日研北海道地区 新べらクラブ掲示板

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2021年 8月10日(火)21時18分2秒
皆さんこんにちわ!今年の夏は暑いですね。暑くなったと思えば、急に寒くなったり、お体に気をつけてヘラブナ釣りを楽しんでください。

私事ですが、

8月1日に頼んでた竿が届きました!(シマノ朱門峰本式16尺)

早速釣りに行きたい!新竿に魂を吹き込みたい!

だけど…ルルルル(明日のジョーのメロディーで)

次の日曜日まで、休みが有りません(泣)

仕事から帰っては家で竿を眺める事7日間「初釣りは、月形皆楽公園」決めていました。

何故?ウーン多分、ヘラ釣りに、いや基、管理人初め、様々なヘラ師と出会った、それまでは、ヘラ師を敬遠して鯉釣り遊びをしてたけど、月形で会った人達は、皆優しく、素人釣りを否定せず、俺の人生を、いや、俺たち夫婦の人生を、人生に変化を与えてくれた場所だから、

土曜日の夜、明日の竿デビューに向けて早く寝ようと、9時にベッドへ。
眼が覚めると何と11時半!
「また寝るか?」
「いや、起きるか?」

結局そのまま起きていて、針にハリスを結んだり、ヨビの仕掛けを作ったり、竿を眺めたりしているうちに
ふと、時計を見上げると、深夜2時に。

「今から家を出れば3時着か?」まぁいっか「行くべ」

現地到着は予想通り3時

「湖面見えない」

白々と明るくなった午前4時、小沼に向かって、台座を設置。

「うわーまだ、誰もいないぞ、」
白々と夜があける中で新竿に仕掛けを継ぐ。

さて、第1投!

「気持ちいい」

そうこうするうちに、我が師匠、管理人が登場して隣に座を決めてくれました。

師匠も同じ16尺の竿で、釣り棚も自分と同じに合わせてくれての釣り教室です。

様々なウキの動き、当たりの取り方、ヘラ師の心構え、

何時も勉強させられます。

師匠と3mくらいしか離れていないのに、どんどん差が開いていきます。

「何で?何で?何で?」餌も同じなのに何で?

ひたすら師匠の合わせを隣で見ていました。

「えっ!それも合わせるの?」
これも、あれも、どんどん合わせては、ヘラを釣っていきます。

師匠「何で、近くにいるのに片方だけ釣れて、片方だけ釣れないか?」

師匠も「昔、俺がヘラ釣り始めた頃ね、師匠の横で何時も釣ってたんだよ」

「何時も勝てなくてね、結局は最後まで勝てなかった。今みたいな感じで、」

「その内に、ある日師匠と同じ枚数釣ったんだ」

そしたら、師匠が

「お前上手くなったな」って言われて凄く嬉しかったって言っているのを聞いて

「俺もいつかは」何て思いました。

「明日は仕事なので、午後の部は、大きな方のステージに移って、赤橋の方の唯一底釣りが出来る場所で、残業します」

午後4時頃まで、新竿で、さっき教えてもらった当たりの取り方を実践しました。

「アー!気持ちいい!」
抱えて誘って、ツンでて合わせ、載る!

全部マブでしたけど、載るんだ!

もう一度、抱えて誘って、ツンで合わせ載る。

最高!

今までなかった感覚。いやー奥は深いし奥は細い。今までこんな事はしなかった。

「何時も釣れてばかりは学べない。」
「失敗からの学びがやがては自分の財産になる」by師匠

奥の奥のまた奥の感動を体現していきたいのココロだー

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