風洞実験設備のないピナレロの言い分 KNOW HOW FROM EXPERIENCE
https://www.riogrande.co.jp/pinarello/dna/
ピナレロは、バイクには重量の計算や風洞実験以上に大切なものがあり、真の素晴らしさを実現するには、微妙なバランスをとる必要があることを知っています。 軽くて強い、エアロであるが機敏で、滑らかであるがたわむことはない。
ピナレロの素晴らしさは、これまでのすべての経験に基づいて構築されていることです。真の偉大さはアルゴリズムからではなく、経験から生まれます。 そして、私たちよりも勝利の経験を持っている人は誰もいません。
バイクバレーの風洞実験施設を訪問したレポート(サイクルスポーツ)
今見えているデータだけにとらわれるな~欧州最先端設備を見た福田コーチが語る
https://www.cyclesports.jp/topics/20226/?all#start
「人はみな未知のセンサーに多大な期待を抱きますが、あくまでセンサーはセンサーなんです。ビオレーサーエアロもしかり風洞実験施設もしかり、それぞれがその機能で取れるデータは決まっています。大切なのは、それぞれのセンサーの特性を最大限に活かし、必要なデータを取り、それを走りの改善につなげていくことなんです。」
滋賀県米原市にある自転車が使える風洞実験設備
童夢が自転車用空力計測システムを大型風洞設備に設置
https://www.cyclowired.jp/news/node/385957
確かシマノにも風洞実験設備はあったと思います。データはただの数値で生かすも殺すも最終的な判断は人間の経験にかかっている。ピナレロが一目置かれるのは「真の偉大さはアルゴリズムからではなく、経験から生まれます。 そして、私たちよりも勝利の経験を持っている人は誰もいません。」と自信があるからです。