tour-neyさん
お世話になります。皆様の地域では、台風を無事に通過しましたか?
さて本題です。
要点を先に言うと...楽に登る為の練習方法、筋トレがあったら御教授下さい、ということです。
私は通常平坦であれば、アベレージスピードが15-20km/h 実質の巡航速度はM501なら18-25km/h.ロード(Viper&TCR問わず)は巡航速度 25km/hです。
別にこれ以上の速さは求めてませんが、ロードバイクなのに!どうしても坂道で異常な失速をします。勾配率が4%未満は普通に15km/hですが、それ以上だと、体力の消耗が激しくて気持ちが萎えます。10km/h出れば拍手モンです(;^ω^)
肘を<>して引き手で体フル活用で!とか実践してても、登りは重くてしょうがないです。
でもヒルクライムコースに行くと、みんな恐ろしく登りが速いし、スイスイ登る。M501の時は、ロードだから当然でしょ( ̄^ ̄)と思ったけど、[今の]自分が乗ってるのはロードなのに...
楽に登る為の練習があれば御教授下さい。
必要であれば、初心者ヒルクライムコースで、M501&TCRでリザルトを計測してもいいです。(TM.AVS.MAXSのみ)
原因は恐らく、華奢過ぎる体だと思いますけれど...平坦で35-39km/hとか一瞬も出来ませんし...
私のイメージでは→https://youtu.be/KrPWIDcZ22E
こんな風にシャーと走れるイメージでしたが...因みにM501は、36t(ノーマルクランク165mm)x32tがローギア。ロードバイクは、34t(クランク170mm)x28tです。
こんなしょうもない質問ですが、宜しくお願いします。
Austerlitzさん
tour-neyさん
がんばられていますね! その心意気に拍手、です!(上から目線ですみません)
時折tour-neyさんの書き込みを拝見している限りですが、富左衛門さんとおなじ意見で、ロードにまだ慣れていないんじゃないかなと思います。
ママチャリとロードって、自転車という括りではいっしょですが、微妙に乗り方が異なってきます。ママチャリではロードのような前傾姿勢はとらない(とれない)ですよね?
ママチャリで引き足使えていても、ロードでは引き足が使えていない、ということは起こり得ます。
多かれ少なかれサイクリング・ナッツは「時間があれば自転車で出かけたくなってうずうずする」、「自転車に乗れないとストレスを感じる」状態だと思っていますが(笑)、tour-neyさんにはまだロードに緊張感や拒否反応があるようなので(ある意味まともだと思います・笑)、慣れるのを第一に、ロードでたくさん出かけてみてください。
100km以上乗る、というのもいいですが、なかなか時間取れないことも多いと思うので、2時間くらいの時間を乗り続けられるといいかもしれません。
休憩は小休憩(写真を撮ったり、あるいはコンビニで長くて10分くらい)のみで、景色を見たりしながら、あちこち(平地や坂や、さまざまコースを巡れるとベスト)のんびり出かけるといいです。距離は気にしなくていいので、「2時間くらい」を目安に楽しく乗られるといいかと思います。
人によりますが、通勤にロードを使ってしまうと、乗りたい気持ちが乗らなければいけないという義務感に転化することが多々あるので(ロードを見るとうんざりする)、うまく気持ちに余裕を持たせられるといいです。
僕は日々の移動はクロス/ママチャリ、遊びはロード、と明確に区切っています。
「ロードに慣れる」の目安ですが、下ハンを持つフォームで、最低でも20秒くらい安定して手放しで乗れるくらいがひとつの目安になるかと思います。
それくらいにロードに慣れて、その上でまだ坂を速くなりたい! と思われるのなら、まずはこのメニューを試されてみてください。
→https://cyclist.sanspo.com/485891
近くに2kmの坂はなかなかないかもしれませんが、1kmの坂はあるのではないかなと想像します。
ギアが重くて辛い、と感じたら、まずは速く登る/休みながら登るを繰り返すのがいいです。脚だけなく、上半身も使えるようになると、そのうちに重いギアが回せるようになります。
ただし、どれだけ多くてもこの手の体感的にちょっとハードなトレーニングは週に3日以下にしてください。インターバルトレーニングも週3日以下。間に回復日/休息日を挟まないと逆効果です。
というか、インターバルトレーニングはフォームができている人でないとあまり意味がないです(tour-neyさんがそうというわけではないので注意なさってください。インターバルTRは下手な人がやると下手なフォームで固まります)。
ポイントは、
・一回のセッションで2回は繰り返すこと
・最後、頂上に向けてアタックする
・ただしやり過ぎるよりはやらないほうがいい
です。トレーニングの按配として、「満足感」<「もう少しできたという不満感」が続くコツです(人によりますが)。
そういえば、tour-neyさんはビンディングは使われていましたっけ?
坂では特にビンディングの恩恵がありますし、そもそも僕はロードでビンディングなしでは危なくて走る気になれないです(足がペダルから外れることのほうが怖いです)。
あと、サドル位置は固定しない乗り方もあります。
僕は勾配や疲労度によって前乗りもするし、後ろ乗りもします。このあたりも、ご自分でいろいろと試されるといいです。
トレーニングで使う坂は、車通りが少ないのが大前提で、眺望がいいとさらにいいです。
僕は去年日本平登りましたが、日本平はいいですね。車通りは多いときは多そうなのが難ですが…。
ちなみに、僕はViperで日本平にチャレンジして、11分56秒でした。勾配を知らずに舐めてかかったのがよかったのかもしれませんが(笑)、僕レベルでも、Viperでアベレージ20km/h越えで坂は登れます。
あれだけきれいに3本ローラー回せるtour-neyさんなら、坂に慣れれば僕なんかよりももっと速く登れると思います^^
チップインダブルボギーさん
tour-neyさん
現状に対する不満って、目指すものが高いほど大きなものになるもんですよ。
tour-neyさんはおそらく私なんかよりもずっと速いのでしょうけど、目指すところがもっと高いからそう感じるのだと思います。
私もそうですけど、最近になってロードバイクに乗り始めた者が上級者と同じように速く走れるようになるのって生半可なことではないですから、現状への不満が上達を目指す研究とトレーニングの動機になるなら、悲観することは何もないのかと思います。
tour-neyさん
本当は一人一人に感謝したいのですが...ちょっと今はゆっくり返信出来ません。休日も籠りきりでロード乗れてません。修理多すぎて参っていて乗れてない。
コメント、本当に感謝してます。脱電動アシスト目指して頑張ります。(坂で電動アシスト自転車試乗して色々がっかりした...いやぁ楽だけど膝がおかしくなりそう)
tour-neyさん [相談] ヒルクライムに必要なギア比を知りたい
内容を変更して、再投稿です。(似たスレはあった気がするので、解決したら削除します)
現在は廃盤のマイパラスM501というシティサイクルに、ロードバイクホイール(WH-RS010)にしています。8速カセットです。今のギア比では、キツイ坂が上れないため、今のギア比で良いのか、鍛錬の問題なのか相談です。
フロントも170mmMTBクランクに交換し、ギア比は、F・36、22t X R・11-32t(11-13-15-18-21-24-28-32T)
FDはチェーンケースが干渉し付けれません
。実質、36x32tが最大ローです。しかし勾配が5%辺りから、上れなくなる。
これがペダリングスキルの問題なのか、もう少しギア選定を変えるか、という相談の全容です。
自分なりの戦略→
・スプロケット交換。HG41_11-34tかHG400_11-40t(ディレーラーはキャパオーバー)フロントは実質シングル。
・11-30tにしてギアの繋がりの改善をし、FDを搭載する。(フロントダブルを活かす)
・ギア比は十分であるから、ペアリングを磨け。
・ママチャリじゃ無理。M501を処分しロードバイク買う。但し予算上吊るしで、カスタムはタイヤチューブ交換のみ。(首の問題は…分かりません、賭けです…)
スプロケットの15-18tへのシフトが、ケイデンスが一気に下がり、フラットでもダウンヒルでも失速の原因になっています。特に体力が無くなると、より顕著。ケイデンス下げたくて18tへ入れては失速し、15tへ戻して速度回復…の素早い繰り返しです。しんどいです。
ですので、戦略のスプロケット交換は必ず実施します。
煙人さん
乗り方はわからないので、機材案です。
現状のフロントシングルのまま運用するなら、
・CS-M5100-11(11-13-15-18-21-24-28-33-39-4
5-51T)
・RD-M5100-SGS
・SL-M5100-R
・11速チェーン
という手もあります。
CS-M5100-11は「スプラインタイプ|HGスプライン M(10/9/8スピード、MTB 11スピード)」ということでウチのミニベロのFH-RS300(今は8S;11-28Tで使用中)でも使えるので、行動範囲が拡がって換えるなら11-42T(15-17-19-21は欲しい)をRD-M5120-SGSと共に欲しいものリストに入れています。
スミマセン。
投稿前にリロードしていませんでした。
・CS-M5100-11(11-13-15-17-19-21-24-28-32-3
7-42T)
・RD-M5120-SGS
・SL-M5100-R
・11速チェーン
でいかがでしょうか?
私のミニベロも新車付属の8S11-32Tの15-18が合わなくて11-28T(11-13-15-17-19-21-24-28T)に換えました。
tour-neyさん
煙人さん、ありがとうございます。
>乗り方はわからないので、機材案です
忘れてました…。
乗り方は、ゆるポタです。Ave20km/h以下になり、概ね15km/h。巡航速度も25km/h程度。ズイフトで、もがいても500Wに届かなかった人です。
ギア構成は参考になりました。ミドルハイのMTBコンポにするのはいいですね。
一応、リアのギア比については、CS-HG41_11-34tにすると、11-13-15-17-20-23-26-34Tとなります。コストもHG51より低い!!(このメガレンジの存在をすっかり忘れていた)
20tよりロー側以降は多少の落差は気になりませんでした。これは私の速度が遅いからでしょう…。
更に必要なデータは出します。よろしくお願いいたします。
フロントは22を使い、リアは9速HG50 12-25
シマノ Sora HG50 9速カセット¥2,493 税込
https://www.amazon.co.jp/dp/B000NOTHNO
12-13-14-15-17-19-21-23-25T
13-14-15-16-17-19-21-23-25T
14-15-16-17-18-19-21-23-25T
13-25でもOK
8速は変速が遅くチェーンが重い。ギアの飛びも自然じゃない。9速の方がギアが自然でチェーンが軽く変速が速い。9速化お薦めします。チェーンは7701がお薦めですがなければHG93>HG73>HG53。9速チェーンは一流のチェーンカッターと一流のスキルがある人なら、ピンの再利用は可能で8速チェーンと同じように扱えます。(2流工具しかなくてスキル下手な人はアンプルピン使って下さい)
36x32だと10%位は登れます。その登りの時速は何キロ??時速7kmを下回るようだと、もう少し軽いギア必要です。
山は第一に「なめきって登ること」
登る前に「きつい」とか「登れない」とか思う人は登れません、自分で登らないように強い意志で調整している。ギア比はあんまり関係ない、最初に必要なのは「絶対登れる、楽勝」という自信、強い思い込み。きつい時は笑顔で登りましょう。
第2に「常に余力を残すこと」100%出し切ると吐くしかない。80%で笑って登る。
余力を残して登れば時間経過で身体が回復してきて長時間登り続けることが可能。これはタイムトライアルでも同じで走りながら身体を回復させて速度を維持する。それがペダリング。
暗峠のような20%越え坂は全力で行かないと登れませんが、それでも手を使って足を休ませ身体を回復させながら耐えて登っていく、10%未満の坂なら惰性で失速しないので休みながら登っていくことが可能。苦しい顔で登ると本当に苦しくなる、苦しい顔で登っている人がいたら、横で笑いながら惰性で抜いていきましょう。それが余裕。最高に苦しい時でも余裕を見せる。
フロントは22T 1枚でいいと思う。9速の12-25クロスレシオスプロケをお薦めします。
そのギアで軽く余裕を持って笑って登って下さい。
今まで何でこんな坂で苦しんでたの??と思います。坂の苦しみは登っている時ではなく登る前にあります。登り始めればワクワク、ウキウキ、楽しさしかない。
HG50参考ページ
https://bike.shimano.com/ja-JP/product/component/sora-r3000/CS-HG50-9.html
tour-neyさん
道場長、アドバイスありがとうございます。
>36x32だと10%位は登れます。
やはりそうでしたか…鍛えます。
>8速は変速が遅くチェーンが重い。ギアの飛びも自然じゃない。9速の方がギアが自然でチェーンが軽く変速が速い。9速化お薦めします。
M501のRDがターニーTX35の為、シフトスピードは求めていません。5800世代の105も経験してますが、私の中の実用レベルでは気にしていません。
ギア比の割り振りは参考になります。スプロケット交換時に必ずチェックします。やはり9速は万能ですね。
> 暗峠のような20%越え坂は全力で行かないと登れませんが、それでも手を使って足を休ませ身体を回復させながら耐えて登っていく、10%未満の坂なら惰性で失速しないので休みながら登っていくことが可能。
常に手も足も全力ですからね。それは身が持たないわけです…納得。
BASSO VIPER 5800の所有していた頃も、このヒルクライムはM501と全く変わらなくて、萎えた記憶が。要は乗り手なんですよね…(まぁ、VIPERは黒歴史で思い出したくもありませんが)
最後に。
ストラバのログデータがありますが、あった方が良いのでしょうか。グーグルマップのルートも用意してます。一応動画もあります。(動画に地声が混ざってしまい、この場に出すのは躊躇気味←)
そのマップは、工事の迂回路は反映されてまませんが、公式の案内はこちら
→https://kunma.jp/迂回路のご案内/
milton_clubさん
斜度に対して出力が維持出来ない以上の対応策としてチェーンリングを34Tに変更するのが一番お金の掛からない対応でしょうね。
お金を掛ければ対応策は何でもやれますがその先はなんとも言え無い所です。
ペダルでロスを防ぐこの場合、力の逃げ場が無く成り身体に負担が掛かるのでターニーさんにはお勧めしません、クランク長を167.5に変更、15T〜18Tの空いた所を埋めるギア選択、リアホイールのリム、タイヤ、チューブの軽量化この部分が一番効果が有るでしょう。
ホイールに予算を投じれるならフロントもラジアル組からタンジェント組にすれば路面からの衝撃を吸収して首への負担は軽減します。
誰しもトレーニング次第で速く成る訳でもありません、如何に自身の力量に有った機材を作ることは自身の身体しか解りません。
kapa_さん
現状
tour-neyさん
「手袋持っていってハンドシフト」作戦はやめたのですか?
速度に拘らなければ、日常的に自転車乗っておらずなんの運動もしていない私でもママチャリで山登れます。34T-14Tのシングルで殆ど変動のない6%を歩くような速さで登りました。
初回は速度抑えて登ったつもりでしたが、それでも速すぎて途中休憩しました。
更に速度抑えてリベンジしたら足つき無しでちゃんと上まで登れました。
リムはM501のものリアハブはシマノFH-S02、フロントハブは中野
カゴ付き、チェーンカバーはフルカバー、両立スタンド付き、前後泥除け付き
ママチャリらしくないのはサドルとシートポスト、クランクがロード用くらいです。
以前から言ってるようにコツはゆっくりです。
15T-18T間の問題はお話聞いている限り丁度巡行付近のギアが繋がり悪い。
それ以上のギアは下りだったり、追い風だったりで気にならないといったところでしょうか。
ロー側が2T減りますが11-30Tだと15Tの下は17Tとなります。
全域で繋がりが良いのが13-26Tで、13~15Tの間は1T刻みになります。
(13T-23Tや12T-23Tは廃版、12-25Tは1T刻みが12-13Tのみ)
フロント変速使うなら最小ギア比が0.85を切りますので十分使用範囲かと考えます。
ギアントさん
tour-neyさんへ
9速以上を使用したことがないので変速性能はわかりませんが、9速チェーンに変えたら3本ローラー1,000mTTのタイムを0.1秒短縮できました。クランクを手で逆回転させた時の空転時間も8速チェーンの時より長かったです。気休め程度ですが、チェーン自体の重量も軽いです。
以前の体験談(TOJ京都試走 クロスバイク F50/34 R11-32)いつものように一人で走っていたら12km/hくらい
↓
道場長の後ろで走っていたら18km/hくらい
ほぼインナー/ローかインナー/ローより一枚重いギア(速いケイデンス)でした。予備ギア温存なし。
一人の時はもう少し重たいギアをひとこぎひとこぎをうんしょ、うんしょ、と踏んでいましたが、追走時はカラカラカラ~と惰性を殺さずに自転車の進む速度が一定でした。惰性を最大限利用するためか、ちょっとした下りでも加速されるのでそのたび置いて行かれてました。心肺の負担は増えましたが、脚の負担は軽減されました。息は切れたが脚は攣らなかったので。
おしゃべり塾残念でした。機会があれば追走させてもらって下さい。
tour-neyさん
>milton_clubさん、
>斜度に対して出力が維持出来ない以上の対応策としてチェーンリングを34Tに変更するのが一番お金の掛からない対応でしょうね。
そうなんです、勾配が5%辺りから、負けて失速し停止します。
>誰しもトレーニング次第で速く成る訳でもありません…自身の力量に有った機材を作ることは自身の身体しか解りません。
ピンポイントな軽量化、クランク長のアドバイスに感謝します。自分の力量を見ながら検討します。もしロードバイクに買い替えるなら(可能性は低いですが)、前輪はタンジェント組にしますm(__)m
返信、ありがとうございます。
>kapa_さん、
>「手袋持っていってハンドシフト」作戦はやめたのですか?
迂回路のキツイ坂道に着く時点で既に疲労困憊。そんな余裕が無かった汗
現に、そこへ行ってから一週間過ぎたのに未だに回復していません。無理矢理自転車通勤して追い打ちをかけていることもあるかもしれません。
仰る通り、スプロケは交換します。ここも予算を見て考えます。坂は、「ゆっくりしていってね!!!」を心掛けます。
>それ以上のギアは下りだったり、追い風だったりで気にならないといったところでしょうか。
正解です。5.6速は巡航。7.8速はダウンヒルでの落車防止ギア専用。5速未満は、ゼロ加速ギアなので、繋がりは気にならないです。
返信ありがとうございます。
>ギアントさん、
9速チェーンはいいですよー。8速スプロケットであっても変速も素早く決まります。ランニングコストが…
>おしゃべり塾残念でした。機会があれば追走させてもらって下さい。
そうですね。返信、ありがとうございます。
結局、軍手変速してフロント22tを使いヒルクライム。5-6速は気合い!若しくは少し減速して5速ホールド、が結論ですかね。
ホイールの回転秒数、変速のスピード、チェーンの軽さ、ギアの自然なつながり、ひとつひとつは些細なことかもしれませんが、それら全てが「疲れ」につながります。
ここでギアを軽くしたいと思った時に出来ず、1秒2秒遅れてから軽くなる、その1秒2秒が疲れを倍増します。ハンドルの回転重さは肩こりに直結、ヘルメット重量は首のこりを起こす。そういう原因ひとつひとつを潰していくしか快適な走りを作り出すことは出来ません。
8速と9速の差は500km走れば相当な疲れの差になってきます。10速と11速も同じ。
人間の身体はデリケートで微妙な少しの差で故障もするし「疲れないようにすることも出来ます」自転車はその積み上げなので丁寧に繊細に快適な走りが出来るように仕上げていってください。
>やはりそうでしたか…鍛えます。
この答えは無し、鍛えて解決できるなら、そもそもこんな質問すら出てきません。
鍛えず、笑ってなまけて走れる自転車作りましょう。
僕は足の悪いおばちゃんに、その人の家の前の坂を笑って楽に登れるママチャリを改造して作ったことがあります。電動アシストより軽いと言って坂を自力で登った時は感動でした。
あれもこれもという八方美人ではなく「家の前の坂を楽に登る」そのために必要なことは何か?
焦点を絞らないと全部中途半端になり何の解決にもなりません。今回ヒルクライムに必要なギアと書いているので前22×後25、部品は減らした方が軽量化できるので36みたいなヒルクライムに使わないギアはいらない外しちゃえ。ギアの飛びで疲れが倍増、走行困難になるほど→ならクロスレシオ(1段飛び)しかない。
そもそもMTBのクランクはQファクターが広すぎて力が逃げる。BB幅やQファクターが何ミリなのか不明ですが力を集中するために広げるべきではない。だからクランクとペダルが重要。
このマイパラス501に使われている部品と各部のサイズが不明なので具体的にどの部品をどれに交換し、どう整備すればいいということは書けませんが自転車を製作するというのは幅を1mm狭くしたり、力を逃がすコンビネーションを改善したりの緻密な作業の連続。
RDもターニーのような力が逃げるのではなく最低クラリスくらい入れた方がいい。
チェーンの重量やチェーンの張りをなめない方がいいです。
マイパラス501は僕も所有していますからフレームの性能などは知っています、そのままの状態で26×1 3/8タイヤのままでも5%位の坂は登れます。中途半端なQファクターの広いMTBクランク使うより、最初についてた鉄クランクの方が力は逃げないと思う。
軍手変速みたいな自転車整備をなめた中途半端な覚悟では永久に何も得れません。
22tだけでは平坦走る時に困る、36がいるというならFDつけて変速できるようにする。チェーンカバーが邪魔でFDつけれないというならカバー外せばいいだけ、走行する時にFDとカバーとどちらが必要なのか??カバーなんて洗濯バサミでズボン絞れば必要ないでしょう。
そういう「出来ない言い訳」考える暇があるなら、手を動かし実際にやって結果を出していきましょう。
首が痛いとか「痛いことはやらない方がいいです」人がこういう乗り方しているからとか一般的にこの部品の組み合わせとか、そんなことはどうでもよくて、自分が楽で快適な自転車を作りましょう。回りとか常識とかに囚われる必要は全くない。部品もいくつも買うとお金もったいないので手持ちの部品で工夫できれば買う必要ないし(どんな部品を持っているのか全くわからないのでアドバイスはできませんが)とにかく目の前にある部品と自転車を最高の状態に整備し、それでもダメなら新しく部品を買いましょう。まずどういう自転車をめざしているのか?何がしたいのか?そこが不明だと全部ドブ捨てになる可能性が高いので絞った方がいいです。
軍手変速とかチェーンカバーがあるからFDつけれないとか聞くと「本気で自転車やる気あるのかなぁ」と思ってしまいます。出来ない時は「やらないだけ」、やる気があるなら必ず出来ます。
tour-neyさん
道場長、最後の質問です。
>RDもターニーのような力が逃げるのではなく最低クラリスくらい入れた方がいい。
チェーンの重量やチェーンの張りをなめない方がいいです。
①RD-M310と逆爪アダプターは既に所有してますが、それで良いのでしょうか。RDのオススメも知りたいです。8速しかチェーンはストックしていません。
②9速化するなら、シフターはどれですか?今はSL-M310-8速です。チェーンだけとかは中途半端なので、やるなら新規でコンポで組み直します。
>そもそもMTBのクランクはQファクターが広すぎて力が逃げる。BB幅やQファクターが何ミリなのか不明ですが力を集中するために広げるべきではない。だからクランクとペダルが重要。
BB-UN300-K 110mm(Kはボデイが長いので、シェル70㎜にポン付け可)
FC-MT101 36-22t 170mm
BBシェルは無加工の70㎜
ペダルはMKS XP
しかし、ヒルクライムはMKS US-Lに交換している
Qファクターはノーマルクランクより詰めたセットです。
現状の11-32t HG51-8sで、フロントインナー22tのインナーギアで、近所を登坂してみて
、11-30tの8速にするか、9速化するのかを決めます。よく使用するギアも探るのが目的です。
回答がついたら、このスレは更新しません。時限スレとして、削除して頂いて結構です。
ありがとうございました。
①RD-M310と逆爪アダプターは既に所有してます
それでOKです。クラリスとM310は変わりません。
シマノ(SHIMANO) CS-HG50 8S 12-25¥2,791
https://www.amazon.co.jp/dp/B000NONV2W
12-13-15-17-19-21-23-25T
9速にすると、いろいろ買わないとダメなので
kapa_さん提案の8速でつながりのいいスプロケ交換でもいいと思います。
○8速でも9速チェーン使うと軽くなります。9速チェーン持ってなければ8速チェーンのままでいいです。
またHG8速スプロケを現在お持ちならトップギアを11Tに交換したり混ぜて使うことも可能です。
今はお金できるだけ使わないで、やってみたらどうでしょう。
milton_clubさん
tour-ney さん
少し気に成ったのでスレ落ちする前に以前ヒルクライムの苦手な人に施した処方を書いておきます。
その人にはチェーンリングを楕円にしてクリートを最も後退位置にしました。 ホイールのリムをキンリンのXR200で組直ししてタイヤを転がりの良い物と軽量チューブで改善した事が有ります。
kapa_さん
>FDが届きまして付けました。
おや?
家族と共用でチェーンケース必須という事でハンドシフトだった気が・・・
本日折りたたみ自転車(RENAULT LIGHT8)で6%の山を登ってみました。
折りたたみ自転車なのでハンドルを引いたりするような強い力を加えるのは無し
さて、いつもどんな風に漕いでたかなと確認しながら登ってポイントを確認してきました。
トレーニングをしたり、勉強したりする訳でもないので素人のやり方ですが何が合うかわかりませんので、試してみてはいかがでしょうか。
(たぶん間違ってる内容もあると思いますが、あまりこの手のアドバイスも無いのでものは試しで・・・)
・登り坂の前にサドルを無理のない範囲まで上げる
回しやすさ度外視して、膝を傷めない範囲で上げましょう。
腕立て伏せで説明したら分かりやすいと思いますが、肘を曲げれば曲げる程支えたり伸ばしたりするのに力が必要になります。
・体重をペダルに乗せやすいように体の重心をペダルの上にもっていきましょう。(左右方向)
サドルに乗せた尻はそのままで、肩を体重載せる側に持っていくだけでも違ってきます
・前景姿勢にしつつ、腰は伸ばしたまま(背中をまるめない)
前景姿勢は重心を前にというより、引き足で大腿骨を上げた際に腰回りの筋肉を引き伸ばして、引っ張られたゴムが縮むような感じで力を入れなくても大腿骨が下がる力を作るのに使います。(僅かな力ですが)
腰を曲げないようにするのは引き伸ばす量が減るから
・ペダルは時計で言う11時から1時半くらいまでペダルに前方向の力を加える
・1時半くらいから5時くらいまで体重をペダルに乗せる
この時過剰に踏み込まず、体重を掛けてペダルが沈んでいくのを待つ
・5時から7時くらいまでペダルに後ろ方向の力を加える
改造系ですが、低いステムであればセミアップハンドルの方が前傾姿勢を取りやすい気がします。(バッタの後ろ脚のように腕を折りたたみます)
きつい坂だと一瞬で体力を奪われるので、緩い坂で色々と試してみてください。
tour-neyさん
チェーンカバーはご存命です。
家庭事情が変化しているので、チェーンカバー無くてもよくなりました。
その代わり8速の安価な補修パーツすら買えないほど追い詰められましたが。
RD-M310と逆爪エンドアダプターに交換して、サイドスイングFDも付けました。それで、坂も試走しましたが、11-32tのままですが、坂は詰みかけました。ここまでくるとエンジンの問題なので、とりあえず解決とします。
(BB軸長短すぎて、FDのLo調整範囲を越えており、FDを斜め付けしてるとか。クイック共締めエンドが動かないか試験必須だったりと、まだ課題や微調整はある)
動画データもありますが、ちょっとこの場では公開はできません…
完成画像は添付します。
kapa_さん
tour-neyさん
状況が変わったのですね。
>坂も試走しましたが、11-32tのままですが、坂は詰みかけました。
22T×32Tでという事ですよね?
坂にもよりますが、激坂でもなければ巡行25km/hで走れる人(尚且つ体重軽い)がそのような事態になるギア比ではないと思います。
鍛えるというより、登り方のテクニックを磨く(というか効率よく漕げるよう工夫する)方向が良いのかなと感じます。やはり静岡ミーティングを実現させて、指導してもらうのがよろしいかと考えます。
坂の変速で一番大事なこと
○重くなる前に軽いギアへ変速すること
重いと感じてから変速するのではなく、重いを感じる数秒前に軽いギアにしましょう。坂が緩くなった時は「軽い」と感じる前に重くしていきます。回転のリズムを乱さず整える、坂の角度が変わっても足の負荷を一定に保ち失速を防ぐ。坂で一番やってはいけないのは全力で走ることです。
○100%で走らないこと
腹八分目と言いますが坂八分目で走りましょう。どんな坂でも80%の力で登る、100%は出さない。「坂八分目」20%の余力を残す。そうすれば詰むことはありません。
登り坂は時速7km以上で走る。それ以下で耐えて走っても3分で限界がきます。7km以下なら降りて歩きましょう。
ギアは軽くても疲れる、1.0以下はいらない。
ギア比は1.0~2.0の間で走るのが楽。1.0以下で時速7kmで走ってみてください疲れて動きません。
自転車は回転数をそろえて走り続けるのが楽。回転数が乱れてギクシャクすると疲れが倍増する。ギア比は重要ではなく失速しないギアのつながりが大事。もし失速するギア飛びがあるなら、そのギア列は使わないこと。
クロスレシオが一番ギア飛びを感じにくく、ケイデンス(回転数)を整えやすい。ペダリングが習得できていない人は、シングルギアかクロスレシオで習得するのが短期でつかめます。
人間の身体は不器用で変化に慣れるには時間と修練が必要です。技術をつかめていない段階で次々と新しい変化を繰り返すと全てが中途半端になり、何一つ得るものはありません。身体に負荷が溜まり故障、トラブルの原因になります。
ひとつひとつ丁寧に習得していくしか方法はありません。
毎日行く登り坂があるなら、それを同じギアで変速せずに登ってください。そのギアで重く感じる場所と軽く感じる場所があるはずです、その重く感じる場所で変速をして軽く感じるギア比を覚えてください、そこを走る時はそのギア比が最適です。軽く感じる場所で軽く感じなくなるギア比を見つけてください、それがその場所の最適解です。そうやってひとつひとつの地形とギアの関連付けを行い、その坂を登る時の最適解のギア比の流れを記憶しましょう。その記憶がそこを走る時に勝手に変速動作を行い自然に走れるようになるまで坂を自分のものにできたら、その坂を愛せます。愛おしいのは知ること、自転車で知ることとは道の地形、坂の角度に合わせてペダル回転数、変速、ギア比の最適解を出すことです。
大事なのは常に余裕を残して坂を登る、全力で登らない、なめきって登る。MAX80%で登ること。重いは御法度、常に軽いを維持、変速は重くなる前に行う、軽くなる時も回転数が乱れる前に重くする。時速7km以下で耐えれるのは3分、しんどくなれば歩いて押しましょう。
必死になるのはレースで賞金もらう時だけでいいです。趣味と道楽で「美容と健康」のために乗るのに必死は必要ありません。こんなに笑って力使わなくて登っていいの??ゆっくりボチボチ、しかし以外と速い。それが自転車の走りです。手抜きナマケモノ走法身につけて。
tour-neyさん
正規ルート 激坂迂回路は含まない 挫折した当時のデータ
返信、ありがとうございます。お返事が遅れましてすみません。
>マメ爺さん、
穴は埋めておきます。ありがとうございます。
>kapa_さん、
25km/hで巡航といっても、今の落ちた体力では、20出ているか…?
テキトーに走ったヒルクライムの画像を添付。(最高速は、諦めて引き返した上りを逆走したときのもの)
>道場長、
図星で痛い…
ヒルクライムの際は、時速一桁代だから時速7キロというのは痛感します。13-26t8sスプロケは注文しましたが、使えるようにマインドを変えます。
因みに蛇足です。13tは必ずシートステーに干渉するので、トップは11tにするか、エンド幅を135mmに戻さないといけません。FD付けたから、アウターからインナーへの意図しないチェーン落ちは、135㎜でも異常は出ないはず…
>13tは必ずシートステーに干渉する
だから12-25薦めたのに、13でも干渉させない技はあるけど(エンド幅同じで)
でもトップは12が使いやすい、11は使いにくい。僕も501で様々な実験やって遊んでるので・・・
シマノ(SHIMANO) CS-HG50 8S 12-25¥2,791
https://www.amazon.co.jp/dp/B000NONV2W
12-13-15-17-19-21-23-25T
tour-neyさん
あ、ほんとだ。。。
道場長の推奨は12-25tだった。買い間違えた()
milton_clubさん
tour-ney さん
なるほどね。
データを添付してもらって傾向は掴めました、ケイデンスを重視しつつスピードを管理するといった所ですか。
チェーンリングやカセットのギアの選択も悪い訳では有りませんがそれでも斜度の変わり目の対応は不充分に成りそうですね。
平坦、緩斜面は充分数字は出て居るので勾配の有る2キロメートルに100メートル斜度の部分をどう対応するかでしょう。
その部分の推進力を稼ぐにはリムとタイヤの重量を軽くするのが一番の解決策と思います。
tour-neyさん
milton_clubさん、
ありがとうございます。
>それでも斜度の変わり目の対応は不充分に成りそうですね。
確かに改めてみると、迂回路侵入の途端、速度と標高が反比例してますね。(読み取り方を今知る←)
>その部分の推進力を稼ぐにはリムとタイヤの重量を軽くするのが一番の解決策と思います。
確かにそうですね。この辺りもバランスを考えないといけません…
別の場所走る際も、走行データを取ってみます。(ギア比の効果も含めて検証予定)