2021年10月11日(月)09時49分15秒
皆さんおはようございます
雨にもまして風も加わり大荒れとしても良いほどの天候であります。
昨日放流したへら鮒諸君がこの水温の急激な低下に耐えてくれると思いたいところですがさて・・・。
まずもって、一昨日の苫小牧市地蔵沼を皮切りに昨日の旭川市藤沼、滝川市池の前水上公園沼、砂川市北光公園沼、月形町皆楽公園沼、岩見沢市北村ふれあい公園・へら鮒公園の両沼、そして江別市中津湖まで、8地区9湖沼への放流が無事に終了いたしました。
各湖沼にて、お手伝いをいただきました皆様には心より御礼を申し上げます、また何より放流バッチをご購入いただきました皆様、また協賛金を賜りました各釣り会関係・個人の皆様には、お陰様で今年も放流事業が何とか実施できましたことを報告と感謝を申し上げます。
各地の放流実施報告書につきましては、別途書面を郵送にて申し上げますこと、また日研北海道地区のホームページ上での公開もその後実施いたしますので、もう少しお時間をいただきますよう併せて申し上げます。
さて、新べらクラブ会員も、中津湖の東面に陣取って各自竿を振ったようでありますが、思いのほか放流魚は口を使ってはくれなかったようで、苦戦しておりました。
ままっ、放流魚が出発した大阪は積み込まれた日の気温はなんと33度だったとか・・・、到着した旭川では3度の気温だったとのことで、この気温差は水温差にも当然のこと影響しますので、コンディションは良いはずはありません。
しかも、最終になった中津湖で水槽を脱出できた時点までで、2泊3日の長旅でありますれば、如何に何度も運んでくれている熟練の業者さんの手ずからとはいえ、なかなか思うようには働いてはくれないこともあります。
ただ、これまでの放流を振り返ると最短では午後からイレパクになったりもしますが、最長では水曜日になってからなど、幾日かの養生期間を経て働きだしたこともあります。
まあ、兎に角この放流については、基本的には種をまくことが主旨であります。
釣れることは余禄でしかありません・・・、とはきれいごとを言ってはみたものの、そこはへら鮒釣師ならばこそで、釣果のほどは気にならないはずはありません。
各地各湖沼にて、もしおお釣りのあったればぜひとも情報をいただけますと幸いであります。
放流魚の特徴は、各ヒレが赤く充血していることが特徴であります、特に胸ビレの赤見は2週間以上も取れ難く、もしかすると雪が降るころまでその印を胸に竿を絞ってくれるかもしれません。
閑話休題、実は管理人ですが、幸いにしてワクチン接種の副反応は打った場所の筋肉痛程度で、この度の放流事業には参加できました。
ところが、本日起床の際に「うん?これが副反応ってやつ?」、実は今朝は4時に目覚ましをかけて一度起床(30分前に)しましたが、体が重いのであります。
倦怠感?といったことなんでしょうか、もしかすると昨日の疲れで単に疲労性のそれなのかもしれませんが兎に角、あまり経験がない感じの重さが体の芯に感じられたのであります。
早起きを目指したのは、毎年ごとに行っている放流後の各湖沼の写真撮影を兼ねた釣れ具合伺いをするためでしたが、これが天気のそれも相まってソファーに横になっては、体の形通りにへこませたのであります。
で、「あら行かなかったの?」「おはよう」の挨拶前の嫁の言葉で、ふといつの間にか二度寝をしていたことに気づかされましたが、「なんかこれが副反応かも」本当はただの疲労感かもしれないのですが、ままっ辻褄はギリ遭うことには違いがなく、「あら良かったね、昨日じゃなくって」に、「ああなんとポジティブ」と今更ながら”流石に恋女房のなるが故”の一端を見た気がしました。
カラスカーカーカーでやっと副反応か?、はたまたただの老人性の時差疲労なのか、どちらにしてもその受けたる被害は極軽微なりと申し上げておきますのココロダー!!