2021年 7月13日(火)11時18分53秒
アッキさんそして弓さん日曜日はお疲れ様でした。
二次会まで頑張ったそうで、その意欲には頭が下がります。
今回の例会は特に難しかったし、またポイントにも恵まれていなかったように思います。
兎角野釣りの例会ですから、へらは元々薄いので、場所に恵まれないと勝負にならない場合が少なくありません。
最後まで、頑張った結果が吉と出なかったのですが、これも勝負の厳しさでもあるやもしれませんね。
高く跳ぶためには、より深く脚を曲げなければなりません。
力をためて『その時』に向けて・・・、今は「確りと『ためる』」、いつも申し上げますが、人と比較しても始まりません。
昨日の自分に勝つことは、努力の先に必ず付いてきます。
また、釣れない人の気持ちに寄り添えることも備わるはずです。
そのことはへら師としても何より人としても、弱きに進んで手を差し伸べられるような人格を醸成させてくれるはずです。
いつかお二人に後輩が出来た時にも、「釣れない後輩に気遣いのできる」そうした優しい気持ちを持ったへら師が完成しているはずです。
今週末は例会がないので、確りと新しい課題で取り組んでみましょうね。
大丈夫、お二人ともに今日現在、「昨日の自分には勝ち続け」ています。
早く上手くなる人はいます。
それを目指して、皆努力をします、でも必ず順番が付きます、一番もいます、一方で最後尾もいるでしょう。
歩き続けることを止めなければ、一番の人が通った道をご自身も通ることはできます。
人様が通った道も自分が通れば「自分の道」になります。
今日現在、昨年の同じころの自分を重ねてみてください、私の目には別人が映っていますが、お二人の目には如何でしょうか。
今週末、きっと良き友へら鮒が待ってくれています。
土日、一緒に楽しい釣りができますようにと祈ります。
涙を流せるへら鮒釣り、たかが釣りなれどされどへら鮒釣りなのかもしれませんね。
俺だって内緒だけど、家に帰って泣いたこともあるぜーのココロダー。