アカチチムドゥイさん 9年使った空気入れが壊れました
道場長をはじめ、皆さんには大変お世話になっております。9年ちょっと前に、この道場で教えていただいて購入した、空気入れGIYO GF-55Pが今日使えなくなりました。当時1800円と割安で、気に入ってたのですが残念です。9年で壊れるのは早いのでしょうか?空気が圧縮されず、ピストンがスカスカの状態です。
昔の空気入れの時は、筒の上を外して軸を取り出し、皮のピストン部分に油を付けて手で広げて戻せば使えるようになったものですが、GIYO GF-55Pは分解できそうに無いようです。
もし、どなたか直す手だてをご存知の方がいらっしゃいましたら、ご教授ください。
たぶん無理かと思いますので、今、おすすめの空気入れを教えてくださいませんでしょうか?
圧力メーターがついているものを希望します。どこで買うのが安いなどの情報あれば合わせて教えてください。価格コムなどで自分でも調べますが、セール情報は出てませんので。よろしくお願いいたします。
tukubamonさん
うちにもGIYOありますが、ポンピング回数多くないですか?
15年前のスペシャライズドも持っているのですが、アルミシリンダーのせいかすぐに高圧にできます。GIYOはプラスチックだからか、中のパッキンが弱っているのか、5BARくらいから上げづらい。
なので、トンボ口をつけてママチャリ専用になってます。
走るペンギンさん
私が使った範囲ではGIYOのGF55は少し部品が痛みやすく、TOPEAKのジョーブロスポーツ(2)の方が耐久性が上。SERFASのFP-200がさらに頑丈でした。
パナの楽々ポンプ2は非常に動きが軽く、\2000前後の空気入れでは飛び抜けています。限界まで高圧を試すと軽量のため安定感に物足りない感はあっても、2倍以上の価格の製品より動きは軽く快適。本当に楽に入ります。たまに使う一般車用なので、毎日使うスポーツ用と耐久性の比較は出来ません。
アカチチムドゥイさん
道場長 amazonのトピークジョーブロー スポーツ IIIのカスタマーレビューにいくつか表記があります。
反対にこういう投稿もあります。
> Amazon カスタマー
5つ星のうち5.0勘違い?2019年4月13日に日本でレビュー済み
みなさんフレンチバルブはアダプターを付けないと使えないと言っていますが、そんなことなく、しっかり奥まで挿せば使えます。また、アダプターは、チューブレスなどのとても高圧なタイヤに入れるためのもので、普通のクリンチャータイヤには必要ありません。(Amazonカスタマーレビューから引用)
そうしてパナの取説には、
https://panaracer.co.jp/products/pdf/manual_pump_07.pdf
とあります。上から真ん中右、仏式バルブのところに同じような表記があります。
こんな面倒なのありでしょうか?
すみません、ちょっと体調悪いので、また後日ということで、早めに寝ます。
サイレンス・スズカさん
(^^)/はーい、サイレンススズカです。
まあ、こだわりが無かったらパナの空気入れでいいんじゃないですかね。
親戚の子にあげたやつ何度か使ってるけれど普通に使えてますし。1500円で買えるし。
ただ、空気圧計付きの奴は買わなくていいんじゃないですか?このレベルの空気圧計なんてあてにならないから。空気圧ちゃんとはかるんだったら、パナのフレンチバルブ用の単体の空気圧計が2462円でアマゾンで売ってますよ。
ちなみに私はいまだに、スーパーピスタにヒラメの縦カムです。先日、購入20年を越したところで、中の皮パッキン交換しました。でも1200円だから全然オッケー。こういうスモールパーツがちゃんと手に入るってのもなんかいい。あと、ヒラメもいいよね^^
ヘラーマンさん 性能(精度)の良いおすすめのフロアポンプは?
道場長、皆さん、お世話になります。今までフロアポンプは、トピークのジョーブローMAX2を使っていてそれなりに満足していたのですが、これを外用に卸して、室内で入れる専用にもう少し品質の良いフロアポンプがほしくなりました。
そこで、みなさんお勧めの使いやすくて精度の良い(カッチリ感や圧力ゲージの誤差の少ないもの)フロアポンプを教えていただけないでしょうか?長く使うものなので予算は5000円~1万円までぐらいでお願いできたらありがたいです。定番は、シリカのものでしょうけど、TNiのIMO(GIYOのOEM?)なども圧力計の精度がかなり良いとの評判ですので、ひょっとしたらもっと良いものがあるのかも?と迷っています。
レザインなども仕上げが綺麗ですがどうでしょうかね?
あと道場長お勧めのGIYOのOEMの1580円のポンプも買ってみましたが、私のだけかもしれませんが圧力ゲージの動きや精度がいまいちで、ちょっと私の用途での常用には不向きな感じでした。(誤差+20%)値段からすればもちろん良いものなのですが、トピークは+5%の精度だったのでちょっとショックでした・・
みなさんが、これが最高!みたいなのがあれば教えてくださいませ。あ、ヒラメの口金はすでに持っています。それでは宜しくお願いします。m(_ _)m
サイレンス・スズカさん
ヘラマンタイトンさん おはようございます。
自分はシリカのスーパーピスタとヒラメのセット。いわゆる定番モノですが、使用10年以上経った今でも特に不平不満はありません。(パッキンは交換しましたが)ただ、それよりも
>圧力ゲージの誤差の少ないもの
と思っているのなら、専用のタイヤゲージを購入したほうがよろしいかなと思います。
自分はパナレーサーのタイヤゲージで自転車に載る前はいつもチェックしてから走るようにしております。
フロアポンプだけだと正確な空気圧の管理は難しいですし、同じタイヤでも0.5気圧変わるだけでかなり感覚が変わってしまいますから……(^^;
もっとも、街乗り用のABSOLUTEの方は、一週間に一回くらいのチェックですが……(^^;
ヘラーマンさん
>サイレンス・スズカさん さっそくのお返事ありがとうございます。
タイヤゲージは、画像のパナレーサーのデジタルタイプのを所持しています。これは、メーカーに不具合交換してもらった更生済みのものなので、表示される数字はそこそこ信頼できるのかなと思っています。
正確な管理をしたいときはもちろんこのゲージを使うのですが、朝の通勤前にさっと空気を入れたいときなど、ポンプのみで完結したほうが楽な場合もありますので、ゲージの精度のそこそこ良いものが欲しくなった次第です。安いGIYO-OEMのものは精度そのものよりもポンピング時のゲージの針の振れ幅も大きく、毎回タイヤゲージのお世話になりそうな感じなので・・
±5%以内の誤差なら覚えておけば大丈夫なので、サイレンス・スズカさんのスーパーピスタのゲージ表示はどのぐらいの誤差かお教え願えればうれしいです。
ポンプで100psi入れた場合、タイヤゲージだとどのぐらいで表示されますか?
シリカと並ぶ最強ポンプ?
やはりスーパーピスタかなぁ・・と思っていたところ、こいつも良さそうに思えてきました。
SKSレンコンプレッサー(ドイツ製ですのでちょっと安心?)
CRCだと結構安い?古い口金のものしか在庫ないですが・・
http://www.chainreactioncycles.com/Models.aspx?ModelID=65842
シリカより丈夫で長持ち、口金もヒラメにしなくてもいけるようなレビューがあって悩みます。う~む・・
サイレンス・スズカさん
どうも、(-o-)/
>サイレンス・スズカさんのスーパーピスタのゲージ表示はどのぐらいの誤差かお教え願えればうれしいです。
さっき、試してみたら、ドンピシャでしたね。たまたまか?( ̄∇ ̄;)
>ポンプで100psi入れた場合、タイヤゲージだとどのぐらいで表示されますか?
これも、ほとんど誤差はなかったですね。
ただ、SILCAのゲージは見づらいので、少し多めに空気を入れた後、タイヤゲージで空気を抜きながら微調整ってのがいつものパターンですね。参考までに(^^;
ヘラーマンさん
>サイレンス・スズカさん
実際に計っていただき、本当にありがとうございます。
やはりシリカは精度が高いのですね。う~~欲しい。
それとゲージで微調整やるのなら圧力計はアナログが良さそうですね。
私は外で使うことを想定して、バックライトとLEDライト付きにつられて
デジタルのほうを買ってしまってちょっと後悔しています。
マニュアルなくして調整モードと計測モードの切り替え方法を忘れてしまったので、
余計にそう思います(笑)
>道場長どの
どうもお世話になります。やはり圧力計は使いませんか・・
実はそう言われると思っていました(笑)。私もその領域までいけたら必要ないのですけど、
心配性もあり、週1~2の通勤ぐらいではその領域には程遠い感じです。
ジョーブローMAX2は、後から知ったのですがMTB用みたいで1回のポンピングで多くの空気を
送るタイプの様です。確かに100psi付近になるとかなり力が必要で、女性では120psiとかま
ず無理ですね。
ですので毎日120psi以上入れる人にとっては確かにゴミかもしれませんけど、100psi以内な
らポンピング回数少なくて良いとか、全体重をかければ145psiぐらいまで入れることもでき
るのでそういう用途では不自由はないです。
この辺は、GIYOのGF-55Pはメーターの安定度や精度はいまいちですが、1回の吐出量が
少なく、軽いポンピングで楽に高圧まで入れられますから、メーターを信じない人には
間違いなくこちらが良いと思います。しかし、スポーツ自転車を始めて間もない人が
タイヤを触って的確に圧がわかるとも思えませんから、基準値の判断には誤差が少ないのは
ありかな?と思います。
実際にGIYOのGF-55Pで入れた時は、+20%がわかっていてもメーターのぶれもあるので
安心できず、メーター読みで80psiぐらいまで入れたらかなり乗り心地が硬くなり、
思わず信号待ちで前後の空気を抜きました。
>ポンプについているメーターなんて所詮付け足しみたいなものなので
私も最初はそう思っていたので、専用の圧力計買ったのですが、SKS、シリカはメーター精度
もかなり良いとの評判なので、気になった次第です。
まあ、高い空気入れを使ってみることも勉強と思って、シリカかSKSのポンプを買ってみて
触圧での管理にも挑戦してみます。
_toshiさん
タイトルからそれちゃってスミマセン。
>自転車は手の触覚と心眼で整備。機械に頼ってると芸術的な動きは無理。
空気圧メーターもトルクレンチも信用しないのは結局は自分に帰って来る事なのでどうしようと一向に構いませんけど、自分には特殊能力が有るようにあまりにひけらかすような言動はどうかと思いますよ。
>自動車整備士の人は自転車を整備するとろくでもない結果になることが多い
あなたは自動車整備の実践(対ユーザー)経験が有るのですか?
この前、鋳造と鍛造の違いを自分で確かめもせずに記載してしまい、慌てて訂正しましたよね。
これも前回のように誰かの受け売りですか?
ヘラーマンさん
>サーファス FP200
ブログなどを見ていると、メーターの精度も3%程度の誤差に収まっているようで結構よさそうですね。私もジョーブローとかGIYOを持っていなかったら買ったかもしれませんが、私が今ほしいのは贅沢かもしれませんが、空気が入れやすいのはもちろん、圧力計の精度が最高レベルのものでかつ耐久性があり、交換パーツがつかえて一生ものみたいな空気入れです。(嫁さんも使うことになったので、精度の良いメーターと軽く入ることも必須条件になりました。)
私が調べた限りではこの辺りを満たすのはシリカとSKSで、SKSのAirBaseは圧力計すら必要ないほどに正確とのことです。
バーストについてはたしかに恐ろしいですが、私は体重も軽く空気圧も規定値の下限値よりさらに2割ほど低い圧にしているので、タイヤに異常がなければおそらくしないのでは?と思います。甘いですかね?
私の乗り方だとルビノプロ3の場合、フロント80psiリア90psiぐらいで充分です。転がり抵抗と乗り心地のギリギリを狙っているので空気圧を目で見れるほうがありがたいです。
それと話がトルクレンチとかまで広がってきましたが、
車は大きなネジしか扱いませんから、そのトルク感覚で小さいネジを絞めればねじ切れるのは当たり前で、車の整備士全員がそんなスキルのない方ばかりではないと思います。しかし、ずっと高トルクで締め付けてばかりいれば感覚がそうなってしまうのはわかります。実際私の周りにも自動車関係の人がいて間違いなく壊しそうな人がいます。(笑)
私もトルクレンチは使ってなかったのですが、嫁のカーボンロードとともにこのたび買いました。小さなロボットの整備や、ラジコンなども触っていたので、小さなサイズのネジの締め加減はある程度感覚でわかるので、なくても壊さないとは思いますが、自分の感覚を確かめるために買ってみました。必要に迫られてないのでまだ使ってないですが・・
_toshiさん
>自動車と同じ力でねじを締めると自転車の場合はぶっこわれます。これは僕の実戦経験の結果です。自動車整備士やオートバイ整備オタク、またはプロの友人知人がいますが、その人たちに自転車整備のアドバイスをした結果そう思いました。
やはり受け売りでしたか。そうでないかと思いました。
ある程度の経験を積んだテクニシャンなら、自動車と同じ力で自転車のネジを締める人は、そう多くはないですよ。
もしいるとしたら、それはあなたが良く言うスキルの低い人ですよ。
あと、「ポンプのメーターと(必要な所でも)トルクレンチに頼らない事が普通」である人がどのくらいいますかね~。
であぶろさん
なんか話を蒸し返すようで申し訳なく思いますが…
ポンプは基本的に適正圧入ればOKです。正確に何psiって入れられません。
なぜなら口金の脱着時に圧力変わるから…。(口金に空気を抜くボタンが有るタイプは調整ができますけどね)
厳密な空気圧調整したい時は、ある程度ポンプで注入してから空気圧計で調整ってことやります。まぁレースでもない限り10psiの差でどうこうなることはないんで、低すぎてリム打ちとか高すぎてバーストとかしなければ良いと思います。
余談ですが、規定トルクの決まっているところはトルクレンチを使うのが基本です。
自転車整備のプロが、トルクレンチを使うのは人間の感覚がいかにアテにならないか知ってるからです。トルク不足も怖いですが、オーバートルクの場合カーボンパーツだと一発でオシャカになっちゃいます。
自分自身のポリシーはともかく、自転車整備を自分でやろうという場合にはトルクレンチは1本買っておくと良いです。デジタルメーター付きは2~3万しますが、プリセット型で少トルク(自転車で多用する5Nm~25Nm)とかだと結構安いので2番目~3番目には準備したい工具ですね。
こんなミニセットが手頃かと…↓
http://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=6481&forum=82
ちなみに車のホイールナットは100Nmほどで締めますので、車の感覚でやると100%壊します。だからこそトルクレンチが必要なのです。
弱気なアマテラスさん
>ディープインパクトさん
この場合『「自動車整備をする友人・知人にアドバイスをしたらパーツやネジが壊れるまで締めてしまった」と言う話しを良く聞きます』と記したなら受け売りと言われるでしょうが
ディープさんの場合は直接アドバイスした相手から結果を報告・連絡された事を記しているので受け売りとは言いません。この様な“受け売り”の正しい意味さえ判らない方は放置した方が良いと思います。
私自身セラミック製を含めて色々な材質のネジやボルトを扱う職場に居りましたがトルクレンチを使うのは
最初の3ヶ月~1年程で感覚が掴めたら使用しませんし熟練した方達も使用している方は居ませんでした。
特殊能力でも何でも無く必要に応じて身に付く技術の一つです。
_toshiさん
インターネットには「人の意見などをそのまま人に伝えたり教えることを「うけうり」と言う」と有ります。
>目の前でねじぶっ壊して、締めすぎやろとアドバイスしたり、こことこことここは、このくらいと教えて実際に体験している結果が、どう受け売りなのかわかりません。
(何人の作業を見たのかは知りませんが)確かに実際に体験はしたのでしょう。
でも、実際に見た事とはいえ、決して正しくはない事を「自動車整備士の人は自転車を整備するとろくでもない結果になることが多い」と人に伝えるのはどうなのでしょう。
>セラミック製を含めて色々な材質のネジやボルトを扱う職場に居りましたがトルクレンチを使うのは最初の3ヶ月~1年程で感覚が掴めたら使用しませんし熟練した方達も使用している方は居ませんでした。
特殊能力でも何でも無く必要に応じて身に付く技術の一つです。
自動車業界では、エンジンやCVTの中など重要な部分では、どんな熟練したテクニシャンでも絶対にトルクレンチや角度計を使って締め付けを行う部分が有りますので付け加えておきます。
感だけでは出来ない作業も有るのですよ。
サイレンス・スズカさん
_toshiさん へ、ところで、自転車を何台か組み立てて感じたのですが、自転車部品の指定トルクというものは、大変大雑把に記載されているものであると感じました。たとえば、ステムのコラム側の締付けトルクなのですが、自分のITMのステムには7~8トルクと記載されています。ここで一つ気になるのは、コラムの材質に指定は無く、一律に7~8トルクと指定されていることです。
自転車のコラムには頑丈なクロモリのコラムもありますし、その一方で、重量を極限まで削り取った極薄のカーボンコラムもあります。その両者を一括りにして、指定トルクは7~8トルク……自転車における指定トルクというものは、だいたいこんな感じであると自分は思っております。そのほかにも、例えば、スチールボルト、ステンレスボルト、チタンボルトでは、「弾性域」(弾性変形範囲)や、「塑性域」(塑性変形範囲)はまちまちですが、それらの違いに関して、パーツの取扱説明書にはなにも記述はされておりません。
私が思うに、自動車の部品における指定トルクというものは、例えば、ホンダならホンダ、トヨタならトヨタなりに部品から材質まで全てを指定した後、テストアンドエラーを重ねて導き出した数値であると思いますが、先述のように、自転車の指定トルクというものは、思いの外アバウトなものであると思います。
例えばクロモリのコラムなら指定トルクよりも少しくらいきつめに締付けたほうが良いと思いますし、逆に、極薄のカーボンコラムだったら、滑り止めのカーボンコンパウンドを塗布した後、指定トルクぎりぎり、もしくは、それよりもやや低めのトルクで締付けるべきだと思います。すなわち、私が言いたいのは、自動車と違って、指定トルクが適当な自転車部品は、その規準とする指定トルク自体が適当なので、指定トルクを鵜呑みにしてトルクレンチで組み立てるのは、あんまり意味がないと思います。
だって、規準がテキトーなんですもん。
ですんで、私はカーボンコラムにステムを締付ける場合は、何の疑いもなく、指定トルクまで一気にトルクレンチで締め込むなんて怖いことはできません。細心の注意を払いに払い、じんわり、じんわりと締め込みます。ただし、自分も自分のイメージのトルクがあんまり当てにならないので、試しに指定の半分くらいのトルクで(ここでは3トルク程度で)トルクレンチを使いますよ。そしてそこから、攻め込むといった感じですね。そして締め込んだ後は、細心の用心を払いながら、試運転をします。
まあ、私は自転車の組み立てに関しては素人ですからこんな感じですけれど、そこそこの経験と技術をもった人ならトルクレンチは使わないと思いますね。ただ、その弊害として、そこそこの技術も経験もない自転車屋ってのが、巷にはそこかしこにいるってのが問題なのですよねー……(ーー;)
信じられない馬鹿トルクで締付けているとボルトがあると思っていたら、手締めのまま放置しているボルトもあったりして……これは私の経験談なのですが……ですんで、ディープさんの受け売りではないですが、自転車に乗るのなら、自分の生命と健康を守るために、整備は自分でやった方が良いと思っております。
ディープさんへ、
試しに、タイヤゲージを使わずに手の感触だけで、空気を入れて乗ってみたのですが、難しいですねー(>_<)実際に乗ってみれば、タイヤの空気圧が高い、低いはすぐ分かるのですが、指で押した感触=実際の乗り心地になるまでは、まだまだです。結局、納得のいく乗り心地になるまで、五回ほど、空気を入れたり抜いたりしてしまいました。これからも修行を重ねて、実際の乗り心地=指で押した感触を得られるよう頑張ります。^^
弱気なアマテラスさん
お題の空気入れに触れるのを忘れてました^^;
私自身ゲージの付いたジョーブロースポーツⅡを使ってますがゲージはあまり見てません。のんびり流すときは少し柔らか目、早く走ろう(スピード重視)の時は硬めに入れますがその日その日の感覚で入れてます。
ジョーブロースポーツⅡを選んだ理由もディープさんの「力の弱い方でも160PSIまで入れれます」と言う評価を見て夏場に夏痩せして47Kg台まで体重が減る私でも使えるだろうと思ったからです。
結果は大正解でした、クリンチャータイヤの上は140~150PSI程度なので楽に入れられる様になりました。
一つ不満を言えば丈夫なので中々買い替えの機会が来ない事くらいですね^^3ヶ月ですが毎日片道40Kmを通った時は数値を一定に保つよりも感覚に合わせるほうが体は楽でしたので数値に拘らずその日の体調や感覚に合わせるやり方をお勧めします。
_toshiさん
>人の意見などをそのまま人に伝えたり教えることを「うけうり」と言う
人の意見など、の「など」の中には、人がした事も含まれると考えます。間違った事をした人の事をそのまま伝えるのは、充分に受け売りだと思いますが、違うというのなら、ここは訂正します。私が正しくないと思っているのはここです。
「自動車整備士の人は自転車を整備するとろくでもない結果になることが多い」なぜなら、私の周りには1人もいないからで、これも事実。そして私は全員が完璧に出来るなんて一言も書いておらず、「そう多くは無い」と書いています。
>自動車業界では・・・・・
自動車業界では、です。
自転車業界では使わなくてはいけない、などと一言も書いておらず、最初から「どうしようと一向に構いません」と書いています。
サイレンス・スズカさん 確かに数値はアバウトですよね。
機種によっても違うし、部品メーカーによってもマチマチ。
私的にはアッパーの数値を超えなければ良いかな、程度にしか考えてはいません。
ただ、いきなり壊したくは無いので最初は使いますね。
ヘラーマンさん
トルクの話のほうがメインになりつつありますが、有意義なので続けてほしいですね。
私も_toshiさんの意見はわかります。
トルク管理と空気圧の管理の話は私の中では同じことだと思っていて、どちらもメーカーによって範囲は決まっているけど、人や部品やタイヤによってよって違うものですから感覚なんて言葉をつかうのでしょうけど、そういわれると第3者(特に初心者)には全く伝わりませんし、意味がない言葉になります。
あくまでも基準値としてですが、これを数値化することは初心者にはとてもありがたいことですし、重要なことだと思います。感覚なんて言葉だとブラックボックスそのものです。
初心者は、基準値から自分なりのベストを見つければよいと思いますし、感覚で分かる方でも数値がどれくらいかは知っておくほうが良いのではないかと思います。
空気圧なんかは初心者だと、パンクを恐れてMAX値入れてしまいがちですが、グリップは悪くなるし乗り心地も悪くなるし、下りや歩道への乗り上げや雨の日も危ないしで悪いことばかりですよね。こんなのを体重がこれぐらい軽くてこのタイヤなら、これぐらい下限値を下回ってもパンクもしないし転がり抵抗も大丈夫だとか言ってあげると参考になるのではないかと思います。そのための圧力メーターじゃないかと思っています。
しかし、1000回というと毎日やっても3年以上ですか・・確かにそれぐらいはかかりそうですが、先は長いですねぇ。
>であぶろさん
お返事ありがとうございます。
>ポンプは基本的に適正圧入ればOKです。正確に何psiって入れられません。
>なぜなら口金の脱着時に圧力変わるから…。(口金に空気を抜くボタンが有るタイプは調整ができますけどね)
これは、私の実践感覚とはちょっと違いますね。
脱着時にブシュッと抜けているのは、ほぼホース内にたまっている圧縮空気だけだと思います。私の空気入れでは、とくに変わることはありませんでしたよ。
構造的には、口金をつけたときにはバルブは閉じたままで、ポンピングして初めて空気圧で弁が押し下げられて空気が入っていき、入れ終わった後にどちらの圧が高いかで弁が開いているか閉じているかが決まると思いますが、もしこの時に開いていても解放時に弁は一瞬で閉じるので問題ないです。この動作は単体の圧力ゲージでも同じなので、これで圧が下がるなら圧力ゲージも使えないことになります。
ただ、安い空気入れについているぼろい口金だと、解放後に抜くときにこじれて弁が解放されながら抜けたりすることはあるかもしれませんが、ちょっと高いモデルの空気入れの口金や、ヒラメなどの良い口金だと全く問題ありません。
>弱気なアマテラスさん
ポンプのお返事ありがとうございます。
メーター精度の良いのが欲しいといっているので、皆さん少し誤解されているようですが、私も毎回同じ空気圧にしているわけではありません。体調やコースによって変えるのは当たり前のことですし、その基準としてのポンプの圧力ゲージも調べた限りでは良いものが存在しているので、1万円までのポンプなら安いものですからどのぐらいの精度か知りたかったわけです。
また、ここは初心者向けの自転車道場と思っていますから、今現在ではゲージで測っている方のほうが多いと思います。そのうち手の感覚で入れられるようになるかもしれませんが、中級者でも、ポンプで入れた後単体のゲージで測っているのではないでしょうか?少なくとも私の周りでは、手で今何psiかわかるほどの職人みたいな人はいません。
それと私も片道20数キロを週に2~3回通勤していますから、変化する路面状況でのもっとも気持ちよく走れる空気圧は感覚(乗った感じですけど)や数値でも分かっています。
私の場合は今はルビノプロ3ですが、通勤路だと弱気なアマテラスさんに近い体重で、ディープさんへの返信で書いた前80~85psi後90~95psiぐらいです。これぐらいの空気圧だと、バーテープなどまかなくても、また120g程度の薄い軽量サドルでも何も問題なく気持ちよく走れます。
_toshiさん
私はカーボンフレームに乗っていますが、実際にトルクレンチを使用するのはシートポストくらいで、その他ではまず使用しません。
私は東日製のプリセット型を使っています。ちょっと高かったですが、一生モノだと思ってテクニシャンだった頃に購入しました。計測機器ですから精度が高いに越した事は無いのですが、自転車用としては少々オーバークオリティです。それでもホローテックの左側を取り付ける時のトルク値は余りにも低すぎて測れないので、このような場所では道場長のような場数を踏んだ経験がモノを言うのでしょうね。
ここはいつも「感」で締めています。
自転車オンリーで使用するならBBB製などの自転車用で充分な性能だと思います。
自動車でも全てのボルトやナットにトルクレンチを使う者はいないでしょう。
そんな事をしていたら時間ばかり掛かって怒られるだけです。私とて、実際にはエンジンではカムシャフト、コンロッド、クランク、ATではメインシャフトを締付ける時くらいしか使いませんでした。
空気圧については修行が足りないので感触だけでは自分で怖いから、一応ゲージを確認してます。(もちろん、タイヤ、コース、体調と相談した上で)これは当分やめられそうにはありません。
であぶろさん
トルクレンチの件です。自転車用としては自分が前の発言で書いたキットは結構手頃かと思います。
もっともベターなのはデジトルクレンチですが、こちらは2~3万しますので、プリセット型でも十分かな?という気もします。あと、各部の適正トルクについては目安一覧表がありました。
締付トルク例(自転車探険!より)
http://www.geocities.jp/jitensha_tanken/torque.html
ただし、上記本文中にもあるようにパーツによって変わりますので(パーツの素材によっては適正トルクが違います)あくまでも目安値です。
※各パーツに直接記載してあったり、説明書に記載してる例が多いですね。
説明書の一例です
http://cycle.shimano.co.jp/media/techdocs/content/cycle/SI/Pedals/SI_42T0A_005/SI-42T0A-005-JPN_v1_m56577569830680308.pdf
SPD-SLペダルの説明ですがネジ部全てにトルク指定があります。(当たり前ですが)
これを勘でやるってのは恐ろしいですね(^^;
ヘラーマンさん
\3,306安い! \1,299ビットはこれ
私が買ったのはこれです。CRCだとセットで\4600ぐらいで安い!
2人で買うとちょうど送料無料でいい感じです。
・X-Tools Torque Wrench 2-24N.M
http://www.chainreactioncycles.com/Models.aspx?ModelID=11142
・Pedros Hex Bit Set
http://www.chainreactioncycles.com/Models.aspx?ModelID=26732
シートポストぐらいしか使い道がないのでまだ使っていませんが、トルクの範囲もちょうどよく、ここでのレビュー見る限りでは精度も問題なさそうです。
http://www.cbnanashi.com/parts/4116.html
トランスポーターは昨日3を放映していたと思いますけど(私はレンタルで見た)これもBMXで車を追いかけるシーンがあって、めちゃ漕ぎしているのがなかなか楽しいです。
サイレンス・スズカさん
自分はグランジのトルクレンチをAmazonで7,000円くらいで購入しました。
今のところ、さしあたって、不満に思ったことはなにもありません。
ただ、何度か使ってみて、どのくらい締付けると、何トルクくらいになるのかが分かってくると使わなくなりますね。(^^;
実際、ここ最近組み立てた、ABSOLUTE Sもバイパーもトルクレンチは使ってません。
であぶろさん
自分の場合は現在トルクレンチキットをオーダー中(サイレンススズカさんのと同じような感じ)ですので、実際の使い勝手は来てからレポートしたいと思います。普段はある程度動かない程度に締めて、ショップのデジレンチで規定トルクまで締めあげてもらうパターンが多いですね。
道場長さま
>ペダルはトルクうんぬんより、とにかく回らないように締め込む。
>ここは馬鹿力使っても壊れることはないです。あと馬鹿力が必要なのはハンドル、ステム周辺。
>かなり締め込んでいても動きます。
それってすでにオーバートルクでネジが可塑域まで逝っちゃって変形してませんか?
ステムとかもそんない馬鹿力要りませんよ。特にハンドルとステムの固定って4本ありますからバランスよく締めていけばギッチリ締めなくても十分止まってくれます。
ペダルも自分の場合にはアーレンキーで止まるまで回して、最後にペダルレンチで軽く締め込む程度で外れませんよ。(着脱の機会が多いのでショップでトルクレンチ使わせてもらって規定トルクのかけ方を練習させてもらいました)
自転車の場合は着脱というのがあるので、大半が弾性域まで締めることになるので、ネジが回らなくなるまで締めるのは明らかに締めすぎですので、要注意です。(車だとわざとそこまで締めて絶対に緩まないようにする部分もありますね)
トルクについてのわかりやすい解説がKTCのサイトに掲載されてましたので、載せておきます。
工具の基礎知識 「トルクのはなし」
http://ktc.co.jp/support/material/003.html
うーむ。。。さん
ペダルの締め具合については僕もちょっと質問があります。
輪行の機会が多く、外れないと困る(というか困ったことが多々あった)ので、実をいうとツーリング車では特に緩く締めてます。それで実用的に問題ないし、それこそ、工具なしで、指だけで軸を回して締める程度でも外れることもないです。(最初若干柔い手応えですが、暫く走っているうちに締まる)
さすがにレースとかだとダメなのは分かりますが、緩いとやばいことってどれほどありますかね?