ディープインパクト
deepimpact
2024/09/29 (日) 12:40:07
であぶろさん
>伝説の荒らしさん
揚げ足取りになっちゃってすみません。
>またネジにグリスを塗ると弱い力で強く締めこむことができるのでまた違ってきます。
ネジにグリスを塗るのは『弱い力で強く締め込むため』ではなく、『焼き付き(かじりとも言います:ネジとナット部の摩擦による金属同士の食いつき)を防ぎ規定のトルクで締め込むため』のものです。
ネジの固定力はあくまでもネジとナットの張力による固定であり、締め込む力ではありません。
新品のネジの場合サビ防止も兼ねて薄くオイルが引いてあるケースはあるので、そのまま締め込める場合も多々ありますが、規定のトルクをかける(規程の張力をネジとナットに与える)ためにはグリスが必須とも言えます。…とはいえ、準備が面倒なのでブレーキパッド等は省略することもありますが(笑)
>トルクスドライバーでネジを締めてた事があって(後略)
混同しているかもしれませんが、トルクスドライバーとトルクレンチは全く別物です。
トルクスとは頭が星型をしたネジのことで、十字ネジと違いネジを締める際に高いトルクがかけられて、かつ緩みにくいネジです。(ヘキサレンチで回す六角ネジも同じですね)
トルクレンチは締め込む力を管理するため、何らかの形(電子音やヘッドが折れる)で使用者に規定トルクがかかったことを知らせる機構をもったレンチです。
>トルクレンチで大雑把な力加減で締め
>そこから手の感覚で締め具合や固定したパーツが動いたりしないか確認(後略)
前述の理由から逆の順番になります。
(1)手締めで軽く締め込み
(2)トルクレンチまで規定トルクまで締める
(3)最後に揺すったりして各部の確認
通報 ...