2022年 2月 4日(金)18時45分45秒
皆さんこんばんは
マイ池のススメで針の重さに関しての部分で、一部表現に誤解を招きかねない表記があるので補足しておきます。
針の重さの差が8.4mgといったことで、gに換算すると0.008gであります。
管理人の仕掛けの重さが0.09mgですので、±0.001gまでは許容している→0.002g狂っていると許容しないといったことで、なのに針の誤差が0.008gでは変化がないといったことは理屈に合わないのでは?
当然であります、ただ針の誤差と、最初の基準になる定規たるものの精度は違ってきます。物差しは正確なことには越したことがないのであります。
その正確さを要求される物差しでさえ、0.001gの誤差は無視するといったことなのであります。
マイ池で実際に餌落ちをとると分かりますが、表面張力の関係からなのか、0.001gというか0.01gの差でも正直餌落ちが変わらないことがあります。
で、「沈めては浮いてきたところを」と、何度も試行を繰り返したり果てはしばらくほっぽって見たり・・・、なぜかというと「さっきは合ってたけどなんか切りすぎ状態になった」といったことが、結構頻発します、果ては「ままっ何とかこんなもんか」ってな感じになるんですが、実情はある程度のところで妥協するといったことになってしまいます。
でそうした背景があるので0.008gは無視するといったことになるんであります。
なにせ、餌落ち調整が、目の前で行われますので、黒帯の上でとるのか下でとるのか、までやろうと思ったらできるはずですが、これが前述通りに毎回違いますのである程度の歩留まりで納めます。
見えない方が正確ってことになりましょうか・・・。
とまあこんな背景があるのです。
この辺をご容赦いただけますと、わかり良いかと思います。