Garneau Gennix R1 KUOTAクレヨン台湾限定モデル GIANT ENVIE ADVANCED 2 BASSO viper
みなさん自慢のロードバイク写真をアップしてください。
今回特別許可をいただき、関東のみなさんの自慢のロードバイクをアップします。
1.Garneau Gennix R1 所有者 リッツさん
リッツさんのコメント
「乗り心地抜群で、適当に流して走って3km/hアべレージアップ(Viper比較)」
「ジオメトリがいいのは2016、2017年度のみ、フレームセンターも狂いなしで作られていました。ケーブル露出部分もパーツ取り外しできたりと、相当な親切設計、 横向かい風で45km/h巡航できるとか、ただずるい、と(笑)。登りやアップダウンでViper みたいな失速感もないです。加速感も抜群で、シームレスな加速感。低速でもコントロールしやすいです」
2.KUOTAクレヨン台湾限定モデル 所有者 飛んでるNさん
まだ組み上げ中だそうです。ものすごく走りそう。Nさん、この自転車買うために、わざわざ台湾まで飛び、輪行して持って帰ってきました。ぶっ飛んでます!
3.GIANT ENVIE ADVANCED 2 所有者 クロモリ大好きさん
クロモリ大好きさんだけどカーボン。クロモリ大好きさんはviperも所有されています。
GIANTをよく知る飛んでるNさんのコメント
このニューマシンは、WB=965, RC=405だからジオメトリ的にはイイ感じです。ENVIEはカーボンのランクが3種類ありますが、一番下のグレードは、ちょっと柔いです。同じシリーズでアルミ最上級とカーボン一番下ランクの価格がほぼ同じで両方試乗して、わたくし(飛んでるNさん)はアルミを選択しました。カーボンのほうが乗り心地よいんだけどアルミと比べて走らない。
そういう意味で、クロモリ大好きさんのマシンは柔い素材なので、長距離もイケるんですよね。
ただ走らないのは面白くないので、クランクを9000デュラに変えて少し走るように味付け。
*注*クロモリ大好きさんの自転車は飛んでるNさんが味付けされています。
4.BASSO viper 所有者 リッツさん
ロードバイクの登竜門 定番BASSO viperです。リッツさんの写真が芸術的なのでアップ。
カーボンやアルミに比べると重いですけど入門には最適。
ここからみなさんステップアップしていって、自転車沼にどっぷり・・・ママチャリしか乗ってなかった人がカーボンロードに乗られたり・・・。
みなさんも自慢のロードバイクの写真をアップして、感想、自慢話、長所、欠点など、自由に書いてください。
これからロードバイクを買われる方の参考になれば幸いです。よろしく。
初心者357さん
鶏泰造様 アドバイスありがとうございます。ペダルは母子球で踏んでいると思いますが、実測して数値で上げ下げして調整する必要性を感じました。足の筋肉ですと、どちらかといえば太腿の前が痛くなりますので、やはり押しているのかもしれません。道場長もおっしゃっていた軽いギアでペダリングを意識してみます。ただ、その引き足というのが、なかなか感覚でつかみづらいです。
チップインダブルボギー様 アドバイスありがとうございます。そもそも私がロードバイクのブレーキ感覚を分かっていないのですが、、
①が渋ければ本体の分解整備
新車なので本体のせいでは無いと思うのですが、見るべきポイントはありますか?
②で重ければワイヤーの見直し
組んだ人が新人みたいなこと言ってた気もするので、これかもしれません。バーテープを剥がしてみれば分かりますかね?(綺麗に巻き直す自信がありませんが)
③で辛かったらリムとの間隔調整
これも可能性あります。これはすぐ出来るので試してみます。
STIは変えるとしたら、今はテクトロですが、ティアグラ4700でも、違いは出るものでしょうか。
鶏 泰造さん
初心者357さん数値はあくまで参考であって、重要なのは身体感覚ですから、「かかと載せ」をベースに試行錯誤して、しっくりくる位置を探してみて下さい。
>その引き足というのが、なかなか感覚でつかみづらいです。
最初はみんな、そうですよ。フラットペダルならなおさら。しかも、言語と身体感覚の相関は人によってまちまちなので、言葉でも説明しにくい(^_^;)。私の感覚で言うと、右クランクを時計に見立てて、「ペダルが5時の位置に来たら、可能な限り素早くスムーズに11時の位置まで戻す」という感じです。あるいは、陸上の短距離走を走るときのように、「地面を後ろに蹴って、蹴った足を素早く次の蹴り出し位置まで戻す」という感じかな。
6時の位置を通過させるのを「靴の底に付いたガムを擦り取る感じ」と表現する人もいますね。
まあとりあえず「上がってくるペダルの足裏に感じる圧力を可能な限りゼロにする」あたりから、いろいろやってみて下さい。そのうちスイッチが入るかのように、「あ、これか!」ってわかる時がくるはずですから。
鶏 泰造さん
ブレーキに関しては、バイクのハンドルまわりを正面から撮った写真を上げていただくとアドバイスしやすいかと思います。
これ、ネットの拾い画像なんですけど、メーカー出荷状態ではこの写真のようにアウターが長めになっていますから、そのまま組むと長すぎて、ケーブルの抵抗が大きくなります。例えば前ブレーキなら、赤いラインのように、バーテープから出てくるところとブレーキ本体のケーブルアジャスターに入るところが真っ直ぐになっていないと、引きが重くなります(長さ調整だけならバーテープははがさなくてもできます)。
まともなショップなら、オーナーが決まってポジションが出たら、納車の前にケーブルの長さも調整しますが、それをやらずに納車するショップも少なくないです(この写真はオーナーが決まる前の仮組み状態だと思います)。
あとテクトロのブレーキは、早めに見切ったほうがいいんじゃないかな(^_^;)。
初心者357さん
鷄泰造様 アドバイスありがとうございます。週末に引き足意識で走って見ましたが、相対的に乗る距離が少ないと思いました。ウチの界隈(鶴見川河川)は、ストップ&ゴーが多いので疲れてしまうんですが、いいコースを見つけて走り込んでみたいと思います。ブレーキは、もう少し試行錯誤してみて、色々分かってきたらボーナスで105などに替えてみようと思います。
チップインダブルボギー様 アドバイスありがとうございます。やはり比較対象がないと分かりづらいので、SORAの試乗車を見つけてみようと思います。
チップインダブルボギーさん 久しぶりのロード
本日の行程です。 朝霞水門です。 路面はだいぶ改善されてます。 R16上江橋の途中からサイクリングロードに入ります。
最近自転車道場で知らないモデルの話が多く、末端視聴者の私にはついて行けてません。9月に全く走れなかったので今日は少し気合を入れて走ろうと思いました。6月のナマケモノ走行会以来のドロップハンドルです。
200km目指して岩淵水門(荒川CR)吉見運動公園(一般道/さきたま緑道/農道)利根川土手(利根川CR)関宿(江戸川CR)今井橋(一般道)船堀橋(荒川CR)岩淵水門という計画でしたが、予想外の展開にあえなく挫折です。
自宅を出る前にオレンジジュースを飲み、6:35岩淵水門前をスタート。案の定向かい風ですが荒川CRでの向かい風は想定の範囲内。今日は羽倉橋で左岸に渡り、竹林の道を抜け、全長1600mのR16上江橋の中程から再び荒川CRへ。途中の竹林の道は舗装が少々改善されていました。
けっこう辛かった。 この先は未知の世界で興味深々でした。 いい感じのサイクリングロードです。 ホンダ桶川飛行場ヨコ。
つづき
右に荒川、左に入間川。遮るものは何も無く、メーター読みで時速20kmを維持するのが目一杯でした。それでも抜いてく人は私を抜いていきます。入間大橋から先は私には未知の世界。けっこういい感じのCRが続いてました。荒川CRと言いつつも堤防の高さが下流程高くないので水面は全く見えず。このへんは水害対策で対岸の土手まで最大2.5kmあるそうです。ホンダエアポートの滑走路も土手からだとかなりあります。しばらく行くと荒川CRと比企CRの分岐点。ここで間違ったらアウトです。
チップインダブルボギーさん
4月に走ってみたいですね。 このあたりで左脹脛が・・・オレンジジュース効いてくれ! 武蔵水路、多くの都民はこの水を飲んでる? 自転車道にも歩行者が歩いてます。
荒川CRで市野川を渡り、しばらく行くと桜堤公園。公園と言うより桜のトンネルですね。以前自転車道場でどなたか紹介いただいたのはここだったんですね。4月はさぞかし壮観だと思います。このあたりから左足脹脛の膝に近いところが怪しくなってきました。その先の吉見運動公園横から一般道に入ります。正確に言うと糠田橋のアンダーパスをくぐり土手に上がって100mくらい戻ります。この100mが未舗装でした。
糠田橋からは荒川に武蔵水路が合流するところが見えます。相当高低差があると見えて水勢は柿本人麻呂の歌の「水泡逆巻き行く水の・・・」といった感じて、魚が遡上できるとは思えないです。その武蔵水路と並行してさきたま緑道があります。この緑道と水路の管理用道路でさきたま古墳公園まで行けます。
ここでは北鴻巣駅付近で線路を渡り、緑道の起点の赤見台公園に行くのがややこしかったです。
自然の川っていいですね。 利根川の土手が見える。はるばるやって来た感があります。 ここから利根大堰までは快適でした。 大きな猫が2匹いましたが、飼い猫ではないそうです。
さきたま古墳公園を過ぎたら武蔵水路とおさらばして忍川沿いの道を北上しました。
そのまま武蔵水路に沿っても行けるのですが、風景がイマイチです。忍川は流れも緩く、川面には水草が繁茂し、魚が泳いでるのが見えました。鷺や鴨などの水鳥も多く、いい感じです。残念ながら途中から県道を走らねばならず忍川ともお別れです。星川を渡ると平行する農道に入り、正面に利根川の土手を見ながら、300mほど未舗装路もありましたが、10:40に利根川の土手上に到着です。そこから利根大堰までの約1kmは追風でフロントアウター(50T)で走りました。本日アウターを使ったのはここだけ。利根大関のところは一般道に降りないとならないのですが、すぐその先の行田サイクリングセンターで小休止。ここまでは目論見通りでした。
チップインダブルボギーさん
利根川が見えない。 同じ景色が延々と・・・、たまにイモムシがCRを這ってる。 シャワーもあるので夏場は助かりますね。食事ができるのがOK。 もうすぐ江戸川CR。本日の相棒はラレーの82年モデル。
行田サイクリングセンターでオレンジジュースを飲み再び利根川CRに。しばらくは土手の中段(川と反対側)でしたが、土手上に上がると何と向かい風!。よくあることとはいえよりによって今日じゃなくてもいいのに。ここでも時速20kmの維持が目一杯で、休憩場所の加須サイクルセンター(未来館)についてのは12:40と遅れ気味。
加須未来館ではレストラン・コスモというのがあって、ここで昼食(冷やしうどんBセット:650円)。
この先、関宿から江戸川CRに入るのですが、途中の栗橋のR4はCRでは越えられないとの情報がありました。カスリーン公園の横から一般道に降り、R4利根川橋をアンダーパスで越え、ベイシアの前でR4を渡って利根川土手に出ると相変わらずの向かい風。
利根川CRは景色の変化に乏しく、向かい風だと余計に辛いです。関宿の手前で小休止。
利根川CRに続き江戸川CRも初です。 これには驚いた。 200kmは遠かった。 ・・・・・
江戸川CRは工事してるところが多かったです。風も若干ナナメからのときがあり、その時は時速25kmくらいは出せるのですが、そう長くは続かず21~22km/hくらいがいいとこでした。江戸川CRはご丁寧にセンターラインが引いてあります。ところどころ道幅が「これが自転車道か!」と思いたくなるほど広かったりします。向かい風なのが悔やまれます。三郷辺りで16時を回り、今井橋どころか柴又も断念。三郷から一般道、芝川CR、荒川CR(左岸)で帰りました。
走行距離167.2kmと大きくショート。それでもナマケモノ走行会のときを2km上回り、これが私の最長となりました。アベレージは19.7km/hと情けない結果に。これが私の実力なんだから仕方ないですけどね。
長々とした独り言、失礼いたしました。
日本にもセンターラインが引いてるようなサイクリングロードがあるんですね。
ここは途中のゲートとかはどうなのでしょうか?関西の自転車道は障害物(ゲート)が多くて、写真みたいな降りて通れみたいなゲートが1kmの間に2カ所あったりすると、それだけで行く気なくします。
ペダルに足を固定して乗ってるとゲートの度に自転車降りてなんてとてもやってられません。
道路って新しくなってきれいになると、こんなゲートが設置されて全く通れなくなります。この道路で自転車走ってるの見たことないです。ダートでゲートがなかった時代は結構自転車走っていました。
東京の自転車道はそういうのなさそうで走りやすそう。
失われた時を求めてさん
こんにちは。江戸川サイクリングロードは、私もたまにロードバイクで走りますが、車止めの柵の幅が広めなので、普通に通過出来ます。荒川サイクリングロードの方は、少し柵の幅が狭いところもあります。
そういう時は、私は一旦、ロードバイクから降ります。
チップインダブルボギーさん
そうですね。利根川CRも江戸川CRも車止めはありますが、そのまま通過できました。荒川CRは笹目橋から下流ではそのまま通過しにくい造りになってますが、そこから上流側(少なくとも吉見運動公園までは)そのまま通過できるようになってます。
因みに、荒川CRの羽倉橋より下流は正式な自転車道ではなく、国交省の管理用道路です。車止めが厳重なのは、かつて暴走族が入り込んで問題になったからと聞いたことがあります。正式な自転車道かどうかの違いなんだと思います。
kagi.comさん
>チップインダブルボギーさん
お久し振りです!5月末にwilierGTR買ってからほぼ荒サイ一本やりで5ヶ月で3950Km走ってます。28日現在戸田橋から下流は殆ど自転車から降りないで走れるので走る機会が多いです。戸田橋から上流、羽根倉橋方面は車止めの影響で下りなければならないところが多いのでやはり面倒です。
随分走りにも慣れて写真を撮るとき意外は走りっぱなしが多くなりました。1日での走行距離も2度ほど100Kmを越えて走れました。160Kmと聞くと気が遠くなりそうです、お疲れ様でした!
チップインダブルボギーさん
ぐるっと回らなければならないタイプの車止め。
kagi.comさんおはようございます。
車止めですが、荒川CRでもエリアによって違いがあります。下流部は写真のようなタイプのものが多く、面倒なのですが、右岸の笹目橋あたりから先(上流方向)、左岸の幸魂大橋から先(上流方向)の車止めは自転車を降りずにそのまま通過できます。それと、荒川CR下流部は河川敷内の国交省の管理用道路で風景の変化が乏しく単調ですが(利根川CR中流部、江戸川CRも似たようなものでしたが)、荒川CR中流部は土手上で見晴らしがよく、風景も適度に変化するので走ってても距離を感じません。
先日紹介させていただいた見沼の菖蒲以南でも同様です。機会がありましたら、道案内いたします。
へみじさん ロングライド向けロード購入相談
初めて投稿いたします。「へみじ」と申します。JAMISのCODA COMPを3年ほど乗り(通勤とツーリング)、休日には100キロほどのツーリングを楽しんでいるアラフォーです。さらに長距離のツーリングやイベントにも参加したくなったのとカーボンの乗り心地が知りたくなり、エンデュランス系カーボンバイクの購入を考えております。
具体的な購入候補は
・TREK DOMANE S5
・GIANT DEFY ADVANCED 2
・Cannondale SYNAPSE CARBON 105
のいずれかを考えております(ともに17年モデル)。
特にTREKは専門店が近いため、DOMANEかなー、と思っているところですが。
道場の諸先輩方に伺いたいのは、このうちのどれが一番良いかと言う点、またやっておいたほうが良いと思われるカスタムなどです。初ロードにつき、何とぞご教示いただければ幸いに存じます。
AMD990さん
へみじさんはじめまして当道場では肩身が狭いキャノンデール信者で、Synapse Carbon(2013年)をメインバイクに乗っている者です。Synaseは2014年に大幅なモデルチェンジを行い、長距離ライドでの乗り心地性能を大幅にアップさせました。が、その際にちょっと困ったシステムを導入しました。
ケーブル内装化、BB30A、25.4mm径シートポストです これによりメンテナンスに非常に手間が掛かるうえ、シートポストとクランクはカスタマイズの幅が非常に狭くなってます。
バイク自体は非常に良いのですが、メンテやカスタムに手間の掛かる「駄々っ子」なので購入の際は御覚悟を・・・(笑)
クオリア44さん
取り敢えず、そのジャイアントはディスクブレーキ仕様で、後々にホイール交換を考えた時に、選択肢が非常に少なくて割高なので、回避した方が無難です。あと、エンデュランスロードと言われる車種は全てヘッドチューブが長いのですが、特に小さめなサイズで顕著になるのですが、ハンドル位置を下げたくなった時に、ステムの選択肢が極端に少なく、MTB用ハイライズステムの逆付け、みたいな羽目になると不自然でカッコ悪いので、私は、そもそもエンデュランスロードと言う商品に非常に懐疑的です。
ロングライドの半分は、自動的にある意味上り坂よりも辛い向かい風になり、この時に深い前傾姿勢を取る方が楽になるのは当然ですが、ハンドル位置が低くし辛いエンデュランスロードだと、レーシング寄りの車体よりも却って疲れるという事態が発生します。
うーむ。。。さん
>昔NECがPC9800というパソコンを発売して、その後すぐPC9801とかPC9800Dとか型番違いの新製品が続々と出ました、
ははは。PC9800はシリーズ名で、機種名は最初からPC-9801でしたよ。
>当時、その開発に関わってたおっちゃんが「欠陥見つかると問題になる前に型番変えて修正した新製品を出すんだ」と言ってました。短期間で型番変わって新製品出るときは、要注意ですね。
型番XX00で問題が発生し、こっそりXX01番台を出すのはNECではなく、シマノの得意技ですね。
とはいえ、これは普通のことです。競争が激しい多くの業界も同じじゃないでしょうかね。製品が発売される前に完璧性を求められるのは医薬とか一部業界ではないでしょうか。
問題を放置するよりいいことですから、進めるべきことですね。公表してリコールするか、次に作るものから直すか、クレームがあれば対応するかはその深刻度など諸条件や、会社の文化に依ります。些細なことでも全部対応するのは現実的でないです。経済性だけを考えることは誤りですが、究極のところ経済性は全ての場面において制約となります。
このご時世、問題を潰して完璧な製品としてから出す、ということは事実上不可能で、事業化するなと言うことと等しくなります。市場が求める性能を出すには最先端の技術が必要ですが、ソフトもハードも何もかもが複雑化して、設計・製造だけで無く検査するのも、利用範囲を想定するのも難しいのが現実。それでもそれを追求し、「無駄な」高品質を目指したことが日本企業が弱体化して世界で負け続け地位が落ちた原因の1つと言われています。
外国では60点で商品化して資金の回収を始め、あとの品質向上は「お客様と一緒に」という、欺瞞的だけど現実的な方針を取っています。消費者の期待値が低く、日本みたいな非論理的な完璧性を求められることが少ないので可能とも言えます。代わりに問題が起きた時には迅速な情報公開と対応を求められ、対応を誤ると致命的な懲罰が与えられます。その罠にはまったのがエアバッグのタカタですね。VWと違い、悪意がなかったと思うのですが、対応は完全に間違ってましたね。
シマノがいつかその罠にはまるのではないかと少し懸念しています。時々リコールはやりますけど、それにしても知らないところでの部品改廃は多いですよね。
>BB30AはすぐにBB30Bになるかも。
この前情報があったJISBB搭載は朗報でしたが、それが今後も続くかどうかは分かりませんね。。。
usshanさん
カーボンではないですけど最近暗がりさんが購入されて少し乗せて頂きましたが なかなか良かったですよ。僕も買いたくなりました笑
BMC ALR01
http://www.bmc-racing.jp/bikes/alr01.php
へみじさん
皆様のご返答に感謝します。現時点ではDOMANE S5にしようと考えました。
>>AMD990様
外見的にはSYNAPSEが一番好きなんですが、私のような初心者には手におえないようですね。何しろクロスのチューブ交換にさえ手こずる不器用者で、メンテ等は今後もショップにお願いすることを心に誓っております(汗)。専門店でならBB30系を問題なく整備できると公式見解がありますが、あいにくそういうショップが近隣になく。
>>クオリア44様
田村浩氏のご見解ではディスクブレーキはロングライドには有益であるということでDEFYを候補にしたのですが、ちょっと調べるとたしかに現状では安価なホイールが少ないですね。各社とも今期はディスク車を投入している以上、普及は時間の問題でしょうが。アルテグラや105グレードのホイールがシマノから発売されてからが本番でしょうか。
ともあれ伺いたいのは後段、「アップライトポジションのほうが疲れる」といったご指摘です。
向かい風等については確かにその通りで、コーダブルームFarnaの考えもうなずけます。
(ご参考:http://khodaa-bloom.com/news/media/5974/)
こうした設計で振動吸収性の高いカーボン車があればご教示願えれば幸いです。長くなったので一度分けます。
>>ディープ・インパクト様
道場長らしい辛口のご返答、恐れ入ります。純粋な興味なのですが、私のようなユーザー・用途であれば道場長のおすすめは具体的に何なのでしょうか?別段先の3車に限らずとも結構です。
>>usshan様
BMCは全く考えていませんでした。ショップで見て格好いいなぁと思ったことはあるのですけれど。
クオリア44様への返信で書き忘れたことですが、こうした前傾の比較的深い一般的なロードに関しては二点、自信がない部分があるのです。
①これまでアップライトポジションのクロスに乗っていて特段筋トレなどもしていない中年の身では
乗り心地云々という以前に背筋や肩・首が悲鳴を上げるのではないか。
②実は以前に友人のRNC7に乗ったことがあるのですがレーシーポジション(?)だと無闇に
頑張りすぎてしまい、精神的に疲れたのです。なので余計にエンデュランスポジションかなと。
このあたり、克服可能なものでしょうか?
セリーノさん
いっそフレーム買いして、気に入ったパーツで組むのはどうでしょう?ワイヤーが内蔵式なのがどうかだけど、BB規格は安心のBSAだし、電動式、機械式両対応なので将来的にグレードアップも可能、何よりカーボンで税抜き98,000円という価格が魅力的ですね。
カレラ エンデュランスロード ER-01 フレームセット
http://www.podium.co.jp/carrera/bike/ER-01-frame-set.html
以下抜粋・・・
エンデュランス向きということで、ジオメトリも専用のものが与えられており、リーチは小さくスタックを大きくする事で、上半身があまり伏せないポジションを可能とし、首回り、肩周りの負担を減らしたイージーライドが可能となる設計になっている。またロングホイールベースとする事で安定性を確保している。チェーンステーも長い。・・・だそうです。
http://www.cyclowired.jp/news/node/202738
http://1stbike.net/products/detail.php?product_id=49
クオリア44さん
私が5~6年前に、10何年かぶりにロードバイクに再び乗り始めた頃、首と肩が非常に痛みました。一番酷い時期は、寝転んだ状態から頭を起こすのに痛みが激しくて、自分の頭を手で支えてました。私は頭がデカいので余分に負担がかかってたとは思いますが、でも我慢して乗り続けてたら、筋肉が強化されて痛みは消えました。つまり、首筋も肩も、そして背筋も、例え一時的に痛んでも、いつかは慣れます。筋肉痛は、筋力強化の過程です。
で、恐らく、痛みが出るとすれば、例えアップライトポジションでも、出ます。そう言うものです。もしかしたら全然出ないかもしれませんが、それはやってみないと分かりません。
そして、アップライトポジションで痛みが出たとして、時間をかけて克服して、じゃあとハンドルを下げたら、きっとまた痛みが出ます。そして、ポジションが変わってペダリングも狂って馴染むのに時間がかかります。
つまり、何度も痛い目をして、何度もポジションに馴染むのに苦労する位なら、最初からロードバイク本来のハンドルが低いポジションで走り始めた方が、苦労の総量が減るので、合理的です。そう勧める自転車店も、今は多いそうです。
因みに現在のトレンドは、ハンドルを低く、ステムを短めにするのが日本人の体型に馴染みやすい、だそうです。現在主流のコンパクトハンドルは、モデルによってリーチが15mm程も違うので、単純にステムの適正値は判断出来ませんが。
AMD990さん
> 外見的にはSYNAPSEが一番好きなんですが、私のような初心者には手におえないようですね。
「手のかかる子ほど可愛く思える」という感覚で当方付き合っております。
まぁ好き好んで苦行に付き合う必要はありませんが・・・(笑)
キャノンデールの新製品の出方を見ていて気付いたのですが、ココがロードバイクで何か冒険的なアイデアを思いついた時、それらをまずSynapseに導入、しばらく様子を見てダメ出しをしてからSuperSix EVOとかのハイエンドマシンに導入or見送りとかしている様な気がします。
そう考えるとSynapseを買うのは“お金出してわざわざ「人柱」になりに行くようなもの”
と言えなくもないかも・・・
skogenさん
coda compと2台持ちにするならエンデュランス系ロードにこだわる必要は無いかなぁって思います。衝撃吸収性が高いという意味のエンデュランス系(あるいはコンフォート系)だと良いですが、アップライトな乗車姿勢になるエンデュランスロードだとクロスバイクとあまり変わらない。
逆に、エンデュランスと言っても乗車姿勢は必ずしもアップライトとは限らないと思います。
(以下、長文にて失礼)
私はロードバイクに乗り始めて2年ちょいです。前傾姿勢で乗るロードバイクの独特のフォームに慣れるのに1年以上掛かりました。途中、腰を傷めたりして、無理するとろくな事が無いのは確かですね。
最初はエンデュランス系ロードバイクのMeridaのRide(アルミ)です。このロードバイクは乗車位置が高い事に加えて、前傾姿勢で視点が高いので、乗り慣れないうちは緊張して乗ってました。ジオメトリーのせいか重心が高いせいか、直進安定性も悪かった。たぶんヘッドチューブが長く、ハンドルが上の方にあるのが理由だと思います。
その後、最初のロードバイクには慣れること無く、Ridley Fenixに乗り換えました。これもエンデュランス系に分類されるバイクですが、ハンドル位置は9cmぐらい低くなり、結果、上半身の位置が下がり、視点も低く、安定性が上がりました。必要な筋力もだいぶ付いて、体幹が安定し、ハンドルに掛ける体重の割合が減ったこともあると思います。
クロスバイクは前傾が浅いので、乗った感覚としてはロードバイクとはだいぶ異なりますね。頭の位置は膝の上ぐらいで、上半身を支えるのは難しくありません。
ロードバイクは四足で走る感覚に近いです。頭が膝より前にくるので、上半身を支えるのに普段とは違う力を使います。でも、支えることができれば前傾が深いほうが重心が下がり、全身の力を使えるので姿勢は安定し、出力も上がります。でも、前傾が深いほど体を支えるのはきついので、体力や走る目的と相談しながら折り合いを付ける事になります。
空気抵抗が問題になるかどうかは速度によると思います。空気抵抗が顕著になるのは30km/hより上の速度域ですね。
(ちょっと雑談)
昨日、サドル位置を5mmぐらい上げて、いつもの70kmのコースを走ったんですが、きつかった~。平均速度が3km/hぐらい下がり、おまけに今日は全身が筋肉痛です。サドル高をいじったのは1年半ぶりです。元に戻すべきか、このポジションに慣れるべきか。いやほんと微妙です。
チキンシューターさん
自転車道場では初めましてですが、以前ロードバイク購入時にお世話になった者です。時々自転車の情報収集に利用させてもらっています、ありがとうございます。自転車に関しては何のアドバイスも出来ませんが、カラダに関して少し気になったので、
<つまり、何度も痛い目をして、何度もポジションに馴染むのに苦労する位なら、最初からロードバイク本来のハンドルが低いポジションで走り始めた方が、苦労の総量が減るので、合理的です。>
こんなやり方はやめておいた方がいいと思う。例えば、ベンチプレスで40kgを挙げられない人にいつか100kg挙げれるようになるんだからと合理的だからといきなり100kgを持たせると間違いなくカラダを壊します。段階的にカラダをつくらないと関節、神経、血管等に深刻なダメージを受ける可能性も有り得ます。
いきなり深い前傾姿勢のロードバイクに乗って100km走るとすると時速20kmで走って5時間のトレーニング。で自力でギリギリなんとか起き上がれる程の痛みと向かい合い、そしていつかは慣れる。
こんなやり方とてもじゃないが合理的とは言えない。とは言え、アップライトポジションの自転車を勧めている訳ではありません。自転車に必要なカラダを自転車で作ると言う考え方を改めて欲しいのです。
もし深い前傾姿勢で首、腰、背中が痛くなるなら、週に2回30分、体幹トレーニングとウエイトトレーニングを3ケ月以上してみてください、そして筋力が上がればロードバイクでロングライドをする方がよっぽど合理的だし怪我のリスクも減ると思います。
私は初めてロードバイク(フェニックスalと言うアルミのバイク)に乗った日に100kmぐらいなら走れるかなとうっかり片道100kmを走ってしまい往復で200km走るハメになりましたが、その後、特にカラダに痛みが無かったのは自転車も関係あるとは思いますがそれ以上に日頃の鍛錬のおかげだと思っています。
skogenさん
数mmだとちょっとしたプラスとかマイナスぐらいで、その結果でまた考えようと思ってましたが、舐めてましたね。体への負担は思った以上に大きかったです。なぜサドルを上げたのか、、、膝は余裕が少しはあったので、前傾が少し深くなる(空気抵抗が下がる)かなぁってことで試した結果です。
食事の摂り方も悪かったみたいで、今回は良い経験になりました。デルモンテのオレンジジュースも効果なし。^^; 苦あれば楽あり、と思って精進します(痛いの苦手なので、頑張りませんけど)。
小杉むさしさん
どうもエンデュランス系自転車おたくの僕です。エンデュランス系の自転車には各社びっくりどっきりメカを搭載してますので面白いですよね。
トレック・ドマーネ シートポストとフォークコラムが車体から独立して動いて振動をいなすメカがついてます。カンチェラーラのために開発され、彼が愛したという売り文句もちょっとしびれます。カンチェラーラ引退記念カラーのフレームはかなり欲しいです。
2015年モデルにチョイ乗りさせてもらったことがあります。またがった瞬間にわかるくらいBBが低かったです。重心が低くて安定していて乗りやすかったですよ。長距離は本当にラクそうです。
ディープインパクトさんも言ってますけど、BB90という裸のベアリングをフレームに直接ハメる仕掛けをなんとかしてほしいです。このBBのせいで2017年型を買おうかどうか悩み中。BBのせいで踏み切れません。
スペシャライズド・ルーベ こいつが元祖びっくりどっきりメカつきのエンデュランス自転車なんじゃないかと思いますけど、ついに2017年型はフロントにサスペンションがつきました。トラベルは2cmだそうですけど、ロードバイクにそんなことしていいのって感じですよね(笑)
2013年型だか2014年型かなんかに乗りましたが、普通でした。悪くないけど特にこいつを選ばなきゃならない理由がみつからない。BBはBB30なのでねじ切りスリーブを差し込んでしまえばJISになるので問題なし。
タイム・フルディティ 音叉みたいに振動を吸収する板バネが仕込んであるAKTIVフォークというのがついています。ビルの免振機構と同じ理屈で振動が消えるんだとか。フィリピンにはディーラーがないので乗ったことないですけど、ジオメトリを見るとどうにもハンドルが高すぎて乗れない感じです。
キャノンデール・シナプス BB付近が二股にわかれているくらいで、極端なびっくりどっきりメカは搭載されていません。BB30Aに代わる前のシナプスに乗ったことがあります。乗り心地はルーベやドマーネよりいいですけど、なんかふにゃふにゃしてます。上手に乗りこなさないとスピードが出ない感じ。高いほうのハイモジュラスカーボン仕様のフレームはそんなことないのかも。
BB30からBB30Aに変わったのはキャノンデールが自社の専用クランクを売るためのマーケティング部門からの要請でしょうね。なかなかあっぱれな姿勢です。専用クランクは一番高いのは結構カッコいいです。
ただBB30AはBB30とちがってJIS化できないクセの悪いBBなので僕の購入候補にはなりません。
エンデュランスバイクを選ぶのに一番いいのはどれか一台乗ってみるのがいいと思います。僕にとってエンデュランスバイクというのは妥協して選択するものです。長距離走り切るために必要だから仕方なく選ぶ道具って感じ。各社がメインで売っている純ロードレーサー系のほうがはっきり言ってスピードも出るし、乗っていて刺激的で面白いです。趣味で乗るならこっちだろって思います。
この辺は僕の感覚なので、人によって違うでしょう。例えば自転車にそこまでの刺激は求めない。休日に快適なサイクリングを彼女一緒に気楽に楽しみたいなんて用途なら絶対エンデュランスバイクですね。僕は刺激も欲しいし長距離を走り切る道具にも魅力を感じます。ドマーネは長距離走にはホントいい相棒になる予感します。でも刺激的じゃないです。純レーサー系にするかエンデュランス系にするかまだ悩んでます。
それからディスクブレーキは今年はカンパからゾンダディスクが出るのでとりあえずホイールがないという問題はないんじゃないでしょうか。前輪もG3組みになって見た目もおもしろくていいんじゃないでしょうか。年が明ければシマノも本格的にディスクブレーキを売るわけで、ホイールもいろいろ出してくるでしょう。島野社長のキーノートは「来年はディスクブレーキを売り早々に巡航速度に乗る」でしたよ(笑)
これ以上のものが欲しければ、ZIPP、ENVE、レイノルズあたりからいくらでも選べます。