自転車道場

完組&手組ホイールスレ / 195

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ディープインパクト 2024/08/17 (土) 12:47:35 修正 >> 192

 うーむ。。。さん
>tour-neyさん
規格が同じであれば、ニップルがアルミでも真鍮でも道具は同じです。
必要なものごとの違いは、作業者のスキルです。少しのミス、少しのトルクの過多への許容度が低いです。すぐニップルに傷が付き、舐めます。
アルミニップルはある程度経験がある方でないと舐める可能性が高いので、真鍮ニップルで問題なく組めるようになってから作業をすることをお勧めします。

なぜEURUSかと思ったら、15Cの最後の生き残りがEURUSだったんですね。どこで間違ったのか分からないですが、EURUSは廃番かと勘違いしてました。(Racing 1が廃番と混同した?)
そういえば私が2016年モデルShamalを買ったのも、2017年モデルから17C化されたため特売になっていたのを昨年慌てて確保したためでした。
ちなみに私のEURUSは2009モデル、2way fitの初代で強度の余裕を大きく見たせいかリムがクリンチャーより50gだか100gだか重く、以後軽量化されたRacing Zero/Shamalを知ってしまうと重さを感じてしまうため最近は出番がなく、ツーリング用になってます。
で、なぜ今回17CのZero Competizioneを買ったかというと、最近のタイヤが17Cリム以上の幅を前提とした設計になったからです。
うちの鉄車は15Cのリムに23Cを履くことを前提にギリギリに詰めた設計になっているため、25Cのタイヤをはめるとタイヤにより擦って使えなくなってしまいました。で、コンチGP5000TLは23Cがなく25Cからです。
ところが25Cといえども昔の15Cを前提とした25Cタイヤと違って、今の25Cタイヤは17Cリムとの組み合わせで最適化された設計になっている(タイヤを平面に伸ばしたときの幅が以前より短い)ため、17Cリムなら高さが減じられてかろうじて大丈夫だろう、という計算で、17Cリムを敢えて買ってみた次第です。計算通り、おなじGP5000TL 25Cでも、15Cシャマルとでは0.5mmのクリアランスしかなかったところが1.3mm?くらいのクリアランスまで増え、安心して使えそうです。(とはいえタイヤ銘柄により擦る可能性はありますが、私はGP5000TLがOKなら問題ありません。IRCならツーリング車で使えるし)

あと天振りの件ですが、私の感覚では、ホイールのぶれの要因に対して0.5mmの天振りよりも、1-2gのアンバランスの方が大要素のような気がします。なので、ディープさんには、1g以下までバランスを取ってもう一度乗ってみて、レポして欲しいなぁと思います。
チューブレスで有ればタイヤとホイールがそれぞれバランスが取れていれば大丈夫ですが、チューブを使う限りバルブの長さでバランスが変わるので、どんなにカンパが精度高く作ったところでチューブのバルブ長次第で2-3gのアンバランスは発生し得ます。ヘラーマンさんもおっしゃる通りディープさんのEURUSは確かに触れが大きめかもしれませんが、重量バランスを取って改善出来る可能性があるかと思います。(逆にそこまで気にするのであれば、より大要素のホイールバランスをなぜ確認しないのかが不思議です。。。難しい作業ではないですし。鉛のおもりはホムセンやテニス/ゴルフ/釣具店で売ってます。)

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