- 完組&手組ホイールスレ
- 162
- 164
tour-neyさん
https://youtu.be/tc3IQVxGRjA クオリティが低いですが、時間制限あるので、お許しを...このクオリティであと最低5分縮めたい。
事前の講習受けたかったのに(学科がポイントなので)、定員オーバーで出来ず。実質初試験でぶっつけ本番って。はぁあ(。・´_`・。)
http://amzn.asia/4dXdEGt もしこれと同じならば、ノバテックハブですね。
アイカンはレビュー見るとNBK製?ブレーキ鳴きが許容範囲か...ラチェットは爆音ではないみたいですね。アイカンはロードフレームも出てるしアイカンにしますかね。
是非レビュー、お願いします。(バイパーに付けたら、あべこべ自転車になりそう、カーボンフレーム買えよって(笑))
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ヘラーマンさん
道場長、ICAN是非いってください。
私も以前これを人柱購入しようと思ってて色々調べていたんですが、ちょっと暇なくてそのままになっています。そのときに発見したかなり参考になるレベルでインプレしてるサイトがあったので載せておきます。整備は上手い方ではなさそうなのでハブについては細かくは書かれていませんが、走り自体はなかなか良さそうですよ。
TKTN日誌
【人柱】ICAN カーボンクリンチャーホイール インプレッション【掘出物?】
http://ssmtktn.blogspot.jp/2017/03/ican.html
ハブは、モデルによりNovatecかPOWERWAYが使われている感じで、Novatecの方がラチェット音が大きく、Powerwayは静かでZondaより音が小さいそうです。道場長のリンクのはNovatecかな?音は大きめみたいです。あとクイックは軽いが華奢で品質はイマイチとのこと。普通という人もいるのでバラつきあるかも?
ATOK103さん
道場長,インプレ待ってます。
私は,ICANのフレームを買ったことがあります。そこそこ走るフレームでした。その時は,まだamazonへの出品も,ICAN自体の日本語サイトもなく,中国のサイトでつたない英語でやりとりしましたが,応対の印象は良かったです。質問に対するレスポンスは早く,安心して取引できました。多分私の整備ミスでFD台座にぐらつきが生じたときも,それを直すためのブラインドリベッターを無料で送ってきてくれました。
クイックスキュワーも買いました。でも,これはだめですね。固定力不足。すぐお蔵入りにしました。
skogenさん
いまって完組ホイールの過渡期なのかな?エントリーグレードの次の選択が難しいですね。
という訳で、そういう悩める人の悩みを深めるキリシウムエリートUSTに関するレポートです。
USTチューブレスの印象はとても良いです。以下長いので、簡単にまとめると、走行感は軽い、乗り心地は良い、登りは楽、平地は普通、USTの装着は楽。
◎キシエリUSTってワイドリム?
リム幅(フロント 外幅) は実測で20.7mmです。いくつか比べてみると、RS21は21mm、RS010は21.4mm、レーシングゼロは22.8mm、オープンプロ 15cは20mmですから、キシエリUSTはワイドリムと言っても、リムが細いことが分かります。乗った感じでもリム・タイヤが軽いです(メーカーの公表値では405g)。
テクニカルマニュアルから仕様上のリム外幅を抜き出しておきます。
Ksylium Elite S 15c 2015: 19.4mm Ksylium Elite 17c 2016: 21.5mm Ksylium Elite UST 17c 2017: 20mm 15cから17cになりやや太くなったのが、USTになってリム幅が細くなったことが分かります。強度を保って細くする(リムウォールを薄くする)のは難しいでしょうから、良くやったなと感じます。
それにしても、メーカーによる設計思想の違いが如実に現れていますね。
◎振れはある
吊るしの状態でセンターずれ、振れはどちらも0.5mm以内でしたが、0.1mmという事は無いです。この値段の完組みホイールとしてはやや大きめだと思います。振れ取りを自分でしないなら、信頼できるショップで購入した方が良いです。
◎玉押し調整は楽
Mavicのベアリングは深溝玉軸受(普通のベアリング)です。使われているのがNSK 6802だとすると、このベアリングは20kgfのアキシアル荷重(ハブ軸方向の荷重)に対して12μm変位し、横荷重に耐えます。そのため玉当たり調整が可能です。QRM+という仕組みで、クイックレバーを締めた状態で調整できます。玉当たり調整が甘いと、直進性が落ちます。これはカップアンドコーン式のハブと同じです。
振れ取り、玉押し調整用工具は付属しています。
◎回転時間は?
60秒です。これは接触式のシールドベアリングだから。実走行ではハブは硬く精度良く回り、回転が悪い感触はありません。60秒で止まる場合、リム・タイヤが軽いキシリウムUSTのロスは0.2W程度です。
◎ラチェット音は問題なし
大きめですが、爆音で気になるほどではありません。1700kmぐらい走ってますが、1500kmあたりからやや音が大きくなってきました。
◎Yksion Pro USTタイヤ
タイヤ重量は前後とも254gでした。ルビノプロ3 25cやコルサ G+ 25cとほぼ同じ重量です。タイヤに記載されている空気圧は5-7barで、推奨値は6barです。USTタイヤはクリンチャーと同じ様に手で装着できます。高圧にしなくてもビードは上がります。ワイドリムホイールは外周部が重いと言われますが、チューブが不要で、リムも軽いUSTホイールはその心配は無さそうです。
◎シーラント
シーラント無しでもすぐに空気が抜けることはありませんが、USTを買った理由の一つはチューブレスの耐パンク性なので、付属のシーラントを20g入れました(規定では30g)。これで空気圧の減りはブチルゴムチューブと同じぐらいになりました。
なお、キシエリはリム・タイヤともに空気圧は7barが上限です。Webサイトには7.7barと説明されていますが、リム、タイヤともmax 7barと書かれています。
◎欠点も少々
タイヤの選択肢が少ない。また、セット販売されるタイヤYksion Proの売値は高いです。今後、USTチューブレスタイヤが他メーカーからも出てくる可能性があり、競争で価格が下がることに期待。摩耗はCorsa G+に比べてやや早い感じがします。 走行1700kmでリアタイヤはやや摩耗しているのが分かりますから、交換は5,000kmぐらいでしょうか。
◎キシリウムプロと悩む、かなり悩む
キシエリUSTの良い印象から考えて、ハイエンドアルミ Ksylium Pro USTは魅力的です。スポーク素材がアルミ、超ワイドフランジ、QRM auto、リムがさらに軽く頑丈。良いホイール一揃いで過ごし、ハイエンドアルミでしばらくホイールのことで悩まないために、Ksylium PRO USTという選択肢もありかなぁと思います。もっとも、キシリウムプロの上には、評判が良いカーボンホイール(コスミック プロ カーボン SL UST)があるので、物欲は止まないかもしれません。これぞ悪魔の価格システム(マーチンゲール法とも言います)。^^;
以下、手前勝手な走行感の比較。
Yksion Proは5.5-6.5 barで乗っています。5.7barだと乗り心地が良いですね。5.5barでも問題なく乗れます。リム打ちパンクの心配は無いので、もっと低くても大丈夫でしょう。仕様上の上限は7barです。私の体重(64kg)だと6.5barぐらいで十分に硬い転がりのタイヤになり、6bar付近がベストのようです。低圧で乗れるのでグリップはとても良いです。これ後述。
ルビノプロ3 23cを装着したRS21と比較すると、キシエリは乗った感じは当然ながら軽く,精度が高いのが分かります。RS21はずしりと重くて頑丈。そして乗り心地はキシエリの方が良いです。たぶんリムのせい。タイヤの差も大きい。ルビノプロ3はゴツゴツした乗り心地です。
レーゼロはさらにリムが硬く頑丈で、走ると硬く軽く頑丈な回転体が真っ直ぐ進んでいる感じ。剛性感ははるかに高いです。乗り心地もキシエリよりずっと硬いですが、不快では無いです。リム幅、リム重量、スポークの材質が効いているようです。
レーゼロには薄くしなやかなCorsa G+にR’air(7.2 bar)を入れてます。Corsa G+の乗り心地はとても良いのですが、USTチューブレスはさらに上です。Yksion Proの厚い感じのトレッドのせいか、チューブレスの特性なのか、低圧で乗れるせいか、モチモチしたゴムっぽさがあるのに転がり抵抗が低く、乗り心地が良い。
平地のコーナリングはキシエリの方が楽です。空気圧に加えて、タイヤのトレッドの違いだと思います。レーゼロに装着しているCorsa G+ 25cはトレッドゴムを薄くすることで回転抵抗を小さくしてる感じで、その分、車体を倒しにくい(振動吸収性は良いのですが、コーナリング時は硬いタイヤという印象に変わります。コーナリング中はホイールの共振音も変わります)。イクシオンはトレッドゴムが柔らかく感じられ、倒してもタイヤのゴム感が直進時と変わらないのでコーナーを曲がりやすい。この差は大きいです。
しかし、下りはレーシングゼロの方がぐっと安定感があります(キシエリ PROが欲しくなる瞬間)。これはホイールの剛性の違いだと思います。あとタイヤ幅(実測でYksion Proは26.4mm、Corsa G+は27.2mm)とリム幅の差(レーゼロはキシエリより2mmも太い)。平地の高速巡航もレーシングゼロの方が速度を乗せ易く、維持し易いです。これはリム重量の違いでは無くホイール剛性の差だと思います。
一方で、登りはキシエリが楽です。リズムを取りながらケイデンスを上げて軽快に上れます。緩やかな登りの加速も楽です。リム・タイヤが軽いのが効いているのでしょう。トルクを掛けた時の加速感からイソパルス組の効果もあると感じます。
skogenさん
ホイール・タイヤの違いでお尻が痛くなるという話が別スレでありましたが、そう考えて振り返るとキシエリは100kmを超えるとお尻が痛くなる頻度が高い気がしてます。キシエリUSTで160km超を4回走っていますが、そのうち2回(いずれも獲得標高1.5%)は最後の方でお尻の痛みがありました。登りが多いとお尻が痛くなる?乗り心地が良い分、お尻がサドルに密着する時間が長い?レーゼロでお尻が痛くなったことはありません。段差でのお尻の跳ね方も違います。こちらもう少し比較・検証が必要です。
レーゼロのような硬いホイールで踏み方を間違うと脚に来ます。雑に回すとカツンと跳ね返ってくるので、筋肉が疲労します。細かな段差の衝撃を直接、脚で受けると、膝の関節にも悪い。キシエリUSTは程よい硬さで絶妙。私には丁度よい。レーゼロはがっしりとした体格の人向けかなぁ。でも、回すペダリングにはレーシングゼロのような硬いホイールで練習するのが良いと感じます。
使い分けは難しい。
普通に走る時や長距離は楽なキシエリで、アップダウンが多くて平均速度が低い場合もキシエリで、空気圧で頑張り度を調整。100km未満の平坦コースを頑張って走る時、下りも頑張らないといけない時はレーゼロかなぁ。でもまぁ、RS010でも大丈夫な貧乏脚なので、気分で使い分ける程度かもしれません。^^;
キシエリUSTのフリーのオイルアップを行いました。1800kmぐらい走っていますが、1500kmぐらいからややラチェット音が大きくなった気がします。フリーの分解は簡単です。ロックナットを外してフリーボディーを抜くだけ。シャフトを抜いたりする必要はありません(あまりに簡単だったので写真は無し)。フリー内のオイルはやや黒ずんでいましたが、まだオイルは残っていました。
純正オイルは単なる油とは思えない価格なので購入する気になりません。で、スピンドル油よりやや粘性がありそうなオイルだったので、稠度1のAZ シャーシオイルとミシン油(AZ 030)を1:1ぐらいで混ぜて使いました。結果、ラチェット音はほぼ無くなり、とても静かなホイールになりました。まだ少ししか走ってませんが、特に問題なさそうです。
繊細なアルミ部品で構成されているカンパ・フルクラムよりメンテナンスは簡単です。シールもしっかりしていますし、コイルバネとラチェットだけで構成されているので、定期的・雨天走行後にメンテナンスすればトラブルは無いだろうと思います。
tukubamonさん
skogenさん
キシエリUSTレポートありがとうございます。
キシエリUSTはタイヤ付きであの価格ですからお得かもしれませんね。
私はキシリウムプロUSTが欲しいのですが、為替レートが微妙なのでいつ買うか(「今でしょ」ていうのはもう古い)悩みどころ。
YoungWayさん
skogenさん:
FTS-Lのメンテナンスについてです。
Mavicのフリーボディ―メンテナンスオイルは確かに高価なのですが、別のオイルを使う場合はゴムやプラスチックに対して攻撃性のないことを確認して使ってください。
フリーボディーのプラスチック部分とゴムシールの間の潤滑もこのオイルで行っているためです。
skogenさん
YoungWayさん
重要なご指摘ありがとうございます。
今の所、シールがきつくなったり、油が漏れることも無く、大丈夫のようです。
Mavicのフリーボディーオイルはミネラルオイルと書いてあるようなので、シリコーンオイルのようなオイルでは無いと判断しました。シール側のゴムはブタジエンのような一般的な黒いゴム、フリーボディ側のゴム部分はシリコーンっぽい感じで、今回使ったオイル類への耐性はあるだろうと思います。
とは言え、見た目で判断しているだけなので、自己責任ですね。
tukubamonさん
キシリウム プロ USTは魅力的だと思います。キシリウム エリートも剛性は高いのですが、プロはさらに上です。キシエリ プロ USTはフランジ幅が限界まで広く、太いアルミスポークを受けるハブの構造は剛性を上げる効果が高そうです。登り下りが多い人には向いていると思います。
という訳で、買っちゃいましょう。^^;
鶏 泰造さん
「ミネラルオイル」って、なにか特殊なオイルのように聞こえますけど、ようは普通の鉱物油です(^_^;)。
よほど特殊な化学合成油でも使わない限り、膨潤の問題はないと思いますよ。
むしろシリコンオイルは樹脂に優しく、金属の潤滑より樹脂の潤滑に向いています。
skogenさん
鶏 泰造さん
アドバイスありがとうございます。
普通の油でも大丈夫そうですね、安心しました。
メンテナンス後、数日経ちましたが、今の所、問題は無さそうです。
何かあればレポートします。
石油由来の油を動物油・植物油との対比で鉱物油と呼ぶみたいですね。鉱物の主成分はシリコンが多いので、言葉の響きからはシリコーンオイルを指すのかと勘違いします(昔、そう思ってました。石油を地下の岩盤の油層から取り出すように、岩石からシリコーンオイルを絞り出して産出してるのかと。。。 ^^;)。
シリコーンオイル・グリス(Si元素はシリコン silicon、Si-O骨格の化合物はシリコーン siliconeと呼び分けます)は真空ポンプとか真空チャンバーとか極低温実験で良く使いました。鉱物油の基剤になるパラフィン(油の純粋な成分)なんかだと密度(粘度)を指定して使います。
どちらもMavicフリーボディーオイルの値段(50mLで2000円程度)で1Lぐらい買えます。
材料としての薬品の純度はメーカー保証ですし、少量だと高いんですが、それでも一般ユーザ用に流通している趣味用の怪しい油よりずっと安いです。なので、自転車用の一部の高いケミカル品は買う気がしません。
カンパ・フルクラムもMavicもラチェット音が大きいホイールを何割か見かけますが、意図的にやってるのか、メンテナンスしてないって事なんでしょうね。
ヘラーマンさん
skogenさん、キシエリUSTのインプレどうもです。
>いまって完組ホイールの過渡期なのかな?
そうですね。各社無理矢理にでもC17に変更してとりあえず買い替え需要を狙っているように感じます。でもC17のアルミリムで言えばUSTが頭一つ抜けている感じはありますね。
skogenさんの書き込みのリム幅一覧から見えてきた気がしますが、面白いのはKsylium Elite 17cで広げた幅をUSTで狭めてきたことですね。外幅21.5mmはやはり重すぎたと言うことなのだと思いますが、USTの20mm幅は内幅が17mmだとすればリムサイドの厚みがかなり薄く、MAX空気圧の低い専用チューブレスタイヤにすることで限界突破している感じがします。
組み合わせる面白さは減りますが、UST専用タイヤとか7Bar以下で乗れるタイヤで十分な方にとっては面白いホイールではありますね。
シーラントを入れているとのことですが、USTはチューブレスではなくチューブレスレディなんですかね?
普通のチューブレスだとチューブドと同じぐらいしか空気は抜けないので、シーラントなしでどれぐらい抜けるのか興味あります。
最近はレディタイヤが増えてきてチューブレスの軽量タイヤ(240g程度)が減りましたね。安いときに買っておけばよかったかな。レディタイヤは入れやすくて軽量なので、シーラント入れることに抵抗なければレディ使ってるほうがパンクなどのトラブル少ないのかもしれませんねぇ。
skogenさん
USTはシーラントが必要なのでチューブレスレディです。シーラントを入れろ、という指示がどこに書いてあったのか定かで無いのですが、シーラントと注射器が付属しています。
シーラントを入れていない状態で、フロントはクリンチャー並みに空気が抜けませんでしたが、リアは一晩で圧がかなり落ちました。個体差でしょうね。シーラント無しでは空気圧が下がるかも知れないと思うと、センチュリーランは無理っぽいです。
ビードは低圧ですんなりと上がりますが、ビードがはまったタイヤを外すのは大変でした。要領が分かってないと、手で外すのは難しいかも。まぁ、私も要領がいまいち分かってないので、タイヤ交換時(だいぶ先)にまた苦労するだろうと思います。^^;
空気圧はmax 7barですから、高圧に出来ないのは人によっては欠点になると思います。
ワイドリム・25cがオールマイティで無いのは、皆さんが言われている通りだと思います。人によって、走る道路によってデメリットのほうが大きくなるでしょうね。もし、欠点が無く、あらゆる場面で転がり抵抗が低いのならトラック競技でも使われるはず。トラックは路面抵抗が高く、平坦なので、そういうところだと23c以下の細いタイヤが有利という事なんだと思います。25cのトラック用タイヤは売ってない(たぶん)、という話もありますが。誰かこっそり25cで1000mTTの記録を伸ばしたら、一気に25cになる?
ちなみに、25cのタイヤはトラック競技のスタート台に入りません(個体差あるかも知れませんが、ギリギリ入ったとしても、スタートでスッと出走できません)。
USTホイールは売れ行き好調のようですから、他のメーカーも何か手を打って来るでしょうね。でも、シマノは、Web情報が酷すぎて方針が見えない。ワイドリム化してますが、特に宣伝してないし。それも戦略なのかと、邪推したくなるぐらい酷い(いたずらにスペックでユーザを惑わさない、という意味では悪い事では無いのですが)。あるいは、シマノの販売網があるから売れると高みの見物をしてるのか。
そんなこんなで、ホイールは過渡期って感じがしてます。
tukubamonさん
youtubeなどでUSTホイールのタイヤ脱着を手でやっているのを見ると簡単そうに見えてますが、そうではないんですね。
USTリムは肉薄にしているらしいですね、記事でちょくちょくみます。
ある意味タイヤも専用設計、そのおかげで装着を楽にしてチューブレスの普及を図っているのでしょう。
ホイール専門メーカーで、かつシェア取っているだけの事はあります。
装着時にビートワックスとかを付けると空気が抜けにくくなるとかは無いのでしょうか?
AZでも小分けのビートワックス売ってますし、装着しやすくするだけじゃなくて、空気漏れも防ぐと書かれています。どうなのかな?
プロUSTって海外通販で品薄なのかな?扱っているところが少ない気が。。、
YoungWayさん
Ksyrium Elite USTでしたら、現時点ではMerlnは売切れてますがCycling Expressにはありますね。
Mavic製品はアメアスポーツジャパンの監視が厳しくて、扱いがある通販サイトでも日本には発送してくれなかったりしますので品薄に見えてしまいますね。
海外通販とは直接関係はありませんが、Fitteの倉本さんのblogには7/1から(国内で)Mavic製品が値上げという情報が書いてありました。
skogenさん
YoungWayさんご紹介のブログにも、「タイヤを嵌めるハメやすさはそれはもう簡単ですが、外すのに苦労したのは初めての経験でした」とありますね。
Yksion Pro USTは手で装着できます。素手でやると親指が少し腫れましたが、作業用の手袋を着ければ楽でした。
外す時はビードがしっかりピッタリはまっているので、最初に両方ともビードから外しておかないと大変です。タイヤが装着された状態で両側から押してビードを落とせば良いのかと思います。別スレで原付きのタイヤの着脱の話が出てましたが、そういう経験をお持ちの方だと簡単なのかも知れません。
ビードにワックスとかを塗れば空気漏れは無くなるのかも知れません。私は最初はメーカーのデフォルトを守る主義なので、試行錯誤はせずにシーラントを入れたので、それ以上は分かりません。チューブレスで苦労されている方だと、これぐらいの空気漏れは簡単に対処できるのかも知れませんね。
で、私もキリエリPRO UST欲しい。。。(物欲)^^;
稲刈りさん
PBKでZONDAが安くなっていますね。
CAMPAGNOLO(カンパニョーロ)・ZONDA(ゾンダ)・C17 クリンチャーホイールセット-ブラック
割引コード「 BDAY10」を入力でさらに10%OFF(最大4,000円OFF)8/17迄¥37,654
https://www.probikekit.jp/bicycle-wheels/campagnolo-zonda-c17-clincher-wheelset-black/11349819.html
私はWiggleで価格保証を申請して購入しました。
ヘラーマンさん
道場長、RS010クイックなしの実測値ありがとうございます。
リムテープが40~50gとすれば1920~1930gペアになるのでRS010のシマノ公称値とほぼ一致しますね。だったらAmazonやその他サイトの1890gペアが間違った重量みたいですね。なんでこんな重量が出回っているのやら?
RS21の後継はWH-RS300-CLみたいですね。これもC17ですけどシマノのサイトに重量出ててRS21より前後とも少しだけ軽くなってます。シリーズ的には105-R7000ですが、実売2万円がどうかですね。15000円ぐらいなら飛びつく人多そうですが・・
WH-RS21(1839gペア)
前777g
後1062g
WH-RS300(1827gペア)
前770g
後1057g
16fumiさん
rs11がwiggleで売られてますね。これってrs21とは別物でしようか?
値段は15000円位です、23c派の人は良いんじゃないですかね
http://www.wiggle.jp/shimano-rs11-アロイクリンチャーホイールセット/
14029円
YoungWayさん
WH-RS010の重量ですが、2013-2014 ArchiveのSpecificationだと
フロント 789g リア 1,080g
となっているので、合わせて 1,869g ですが 1,890gとは少し差がありますね。
2015-2016, 2016-2017, 2017-2018, 2018- ではすべて
フロント 818g リア 1102gで、1,920g という表記になってます。
ところでWH-RS81-C24-CLの重量表記でも似たようなことがあり、2013-2014, 2014-2015, 2015 - 2016 ではフロント 615g リア 887g(計 1,502g)
2016-2017 ではフロント 608g リア 871g(計 1,479g)
となって、少し軽くなっています。
手持ちのWH-RS81-C24-CL(年式不明)はリムテープ付きで実測630+903=1,533gでリムテープ分(15g x2)を引くと2015-2016年シーズンまでの表記とほぼ一致します。
また、この個体のフロントスポークのスクエア部分は2.0x1.2mm リアスポーク(左右とも)のスクエア部分は2.3x1.4mmとなっていましたが、別の個体(年式不明)では重量は測ってませんがスポークはフロント2.3x1.1mm、リア2.3x1.4mmになってるのを見たことがあり、こういった仕様の変更によって同じモデルでも年式によって重量が違ってくることもあるのかなと思っています。
ところで、スポークの補修用部品の型番はフロント1種、リア2種(左右)しかないので、手持ちのホイールについているスポークと違うサイズのものが来た場合は1本交換するだけでは済まなくなるかもしれません。
ヘラーマンさん
16fumiさん
RS21とRS11は別物でRS11が重いです。重量的にはペアでRS010とかRS100と同等ですが、例えばフロントはRS11の方がスポーク少ないのにRS010より20g以上重いので、リムがかなり重いはずです。
走りもRS010の方が上だと思います。
ヘラーマンさん
YoungWayさん
なるほど、知らぬ間にパーツ変更してスペック書き換え・・
シマノあるあるですね、納得です。
そういえば、デュラC24CLも
WH-R9000C24CLがペア1387g表記だったのに対し
WH-R9100C24CLはペア1453g表記になってて
リムは同じで重量計測用のリムサンプルの平均値の違いということになってますけど、差が大きすぎるので本当かと疑いたくなりますよね。個人的には剛性不足だったのを黙ってアップデートしたのでは?と疑っていますけど。
まあパーツ変更は仕方ないにしても、せめて補修部品は合わせてほしいものですね。
RS100はYoungWayさんの情報によると軽くなってるのは間違いなさそうですね。1.5万ぐらいになったら買ってもいいかも?
C17リムなので新型ルビノプロとかと組み合わせると相性良さそう。