日研北海道地区 新べらクラブ掲示板

祝日の釣り(2・11)

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 みなさんこんばんは
 って、「まさか行ったのー」とあちこちから聞こえてきそうですが、そう「行ったんであります」、「いやさああ行きましたとも」ハイ

 11時半現地に到着する2時間前の拙宅がある川沿の天気はドピーカン、清々しい窓外でありました。
 「天気予報は結構厳しいかなー」との逡巡を「何をかいわんや、行けばわかるさバカヤロー」ともう一人の自身がはっぱをかけます。
 まあ「行けばわかるのね」ってことで、2時間後
 「現地特派員がお伝えいたします」「現在西茨戸橋上は西寄りの強風で視界は50mほど」「気温は車外計でサンドじゃなくってマイナスサンド・・・」
 「無理だよね」私車内で逡巡すること15分、「おや風がやんできたんでないかい」「まあとりあえず出してみるかー」

画像1

 とまあこんな感じで釣台を設置し、お座り一発で!
 ドッカ-----ン!!!!!!
 上空で雷が鳴りました。
 イトヘンニウインターでありましょう?普通?って「普通はそもそも出さないし」、なんならこの時期にやろうとさえ思わないしですか、ハイハイゴモットモデスヨ。

 正直写真を診てもらえるとわかるのですが、釣り台を設置してから乗るまでの間に、既に座面は1cm近い積雪です。
 その間は5分ほどでしょうから、ままっ推して知るべしの吹雪具合なんでありましょうともハイ、アタシャー設置のウキウキでそんなことは知ったこっちゃーなかったんであります。
 堆きを手で押しのけ、座面に座って防寒スカート(黄色い袋に入っている)を、着用しようとしたその時、件のドッカーーーーーんを食らって、ハイそのあとは這う這うの体で退散したのであります。
 ですから実被害(「エサを作ったのにー」とか、「段取りをしたのにー」etc)はなく、まあ足腰の鍛錬というか自主トレ期間だけにトレーニングってことで、良しとしておきます。

 因みにどうといったことではないのですが、初めてこのポイントに入るべく雪中行軍をしたときは、行きで10回以上休憩を取らなければ到達できなかった(新雪が30cmほど降ったばかり)のが、今回は1度だけで到着できたこと、また帰りも同は1度きりといったことで、明らかに自主トレ期間中のトレーニング効果は得ることに成功しており、これもまた良しであります。
 なんせものは考えよう塞翁が馬なんであります。

 長いシーズンを乗り切るにはやはり体力や気力は不可欠です。
 特に「根性」などと、青みを帯びた言葉を使うには聊か齢が勝ちすぎておりますので、この時期の雪中の行軍はやはり、体力のアドバンテージを得るために必要不可欠なそれなのであります。
 そして、その自主トレ期間を迎えるにあたって、12月と1月は室内で、バックランジなどで体幹と脚部をいじめることは欠かせないのであります、なぜなら「自主トレ期間中に壊れる(自主トレ前で壊れたこともあり)」からなのです。
 爺の体は無茶は出来ない(まあこれでも無茶はしてないつもりだけど見る人が見ればですが・・・)のであります。
 そんな、「一年を乗り切るため」に出来ることや準備は必定ですよね、御同輩ならきっとご理解いただけるはず。
 管理人の年間スケジュール的には、2月は自主トレ期間、3月はオープン戦、そしていよいよの4月は開幕といったことになるんでありますが・・・、年々無理がきかなくなっては来ておりますので、今年を鑑みるに開幕前にダウンなんてになると大変ですから、ままっじっくりと体と心を慣らしていこうと思って・・・、「そんなことを言っている人間がこの吹雪に出動か」ゴモットモ今後は自重いたします。
 といったことで、今日の釣果報告はナッシングといったことになります。

 今後も週末ごとには出動を試みはしますが、相手は自然でありますれば、今日のように「ムリムリ」はつきものであります。特に2月中は「行ければ儲けもの」ぐらいになると思われますわね。

 行ってできない、この雪なれど、行かねば主も、寂しかろ  のココロダー

 
 

管理人
作成: 2025/02/11 (火) 17:11:29
最終更新: 2025/02/11 (火) 17:21:30
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