日研北海道地区 新べらクラブ掲示板

まずは懲りたので写真 / 1

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管理人 2022/07/17 (日) 16:34:12

2022年 2月 4日(金)14時59分33秒

 みなさんこんにちは
 前回の書き込みの続きから流れるように、続きを打ち込んでマイ池のススメに流れるように書き込みをしたのが、確か水曜日でした。
 さて、これが・・・。
 さんざの推敲を重ねて乾坤一擲『投稿する』ボタンをポチリ・・・、直後の沈黙後飛びました勿論の書き込んだ内容を含めて写真まで全部であります。

 何度か回復を試みましたが為す術なく・・・、で投降ですアタシ!
 その後は、同じ内容を書き込む気力が湧かず本日の書き込みとなったのであります。

 といった経緯があり、へら鮒の帰巣本能についての考察はまたの機会にさせていただきますが、本日はマイ池のススメといったことで、何度か書きこんだことがある管理人のマイ池についてでありますが、まずは大前提を申し上げておきます。
 マイ池にはへら鮒は一切入っていま・・・、じゃなかったこの池の目的は餌落ちメモリをとるためのそれであることその一点であります。
 それと、管理人は板鉛を巻く際にはウレタンパイプの0.5mmサイズのものに巻いて使っている(要は道糸に直巻きではないので、着脱は比較的容易である)こと前述項目は、本項目の前提があるから使っているといっても良いかもしれませんね。

 さてマイ池のススメですが、以前にも書きこみましたが、まずは絶対に完全にマルットスッカリ餌落ちがきっちりとあっているウキ(勿論のこと釣り場で)と板錘を用意します。
 その板錘を仕掛から外してウキの足に巻き付けます写真のそれのような感じであります。
 で、それをマイ池に入れると、餌落ちメモリよりも浮いた状態(喰い上げている状態)で、ウキが立ちます、なので別建ての板錘をウキ足に巻きそれを調整してきっちりと餌落ちメモリをとります。
 その別建ての板錘が実は仕掛けの重さになります。
 これを、次に餌落ちをとりたいウキに先に付け(後述しますが本当は後付けが望ましいのです)ます、で、本体となるべく別板錘で新たに餌落ちをとりたいウキの餌落ちをとっていくのです。
 これを繰り返していくと、手持ちのウキは全て自宅にいながら餌落ちをとることができるのです。

 「おいおい、タナが違ったり針の大きさが違ったり」皆まで言うな!
 管理人もこの方式を取り入れるまでは、「ままっ、同じようなタナだったり、同じような針だったりの時に使える・”かも”」とした感を持っており、やる前からかなり懐疑的な見方をしておりました。
 ただ、実際にこれをやって見ると、思っているより数段レベルで「あっ意外に問題ないのね」ってな思いになったのであります。
 で、「なぜ問題が発生しないのか」を、逆検証してみました。
 タナの違いが餌落ちメモリに関わらない:これはナイロン糸前提ですが、ナイロンの比重が≒1であることに集約していると思われます。
 比重が≒1といったことで比重は言い換えれば水比であります。
 単位体積当たりの水との重量比ですので、例えば1立方メートルの水は1tですが、鉄なら鉛ならそしてナイロンならといったことでそれぞれの物体の持つ固有の比重が授けられます。
 その比重が明らかに重い鉄や鉛は沈みますが、ナイロンは浮きも沈みもせずに水中を漂うだけであります。
 よく、『浮力』とした言葉が使われますが、これは単位体積当たりを水に置き換えたいわば体積のことを指します。
 ですので、鉄の1立方メートルは水に沈みはしますが、水1立方メートル分を押しのけているので、浮力は持っております、浮力に勝る重量があるので相殺して沈んでいるのです。
 だから地上では持ち上がりませんが水中では1t軽くなるので簡単にもちあがり・・・、ませんねきっと。
 水に沈む鉄でできたタンカーがなぜ水に浮くのか、それは鉄で空間を作って体積を増しているからで、タンカーの大きさの持った鉄のムクならば絶対に進水式は浸水式であります。
 簡単な実験では風呂桶を水に沈めてしまえば沈むけど、ひっくり返して沈めると浮き上がるですかー。
 ままっ兎に角水に沈んでいるものでも、その物体が押しのけている水の体積分が浮力として潜在的に与えられているといったことなんであります。

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