつか笑って思いっきりへら談議がしたいですね。 その日はきっと来ます、今は油断せず管理人も今一度自身の行動全般(へら釣りばかりでなく平素の生活等々)に、感染の可能性の見落としの穴がないか反芻してみます。
管理人も、みなさん同様にコロナの終息を願っています。
2020年10月11日(日)22時41分38秒
みなさんこんばんは
真っ暗な中始まった藤沼を皮切りに、池の前、北光、月形、北村2ケ所、中津湖、地蔵沼と、8ケ所の放流を無事に済ませることが出来たことをまずもって報告いたします。
新べらクラブが担当している池の前~中津湖までの放流は管理人も当然ですが、同行し差配をし・・・。
藤沼を担当してくれた、道北支部が池の前まで放流車を先導してくれて、バトンを受け、一緒に同場所の放流を済ませ、バトンを受けて北光からは単独で5ケ所の放流を済ませて、担当最後の中津湖の放流を終えて、放流車が江別インターに向かうのを担当者が先導し、お役御免となりました。
皆は中津湖の大沼の入り口の砂浜にずらりと並んで、釣りをしていましたが、管理人はただただそれを後ろで眺めるのが精一杯でした。
疲れたのであります。
眺めている途中で携帯が鳴り、「苫小牧無事に終了」とのこと、この一報があって初めて「やり切った感」を味わうことが出来ます。
長い一日が終わるのであります。
で、自宅に戻って風呂・飯・寝るの三点セットで、流れるように泥眠。
老人ですので、流れるように(ようにです”流れ”てはいません)小用に、再度眠ろうとしたのですがタイミングを外したのか眠れません状態になり、キーボードを触っている次第であります。
まずもってお手伝いをいただきました御方々やバッチ購入などで今般の事業を支えていただきましたみなさんに、こんな手段ではありますがお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
枝葉も末節も全くなく・・・、なかったわけではなかったのです。主催としては毎回事ですが多少のやるせなさも味わいました。
それでも、枝葉末節は枝葉末節であります、北海道内の計画した湖沼に、計画した量以上のへら鮒を放流することはできました。
練り上げた”つもり”の事業計画書の”ごくごく”一部は、当日の参加者の要望によって左右はされましたが、ままっそれも些末なことであります。
来年に向けて、また明日からより以上に計画を練り上げていくことの糧とします。
誰かがどこかで努力しなければ、ある日本州から突然放流べらがやってくることはないのです。
それを誰がやるのか・・・、やっぱ俺たちだよな。
些末なことで、落ち込んで・・・、られないよな。
毎年のことだけど、終わったその日から来年が始まるのだから・・・。
「藤沼午後からイレパクだったよ」道北支部長からねぎらいの電話が入りました、涙がこぼれそうになるくらいうれしい電話です。
そんな一言に支えられて・・・、気付けば10年がところがんばってきたつもりです。
明日は、月形あたりまでの住まいに近いところを、写真撮影に行くつもりです。
これもまた、大事な事後処理の一環になります。
放流したへら鮒の浮きは無いのか、モジリなど活性の状況は、何より釣れ具合は・・・。
まあ、本来は『放流』とは『種をまく作業』です、次の日の収穫がどういった塩梅なのかはあまり意味はないのですが、”放流の大切さをある意味端的に表してくれる余禄”が、もしかすると次年度のバッチの購入につながるのかもしれません。
「ちいせいなー」多分こんな声も聞こえると思います。
なぜか、放流に文句を言う人は押しなべてバッチは買ってはくれてないんですよね・・・。
いやいや、些末なことです本当に・・・。
今日一日だけ、疲れもあり元気がない管理人のココロダー
それでも、振り返るな前を向けと自身を鼓舞しようぜ!!
新べらクラブの日研北海道地区のメンバーよ!!
俺も頑張る!!のダブルココロダー
2020年10月10日(土)15時58分31秒
みなさんこんばんは
まずは、放流車が間もなく北海道に上陸するとの連絡が入りました。
台風に追いかけられるような状況ですが、兎に角上陸してしまえばどうとでもなります。
運転手さんには毎年事本当に大変なご負担を強いており、頭が下がります。
兎に角、現在順調にタイムスケジュールを消化していることを報告させていただきます。
なおついでになってしまいましたが、もしこの書き込みをご覧になって明日の放流に参加する人は、マスク持参をお願いいたします。
ここまで無事に事業が進んできています、万難を排して詰めを誤らないように取り組みたく、是非ともご協力をお願いいたします。
「外だし距離もあるし・・・」、言い分はあるかもしれませんが、「嫌がる誰かのため、何よりへら鮒のために」枝葉末節を論じる手間をお互いに省くうえでもご協力を重ねてお願いいたします。
あと、本日管理人は中津湖丸沼西面の一番目の釣り座に入りました。
長靴で台をセットし12.6尺0402の底釣りでスタートしぽつぽつと7枚釣ったところで、へらが結構浮いているということで、15尺0503の1本の宙に切り替えて午前10時まで24枚でした。
ここまでは、本当にいい感じだったのですが、ここで完全にへらがいなくなり正午前止めで2枚追加したのみであります。
型は9寸までで8~9寸が10枚ほど、あとは15cmギリギリも含めて総じて小型が多かったです。
実はなぜだか管理人のところだけが釣れていて、周りは良くないとのことでした。
管理人のポイントは、宙層(多分1本を切るようなところ)に、へらが結構いました。
前回の鉄板沼の釣れ方を参考にして、底をあっさりと見限って、得意の両グルテンの宙にしたことが良かったのかもしれません、多分まぐれでしょうが?。
明日は、中津湖は看板裏に放流するので、放流が終わるまではあけておいていただけると、釣りにご迷惑が掛からないと思います。
あずましい釣りをご所望の御仁にはご迷惑をおかけしますが、年に一度のことゆえ、ご容赦専一のほどお願い申し上げます。
では、明日いずこかの地でお会いしましょう、放流バッチ今年の分のご協力をいただけますと大変に助かります。
明日も持参しております。是非ともご協力をお願いいたします。
あと、スタートまで14時間のココロダー!!
2020年 9月28日(月)04時09分53秒
ユミさん、亡くなったK君もでかいエンジンがついていました。
大丈夫です、ユミさんあなたにもドでかいエンジンがついているようです、現在なかなか回転数が上がらない静かなエンジンですが、あなたのエンジンの音は低く静かに唸っています。
昨日は1回転、今日は2回転、確かに上がってきています。
3年後になるのか5年後になるのか、いつか並んで負ける日を管理人は夢見ています。
管理人の初釣行は日の出から日没まで釣り倒して完全オデコでした。
皆、誰でもゼロから始まります。
そして続ければ必ず上手くなります、あいつよりではなく、昨日の自分よりです。
昨日の自分に勝ち続ける限り、人は前に進めます。
あなたのライバルは、他人やましてや他人の釣果ではありません、へらであり昨日の自分なのです。
進んでいますとも、上手くなってきていますとも、大丈夫です・・・。
朝晩の冷え込みは厳しくなってきました、これからの時期は小場所が釣れ出します。
たくさんエサを打ってへら鮒を寄せて釣る釣りから、居る場所に入って一枚一枚仕留めていくような釣りになります。
現在のユミさんには合っていると思います。
きっと釣れるはずです、そうだ!!今度『Kazuさんでさえ釣れる鉄板沼』に行きましょうね。
今は「頑張りましょう、管理人も頑張ります」こんなエールぐらいしか送れません、頑張っている人に向かって頑張れは禁句とか・・・。
平素のあなたの頑張りはちゃんと会員の隅々まで届いていますよー。
初の女性の書き込みがうれしいのココロダー
2020年 9月28日(月)04時09分53秒
ユミさんこんばんは
あなたの情熱の大フアンです。
どんなことでも、「前に進んでいくことが出来る根本的な原動力」は『情熱』だと思います。
だから、成果の上がらない現時点での状況にもかかわらず、あなたが一生懸命に頑張っていることは本当に頼もしいほどと、管理人の目には映ります。
おそらくは、少なくとも新べらクラブの会員には共通の想いだと思います。
全員が、あなたの現時点の釣り技量を知っていますので、「今日は厳しかったかも?」と検量場所でハラハラドキドキしているはずです、勿論管理人も同じ気持ちであります。
管理人の釣りも、もう結構な長さになりました、その間に様々な釣り人と接してきました、センス抜群の人もいました、勿論「これは中々大変だぞ」といった人もいました。
でも、早く上手くなった人の中には意外に続かなかった人も少なくなかったのです。
42歳の若さで急逝した親友のK会員も明らかに後者の人でした、信じられないかもしれませんが約10年です・・・。
何が?管理人が初めて真剣にアドバイスをし始めるまでの時間です・・・。
正直、アドバイスをできる要素があまりなかったのです、またアドバイスをするとしたら、ユミさんや、Jr諸君に施したような手を取り足を取りの本腰を入れたそれになるので、片手間ではできないほどのそれになるためおいそれとはアドバイスをできなかったのです。
で、彼は続けました。例会も殆どがオデコだったり貧果だったりでした。
ただ彼は、どんなに辛い状況の中でも兎に角辛抱強く竿を振る人でした、だから超喰い渋りの状況だったり、ずーっとマブだったりの状況下で、皆が根を上げるようなシチュエーションの時・・・、奇跡の一枚を釣り上げたりしていました。
彼を支え続けた原動力は「へら鮒釣りが好き」ただその一点でした。
そしてある日潮目が来ました。
たまたま管理人がそれまで愛用していた竿を切り替える時期に来ていたこともあり、「使ってみる?」と15尺と16尺の使いごろの竿を2本進呈したのです。
「軽っ!!」かれの第一声でした。
そのころから彼の釣りが劇的に変わっていきました。
何よりも、手返しが格段に速くなり、それに呼応するように釣果も彼に追従したのです。
水を得た魚、そんな感じでしょうか、「釣れない彼が」たとい釣れなくとも、常に一生懸命に竿を振っていたのです、釣れる面白さを知って彼の釣りは相乗効果で一気に上達しました。
こうなると、彼の前に進む原動力の一助にしかならないはずのアドバイスも、それまでの”アスファルトに降る雨”が、”大地にしみこむそれに、いや砂漠にしみ込むそれ”のように早く深く彼にしみ込み、適宜のアドバイスは面白いように彼の力量を大きく上げました、勿論ですが彼の研究心も並行して深まります。
そして、その日が来ました。
釣り場は忘れもしない北光公園沼です、今は無いタンクの横で二人で抜きつ抜かれつの引っ張り合いになりました。
結局、二人ともに全力を出し切って、二枚差で彼が勝利したのです。
枚数は40枚弱だったと思います。
うれしかった本当に、負けた管理人がです、ご推察のとおりに負けず嫌いの管理人ですから、本当なら悔しかった筈なのに・・・。
この日はそれ程の大釣りでもない、ありふれたただの一日です。
でも、彼にとっても管理人にとっても忘れられない一日になったのです。
その翌年に彼は初めて秋季大会を制覇しました・・・。
『手を付けられない10年』と、『手を付けてから2年』でです。
ユミさん釣ることの面白さは現在どのくらいですか?
ただ、ただ、明日を夢見てがんばっているあなたに・・・、現在かけてあげられる言葉が少ないことは管理人は大変に不甲斐なく感じています。
平素は、あなたの『情熱』に、むしろ管理人が引っ張られているような気さえしています。
あなたの現時点の力量に合致したアドバイスや、体力や身体能力などを考慮したエサやセッティングを、「何か良い方法がないモノか」と考えています。
ただ、あなたは前には進んでいます、振り込みも数か月前を振り返っても、別人のように安定してきました、相変わらず遅いと評判の餌付けも、まあまあ遅いぐらいには短縮できてきました、バカ合わせも程度も頻度も・・・。
勿論もっともっと上を目指せば現時点には満足はできません。
でもあなたはあなたの持っているスピードで、へら鮒釣り道を歩んでいけばいいと管理人は思っています。
人それぞれです。
「自分だけなぜ釣れない」さぞや悔しいでしょう切ないでしょう、それを間近で見ている管理も、何よりもっと身近で見ている、旦那さんのアッキさんも・・・。
あなたの頑張りにへら鮒釣り好きの原点が凝縮しています。
そのへら鮒釣り好きの持つ共通の原点は、上手くなる人には共通ではありません、身体能力や適性など、我が師匠の言葉を借りれば「へらなんてちょっと器用な奴がやれば誰でもすぐに上手くなる」であります。
ただ、上手くなってそして今も続けている人には全からく共通のそれ、「へら鮒釣りが好き」があることは間違いがありません。
「へら鮒釣りが好き」この単純明快な気持ちこそ、向上心を生み研究心をくすぐり自身を押し上げ続ける原動力エンジンなのです。
2020年 9月23日(水)17時26分6秒
ウグイやジャミがいればこそ、そうした状況下でへらを手にする技術も身に付きます。
火曜日の中津湖では、ジャミの中でへらを釣る練習に行ったつもりが、拍子抜けするほどジャミがおとなしく、「練習にならん」と本気で思わされました。
管理人の行っていた今は無き銭湯に、「悪役がいてこそ面白くなる水戸黄門」とした洒脱な文面が張り出されておりました。
所詮は野釣です、水戸黄門でも悪役は同じような俳優が演じるので出てきた瞬間に怪しいとなります、何度も演じ悪度合の濃淡はあれどもです。
へら鮒釣りで、一番辛いのは、ウキが動かないことです、その証拠に「ジャミでもいいから・・・」、釣り場で何度も何度も聞いたことがあり、また同時に何度も発してきました。
ウグイを大事にしましょうなどとそこまで人ができてはおりませんが、兎に角無駄に殺したりしないようにしませんか、茨戸湖で釣りをするたびに思わされます。
先輩釣師には、とても言えません・・・。
声を小にして、ひっそりと世界的な発信をしてみます、のココロダー。シーッ
2020年 9月23日(水)17時26分6秒
みなさんこんにちは
朝に引き続いての投稿です。
実は、朝の報告に結構大事なことを、書き洩らしたことをまずは申し上げておきたいと思います。
田んぼの中の四角三角沼ですが、まず池の周りの田んぼは稲刈りは終わっております。
で、車の駐車については昨年度も既記述していますが、兎に角池の東(大願方面)側の道路を突き当たる感じで願います。
また、西側に2~3台ほどの駐車スペースがあります、基本的にはその2ケ所にて願います。
これは、持ち主の農家の方と直接お話をさせていただき、周知させるとの約束があり、これを反故にするような駐車方法を自己判断でなされると、場合によっては周辺への立ち入り禁止の措置にも繋がりかねません。
折角のご厚意で、池の傍に車を止めることが出来るようになったので、その辺は十二分な理解をお願いいたします。
さて、標題の件ですが今年は先立って8月に少々驚きがあったのですが、それを再度確信させる出来事が、件の四角三角沼の釣行時にあったので以下成してみます。
実は、遡ること月曜日に同沼へ釣行したのですがその際に、正午ごろだったでしょうか1.5本ほどの宙で8寸ほどの緋ブナ(金魚カモ)が釣れたのであります。
で、上の針を食っており針を外そうとしたときに、ハリスが切れてしまいました。
「ああ、針を外してやれなかったなー」とか「あいつあの後口の中に針が刺さったままだろうから難儀するだろうなー」とか「でもきっとスレ針だから簡単に外れるんだろうなー」などと思いを馳せながらいつしか、ウキ読みに集中させられて、すっかり・・・。
「できれば型みたいな―」、「昨日の例会もオデコだったし2日連続は嫌だなー」。
「底にしてみるかー」でウキを2本強の底釣りに・・・。
で、きました緋ブナです、「なんかさっきのと大きさがもしや」タモにとってまずは針を外し「まさかねーいくら何でも」ありましたお口の中に、銀色の針が・・・。
管理人は針はバラサを使っております、奇数の号は金色、偶数は銀色です。
”あなたの落とした針は銀色ですか金色ですかー”「いいえ鉄のそれで・・・」、いやいや銀だしー。
とにもかくにも、お口の中に銀色のバラサの6号が入っておりました。
まあ、ないわけではない話ですが・・・。
さて、これを踏まえてマユツバの話に聞こえると思ったので、これまで非公開にしてきましたが、ウグイは何度釣れるのか?
8月の雨の降ったしのつ湖です、結論を急げばデコだったのですが、ウグイを堪能したのであります。
ほとほと嫌になる2時間ほど前、友人の陸ジャミ訪問の最中に巨ウグイが釣れました。
ぎゅーんではなくまるでへらのようなおとなしさで、当人も傍観者ももしやと思ったのですが、まあ件のウグイでありました。
で彼が去り、また巨ウグイがこれもおとなしい動きですがまあウグイはウグイです。
でまたウグイが・・・、この時初めて気が付いたのですが、「なんか同じ奴じゃねー?」
でまた数投後・・・。
良く見ると「そういえばさっきのヤツにも、向かって左側の鼻の穴の傍にとげのような突起があったなー」「しかも腹側の頭よりに傷があるし」
でまた数投後・・・、5頭ほどの短いスパンの時もあったし10分以上間が空いたこともあったのですが最初から勘定すると7回目、「さっきと同じかも」と思い始めてからでも4回目、気になるトゲを摘まんでみるとまさかスポンと取れちゃったのです(本当に気持ちが悪かったのでトゲの正体を確かめる勇気はなく、激しく手を洗いました)。
で、でっ・・・、実はこれで話は終わりです。
トゲ(トゲとしておいてください、とれとかあれとか嫌ですよあたしゃー)を外してほしかったのか?、そんな感想をもたらされるほどきっぱりと巨ウグイは釣れなくなりました、もちろんですがほとほと嫌になるぐらいこの間も普通サイズは釣れっきりであります。
都合7回、気付いてからでも4回連続って、正直今回の緋ブナの件がなければあれは偶々似たようなウグイが・・・、でも何より”回を重ねるごと”と思わざるを得ないほど引きは弱くなったしなー。
果たして、貴奴らは何度喰うのでしょうか、ただ何度喰うかは別として、陸に投げたり、殺してしまったり、へら師たるものお下品な振る舞いは絶対にやめたいものであります。
実は茨戸湖例会前日の土曜日だったと思います、中学生か高校生かの3人組が竿をリュックからはみ出させて、ようように管理人が立つ焼き肉屋前の駐車場を、ボート観覧席側から引き揚げてきました。
「珍しいなー」声をかけずにいられましょうか、「釣れたかい?」「まあまあ」、おーっへら釣専門の管理人でさえ2枚なのに、「まあまあ」は・・・。
へらでないことを祈ったり、もしへらなら場所を教えて欲しかったり、複雑な心境の袖に涼しい顔で、一陣の風が吹き抜けました。
「まあまあ」のそれが、ウグイであることを、マブであることを・・・、野暮ってもんであります。
「まあまあ」、いいんです彼らにとってその対象がウグイで有るのかもしれません、管理人の幼少期もウグイで十分に楽しんでおりました。
もし一日に何度も釣れる、そんな夢(悪夢かも)のような魚としてウグイが位置しているのなら、それで十分に楽しめる人もそこには厳然といるのです。
例会時のカイ君のようにウグイ地獄の中で「きっと来る」と信じて打ち続け、極薄の薄氷を踏むような地合いを何とか繋ぎ9枚のそれをモノにする。
その達成感の深みはウグイの猛襲あったればこそ、俗っぽく言えば根性の賜物であります。
「できる全力を出し切って、手を変え品を変えて、釣りきって・・・」、勿論サクラチルこともありましょう、カイ君のようにサクラサクこともあるのです。
日研遠藤理事長が「へら鮒釣りとは道のようなものかもしれない」、小恥ながら管理人も同感であります。
その道や如何に・・・、ウグイの屍の上に敷かれる道なぞ有ってはならないと思いますがいかがでしょうか?
勿論、管理人とてウグイに針を飲まれてそのうえで針外しで「どれどれ」「こらー暴れるなーしまいには頭の上でカーボーイよろしく振り回すぞ-」との薄っすらながらしかして明確なる”殺意”を抱くことも、ままっないわけではありません。
タダネージャミを必要以上に粗末にする気にはどうしてもなれないし、またそうした人を理解することもできません。
些か綺麗事にすぎますかな、いやへら鮒釣りは、綺麗事で行きたいもんであると、管理人は思うのです。
020年 9月 8日(火)15時58分53秒
みなさんこんにちは
先日のさかいジンギスカン争奪戦参加の皆様、お疲れ様でした。
特にアタマを取ったS井さんは格別な勝利の美肉ではなかったのではないでしょうか?
私の事はさておき笑、今回の戦いは麩エサ使用者が上位を占めました。
S井さんはグルマッシュ少々と+藻ベラ+もじりを使用してカタ揃いのAV400g弱。
ホント良いへらばっかり!ほぼ尺がらみで6寸1枚だけ!!!
2位のFさんはグルマッシュ系でしたが、3位のKは新ベラ少々の藻ベラ+バラケマッハ!
新ベラグルテンかグルマッシュと麩エサの『グル麩』『グルダンゴ』ですが、前述のグル~は3割未満で殆どが麩エサの配合になります。おまけにバラケマッハなんて....
確かに当日の大沼はジャミが大人し目でしたが、マッハとはねぇ。ジャミ天国のこの時期の月形でマッハ...
自分には想像も出来ませんね。そんなに麩エサは作り方によっては馴染むのでしょうか?
藻ベラだけでは馴染みすぎてマッハを入れてウキを動かすなんて。
まるで本州の釣りのハナシのようです!北海道はアッチと違う!なんて勝手に考えていました。
ともかく、管理人さんがコロナ禍で例会の無い事を良い方に利用し、麩エサの可能性を誘い、素直なメンバーが更に自分の感性で新たなパターンを模索しカタチにして行く。
私なんぞはグルテン・グルマッシュを捨てきれずに麩エサにブッチぎられてます。
まあ、一応は競技の場でしたのでモノにもしてないエサを使うのが怖かった、ヒヨッたのが正直なところであります。
管理人さんよりヘラエサの歴史、流行り廃りなど聞き及んでおりますが、この『グル麩』はグルマッシュに負けるに劣らない新たなエサのジャンルを確立するやもしれません。
底釣りは別かもしれませんが、宙釣りではソレを基本線として選択することが普通になりそうです(当会では)
でも自分は変われるかな?麩エサ高いしなー。グルマッシュでやり残した事は無いかなぁ...
釣果は圧倒的にグル麩ですからヤッパリ一度はマジでやんなきゃですね。
ウーン...次の例会は茨戸!
タチ2本くらいのアソコでグル麩でヤルか、1.2本のアノ橋の下流でマッシュ+グルテンセットの底釣りでカタを狙うか!それともアレの置き場の奥でガッツリ沖着けして底釣りするのか。
アタシのアソコやアレ、アノは全く当てにならないのココロダーっ!
それにしてもお見事でした。S井さん!おめでとうございます!!
去年とは別人です笑(ゴメン!) 例会プラやろうねー♪
2020年 9月 7日(月)09時42分25秒
みなさんおはようございます
さてまずは土曜日ですが、翌日のプラといったことで月形に朝一・・・、といっても7時前ぐらいに到着し、まずはモジリの観察って、まあこれが予想外の増水です。
とりあえず小沼まで突き当たってみると中洲は完全に水没しており、連絡通路も一部冠水しておりました、当然ですがステージは全没です。
で、しょうがないので赤橋の傍の旧第一ステージの右手に入って18尺で、モジリと新べらの合体エサでスタートしました。
強烈です、ジャミがハイ。
で、ここまでは先週までの手応えがあるので想定内でしたが、前週までと全く違っていたのはへらがほとんどいないことであります。
これだけはいけません、肝心のそれがいなくっては、例えなじませようがどうしようが、釣りにはならないのであります。
特に、多少ともウキが入るようになってきた正午前ぐらいでも、「ここでアタリが欲しい」ところで・・・、へらからの反応はありませんでした。
管理人で、4枚並びはデコか1枚でした。
因みに管理人の餌である、モベラと新べらの合体エサですと、とりあえずウキはなじみは入る状況でした。
さてそれを受けて、翌日日曜日ですが、ステージヒタヒタ、中洲はチラ見えの朝の状況でスタートしました。
結論を急げば、ステージ旧幼稚園側でS氏が13枚3.9Kgでトップ、小沼の連絡道路北側土管横から東に向かって20枚で2位、大沼の西端の通称ガレ場で3位でした。
場所によっては、ジャミがきつい場所もたくさんあったようですが、管理人が入ったステージ流れ込みは、ノージャミで前日の餌だと、全くウキを入れることには難儀せず、寧ろちょっと大きめの餌使いだと沈没してしまう状況でした。
まあ、これでへらさえいればマーモンタイで絶好の条件でしたが、あにはからんや、そんなにうまくはいきません。
薄っ!!
全くへらの気配は薄く、結局終わってみれば管理人で11枚でした。
隣の北区よりさんは、グルテン系(普通にドップリなじむ)で、5枚でした。
右に入ったアッキさんが、浅だなの麩系の両ダンゴで1枚でした。
まあ釣れなかった管理人のレポートでは参考にならないかもしれませんが、一応自分なりには収穫はなかったわけではありません。
終盤になって、それまでの合体エサの合体方法を変更してみたのですが、これでちょっとした新感覚を得ることができました。
ジャミが薄かったのでなじませることには苦労はなかったので、ドップリとなじませて釣っていたのを、「もう少し道中の触りが欲しいなー」ということで、別作りしておいたモジリと新べらグルテンを、それぞれ一度バサバサに解して、そのうえで一つのボールにあけて、そのままバサバサの合体エサを作り、このままではさすがにまとまりが悪いので、少し上から押えるようにして、適度にエアーが入った状態で売ってみたところ、これが見違えるようなウキの動きになって、4枚ほどを短時間で追加できました。
イメージとしては、「ウキの下で待機していた釣り残しのへらを釣ったったー」って感じがしたのであります。
ということで、管理人的にはジャミ対策で何とかひねり出したモベラと新べらの合体エサですが、今後の釣では「釣り始めはこんな感じでスタートしてみたい」と、また新たな課題ができたのであります。
今更ですが、餌の重さ(餌自体の重さとは別の密度)は臨機応変さが大事なのだなーと、つくづく思わされた次第であります。
そうした意味においては、順位は5位でしたが得るものは大きかったと結んでおくことにします。
果たして、新たな扉を開けることができたのか、次の釣りが楽しみのココロダー!!
2020年 8月31日(月)19時38分0秒
結論から申し上げます。
中止です。
コロナ禍を鑑みです。
後程、北海道地区HPにもご案内致します。
2020年 8月31日(月)14時57分29秒
みなさんこんにちは
ココんとこ、カラフトだのイカだのゴルフなどでヘラが少し等閑になってましたが、先週は土日で三昧させてもらいました。
さて、管理人さんが売出し中(笑)のグル麩ダンゴは確かにキョーレツです!
土曜日に並びで釣りましたが、枚数だけではなくカタがグルテンやマッシュさらにはトロマッシュとは全然違います!私の釣ったヘラは二回り小さく、管理人氏より『北区サイズ』なんてディスられた次第で笑笑
管理人さんのウキはナジミが出て(当方のはモヤモヤ)当たるときは『ビッっ!』と来ます。
確かにウデの差は勿論ですが、それにしてもねぇ.....ヤになっちゃうくらいです。
そこで、私もレビューしようと土曜釣行の帰りにアメ〇カ屋さんへ直行シセリ。
んで、日曜朝は土砂降りで諦めかけていましたが、この雨の中しのつ湖へ行ってる猛者よりLine入電....
『雨のしのつ湖』なんて昔?流行りましたが『ウグイのしのつ湖』の方が印象ありますよ笑笑!
昼から少し小降りになったので、だいぶ遅いですが中津湖で14時から丸の東岸ホソ寄りにて打ち込み開始ィ~!
やっぱり水嵩は普段より20Cmは増えてます。モジリは沖目ですが結構アリ!
前に全然出れないので長めの16尺でスタートしました。ギリで駆け上がりに届いてタチは2.2本。
エサは勿論の藻べら7+SBG3硬めでタナ1.5本。
まー最初ですからナジミは入ります。そして、あっけなくズドン!バシッ!!
昨日のサイズ更新の泣き尺スターティン!!
凄いエサだ!マジかこれ!?...... えっ?...
それから水嵩が急速に上がり出しヒタヒタ表面張力状態に!おまけに竿が振り辛く水面にエサが...
私の振込みもマダマダです...ハイ。 でもさすがにケツが濡れるのはアレなんで面倒ですが1mほど後退。
もうほゞ道路から降りて直ぐです。それでも前足4穴なんスけど....
下がったから駆け上がりは届かずタチは1.4本。これでは釣れませんね。底釣りならイイケド今日は藻ベラを試しに来たので。
そしたら竿を伸ばすしか無い。18尺へ変更でタチ1.6本、タナ1本で再開しましたー!
それでも増水は収まらず、ついには釣り台ヒタヒタで18尺タナ1本では麩エサを撃つ技術は私にはアリマセン...
最後は14尺に変更し途中で四季に変更しモジってる魚を釣りました。終了は18時を過ぎて.... ハー....
ーーーココからエサレビューですーーー
普段よりグルテン系で、食わせは特にグルテンが多いので餌付けはソフトでも十分(揉むと逆にダメ)だが、麩エサは基本柔いのでシッカリ揉んで針付けもチモトをギュッ!とヤンないとダメなのでしょうか。
結構固めで作り、揉んでも見たのですがホームランも中田さんくらい出ましたネ。
下針に付けて上針に付ける際に下針を離しますが、下針落下しハリスが張る衝撃だけで、エサからハリが外れそうな状態に。針は7号まで上げましたが。
針には付けやすいタッチですが、結構締めてもポテンヒット&ホームランが多かった。
まー、振りずらい状況であったことは確かなのですが。。。。
2.ナジまない....
確かに1回しかヤッテないので不確かですが、水は少なめ固め、揉み20回はやってます。
大きめにも付けましたがグルマッシュとそんなに変化は無いような。
あんまり粒子を潰すまで揉んだら釣れないのだろうし。『粘力』なんて効きそうですね。ドーなんだろう。
廻りに誰も居ないからジャミを一手に引き受けた感はありますが。
3.エサが減るスピードが速い
当然ですが、麩エサ5or6に対し水1では早い。確かに例会では2袋イキますな。コリャ!
恥ずかしながら、みなさまのお察しの通りエサ&エサ着けに問題があると!
兎に角、麩エサ両ダンゴの肝は餌付けなんでしょうか。
また、ナジまないのはエサがちゃんと付いてないからだとは自分で結論付けてはいました。
ブレンドや揉み方など、次回釣行で試行錯誤してみようかと思います。
しっかり水面から釣り台を上げてね!
久々にアツくさせてくれますねー!
うまく行かなくてチョッと強めに竿受けに戻したら...穂先が...
(最新情報! メーカー在庫無し 10月末入荷予定...泣)
授業料発生でますますアツイのココロダーっ!
追伸
今度の日曜は月形で『さかいジンギスカン』でもニギりませんかー笑笑?
秋季大会もお流れになりましたので.....
2020年 8月30日(日)21時40分35秒
みなさんこんばんは
「うーん、いい話と悪い話があるんだけど・・・」
こ洒落た映画のセリフにあるように唐突に始まります。
「あっそっ、悪い話からね」
「結局しのつ湖はデコっちゃいました、ウグイ物凄いよ」ジャンジャンイーーーージョウ!!By厚切りJ
「そうそう、いい話ね」
土曜日の中津湖は、結構な収穫があったよ、やっぱ藻べらと新べらグルテンの合体エサは結構な威力を発揮して、一時イレパクになったし、型も良かったよ。
尺がらみが、5枚以上はいたし、7寸でも小さく感じたし、8寸~9寸の間のへらが多かったわー。
って感じですー。
未だこのグルダンゴの威力が管理人的にはピンと来ていないのですが、並んで入った北区よりさんやその隣のFさんも、かなり衝撃的だったようでした。
結局管理人で26枚、北区よりさんが7枚、Fさんが11枚とか・・・。
果たして野釣なのであくまでもポイント差を含めたへらの分布状況もあるので、この日の釣果を持ってすわ餌の効果はあまりに拙速でしょう。
まあでも、何回も繰り返しますが『へら鮒釣り研究会』なのですから、これを潮に皆で実証を重ねて、なにがしかの考察を組み上げたいものであります。
正直申し上げますと、盛夏の釣りが苦手だった管理人には、神器を一つ追加できたような手応えは感じております。
果たして、大いなる勘違いなのか偶々の類なのかは不明ですが、もう少し検証を重ねていきたいと考えております。
実は、北区よりさんが前日のへこみを取り返すべく、本日モジリを同じ沼に持ち込んで検証をしたとか、その結果や如何にといったところですが、効果があったればうれしい限りであります。
おっと本末転倒ですが、土曜日は中津湖の西面中央付近に入って15尺08-04、2本強の棚を1.5本強で両グルダンゴ宙釣りです。
触らせながらなじみを入れてからの、ドン!!が決めアタリでした。
朝6時ころから3時前ぐらいまでの釣でした、道中底釣りなんかも試しましたが良くなかったです。
特に正午過ぎに完全に地合いが出て5~6連荘ぐらい空振りなしで釣りあげました。
また、仕上がったエサは硬めの方が圧倒的によく、柔らかめだと、ぼけたような感じでふわふわで終わってしまいます。
餌もグルテンよりも付け易く、今のところですがやや大きめが良いので、餌付けが苦手な方には向いていると思います(特定の誰かに対するメッセージです?。)
よい話と悪い話、さて本当はどっちも良い話ではないかもしれませんが、とりあえず今日現在の時点での話の心だー
2020年 8月24日(月)17時10分48秒
前略
先程の投稿、絵文字が化けて?表示になってしまいました。
申し訳ございません。
感動?→感動・ウルウル顔
ヤッパ凄い…??→デカ!赤
凄いとか言って?では大変失礼です…
決して?では無いですから。
スイマセンでした!!!
2020年 8月24日(月)17時00分55秒
皆さんこんにちは
今日は残暑を感じる例会明けの少し気怠いた昼下がり。
昨日の投稿で、大分端折られてますが管理人さんの『グルダンゴ』はかなりの工数が費やされております。
殆どの種類の麩エサとグルテンのマッチング、配合などを経て、やっと一つのカタチが見えたのですよねー!
なかなか出来るモノではありません!
久々に感動しましたよ?
また、それを惜し気もなく公表する。
ヘラバックの中でコソコソとエサ作りするようなヒトとは訳が違います…
業を極まれば自ずと結果は出る…
万事、その通りですね!
ヤッパ凄い! T杉師匠は??
でもねー そろそろイカ?がハイシーズンに!
なかなか極まれないのココロダーッ!
…でもヘラが一番好きです♪
2020年 8月16日(日)21時38分36秒
みなさんこんばんは
まずは14日金曜日ですが、所用があり11時ごろから月形に入りました。
先着しておられた、ちゃん松さんの横に入れていただく形で、午後3時ころまでで11枚でした。
竿は18尺08-04で餌はトロマッシュと最近気に入っている麩エサとグルテンの合体エサであります。
まあ時間が短かった割には数はそこそこだったと結んでおきます。
餌に関する手応えも、そこそこであったと・・・。
翌日の昨日土曜日は、増水・・・、小沼の通路も一部冠水しており、小沼の中洲も水没しておりました。
ということでポイントに対する自由度が少なく、管理人は旧第一ステージの右手に入って16尺1.8本ほどの研究中の餌で15枚でした。
途中で研究中の餌が底をつき、せっかくいい感じだったのがシオシオノパーになり後は、全く歯が立たない状況になったのです。
しかもいい感じになったのが白べら・・・、なんでも廃盤になったエサとか・・・。
で、帰宅途中にア〇リカ屋さんによって、集魚剤の入っていない麩えさを数点購入してきました。
さてそれを受けて、本日ですが、結果は朝6時半ごろ開始3時ころまでで28枚でした。
途中で、4人の子供たちに5枚のへらを釣らせてなお、この枚数なので、感触は良かったです。
竿は16尺08-04で餌は一番良かったのが藻べらを単品で作って新べらグルテンと合体させた餌で、8割近くのへらはこの餌であります。
なお昨日同様にお昼過ぎに藻べらが底をつき地合いは完全に崩れてしまい、午後からはあまり追加はできませんでした。
前日買った藻べら1袋たった午前中で使い切りました。
これは、ジャミ対策のため大きく餌を付けなければならないためで、明日にでもまた買いに走ろうと思っております。
そのほかの餌もいろいろとつかっては見たのですが、やはり今日に関しては断然藻べらが良かったです。
へら鮒釣り研究会です、餌を偽ったり隠したり、研究になりません。
正直、何かを掴んだといった手ごたえはかなり不確かなので、まだまだ練習は欠かせません。
研究会・・・、ですから。
何もつかんでいないのか、何かを掴んだのか、へらのみぞ知るのココロダー。
2020年 8月14日(金)03時43分42秒
クリック間違いで、中途のまま投稿してしまいました続きであります。
彼が旅立ったのが平成24年の3月でした・・・。
すでに年号も変わり、8年の歳月が流れております。
新べらクラブにはグループLINEがあります、菩提寺の所在地の関係でお参りがしやすい管理人が代表で命日と盆のお参りをしていますので、同チャンネルへその報告を上げています。
嫁から「そういえば、会員でKさんを知らない人も随分と増えたんでしょう?」と・・・。
「そんなことはないさ、あいつとあいつと・・・」。
現在、弊会の所属は13名です、「あいつとあいつと」6名までは空で、「あっ後俺が」
そうなんであります、かろうじて彼を知る会員は過半数を越えてはいるのですが、半分の会員は彼の没後に入会しており、彼を全く知らないのであります。
「そうだね、少し暖かくなってきたからそろそろかもねー」「今はタイヤ交換の時期だからねー」
自動車関係の仕事だった彼との最後の会話は3月の頭、亡くなる数日前の彼の職場に訪問した際の・・・、極々他愛のない会話でありました。
当時の管理人は今のように2月頭から竿を振ってはおらなかったと記憶しております、「3月に入ってから」、しかも日を選んでのそれであったと・・・。
「K君が亡くなった」
「えっ」
「今朝布団の中で眠ったまま息を引き取っていた」
会員のIさんからの携帯でそれを知った。
実はこの日は釣りの約束をしていた、釣り友との約束は鉄より硬い、しかも迎えに行く約束だこれを反故にはできはしない。
迎えに行った先も彼をよく知る会員だった。
「K君死んだらしい」
「でも、彼もへら師、自分が亡くなってそのことで仲間が釣りをしないことは・・・」
そんな、あり得ない理由を御旗に振りかざして、友人とガトキン前で竿を振った。
『葬送の釣り』
その日の釣りは・・・、残念ながら釣れた・・・、竿が曲がる度気持ちは沈んでいくのにだ。
耐えられない、二人で「竿をたたもうか」と早々に釣り場を後にして、同行の彼を自宅に送り届け、K君の家に向かった。
眠ったまま起きない彼は、まさに眠るように息を引き取っていた。
オデコに手を載せると、さきっまでの釣り場の水の方が暖かく感じるほど、深い冷たさを湛えていた。
その驚くほどの冷たさは、彼の「今にも起きそうな」様とは、あまりに乖離したそれであった。
彼が、引き返せない、巻き戻せない、橋の向こう側に渡ったことを感じさせる、あまりに残酷な掌からの信号だった。
葬儀は大変に辛かった、中でも忘れられないのは、Kさんの家族の承諾を得て祭壇の端っこに彼の愛用の釣台をセットする作業だった・・・。
彼の義理の兄にあたる会員と二人でそれを為したのだが、目を合わせられない・・・。
切なさに胸をえぐられ、何か大きな手で胸をぎゅっと握られて・・・、手拭きタオルを絞るように・・・、ぎゅーっと。
あれから8年の歳月が流れた。
彼のところへ顔を出しそこで彼と一緒に缶コーヒーを一杯飲んでくることをしている。
もしかすると、かなり無作法な振る舞いなのかもしれない。
ただ、そうせずにはいられないのだ。
「最近また新しい会員が増えたよ」
「M会員がまたこんな面白いことをしでかしたよ」
笑い上戸の彼の墓前にそんな報告を缶コーヒー片手にしている、生きている人間には作法を咎められるやもしれないが、あの世でまた缶コーヒー片手の彼には、間違いなく大うけのはずだ。
あれから8年、その涙の釣台には現在会員のKazuさんが乗っており、彼への供養が同氏の釣りの際に毎回事為され続けている。
もういい加減か・・・、頃合いなのかもしれない。
自身の詣ではこの釣りを続ける限り終わらないが、会としては終わらせなければならないのだろう。
半分しか知らないのだから・・・。
筆を置こうと思っても、なかなか出来得ない、何か書き留めておかなければならない大事なそれを落としているような気がしてならない・・・。
もういいか、潮時なのだ。
グループLINEに、お参りの知らせを送るのはやめることにする。
前を向き、明日を見ている新しい会員には必要はないのだ。
たとい、新べらクラブを立ち上げた8名の会員のなかの一人だったとしても、今は昔なのだ。
ただ、管理人には無理だ、いまだに駄文を為しながら涙が溢れる。
彼と釣りがしたい・・・。
2020年 8月 2日(日)18時32分35秒
7/31は皆楽公園に、solo で行き朝4時半に朝もやのステージ途端赤橋寄りに座を構えて、14時まで7枚の結果でした。振り込み練習で18尺を繋ぎ、底から始めて、慣れない麩餌で2枚、近隣の釣り師に指導を仰ぎ、カッツケで5枚でした。午前は「帰りたい、俺才能ない、もうやめたい、」けど午後には、「おーちゃんといけたぞ!良いんでないか!いいぞ」とそこに行った事のある人にしか味わえない喜びを感じました。」
8/1はユミと管理人と中津湖へ!
18尺の振り込み練習と思い管理人のすぐ右に座を構えて振り込み練習しました。「良いところを管理人に見せてやるぞ」これが昨日と全然違って、良いところを見せれませんでした。
管理人は出来の悪い弟子2号、ユミの必殺のスペシャルな餌を考案して、ユミの釣り方の研究をして、「この餌使ってみな」なんとか、必死にこの弟子を覚醒させたい思いが、伝わります。
色々とお世話になります。
色々と釣りながら出来の悪い弟子2人を指導してもらいました。
結局あまり釣れませんでしたが、明日への希望を持ち解散!
8/2月形皆楽公園の小沼で、朝6時からスタート!
「今日はバクバク釣りますよー」
ところが結果はおでこでした。
1日いっぱい釣っておでこでした!
でも、俺たちは楽しかった!釣れない1日は明日への希望だし、返って「何が悪かったんだ」とか疑問が成長させてくれると思います。釣れまくる釣りは目先には、楽しいけど、釣れなくなるとショックがでかい!
釣れない釣りは、辛いけど、明日へと続く釣りなんだよねー!
今はゴールではないんだ!通過点で、経験させてもらっているんだよ!
もちろん、ヘラにね!
2020年 7月27日(月)21時16分54秒
作戦は、こうです!
どこに振り込んでも根掛かりしずらい浅棚で棚は30センチ位、やったことのないダンゴ餌(昨晩YOUTUBE で見たブレンド)理由は単純、昨日Yさんがダンゴで釣れていたから。
まったく、グルテン使いの師匠に…俺らサジ投げられるかも?「さお振りの練習セーっ。」ってね。
2人で滝川公園沼に向かう道中にルールを決めました。
釣れても釣れなくても、文句や、愚痴、八つ当たりをしない事、月例会を楽しむ事、後は自由。
いざいざ!
まずは投入してすぐに俺が2枚。その後アタリ無し。ダンゴ大きく深く馴染ませてからのズバーンが無いよ、
あれれ?クチボソ、ウグイ、マブナ、あとタナゴ。うっそーっなんでー?
「ユミ!あたりあるか?」
「あるけどズバーンが無い」
餌がもってないのか?食いが悪いのか?一回餌固くするべし。
アタリ無くなったな。
餌小さくして早いアタリで合わせるとキター!
ユミもキター!良いね良いね!
表彰式、反省会を終えて、満足な弟子2人でした。
追伸、初めてお会いできて嬉しかったですK.Mさん。ステッカー早速車に貼りました!
ブービー賞の景品をユミに譲って頂いたSさん
ありがとうございます。
皆さん皆さんありがとうございます!新ベラクラブに入って本当に、良かったです!
来月も出来ることを祈っています!それまでに竿を振れる様になるぞーのココロだ!
2020年 7月27日(月)21時16分54秒
皆さんこんばんは、新ベラクラブに入って、初の月例会に参加しました。
月例会の前々日に、下見と練習を兼ねて、滝川公園沼に行きました。沢山の新ベラクラブの先輩方と釣れる喜び!いいなぁ。
現地に着き、管理人に会うと
「この場所昨日、藻刈りして釣れたから、やってみな」
「底で釣れたよ」
正に、藻に囲まれた絶好の穴場です。
「ありがとうございます!」
釣りの台座をセットしていざっ!夫婦で、
第1投!ピヨいーん、ポチャッ!ユミも、ピョロローン、ポチャッ!
…ん?
最初はそう、いきなり浮きが動くなんてないよな。
よし、あげて次の一投!うっ、根掛かりだし、竿を後ろに引くんだったな、エッサホイさ!
何投か打って又、根掛かり、気が焦り竿を引かずにゆっくり、ゆーっくり、竿を上に、
ピヤーン!根掛かりが外れ道糸がクルクル!「ほらな!師匠の指導を聞かないとこうなるべ」そうです
竿に道糸が絡まった。
「棚浅くするべ」と、
うんうん、あまり根掛かりしなくなったぞ!うん、うん、良い感じ!でも棚浅くすると、距離が長くなる事が判明。上手く振り込むと(振り切ると)ウーン藻が生えている所に餌が落ちるのね。落とし込みなんて高等技術はまだまだ先の2人です。
師匠の苦労も、出来の悪い弟子2人には…
諸先輩方も帰り支度をしている中、管理人に失礼と思いながらも、藻刈りを決行。
そうです!出来の悪い弟子2人は、東西南北、毎回振り込みの位置が変わるんですよね。
師匠の様に、毎回同じ所に落とせると根掛かりを回避出来るのですが、いかんせん、
「おーっ!藻の上に乗ったー!」
「あっき!道糸がむすばさった」解くのに20分経過、浅知恵での、藻刈り敢行。
皆さん待っててくれましたよ。向かい岸で、出来の悪い弟子2人の藻刈りが終わるまで。
終わった後、皆さんの釣果を参考に、師匠や、その日1番のYさんに餌など色々聞き参考にさせて頂きました。
この日の経験を生かし、次の日は仕掛けの予備を俺とユミの分を3つずつ、ハリスをいっぱい作って、
後は早寝。
これがまた寝れない、寝れない、
ユミなんか「こーふんして、1時間しか寝れなかったー」って朝1時50分に目をこすりながら起きてきた。
さあさあ!いざいざ!月例会当日を迎えました!
2020年 7月27日(月)13時19分42秒
みなさんこんにちは
管理人さんからのバトンを受けまして、2020年初戦になってしまった例会レポートをいざっ!
まー、言葉にもしたくない新型...の影響で、当会でも様々な意見はありましたが私の独断で今回、滝川公園沼にて本年度の例会をスタートさせて頂きました。
勿論、安全面には少し慎重すぎるくらいの配慮・対策を行ったと自負しております。
ソーシャルディスタンス確保、マスク装着(集合時)、検量時の手指消毒などを致しました。
因みに、いつもの反省会もかなりの短縮verでございます。
釣り場までの道中、コンビニ、GSなど、感染の可能性を上げればキリがありませんが、会員全員で注意喚起をお互いに確認しての実施でありました。
で、久々の例会なのに釣況の方は残念ながらパットしませんでした。
前々日からの試釣りから例会当日まで右肩下がりのそれで...
しかし、例会の釣りはやはり楽しいですね!撃ち始めはワクワクするし、イレパクになったらドッキドキですから!
私は残念ながら昨日は開始3投目で釣れたヘラを取り込んだ時がMAXで、それから昼まで正に右肩下がりの~ 残念!
現在、新型...の状況は予断を許さない状況です。
今後の例会運営も仮に『非常事態宣言』なんて出たらまた中止せざるを得ません。
我々にできる事は感染予防とあまり下を向かず上を向いて歩こう(釣ろう)ではないでしょうか?!
祈 コロナワクチン完成! 日研公式戦再開!! 夜の街も復活!!!
暑い盛りになりますが、皆さまお体ご自愛頂き元気に頑張りましょうのココロダーっ!
2020年 7月21日(火)19時46分39秒
皆さんこんばんは!土日、管理人と釣りに行き2日間、撃沈(毎回)なんです
連れている経験があるばかりに、(一年間)今回
釣れないのが?エッ?エッ?ハァー?なんです
釣れなくても楽しいのですが、流石に、周りで皆が入れパク状態での、状況では何故??
「まてよ、落ち着け!」餌の振り込みが、遅い(少ない)から、寄せられないのか?
ふと、横の管理人を見ると、餌つけた瞬間に、振り込んでる!あっそーか、なるほど!
真似をしてみると焦って、針に餌をつけられん!振り込みで餌が落ちる!ガサツになる!
手に針が刺さる(いてー)なしたべ?
竿は14尺を振っていました。半端に、釣れた経験が、思考を邪魔しているんですねー。
(俺はこの沼で何枚も釣った事がある)
そんな経験が、修行の、邪魔をしていたんですねー。昔は、ウグイ連れて喜んでいたのに。
先日、月形で17枚釣った時の餌を試しても、釣れん!(なしたベー)
もうやめた!俺は修行中!餌なんかまだ後だべ?その前に、やる事あるべ。
餌は、難しい!配合も100万種類あるし、
あ、
管理人から頂いいた、18尺の竿だそー!
いざ…振り込み
脳天杭打ち、パイルドライバー!
オモリが天を舞う!何回も、振り込み結果は同じ(なしてよー)
見かねた管理人が、ちょっと竿貸しな、見ててよ!ウィーンって、ほら、何回やっても同じ所に落とせるしょ!
俺も(あーわかった!)ウィーンって振込むんだけど、相変わらずパイルドライバー!
ウィーンって顔を向ける事らしいんだけど、長嶋監督よろしく、管理人の指導に四苦八苦しながら、明日を夢見る俺でした。
アイーンとかウィーンとか、ガリッと、とか、うちの師匠は、感覚の人なんですねー(笑)
なんとなくわかります。なんとなくわかりません。修行は続きます。夫婦で夫婦で。
2020年 7月14日(火)14時28分15秒
みなさんこんにちは
本日、実は11時頃に時間ができたので、中津湖へ行ってきました。
主たる目的は、先日のバッチ販売の時に「放流バッチがへら鮒放流に結び付くシステム」など、いくつか質問があったので、その時は「説明には時間が十分とれなかったんで、文書で渡す」べく、その意義や成果などをまとめたものを携え向かったのであります。
ところが、一応見渡しましたが御方々の確認(車に持参しており次回にでも渡します。)ができず、ならばと放流バッチ販売に関するお願いと放流日時を書いたものを、掲示板に貼らせていただきました。
で、知人も少々いたので情報を交換しました。
細の奥に向かう手前の一番狭くなって瓶の首になっているところに座を構えていた浅ダナ釣りに定評のあるN先輩によると、「ジャミがきつくマブも多い」とのことでした。
後ろに立ってウキを見せていただきましたが、ガッシャガッシャに近いそれでした。
なおへら自体は「3枚」とのことです。
で、相変わらず水色の良い丸沼はあまり良くないとのことで、竿は曲がっている人もいたことはいたのですが、好調にはほど遠いと見受けました。
手持ちの情報はこんな感じです。
管理人は、釣り道具を積んではいったのです(やる気満々じゃん)が、知人から「あまり中津湖の情報を流してくれるな素人や外国人も来て、車のトラブルになるから」などと言われて、「ああそうですね、気を付けます」なんて殊勝な対応ができるほど人間のできてない管理人です。
「人が来て事故になることと、へら鮒釣り人が増えることは別の問題ではないでしょうか」「事故や駐車の方法についての警鐘を鳴らすことを情報提供と一緒に流すことはできるので今後はそんな風にしていきますね」
その後も5分近く平行線のまま話が進んだのですが、まあ管理人の考えていることとは完全に相いれることはできない状況で先方も言葉こそ柔らかいものの、兎に角「人がたくさん来ることを望まないので宣伝は控えろ」との主旨は変わらずで、「あなたの話は分かるけど(正直全くわかりません)これ以上話し合ってもあなたの考え方には同調することは無理です」と、珍しくはっきりと申し上げてしまいました。
その後もなんか話をつないできたのですが、傍にいたK先輩が間に入る形で話題をそらしてくれたので、その助け舟に乗っかり話を打ち切りました、K先輩大人の対応ができない若輩に手を差し伸べていただき感謝です。
とにかく、ならぬものはならぬのです。
一部の人で沼を独占するかのごとくの排他的な対応は、ただでさえ「なんか敷居が高そう」とか「こわそう・気難しそう」など、へら鮒釣りを取り巻く暗澹たる評価に良き変化が今後加わろうはずがないのです。
管理人の目指しているのは、「へら鮒釣りが正当に評価を受け、楽しきこの釣りを多くの人に伝える」その、一点意外に曇りはありません。
そのために、考えを同じくする日研に籍を置き、自身の釣り時間を削っても多くの行事を仕切ったり、関係各所とのパイプの役割を率先して引き受けているのです。
この際ですから、主題からは少々外れますが、放流バッチの販売に関しても買ってくれた人からは「もっと気軽に、もっと積極的にPRしてよ」「しなよー」などとアドバイスともお叱りとも取り得るお言葉をいただくこともあります。
ですが「よし、じゃおれの仲間にも伝えるからね」なんて言葉は、一般の愛好者の中では一部にIさんや大声のYさんなどいらっしゃいます(本当にありがとうございます)が、本当に少ないのです。
「この人は影響力がありそうな人だ」と思って勇気を出してお願いしても「俺にはそんな力がないからー」、何度もこんな言葉をもらったことも・・・。
ただ、こんなことでしょげては大望は成し遂げることはできないのです、放流を待っていてくれる人がたくさんいるのですから、それに応えなければならない・逃れられない責任が管理人にはあるのですから。
先日、旧知の知人から会単位でのバッチの協力依頼が来ました(これまた本当にありがとうございました)、そうです、今回中津湖でバッチを買っていただいた方も含めて理解者もいます。
枝葉や末節にいちいち過敏に反応せず、大きく構えることができる度量を持たなければならないと、書き込みをしながら徐々に冷静になっていけている自分もいて・・・。
人としての伸びしろがまだまだ、発展途上の支離滅裂の書きこみのココロダー。
少々熱くなったので、釣りをせずに帰ってきましたので、実釣情報はありません。
情報を流すなと言ってくる人は、管理人の知る限りですが兎角人には情報を聞きたがると思います。
大会前など、「昨日赤橋のところに入ってましたよねー釣れたんですかー」「30枚釣ったよ」「型は良かったんですかー」「8寸平均かなー」「で、あなたの場所は釣れたの」「まあまあですー」背中を向けて舞台下手へ彼は消えます。
「役者やのー」
「あんな奴にはぜってー負けなねぇーからなー」
おかげ様の負けず嫌いはこんなファイトを彼からもらうのです、「ありがたやー」
今後中津湖が釣れるとの情報で、275号線で事故が多発したら管理人の責任です、前もってお詫びしておきます。
3点、これはまじめなお願いですこの書き込みをご高覧の方は恐らく、年齢も若いはず、車を置いて歩けるなら、ちょっと遠くでも年配者の立場に立って車の起きやすい場所は先輩たちに譲ってあげてくださいませ(思いやり)。
また、最近中津湖の岸がどんどん切り立っています、道具を上げたりおろしたり、年配者への配慮があると管理人はうれしい(あまりに当たり前すぎますがこれを『さりげなく』やりたいですね)です。
もう1点、同沼で釣りを終えて帰る際は、少々遠回りになりますが、絶対に右回りで信号から本線に出るようにしましょう。
左回りで近道すると本線へは防雪柵の陰から飛び出す格好になります。
ただの事故レベルを超える人命にかかわる大事故になる恐れがありますので、殆どの人は「信号から」を励行しているとは思いますが、よろしくお願いします。
「帰りは、信号から!!」スタンダードにしましょうのココロダー
2020年 7月 9日(木)12時53分40秒
事程左様に、へら鮒釣りでも『化ける』瞬間はあるものです。
ただ、『化ける』としたことは自身の中での感覚で人様からは意外に分かり難いものです。
また、『化けた』と思った翌日に「なーんだ、勘違いだったか」や、「あれっ、こんなはずじゃなかった」など、自分自身に裏切られたような感覚を持たされることも少なくありません。
「おれもっとできるはず、なんだだめじゃんオレ!!」
へら鮒釣りでは、大釣りした時に『化けた』と思い、翌日周りよりも釣れなくってショボーン。
「ちょっと釣ったからっていい気になるなよー、へら鮒釣りってそんなに甘くないんだぞー」
いやいや、へら鮒釣りって甘いんです!!ちょっと釣ったらいい気になっていいんですよー!!
ちょっと釣ったら皆確実に『化けた』んですよー!!
だって、あなたの『化けた』ことやちょっと釣ったことは、「へら鮒がそれを認めたから、そんな風な結果が出た」んですから。
へら鮒釣りの何たるかは人が判断するものではなく、へら鮒が判断してくれます。
名人・上手は人が決めるものではなく、へら鮒が決めるものなのですから。
大釣りに一喜、貧果に沈み一憂 、いいんですそれが人間だもの(ミツオ)。
『スタート』が下でも、『才能』や『センス』に恵まれなくっても、実は管理人は”へら鮒釣りが絶対に上達する秘訣”を長い目撃期間を経て見つけちゃいました。
それは、”へら鮒釣りが好きでたまらない”こと、この一点です。
「格好つけてー、とってつけたようなこと言いやがるー」でしょうか?
実は早く上手くなった人で意外に多いのは、「釣れたへらが小さい」とか、「全然つれない」とか、「ジャミばっかり」等々、また「例会以外は釣りしない」とか、「大会で数枚の釣果だったら検量しない」とか、「釣れないときは早上がりする」等々、へら鮒を釣ることそのものよりも、『成果や大会の成績を釣る』ことが主眼になっている人が実に多いのです。
一方で、「俺は大会に興味ない」とか「あくせく釣るのは嫌だ」とかいう方には、本心からのそれが殆どとは思いますが、他方では興味ないの裏には「負けるの嫌だしー」や、あくせくの裏には「あくせく釣る」そのことを実は「俺だってあのぐらいあくせく釣れば釣れるさ」との本心が透けて見えたりします。
本人が周りよりも釣ったときは上機嫌だけれども、そうでないときは「ジャミが多くて」とか、言い訳がましくなる人は、その傾向が強い人だと思います。
まあ『負け惜しみ』や『負け犬の遠吠え』と、一纏めに括ってしまうのは聊か乱暴に過ぎますので、「多くの人は」本心のまま、「一部の人は」であります?
とかく並んで釣りをするのがへら鮒釣りでもあります、腕試しはごく自然に発生しないはずはありません。
「当たりがあった」と目を輝かせ、「寸足らずのへらだけどキレイ」とこれまた・・・。
型が小さくとも「いや釣れただけよかった」と、たとい『オデコ』に沈んでも「きれいな釣り場であった」と・・・。
管理人はそんな「へら鮒釣りが好きな人」が、才能に恵まれた人であり、上手くなって行く可能性のある人であると思います。
そんな人は、「他人より、会員の中で、選手の中で」ではなく、
”昨日の自分よりもへら鮒に評価される自分”が、いつか竿を置くその日までずーと、続くのです。
名人・上手に向かって、世間一般から見た最終到達点はどこになるかはもちろん不明ですが、兎に角自己記録を毎回更新続けて、時に大きく時に少しだとしても『化け続け』だと思います。
へら鮒釣りを上手くなるための一番必要な才能は・・・、「好き」たったこれだけです、これさえあれば後はどうとでもなります。
先輩に勘所を聞いてみたり、ネットに夥しく氾濫している情報を取り込んだりできます。
ただこの「好き」だけは、誰にもどうにもできない、本人のみの世界観です。
アドバイスも、忠告も、ネット情報も、親でも恋人でも、不可侵な「好き」!!
「好き」が大好き!!の管理人のココロダー
もういつの間にか昼過ぎになっているから怖いー!!
2020年 7月 9日(木)12時53分40秒
みなさんおはようございます
週末の天気予報が気になりだす週中ですね。
ふと、思い立ち書き込みをなしております。
椅子に尻を押し付けさせることになった原動力は、昨晩へら鮒釣りを始めた頃の夢を見たことがそれで、つくづくしみじみ考えさせられたので、「寝て夢見、起きて更に夢の先を紡ぐ」そんな尻の収まりになったのであります。
管理人がへら鮒釣りを始めることになったのは何度か披露させていただいているので、「またかよ」の声も聞こえてこようかといったことで、とりあえずは割愛いたします。
さて、どんな人のスタートも、このへら鮒釣りのマニアック性を考慮に入れれば、デビューは「気付けば・・・」などはないはずです。
人それぞれのきっかけは、十人のへら師には、十色のストーリーがあるはずです。
また更には、スタート後も「実は20年間ずっと」もあれば、「昔やってて、再度始めた」などこれまた数多のストーリーがあるはずです。
ただ、どんな人にも共通なのは、「振り返るとあの時から始めたんだったなー」があることでしょう。
で、お前は何を言いたいの?
はいはい、その誰もがある、あったスタートですが「そのスタートは実は横一線ではない」といいたいのであります。
また、その上達速度も然りであります。
よって、名人や上手と呼ばれる人が雨後の筍よろしく・・・。
現時点で、「名手の名を欲しいままにしている御方々は、やはりデビュー当時から図抜けた人が少なくなかった」と、一応35年ほどへら鮒釣りの世界にどっぷりとつかって過ごしてきた管理人は目撃者の一人として思っております。
ままっ、栴檀(センダン)は双葉より芳(カンバ)しといったことになりますか。
ただ、他方「あれこんな人いたっけ」(失礼極まりなくてこれまた失礼)ってな、「馬群に埋もれていた中からゴール前に一気に先頭に躍り出る」そんな人もたくさん見てきました。
後者に共通なそれは「俺私、へら鮒釣りがほんと好きなのよ~」であることは、笑顔に目の輝きに映し出されています。
スタートが違う、そうなんです才能や運動神経に恵まれているとしたスタート時点そのもの他、お仕事の関係で釣り時間が多く取れるや、経済的に余裕があって最新の釣り具をどんどん手に入れることができるなど、スタート後の初心者マークの時期を含めたそれを『スタート時点』となせば、やはり「スタートは一緒」とはならないのであります。
ということで、時間軸上は同時に始めても『スタート』も違えば『スタート時点』も一緒などあり得るはずはないのであります。
スポーツでは、『才能』『センス』と呼びます。
これがある人はやはりプロになったり、大きな大会で優勝など栄誉を手にする機会に数多く接します。
ままっ、アタリマエダノクラッカーであります。
ただ、前述『才能』『センス』がない人はダメダメかというと、これが・・・。
ドラフト外で、テスト生で、エースになった人やチームの主軸になった人も少なくないのであります。
よくスポーツの世界では『化ける』などと表現します、「あいついつの間に・・・、『大化け』したなー」なんて使いまわされているでしょうか。
勿論のこと、この『化けた』原因やきっかけは、弛まぬ本人の努力は言わずもがなで裏打ちされていますが
一方でコーチが変わったや、ちょっとしたアドバイスや、何気ない同僚との談笑中での言葉で、等々、ご本人の意識下のベースがあるのかないのかは別に、何かの呼び水があったからだと管理人は思っております。
”当たらずとも遠からじ”であろうと思います。
また、スポーツなどで厳しい練習をこなした後に、体に力が入らなくなってから、無駄な力が抜けるのか、何か別世界に行ったような体の軽さを感じることがあります。
ランナーズハイなんてもしかするとそんな感じなのかもしれませんね。
管理人はソフトテニスをやっていたので、打球感の大きな変化として、「あっ、なんかオレいつもと違う」と感じたことはなんどもありました。
ですから、これも『化けた』ということになるのでしょうか。
2020年 7月 6日(月)11時12分33秒
みなさんこんにちは
夏空としたところでしょうか、暑くなく寒く無し、風はそよ、日差しは柔らかき・・・、絶好の釣り日和でしょうか。
さてまずは土曜日ですが、朝一で中津湖へ、南風が強かったので丸沼の細を背中にしたラインに会友M氏、アッキさんご夫妻と並んで座を構えました。
開始早々に会友Mさんが竿を曲げて7~8寸ほどの釣りごろべらで第一号、幸先はよかったのですが、終わってみればこの一枚のみ。
管理人は竿が15尺と長めだったのが良かったのか、いきなり39が、程なく泣き尺、8寸、7寸とポツポツの尻すぼみ・・・。
どうも沼全体が良くないようで、管理人の枚数でも良かったぐらいでありました。
南風の強さなどを鑑み、ここで移動を決意し、9時前に場所を南風に強い北都沼の札幌側堤防に移しました。
先着で知人3名が座を構えておられたので、ご厚意に甘えて、アッキさんご夫妻を左側に入っていただき、管理人と会友Mさんで右手に座を構えました。
スタート直後は、ジャミが多少いたのですが、徐々にへらアタリがもらえるようになり、4時間ほどの釣りで管理人で10枚、Mさん5枚、アッキさんご夫妻もぽちぽちだったようであります。
型は管理人に尺上2枚は来ましたが、総じて方は小さめで、こじんまりとした釣りになりました。
アッキさんご夫妻にはまた新たな釣り場を紹介でき、「結構いい場所ですねとのこと」うれしい限りであります。
で日曜日は、下記にアッキさんご夫妻からの情報や北区よりさんの情報が入っている通りに貧果の一日に沈みました。
例会組が確認できただけで2組入っており、何よりキャンパーが物凄く、混雑の同公園でした。
例会組のお邪魔にならないように、ここのところ不調極まりない小沼にあっても特に人気薄の、小沼中洲の中ほどに背中合わせに8名で並び、『頭で4枚のアズマシイのが唯一の収穫だった一日』になりました。
釣りの後で、今後の例会運営などを三密に気を付けて話し合いました。
大まかな方向付けが決まり、7月末の第7回滝川公園沼から再開に向ける方向を確認しあいました。
勿論のこと、今後のコロナ関連の動静いかんによっては言わずもがなでありますが、現状維持以上を担保したならばとの前提条件の下であります。
素直に例会の再開を喜びたいところですが、時世を鑑み『喜びも中くらいなり』としておきます。
勿論のこと、話し合いの元出した結論を揶揄するとしたことではなく、「コロナ禍にあっては、しっかりと弁(わきま)える」ことは必定でしょう。
どこぞには、常に「させていただく」とした性根を忘れてはならないはず、今後再開に向けて細部は詰めていくことになりますが、朝の集合時や検量時のマスクの着用や、検量担当者の手袋着用など、「いやいやそこまでは大げさでは?」ぐらいの対応は、弊会としては恐らくとることになります。
会風といえば一言で言い尽くせるのですが、会員諸氏の考え方では、「好きなことをさせていただく上での納めなければならない税金」と、捉えているように話し合いの様子から感じ取ることができました。
例会が再開できることの喜びと、一方では責任も伴うのだとの考え方のバランスを見失うことがないように、今一度「外から見てどう映るのか」をしっかりと反芻確認した、日曜日の午後のココロダー。
手前みそだけど、だから、所属会は好きなんだわーのダブルココロダー!!
2020年 7月 5日(日)19時06分36秒
今日は月形の偕楽公園の小沼中洲に、座を構えて釣りを楽しみました。朝7時から14時半までで0枚でした!でもでも、帰宅して、カミさんとの反省会。
釣れなかったねー!うん、でもさ、なんで釣れないのか考えながら、あの手のこの手使ったから、それでも釣れなかったから、合わせが悪いからなのか、餌が悪いのか、棚が悪いのか、ウーン全部ダメだったよなぁ。
蛇が悪いのか?
でもでも、今日はお祭りです。新ベラクラブオールスターズが揃いました。楽しかったです。
歴代チャンピオンが周りにたくさんいるんです。
自分の浮きより、y氏の浮きの動きや、餌の付け方、竿の振り方、びっちり見てました。
管理人からもアドバイスをもらい、色々勉強になり、竿の振り方、などなど修行させてもらってます。
冗談交じりの管理人のトークに笑いすぎて涙で浮きが見えない事も、修行なのだと捉えました。(笑)
何よりkさん今年初めて一緒に釣りをさせて頂き、感激です。ニンニクは、見えない所に隠しておきますねー。
やっぱり楽しいヘラブナ釣り、今日はおデコでも10年後は、今日のおデコが生きるような、そんなヘラ釣り師になりたいなぁ!
2020年 7月 5日(日)18時44分48秒
皆さんお晩です
今日はお疲れ様でした。先取りアイスご馳走様です♪
あっきさんのお気持ち、よく分かります。
日研では春季、秋季、地区大会の3位までは坂井ジンギスカンのセット(ゲキウマ!)やトマトジュースなど、景品で恩返ししてます。ホントこの優勝、2位3位肉はサイコーです!
ラッキーや繰上げ肉?も含め、4回程頂けました。
今年は大会が無いので、釣りの帰りにジンギスカンや樺戸豆腐を結構な頻度で買って帰ります。
豆腐はお安くて木綿、絹、寄せとどれもウマク、名物の納豆もこれまた美味ですよ! オススメです。
パークゴルフ? イイんですか? マイクラブ持ってきますよ! 釣りよりゼーンゼン自信あるんですけど(笑)
そーですね…もう少しコロナが落ち着いたらキャンプandおでん大会and焼き鳥大会でもやりたいね!
2、3年前は結構やってました。楽しかったなぁ…
今も豆腐で呑んでます。
因みにS井さんも今日ご購入されました。ウマかったかな?
ホントにオススメのココロダーっ
2020年 7月 4日(土)20時29分55秒
月形では、17枚、弓が2枚の釣果でした。俺としては、月形の最高は25枚の、小沼が最高でしたので、17枚はまずまずと、言う感じですが、ヘラ歴1年の俺が17枚ですから、諸先輩方なら、100枚は、釣れたでしょう。釣れる感じでした。
ウチは夫婦でハマってますが、月形は、難しいという人もいます。実際には、釣れない日もありました。でもね、月形はウチらのホームグランドで、釣れても釣れなくても、癒されるんですよねー。ヘラブナ釣りの前から、通ってた沼だし、浮きの楽しさを、教えてくれた管理人に出会って1年になりますよねー。その前に、ボート乗ったり、サイクリングしたり、キャンプに行っていたんですよ。
だから月形大好きです。いつも月形に入るときは、車中でただいま!って言います!
マイホームです。ウグイも蟹も、ナマズも、雷魚も、鯉も、なんでも月形で釣れたら、癒されます。競技の釣りは勝負ですが、それは、カミさんの方が、勝負師かも?俺、釣れなくても、悔しく無いんだよね!ヤバイいかな?でも、いつも親切に教えてくれる管理人に感謝します。人と比べるより、昨日の自分とくらべなさい、イヤー、趣味の集まりと思ってましたが、人生の指針なりますね。ヘラ師は、皆そうかも!
釣りが好きなら、釣り場を汚さない。あいさつをする。仲良く釣る。マナーを守る、近隣の住民に迷惑をかけない。
そんなちょっとした事が、理解に繋がると思います。
せっかく地域に釣りをするのだから、提案したいのですが、月形の釣りの後に、有志でパークゴルフしませんか。500円くらいで貸しボッコと玉で。月形町になんらかの貢献したいですよね。後、貸し竿をボート乗り場の管理棟でやりたいですね。
2020年 7月 3日(金)14時23分49秒
みなさんこんにちは
ようやく晴れ間が覗く一日になりましたね、週末も雨はないようなので一安心といったところであります。
さて、明日は会友Mさんと中津湖へ向かってみることにします。
長雨の影響がどのくらいあるのかは不明ですので、「釣り座が確保できるのか?」など不安要素はありますが「行けばわかるさ!!」ということで、朝6時前現地の感じで行くことにしました。
まっ、なんか難しい状況と判断したら北村にでも向かってみることにします。
本日はアッキさんご夫妻が月形で竿を振っておられるようであります。
朝のグループLINEには「36ゲット!!」とか書き込んでおられました。
送られてきた写真に写り込んだロケーションからステージ赤橋よりと見受けましたが、さてその後今のところは特に追記がないので、「現地西風」の予報を鑑みるに、難しくなったのではと心配しております。
ままっ、今年に限っては人様の心配なんかでき得る立場にはなく、「頭の上のハエを何とかしたら~」と大向こうからご指摘が入るやもしれません。
心配ご無用!!そう声高に叫べるのかはたして「明日はどっちだ~♪」のココロダー
アッキさーーーん、釣れたノー
2020年 6月29日(月)08時34分13秒
みなさんおはようございます。
雨の月曜日になってしまいました、仕事を頑張ろうと思っていた皆さんには、多少ともブレーキがかかったかもしれません。
外仕事の方々には難儀なそれになったのではとお見舞い申し上げます。
といっても、「経済活動ができることは幸せなのだ」といったことを、微細な生き物に倣う羽目になった昨今ですから、この雨に当たると、命にかかわったり溶けてなくなるわけでなし、気持ちを切り替えて前を向かねばなりませんね。
で?
はいはいまずは土曜日です、月形に朝5時半ごろ到着、車窓越しの水面にはモジリの形跡はほぼなし・・・。
そのまま車を小沼に向けると、小沼と大沼の通路大沼側がヘラの岸寄りが見られました。
ハタイてるといったことではないものの、やれば多分釣れるといった感じでした。
ただ管理人この通路は嫌いなんであります。
すぐ後ろを車がひっきりなしに通るのは釣りの気分が害されるし、晴れればホコリが降れば水撥ねが・・・、ということでパーク下を見に行くと刈り残った藻が適度に生えております。
この日はアッキさんご夫妻も合流することになっていたので、うーんと唸って(釣れそうでした)、もう一度ステージへ引き返し、雨で貸し切り状態「お好きな席へ」でしたので、ステージ流れ込み左の柳の前に座を決めました。
とほどなく、仕立ての最中にアッキさんご夫妻が合流し、管理人が周辺の一番ポイントではと思っている、右側をお勧めし、流れるように入座であります。
その後Kazuさんがその間に、管理人の左手に若手の有望格T君が、小雨の降る中そろい踏みとなりました。
結果としては、竿頭で30枚弱(午後3時ころ)、管理人で22枚でした。
型は小ぶりで、尺上は管理人1枚、その他は多分いなかったと思います。
ジャミは気になるほどではなく釣りやすくはあったのですが、ウキの下にへらが入らない状況でした。
モジリは「ないわけではない」、ウキのそばでもじったりはしておりましたが、全体には活性が低いとの印象を持たされました。
日曜日は、北光公園沼に遠征し、西面ののり面下に北に向けて管理人、アッキさんご夫妻、会友M氏(同氏がへの字の手前ぐらい)の順で並び(体は対岸の東向き)で、平均十数枚(尺上なし)の釣りでした。
「薄かった」は共通の感想です。
ジャミは多分タナゴなどの小型と小マブで、ウキは動かないわけではないものの、へらアタリは少なかったと感じました。
モジリも少なかったです。
とりあえず土日の報告まで
雨ニモマケズ、がんばりましょうのココロダー
2020年 6月25日(木)10時42分34秒
みなさんこんにちは
すっきりとしない日が続いております、蝦夷梅雨といったことなんでしょうか、地球温暖化が遠因となっているのかそうでないのか、専門家に事の真相はお任せするとして、「なんとなく『昔の北海道』とは違っているような気がする」のははたして管理人だけなんでしょうか?。
こうした天気の変化には、大変に敏感なはずの農家の方と、意見を擦り合わせてみたいものであります。
さて、水無月も最後の土日を迎えようとしております。
不発の釣りがずーーーーっと続いている管理人ですが、週末はスカッと決めたいものであります。
といっても特に宛てがあるわけでなし、まあ「がんばる」としか申し上げる術はないのであります。
良い情報はまずまず入っていないわけではありません、ただねー行動と合致しないんですよねー。
おそらく、今冬の小雪、早い雪解けで、へら鮒釣りの時間軸が狂って・・・。
まあ、こんなシーズンは初めての経験であり、逆に中途半端な経験が、初めてのシーズンに対応することを難しくさせているのかもしれません。
『賢者は歴史』に学び、『愚者は経験』に従うでしたか、まあへら鮒釣りは精々が昭和に入ってからの釣りです『歴史』といえるほどのそれは基よりないのですが・・・。
何かの折に「日本古来の釣り」、などと声高に叫んでいる文章を見るにつけ、管理人の心は「いやいや対象魚のへら鮒そのものが少なくとも文明開化後に作られている(諸説あるのでまあ妥当な区切りで)んだから。」
「『古来』との印象は、室町・鎌倉・否せめて江戸までしょうに」と思ってしまうひねくれでもあります(もちろん口には出さずあくまでも心の中で)。
はたして歴史がなければ、何を紐解くのか?
そうだ裏を取る、「ちゃんちゃんちゃん」からのー「んちゃーんちゃちゃ」。
思い切って、「いやあそこはこの時期は釣れたことがないからー」、「秋の場所だよあそこは」など、逆もまた真と・・・。
いやいや、それがなかなかできないんだよねー。
さて週末、どんな戦略を持って臨むかなんとも悩ましいのココロダー
2020年 6月17日(水)18時27分22秒
始めて釣りというものをしたのはいつですかねー。釣れても釣れなくても、その雰囲気、その景色、周りの鳥のさえずり、…自然と一体の自分…学校から逃れたい自分…夕方跡かたずけをして、家路につく。母さんに、『つれたのかい?』ウーンマアマアなんて嘘をついて母さんが作ってくれた晩飯を食らいついていたね。まあ釣れても釣れなくても良いんですよ!こんな自然と触れ合える事は無いですから!例えばですよ?野鳥のマニアがヨダレ垂らすような事にも、普通に遭遇している事も有るかも知れません。野鳥より、ヘラですが、コミコミで自然観察、アッ!オジロワシ。エゾオオフクロウ?!ペリカン?などなど、どこにどの動物がいるのか?ヒグマ?ウーン?そこまで深山に入る釣りではありませんが、ナンセカンセ、楽しければ、おデコでも、楽しいですよ。弓の友達で自然が好きで、カヤックとか好きなんで、今度釣りに誘いたいと思います。釣れても、釣れなくても楽しい、釣りが本当の釣りだと思います。
2020年 6月17日(水)09時38分6秒
みなさんおはようございます
ここのところすっきりしない空模様が続いております。
今シーズンの管理人の釣りもその空模様のごとく、さっぱりが続いております。
コロナ禍による秘境めぐりが続いているうちは、何とか弁解の余地はあったのですが、ここのところはたとい「釣れるであろう場所」にあっても安定の低空飛行が続いております。
「助さん格さんもぉいいでしょう!!」ってことで、ここいらで会心の釣りをかましたいところであります・・・。
週末の天気予報も、今のところはノーレイン、雨上がりの空に虹は架かるのかー。
「行けばわかるさ」の週末釣行が待ち遠しいのココロダー。
2020年 6月14日(日)21時34分26秒
土曜日の中津湖は、丸沼の最奥に入って14枚です、型は尺上4枚の他は中べらでした。
本日は、月形小沼の中洲南向き中程に入って11枚です。尺上三枚、あとは小ぶりでした。
取り急ぎ第一報まで申しあげます。
http://だ
2020年 6月 1日(月)08時44分18秒
とりあえず、UPしますー。
なお現地は一番の農繁期は終わっておりますが、農家の方は忙しそうに活動されております。
配慮のある、挨拶のある、そんな礼節を持った駐車や入座をくれぐれもお願いいたします。
「俺は全へら師の代表だ」ぐらいの、それを持ちて・・・。
2020年 5月22日(金)20時41分28秒
今日は、砂川市の北光公園で竿を出しました!こんな所にこんな公園があったんですね。ウーン?綺麗な公園ですな友人曰く『誰でも釣れるよ!』行ってみな!昨日滝川の池の前水上公園で隣に居た釣り人に情報を得て、帰りしな、下見したところカミさんが『ここ良いね綺麗だし』明日来るか?『うん』と、言う事で連日の疲れも有り現地10時半到着で、11時スターティンでありました。ボート乗り場から小橋を渡った所に釣り座を構えました!『誰でも釣れる。』『100枚釣った人もいる』なーんて聞いていましたので気楽に考えていました!グルテン底でスターティン!ウーン、1ボール打ったところから、あたりが来ました。マブ、マブ、マブ、ヘラってな感じでした。午後2時位まで9枚の結果で、その時点でカミさんは3枚、ここから一気にカミさんヘラばかりで一気に4枚釣りあげました、汗?入れパク状態で饒舌です。鼻歌交じりで、俺、『やべー!』ヘラブナ釣りって心理も有りますねー。焦れば焦るほどマブに好かれます。浮きは頻繁に動くのですが、俺はマブ、カミさんは、ヘラ。餌はブレンド無しの、1ボール新ベラグルテン底、2ボールグルテン四季、3ボール新ベラグルテン、一番は2時からの四季が良かったかな。餌のタッチもボソタッチや、ネバタッチなど変えました。たちは1本2部位で、タナ1本で釣りました。結果13枚で3時に切り上げました。カミさんは、終日新ベラグルテン底でした。ニンニクミックスで!もっと釣れると思っていた自分が恥ずかしい!イヤー練習には最適ですねー!カミさんは上機嫌で帰りの車内は、毒舌講演会でした。(笑)練習には良いですねー。って言うか、俺はもっと釣れると思っていたので無念です。今日の課題は合わせですかねー。明日に向かって打つのココロだー
2020年 5月19日(火)13時17分50秒
みなさんこんにちは
実は管理人めったにしない平日釣行を本日しちゃったのであります。
基本的に管理人は、たとい『できる日』があっても、土日と祝日しか釣りはしないとの方針なんですが・・・。
日曜日の夜、いつものルーティンで自宅で釣り道具の点検と餌補充等々をしていると、「あれっ、仕掛け巻き入れがやっぱり入っていない」。
「やっぱり」というのは、日曜日の雁里沼の釣りの帰りに道具をしまっていると、「仕掛け入れが見当たらん、まっバックの隅か車の・・・」
自宅で記憶をたどってみると「そういえば藻場なので、台を出す前に最初に竿を継いで、タチを測ったり底藻の状態を探ってみるベー」で、いつもの手順と違う道具立てをしました。
こういう時は、こうした事態が発生しやすいので、気を付けていたつもりだったのですが・・・。
とにかく、同行者にも確認をとったのですが「ない」、で本日探しに行ったのであります。
結構しつこく探したのですがありません、であきらめそのままミナミクニキタクするわけもなく、傷心の釣りとなったのであります。
わかりません、日曜日の釣れ具合とテンションの下がり具合を勘案すると、ダメダメが普通なんですが、ウグイちょぼちょぼナマズ2本の後、来ました初へら405、その後もぽつぽつながらウグイとマブを間にはさみながら気づけば尺2~3を1時間ほどで5枚ゲット。
で来ちゃいました、当該年度管理人の初尺半が写真の469です。
それを潮にしたように風が変わって凪状態になって尺2を一枚追加したものの、「へらはどこ」状態になってしまいました。
「ちょうどお時間もよろしいようで」といったことで、10時過ぎに竿をたたみました。
現地の雁里沼の藻場は、今のところ濁っていません。
それでも、いつもの色から見ると透明度はやや落ちているかもしれませんが、それが良い方向に作用しているかもしれませんね。
なお竿15尺1.5号ー08号、ハリバラサ9号(35-39cm)の大沼仕様です。
餌は新ベラ1;マッシュ2;水2のやや硬めを手水で押し練り、ウグイがいたのでかなり大きめで対応しました。
アタリは469は刻むような不確実なアタリでしたが、他はへらアタリの典型のようなツンでした。
なおハタキは日曜から見ると全くですが、忘れたころに「パチャ」っとかいってました。
モジリは開始当初は波波で確認できず、風が弱くなってからは「申し訳程度に」でありました、日曜日の1/10程度です。
マブは3つウグイは20匹ほど、カラツン系のあたりも結構あり、ウキは動きました。
とりあえず申し上げます。
2020年 5月18日(月)20時16分15秒
皆さんお晩です
管理人様からのバトンリレー(最近流行ってる)なので土日のレポートをば!
土曜は金曜深夜から夜磯にエギング師匠と出撃です!
以外に現地は風が強くシケて、エギのカウントダウンもままならず、塩咬みもイマイチで、朝四時には帰路に就きました。が!ヤリイカ3杯ゲットです!何故かって?........ハイ、エンカマに3杯ヤリが入ってたのでタモで掬ってゲットなのですー!
帰って早速ヤリイカ丼にして喰ってあげました!メチャ旨っス。レモンサワーとは最高のマリアージュ♪ 釣り人の特権ですね。
んで、日曜早朝。ラインで起こされ雁里好調を知る。
しかし、前日飲みすぎでグタグタし超重役出勤で雁里を諦め、まさかのしのつ湖へ。
一周したけど昼前なんで片付けしてる方が殆どで、イマイチな様子。時節柄、『ドーですかー?』なんて聞きづらいですから。その辺は弁えないとですネ。
前置き長かったですが、11時半頃、オデコ上等しのつ湖巨ベラ釣行スターティン♪
西岸駐車場の右手大木前に入釣、竿は18尺で沖5m石積みを考慮しての選択です。
しのつ湖って4,5年前は釣れたけど最近はあんまりイイ話聞かないですよね。でも、自身は結構好きなんです。何が釣れるか判んないカンジがあり、往年のあの『しのつベラ』の引きはメッチャ凄かった!
未だ釣られてないヘラが、40上が普通に釣れて、尺半も沢山、50も出たとか....
まっ、オデコ上等ですからね。10投目にウグイ...やっぱウグイの山か..? なんも来ない。
勿論ヘラも来ない。ナイ系ですなコリャ。タチ2.5本底はダメだよねー。
折角来たので滅多にしないけど竿交換。14尺でタチは1.8本。まだ深いなー....
竿交換が良かったのかアタリ頻発!そう、ご期待通りウグイです。ツンツン・ピクピクン・チャカチャカ.. やっぱね。さんざんヤッテもウグイの時合かー。
残りエサを握り締め...?? 右手の湖岸、柳の根っこ辺りで..『ガバっ!バシャ!』..
ありゃ、ヤッてる!ハタいてる!! そういえば少しウキが大人しいかな?
次投、モヤモヤ...浮いて...からの~..『!ズコンっ!』慎重にピシュ.. 確かな重みを感じ..あれっ?イヤ、走るゾー! 40上です、魚種はウグイ....
それからはガッチャガチャタイム突入。残りエサをまた握りしめ...浮いたウキが、ボディーARTかいって!ピシュ(怒)...グィングィン!ヘラだー!woooo! まさかの40上でした。
それからは少し寄った感じで、いきなりズドンのギュギュギュー!ブチンっ!!など、明らかに1枚目の40上よりデカイのに口上がった瞬間に反転しギュギュギュー!ブチンっ!!を喰らったり(かなり悔しい)。
それでも6枚釣って3枚は40上です。
2枚目の40上は正しく往年の『しのつベラ』の引きでした。全身使って引きを往なし、思わず『ギャーっ』と叫んでたかもしれません(恥)
たまたまシロカキが入って増水+ヒトも少なくと好条件だったのかもです。
こんなに40上が釣れると、自ずと尺半以上への期待が膨らみ、ついついウキが見えなくなるまでヤッてしまいました。正に夢中でした。尺半は夢の中へお帰りになられました。
帰路にライン着信 嫁:レモンサワー切れてるよ!
はいはい、買って帰りますとも。ツマミは取れなくても今日のレモンサワーは旨そうだ!
いや、仲間と飲むレモンサワーが最強だ! もう少しだ、ガンバロウ!
2020年 5月16日(土)21時30分13秒
熱い思い最高ですよ。
たかがへら鮒釣り、長くやってさえいれば、やがてはうまくなりますが、短い時間でもうまくなった人はいないわけではありません。
そんな素質に恵まれても、続かなかった人も残念ながらいなかったわけではありません。
一番大事な要素は、運動神経ごときでなぞなく、楽しめる心もちなんだろうと思います。
わたしがそれを実践しています、長くしつこく、とことん。
大丈夫、付き合いますからー。
一緒にのめり込みましょうのココロダー?
http://だ
2020年 5月16日(土)20時51分39秒
度々、投稿させて頂きます。何かなぁー?あのですね、ウチのカミさんに了承を得ましたので、今回投稿するのですが、俺なりに、奴『かみさん』は凄いと思うんです。…何が凄いって、普通なら釣れたら嬉しい?釣れなかったら悔しいじゃないですか?ところが、釣れなくても、最近は楽しいみたいです。何せ、大物なのかな?振り込みは自由!(◎_◎;お前それ浮き近くねー?いいんです曰く、前にも釣れたことあるから、わからないよーあんたも頑張って?振り込み良くても釣らなかったらねー、全くノー天気で動じません。でも、釣りが、ヘラブナ釣りが、好きなんです。いつも一緒に釣りをしますが、帰りの車内では、オデコ時はシューン(T . T)釣れた日は、テンションマックス!逆に講釈たれ出して上機嫌です。まぁ、技術的にはまだまだで、今は、竿に仕掛けを繋ぐところと餌のタッチ?水の比率位を変える事までが出来ます。釣れなくなると、ニンニクとさなぎ粉がどっぷり入ります。今、タナ取りを教えているところですが、本人、『イライラする何回も、浮きとか目印を調整して、面倒くさい』うわぁ!だけどヘラブナ釣りが好きなんです。釣りたいんです。男ならとっくに辞めているかもしれないのに、明日、4時に行くぞー何て言うと、『どこの沼?釣れるの?』一回でも釣った沼はそこ私前に尺上釣った事があるよ?季節は関係有りません、ポイントもへったくれもありません。そこで尺上を釣った事実が全てなので有ります。けなしている様に思われたらごめんなさい。何せ、好きなんです、ヘラブナ釣りが好きなんです、夏に虫に刺されて足がボッコリ腫れようが、沼に落ちようが、手を切ろうが!好きなんです。自分ならこんな状況でどうするかな?キレるかな?辞めるかな?感心します!好きっていうことが一番の才能か?技術もない、知識もない、でも、好きで好きで、楽しくて楽しくて、明日もまた、デカいヘラブナを釣る事を夢見て、寝る。やっぱり好きこそ物の上手なれで、自分もいつか、逆に教えてもらってるかもしれません。女の人がもっともっと参加出来る様な趣味だと思います。自分も最初は難しい釣りだと思ってました。確かに奥が深く探求する楽しみも有りますが、楽しく、遊べる。1日を自然の中で満喫出来る、こんな素晴らしい趣味をもっと、広めて行きたい??何が人生を薔薇色にするか、皆んなに知ってもらいたい、ヘラブナ釣りのココロだー失礼
2020年 5月11日(月)20時52分27秒
愛好家さんこんばんは
ちょっと意地悪かもしれませんが、矛盾してます。
『外出自粛』が一番の目的ではないと思うのです、それは『手段』の中の一つなのではないでしょうか。
コロナに罹患しないように、また潜伏期間等を考慮すれば、「自身は罹患していなくとも他人様を感染さないように」、これがコロナの終息に向けた私たちが取るべき生活態度と思います。
要は『他人との接触機会を作らない』≧『外出自粛』であると思います。
もう少し突っ込んで、申し上げると、屋内は基本的には2m以上の間隔を・・・、まあここで申し上げる必要がないほど周知されております。
ままっ、非礼を顧みず、『矛盾』と申し上げたのは、外出自粛とおっしゃる一方で、ウオーキングをするとした部分であります。
千歳のゴルフ場(ゴルフをしないのでわかりませんが、ラウンド中はそこまでの接触は考えられないのですが、施設内での接触機会があることや、バックの受け渡し等々微妙な接触機会はありますかね?)も小樽の釣り場も、いかに屋外とて”要は過密になることが問題”なのであります。
ですから、ウオーキングも過密になるならこれは自宅に引き返さなければならないのです。
外出自粛は、小樽の釣り場で過密になったり、ゴルフ場に多くの人が集まるっているのに、そこに行ってしまう人がいることがためで、残念ながらそれを見て引き返さない人が相当数いるから、外出自粛と言われてしまうのではないでしょうか。
言い過ぎになるかもしれませんが、私たちは子供扱いされているわけであります。
もっともそうされても仕方のない状況も、小樽の釣り場でとか、へら鮒釣りにあっても、現在月形が公園内を立ち入り禁止にしておりますが、ひそかに入って釣りをしている・・・、そんな輩レベルの人間がいないことを祈るばかりであります。
管理人はウオーキングはノータイムでOKであると思います。
ただしモエレ公園のような時間や曜日によって過密になるところならこれは引き返すことは必定でしょう。
私なら自宅裏の豊平川沿いがすっかすかですので、問題はないのですが、エレベーターが先に使われたら、別便でや階段を使うぐらいの慎重さで対応すれば、問題はないかもしれません。
言わずもがなですが、道中でトイレに寄ることも、ドアノブに触ったりなどの面で慎重さが必要になるでしょう。
お勧めは、車でちょっと足を延ばし、どこか人気がないところを散策し、トイレも自然のまま、ちょっと見晴らしの良い(しゃがんで首だけが出るような)藪にでも入って、キジ撃ちを堪能する・・・。
事程左様に、要は人的な接触を出来得る限り減らす、ということがキーワードなのではないでしょうか。
勿論、北海道知事の要請は非常に重いのではありますが、首長の上たる日本国の宰相が「外出自体は悪いことではない」と言ってしまった。
「あーあっ言っちゃった」これで「それを言質にとんでもない行動をとる輩が出ないことを祈る」と、正直管理人は心から心配しました。
「そんなの最初からわかっとるわい」、「だからこっちは、できるだけというよりも全く他人様が来ないところを狙って釣りをしとるんじゃい。」そんなことを思ったのであります。
ただこうした判断は、みなさん是非にとした物言いはしてはいけません、みなさんにはみなさんの家庭環境や職場や生活があります。
もし、管理人が公務員であったれば特に知事や在住の首長の要請に従わなければならない立場であったれば、勿論外出自粛の判断を採らざるを得ないと思います。
ですから、人さまのご判断を物申すとはなりません。
愛好家さんのご判断は素晴らしいと掛け値なしに思いますし、また支持もさせていただきます。
ただ、ウオーキングをマーモンタイ問題なしとご推奨なさるのなら、へら鮒釣りとの差が管理人には見当たりません。
ただし、これもごく当たり前ですが、一方で人気釣り場で並んだり、陸ジャミをすることは無神経すぎると思います。
「マスクしてるからー」問答無用です、そんなレベルではこれは絶対にいけないと思うのです。
「そうまでして釣りがしたいのか」、実はこれがまったくもってそうなんであります。
だからその為だったら、コンビニにも寄らず、公衆トイレにもいかず、食わず・飲まず・たれず、神経質になってさえいれば、ウオーキングと全く変わらない息抜きができると思っています。
勿論のこと、これは管理人個人の見解です。
愛好家さんにお勧めするつもりもありません、重ね重ねですが外出自粛は大変にご立派な対応であると心から思っております。
いつか笑って思いっきりへら談議がしたいですね。
その日はきっと来ます、今は油断せず管理人も今一度自身の行動全般(へら釣りばかりでなく平素の生活等々)に、感染の可能性の見落としの穴がないか反芻してみます。
管理人も、みなさん同様にコロナの終息を願っています。