ヘラーマンさん
ホイールのスレッドがまとまっていなかったので立ててみました。
走り方や体重、スキルによっても感じ方が異なるのがホイールの面白いところです。
いろんな意見を出し合って役立てていきましょう。
前輪 後輪 クイック前 クイック後
・カンパニョーロZONDA-WO2014(国内正規品)
実測重量(クイックなし)
前657.5g、後928.5g(shimanoHG)、合計1,586g クイック:前55g、後59.5g
縦振れ、横ブレともに0.5mm以下で非常に優秀です。
玉あたりも最初から軽く、そのままで再調整の必要ないぐらい。
リアで110秒、フロントも120秒ぐらいは回ります。
多分リム重量は 前458g(ネット実測)後+30g付近?
アルミでそこそこリム重量があるため、カーボンラッピングのC24などと比べても剛性は十分。ダッシュの反応やダンシングでの進み具合もいいです。RS81C35とくらべてもいいです。細めのステンスポークなので乗り心地も良くバランスが素晴らしい。
リム重量はC35より重いはずなのに出だしや加速も軽く感じます。登りもリム重量を余り感じず軽い。35km/hから上の伸びや安定性はC35が上に感じますがそれほどの差はないです。C35はNitroSLだと出だしも軽く感じるのですがViperにつけると少々重く感じます。フォークなどの剛性のせいかな?よくわかりません。
弱点は、シマノと違いフリーがうるさかったり定期メンテが面倒くさいことですが・・
走行距離2500km超えたぐらいでなぜがフリーの音が劇的に静かになりました。走っているとほぼ無音で怖いぐらい。バネがゆがんでいるのかと思って分解整備してみましたけど問題なし。最近のシマノより明らかに静かです。
skogenさん
今日もほいー(略 。。。のむラボさんのパクリ^^;
組めました。
フロント、リアともに振れはほぼゼロ。満足行く仕上がりです。
フロントが837g、リアが934gです。
当然なんでしょうがDuraのトラックハブ、OpenProはどちらも精度が高いと感じました。リムは2本ともバルブ穴の反対側(ステッカーとリムのつなぎ目がある側)がわずかに重いようで、静止状態からでも重い側が自然に下がって振り子運動をします。玉押し調整をしなくても、振り子運動をして、ガタもありません。
リアは少し強めに張ったので、時間が掛かりました。軽量リムのせいか、バランスが崩れると振れますが、リムが良いと振れを取るのも簡単でした。
テンションメータで測った結果を示しておきます。素直に組めば±1に収まります。リムが良いせいか、ニップルの締め込みにリムが素直に追従するので、テンションメータが無くても迷路に入ることは無さそうです。今回、テンションメータはフロントとリアのテンションで差を付けるのに使いました。換算表が正しければ、スポークテンションはフロントが60kgf、リアが80kgfぐらいです。
まだ試乗してませんが、乗ってみて発見があったらレポートします。
tukubamonさん
トラックハブ良いですね~。欲しいな~
でも、私のシングルはデフォルトでついてきた台湾製?無印ホイールがよく回るんですよね。
台湾の技術は侮れない。
私のZONDAは振れ無さそうですよ。
タイヤを付けちゃったのでよく見えませんが、目視では縦振り無さそうです。
ZONDA+GTRだと坂が楽しい。
CAAD9+手組みだとやっぱり重かったんだね、GTRの方が全然楽だもん。
G3組の耐久性ってどうなんですかね?
乗った感じ柔らかく感じるので、練習にガンガン走るのは心配で。
RS-21CEXで買おうと思ったら送料(5800円!)取るので止めた。
wiggleで買おうとしたら4月中旬まで入荷予定なしだそうな…何だかなぁ。
skogenさん
道場長、コメント有難うございます。
ラージハブにするか迷ったんですが、私には過ぎたハブだと思って、見た目の押し出しが少ないスモールフランジにしました。
スポークの張りは私の感覚でやや強めなので、競輪ホイールと比べるとたぶん全く弱いと思います。まだキリキリと締め上げるレベルまではニップルを回してません。比較対象が悪いですが、rs10よりは強めというぐらいです。
組んだ感じでは、あと50%ぐらい強く張っても私のレベルでも仕上げることができそうですが、100%増しでハトメが浮くぐらいを目指すのは壊すの覚悟になるだろうと思います。乗る前に壊すのはあまりに悲しいので、無理はしてません。
決戦ホイールという訳では無いですし、このホイールで何を目指すのか迷ってましたが、スポークテンションを上げて乗り比べるのをテーマにしようかな。駆動系がシンプルなので私でも違いが分かるかも知れません。
うーむ。。。さん
ディープさん
ZONDAを所有していたのはだいぶ前で、そんなに長いこと持っていなかったので記憶は曖昧ですが、振れていたという記憶はないです。もうその頃は何本もホイールを組んでいた経験があったので完組でも確認もしていたし、それで記憶にないということは、多くとも0.3mm以内には収まっていたと思います。
ちょっと分かりにくかったので追記
>グリスの堅さだけでなく、量やその他の性質でも音に影響があるような気がします。
>基本堅いグリスの方が静かだと思うんですが、
の後にこの一言を追加>>この前柔らかいグリスにしたのに
>予想に反して静かになりました。前使っていた銘柄はよく知らん奴ですw
skogenさん
ホイールを重くして実験してみました。
釣具屋で50gの重りを6個買ってきて、前後に3個ずつリムにテープで装着。
ホイールはRS21、タイヤはルビノプロ3、空気圧は前後とも5.3barです。
軽量と言われるリムは400g程度、RS21のリムは540gぐらい。そこに前後それぞれ150gの重量増ですから、重さだけで言えばかなりのグレードダウンだと思います。
30km/hぐらいで空回ししても重りが外れないことを確認し、実際に走ってみました。うーん、重くなった気もするけど、鉄下駄ってほどじゃ無い。
自分の感覚は信用出来ないので、坂道を下って時間を測ってみました。
だいたい25km/hぐらいまで加速する坂道で、一定区間を時速ゼロからスタートして、ストップウォッチで走行時間を計測する実験です。
5回測定してみましたが、おもりの有無で差は無し。
どちらも10.5秒~10.6秒でした。
25km/hまでの定加速を1回やるだけなら差は無いですね。
差があるとしても1%以下だと思います。
直感とは合わないかも知れませんが、力学としては予想通りの結果です。
でも、なんかしっくり来ないので、一定の加速ではない、ぐいっぐいっと踏むペダリングみたいな条件とするなど、もうちょっと試行が必要な感じがしてます。
補足:
上の方でジャイロ効果に抗うパワーを計算してますが、ホイール全周で考えたので結果の数字が大きくなり過ぎてます。必要なパワーは大まかに半分ぐらいかな。
beeシュリンプさん
下の左がR5、右がR3 R5フロントのベアリング R3のバネ折れ
鶏 泰造さん(勝手に名前だしてすみません)を困らせてるwiggleのフルクラムレーシング5、ポチっちゃいました。でっ、結果はフロントはNGです。
購入後回転調整だけして走ってみたら結構回るし良いかも...と思ってたんですが、左右に大きく振るダンシングしたらフロントハブあたりからバキッ!バキッ!とものすごい音が鳴ってびっくり...その場でクイック目一杯きつく締めたりホイール反転したりしても効果なし。
家に戻ってハブバラそうとアレンキー差し込んでも引っかからない????
どうやって外すのか見当がつかず少し固まってしまいましたが引張ったら外れてびっくり...だめだこりゃ...。
フォークのエンドが乗っかる一番外側のパーツ、レーシング3はネジ止めですがレーシング5は抜け防止にオーリングつけて差し込んでるだけなんですね。
はめ合いのあそびが大きくて玉押しにガタがあるのと大差無い状態(しかもフロントのベアリングはシールドだし(でも回転はすごく滑らかです))、試しにグリス塗ってみたらダンシングしても音は鳴らなくなったけど今度は動きやすくなったせいかブレーキングでバイブレーション出るようになった(トホホ...)、これに対処する方法が思いつかないのでRS-21のフロント購入しました。
リアは今の所不満が無いのでまだバラしてません。
もう1点、レーシング3のリアのラチェット最近掛が悪くなってきたのでバラしてみたらバネ折れてました、そう言えば爆音だったのがいつの間にか無音になってた、バネ折れてたのにさほど問題無く走れてたのは不思議ですね。
走行距離は4000km弱位、レーシング3は2セット持ってるのですが両方去年までで3000km位の走行距離、春先に調度1号のグリス入れては方はグリス減ってたのでついでにバネも交換したのですが、調度2号入れてたこっちの方のグリス量も色も問題なさそうだったのでそもまま走る事にしたのですが、やはり3000km位でバネは交換しといた方が無難ですかね。
うーむ。。。さん
フルクラムのRacing5は鬼門と言われています笑
私が10年前に買ったRacing5はリムが微妙に大きく、非常にタイヤを嵌めにくいです。
不良品だとは思うんですが、前後同じ。そして特に嵌めにくいタイヤを使っていたので、タイヤを嵌める難易度が超絶的に高い。更にその当時はロードバイク初心者だったことも有り、パンクの時には近くに自転車店があればお願いしていたのですが、(自称)プロショップ3軒でメカさんがタイヤを嵌められずに交換を断られた!という伝説も。
とはいえ私のRacing5はそのタイヤの嵌めにくさ以外は非常に良いホイールでした。
走行感も良く、かなりタフで、メンテしなくても走りは軽く、いくらぶつけても輪行しても全然狂いが出ませんでした。
で、カンパ・フルクラムはカップ&コーンのベアリングを採用していると思っていらっしゃることは多いのですが、実はZonda/Racing3より上のクラス、ハブがRecord相当以上のものだけです。
BulletもUltraじゃないハブはローエンドと同じシールドベアリングを装備してたりします。
シールドベアリングだから悪いというわけではないのですが。
あとイタリアブランドである以上、製品の不良とかバラツキは避けられません。ハイエンド製品群でもそうですが、ローエンドでは当然より高い確率で不良に当たります。それをイタリアだと笑って(諦めて)対応出来る神経が無いと、イタリアが嫌いになるだけでお互いに不幸になりますね。安くても安定したものを作る日本ブランドとの大きな違いです。。。
とはいえ安全に関わる所でのトラブルは困るのですが・・・。
tour-neyさん
kapa_さん、
そこまで詰めれません、問題ないです。でも情報ありがとうございます。もう買ってしまったので後戻り出来ません...振れ取り台も不満があr(ry
うーむ。。。さん
スポーク計算はこちらで。
https://spokes-calculator.dtswiss.com/en/
うーん、いつの間にかuser idを作らねばログイン出来なくなってますが、
私が使っていた頃にはDT以外含め主要各社リム・ハブを網羅してスポーク長算出が出来ました。
概算だろうが何だろうが、ある程度の長さが分からないと土俵にも登れないので必要なサイトかと思います。特に初学者はリムやハブの寸法も知らないので。
なお長さに迷ったときには短めを選んでます。
tour-neyさん
うーむ。。。さんありがとうございます。ユーザーID要るんですね(゜ロ゜)必要な時に準備します。迷ったらスポークは、短めも了解しました。
tukubamonさん
DT SWISSのspoke calculatorは登録しなくてもできますよ。
一番下にスクロールして、Anonymous use(匿名使用)にチェックを入れて「continue without account」へ行けばOKです。
私はDT SWISS以外の計算機も使い、参考にしてからスポーク長決めます。
大体1~2mm短めで良いように思います。
tour-neyさん
tukubamonさん、ありがとうございます。ゲストですか(゜ロ゜)分かって良かったです。
ホイールばらす時に、スポークどう緩めますか?
リムの腰折らないように、組の逆手順で、右フランジを一周ニップルを一回転緩め、左フランジを一周一回転緩め...でやってます。
私の回りは気にせず、ニップル一個ずつ(素手で緩む位)緩めて全週外す感じです。(えぇ!って思いましたが)
ホイールは今届いたので、ハブ弄ってから早速バラしていきます...
tukubamonさん
ホイールのバラしはあまり経験ありませんし、スポークもニップルも、勿論リムも使い回しはしないので考えもせずバラしてました。
片側1周ではなく、バルブホールの所から左右同時にネジ1回転弛め、リム2周くらいしてから完全バラし。
ホイール組みの反対の手順で。
練習ホイールのリムは再利用するんですね?歪みとか大丈夫なのかな?
歪んでいたりするといくら頑張っても無理ですもんね。
skogenさん
部品の取り付け・取り外しの場合、ネジを締める時と逆の順番で緩める、と習うと思います。でも、塑性変形しないものは緩める順番はどうでも良い、だったかな。
テンション構造のホイールの場合、複数のスポークでテンションを分散しているので、均等にテンションを分散させながらスポークを張らないといけません。そうしないと、スポークテンションが本来より少ない本数のスポークに集中するので、スポークが塑性変形する可能性があるから。リムも同じ。でも、これはスポークテンションがギリギリまで高くしてある場合。
そういうホイールは、締めた時と逆の手順で緩める必要があるでしょうね。
普通のホイールはスポークもリムも塑性変形までかなり余裕があるテンションしか掛かってないでしょうから、緩める順番は気にしなくて良いと思います。
増し締めする時は、一応、そういう事を考えながらやってますが、塑性変形ギリギリまで締めるなんて技術は無いので、その効果は気持ちだけ。^^;
tour-neyさん
ママチャリのリム組は、そんなガキンガキンに張ってはないと思う?のでアドバイスに従って行います、ありがとうございます!あとは練習...
skogenさん
少し補足
例えば、意図的にテンションを1本だけ残し、そのスポークに対向するスポークのテンションを1本だけで受けたとします。クロス組は分かりにくいので、ラジアル組で考えます。
24Hの場合は片側12本なので、図に示したように、1本のテンションを残し、反対側5本のテンションを残します。向こう側にある15度で位相ずれした12本のテンションも同じように抜きます。
このモデルだと、5本のテンションが1本に加わります。ベクトル和を取ると、スポークは両隣と30度ずつ離れているので両隣1対で1.7倍、その両隣で1倍となり、合計3.7倍のスポークテンションを1本で受けます。
緩い張り方だとスポークテンションは40kgfぐらいなので、3.7倍で148kgfとなり、これはちょっとヤバイぐらいのテンションになります。
実際には、テンションを抜いた時にセンターが上下左右にずれていくので、ここまで大きなテンションは掛かりません。
tour-neyさん
カスタムジャパンのリム組ですが、ハブのオーバーホールして空転測定。(1944円)
26インチ(分数)アルミリム (タチ付属ですが)リムバンド取った。グリスアップ済み。→結果 1:50 駄目じゃん(笑)
というか箕浦FT- 50で、しっかりハブ軸掴むのにコツがいるようです。最初ハブ軸も一緒に回って焦る焦る(笑)ということでいよいよ練習します。(→実況するなって(゜゜;)\(--;))暫く、書き込み停止します。
Kapa_さん、おはようございます。
ママチャリだとタイヤが重いので、外して記録してます。(皆さん、ロードはどうしてたっけ)
Youtube自転車道場は、マイパラスm501ホイールがキッチリ二分回ります。ただ、マイパラスと同じハブっぽいものの、精度が一枚落ちる...
ただ盛り上がりたかったので、調整追い込んだだけで練習には充分です(笑)さて、弄るなら明日以降です、頑張ります。
16fumiさん
折ったスポークです
質問させてください
恥ずかしながら不注意でスポークを折ってしまいました。
ホイールはフルクラム レーシング3リアの反フリー側一本です。
補修部品は個人での取り寄せは不可能でショップ経由になる事と、スポークは複数本(セット)で取り寄せになる事が分かりました。純正部品が好ましいのは分かるのですが、他のストレートスポークでは修理不能でしょうか?フレ取り台はあります
http://www.trisports.jp/?q=catalog/node/7869
シマノ ホイール WH-RS010-PCB 前後セット 11S ¥ 10,525
http://amzn.asia/fQZ7RR2
の情報です。2018年3月21日に届いたもの。
重量 前915g 後1205g *クイック含む総重量です。
リム幅 外21mm内15mm リアハブ左ワッシャ幅7mm クイック長 前133mm 後163mm
付属品8~10速用1.85mmスペーサー1枚 ベアリングはリア片側9個×2=18個 フロントは今回分解していないので個数は確認していません。たぶん11個×2=22個だと思うけど、もしかして違うかも??今回は個数確認パス。
スポーク&ニップル太さ 15番
説明書 7カ国語(ごちゃごちゃいっぱい)日本語がない!
製造国 マレーシアシマノ
振り、前後縦振りなし、横1mm以下 再調整必要なし(道楽でやるならどうぞ)
回転秒 前後90秒 これも再調整必要なし 入っているシマノのグリスはとても柔らかくて抵抗すくなくAZウレアグリスに交換しても、秒数は変わりません、なのでグリス交換はしない方がいいです。前後ハブはシールドの構造上、これ以上の回転秒数は無理、シールドを外せば伸びますがデメリットが大きく、このまま乗るのがベストです。
スポークは15番でL首なので長ささえ合えば普通のスポークが使えます。純正スポークを買わなくていいので折れた時の費用は1本100円以下で修理可能です。スポーク細いので軽い!
シールドはRS21やWHR500より進化していて泥や砂の侵入を防ぐ構造になっています。耐久性高そうです。
リア135mm化について
リアの左側ワッシャは7mmなので、これを12mmに交換してセンター取り直して組み直せば使えます。軸はギリギリ使えるかなという感じ、心配な人は135mm用軸に交換すれば完璧。その場合クイックシャフトも135mm用に交換必要です。
以上 WH-RS010情報でした。
2381さん
非常に初歩的なことで申し訳ないのですが、ホイールの振れについてお教え下さい。
道場長のコメントに
>振り、前後縦振りなし、横1mm以下 再調整必要なし(道楽でやるならどうぞ)
とありますが、
①ホイールの横振れは1mm以下であれば実用上問題ないとの理解で宜しいでしょうか?
②また、縦振れの目安はどのようになりますでしょうか?
>①ホイールの横振れは1mm以下であれば実用上問題ないとの理解で宜しいでしょうか?
はい。自転車屋では3mm以下は問題ないと判断されます。実用的には1mm以下なら問題ありません。
>②また、縦振れの目安はどのようになりますでしょうか?
縦は僕の場合は横より厳しく0.5mm以内です。WH-RS010はとても優秀でそのまま乗れる範囲です。
自転車屋の判断では縦振ってても不良とはみないです。客が不良だといっても平行線で整備やり直しは絶対やりません。3mmくらいなら泣き寝入り。
WH-RS010のレベルなら、自転車屋基準で言えば超優秀と言えます。
あとはどこまでやるかは道楽の世界なので個人の自由です。
2381さん
道場長 様
素早い御回答 どうもありがとうございます。
これからのホイール(ミストラルのWH-R501)の振れ管理の指標とさせて頂きます。
m07035さん
ご意見を聞かせて頂きたいのですが、↓のようなホイールはどうなんでしょうか?
①TOKEN(トーケン) C22A アルミクリンチャーホイール シマノ11s シルバー ¥49,999
http://amzn.asia/5E3DEuF
②オリジナルホイール シマノ DURA ACE(9000)+マヴィック OPEN PRO(シルバー)+ブラスニップル(シルバー) チャンピオン1.8-シルバー \66,829
http://amzn.asia/9ucBNRc
http://www.worldcycle.co.jp/item/82203.html
①のホイールは安価なのに圧倒的な軽さで、②は素人目には最高の組み合わせかなと思うのですが。
4大ホイールメーカー以外の商品は品質大丈夫でしょうか?
tour-neyさん
おぉ、練習どうですか?!って、まんまの動画だ(笑)→トーケンホイール
私は交換面倒なんで、RS-010で走ろっと。
rionsakurasterさん
token c22a Zenith 1299gとシルバーの1384gでしたかな?
両方使いました
詳細は調べておりませんが、両者の違いはスポークの太さで他はわかりませんでした
ネット情報によるとリムはkinlin XR 200とのことですが、確認できていません
また、フロントハブのフランジ幅が狭いです
仕上げは丁寧で1299gは道場長基準に入っていました(当たりひいたかも)
シルバーはちょっと振っていました
以下、身長162.5cm 体重52kg 25km/h巡行程度の極貧脚の使用感です
結論からシルバーは私の極貧脚でもグニャグニャすぎて、現在は知人の所有です
1299gのほうはそこまでグニャグニャでなく丘めぐりライドとか坂きついライド
につかっています。
ネット上にあるインプレとほぼ同じ感じで
平地の巡行は苦手で登りや出だしは軽快です。ただ、全体にグニャグニャ感があり
登りでもなんとなくロスしてる感じはします、長い登りでは後半の疲れが少ない感じです
またRS21で60km/hでるゆるい下りでも60km/h出せませんでした、また下りコーナもフロントのたよりなさで攻めた倒し込みも怖いです。
正確に計測したわけではないですが、制限体重80kgとなっていますが、実用的には
もっと軽くないとダメだと思います、また、剛脚のかたもだめだと思います。
現在5万円程度の実売価格ですが、気に入るかどうかギャンブルですね、
そこまで投資するほどの価値はないと思います、特にシルバーはお勧めできないですね。
ゾンダ、レー3以外に候補を挙げろと言われると、
prime pro
なんかはいかがでしょうか?
実売価格33000+関税程度、重量結構軽いです
リムはAmerican classic、ストレートスポーク、チューブレス対応です
現在、open corsa sc2 25c入れて運用しております。(まだ走行短い)
c22aほどのグニャグニャ感もなくフロントのフランジも広くスポークもしっかり張ってる
ので下りもガッツリいけます。平地もそつなくこなし、登りも悪くないです
特に特記すべき特徴はないのですが、悪い感じもしません、少々つまらない感じがする
かもしれないですがc22aよりはいいと思います。
あと気になっているのが、のむラボホイールですがこれは所有しておりません。
RS21からステップアップって思ってみても、なかなかいいもの見つからないですね
m07035さん
tour-neyさん、tokenホイールはまんまの動画から見つけました。
あの動画、とても面白いですね。
やはりRS21からのステップアップは難しいですね…。
カンパフルクラムに行きたいのですが、バネ折れだけが心配でして…。
鶏 泰造さん
コスパや走りの軽さを重視するなら、手組みはないですね。
手組みにするメリットは、
1.多スポーク低ハイトリムならではの乗り心地のしなやかさ。
2.整備しやすく、スポーク折れも起こりにくい。
3.落車で変形させても、応急修理で急場をしのげる可能性が高い。
4.組むのが楽しい(自分で組まなきゃもったいないです)。
ぐらいかな。
かく言う私は、その4つを重視して手組みですけどね(^_^;)。
skogenさん
> 最近のは折れないと書かれている人も多いので、そっちに賭けてみるのもいいかも?
そうそう、保険のスレでも話が出てますが、自転車に乗るからにはいつ自走できなくなるか分からない、という覚悟が必要だと思います。バネ折れなんか、落車や事故で走れなくなるより頻度低いです(私の経験の範囲内では)。
ロードバイク用のDuraハブとOpenProの手組みホイールは私も考えたことがあります。
回転はピカイチで、頑丈で、精度も高い。でも、良く出来た完組みホイールと比べるとメリットあまり無いです。
まず、ディープさんも言われているように重いです。でも、平地なら少々重くても大したことありません。低速の漕ぎ出しが重いだけ。しかし、スポークの本数が多いので、空気抵抗が増え、特に速度が高いところで効いてきます。つまり、低速から高速域まで、良いところが無い。
スポークの本数が多いと、剛性はとても高いです。なので、下りのコーナリングなんかは有利です。しかし、登りは重いホイールは向いてません。山登りだけじゃ無く、平坦地の緩やかな登りもやはり不利。
という訳で、選ぶ理由があまり無いんですよね。
でも、脚力がとっても高い人は大丈夫です。
私の印象では、そういう人がDuraハブ+OpenProの手組に乗ってます。
tukubamonさん
?[画像1]//pic.zawazawa.jp/files/dojo/ac924e95d0c1d.jpg)
リヤ944g フロント710g
RS21を越えるホイールって難しいですよね。
平地で使うには不満は無いですから。
ただ、私は必ず山に行くので1800g超えは重すぎる。
リムも硬くてロングライドには、ちょっとなあと思っていました。
先日、WH-RS500が安かったので思わず買っちゃいました。旧6800と同じ、アルテグラグレードと言われていて確かに重量もハブの形も寸分なく同じ。
でも、ネーミングは微妙なRS500…
加えて安っぽさ全開のデザイン…
シマノはホイールデザイナーっているのかね?とても満足感を得られるデザインじゃない。
開封して回転を見てみたらフロントが30秒しか回らない。
調整しようにもロングアーレンキーが2本無いと緩められないから今日は見送り。
シマノはフリーは信頼あるし、部品も安く済むので普段履きにはもってこいだけど、あと100g軽ければもっと売れるんじゃない?
あとはチューブレスリムがちょっとね。。。
前後で1654g、ほぼカタログ通りシマノの精度は凄いですね。
RS21は回転性能は良いけど、やっぱり重い。。
いつも山で使うのでちょっと不満なんですね。
RS500はまぁ勢いで買っちゃった事もあるので、調整してみます。120秒目指して。
このクラスで1500gくらいだったら良いのになぁ。ホイール探しの旅は終わっている。
それよりも、トランプさんの発言で円高が進みますね。
アメリカNO1と言うからには為替レートはもっと上がると思う。
そのせいか、最近マビックが時々海外通販で安くなっている。
外国製ホイールを買う時期到来。かも。
フロントハブ
WH-RS500球当たり調整しました。
固く絞められていたハブナット?をヘックスレンチの力技で外し、コーンも緩めて調整。
手で締め込んでから45度ギリギリの所まで緩めて再度組み上げ、空転させてみると1分20秒。
ダストカバーがハブに当たってシャリシャリ言うから影響しているんじゃないかな。このホイールの欠点。
とりあえず、回転の最後は振り子になるからここまでと思う。あとは実走して感触をみてみます。
鶏 泰造さん
tukubamonさんのニーズに合うのは、カンパのニュートロンあたりではないでしょうか?
https://www.campagnolo.com/WW/en/Wheels/wheel_neutron_ultra_clincher
円高で7万切ったら買いかな?
tukubamonさん
鶏 泰造さん
カンパの異端児ニュートロン。。。
同僚がシャマルと迷ってシャマル買ったんですが、C15だったこともあり満足しているようです。
カンパはC17になってリム重量が増加、山専用となるとニュートロンは良いかもしれませんね。
悪魔が来たら買っちゃうかも。
手持ちのホイール全て処分すれば捻出できるかもしれないし。
skogenさん
アルミリムだと軽いのはマビックですかね。キシリウムエリートUSTは軽く乗り心地が良いですよ。isopulse組もなんか良い感じ。
チューブレスの効果なのか、isopulseが効いているのか、なぜか上りが楽。
ただ、下りはカップ&コーンの剛性が高いホイールの方が綺麗に回り、真っ直ぐ進むように感じます。
勝手な想像ですが、isopulseはホイールの捻れが少ないんじゃ無いかと思います。チェーンからの駆動力を受けるスプロケットと、タイヤに力を伝えるスポークがハブ軸の両側に対称に位置し、駆動力が掛かる時にホイールが受ける左右からの力に対し、捻れが少なく、左右のバランスが取れている。
Isopulseの効果はもう一つありました。
アンブレラ(日本語だとおちょこ)側のスポーク本数が多いので、横剛性が高い。Mavicの説明だと、こちらが重要っぽいです(スポークテンションが揃う、という説明が多いですが、それだとG3と変わらない。さらっと説明されているアンブレラの方が重要だと感じます)。
YoungWayさん
skogenさん:
私がもっているIsopulseのホイールはKsyrium PRO SLになりますが、横剛性が高いのは確かで
リヤブレーキ付近のリムを持って左右に動かそうとしても、RS81-C24-CLよりはもちろん、
Neutron Ultraよりもはるかに動きにくいです。
しかしこれは、Isopulseによる左右テンションの差が少ないことに加え、フランジ幅が
目いっぱいとられていることと、スポークがアルミであることも効いているかもしれません。
Ksyrium PRO SLはもうカタログ落ちしてしまっているのですが、漕ぎ出しが軽く、登りも楽で
タイヤがの着脱が楽、そしてフリーボディがスチール製であるところも気に入っています。
少々値が張るのと、1000Kmくらいでフリーへの注油が必要なところは欠点ですが…
skogenさん
YoungWayさん
ご指摘有難うございます。
完全に勘違いしていました。2:1組の左右を逆にしたのがisopulseだと思い込んでました。
左右どちらも10本ですね。
説明を修正します。
Isopulseはアンブレラ側(ノンドライブサイド)のスポーク本数が2:1組より多く、横剛性を高くできる。具体的にはIsopulseは10本で、7本のG3組よりも有利になります。
#クロス組はラジアル組よりも横剛性が落ちますが、せいぜい10%ぐらいの低下なので、10本のクロス組の方が7本のラジアル組より有利です。
G3組についてもう少し見てみると、ドライブサイド(フリー側)のスポークは14本のクロス組、ノンドライブサイド(反フリー側)は7本のラジアルです。ドライブ側の14本のスポークはハブ軸のほぼ中央にあるため、横剛性への寄与は小さくなります。つまり、G3組で横剛性を決めているのは7本のラジアル組のスポークが大事になります。
#リムを横方向に押す力はスポークに沿った力(圧縮・引張力)とスポークに垂直な成分に分解されますが、垂直に近いフリー側スポークに掛かる圧縮・引張力は小さい。
Isopulseでは10本のドライブサイドのラジアル組スポークは横剛性への寄与は小さく、ノンドライブサイドの10本のスポークに大きな圧縮・引張力が掛かります。
駆動力の伝達について考えると、G3は7本のスポークでリムを引っ張りますが、Isopulseは5本です。こちらはG3の方が有利です。そのため、G3は駆動時の剛性が高い(硬く、踏むだけカツンと進む)のに対し、Isopulseは駆動時の剛性はやや落ちますが、スポークの伸びが多いため、脚への衝撃は小さくなります。(私の実感を交えてます)
フランジ幅についてはおっしゃる通りですね。例えば、RS21の剛性が高いのもフランジの寸法に依るところが大きいです。いくつかのホイールで横剛性を計算したのですが、まだ、検証途中なのでそのうち書き込みます。
目下、横剛性マイブーム中。
ということで、検証途中ではありますが、横剛性に関する考察です(使っておられる方が多いRS21目線で書きます)。
リムの剛性のうち、横剛性、つまりリムに横方向の力が掛かった場合、どれぐらい変形するかを計算してみました。フロントリムについて、フランジ幅、フランジ径、リム高、スポーク本数、スポーク断面積、スポーク材質(ヤング率)から計算しています。
変形が大きい順に次のような値になります(数が少ないですが実寸が採れたホイールで比べます)。「値が大きい=変形が大=剛性が低い」となります。
RS010:1.19
RS21:0.96
キシエリ:0.77
計算上はキシエリが最も横荷重に強く、RS21がそれに続きます。
しかし、実測(リムを手で横方向に押した感じ)の結果はちょっと違います。
(測定方法に問題があるので、末尾に参考程度に付けておきます)
スポークの本数が少なくリムが高くないRS21は、フランジ幅・フランジ径を大きくし、スポークを太くして強度を出しています。スポーク本数を20本とすれば、さらに強くなりますが、重量も増えます。今の時代、カタログスペックでは重量が最重要項目なので、たぶん、マーケッティングの都合で仕方なく16本にした(邪推)。
以上です。
ーーーーー
以下、参考情報。
採寸したホイールジオメトリー等(mm単位)
rs21 front
スポーク本数 16本 フランジ幅fw 76mm フランジ径fr 50 リム高rh 23 スポーク断面積sp 1.3*2.9=3.77
rs010 20本 fw 65 fr 46 rh 23 sp 3.14
ksylium elite 18本 fw 66 fr 46 rh 24 sp 1.53.5=5.25
racing zero 16本 fw 71 fr 46 rh 26 sp 24=8
以下、測定方法に課題あり
リムを実際に押した感じでは、RS010はRS21よりも横方向の力に強く、レーゼロが最も強い。感覚的な変形量の大小関係はこんな感じ。(変形しているところがリムだけでは無いので、この測定結果は怪しいです)
RS21>RS010≒キシエリ>レーゼロ
計算値と一致しないのは、計算で考慮していないスポークの位相、ハブボディやニップル、そしてリムの強度の差だと思います。たぶんハブの位相とリムが大事。定量化したいんですが測定が難しいんですよね。振れ取り台にセットして横から押して隙間を測ったんですが、ホイールの歪より振れ取り台の支柱の歪みの方が大きい。
床に水平に置いてリムの左右に体重を掛けて押しても、フォークに取り付けて押した場合と似た印象になります。これだとリムが僅かに撓み、リム剛性が大事だと分かります。
なお、レーゼロで計算すると変形は1.33になります。アルミスポークは太いですが、断面積は#14寸胴スポークの2.5倍なので、計算上ではスチールスポークより弱くなります(太さが3倍でスチールと同じ強度)。でも、手で押した強度はキシエリよりずっと高い。
ちなみに、クロス組すると縦剛性、横剛性ともに落ちますから、強度を確保するにはスポークの本数を増やさないといけません。強度の低下は3クロスでも10~20%ですから、スポークが28本あれば十分で、スポークテンションをきっちと上げていれば十分に強い。別観点から、競輪選手の瞬間最大パワーに比べて、一般人のパワーは2/3以下で、しかも瞬間最大パワーを自転車に乗って出すのは一般人にはほぼ無理です。リムが弱い36Hのホイールで競輪がOKなら、普通の人が使うホイールとしては28Hで問題無いと思います。
16fumiさん
おはようございます。
以前、レーシング3の修理について尋ね自分なりに一段落したので報告です。
何軒かショップを周ってみたのですが在庫は無し、取り寄せも複数まとめになるらしく正直面倒くさそうな対応でした。
結局、ダメ元で社外ストレートスポークを取寄せて自分で直すことにしました。
購入はpaxcycleさんでスポークとニップル、送料入れて800円位でした。
ニップルの誘導は、折れたスポークを短く切って差し込みそれをダイソーのネオジウム磁石で移動させました。
スポークホルダーとニップル廻しはpwtの物を使いました。
フレ取り台に乗せて、スポークを徐々に張ってみたところ縦フレは偶々おさまったのですが、どうしても横フレを完璧に取ることが出来ませんでした。目視では1mm位だとは思うのですが…
ついでに、玉あたりとフリーのグリスアップを一緒にしておきました。フリーターに何を使って良いのか解らなかったのでセラミックグリスを大量に入れておきました。
バネの消耗具合ですが、これってぶっちゃけ外さないと確認できない気がします。でも外すと弱りそうなので交換品が無いのにわざわざ触る必要も無いので今回はそのままにしておきました。
その後、500km程走ったのですが今のところ異常は無し。
問題は修理前のホイールと比べてどうなのか?という所でしょうけど
自分的には体感するほどの違いは正直分かりません。修理してる間に鉄下駄ホイールを乗り込んでいたのもあるかもしれませんが軽いのはたしかです(雑ですね
一時諦めていたホイールが再び乗れるようになったので正直に嬉しいです。カーボンリムホイールは諦めてしばらくこれを乗り込みたいと思います笑
skogenさん
高価なホイールですから、スポーク飛びだけで使えなくなるって諦めきれないし、かと言って、壊すような修理は控えたいし。直って良かったですね。
調べるとレーシング3の純正の交換部品spoke mini kitだと3種類ぐらいスポークが入っていますね。それと同じ長さのストレートスポークが使えたんですね。
購入店なら心良く対応すべきですが、そうでなければ面倒臭がるのは分かる、でも、それって良くないと思います。フルクラムを扱っている業者なら、他にもいろんなブランドを扱っているから、他のパーツと合わせて送料が掛からない非定期便に入れてもらえるんじゃ無いかなぁ。まぁ、お客にどう対応するのかは、お店側の自由ですけど。
のむラボ日記(2018/04/03)にレーシングゼロのスポーク交換の振れ取りで似た話が出ています。
交換したスポークのニップルを調整するだけで元に戻る、他のニップルを触るな(同業者向けの警告かな)、とあります。スポーク交換は頻繁に記事にされていて、似た話がたまに出てきます。でも、何やら秘技が必要なようで、、、どうやるんでしょうね。
何やら余計なことをやる自転車屋さんの尻拭いをするケースが多いようで、イラっと来ちゃうんでしょうね。はんだ付けで苦労した昔を思い出します。下手がやった基板の修正ってかなり苦痛で、ゼロからやった方が遥かに簡単で綺麗に、当然、性能も上に仕上がるんですよね。
秘技について推察してみました。
「リムに体重を掛けて、テンションを緩めた状態で締め込む」かな。
以上、雑談。以下、雑談。
この問題は、1本だけ緩めてしまったスポークテンションを元に戻す、と換言できます。単純な力学系なので原理的には締め込むだけで元に戻ります。しかし、ホイールの力学系はリムという構造体を中心力で変形させる、というやっかいな問題になっています。多体問題みたいな感じ。
ハブを太陽、リムを惑星の軌道と考えると、ハブが動くと考えるのが天動説で、リムが動くと考えるのが地動説。でも、そういう古典的なお話では問題は解決しません。現実の天体系は解が求まらない多体問題になっていて、中心は無く、どちらも動くと考えないといけません。(リムとハブの2つなので二体問題、では無くて、リムはあちこち変形する構造体なので多体系)
なので、緩んだスポーク以外のニップルを触ると、解に近づくのが難しくなる(ちょっと大げさ ^^;)。
アルミスポークのレーシングゼロの場合、スポークテンションがとても高いので一度変形してしまったリムとニップル部を1個のニップルだけを締め込むことで、元の状態にあちこちを変形させて戻すのは難しい(ニップルの強度的に難しい)、という事なんでしょうね。摩擦力が入る事で、単純な力学系では無くなる。
1本のスポークは対向する複数本のスポークから引っ張られていて、それを変形するリムが支えている、という状態を想像すれば良いのかな。スポークを緩める順番について振れ取りのスレで話題になりましたが、緩んだスポークの考え方はあんな感じ(リムの変形は入ってませんが)。
tukubamonさん
ヨンロク組み リムフラップ 込み QR無し
ホイール組みました。手持ちの10速ハブがあるので死蔵するにはもったいないし。
リムはDTSWISSRR440アシンメトリック
スポークは星の1.8mmプレーン、フリー側280mm反フリー側291mm ブラスニップル
ハブは7403(と思う)
重量は写真の通りなので1050gくらい。重いね。
6本組みは何度かやっているけど、ヨンロク組みって初めてやったから時間がかかった~。イメージわかないんだもん。
アシンメトリックリムで、ヨンロクにすればスポークテンションが近くなって組みやすいとの事だけど、フリー側110kgf 反フリー側70kgfくらい。どうなの??
それ以前にPWTのテンションメーターの換算表が怪しいし。バデッドとプレーンで同じ値という事無いよね?感覚としては、シングルに付いてきたホイールよりフリー側が固め、反フリー側が柔らかめくらい。なんともアバウト。。。
リム幅が広いので25Cの方が良いのかな?タイヤ選択も悩む~
適応タイヤは19C~35Cらしいんだけど、適応範囲広すぎるよ。かえって迷う。
RS21リヤ CS560012-27 rubinopro20C vittoriaultralight19-23 手組 CS570011-27 rubinopro25C vittoriaultralight19-23 手組フロント CXP33
手組ホイール、いつもの峠に試走してきました。
RS21との比較として写真UPしていますが、重量はほぼ同じ。
手組はタイヤが25C、RS21は20C重量差が80gくらいあるので、弱冠手組の方が軽い。
走った感じはあまり変わらないけど、RS21の方が高速で有利、35km/h越えてからは歴然。
乗り心地は手組。でも今日は6.5barだったのでちょっと固かった。空気圧はこれから走って煮詰めるしかないね。
肝心の峠では手組の方が速かった。
今まで10年1000本くらい上っているので感覚でわかる。タイムも1分以上早い。
リム重量がRR440は450g、RS21は535gあるそうだ。この辺の差かな。
今回、手組は輪行用ホイールとして組みました。
輪行は金属フレームの方が安心だし、スポークも多い方がトラブル少ないと思うので。
組んでみたらやっぱり手組は良いねぇ。スポークがピカピカ!
周囲とは明らかに違う。年寄りはこれが似合う(自己満足)
鶏 泰造さん
tukubamonさん
RR440、いいでしょ(^^)。
私もこのリム+星の15番+前7400+後6700ハブで組んでますけど、なんかこう、「もうずっとこれでいいや」と思えるバランスの良さなんですよね。重量そこそこ、反応良好、乗り心地しなやか、整備性バッチリ、リペアも簡単、精度高いから組むのも楽。
だからなかなか「次」に行く気になりません(^_^;)。
高速域でRS21がいいのは、スポークの風切り抵抗が少ないからかも知れません。
初めて完組み(RS80C24)に乗ったときに、いちばん強く感じたのがそこでした。
tukubamonさん
鶏 泰造さん
良いですね、RR440。
重量があるので今日みたいな風の強い日は安定します。
それでいてリム重量はそこそこだから反応性も良い。
乗り心地は多分良いのでしょうけど、今日は検証できず。
タイヤがrubinoだからダメかな?
高速はしかたがないです。32Hは空気をかき混ぜるのに相当な抵抗。
今日はしなかったけど、ダウンヒルでも完組とは差が出ますからね。
フロントも組むかどうか迷っています。CXP33まだ使えるし32Hだから完組の軽い物の方が良いかもしれないし。
手組楽しいですね。
乗り心地良く組みたかったのですが、フリー側を張らないと反フリー側がダルンダルンで結局110kgfに。
それでもセンターバッチリ出たので少しは慣れたのかも。
真円性も良いので振れ取りも楽でした。
tour-neyさん
https://youtu.be/tc3IQVxGRjA クオリティが低いですが、時間制限あるので、お許しを...このクオリティであと最低5分縮めたい。
事前の講習受けたかったのに(学科がポイントなので)、定員オーバーで出来ず。実質初試験でぶっつけ本番って。はぁあ(。・´_`・。)
http://amzn.asia/4dXdEGt もしこれと同じならば、ノバテックハブですね。
アイカンはレビュー見るとNBK製?ブレーキ鳴きが許容範囲か...ラチェットは爆音ではないみたいですね。アイカンはロードフレームも出てるしアイカンにしますかね。
是非レビュー、お願いします。(バイパーに付けたら、あべこべ自転車になりそう、カーボンフレーム買えよって(笑))
ヘラーマンさん
skogenさん、キシエリUSTのインプレどうもです。
>いまって完組ホイールの過渡期なのかな?
そうですね。各社無理矢理にでもC17に変更してとりあえず買い替え需要を狙っているように感じます。でもC17のアルミリムで言えばUSTが頭一つ抜けている感じはありますね。
skogenさんの書き込みのリム幅一覧から見えてきた気がしますが、面白いのはKsylium Elite 17cで広げた幅をUSTで狭めてきたことですね。外幅21.5mmはやはり重すぎたと言うことなのだと思いますが、USTの20mm幅は内幅が17mmだとすればリムサイドの厚みがかなり薄く、MAX空気圧の低い専用チューブレスタイヤにすることで限界突破している感じがします。
組み合わせる面白さは減りますが、UST専用タイヤとか7Bar以下で乗れるタイヤで十分な方にとっては面白いホイールではありますね。
シーラントを入れているとのことですが、USTはチューブレスではなくチューブレスレディなんですかね?
普通のチューブレスだとチューブドと同じぐらいしか空気は抜けないので、シーラントなしでどれぐらい抜けるのか興味あります。
最近はレディタイヤが増えてきてチューブレスの軽量タイヤ(240g程度)が減りましたね。安いときに買っておけばよかったかな。レディタイヤは入れやすくて軽量なので、シーラント入れることに抵抗なければレディ使ってるほうがパンクなどのトラブル少ないのかもしれませんねぇ。
skogenさん
USTはシーラントが必要なのでチューブレスレディです。シーラントを入れろ、という指示がどこに書いてあったのか定かで無いのですが、シーラントと注射器が付属しています。
シーラントを入れていない状態で、フロントはクリンチャー並みに空気が抜けませんでしたが、リアは一晩で圧がかなり落ちました。個体差でしょうね。シーラント無しでは空気圧が下がるかも知れないと思うと、センチュリーランは無理っぽいです。
ビードは低圧ですんなりと上がりますが、ビードがはまったタイヤを外すのは大変でした。要領が分かってないと、手で外すのは難しいかも。まぁ、私も要領がいまいち分かってないので、タイヤ交換時(だいぶ先)にまた苦労するだろうと思います。^^;
空気圧はmax 7barですから、高圧に出来ないのは人によっては欠点になると思います。
ワイドリム・25cがオールマイティで無いのは、皆さんが言われている通りだと思います。人によって、走る道路によってデメリットのほうが大きくなるでしょうね。もし、欠点が無く、あらゆる場面で転がり抵抗が低いのならトラック競技でも使われるはず。トラックは路面抵抗が高く、平坦なので、そういうところだと23c以下の細いタイヤが有利という事なんだと思います。25cのトラック用タイヤは売ってない(たぶん)、という話もありますが。誰かこっそり25cで1000mTTの記録を伸ばしたら、一気に25cになる?
ちなみに、25cのタイヤはトラック競技のスタート台に入りません(個体差あるかも知れませんが、ギリギリ入ったとしても、スタートでスッと出走できません)。
USTホイールは売れ行き好調のようですから、他のメーカーも何か手を打って来るでしょうね。でも、シマノは、Web情報が酷すぎて方針が見えない。ワイドリム化してますが、特に宣伝してないし。それも戦略なのかと、邪推したくなるぐらい酷い(いたずらにスペックでユーザを惑わさない、という意味では悪い事では無いのですが)。あるいは、シマノの販売網があるから売れると高みの見物をしてるのか。
そんなこんなで、ホイールは過渡期って感じがしてます。
tukubamonさん
youtubeなどでUSTホイールのタイヤ脱着を手でやっているのを見ると簡単そうに見えてますが、そうではないんですね。
USTリムは肉薄にしているらしいですね、記事でちょくちょくみます。
ある意味タイヤも専用設計、そのおかげで装着を楽にしてチューブレスの普及を図っているのでしょう。
ホイール専門メーカーで、かつシェア取っているだけの事はあります。
装着時にビートワックスとかを付けると空気が抜けにくくなるとかは無いのでしょうか?
AZでも小分けのビートワックス売ってますし、装着しやすくするだけじゃなくて、空気漏れも防ぐと書かれています。どうなのかな?
プロUSTって海外通販で品薄なのかな?扱っているところが少ない気が。。、
YoungWayさん
Ksyrium Elite USTでしたら、現時点ではMerlnは売切れてますがCycling Expressにはありますね。
Mavic製品はアメアスポーツジャパンの監視が厳しくて、扱いがある通販サイトでも日本には発送してくれなかったりしますので品薄に見えてしまいますね。
海外通販とは直接関係はありませんが、Fitteの倉本さんのblogには7/1から(国内で)Mavic製品が値上げという情報が書いてありました。
skogenさん
YoungWayさんご紹介のブログにも、「タイヤを嵌めるハメやすさはそれはもう簡単ですが、外すのに苦労したのは初めての経験でした」とありますね。
Yksion Pro USTは手で装着できます。素手でやると親指が少し腫れましたが、作業用の手袋を着ければ楽でした。
外す時はビードがしっかりピッタリはまっているので、最初に両方ともビードから外しておかないと大変です。タイヤが装着された状態で両側から押してビードを落とせば良いのかと思います。別スレで原付きのタイヤの着脱の話が出てましたが、そういう経験をお持ちの方だと簡単なのかも知れません。
ビードにワックスとかを塗れば空気漏れは無くなるのかも知れません。私は最初はメーカーのデフォルトを守る主義なので、試行錯誤はせずにシーラントを入れたので、それ以上は分かりません。チューブレスで苦労されている方だと、これぐらいの空気漏れは簡単に対処できるのかも知れませんね。
で、私もキリエリPRO UST欲しい。。。(物欲)^^;
稲刈りさん
PBKでZONDAが安くなっていますね。
CAMPAGNOLO(カンパニョーロ)・ZONDA(ゾンダ)・C17 クリンチャーホイールセット-ブラック
割引コード「 BDAY10」を入力でさらに10%OFF(最大4,000円OFF)8/17迄¥37,654
https://www.probikekit.jp/bicycle-wheels/campagnolo-zonda-c17-clincher-wheelset-black/11349819.html
私はWiggleで価格保証を申請して購入しました。
ヘラーマンさん
道場長、RS010クイックなしの実測値ありがとうございます。
リムテープが40~50gとすれば1920~1930gペアになるのでRS010のシマノ公称値とほぼ一致しますね。だったらAmazonやその他サイトの1890gペアが間違った重量みたいですね。なんでこんな重量が出回っているのやら?
RS21の後継はWH-RS300-CLみたいですね。これもC17ですけどシマノのサイトに重量出ててRS21より前後とも少しだけ軽くなってます。シリーズ的には105-R7000ですが、実売2万円がどうかですね。15000円ぐらいなら飛びつく人多そうですが・・
WH-RS21(1839gペア)
前777g
後1062g
WH-RS300(1827gペア)
前770g
後1057g
16fumiさん
rs11がwiggleで売られてますね。これってrs21とは別物でしようか?
値段は15000円位です、23c派の人は良いんじゃないですかね
http://www.wiggle.jp/shimano-rs11-アロイクリンチャーホイールセット/
14029円
YoungWayさん
WH-RS010の重量ですが、2013-2014 ArchiveのSpecificationだと
フロント 789g リア 1,080g
となっているので、合わせて 1,869g ですが 1,890gとは少し差がありますね。
2015-2016, 2016-2017, 2017-2018, 2018- ではすべて
フロント 818g リア 1102gで、1,920g という表記になってます。
ところでWH-RS81-C24-CLの重量表記でも似たようなことがあり、2013-2014, 2014-2015, 2015 - 2016 ではフロント 615g リア 887g(計 1,502g)
2016-2017 ではフロント 608g リア 871g(計 1,479g)
となって、少し軽くなっています。
手持ちのWH-RS81-C24-CL(年式不明)はリムテープ付きで実測630+903=1,533gでリムテープ分(15g x2)を引くと2015-2016年シーズンまでの表記とほぼ一致します。
また、この個体のフロントスポークのスクエア部分は2.0x1.2mm リアスポーク(左右とも)のスクエア部分は2.3x1.4mmとなっていましたが、別の個体(年式不明)では重量は測ってませんがスポークはフロント2.3x1.1mm、リア2.3x1.4mmになってるのを見たことがあり、こういった仕様の変更によって同じモデルでも年式によって重量が違ってくることもあるのかなと思っています。
ところで、スポークの補修用部品の型番はフロント1種、リア2種(左右)しかないので、手持ちのホイールについているスポークと違うサイズのものが来た場合は1本交換するだけでは済まなくなるかもしれません。
ヘラーマンさん
16fumiさん
RS21とRS11は別物でRS11が重いです。重量的にはペアでRS010とかRS100と同等ですが、例えばフロントはRS11の方がスポーク少ないのにRS010より20g以上重いので、リムがかなり重いはずです。
走りもRS010の方が上だと思います。
ヘラーマンさん
YoungWayさん
なるほど、知らぬ間にパーツ変更してスペック書き換え・・
シマノあるあるですね、納得です。
そういえば、デュラC24CLも
WH-R9000C24CLがペア1387g表記だったのに対し
WH-R9100C24CLはペア1453g表記になってて
リムは同じで重量計測用のリムサンプルの平均値の違いということになってますけど、差が大きすぎるので本当かと疑いたくなりますよね。個人的には剛性不足だったのを黙ってアップデートしたのでは?と疑っていますけど。
まあパーツ変更は仕方ないにしても、せめて補修部品は合わせてほしいものですね。
RS100はYoungWayさんの情報によると軽くなってるのは間違いなさそうですね。1.5万ぐらいになったら買ってもいいかも?
C17リムなので新型ルビノプロとかと組み合わせると相性良さそう。
16fumiさん
ヘラーマンさん
失礼しました、別物でしたか
昨今のローエンド?ホイール事情を考えると、いかにRS21が優秀(特殊)だったのか分かりますね。
気兼ねなく使えるホイールが欲しかったので質問してみました。WH-RS300チェックしてみます
ヘラーマンさん
16fumiさん
RS21は11速システムの普及のために作ったので、移行促進のためか発売当初値段もかなり安く卸してて発売当初で12000円ぐらいで買えました。初期ロットの抜群の精度見るとシマノもかなり気合を入れて作った(というか値段からは考えられない精度)ホイールだと思います。最初はRS11はなくて完成車もRS21がついてました。その後完成車用にグレードダウンしたRS11に変わりました。RS11はOEM専用なので日本では一般販売されていません。こういった経緯もあるのでRS300が2万というのは、性能からしたらまあ妥当だとは思うのですけど、RS21の初期の価格と精度を知ってたらなかなか食指が動かないですね。
あと書き間違えの自己レス
>RS100はYoungWayさんの情報によると軽くなってるのは間違いなさそうですね。1.5万ぐらいになったら買ってもいいかも?
RS300の間違いです。RS100なら1万なので(汗)
16fumiさん、もし興味あればRS300いっちゃってください。
tukubamonさん
アラヤリム やっぱり重い 大苦戦のハブ もう触りたくない 参考までにハブダイナモの重要 昔のだからさらに重い
事故にあって、放っておいた妻のママチャリ。
捨てるつもりだったホイールのリムを移植して手組しました。
引っかけハブは大変だった。
普通のハブならスポーク通したら外れないのに、引っかけハブだとスポークを組むそばからハブの方から外れてゆく。通常のやり方ではダメで、ニップルを付けてからハブに引っかけても次々と外れて組めない。
あーでもない、こーでもないと悪戦苦闘。閃いたのがニップルを全て装着して、ビニールテープで止めて、片側だけ組んでハブを動かないようにしてもう片方を組んで完成。結局分解と合わせて6時間かかりました。
今日は冷たい雨だったのでホイール組には絶好の1日。それにしても懲りないねぇ。。。
引っかけハブは地面に置いて片側を組むのがポイントなのかな。
ハブを置いてリムの高さを保持できる台座とかがあれば良いのだろうけど。
パイナップルの空き缶とか、スケベ椅子みたいな...(以下自粛)
組んだホイールはリムがアラヤ、スポークは星、信頼の日本企業。
ただ、ハブだけジョイテックなんですね。
多分、妻のことだから1年後にはタイヤ交換になるだろうからハブシャフトも用意しておかないと。
引っかけ式ハブの組み方
1.リムにスポークを通しニップルを抜けない程度に締める(全本数やります)
2.スポークの頭をハブに引っかけていく 終わり。
めちゃくちゃ簡単。この1と2が穴式ハブだと逆なので「逆転の発想」が必要。
でも引っかけ式を経験すると穴式ハブ組むのが、ものすごーく大変と思えるようになります。
そのくらい引っかけ式は楽。
リアホイールのスポーク交換なんて穴式だとドラムブレーキは外さないとダメだし、もう大変ですけど引っかけ式だと、スポーク引っかけて、はい終わり。
天才バカボンのおまわりさんの目みたいな形は偉大だった!
tukubamonさん
その後の引っ掛けハブのホイールについて。
いや~良いてすわ。速い速い。
リム重量があるので出足は遅いけど、走りだしてしまえばむしろジャイロ効果で回り続ける感じ。
ママチャリはこういう走りで十分だし、妻の用途に合っている。
ホイールの振れ取りって本当に大切なんだなと再認識。自画自賛
テクトロ800Aとマグボーイもつけてあるから9800円の自転車だけど、まだしばらく乗ってくれそう。
Campagnolo - Eurus (ユーラス) Mega G3 クリンチャーホイール 前後で8万円?レビュー
重量 前クイック無625g 有688g 後 無872g 有936g クイック有の前後1624g
購入時初期振れ 前後とも結構ありました縦横1mmくらい。イタリアなので我慢するしかない!
返品すると消費税の還付手続きがものすごい手間とお金と時間がかかるので実質捨てるしかない。
僕が買った時は消費税3400円+通関手数料200円=3600円
Eurusリアの振れ↓
https://youtu.be/rg345gbR8kQ
リム幅は20.9mm ニップルは特殊サイズ 幅6mmの六角形 材質アルミ
バッグが付属しています。このバッグあほくらい重い!1個566g(フロントホイールと同じくらい重量あります)しかも石油系ニオイきつくて家の中に置いておけない。外に1ヶ月くらい放置しないとニオイ抜けない、このバッグ正直いらない、ゴミ決定!
m07035さん
おぉ、ユーラス買われましたか!
ウィグルでしょうか??
インプレ楽しみですね。(それを聞いてから、ニュートロンかユーラスかを決めようかと…)
走れる状態にした重量アップします。
フロント998g(ビットリアコルサCX23C+ウルトラライトチューブ+ユーラス)
リア1544g(ビットリアルビノプロ3 23C+ウルトラライトチューブ+cs7000 11~28T+ユーラス)
うーむ。。。さん
今回の付属品 かつての付属品 振れはツールで数値を実測してます。
最近ようやく月200km走行まで復活してきたうーむです。ほんと、走るのは習慣ですね。理由は何であれ一度走るのをやめてしまうと、なかなか走れない。体にむち打って走るようにせねばいつまで経っても戻らないです。ところがまた新たな家庭の事情で自由時間が取れなくなって悩みどころです。
私もちょうどFulcrum Racing Zero Competitizoneが今日届きました。赤い1本のスポークに惚れ、モチベーションアップのためと言い訳を付けて。。。
ロード用カンパ/フルクラム6セット目です(^^;) MTBも入れれば7セット目。
ディープさん、なかなか引きが悪いですね。私のカンパ/フルクラムはこれまでセンタードンピシャ、振れはいずれも縦横とも実測0.3mmに収まっていました。最初に買ったRacing5 Evo 2006?は1万キロくらい走ってぶれは出てません。(振れの定義って、中心軸からの振れですか?一番左と右の間の振れですか?定義により2倍のずれになりますが、私の定義は大きい値になる後者での定義です。
ところが今回はちょっと違う。前後ともセンターずれあり、後ろの天ぶれが少し大きい。
センターずれについては、のむラボさんの言うところの「うっすらセンターずれ」程度のずれがあります。
三枚目の写真の2/3程度です。このくらいなら直さず使ってみます。
http://pass13.blog.fc2.com/blog-entry-4381.html
振れについてはそれぞれ前/後で横は0.18mm/0.22mm、縦は0.25mm/0.55mmと後ろの縦ブレが大きいですね。(横ブレと並べて言う場合には、天ぶれじゃなくて縦ブレと言ってしまいますね・・) ただ組み方でぶれているのはその半分、溶接部の凸凹が半分かなぁ。
重量は前 631g 後840g 合計1471g (カタログ値1475g) イタものに珍しくカタログ値より軽い。
TLで使う場合にはTLバルブ追加が必要です。このホイールにはチューブレスバルブが付いていないのに気付かず発注中で、まだ組めません。カンパ純正は10gだそうですが、NoTubesのバルブ(8.5g)を付けた上場合での重量バランスは1gほどバルブ側が軽いので、ほぼちょうどですかね。
元々カンパ/フルクラムはZonda/Racing3以上のホイールにニップル回しT-07とスポークのねじれ止め工具 (T-02) が付属していたので、うちに転がってます。でも今回は、なくなってますね。
写真を添付しますが、皿に載っているのが棒状のがニップルレンチ(6mmと5.5mm)です。あとニップルをニップル穴のないリム内をくぐらせるための磁石、アルミニップルを磁石でガイドできるようにするニップルホルダー。
今回の付属品はQRと袋に入っているものだけです。ホイールに付ける磁石+部品、バルブコアリムーバx2個、あと磁石がもう一個。(用途は不明、上記と同じニップルガイドの磁石のような気がするのですが、その対となるニップルホルダーが無い)
フルクラムはカンパの100%子会社です。いわゆるOEMとは異なります
ご存知の通りカンパはシマノのライバルとしてコンポーネントを開発していますが、そのコンポーネントはシマノに圧倒され、ホイールをカンパコンポーネント向けだけに絞ると売り上げが伸びない、かといってカンパブランドでシマノ互換製品を世に出すといろいろ問題があると言うことで、新規ブランドを作り、会社を分けました。それがフルクラムです。
10速時代はホイール以外にもシマノ互換クランクも作っていました。(私はこれも使ってます)
ご存知の通り製品はランクごとにカンパ用とフルクラム用が対応しているものが多数あります。Shamal⇔Racing Zeroなど、クランクもスーレコ⇔Racing Torq RRS など。それらは採用する技術や部品も共通するものが多いです。ハブやスポークや小物も品番がそれぞれ異なって中身は一緒のものは多い。なので、開発も一体だと思います。近年違いは広がってきてはいますけどね。
ただおなじものをラベルで分けたわけでは無く、スポークパターンなど設計を若干変え、製品ごとに独自性を持たせています。そのためカンパとフルクラムでキャラが若干違ってきますし、ユーザー側も特に躊躇なくシマノコンポにカンパホイールを組み合わせてますので、カンパの人が本来考えていた懸念は杞憂だったのかも知れません。でも、フルクラムのブランド自体が認知され広まってますし、ロゴやデザインも格好いいので(笑)このまま併存させ続けるようですね。将来的にはどうなるか知りませんが、まあフルクラムブランドの製品が売れなくなったら容赦なく畳むでしょう。
工場が両社で同じか別かは分かりませんが、例え別だとしても同じ技術を流用しているのでせいぜい第一工場、第二工場みたいなもんでしょう。
私はShamalとRacing Zeroと今回のZero Compと同ランクの兄弟製品を3つ持つことになる上にEurusとZondaもありますが、それこそShamalとR0は品質は十分高いですし(ディープさんに反論されそう)、その日の気分で使い分けてます。走りたいときはR0ですが、体が出来ていないときは長距離が辛いこともあります。
あとG3組・・・に限らずスポークが不均等または本数が少ないホイールだと、多かれ少なかれ横ブレは出ます。ただ私のホイールで横ブレが0.2-0.3mm程度に収まることからそんなに気にするほどでもないと思います。
ディープさん、消しちゃいましたか。まあ私の知る限り(自分+知人)ではカンパもフルクラムも特に問題がないですし、スポーク折れもフリーのバネ折れも聞いたことありません。(とはいえみんなおっさんライダーなので脚力ある人もいない)。強いて言えば私がRacing5 Evoのホイールをぶつけて1本スポーク交換した程度です。
ただ、やはりスポークテンションはフルクラムの方がかなり高いです。構造が同じに見える前輪で比べても、
EURUS(2009) = SHAMAL (2016) < Racing Zero(2012?) = Racing Zero Competizione (2019)
です。具体的には、ParkToolのテンションメーター TM-1の指針でカンパは19、フルクラムは22なので4割弱くらいテンションが高いはず。後輪はスポークパターンが違うので何とも言えませんが、同じような割合で違います。フルクラムの方がテンション高めのせいで走りか硬く、折れやすいのかも知れません。
結局、新しいZero Competizioneはセンター出しだけやりました。天振りは、「スポークのないところ」が高いため修正の難易度は極めて高く、全部ばらして全体のバランスを取って組み立てた方が早そうor私の腕では無理な感じで断念。とはいえセンター出しの途中で意図せず小さくできて、天振りは0.5mmから0.3mmになりました。これならまあ許容範囲ですか。
タイヤ未装着状態での空転時間は前輪は7分23秒と超優秀、Planet Xを越えました。Planet Xは確かタイヤ無しで7分でタイヤ装着で14分半くらいだったので、チューブレスタイヤ装着状態なら15分越えかも知れません。さすがCULT。ところが後輪はタイヤ無しで1分40秒。タイヤ装着状態で道場基準の2分を軽く越えることは確実ですが、前輪との差が大きすぎる。まぁ問題があると言えないレベルなので、ベアリングを調整すべきか迷います。今のカンパ/フルクラムホイールは無駄な軽量化の副作用として「新シャフトだいばくはつ」なる症状が発生することがあり、対策工具(13.8mmのスパナ)は自作する必要があります。材料(13mmスパナ)は購入しましたがまだ加工してないのでその後になります。ただCULTベアリングのホイールは初めてなので元(以上)に戻せるか。。
m07035さん
ユーラスのインプレ参考になります。
ゆるゆる覚悟して買うしかないみたいですね…。
しかしディープさんでも許容し難い振れがあっても走りでは問題無いのですね。
>あんまり高性能ホイールに慣れると、人間退化するので気をつけなければ。
これは肝に命じておきます。もう少しviper+rs21で修行を積むのも良いかと思えてきました…。
ヘラーマンさん
旧型ホールバッグ410g 外見(中にはクイック入れるポケット付き)
道場長ご無沙汰してます。
EURUSいいでしょ。下りの加速や安定感は病みつきになります。シマノがヤワに感じるくらい。最安時はこの2WAYFitが8万切る価格で買えてたので本当に最強ホイールでした。縦振りは0.5mm以下だったと思います。あとカンパのチューブレスリムは優秀でWOと10g程度しか変わらない上に、クリンチャータイヤ外すときもリムの谷にきっちり落としてやるとWOリムと変わらず手だけでつけ外しできます。
縦振りに関しては、う~むさんと同じく私が見てきたものより道場長のものがフレが大きく感じています。以前こちらで教えてもらった最終の格安C15ZONDA2WAYは私もストックで買いましたけど、こちらも横ブレはほぼなしく縦振りも許容範囲内でした。箱開けてフレだけ確認してすぐ箱に戻したので数値的な量は覚えていませんが0.5mm以内だったと思います。また確認してみます。
G3組の縦振りはスポーク張っている部分とスポークのない部分があるために、少々の縦ブレがでるのは構造上仕方ないことだと思っています。その分フルクラムに比べてリヤのエアロ効果や振動吸収性のバランスが良く、私はカンパ派です。
しかし付属品も少なくなってたりホイールバッグも変わっているんですね。前モデルより150gちょい重いのかな?410gが軽いのかよくわかりませんが、黒いほうが紫外線を通しにくそうではありますがどうなんでしょう?
うーむ。。。さん
>tour-neyさん
規格が同じであれば、ニップルがアルミでも真鍮でも道具は同じです。
必要なものごとの違いは、作業者のスキルです。少しのミス、少しのトルクの過多への許容度が低いです。すぐニップルに傷が付き、舐めます。
アルミニップルはある程度経験がある方でないと舐める可能性が高いので、真鍮ニップルで問題なく組めるようになってから作業をすることをお勧めします。
なぜEURUSかと思ったら、15Cの最後の生き残りがEURUSだったんですね。どこで間違ったのか分からないですが、EURUSは廃番かと勘違いしてました。(Racing 1が廃番と混同した?)
そういえば私が2016年モデルShamalを買ったのも、2017年モデルから17C化されたため特売になっていたのを昨年慌てて確保したためでした。
ちなみに私のEURUSは2009モデル、2way fitの初代で強度の余裕を大きく見たせいかリムがクリンチャーより50gだか100gだか重く、以後軽量化されたRacing Zero/Shamalを知ってしまうと重さを感じてしまうため最近は出番がなく、ツーリング用になってます。
で、なぜ今回17CのZero Competizioneを買ったかというと、最近のタイヤが17Cリム以上の幅を前提とした設計になったからです。
うちの鉄車は15Cのリムに23Cを履くことを前提にギリギリに詰めた設計になっているため、25Cのタイヤをはめるとタイヤにより擦って使えなくなってしまいました。で、コンチGP5000TLは23Cがなく25Cからです。
ところが25Cといえども昔の15Cを前提とした25Cタイヤと違って、今の25Cタイヤは17Cリムとの組み合わせで最適化された設計になっている(タイヤを平面に伸ばしたときの幅が以前より短い)ため、17Cリムなら高さが減じられてかろうじて大丈夫だろう、という計算で、17Cリムを敢えて買ってみた次第です。計算通り、おなじGP5000TL 25Cでも、15Cシャマルとでは0.5mmのクリアランスしかなかったところが1.3mm?くらいのクリアランスまで増え、安心して使えそうです。(とはいえタイヤ銘柄により擦る可能性はありますが、私はGP5000TLがOKなら問題ありません。IRCならツーリング車で使えるし)
あと天振りの件ですが、私の感覚では、ホイールのぶれの要因に対して0.5mmの天振りよりも、1-2gのアンバランスの方が大要素のような気がします。なので、ディープさんには、1g以下までバランスを取ってもう一度乗ってみて、レポして欲しいなぁと思います。
チューブレスで有ればタイヤとホイールがそれぞれバランスが取れていれば大丈夫ですが、チューブを使う限りバルブの長さでバランスが変わるので、どんなにカンパが精度高く作ったところでチューブのバルブ長次第で2-3gのアンバランスは発生し得ます。ヘラーマンさんもおっしゃる通りディープさんのEURUSは確かに触れが大きめかもしれませんが、重量バランスを取って改善出来る可能性があるかと思います。(逆にそこまで気にするのであれば、より大要素のホイールバランスをなぜ確認しないのかが不思議です。。。難しい作業ではないですし。鉛のおもりはホムセンやテニス/ゴルフ/釣具店で売ってます。)
tukubamonさん
tour-neyさん
ニップル回しは私は結局これになりました。
ワンサイズなので間違いがなく溝タイプに比べ回しやすいです。
SW-1とSW-2があれば事足ります。
https://www.hozan.co.jp/mechanic/tools/spoke_wrench.html
ヘラーマンさん
道場長
なるほどホイールバッグが臭いのは勘弁してほしいですね。旧型は匂いもないのでごく普通に使えます。
>でも加速はいいですね。ただ平均25kmくらいでチンタラ走る僕くらいの走りだと、
>速く走れ速く走れと追い立てられるユーラスより、RS21の方が合ってるかなと思いました。
そんな方にZONDAがちょうど良かったんですけど、C17になって軽快さがなくなってハブが整備しづらく、さらに値上がりまでして正直微妙になりました。EURUSはオールアルミホイールとしての一つの完成形だと思います。私の持っているものはアルミの表面仕上げや塗装もきれいですし、いいものを作ろうって気合を感じます。
道場長のはリム幅広がる前のC15のものなので、ハブが変わったのではないです。私の予想では昔のものよりラチェットのバネとか爪が変わった程度だと思います。あとグリスとか。まあうちのEURUSも静かですし、うちのZONDAも最初はシマノより静かでした。グリスが減ってきた今は静かだった頃のシマノより少し音が大きいくらいですがうるさいほどではありません。
ホイールって基本的に上位グレードほど作り込まれていますが、その分部品交換して長く使う前提ではないのでシャマルも使い倒して買い換えるぐらいの気持ちで行くほうがストレス貯めなくていいと思いますよ。普通の人ならリム寿命で買い替えでもかなりの距離走れますし。