アカチチムドゥイさん 9年使った空気入れが壊れました
道場長をはじめ、皆さんには大変お世話になっております。9年ちょっと前に、この道場で教えていただいて購入した、空気入れGIYO GF-55Pが今日使えなくなりました。当時1800円と割安で、気に入ってたのですが残念です。9年で壊れるのは早いのでしょうか?空気が圧縮されず、ピストンがスカスカの状態です。
昔の空気入れの時は、筒の上を外して軸を取り出し、皮のピストン部分に油を付けて手で広げて戻せば使えるようになったものですが、GIYO GF-55Pは分解できそうに無いようです。
もし、どなたか直す手だてをご存知の方がいらっしゃいましたら、ご教授ください。
たぶん無理かと思いますので、今、おすすめの空気入れを教えてくださいませんでしょうか?
圧力メーターがついているものを希望します。どこで買うのが安いなどの情報あれば合わせて教えてください。価格コムなどで自分でも調べますが、セール情報は出てませんので。よろしくお願いいたします。
であぶろさんへ、
>それってすでにオーバートルクでネジが可塑域まで逝っちゃって変形してませんか?
これに関しての、道場長の見解はこんな感じです。
競輪選手の方々は、ゴール前の最後の直線になると、それこそ人智を越えたとんでもない馬鹿力が発揮されるそうです。(もちろん尊敬の意味を込めての"馬鹿力"ですよ。^^;)
そんなわけで、ステムとハンドルを結ぶネジだけは、ネジがぶち切れる寸前まで締付けるのだそうです。
たしか、上記にあげたリンク以外にも、その件に関しては、結構言及してましたね。^^
自分もそこの部分は、道場長に見習って、結構なバカトルクで締め付けてますよ。(^^)v
ヘラーマンさん
トルク管理スレになってきていますが(笑)、ようやくフロアポンプ決めました。
長く使うので、シリカのように部品交換できるドイツメーカーSKSのAirBaseProにしました。SKSの中では最上位?国内だと安いところで1万+送料ですが、海外通販なら8000円で送料無料なのでお得感は微妙ですが海外通販にしました。1~2週間もあれば届くと思います。
参考になるかわかりませんが、スレ立てた責任もあるので届いたらレビューしてみますね。
_toshiさん
こんばんは。出張していまして、少し空けてしまいました。
ポンプは良いのに決まったようで何よりです。
到着が楽しみですね。
確かに自転車屋さんって、見てるとペダルを思いっきり締めていますよね。
ペダルのネジって自転車が進む方向に漕げば漕ぐほど締まる方向のネジなんですよね。
だからメチャメチャ締めなくても大丈夫なはず。(実際に緩んだ事は無し)
締め過ぎにも緩過ぎにも気を付けなくちゃ。
伝説の荒らしさん
自動車だと思いっきり締めたつもりでも足りてない、なんて箇所が多いと思うので、その点でトルクレンチは必須なんじゃないかと思います。でっかいエアーのインパクトレンチでパンパンパンパンパンって締める力加減が人間にできるとは思えないですw だいたいが車検以外では、ほぼメンテナンスフリーなユーザーですし。
その点はママチャリにも通じるかもです。町の自転車屋さんはド素人に触られて修理が面倒になるのを嫌ってこれでもかってほどオーバートルクにしてるんじゃないでしょうかねw
でまともな自転車の場合 細いネジだとネジを切ってしまったりなんてのがあるし、カーボンパーツは割っちゃいますし締めすぎない為のトルク計測がメインですよね。
でこれを前振りにして自分が言いたいことはトルクレンチに慢心するのは危険だってことです。
自分は某電機企業の製造ラインで1日に何千本とトルクスドライバーでネジを締めてた事があって
ネジ穴側のちょっとした損傷や誤差でトルクが大きく変わっちゃう事がけっこうあったんですよ。
で、そこは速い安い上手いの精神で微妙な手の力加減でねじ込んでましたがw
弱いトルクの締め付け部分こそネジ穴などの抵抗による誤差は大きいです。
またネジにグリスを塗ると弱い力で強く締めこむことができるのでまた違ってきます。
トルクレンチのほうが大雑把な力加減だと思ったほうがいいです。
トルクレンチで大雑把な力加減で締め そこから手の感覚で締め具合や固定したパーツが動いたりしないか確認するのがより安全な整備になるんじゃないかなと思います。
あと手の感覚だけでなくよく見るというのも大事です
不器用な人だと気づかずにネジ山潰しちゃってたりするんで・・
であぶろさん
>伝説の荒らしさん
揚げ足取りになっちゃってすみません。
>またネジにグリスを塗ると弱い力で強く締めこむことができるのでまた違ってきます。
ネジにグリスを塗るのは『弱い力で強く締め込むため』ではなく、『焼き付き(かじりとも言います:ネジとナット部の摩擦による金属同士の食いつき)を防ぎ規定のトルクで締め込むため』のものです。
ネジの固定力はあくまでもネジとナットの張力による固定であり、締め込む力ではありません。
新品のネジの場合サビ防止も兼ねて薄くオイルが引いてあるケースはあるので、そのまま締め込める場合も多々ありますが、規定のトルクをかける(規程の張力をネジとナットに与える)ためにはグリスが必須とも言えます。…とはいえ、準備が面倒なのでブレーキパッド等は省略することもありますが(笑)
>トルクスドライバーでネジを締めてた事があって(後略)
混同しているかもしれませんが、トルクスドライバーとトルクレンチは全く別物です。
トルクスとは頭が星型をしたネジのことで、十字ネジと違いネジを締める際に高いトルクがかけられて、かつ緩みにくいネジです。(ヘキサレンチで回す六角ネジも同じですね)
トルクレンチは締め込む力を管理するため、何らかの形(電子音やヘッドが折れる)で使用者に規定トルクがかかったことを知らせる機構をもったレンチです。
>トルクレンチで大雑把な力加減で締め
>そこから手の感覚で締め具合や固定したパーツが動いたりしないか確認(後略)
前述の理由から逆の順番になります。
(1)手締めで軽く締め込み
(2)トルクレンチまで規定トルクまで締める
(3)最後に揺すったりして各部の確認
_toshiさん
>伝説の荒らしさん
言いたい事は、ほぼ であぶろさん が言ってくれているのでちょっとだけ。
エアー(もちろん電気もですが)のインパクトレンチって、ネジの締め加減を調整出来るって知っていましたか?エアーでは流すエアーの量を変えて、電気では流す電圧を変えて行うんですよ。
パンパン締めているように見えますが、そこはプロですから、その場所、その場所でネジを締める力加減を調整しているんですよ。
そして人によって違うかも知れませんが、必要な所でトルクレンチを使うのは自転車も車も同じですよ。
>町の自転車屋さんはド素人に触られて修理が面倒になるのを嫌ってこれでもかってほどオーバートルクにしてるんじゃないでしょうかねw
これもどうかな~だって、自転車屋さんは、お客さんが増えるんですからね。
ヘラーマンさん
重いです 240psiまであります 無駄に質感が高いです(笑)
フロアポンプ(SKS AirBasePro)、無事に届きました。
まず、持ってみてわかるのが重さでこれが重い・・3.2kgありました。GIYOは1.2kg
で、外見ですが必要以上に質感が高いです。(笑)シリンダーの筒は水滴のようなエアロ断面になっています。意味あるのか?(笑) また、3枚目の画像のようにシリンダーの受け部はアルミで、NCか旋盤での削りだしの部品を使っています。ハンドルもアルミにラバーのグリップでとにかく握りやすいです。首の部分は力が入りやすいようにと思いますが、前に少しオフセットしています。
全体的に頑丈なことと台座の重さもあり安定度はかなりのもので、力を加えても微動だにしません。これらのおかけでかなり安定して空気を入れられます。
次に空気を入れてみてですが、ノーマル状態も試したかったのですが、口金の取り付けにコツがいるのか、うまく空気が入らず・・(汗)。しかも解放時にレバーが思いっきり「ばちーん!」と上がるため、手にあたるとものすごく痛そうなので、速攻ヒラメに付け替えてしまいました。(笑)
ルビノプロ3の空の状態から、24~5回のポンピングで100psi入ります。120psiだと29~30回です。100psiぐらいまでは大した力もいらず100psi付近から最後の押し込み5cmぐらいだけ少し力がいる感じで、手の力を少し強くするか、軽く体重を乗せればいいぐらいです。GIYOのFP-55もポンピング回数は同じぐらいですが、最後に必要な力が少し違う感じで、GIYOの場合は10cmぐらい押し込む感じですね。力そのものはそこまで変わらない感じですが、入れているときのカッチリ感が違うためSKSのほうが楽に入る感じがします。そのまま140psiまで入れてみましたが、力加減もそうかわらずに安定して入れられましたのでこれなら女性でも十分入れられそうです。
それと、本題のメーター精度ですが画像の通り240psiまであるため、細かな読み取りができず調整は難しいですが、ポンプのメーターにておおよそ100psiいれたときでデジタルゲージの読みは102psiとなりました。何回か繰り返しやってみましたが、メーターとゲージでのばらつきはなくほぼ信用できる数値を表示していました。(120psiのときも122psi、140も142psiでした。)
細かな調整したいときは、やはりゲージを使うと思いますが、サクッと入れたいときなどポンプのメーターが信用できるのはありがたいですね。道場長のように触っただけで必要な空気圧がわかれば最高ですが、私にはかなり先になりそうですので、しばらくこいつと頑張ります。
これぐらいの精度で空気を入れられるなら長く使うものなので、今回私的にはお金を出した甲斐はありましたが、比べてみると思いのほかGIYOのFP-55も検討しているなと思いました。全体的に(入れた感じも)ふにゃっとした感じはありますが、軽く空気が入っていくところだけ見ればそれほどの違いはありませんから。
しかしノーマルの口金はよくないものが多いですね。ヒラメなみの作りじゃなくてもいいので、1000円ぐらいの口金で外す時にサクッとはずれてくれるものがあればいいのですが・・
以上、お粗末ですがレビューでした。
うーむ。。。さん
_toshiさん
>パンパン締めているように見えますが、そこはプロですから、その場所、その場所でネジを締める力加減を調整しているんですよ。
うーん。そうかなぁ。
メーカー系ディーラーで、オーバートルクでスタッドボルトをねじ切られたことも、逆に緩すぎて車検完了後自宅までの走行中に脱落したこともあります。知り合いで、必要でもないのにヘッドカバーを開けられ、締めるときに締めすぎてヘリサーと加工された人もいます。
パーツ量販店ではタイヤを交換したとき、空気圧が2.0指定の所、4本のタイヤが1.6から3.0までばらついていたこともあったっけ。しかも3回。4本揃って狂ってるならまだしも、4本とも違うのは・・・。さすがにその店にはもう近づきません。僕自身の経験ではないですがオイル交換するとオイルパンのネジをぶちこわされるのは基本中の基本のトラブル。斜めにネジを入れてインパクトでがちんとやられた奴とか、どんなバカトルクで締めたか知りませんがオイルパンを歪められネジが抜けなくなり、上抜き専用加工されてしまった奴もいます。
鈍い人、興味がない一般人は(恐らく気付いてないだろうから)別ですが、自動車でプロ(?)に仕事を任せて裏切られたことない人は、周りにあまりいません。とくにパーツ量販店では新米未教育のアルバイトに作業させることも多いようです。
_toshiさんは自動車のプロでしょうか。ご自身はきちんと仕事に誇りを持って作業されているのだと思いますが、そんな方は残念ながら少数派だと思います。
自転車業界も大きくは変わらない気がします。
_toshiさん
うーむ。。。さん :私自身は、テクニシャンの経験は15年です。
仕事を始めた当初から、店長、工場長より「お前らが(お客様との接点の)最後の砦だ」と厳しく教育され、仕事には誇りと自信を持って臨んできました。今は現役ではなく、テクニシャンの経験を生かしたサービスマニュアルを作成するセクションにいます。私だって駆け出しの頃はつまらない失敗もしましたので、おっしゃる通り、キチンとした仕事が出来ない者がいるのも事実だと思っています。(もちろんキチンと直してから引渡しをしていましたよ)
こう言っては語弊が有るかも知れませんが、アフターパーツ量販店やガソリンスタンドでの作業において、特にその様な話が顕著であると聞いた事もあります。
私の経験の中では、うーむ。。。さん の言うボルトの脱落、ヘリサート加工はそうそう起こる事ではなかったし、空気圧管理不良など基本中の基本でもってのほかでした。
確かに、普段からアフターパーツ量販店やガソリンスタンドでエンジンオイル交換などのメンテをしている車両ではオイルパンのボルトがナメかけている物が多かったのも事実ですね。(これは、本来分解時交換である専用のパッキンを交換しないた、オイルが洩れないようにきつく締付ける事により発生していました)
やはり最後は自分で管理ですか。
ヘラーマンさん
道場長殿
>なんかヒラメに助けられてるみたいな気がします。
それはもっともですね。(笑)
でも、逆にヒラメに助けられないノーマル口金ってありますか?私が試したものはどれも外すときに苦労するものがほとんどなので、ヒラメより安くて補修部品で手に入るなら欲しいです。
それと今回のSKSの口金は、ひょっとしたら壊れていたか、組みつけが悪かっただけかもしれません。この口金(エヴァヘッド)はマルチヘッドで仏式、米式、英式すべてに対応するようなのですが、口金の入口を見たら米式のピンを押す金具らしきものが入口付近まで出てきていました。めんどくさいのでヒラメに即交換してしまいましたが、時間ある時に分解しようと思っています。
このエヴァヘッド、高圧対応のヘッドなので単体で買ったら1300円ぐらいするみたいです。というか最上級なのに2~3千円の口金つけてよとか思いますけど・・
>メーター無視すればGP-55で十分。値段8倍くらい違うと思いますけど8倍の性能差はないでし
ょ。
私が買った値段では5倍ですけど、もちろん5倍速く空気が入ることはありません。ただ、メーターの精度はレビューを見ている限りでは個体差もなく(これが重要)私のものも十分で、倍数では表せないぐらいの安心感があります。それにシリンダーが頑丈で全く膨張しないので入れ心地も全く違います。もちろん入れられる最大圧力も違いますし、アフターパーツで長く使えるので、これが8000円だとすれば金額なりの商品だと思えます。
私には、壊れたら捨てて買換えてしまうような安い道具もある意味もったいないので、少々高くても修理しながら使えるポンプもありではないかな?と思っています。もちろん初心者には勧められるポンプではありませんけどね。
伝説の荒らしさん
>ネジにグリスを塗るのは
回転方向の摩擦抵抗が減れば同じ力で更に奥まで回せるので、結果若干強く締まります。
>前述の理由から逆の順番になります。
>手締めで軽く
という部分があたりまえにやっている事すぎて書くのを忘れてましたがその通りですね。
でその後どうも気になってトルクレンチ締め付けの後若干緩めて(どれだけ回したか角度を覚えておく)同じ角度まで締めて確認してます。回転時に軋みがあるようなら念入りにしっかり固定できてるか確認してます。
>_toshiさん
>エアー(もちろん電気もですが)のインパクトレンチって、ネジの締め加減を調整出来るって知っていましたか?
知ってますよー
パンパンやらないと規定トルクまで締まらないような所は、けっこうな怪力でないと感覚だけで規定トルクにするのは難しいみたいな事が言いたかったわけです。
>うーむ。。。さん
>うーん。そうかなぁ。
プロと言ってもピンキリです。詐欺レベルの修理をやってるとこもけっこうあるらしいですよ。
_toshiさん
伝説の荒らしさん:
>パンパンやらないと規定トルクまで締まらないような所は、けっこうな怪力でないと感覚だけで規定トルクにするのは難しいみたいな事が言いたかったわけです。
いわゆる出来るテクニシャンは、インパクトのパンパンだけで規定トルクまでは締めないんですよ。
若干弱めに締めておいて、最後には必ず手かトルクレンチで締付け具合を確認するんですよ。
鶏 泰造さん TOPEAK製フロアポンプのヘッドの互換性について。
ツインヘッドのカム。先っぽのネジが根元から折れました。
20年近く使っていたTOPEAK のフロアポンプ JOE BLOW Sportのヘッド(ツインヘッド)が壊れちゃいまして、交換が必要になりました(金属カムから伸びているネジが折れて修復不能)。
ツインヘッドの使い勝手があまり良くなかったし、JOE BLOW Sportも世代が変わるごとにヘッドが変わるので、別のヘッドを試して見ようと思ったのですが、ヘッドが変わるとジョイント部の形状が変わってしまい、互換性がないようなので、結局またオリジナルのツインヘッドを発注することになりました。
しかしそのあとで調べてみてわかったのですが、ホースまでセットになった「アップグレードキット」ならば、JOE BLOW X.O.を除いて互換性があるんですね(輸入元のマルイに問い合わせました)。それならチャックヘッドにしとけば良かったかな。
で、ついでに調べていて、こういうの(エアボーンのクイックヘッド)を見つけたのですが、これがけっこう良さそうでした(^_^;)。注文したツインヘッドが改良されてなかったら、これ買っちゃおうかな。
https://www.amazon.co.jp/dp/B072LTF86P
昭和平成さん
タイトルとは外れますが、ポンプヘッドと言えば、ヒラメ
ヒラメ ポンプヘッド 縦カムセット
https://www.amazon.co.jp/dp/B07GJK4CS8/
鶏 泰造さん
昭和平成さん ヒラメの良さは知っているんですけど、うちは米式と仏式を併用しているのと、フロアポンプでクルマのタイヤの空気を入れたりもするので、手間をかけずに両用できるのがいいんですよ(^_^;)。
うーむ。。。さん
私はこれが好きです。Topeakのスマートヘッド。買ってからだいぶ経つので世代が代わって後継製品だとは思いますが。
http://www.topeak.jp/pump/ypp01300.html
ヒラメも使っていますが、こちらの方が私には使いやすい。
あと一部バルブの突き出しが短めのホイール(Shamal 2way fitのリアとか)では、ヒラメで空気を入れられる限界あたりのものがあり、慎重にやらないと空気が入らなかったり漏れる/ヘッドが気圧で外れるのも理由だったりします。なので手っ取り早く空気を入れたい玄関にはスマートヘッド、整備場所にはヒラメを置いてます。
ヒラメにも縦カム派と横カム派がいて、周りには横カム派しかいなかったのでそれを参考に横カムを買いましたが、もしかして縦カムの方が使いやすい?
鶏 泰造さん
うーむ。。。さん
実はこの↓ページを見て、「スマートヘッドもJB17なら付きそうじゃん」と思ったのですが、ご丁寧に対応機種が書いてあるものだから、用心してデフォルトのJB03を近所のお店に頼んじゃったんですよ(^_^;)。
http://www.topeak.jp/pump/rebuildkit.html
「3種類のホースコネクター」というのも、意味が良くわからなかったし。
それで輸入元に問い合わせてみたら、「アップグレードキットはX.O.を除くジョーブローシリーズ互換です」だって(x_x;。
で、キャンセルするのも申し訳ないのと、JB03が改良されているのか見てみたいのもあって、現在入荷待ちです。
ポンプヘッド、到着しました。やっぱり改良されてた(^^)。
初期ものは、カムにターンオーバー機構がなくて、レバーをいっぱいまで動かしてもセルフロックしなかったんですけど現行品はちゃんとロックするようになっていました。カム形状を変えたんでしょう。それと、レバーの裏側の蓋は、マイナスドライバーで回せるようになっていたのが、カニ目みたいな特殊工具がないと回せない形状になっていました。
さっそく使ってみましたが、レバーがカム山を乗り越えるところがけっこう堅い(^_^;)。でも、中の仕掛けはわかっているので、バルブに差し込むところのネジを、8bar入れても漏れないレベルまで緩めたら、軽い操作力でロックできるようになりました。カムロック式のポンプなら、たぶん同じことができると思います。
あ、携帯ポンプでは、ネジを緩めた状態では持ち歩かないほうがいいでしょう。
振動で緩んで外れちゃったら、しゃれになりませんので(^_^;)。
空気ポンプのヘッド交換
空気ポンプはヘッドの性能で使い勝手が大きく変わる。ここから空気が漏れるとやってられない、手持ちポンプも10年たち劣化で空気漏れするようになった。修理だあ、純正補修キットを買い部品交換、でも「空気漏れ」続きボツ、それじゃ贅沢して6000円もする伝説のヒラメヘッドに交換、これも漏れまくり伝説で終わり却下。捨てよかなとあきらめかけた時に、このBS補修ホース付きヘッドを発見。値段は1180円安い!しかも、これレバーがない。通常バルブを差し込んだ後、レバーを開き締め込む。この作業が力がいり疲れる。はじいて当たりケガすることもある。レバー操作はとにかく邪魔くさい。
ブリヂストン補修用イージーエアヘッド ¥1,182
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B01N0KHTKX/
レバーが無いヘッドなんて初めて見た!すごい。交換したい、でも出来るのか??1000円位ならダメ元で買お。届いたホースを見ると径が同じ(ラッキー)、でも先端ネジとパッキンはまるで違うので入らない。ネジとパッキンだけ交換しちゃえ。古いトピークのホースは硬くてパッキンが外れない。パッキン傷つけるとTHE ENDなのでホースを切り裂き丁寧に外す。買ったBSのホースは柔らかく差し込みは簡単だった。ネジを組み付け「空気入れ実験」
結果は?「素晴らしい」どうして今までこんなヘッドがなかったんだ!レバー操作がいらないって快適。外す時も裏側を押せばプシュッと簡単に外れる、レバー付きヘッドが20世紀の遺物なら、こいつは21世紀のヘッド。他の手持ちポンプも全部こいつに交換しよかな。久々のいい買い物でした。ヘッドこいつに交換するとポンプが生まれ変わります。
鶏 泰造さん
これ4年ほど前から使っています(私もジョーブローに付けた)。BETOのOEMじゃなかったかな? 使いやすくて良いですが、耐久性はあまりないとの報告がありました。でも補修用の内部パーツが供給されているので、修理しながらずっと使えます。
ポンプスレで沖縄のR.Rayさんから報告があります。そのときは「パナのツインヘッド」で紹介されていましたので、けっこうあちこちにOEMしているようです。R.Rayさんはレンタル業務で使ったら、数ヶ月でロックがスカスカになったとのことなので、最初にシリコン系のグリスを塗っておくと良いかもしれません。
咥えが浅いので、英式には使えませんが、中身を写真のこれに入れ替えれば、英式対応になるんじゃないかな。私は普通のねじ込みアダプタを用意していますけど。
失礼、R.Ralさんでした。
うーむ。。。さん
これそんなに便利ですか?
ヘッドが劣化したTopeakにヒラメを付けたのですが、私が常用しているShamal 2way fitの後輪のバルブ突き出しが短すぎて使えません。。。良い悪い以前です。。。
ただこんな苦情をネット上で見たことないので、カンパが付けるバルブを間違えたのではないかと夢想。
どのポンプも使えないなら他のチューブレスバルブに変えるのですが、他の多くのポンプはなんとか使えるのでそのまま。使えないポンプはヒラメ以外にも少しあります。出先の貸出用で使えないことが何度かありましたがメーカーは覚えてない。米仏兼用のポンプなら、米式アダプタを介せば使える。
その後SILCAを買ったのですが、レバー式でなくネジ式なので面倒でほとんど使ってない。結局Topeak純正丸ごとを買い直して使ってます。
ヒラメを外して使ってみようかな。
鶏 泰造さん
うーむ。。。さん うちにバルブの突き出し22mmのMTBがあるのですが、これでギリギリという感じです。リムナットを付けていないので、セットする際にバルブが沈んで咥えが甘くなるのも理由の一つなので、チューブレスでリムナット付きなら22mmで問題なく使えると思います。
ギアントさん
ホース内径が少し違うけどもなんとか移植できました 英式8mm 仏式20mm 米式10mm ねじ長さ:DAISOのスーパーバルブ > 虫ゴムタイプのバルブ
いけにえ
ティゴラ 圧力ゲージ付き高気圧対応フロアポンプ
フロアポンプの使用歴が1ヶ月未満でなにをしているのか自分でも訳が分かりませんが、形にはなりました(カットしたのでホースは2cmくらい短くなりました)。
https://youtu.be/juFSWjp8hVw
商品開封時には不良品が届いた!なんて思うぐらいの固さでした。今でも想像以上に固いのですが、テレビ見ながらカチカチしていたら少しはマシになりました。
ありがとうございました。
分解したら固さは改善しました。逆ねじはありませんでした。
鶏 泰造さん
道場長 仏式口で英式は、入らないと思いますよ。うちにも英式は無いので、お隣の自転車で試してみたのですが、青いプラ部品が虫を押さえてるナットに当たってしまい、咥える量が浅すぎて外れちゃいました。
ギアントさん
仏式用の青色ヘッドですべての英式バルブには装着できません。
https://youtube.com/shorts/kXGXxAlrn-g
誤解を招いてしまい申し訳ないです。一部可能な英式バルブもありますってだけです。
推奨:英米変換アダプタを使用 or 灰色ヘッド(英式)使用
鶏 泰造さん
あ、ギアントさん、動画をあげてくださっていたのですね(すいません見ていませんでした(^^;)。
英式バルブの突き出し量もいろいろあるみたいで、長めのものなら入るんですね。しかも私のポンプヘッドはパッキンが摩耗しているので、その分だけ咥える力も甘くなっているんだと思います。
ちなみに私は、英→米アダプタを買って、ここに突っ込んでます。
トンボ口式にすれば、ねじ込む手間は不要になりますね。