2022年 2月28日(月)09時29分11秒
みなさんおはようございます
大雪・厳冬の今年にあって、ついにその時が・・・、一気に春の気配が感じ取れる週末になりましたね。
さてまずは土曜日ですが、管理人は所用がありで、午前中限定の釣りになりました。
向かったのは発寒川西茨戸橋であります。
特段釣れるからといったことではなく(否むしろ釣れない)、まずは駐車スペースが少ないながら確保できるといったことと、あまり釣れる場所ではないので、不人気ガラガラであること、あとはウエーダーで沖付けしなくてよいので危険を回避できることなどが向かわせる理由であります。
ままっ、そんなこんなで釣れないそこに向かったですが、まあ雪の嵩は更に高くなっておりました。
で、とりあえず天気予報の風向きを尊重し・・・。
尊重したら南向きの風で背風になる南側といったことになりますが、かなり暖かかったこともありぶっつけになってもより水温が高くなりやすい浅瀬の北側に入りました。
といっても、雪が雪庇状に岸まで張り出しており、いつもはいる場所は危険と判断して、少し下流の岸に降り立ちやすい場所を、釣り座に決めました。
仕立ても無事に終了し、水温チェックは6度(終了時は7度)でありました。
前年の12月に月形で30枚釣った時が水温5度ですから、お釣りがくるほどの暖かさであります。
で、ウグイ・・・、しかも巨大であります。
40UPが次々にアタリ多しもウグイ多なり、二けたの強引を味わって後ろ髪を引かれるように昼上がりでありました。
カラスカーで翌日日曜日であります、この時期は朝は寒さもあり、また管理人的には長いシーズンを乗り切るための体力づくりの時期とした、いわばオープン戦と捉えておりますので、基本朝一からの出動はしないのですが・・・。
現地到着して仕立てが終わったのが9時過ぎでありました(早っ)。
でスタート直後、数投で巨大ウグイ・・・、水温は7度スタートであります、「おさかな全般に活性は上がっていることの証明である」と、気を取り直し。
ウグイの中からついにその時が、10時半ごろでしたか初べらゲット!!でありました。
その後はやっぱりウグイは全部で30がとこは釣ったと思いますが、へらは合計7枚、マブ3コイ1、カワガレイ1、へらの最長寸は39でした。
ウグイは中後半は20cm程のものがリャンコで釣れたこともあるほど寄りましたし、7~8連でカラぶりなしの時もありましたが、急に全く触りすらなくなることもありました。
なお、一気ノシのハリス切れが5回ほど、でコイ系の潜水艦ノシが2回ありましたが、一気ノシはウグイの50UPではないかと思うに至りました。
へらもコイも、一度は止まります。
気を付けて、ごく小さく合わせても、「こそっからのギャーン」であります。
なんか時期や水温状況を鑑みるに、辻褄が合わないんでありますこれが・・・。
ままっ、竿をたたんだ4時前には水位上昇で釣り台が沈没寸前になったこともありで「丁度お時間が参りました」ってなことになったのであります。
釣れ味は、当たりが多すぎて(といっても全体の2割は行ってないのでは)、イマイチの感は拭えなかったのですが、へら自体の当たりはウグイの時と違って小さめの当たりが多かったので、釣り上げた瞬間は嬉しさは倍増でありました。
ただ、ウグイの中にも、結構しびれるような微妙なあたりを出す輩もいて、「こ奴なかなかに・・・」そんな土日でありました。
なお、釣座を設置する際は、スコップなどを持参され、十分な安全を確保してくださいませ、この時期であります、水没は大げさではなく命にかかわりますので、本来はコンクリート護岸が敷設されており比較的足場には恵まれている同釣り場ではありますが、今年に限っては兎に角まずは釣り座をしっかりと安全に確保してからのそれをお願いいたします。
北面に2南面に2と、スコップを持たずとも入れる場所はあります。
野の釣りです、「俺の場所」なんてナンセンスなことは申しませんので(まあ当たり前すぎますが、中にはそんなことをいう人もいるので念のため管理人は全くナンセンスであると考えます)、どうぞお先の節はご髄に願います。
まあ、時期も時期ですし、本来はそんなに釣れる場所でもなし・・・、「誰も来ないかー」のココロダー。