2021年10月29日(金)11時40分11秒
皆さんこんにちは
雨はほどほどですが風がすごく、荒れておりますね。
さて、週末はお天気には恵まれるようではあります。
今度の週末は、幣新べらクラブ支部の全日程が終了となります。
例会自体は先週末の月形で終了なんですが、「なーんちゃって例会」と称して、12回の例会のほかに、「集まって同じ場所で釣べ―」とした主旨で、毎年エクストラ例会をするのが新べらのスタイルであります。
で、今年は例年の予定を1週間繰り上げて、今週末に月形で開催いたします。
多分、現地の水位が通常であれば、小沼限定としたことになると思いますが、これは当日発表(水位によっては入座が足りなくなるので)であります。
楽しみです。
コロナに翻弄された今シーズンでしたが、それでも幸いにしていくつかの例会は開催できました。
一方では、あそこもここも、やってみたかったなーといったことで、日曜日は釣りながら「来年どこにする」とか、「あそこもやりたいね」とか、心は来シーズンに飛ぶこと思います。
釣り仲間と過ごす、貴重な1日です、釣果は気にはなりますが、程々でいいんであります。
さて、日曜日どんな釣りになりますやら・・・。
そういえば、先週の日曜日の釣りですが、今年何度かお会いして仲良くさせていただいている、T倉さんが放流バッチをご購入いただけました。
感謝であります。
T倉さん、ご高覧であればありがとうございました、来年もぜひよろしくお願いいたします。
日曜日6時から月形で「なーんちゃって例会」をします、良かったら遊びに来てくださいませー。
閑話休題、実は最近美唄市の小学生兄弟と月形で知り合うことができました。
新べらクラブで育てた新べらクラブJrの諸君が使ったことがある釣台を、使ってもらうべく手配したのですが、それを土曜日に手渡すことになりました。
また、釣友のS氏から、「使ってください」といったことで、9尺2本と15尺1本の寄贈がありました。
これもご本人たちにやはり土曜日に手渡す約束をしております。
こうした、次の世代に対する温かき思いは本当にありがたい限りであります。
「いやいや、使ってないから」とのことですが、こちらに心理的な負担をかけたくないとの思いやりでしょう、兎に角ありがたいお申し出なので遠慮なく受けさせていただきます。
同じ竿が、どこかに嫁いで行って、そこで本当に大事に使われるなら、道具としての竿であります、さぞや手にした少年以上と同じようにそれ自身も喜ぶはずであります。
いつも、そうした優しい思いのこもった釣道具を、次の世代に手渡すときに、先輩たちのそうした心遣いを必ず伝えるようにしております。
また、いただいた方への御礼はもちろんですが、一方で今は譲り受ける側の少年たちもいつかは成長し自身の気に入った釣道具を買うようになります。
その時、是非とも自身がされてありがたかったそれを思い出して、次の世代に手を差し伸べるように育ってもらいたい・・・、その2点は必ず話すようにしております。
この二人の小学生が、明日土曜日に手渡された道具で、今後上達していく姿を目撃できるだろう幸せ・・・、彼らに感謝したいのはこちらのほうであります。
楽しい釣り人生になりますように・・・。
なおこの二人、バルサでウキまで自作するとのこと、うーん将来が楽しみというか、また追い越される可能性のへら師が誕生するかも・・・、しばらくは追い越し禁止だぞーのココロダー