サイレンス・スズカさん
S-WORKS TARMAC SL8 DI2 \ 1,793,000(税込) Ultimate CFR Di2 Aero Di2 \1,329,000(関税、消費税抜き) Madone SLR 9 Gen 7 \1,770,890(税込) TCR ADVANCED SL 0 \1,540,000(税込)
どうも、こんばんは。旧速原理主義者の手組教シマノマヴィックリム派のサイレンス・スズカです。
信じる者は救われますよ。みなさんお元気ですか?
相変わらず実戦ではティアグラ4500を乗り回しているサイレンス・スズカですが、(去年親戚の子にも4500ティアグラで組みました布教活動には熱心です)個人的にちょっといろいろと最近のディスクブレーキロードバイクの事を調べまして、発表する場所が無かったので、こちらで私の見解を勝手に述べたいと思います。(ワードンドンパフパフ)
こちらの掲示板ではあんまし評判のよろしくないディスクブレーキロードバイク。
でも、業界では目の色を変えて、右も左も分からないずぶの素人までにも熱心にセールストークを励んでおります。みなさん、個人的な思いはいろいろお持ちかと思いますが、私のチョー個人的な見解をご一読されましたら、ご意見頂戴ね。
心の思うままに書き連ねていくうちにどんどんと怪しげなものなってしまうかも知んないけれど、まぁよきにはからへ。(「そんな暇あったら街道走って来い!」なんて正論はダメよ)
では、述べさせてもらいますね。
まず、ロードバイクをやっていて、みなさん、これまで、
「車のF1や、バイクのレーサーなんかは絶対に手に入らないけど、自転車だったらツールで走っているモデルがガンバレば手に入るんだよ!!」とロードバイクを知らないお友達に自慢したことはございませんか?
はい、私は10回以上やってます。(もっともガチでツールで使われているような部品が我々一般ホビーライダーに回ってくるとは正直あんまし信じておりません)
そんな数少ないF1やMotoGPガチ勢にマウントを取れたのも今は昔、いつの間にやら、各社のフラッグシップモデルはとんでもない金額になってしまいました。(上の写真をご覧ください)まあ、150万円~200万円の間?付属品やらなんやら買ったら200万円オーバーのとんでもない世界になってしまいました。
何でこんなことになってしまったか、いろいろご意見はあると思いますが、私はここで一つ、プライオリティーとして「ツールに勝つ為」と断言したいと思います。(まあ、他にもいろいろありますけれど、あんましあちこちに首突っ込むと雑駁なものになってしまいそうなので……)
シマノもカンパもスラムもそしてトレックもスペシャライズドもキャニオンもGIANTも何故にディスクブレーキロードバイクを押すかというと、「ツールで勝つ為」だと。そういう事にしておきます。
では、なぜ、ツールで勝つ為にディスクが必要なのか?
そもそもリムブレーキでも十分に戦えるじゃないか?(確かに!!)そういうご意見がたくさんありますが、私は、ドライコンディションの舗装路なら未だにリムブレーキロードバイクとディスクブレーキロードバイクとの差はほとんどないと思っております……が、ウェットコンディションやパリ〜ルーベのようなパヴェ(石畳)のレースにおいて、既にディスクロードバイクはリムブレーキロードバイクに対し圧倒的なアドバンテージを持っていると思うのです。
理由は二つ、一つ目は、カーボンリムのブレーキ性能が雨天時、ディスクブレーキに劣るため。
二つ目は、ディスクブレーキと対をなすチューブラーレディータイヤがウェット性能と、石畳での走破性で、従来のチューブラータイヤに対しアドバンテージを持っているため。
この二つに集約されているからだと思うのです。
ドライコンディションであれば、乗り手のテクニックでどうにか出来るレベルだけど、雨が降った場合においては既に不可逆的な性能差が出てしまうと思います。
現に今年のツールドフランスにおいてコンチネンタルのチューブレスレディー「Grand Prix 5000」が22チーム中8チームで使用されているという記事を見ました。(残りの14チームがどういうタイプのタイヤを使っているか不明。ご存じの方がいらっしゃったら教えてください)
という訳で自転車競技というものが全天候スポーツである限り、リムブレーキからディスクへ、そして、チューブラーからチューブレスにという流れは止められないものであると考えられます。
その一方で、日本で人気の乗鞍やMt.富士やハルヒルなんかのヒルクライムレースにおいては現状のリムブレーキモデルの方がディスクブレーキに比べて(重量に置いて)有利ではないかとも思っております。
つまり、ディスクブレーキロードバイクが必要なユーザーとは、雨の日でもガンガン乗って山に行き、今までのリムブレーキ以上の頻度で自転車のメンテナンスを行う事の出来る、レースで上位入賞を目指すロードバイクガチ勢には必須であると思われます。そう言う人達って全自転車乗りの中の何%くらいの割合なのでしょうか?1~5%くらいですかね?
というわけで、それ以外の95%前後の自転車乗りにとって、ディスクブレーキロードバイクは『無用の長物』になりかねない……かな?まあ、でも、それを言ったら、路上でフェラーリーやポルシェは必要無いだろ……って話になりますよね。フェラーリーやポルシェ乗っている人に、それって「無用の長物」ですよねって言うのはケンカ売っているもんですよね。というわけで、サイレンス・スズカの見解は、機能として必要な人は全自転車乗りの1~5%くらいのロードガチ勢の人達には必要だけれど、欲しかったら買えばいいんじゃないかな?
かく言う私も、自腹切ってまでは乗りたくないですけれど、どこかの優しい人が「乗ってみる?」と言われたら喜んで乗ります。俺はそう言う人間だ!(ドヤッ)そうでなかったら、250ccの4気筒エンジン積んだFZRなんかを何年もローン払いながら乗ったりしませんって。人間ってそういうもんですよね。
また、非常にデリケートなディスクブレーキのメンテナンスについて、それをちゃんと管理できる自転車屋があるのか……という問題なのですが、こっから先は私のあくまでも推測なのですが、これって、もしかして、ロードバイク屋よりもマウンテンバイクの競技に関わっているお店の方が得意だったりするのかな?
そうなってくると、従来のロードバイク屋さん……考え無しでディスクロードバイクを売ってるけれど、もしかして自分で自分の首を絞めてる……とか?ちなみにこの「自転車道場」にMTBに詳しいもしくは現役で競技をされていらっしゃる方とかいたら、是非ご意見をお伺いしたいと思います。
そんな感じで、最近ディスクブレーキロードバイクについて調べたサイレンス・スズカです。ご意見がある方がいらっしゃったら、活発に意見交換をしていきたいと思いますのでどうかよろしくお願いします。
tour-neyさん
あさひネットワーキング店引用_プレシジョンR_DISC
>煙人さん、
>プレシジョンR Disc、フレームのジオメトリが判るとありがたいです。
フレームジオメトリーは、公式の通販サイトから見れます。該当部分を切り抜きして添付します。
あさひは、あくまで初心者向けなので、トップチューブは短くヘッドチューブは長くしていています。
ダイワサイクルのアルテマロードバイク(仮称)は真逆で、コンポーネントのアップグレードをしたら、レース参加も可能な事を推しています。
milton_ckubさん、
お久しぶりです。脱線しても大丈夫です。それにディスクブレーキの話題ですので、問題ありません。首対策も感謝します。参考になります!
仕事の負担の増加と、08年カーボンTCRでの通勤に体が負けまして、前傾の強いロードに乗ることに当時ドクターストップが掛かりました( ´∀` )とはいえ苦手なヒルクライムを克服したくて…首の都合でクロスバイクかな?でもクロスバイクってそもそもヒルクライムに向くのか?最新のロードはコンフォート志向でもあるから、もしかして乗れるかも?というのが始まりです。(自分語り、すみません)
サイレンス・スズカさん、お久しぶりです、脱線は大丈夫です(笑)
以前、元レーシングドライバーの土屋氏も「ドリフトができるレーサーは、タイヤがヘタっても(ほかのドライバーよりも)速く走れる」と話していた記憶があります。
これは、milton_さんの言う、MTBあがりの人はバイクコントロールが上手い。更に言うとコーナーが速い、に通じます。事実、オフシーズンはシクロクロスレースに出て練習する人も居ます。
経験者曰く、MTBライダーがロードバイクで下りに入ると、ロード乗りのみのレーサーは、付いていこうとして落車するくらいの差が出ます。んで、上りはMTB乗りはバテるので、あとはお察し。(ちょっとしたネタ話ですが、そんなエピソードを聞きます)
因みに雨天での差も、相当あります。雨天下りは、ブレーキングポイントやペースが違い過ぎて、リムブレーキとは混走したくない、という感想もあります。これは純粋な速さというよりも、機材による特性の差で、走らせ方のリズムが違うからだと推測します。
>残念ですが此処を利用している人達は自転車屋さんを利用して居ない人達が多いのでリムブレーキなら形には出来るがDi2や油圧ブレーキはもうノウハウが無いので移行は無理なんですよ。
私もその一人ですね汗
あっちこっちにオイルぶっ放して、ようやくテクトロとシマノを習得しました…(今更感)
補足、私のレース関連情報は、知り合いによるソースを、自分なりに試乗し、推論して導いたものです。所詮私も素人です。
煙人さん
>tour-ney さん
ありがとうございます。
所謂エンデュランスロード?寄り??な按配でしょうか。
私も割と前傾姿勢はNGなポンコツボディ持ちでして…首廻りが下ハンドルは絶対的にNGなのでロードのドロップハンドルはまず無理なのですが、ポンコツ故フラットバー+軽度の前傾も別部位に支障が出たのでゆるゆるとブルホーンハンドルなぞを試そうとしているところです。
>サイレンス・スズカ さん
レスありがとうございます。
私はメーカーはYAMAHA贔屓でしたが挙げられていたライダーの中では“フライング・テキサン”ケヴィン・ジェイムズ・シュワンツのファンです。
tour-ney さん 重ねて脱線続け申し訳ありません。
>そもそも500ccの2stって人類が扱いきれるものじゃないという前提を
多分に500だけでなく、概ね原動機付きは全てかな、と思っております。車輪の数を問わずに。
若井や永井が浮かばれませんよ。まあその辺りの見解は人の数程あるとも思っておりますので、端的に1つだけ。500は危険性から廃止されたわけではなく、商売上の都合(ドルナ他)で「発展的解消(←便利な表現/好きではアリマセン)」されただけです。実際にMotoGP移行後の方がラップタイムは上がっているでしょう?
タイヤ/シャシ/エンジンマネジメントシステムなど全てが日進月歩です(でした?/現行の共通ECUなどのレギュレーションは些か…略)。開発を止めた500cc2ストロークに対するに4ストロークエンジンでは990ccを要した、というだけです(はい、2st贔屓ですw)。もっとプアなメカニカルイクイップメントやプアな競技環境(医療含む)の1950年代でもトップカテゴリはMax.270km/h以上で競走していましたから、'80年代中盤以降の500が突出して危険だったわけではないと思いますよ。モータースポーツは昔も今もずっと危険です。
…と、モーターサイクリスト(自称)の暴走、失礼いたしました。
tour-neyさん
>煙人さん、
>所謂エンデュランスロード?寄り??な按配
仰る通り、市街地などの舗装路に的を絞ったエンデュランスロードバイク…という認識で良さそうです。
>ブルホーンハンドルなぞを試そうとしている
ブルホーンはハンドル単体ではとても優秀なのですが、剛性のあるブレーキレバーがないのが難しい点ですね。(お散歩程度なら許容範囲)
因みに脱線の話題もかじりますが、ヤマハ発動機は電動アシスト自転車の開発もしています。いざ整備していくとなると…です。一方ヤマハのモーターサイクルは好きです。
https://www.cyclesports.jp/news/race/113539/
スペイン・バスク州で開催中のステージレース『イツリア・バスクカントリー2024(UCIワールドツアー)』。第5ステージ 2024年4月6日の新城幸也のコメント:
「今日のステージは速かった。チームプランは逃げにニキアス(アルント)を乗せること。 しかし、レースはスタートからアタックが止まることなく続き、82km地点にある2級山まで、逃げはできなかった。アベレージ52km/hぐらいだったと思う。
自分は2級山岳で集団から遅れてしまい、残りを10人程のグルペットでゴールを目指した。 毎日が全力なのが、バスクカントリーらしいレースと言えば、それまでだ、、、 ペースがまた1段と速くなっていると感じている。 先頭走るにはフロントギヤは55じゃないと足りない(苦笑)
明日はいつもどおりの上りと下りしかない、キツいキツい最終ステージ。 どこまで集団に留まれるか、毎年のチャレンジをするしかない。」
アベレージ52kmで170km!フロントギア55じゃないと足りない!「こんなこと言ってみたい!」
この速度だとディスクブレーキいるやろなと思う。この走りで140位って世界はどんだけ速いねん。僕なんかアベ35kmで走れたら「今日はめっちゃ速いやん」と思うレベル。身の丈にあった自転車乗ってます。パリオリンピックも新城が日の丸背負って走るのかな??
milton_clubさん
スズカさん
ローソンとサロン抜けてますよ、スズカの2&4で観たスペンサーは飛び抜けてましたね、2周目から遊んでましたから。
スペシャの話をするとフェスティナからレースを始めてドーピング事件で供給先がマリオのアクア、ドミナに移り以降はクイックステップ、ゲロルシュタイナーに成る訳ですスペシャの開発はメリダのドイツのセンチュリオンと本国でクイックステップのボーネンが硬いフレームを要求します。
以降は硬いフレーム、柔らかいフレームとモデルチェンジの度、振れまくまくり2014以降はスコットやキャノンデールに在籍したエンジニアのピーター デングがコンサルタント契約でスペシャの開発に参加します。
以降は全盛期を迎える。
早い話、開発費が段違いです自社に風洞実験場を備えているのはスペシャだけですしライバル会社の解析もしていたりサンプルフレームの数多く作っているので頭一つ抜けて居ます。
煙人さん
>tour-ney さん
>剛性のあるブレーキレバーがない
とりあえずKHSの完成車に倣ってドロップバー用のサブレバーで組んでみました。
といっても部品集めてから年単位放置で‘俺待ち’していたくらいなので、動かすまでまだしばらくかかりそうですが…まあ小径車ですし人間の方も“お散歩程度”まで復すのも怪しい段階ですので、ぼちぼち、ぼちぼち、ですよ。
鶏 泰造さん
ディスクブレーキについては、何度か導入を考えたことがあります。
峠を下っている最中に夕立に遭ったときなんか「ディスクなら楽だろうな」と真剣に思います。
整備スキルに関しては、オートバイに乗っていたときに、マスターやキャリパーピストンのオーバーホールから研磨までやっていたので不安はないのですが、諸事情を考えると、踏ん切りが付かないんですよねぇ。
①ディスクブレーキ用のフレームを買う必要がある。
一時は「フロントフォークだけ変えて、前だけディスクという手もあるかな」と考えたのですが、そうなるとブレーキレバーが左右で違っちゃうのでNG。機械式ディスクという手もありますが、グロータックとか前後セットでないと買えません。リヤもディスク化ならフレーム新調。そもそもフレーム新調しないと太いタイヤが入らないので、ディスクの恩恵が十分に受けられないし。
②替えるべきものが多すぎる。
ディスクブレーキにするなら専用ホイールは必須です。油圧式にするならSTIレバーも替える必要がある。そうなると手持ち部品で引っ越せるものも限られて来ます。特に私の場合、1台は未だにスレッドステム+27.2mmシートピラーですから、使い回せるのはハンドルバーとサドルとクランクとペダルに前後変速機ぐらい。それならバイクまるまる新調したほうが手っ取り早い(たぶんコストも同等)。
③とはいえ増車はできません。
すでに自分用バイクが5台あり、増車は家族の許しが出ないでしょう。2台あるロードの1台を処分するという手もありますが、1台は何年もかけて自分のスタイルに合わせてきたものだし、もう1台は知人から譲り受けた後、苦労して良い状態に仕上げたものなので、いずれも手放しがたく(売っても大した金額にはならない)。
というわけで、ディスクブレーキの性能が良いのは理解していますし、整備に自信がないわけではないのですが、導入できずに今日に至っております。自分で整備するには、オリーブ潰すツールとか、1回使ったら当分使わないような工具を買わなければならないのもハードルのひとつかも。
サイレンス・スズカさん
どうも、お返事遅れてすみません。
milton_clubさんへ、
>スズカさん
>ローソンとサロン抜けてますよ、スズカの2&4で観たスペンサーは飛び抜けてましたね、2周目から遊んでましたから。
すいません、抜かしたわけじゃないんですよ。ほら、怪我で引退した選手達の例を上げてったのですよ。(違ったらごめんね)
もちろん、ステディー・エディーは見てましたよ。だって、レプリカヘルメット持ってましたからね。当時はFZR250を乗ってましたので……(^^
チャンピオン経験者で五体満足で引退できたのってエディー・ローソン位?(これも違ったらごめんね)あと、クリスチャンサロンのリーンウィズとゴロワーズの綺麗な青のマシン。FZR買うときちょっと気持ちが動きましたね。ゴロワーズレプリカ。
>早い話、開発費が段違いです自社に風洞実験場を備えているのはスペシャだけですしライバル会社の解析もしていたりサンプルフレームの数多く作っているので頭一つ抜けて居ます。
自社で風貌実験室持ってるってのはスペシャを調べ始めてからよく記事で見ましたね。
やっぱアレすごいんだ。
聞きたかった答えをいろいろ聞けて、まさに胸にストンと落ちた感じです。
どうもありがとうございまた。m(__)m
風洞実験設備のないピナレロの言い分 KNOW HOW FROM EXPERIENCE
https://www.riogrande.co.jp/pinarello/dna/
ピナレロは、バイクには重量の計算や風洞実験以上に大切なものがあり、真の素晴らしさを実現するには、微妙なバランスをとる必要があることを知っています。 軽くて強い、エアロであるが機敏で、滑らかであるがたわむことはない。
ピナレロの素晴らしさは、これまでのすべての経験に基づいて構築されていることです。真の偉大さはアルゴリズムからではなく、経験から生まれます。 そして、私たちよりも勝利の経験を持っている人は誰もいません。
バイクバレーの風洞実験施設を訪問したレポート(サイクルスポーツ)
今見えているデータだけにとらわれるな~欧州最先端設備を見た福田コーチが語る
https://www.cyclesports.jp/topics/20226/?all#start
「人はみな未知のセンサーに多大な期待を抱きますが、あくまでセンサーはセンサーなんです。ビオレーサーエアロもしかり風洞実験施設もしかり、それぞれがその機能で取れるデータは決まっています。大切なのは、それぞれのセンサーの特性を最大限に活かし、必要なデータを取り、それを走りの改善につなげていくことなんです。」
滋賀県米原市にある自転車が使える風洞実験設備
童夢が自転車用空力計測システムを大型風洞設備に設置
https://www.cyclowired.jp/news/node/385957
確かシマノにも風洞実験設備はあったと思います。データはただの数値で生かすも殺すも最終的な判断は人間の経験にかかっている。ピナレロが一目置かれるのは「真の偉大さはアルゴリズムからではなく、経験から生まれます。 そして、私たちよりも勝利の経験を持っている人は誰もいません。」と自信があるからです。
milton_clubさん
deep さん私の世代だとターニーは高木製作所で有ってシマノのターニーはピンと来ないしレースならコルナゴ、ピナレロはインドゥラインからの成り上がりブランドの印象が何時迄経っても抜けないしアルミのプリンスでブレイクしたメーカーでレースのうんぬんを二代目社長が言っても何か商売上手としか感じ無いのですがね。
技術は概ね失敗の屍の上に成り立って居る訳で私は古い技術より失敗かも知れないが
新しい技術を選択したいだけです。
kapa_さん
鶏 泰造さんのようにオーバーホールまではしませんでしたが、モーターサイクルでフルードの交換やパッドの交換はしてました。メンテナンス本見て作業しましたが、気を付けなければならない点はあるもののさほど難しい作業でも無かったです。
むしろ、シューの角度や位置の調整とか左右同時に当たるように調整するとか、ケーブルの取り回しや末端処理など繊細な事が多くて作業自体はリムブレーキの方が面倒なくらい。
自転車のディスクブレーキってそんなにメンテナンス性悪いのですか?
tour-neyさん
【追記と訂正】
>勿論、機械式ディスクブレーキです。ですが、油圧にアップデート可能なブレーキ規格です。
>ここはX。正しくはアルテマシリーズは可能、です。
(動画で辻さんが述べてますので、アルテマはオーケーです)
あさひのプレシジョンR Disc は、油圧ブレーキの強度設計になっていない可能性があります。
公式がその点を述べていないので、油圧に換装する際は、自己責任となります。ご注意ください。最悪の場合、フォークが割れます…。
うちの4姉妹さん ロードのディスクブレーキ移行
ディスクロードのエモンダ@六甲山ビーナスブリッジ 定番のゾンダのトレワン@明石海峡大橋 KONAのMTBもディスクブレーキ@自転車の聖地?淡路島を望む(笑)
自転車板の皆さんこんにちは
最近の新車を見るとディスクロードの割合の方が多くなってきて皆さんは、どんな感じでしょうか?
クロスバイクやMTBは、比較的早くディスク化してましたがロードは、まだまだこれからって感じだとは、思いますけど私の場合は、TREKのエモンダからディスクに移行していってますがまだ、鉄ゲタのまんまなので重たいんですよね まぁ追々そちらの方は、ディスク用ホイールを導入していきますが
それまでほ、まだリムブレーキで使用しているゾンダも現役のためそっちの方が元気に走ってる具合です(笑)
とりあえずカーボンホイール買うお金を貯金しないと・・・
PS みなさん連休は、何処か走りに行かれましたか?
走るペンギンさん
去年買う予定でしたが、ディスクロード増えてますね。新車は圧倒的に多く、リムブレーキはここらで良いのを買って長く乗れる一台を組み上げる、そういった需要はある感じです。
私が買おうと思った理由は、Fフォークの壊れた古いMTBをオーバーホールしようとしたら部品に困った。シマノですから…。あと古傷のせいで握力が落ちているので、ツーリング/グラベルロードで荷物を積んだり雨なりの対策を取りたいからです。
買わなかった理由は単純に品薄、その間に自転車を整理し専用の物置を買ったら予算不足で(笑)。今年中に入手できるかな?
連休は逆に忙しいので、これから海に行く予定です。
うちの4姉妹さん
権現ダム
こんばんはディープインパクトさん
ブレーキパッドの種類の多さですかぁ
まぁディスクブレーキ自体まだ黎明期なので まだハッキリとしてない部分が多くあるんでしょうね
でもまぁシマノ の各コンポのモデルチェンジも落ち着いた感ありますし それよりもハブの規格が統一されてきたのでもう、買っても良いのかな?って思った次第です
それにまぁ油圧キャリパー自体も消耗品だと、思っていますし、それならばと将来的にですがコンポ一式交換も考えなくもないですからね
ただディスクロードを買った理由としてダウンヒル時の安全性というか再動力の精度の高さがリムブレーキに比べて高い点かな?実際、六甲山(再度山)のダウンヒルにおいてもリムブレーキだと下ハンドルで指2本をブレーキレバーの下側を持たないと減速し切れないですがディスクブレーキだとブラケットポジションのままで山を下る事が出来たのでその点は、優秀だなと感じました
しかし平坦路メインや輪行メインならリムブレーキで充分かなとも思いますけど
メーカー自体がこ!からの新車は、ほぼほぼディスクブレーキ仕様ばかりになってきてますねぇ
ハイエンドに至っては、リムブレーキ車はドグマぐらいでしょうか?まぁ買えませんけど(笑)
京奈和自転車道を走られたんですか?どんな感じでしたでしょうか?
サイクリングロードとは、名ばかりの途中一般道を走って迷走する問題ある?(笑)
ルートラボ復活してくれないかなぁだと思う今日この頃です(笑)
自転車系YouTuberのYTK systemさんの聖地?
https://youtu.be/KqQMg1BCzlo
権現ダム@加古川右岸自転車での一枚を^_^
明石自転車道@MTB
走るペンギンさん ほんと最近は、品薄ですし さらにかなり値上がりしてますよねぇ
ちょっと前までなら、10万円台で105クラスの車体が買えたのに今じゃとてもそんな値段じゃ、買えなく
なってますねぇ そんでシマノ ですからディスク化という名の、大幅値上げがとんでも無い事に( ; ; )
<リムブレーキはここらで良いのを買って長く乗れる一台を組み上げるドグマのリムブレーキ仕様逝かれますか?(笑)冗談は、さておき
ロングライド用の快適なロードも欲しいんですよねぇ でも100キロを超えるライドとなると
半日では、厳しいのでそーなると一日中家を空ける事になりますよね するとヨメが許してくれなさそうなので長距離ライドは、出来ない 故にロングライド用は、使う事が無さそうです(T-T)
目と鼻の先に、淡路島があるのに行けない悲しさ・・・(>_<
さてどちらの海に行かれるのでしょうか?
cadニンさん
カーボンよりアルミフレームが良いのかなと感じている者です。(何故かカーボン車使用)
輪行時 キャリパーブレーキですと ブレーキシューを予備に持って行きます。
自分で不調部の対応可能なキャリパーブレーキが良いのでは?!
雨天時に泥道を走行した時 給水ボトルで簡単にシューを洗浄できたので!
デイスクブレーキですとトラブル時に専門店修理が必要ですし 通常の整備も専門店依頼になるのでお財布に厳しいです。雨の中走行は確かにキャリパーブレーキは効きませんがスピードを抑えた走行とブレーキレバー操作で対処可能に感じる。(基本 雨天時の走行はしたく無いです)
うちの4姉妹さん
cadニン さん私も雨の中は、乗らないです よくディスクブレーキは、雨天でも変わらない制動力だと言われますが まず雨天では、ロードには乗らないっす乗ってもMTBかミニベロぐらいかな?
アルミロードは、カーボンロードに抜かれても悔しくならないから好き(笑)
諦めがつぎすそれが逆転だと悲しすぎです なのでアルミロードでカーボンロードを抜くと気持ちいいですよ(笑)まぁ抜かれる方が圧倒的に多いですけど(笑)
それはそうとディスクロード導入のきっかけとして先ずは、カーボンホイール導入しようと色々と調べていく内に、ダウンヒルなんかでキャリパーブレーキでカーボンホイール自体に熱を与え過ぎるとあまりよろしく無いと知りその点でディスクブレーキだとカーボンホイールへの熱影響は、全く無いとヒルクライムとセットとなっているダウンヒルで安心して走れるディスクロードが欲しくなった次第です(笑)
ただリムブレーキモデルの利点も分かっているのでリムブレーキ車も残していますが ただ今後は、リムブレーキ車への投資を控えてディスクブレーキ車へと投資が増えるかなと思う次第です
また、油圧キャリパーのメンテナンスについても追々道具を揃えて自分で出来る様になればと怖い物は、無いかな?でも全ての人全員が全員油圧キャリパーのメンテナンスが出来る様には、ならないでしょうから
そこら辺は、自転車屋さんの目論みでもあるのかな?
私は、なんとしてもメンテナンスは自分でしたいので その辺のスキルも手に入れたいですね^^
でも将来的には、新車は全てディスクブレーキ車に取って代わられるのかな?
なのでいつかは、ディスクブレーキ車への移行も視野に入れていかなきゃかな?っとも、思いますけどね
チップインダブルボギーさん
ディスクブレーキの第一印象は、ブレーキフルードのような劇物を自転車整備に持ち込むのか?・・・という疑問でした。その後、鉱物油を使用するものもあるので少しは安心しましたが、ご自分で整備されるのでしたらどちらのオイルを使うのか、考えた方がいいと思います。
仕組み上のメリットがさかんに謳われていて、それがウソとは言いませんが、道場長がおっしゃるように多分に売る側のメリットが見え隠れします。油圧はどの方向にも均等に伝わるのでワイヤー(と言うよりチューブ?)の長さや取り回しの自由度が大きい。悪い言葉でいえばアバウトでも影響は少ない。
ワイヤーだと長さや取り回しで効きや引きの軽さが変わってしまう。
これってステムを交換したときとか、ハンドルの高さを変えたときに微妙に違ってしまうんですよね。そのため元のフィーリングに戻すためにワイヤー引き直しとかしないとならなくなる場合がある。
こういうのってお店は面倒だからやりたくないんじゃないでしょうか。自店購入客だと工賃取れないケースだってあるし。油圧だと仕組み上そこまでしなくてもフィーリングは変わらないと思います。フレーム内臓だと、とりまわしも見えないから良かったりして。そんなこんなで、売る側にはメリット多いと思います。
私は年齢的に、今のように走れるのはあと数年でしょうから、リムブレーキのストックで足りると思っています。
うちの4姉妹さん
リムブレーキ用アルミホイールっす
確かにねクロモリ車にディスクってのは、無いでしょね
ただこの先、ミドルクラス以上のカーボン車を新車購入しようとした時にかなり選択肢が少なくなってきてると思うんですよね
なんかその辺りがカメラにおけるレフ機からミラーレス機への移行に似ているなぁっとも思ってしまいます
まぁレンズ資産もありますからまだミラーレス機には、シフトしていませんが(笑)
なのでアルミホイールがウチにもあるのでリムブレーキ車もまだまだ現役で使いますよん
ただカーボンホイールの導入を考えた時にディスクの方がと思いまして安いディスク車体を導入してみた次第です
この先これからロードバイクを始めたい方は、どちらで始まるべきか悩むでしょうねぇ?
チップインダブルボギーさんブレーキ用ワイヤーをエアロハンドル内に内装にするとかなりワイヤーの引きが変わりましたもん それを更にステム部やフレーム内装にする際にかなりフィーリングが悪化してますね
まぁそちらは、慣れればいいかと諦めてますが(笑)
で、ワイヤー類のフレーム内装車のワイヤー交換ってかなり面倒くさいっすねぇ
まぁウチにあるリムブレーキ車は、フレーム外装なので整備は、本当に楽です(笑)
もっと言うとカーボンエアロハンドルに触覚付きシフターを組み合わせると言う変態でもあります(笑)
ディープインパクトさん
私のMTBは、テクトロ製油圧ブレーキなので大丈夫です(笑)パッドも千円ほどです(笑)
あっ!リムブレーキのロードも今は、テクトロ製ブレーキが付いてたんだった(笑)
こないだまでアルテのブレーキでしたが手放したのをわすれてました
それはそうとまぁ私自身がいちよう輸送機器製造メーカー勤務なもので産業用ですが油圧ブレーキ自体何度も扱ったこともありますし油圧装置も扱います したがってそれなりに油圧には、精通してるつもりです
倒立反転ですがブレーキレバーさえ触らなければエアーが混入する事もありません ただ直立状態で長期保管となると油圧ホース内にエアーが混入する可能性があるのでそこだけは、注意です
私は、45度で保管してますが不具合は無いですよん
そして私も平地巡行だけならリムブレーキで充分だと思っています更に言うと最近は、一周まわって?
シフトもClarisで充分だと感じてます春までは、アルテと105ミックスコンポを使ってましたがレースやブルペに出る訳でもないですからね ポタリングメインなら、必要にして充分だと感じた次第です
で、デュラが12速化してきましたがこの先どうなるんでしょね?105まで12速化するのかな?
まぁ私は、将来的に逝っても11速機械式アルテ止まりかなとは、思いますけどね
さすがに電動コンポまでは、興味無いっすね(笑)どう思いますか?
走るペンギンさん
>カーボンエアロハンドルに触覚付きシフターを組み合わせる~
配線が触覚式からバーに這わせる形になった時も難しかったし、エアロフレームやハンドル内装式になった時も更に厳しかったですからね。これ以上は走る楽しみに比べ整備性の悪化と価格の上昇が目立って辛いです…。
問題はワイヤレスで解決してディスクブレーキ導入がメーカー推奨とか、財布に厳しくユーザーの間口を狭くなる一方という感はあります。
うーむ。。。さん
いやほんと、ディスクブレーキのパッド問題は結構頭が痛い。
以前ツーリング車をディスク化しようとしたとき、シマノのディスクブレーキキャリパを買いました。しばらく放置の後装着し、ツーリングに備え予備のパッドを買おうとしたら、手に入らない! 世界中の通販サイトどこにもない! そのためVブレーキに戻し運用せざるを得ませんでした。
その後、BBBから互換パッドが出ましたし、数年後純正も再販されはしましたが、この時の経験がトラウマになり、このキャリパは実質未使用のままお蔵入りです。シマノへの信頼を失った一件でした。
ということで、種類は多くはないと思いますが、BBBなどから互換パッドが出ている場合もありますので、困ったら確認してみて下さい。
あと油圧ブレーキの倒立可否は機種によります。過去、不可のものはあるので、マニュアルを確認した方がいいですし、書いていなかったら、あるいは分からなかったら倒立を避ける方が無難です。まあ横倒ししたくらいで漏れるレベルでは使い物にならないので、ちょっとくらいなら大丈夫だとは思いますが。
うちの4姉妹さん
ディープ・ インパクトさん まぁ実際問題先に書いた通り私のリムブレーキモデル 古いバイクですが
ぶっちゃけ新しく買ったストック状態での最新のバイクよりクラリスコンポでも古い方が走るのも整備するのも速いんですw
まぁ多分にカンパのゾンダとコンチの5000っていう足回りにカーボンハンドルと軽いクラリスのシフターが、あいまって低重心化による恩恵でダンシングも気持ち良くいけるまぁ自分で好きな様にセッティングしてるのでですけどね
でもまぁもう10年程前の機種でもあるので最新のトレンドを取り入れたバイクを導入したまでです
まぁ新しい方は、さすがに安定感とか安全性は高いとは感じますのでそれを考えると古い方は、素人には
ピーキー過ぎてお前には、無理だよっって言いたくなりますけどねw
それはそうとフロントシングルでリア12速って仕様もディスクブレーキと同じで元々は、MTBから来た機能ですよねまぁMTBは、振動によるチェーン落ちを抑える為にフロントディレイラーを廃して足らないギアを12速化する事で補おうっていう考え方から来てたと思いますが実際ロードには、そんなにチェーン落ちする事もないですからフロントディレイラーを廃するいみが分からないですよねぇ?
やはり目新しい技術を取り込んでユーザーに買い替えを迫るといったメーカーのやり口でしょうかね?
私自身、フロントは三枚でも良いかと思っていますが実際フロント三段ってクロスバイクに残っているぐらいでしょうかね?ロードで前に三段は、もう最近は見ないですし昔、30年前に乗ってたロードマンは、前3段で後6段だったかな?あれはあれで不満は、無かったなぁダウンチューブにシフトレバー付けたクロモリも良いなぁっと感じる今日この頃です
tukubamonさん
元同僚でF3枚好きな人がいて、アルテで廃止された時にがっかりしていましたね。荷物満載で坂を上がるときに必要なんだとか。ツール・ド・のととか。
実際のギヤ比ではコンパクト使えば1枚くらいしか変わらないですが、信者は一定数いますよね。
同様にダブルレバーも。実際使うには不便ですけど、使い慣れると良いのかな。軽いし。
小杉むさしさん ディスクロードのアクスルが抜けなくなった
2年近くごぶさたしています。最近油断していて、痛い目にあってしまいました。
田舎道を走っているときにパンクしまして、自転車をひっくり返してリヤホイールをはずそうとしたんですが、レンチを挿して回そうとしたらどうしてもアクスルが抜けず、せっかくのライドを中断するハメになってしまいました。
従来のクイックリリース式アクスルのロードバイクに乗っていれば、こんなことはなかったわけですが、ネジ込み式アクスルのディスクロードやマウンテンバイク特有のトラブルですかね。
たぶん…
・雨のライドのあと泥だらけになった自転車を適当にバラして整備。たぶんこのときにネジ部分に砂粒かなんかがついた。
・アクスルをねじ混んだときに砂がネジ山に噛んだ。
・パンクしてアクスルを緩めようとしたら、回らない。
こんな感じかなあ。慣れたような気がして油断してました。
このときは、YouTubeの動画撮影のために、たまたま友人がクルマで同行していてくれたので、とんでもないことにならずに済みました。https://youtu.be/SGKrUj5jBlI
鶏 泰造さん
>ディスクの関係でナットを使わないといけない理由があるのでしょうか?
ディスクは制動力が強力なのと、作用点とハブ軸の位置関係で、開いたエンドだとホイールが外れる方向に力がかかるので(前だけですが)、スルーアクスルにしてそれを防いでいるのではないかと思います。