日研北海道地区 新べらクラブ掲示板

当該年度の放流事業について / 2

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管理人 2022/07/17 (日) 15:57:37

2021年 9月30日(木)10時09分11秒

 アッキさん弓さん、そして皆さんおはようございます
 秋の釣りですかー・・・。
 気づけば暦も残り少なくなってきており、明日からは10月であります。
 道理で木々も色づき、一雨ごとの秋の深まりは、詩人ならずとも一ひねりしたくなるところでありますなー。

 20年ほどまえなら、この時期は『落ち葉のコンチェルト』(アルバートハモンド)なんてー歌が街角に流れておりましたが、クリスマスにビングクロスビーのホワイトクリスマスが流れなくなったように、秋の定番曲も流行り廃れは水が低きに流れるがごときでありますー。
 今流行っている曲には本当に疎くて、先日やっと、あいみょんさんの歌を「これがそうなのね」ですからハイ、なんとも時代遅れの管理人です。

 さても、秋の釣りであります。
 ここからの釣りはめまぐるしく釣況は変わります。
 ましてや週一の釣りですから、週ごとの秋の深まりの速度・深度には毎年のことながら『驚き』はセット釣りであります。
 「季節の中でどれが好きって言われてもなー、どれもいいんだよなー」
 某公営放送の番組の中で確か石槌山(四国)の、その山中に住んでいる老夫婦の四季の暮らしぶりをつづったドキュメントを見たことがあります。
 「春もいいし、夏もいい、秋も冬もそれぞれの良さがある」といった含みでそんな言葉を発しておられたのが深く印象に残っております・・・、厳しいばかりの冬にあってなお「それも良し」とは・・・。
 とかく、我らは夏の釣りをしている間に「来年の春の大沼はー」とか、「晩秋のマリア園はー」とか・・・。
 たとい、季節のどこで竿を振っていようとも、思いを馳せるべくは今その時なんでありましょう。
 丹念に探せば、どこかにその時期のステキは・・・、ややもすればごろごろと転がっているのかもしれませんね、管理人もそうした日々の機微を感じ取れる感性を持ちたいものと思います。
 シーズンも残りの釣り日を逆算でき得る時期になりましたね。
 寸暇を惜しんでなお、はてあと何回竿を振れるのか次のページに何が描かれていてそこに何を描き足す、足せるのか?
 週末は何尺のタクトを振りて落ち葉のコンチェルトを、楽しみなココロダー

 釣り場によって風によって、落ち葉で釣りにならない(鉄板沼は往生しますよね)なんてこともあったりします、コンチェルトとか言ってられねぇーしー失礼いたしましたー。

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