tukubamonさん
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リヤ944g フロント710g
RS21を越えるホイールって難しいですよね。
平地で使うには不満は無いですから。
ただ、私は必ず山に行くので1800g超えは重すぎる。
リムも硬くてロングライドには、ちょっとなあと思っていました。
先日、WH-RS500が安かったので思わず買っちゃいました。旧6800と同じ、アルテグラグレードと言われていて確かに重量もハブの形も寸分なく同じ。
でも、ネーミングは微妙なRS500…
加えて安っぽさ全開のデザイン…
シマノはホイールデザイナーっているのかね?とても満足感を得られるデザインじゃない。
開封して回転を見てみたらフロントが30秒しか回らない。
調整しようにもロングアーレンキーが2本無いと緩められないから今日は見送り。
シマノはフリーは信頼あるし、部品も安く済むので普段履きにはもってこいだけど、あと100g軽ければもっと売れるんじゃない?
あとはチューブレスリムがちょっとね。。。
前後で1654g、ほぼカタログ通りシマノの精度は凄いですね。
RS21は回転性能は良いけど、やっぱり重い。。
いつも山で使うのでちょっと不満なんですね。
RS500はまぁ勢いで買っちゃった事もあるので、調整してみます。120秒目指して。
このクラスで1500gくらいだったら良いのになぁ。ホイール探しの旅は終わっている。
それよりも、トランプさんの発言で円高が進みますね。
アメリカNO1と言うからには為替レートはもっと上がると思う。
そのせいか、最近マビックが時々海外通販で安くなっている。
外国製ホイールを買う時期到来。かも。
フロントハブ
WH-RS500球当たり調整しました。
固く絞められていたハブナット?をヘックスレンチの力技で外し、コーンも緩めて調整。
手で締め込んでから45度ギリギリの所まで緩めて再度組み上げ、空転させてみると1分20秒。
ダストカバーがハブに当たってシャリシャリ言うから影響しているんじゃないかな。このホイールの欠点。
とりあえず、回転の最後は振り子になるからここまでと思う。あとは実走して感触をみてみます。
鶏 泰造さん
tukubamonさんのニーズに合うのは、カンパのニュートロンあたりではないでしょうか?
https://www.campagnolo.com/WW/en/Wheels/wheel_neutron_ultra_clincher
円高で7万切ったら買いかな?
tukubamonさん
鶏 泰造さん
カンパの異端児ニュートロン。。。
同僚がシャマルと迷ってシャマル買ったんですが、C15だったこともあり満足しているようです。
カンパはC17になってリム重量が増加、山専用となるとニュートロンは良いかもしれませんね。
悪魔が来たら買っちゃうかも。
手持ちのホイール全て処分すれば捻出できるかもしれないし。
skogenさん
アルミリムだと軽いのはマビックですかね。キシリウムエリートUSTは軽く乗り心地が良いですよ。isopulse組もなんか良い感じ。
チューブレスの効果なのか、isopulseが効いているのか、なぜか上りが楽。
ただ、下りはカップ&コーンの剛性が高いホイールの方が綺麗に回り、真っ直ぐ進むように感じます。
勝手な想像ですが、isopulseはホイールの捻れが少ないんじゃ無いかと思います。チェーンからの駆動力を受けるスプロケットと、タイヤに力を伝えるスポークがハブ軸の両側に対称に位置し、駆動力が掛かる時にホイールが受ける左右からの力に対し、捻れが少なく、左右のバランスが取れている。
Isopulseの効果はもう一つありました。
アンブレラ(日本語だとおちょこ)側のスポーク本数が多いので、横剛性が高い。Mavicの説明だと、こちらが重要っぽいです(スポークテンションが揃う、という説明が多いですが、それだとG3と変わらない。さらっと説明されているアンブレラの方が重要だと感じます)。
YoungWayさん
skogenさん:
私がもっているIsopulseのホイールはKsyrium PRO SLになりますが、横剛性が高いのは確かで
リヤブレーキ付近のリムを持って左右に動かそうとしても、RS81-C24-CLよりはもちろん、
Neutron Ultraよりもはるかに動きにくいです。
しかしこれは、Isopulseによる左右テンションの差が少ないことに加え、フランジ幅が
目いっぱいとられていることと、スポークがアルミであることも効いているかもしれません。
Ksyrium PRO SLはもうカタログ落ちしてしまっているのですが、漕ぎ出しが軽く、登りも楽で
タイヤがの着脱が楽、そしてフリーボディがスチール製であるところも気に入っています。
少々値が張るのと、1000Kmくらいでフリーへの注油が必要なところは欠点ですが…
skogenさん
YoungWayさん
ご指摘有難うございます。
完全に勘違いしていました。2:1組の左右を逆にしたのがisopulseだと思い込んでました。
左右どちらも10本ですね。
説明を修正します。
Isopulseはアンブレラ側(ノンドライブサイド)のスポーク本数が2:1組より多く、横剛性を高くできる。具体的にはIsopulseは10本で、7本のG3組よりも有利になります。
#クロス組はラジアル組よりも横剛性が落ちますが、せいぜい10%ぐらいの低下なので、10本のクロス組の方が7本のラジアル組より有利です。
G3組についてもう少し見てみると、ドライブサイド(フリー側)のスポークは14本のクロス組、ノンドライブサイド(反フリー側)は7本のラジアルです。ドライブ側の14本のスポークはハブ軸のほぼ中央にあるため、横剛性への寄与は小さくなります。つまり、G3組で横剛性を決めているのは7本のラジアル組のスポークが大事になります。
#リムを横方向に押す力はスポークに沿った力(圧縮・引張力)とスポークに垂直な成分に分解されますが、垂直に近いフリー側スポークに掛かる圧縮・引張力は小さい。
Isopulseでは10本のドライブサイドのラジアル組スポークは横剛性への寄与は小さく、ノンドライブサイドの10本のスポークに大きな圧縮・引張力が掛かります。
駆動力の伝達について考えると、G3は7本のスポークでリムを引っ張りますが、Isopulseは5本です。こちらはG3の方が有利です。そのため、G3は駆動時の剛性が高い(硬く、踏むだけカツンと進む)のに対し、Isopulseは駆動時の剛性はやや落ちますが、スポークの伸びが多いため、脚への衝撃は小さくなります。(私の実感を交えてます)
フランジ幅についてはおっしゃる通りですね。例えば、RS21の剛性が高いのもフランジの寸法に依るところが大きいです。いくつかのホイールで横剛性を計算したのですが、まだ、検証途中なのでそのうち書き込みます。
目下、横剛性マイブーム中。
ということで、検証途中ではありますが、横剛性に関する考察です(使っておられる方が多いRS21目線で書きます)。
リムの剛性のうち、横剛性、つまりリムに横方向の力が掛かった場合、どれぐらい変形するかを計算してみました。フロントリムについて、フランジ幅、フランジ径、リム高、スポーク本数、スポーク断面積、スポーク材質(ヤング率)から計算しています。
変形が大きい順に次のような値になります(数が少ないですが実寸が採れたホイールで比べます)。「値が大きい=変形が大=剛性が低い」となります。
RS010:1.19
RS21:0.96
キシエリ:0.77
計算上はキシエリが最も横荷重に強く、RS21がそれに続きます。
しかし、実測(リムを手で横方向に押した感じ)の結果はちょっと違います。
(測定方法に問題があるので、末尾に参考程度に付けておきます)
スポークの本数が少なくリムが高くないRS21は、フランジ幅・フランジ径を大きくし、スポークを太くして強度を出しています。スポーク本数を20本とすれば、さらに強くなりますが、重量も増えます。今の時代、カタログスペックでは重量が最重要項目なので、たぶん、マーケッティングの都合で仕方なく16本にした(邪推)。
以上です。
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以下、参考情報。
採寸したホイールジオメトリー等(mm単位)
rs21 front
スポーク本数 16本 フランジ幅fw 76mm フランジ径fr 50 リム高rh 23 スポーク断面積sp 1.3*2.9=3.77
rs010 20本 fw 65 fr 46 rh 23 sp 3.14
ksylium elite 18本 fw 66 fr 46 rh 24 sp 1.53.5=5.25
racing zero 16本 fw 71 fr 46 rh 26 sp 24=8
以下、測定方法に課題あり
リムを実際に押した感じでは、RS010はRS21よりも横方向の力に強く、レーゼロが最も強い。感覚的な変形量の大小関係はこんな感じ。(変形しているところがリムだけでは無いので、この測定結果は怪しいです)
RS21>RS010≒キシエリ>レーゼロ
計算値と一致しないのは、計算で考慮していないスポークの位相、ハブボディやニップル、そしてリムの強度の差だと思います。たぶんハブの位相とリムが大事。定量化したいんですが測定が難しいんですよね。振れ取り台にセットして横から押して隙間を測ったんですが、ホイールの歪より振れ取り台の支柱の歪みの方が大きい。
床に水平に置いてリムの左右に体重を掛けて押しても、フォークに取り付けて押した場合と似た印象になります。これだとリムが僅かに撓み、リム剛性が大事だと分かります。
なお、レーゼロで計算すると変形は1.33になります。アルミスポークは太いですが、断面積は#14寸胴スポークの2.5倍なので、計算上ではスチールスポークより弱くなります(太さが3倍でスチールと同じ強度)。でも、手で押した強度はキシエリよりずっと高い。
ちなみに、クロス組すると縦剛性、横剛性ともに落ちますから、強度を確保するにはスポークの本数を増やさないといけません。強度の低下は3クロスでも10~20%ですから、スポークが28本あれば十分で、スポークテンションをきっちと上げていれば十分に強い。別観点から、競輪選手の瞬間最大パワーに比べて、一般人のパワーは2/3以下で、しかも瞬間最大パワーを自転車に乗って出すのは一般人にはほぼ無理です。リムが弱い36Hのホイールで競輪がOKなら、普通の人が使うホイールとしては28Hで問題無いと思います。
16fumiさん
おはようございます。
以前、レーシング3の修理について尋ね自分なりに一段落したので報告です。
何軒かショップを周ってみたのですが在庫は無し、取り寄せも複数まとめになるらしく正直面倒くさそうな対応でした。
結局、ダメ元で社外ストレートスポークを取寄せて自分で直すことにしました。
購入はpaxcycleさんでスポークとニップル、送料入れて800円位でした。
ニップルの誘導は、折れたスポークを短く切って差し込みそれをダイソーのネオジウム磁石で移動させました。
スポークホルダーとニップル廻しはpwtの物を使いました。
フレ取り台に乗せて、スポークを徐々に張ってみたところ縦フレは偶々おさまったのですが、どうしても横フレを完璧に取ることが出来ませんでした。目視では1mm位だとは思うのですが…
ついでに、玉あたりとフリーのグリスアップを一緒にしておきました。フリーターに何を使って良いのか解らなかったのでセラミックグリスを大量に入れておきました。
バネの消耗具合ですが、これってぶっちゃけ外さないと確認できない気がします。でも外すと弱りそうなので交換品が無いのにわざわざ触る必要も無いので今回はそのままにしておきました。
その後、500km程走ったのですが今のところ異常は無し。
問題は修理前のホイールと比べてどうなのか?という所でしょうけど
自分的には体感するほどの違いは正直分かりません。修理してる間に鉄下駄ホイールを乗り込んでいたのもあるかもしれませんが軽いのはたしかです(雑ですね
一時諦めていたホイールが再び乗れるようになったので正直に嬉しいです。カーボンリムホイールは諦めてしばらくこれを乗り込みたいと思います笑
skogenさん
高価なホイールですから、スポーク飛びだけで使えなくなるって諦めきれないし、かと言って、壊すような修理は控えたいし。直って良かったですね。
調べるとレーシング3の純正の交換部品spoke mini kitだと3種類ぐらいスポークが入っていますね。それと同じ長さのストレートスポークが使えたんですね。
購入店なら心良く対応すべきですが、そうでなければ面倒臭がるのは分かる、でも、それって良くないと思います。フルクラムを扱っている業者なら、他にもいろんなブランドを扱っているから、他のパーツと合わせて送料が掛からない非定期便に入れてもらえるんじゃ無いかなぁ。まぁ、お客にどう対応するのかは、お店側の自由ですけど。
のむラボ日記(2018/04/03)にレーシングゼロのスポーク交換の振れ取りで似た話が出ています。
交換したスポークのニップルを調整するだけで元に戻る、他のニップルを触るな(同業者向けの警告かな)、とあります。スポーク交換は頻繁に記事にされていて、似た話がたまに出てきます。でも、何やら秘技が必要なようで、、、どうやるんでしょうね。
何やら余計なことをやる自転車屋さんの尻拭いをするケースが多いようで、イラっと来ちゃうんでしょうね。はんだ付けで苦労した昔を思い出します。下手がやった基板の修正ってかなり苦痛で、ゼロからやった方が遥かに簡単で綺麗に、当然、性能も上に仕上がるんですよね。
秘技について推察してみました。
「リムに体重を掛けて、テンションを緩めた状態で締め込む」かな。
以上、雑談。以下、雑談。
この問題は、1本だけ緩めてしまったスポークテンションを元に戻す、と換言できます。単純な力学系なので原理的には締め込むだけで元に戻ります。しかし、ホイールの力学系はリムという構造体を中心力で変形させる、というやっかいな問題になっています。多体問題みたいな感じ。
ハブを太陽、リムを惑星の軌道と考えると、ハブが動くと考えるのが天動説で、リムが動くと考えるのが地動説。でも、そういう古典的なお話では問題は解決しません。現実の天体系は解が求まらない多体問題になっていて、中心は無く、どちらも動くと考えないといけません。(リムとハブの2つなので二体問題、では無くて、リムはあちこち変形する構造体なので多体系)
なので、緩んだスポーク以外のニップルを触ると、解に近づくのが難しくなる(ちょっと大げさ ^^;)。
アルミスポークのレーシングゼロの場合、スポークテンションがとても高いので一度変形してしまったリムとニップル部を1個のニップルだけを締め込むことで、元の状態にあちこちを変形させて戻すのは難しい(ニップルの強度的に難しい)、という事なんでしょうね。摩擦力が入る事で、単純な力学系では無くなる。
1本のスポークは対向する複数本のスポークから引っ張られていて、それを変形するリムが支えている、という状態を想像すれば良いのかな。スポークを緩める順番について振れ取りのスレで話題になりましたが、緩んだスポークの考え方はあんな感じ(リムの変形は入ってませんが)。
tukubamonさん
ヨンロク組み リムフラップ 込み QR無し
ホイール組みました。手持ちの10速ハブがあるので死蔵するにはもったいないし。
リムはDTSWISSRR440アシンメトリック
スポークは星の1.8mmプレーン、フリー側280mm反フリー側291mm ブラスニップル
ハブは7403(と思う)
重量は写真の通りなので1050gくらい。重いね。
6本組みは何度かやっているけど、ヨンロク組みって初めてやったから時間がかかった~。イメージわかないんだもん。
アシンメトリックリムで、ヨンロクにすればスポークテンションが近くなって組みやすいとの事だけど、フリー側110kgf 反フリー側70kgfくらい。どうなの??
それ以前にPWTのテンションメーターの換算表が怪しいし。バデッドとプレーンで同じ値という事無いよね?感覚としては、シングルに付いてきたホイールよりフリー側が固め、反フリー側が柔らかめくらい。なんともアバウト。。。
リム幅が広いので25Cの方が良いのかな?タイヤ選択も悩む~
適応タイヤは19C~35Cらしいんだけど、適応範囲広すぎるよ。かえって迷う。
RS21リヤ CS560012-27 rubinopro20C vittoriaultralight19-23 手組 CS570011-27 rubinopro25C vittoriaultralight19-23 手組フロント CXP33
手組ホイール、いつもの峠に試走してきました。
RS21との比較として写真UPしていますが、重量はほぼ同じ。
手組はタイヤが25C、RS21は20C重量差が80gくらいあるので、弱冠手組の方が軽い。
走った感じはあまり変わらないけど、RS21の方が高速で有利、35km/h越えてからは歴然。
乗り心地は手組。でも今日は6.5barだったのでちょっと固かった。空気圧はこれから走って煮詰めるしかないね。
肝心の峠では手組の方が速かった。
今まで10年1000本くらい上っているので感覚でわかる。タイムも1分以上早い。
リム重量がRR440は450g、RS21は535gあるそうだ。この辺の差かな。
今回、手組は輪行用ホイールとして組みました。
輪行は金属フレームの方が安心だし、スポークも多い方がトラブル少ないと思うので。
組んでみたらやっぱり手組は良いねぇ。スポークがピカピカ!
周囲とは明らかに違う。年寄りはこれが似合う(自己満足)