日研北海道地区 新べらクラブ掲示板

土日の釣り(3・8・9)

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 みなさんおはようございます
 さて窓外はとっても良い天気であります。
 春の気配は大げさかもしれませんが、そうした”それの気配”をば容易に連想させる日差しの力強さが、日に日に増してきております。
 日差しといえば対局には影といったことで、昨日はその影が色濃く出てお寒い一日になりました・・・。

 といったことで、先ずは土曜日でありますが、現地到着11時過ぎを目指して拙宅を出て、いつもの通りに豊平川左岸線を川下りしていったのですが、うんっなんか変・・・。
 なんと創成トンネル北進が事故のため閉鎖!!っとととととここで恐らく小一時間ほどの渋滞にはまりて現地の西茨戸橋に到着したのは12時半ごろでありました。
 まあオープン戦でありますれば、気に止むことは有りませんってなもんで、ようよう手札の整理も済ませて写真を撮ってと、仕立てが済んで竿を振り始めたのは、1時15分前ごろとなったのであります。
 この日は”日差し”の日になり、南に向いて竿を振るのでそれをたっぷりと浴びて終日暖かい一日となりました。
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 ただねー曰く「釣り日和に釣れたためし無し」とは良く言ったもので、これが反応が薄い一日となったのであります。
 結局巨ゴイ1、へらはスレ1枚とお口で一枚の釣りとなってしまいました。
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センナキコトながらスレとほほ
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こちらはお口で

 当たり自体も、合計で10回はなかったと思います。
 開始当初の水温が
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 道中で確認すると
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 といったことで開始当初よりも下降していました。
 まあ、この時期の発寒川アルアルですが、「融雪が進んで雪代が入る↓」と、「日が当たる↑」のガラポンで、前者が勝つとこんなことになるんではありますなー。
 といったことで、釣れない釣り日和は終わりました。

 カラスカーで翌日日曜日ですが、実はこの日は以前の書き込みので釣り場で話しかけてくれた方(T田氏)と並んで釣りをする機会に恵まれました。
 実はお初のその時に「失礼ながら今後のご厚誼を」とのことで厚かましくもLINEの交換をお願いして、週末ごとの釣果はLIVEでプレゼンしておりましたが、漸く一緒に釣りができる機会を得て、この日となったのであります。
 といったことで、二人並んで発寒川でありました。
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 距離感はもう少し近づきたかったんですが、このポイントは浅くって底が平らなので、へらをかけると沖に向かわず手前に来る不届き者で取り込みに難儀することが多いので、5mほど距離を取った(本当はもう少し近づきたかった)のでありました。
 で、この日は後ろに二人組会友のT子さんとF田さんが「早く釣って見せろ」とばかり陣取ったのですが、ほどなく「寒くて付き合いきれん」といったことでお帰りになりました・・・、ああ帰りましたとも。
 とそれを潮にしたように、雪が降り始めます。
 「奴らおいていきやがった」と悪態をつきたいほどの、それがもっさもさと降り始めたのであります。
 管理人もたまらずパラソルを、「えっT田さん今日は積んできていないのー」哀れ同氏はどんどん濡れネズミになっていき、終了時には『重く寒い刑』といった、発寒川というか、この時期の洗礼を寄りにもよって初釣りで食らっておられました。
 そうしたお寒い状況に追い込まれるまでには、道中で数度掛けたのですが、バラシたりハリスが飛んだりと、「熱くさせる」それがありました。オシイーくーーーーっ
 ところがこのT田氏、管理人と同じ匂いのするケモノヘンの釣り師のようで、ガクブルながらも「もう少し」と続けてついにへらをゲットされたのであります。
 午後4時ころだったでしょうか、この時、間が悪いことに管理人のスマホが「充電不足で、カメラつかえまへん」との表示、ごめんなさいその雄姿は言葉でのみのそれになりますが、それにしてもあの頑張りはならばこそ得た釣果と言えましょう。
 へら鮒釣りの神様は、発寒川はそうした真摯な姿勢に応えてくれたのであります。
 T田さん16尺ダブルエックスの曲がりしかと目に焼き付いておりますぞ!!、おめでとうございました。

 なおこの日の水温は
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 といったことで、お寒い日ではありましたが、水の中はお寒くなかったといったことで、”一日の長”、管理人は”この場所の管理人”でもありますれば、5枚ほど釣果は有りました。
 念のため「カメラ使えまへん」前の写真を、一枚添えます。
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 管理人のこの日のタックルは、16尺08-04(30-34)5・6号で、バラケは前日の残り芯華にグルテンのバラグル底釣で、勝負所は両グルでありました。
 当たりは前日よりは相当に多かったのですが、今期のこれまでの発寒川としては平均を下回る反応でした。
 水位はかなり少ない状況から20cmほど上げました。
 モジリは数回確認しましたが、やはり時期を鑑みると少なめでしょうか
ねー。

 天気良で釣れず、お寒くって釣れる。
 釣り人にとっての釣り日和はへら鮒にとっては釣られ日和にはあらず、そんなことを思わされた土日の釣りのココロダー

 T田さんお付き合いをいただきありがとうございましたー。

 

管理人
作成: 2025/03/10 (月) 08:56:15
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