みなさんおはようございます
窓外は真っ白ですーーー。
所謂この時期の季節移り変わりを表して『三寒四温』と言いますが、「四温が有れども三寒もある」といったことなんですから、季節の行きつ戻りつはままっあるとはいえ、「戻りすぎー」と天に向かって物申すといった心境であります。
さて土曜日は「いずこへ」といったことで、T田さんと前日の金曜日に打ち合わせをしました。
実はT田さんは、金曜日に「消化せねばならなき有給休暇を・・・」といったことで、「三軒家に」といったことだったんですが、「激渋で夕方1枚(39)がスレで・・・」とのこと、また土曜日の天気予報は「西風強し」等々をガラポンして、「じゃ発寒川でいかがすかー」といった塩梅になったのであります。
ままっ、ご覧の通りの釣り日和で午前10時前ごろのスタートでありました。
不人気場所と言って差し支えないであろうこの場所に、珍しや同橋を挟んで上流部に2名の方が座を構えられた。
いざ!でありましたが、水温計は
ままっ、発寒川アルアルの低水温であります。
というのも、例年3月に入ると融雪の0度の水が入るためなのか、2月なんかよりも水温は低下する傾向となるのであります。
一方で、高度を上げる太陽は浅場の水温を上げようとサンサンを提供します。
「行って来い」で、どちらに天秤が傾くのかは「行ってみなけりゃわからない」といった塩梅になるのであります。
で、「来てみたら、くーっ」ってな「融雪の勝ち~」とのことだったんであります。
でで、結局結論を急がば「まあこれじゃーねー」如何ともし難かった一日となってしまいました。
ただ、こうした日にあってなお、実はT田さんが気を吐きます、なんと開始1時間ほどの時点で、「あたった!」からのハリス飛びを・・・。
まあと言っても、見せ場はこれが頂点で、その後は二人並んで討ち死にしました。
管理人的には、道中で何度か「もしかして触った?」と思いましたが直後頭の中で、「マボロシ~」とイッコウ氏のセリフが木霊する、一人ツッコミの図式が組みあがります。
エサの工夫や銘柄のチェンジ、ウキを換えたり、スコープで睨み倒したりしてみましたが、セオイナゲーだったんでありましたとさ。
午後4時半過ぎ、「寒くなってきましたね」と二人並んで討ち(打ち?)死にしたのであります。
カラスカーで翌日日曜日は、かねてからの予定が入っており、「竿をペンに握り直して」の、日研北海道地区の「定例会議」を北村で開催、参加してきました。
前年度(R6)の、事業報告や決算、そして新年度(R7)の計画や予算などを審議してましたが、まあいつもの年のいつもの憂いでありますが、「高齢化」とか「若い人へら師の発掘」等々、近年お定まりの問題に結局はぶつかります。
そうした難問が生み出す、「放流資金の調達をどうするべー」は本当に頭が痛い難問で、結局のところは、「放流バッチをなんとか多くの人に協力してもらう」ってな結論におさまるのであります・・・。
まあ本掲示板上でも、時々はお願いしておりますが、ご高覧の皆様には是非とも事情を斟酌いただき、ご協力をお願いするばかりであります、よろしくお願いいたします。
さて、正午には終わった会議ですが、いつもなら「帰りしなに発寒川」とかが、例年なんですがまあ、その気が失せるには十二分なほどに、現地北村は完全なる吹雪でありました。
と言ったことで、「北村の資料館」的な、改善センター内の展示を久しぶりに見てきました。
右端の青い矢印の辺りが、雁里沼でありますが、それと比較すると実に広大な範囲(面積比では同沼の数十倍)が、「いざ鎌倉!」の水害時には、ため池として石狩川の水をワンクッションさせて、流域(特に人口が集中する札幌)を守るとした治水対策の効能書きが展示されておりました。
思えば昭和52年でしたでしょうか、確かJRの白石駅が豊平川の氾濫で、大変な水害を受けました。
豊平川沿いの自動車学校はこの水害の被害をまともに受けて甚大な被害を受け・・・。
往時は、管理人は大学生だったのですが「札幌って怖い」と思った記憶が鮮明に残りました。
ただねー、『開発』と敢えて申し上げますが、石狩川開発建設部に代表される国土交通省関係の治水対策は本当に頑張っておられるのでしょう、66歳の今まで、その後はさしたる水害は無く来ておりますよね。
写真に代表される幾多のマクロ的な治水対策が、功を奏しているのであろうことは、「平時にあって有事を思う」として、評価や感謝をするべくと、つくづく思わされますね、感謝であります。
また、他の掲示で気になったのは以下の写真の文言で、いい言葉が載っておりました。
人生も終盤(66歳)を迎えた管理人にとって、強く響く言葉でありました(何が?ご推察にお任せします)。
でき得ることを、なんとか頑張っていこうと決意した日曜日のココロダー