2022年 2月14日(月)10時17分32秒
皆さんおはようございます
さてこの三連休ですが、管理人は3連釣でありました。
向かったのは、勿の論で発寒川西茨戸橋であります。
金曜日の正午頃現地に到着し、車を橋の西北側に止めました。
駐車スペースは、仲良しなら2ないし3台くらいは縦横斜めなどを駆使すれば可能(縦置きですが2台は楽勝です)でありましょうか?
といったことで、大雪によるところの駐車スペースの確保が難しいといった心配も杞憂で・・・。
ただ、現地は今まで見たことがないほどの嵩の雪が堆く積みあがっておりました。
で、兎に角用意していったスノーシューを装着しラッセルして汗だくで釣り座(南岸)を確保しました。
当たりなんてあるはずは・・・、ありましたこれが・・・、たった一度だけでしたが写真のカワガレイであります。
ままっこの際は魚種はどういったこともなく、新調のウキが動き魚が釣れたことに意義がありましたので、夕刻の手仕舞いにも納得のこの日でありました。
なお、この日は一日中ほぼべた凪でしたので、モジリは結構確認でき合計8度ほどであります。
姿を確認できたのは数度あったのですが、魚種は不明であります。
すべてがへらであったとも言えないのではありますが、全てがカワガ・・・、であったとも言えずでありましょう。
土曜日は全く同じポイントに入って完全無欠のアタリオデコでありました。
なおモジリは2度確認しております。
で、最終日の昨日の日曜日ですが、対岸イオン(北岸)側に釣り座を構えました。
この日は開始早々の1時前ぐらいには、スレあたりからハリスが飛び、2時過ぎに「今度は喰ったはず」からのされてまた飛んでしまいました。
で、その後時間が空いて夕方になって写真の50UPは確実なウグイ(タモに入り切りませんでした)、で、直ぐにサワリが続いてか~ら~のウグイ、で気を取り直しサワリ後のムズッでカワガレイ・・・。
大山鳴動ネズミ3匹で、結局のところは終了になったのではありますが、3日目は結局10回近いウキの動きがあり「今度こそは」で、アドレナリンは出まくって楽しい釣りではありました。
なおモジリは夕方になって30分ほどの間に集中して5回ほど確認できました。
姿は見えませんでしたが、モジリの感じはへらのように・・・。
体感温度的には、風があると手先などは冷たくなりますが、相応の準備をしていけばどうといったこともないと思います。
たまたま北面がウキの動きは多かったのですが、南面の方がやや深いので釣りはし易いかもしれません。
北に入ると南が南に入ると北が、モジリは基本入った側の対岸でなされます。
『発寒川あるある』と管理人は呼んでおります。
因みに、トップに工夫を凝らしたNewウキですが、今のところはいい感じで使えております。
「へらを釣ってから言え」のココロダー!!
来週は頑張ります。
2022年 2月22日(火)09時59分13秒
みなさんおはようございます。
さて、まずは土曜日ですが、今日も今日とて、発寒川西茨戸橋に行きました。
なんと駐車スペースに先着があり・・・、勝手知ったるI原氏でしたのでお互い「あんたも好きねー」を確認しあってから、右岸にあたる南面に座を構えました。
で、開始からややあって、下手にあたる右側に入った同氏がのされてラインブレイク・・・、「一投前になんか触った気がしての、落ち込み当たり」とのことでありました。
まあ、基本的にただでさえ浅いこの界隈でありますので、バラすとあたりは飛んでしまいます。
で、下手が沈黙した後は、今度は管理人にアタリがあって・・・、「40UPは確実」の・・・”ウグイ”であります。
で、管理人は4時の終了直前に2投の触りを経てついに・・・、写真のそれが・・・。
スレ・マブ・加えて無駄にデカイが来て終了となったのであります。
下流のI原氏は「ウグイ1の他はカラツン1」とのこと、何処も同じ・・・春(冬かイヤ冬だわな)の夕暮れとなったのであります。
この日は、風があって水面は基本的に波が消えなかったこともありで、モジリの確認はほとんどできなかったものの2度ほどですがありました。
まあ、活性が低い日であったことは間違いないところであります。
また、水位はかなり低く、しかも夕方は多少増えたのですが、減った分が戻ったような感じで、プラスの要素としては働きませんでした。
勿論ですが日曜日はお休みしました。
といったところで、初へらは遠きにありて思うもののココロダー
2022年 2月28日(月)09時29分11秒
みなさんおはようございます
大雪・厳冬の今年にあって、ついにその時が・・・、一気に春の気配が感じ取れる週末になりましたね。
さてまずは土曜日ですが、管理人は所用がありで、午前中限定の釣りになりました。
向かったのは発寒川西茨戸橋であります。
特段釣れるからといったことではなく(否むしろ釣れない)、まずは駐車スペースが少ないながら確保できるといったことと、あまり釣れる場所ではないので、不人気ガラガラであること、あとはウエーダーで沖付けしなくてよいので危険を回避できることなどが向かわせる理由であります。
ままっ、そんなこんなで釣れないそこに向かったですが、まあ雪の嵩は更に高くなっておりました。
で、とりあえず天気予報の風向きを尊重し・・・。
尊重したら南向きの風で背風になる南側といったことになりますが、かなり暖かかったこともありぶっつけになってもより水温が高くなりやすい浅瀬の北側に入りました。
といっても、雪が雪庇状に岸まで張り出しており、いつもはいる場所は危険と判断して、少し下流の岸に降り立ちやすい場所を、釣り座に決めました。
仕立ても無事に終了し、水温チェックは6度(終了時は7度)でありました。
前年の12月に月形で30枚釣った時が水温5度ですから、お釣りがくるほどの暖かさであります。
で、ウグイ・・・、しかも巨大であります。
40UPが次々にアタリ多しもウグイ多なり、二けたの強引を味わって後ろ髪を引かれるように昼上がりでありました。
カラスカーで翌日日曜日であります、この時期は朝は寒さもあり、また管理人的には長いシーズンを乗り切るための体力づくりの時期とした、いわばオープン戦と捉えておりますので、基本朝一からの出動はしないのですが・・・。
現地到着して仕立てが終わったのが9時過ぎでありました(早っ)。
でスタート直後、数投で巨大ウグイ・・・、水温は7度スタートであります、「おさかな全般に活性は上がっていることの証明である」と、気を取り直し。
ウグイの中からついにその時が、10時半ごろでしたか初べらゲット!!でありました。
その後はやっぱりウグイは全部で30がとこは釣ったと思いますが、へらは合計7枚、マブ3コイ1、カワガレイ1、へらの最長寸は39でした。
ウグイは中後半は20cm程のものがリャンコで釣れたこともあるほど寄りましたし、7~8連でカラぶりなしの時もありましたが、急に全く触りすらなくなることもありました。
なお、一気ノシのハリス切れが5回ほど、でコイ系の潜水艦ノシが2回ありましたが、一気ノシはウグイの50UPではないかと思うに至りました。
へらもコイも、一度は止まります。
気を付けて、ごく小さく合わせても、「こそっからのギャーン」であります。
なんか時期や水温状況を鑑みるに、辻褄が合わないんでありますこれが・・・。
ままっ、竿をたたんだ4時前には水位上昇で釣り台が沈没寸前になったこともありで「丁度お時間が参りました」ってなことになったのであります。
釣れ味は、当たりが多すぎて(といっても全体の2割は行ってないのでは)、イマイチの感は拭えなかったのですが、へら自体の当たりはウグイの時と違って小さめの当たりが多かったので、釣り上げた瞬間は嬉しさは倍増でありました。
ただ、ウグイの中にも、結構しびれるような微妙なあたりを出す輩もいて、「こ奴なかなかに・・・」そんな土日でありました。
なお、釣座を設置する際は、スコップなどを持参され、十分な安全を確保してくださいませ、この時期であります、水没は大げさではなく命にかかわりますので、本来はコンクリート護岸が敷設されており比較的足場には恵まれている同釣り場ではありますが、今年に限っては兎に角まずは釣り座をしっかりと安全に確保してからのそれをお願いいたします。
北面に2南面に2と、スコップを持たずとも入れる場所はあります。
野の釣りです、「俺の場所」なんてナンセンスなことは申しませんので(まあ当たり前すぎますが、中にはそんなことをいう人もいるので念のため管理人は全くナンセンスであると考えます)、どうぞお先の節はご髄に願います。
まあ、時期も時期ですし、本来はそんなに釣れる場所でもなし・・・、「誰も来ないかー」のココロダー。
2022年 3月 7日(月)09時52分43秒
みなさんおはようございます
まずは土曜日ですが・・・、「えっ行ったのー」とした声が上がっておられると思いますが、「行っちゃったんでありますこれがハイ」。
天気予報では、風が強く吹雪く可能性もあるとのことだったんでありますが、「行ってできなきゃ帰ってくればいいだけさ」ってことで、向かってみました・・・。
毎度おなじみの西茨戸橋でありますが、予報通りの南寄りの風がかなり強かったことはそうなんでありますが、幸いにして空からは何も落ちては来ていない状況で、やらない理由は景色には一切見当たらず、背風になる南面に座を構えました。
で、結論を為すと、釣れたのは良型マブと巨ウグイばかりでしたが、写真に撮れなかったのですが、42のへらが釣れたことは釣れました、良型マブ(あまりにデカかったので思わず写真を撮っちゃいましたアタシ)のように検寸台に乗せて写真のシャッターを切る直前にドボン!!
あっ!!
さすがに声が出ました、アタシ・・・、でも大丈夫確か針は外してなかったのでまた釣り上げなおせば・・・、って道糸から切れてるし・・・。
竿掛けの先に道糸が絡んでウキ下から切れてましたこれが。
結局、巨ウグイ2本とマブが4つ、幻~が1で5時まで粘ったんですが、終了しました。
カラスカーで日曜日はこれが写真の好天であります、同じコウテンでも昨日は荒天でしたので、こちらのコウテンは大歓迎でありますーーーーーが・・・。
先着のI原氏が左にあたる下手に座を構えておられました。
この日は朝一の水位がかなり高く、釣り座を確保するのに聊かの慎重さを強いられましたが、兎に角座を確保して「今来たところ」との同氏と並んでの釣りになりました。
概ねべた凪の状況ながら終日の水温6度が災いしたのか、終わって(午後4時過ぎ)みれば結局はアタリ自体はほぼオデコに近く、たった一度の喰いあたりも巨ウグイ、判別に難儀するアタリをままよと合わせるとへら鮒のスレ・・・、くーっ。
「これだからこの場所は不人気なんだろうなー」同氏と苦笑いのこの日でありました。
”釣り日和は釣れない”あるある格言を思い起こしたミナミクニキタクであります。
特筆は前日の水温が7度→6度、当日が6度→6度で、これまた発寒川あるあるで、「気温が高いと融雪が進み、雪解け水が入って水温が上がらない」状況になるので、「この日のような低活性に陥ることがある」。
実際の活性は様々な様子が複雑に絡み合っているので、大風の時にいい感じになったり、釣り日和にアタリオデコになったりと・・・、兎角ままならない。
から面白いのでもあるのですが・・・。
なお、べた凪下にあって、この日のモジリは3度ほどでありましたので、如何に低活性だったのか推して知るべしでありましょう。
次回作!!
幸いにして、この日が生涯最後の釣りではありません、来週は頑張るのココロダー。