2022年 1月17日(月)11時33分43秒
皆さんおはようございます。
さて管理人は昨日日曜日は、北村の日研備品管理物置の雪下ろしに行ってきました。
レンギョ沼の西南角に設置してあるのですが、毎年今頃の時期に雪下ろしに行っております。
写真で事前・事後が確認できると思いますが、実は昨年度の今頃(1・13)の屋根の雪は倍の厚さがありました。
また、物置があるのかどうかは駐車場からは確認が不能なほどの堆い雪の壁に隠されておりました。
そうした、前年に比ぶれば「あっそ、意外なほど少ないのね」ってな拍子抜けな感じの初見でありました。
で、都合30分ほどで事前写真が事後写真になったのであります。
毎年のことですが、釣り台を梯子代わりにして・・・、30分の作業時間にはこの『釣り台足場』の設置や解体も含まれるので、本当に作業自体の実質的な労働負担は推して知るべしなのではあります。
とはいっても、管理人もこの正月でまた一つ歳を取り齢63歳になりましたので、「若手に任せてくださいませ」とありがたい言葉をメンバーから頂けるようになりました感謝!。
来年以降や、今後の今シーズンの積雪状況によっては、「お願いね」ってなことになるかもしれません。
ただねー、この屋根の雪下ろしですが、これがまたやってみなけりゃわからない面白さもあるんですよねー。
何より、レンギョ沼の西南角には湧き水ポイントがあることが、この時期ならではでしっかりと位置の確認ができるのであります。
丁度旧トイレの前ぐらいになるんでしょうか、現在の目安とすれば、栗の木のやや右前ぐらいに真冬でもポッカリと口を開けています。
この時期見ると岸から結構近く、15尺も振れば届くような気がしますが、多分実際には21尺でもどうなのか・・・、「今シーズンは寒い時期に一度長竿で届くのか実験してみないと・・・」とこの雪下ろしの屋根の上で毎年ごと思わされるのです「果たしてどうなるのか・・・」。
そんな妄想を抱きつつ、作業はあっという間に終わります、先輩たちが残してくれたこの物置とそれを設置する際の土地利用の許可の取り付けの労苦に思いを馳せると、努々この作業を惜しむ気にはなれません、なにせあっという間に終わる程度の作業なのですから・・・。
閑話休題、拙宅裏の豊平川上流部河川敷は蝦夷鹿の群れが右往左往しております、さながら蝦夷鹿牧場の態なのであります。
毎年ごと、確かに多少の散見や足跡などの痕跡は確認できるのですが、昨日今日とここ2日間は20頭ほどの群れが、結構長い時間居座っております。
で、基本的には同川の岸や河川敷を上流部から降りてきてまた上流部に帰っていくのですが、今年は下流部から登ってきて、下流部に帰る群れとそのまま居残る群れに分かれるのであります。
昨日も20頭強ほどが下流部から登ってきて、10頭強(確認できたのは12頭)ほどを置いて、残りは下流部に帰っていきました。
丁度拙宅裏には川の中洲があるのでそこに陣取って、今この時間(見てきました)は、何かまったりとくつろいでおります。
昨年度は記録的な小雪でしたが、今年はここのところのドカ雪で一気に例年よりも多いぐらいになっていることから、食料の確保に難儀しているのかもしれませんね。
この数が一気に道路を渡るなんて恐ろしいことがある可能性があります、川沿のロー〇ンさんの付近を通行される方はぜひとも頭の片隅に、「来るかも」をご入力いただけますように・・・老婆心ながら。
なぜなら、この鹿の群れは犬の散歩の方などの動向にかなり敏感に反応しております。
100m近く離れたところを犬連れ(多分犬に反応しているのでは)の方が通ると、群れにざわざわとした動きがみられ、それまで雪の上についた獣道たるラッセル跡しか歩かなかった彼奴等が、急にラッセルを外れて身構えるからであります。
で、ここで何か偶発的な要素が絡むと、数年前に実際(確かテレビのニュース番組で報道されたと記憶しておりますが)にあった、”ロー〇ン横から蝦夷鹿の群れが渡る”としたドラレコの映像につながります。
確かこの時は事故にはならなかったと記憶しておりますが、脱兎ならぬ脱鹿は体積があまりに違います、雌なら体も小型ですが、群れを率いるオスであればこの時期は角も立派ですし、体躯も二回りほど雌よりも大きな個体もいます・・・、今また見たら群れは上流部に向かっていきました・・・。
へらの話題がなくて、こんなことシカ報告できませんが取り敢えず。
なお昨日雪下ろし後に発寒川西茨戸橋を偵察してきました。
イオ〇さん側の岸に横たわっていた氷は完全になくなっておりましたので、来週あたり天気と相談ですが、今季初出動をするかもしません。