飛んでるNさん
走行ルート
⑤北漢江(ブッハンガン)
全区間メトロでのアクセスが可能。
お手軽、かつ、景色のよいサイクリングコースなので、土日は大勢のサイクリストで賑わう。
サイクリングロード沿いに、おしゃれなカフェとか、ちゃぶ台のある食堂でマッコリ呑むとか
いろいろと誘惑が多い。
①の遠征で、最南端ポイント(Balgeun GwangJang)がゲット済なので、2個目(Saeteo Samgeori)から春川方面へ北上しました。
<アクセス>
スタート地点
磨石駅(MaSeok)から、サイクリングロートで約5km。最初ちょこっと上った後は、快適な下りであっという間に到着。 http://naver.me/5xssWbjg
ゴール地点
春川駅(ChunCheon)まで、自走で約6km。 http://naver.me/x5NNZ5PO
<走行区間>
磨石駅 → 北漢江自転車道 → 春川駅 : 約80km http://naver.me/Fpsst5Zn 写真1
1日目走行ルート 2日目走行ルート 3日目走行ルート 左:1日目宿泊候補地、右:2日目宿泊候補地。(マークは宿の場所)
⑥東海(トンヘ)2017年4月に新区間が延伸となり、総延長330kmになった。モチロン全制覇を目的とする。右側通行なので海側を走りたいから北上ルートを取る。・・・いや、白状します。夏季期間は南風が吹くというのが最大の理由です(爆)
<アクセス:往路>この自転車道は東海岸沿いなので、アクセスがキツイ。
スタート地点(最南端)は、バスで5時間。ゴール地点(最北端)はバスで4時間。
スタートは早朝にアクセスするのでトイレが心配。できれば鉄道を使いたい。
ソウルから浦項駅までKTXで2時間半。浦項駅からスタート地点まで50km。自走はキツイのでバスにしようとすると、浦項駅からバスターミナルまで10km程度。もし雨降ってたら、ずぶぬれ状態でバスに乗ると確実に冷房で凍えてしまう。バスの本数も1時間に1本程度なので、下手をしたら自走とあまり変わらないかも。ソウルから1時間40分の東大邱駅でバスに乗り継いだらどうか?
東大邱駅とバスターミナルが直結なので、ここで乗り換えると良さげ。東大邱から盈徳(ヨンドク)間は、15~30分置きにバスが出ていて1時間40分。乗り継ぎ時間を考えても3時間半~4時間程度で到着できる。
わたくしNの自転車を置きっぱなしにしている韓国友人はソウル市より東側に住んでいるので、水西駅発着のSRT(所要時間はKTXと同じ)が使えるからさらに都合が良い。ということで、以下に決定しました。
SRT303 水西6:00 → 東大邱7:41 バス 東大邱8:15 → 盈徳9:55
<アクセス復路>ゴール地点(最北端)から3kmのところに、大津バスターミナルあり。そこから東ソウルまでバスが1時間おきに出ている。3列シート車と4列シート車が交互に発車。3列シート車は、途中停車は、大津→巨津→杆城→(ノンストップ)→東ソウルと停車。狙うべきは3列シート車で、出発時刻は、14:00, 16:00, 18:00となる。所要時間は3時間50分。
韓国バス予約サイト http://www.bustago.or.kr/
で調査する時は、バグなのか出発地に「大津」が選べないので、「杆城」発で調べる。大津→杆城は30分なので、それで換算する。ただし稀に巨津や杆城始発のバスがあるが、それらは全て4列シート車っぽい。3列シート車と4列シート車は、座席数で判断。28席が3列。41席が4列。
<宿泊>
1泊目: 竹辺港あたりに飛び込む。このへん http://naver.me/G4jj2sqP 写真4左
2泊目: 注文津港あたりに飛び込む。このへん http://naver.me/xoxxO2Wy 写真4右
#写真を見るとわかるように、宿は比較的たくさんあるので安心(もう難民はイヤだ)
<走行区間>
1日目: 盈徳→最南端ポイント(Sunrise Park)→竹辺港 105km http://naver.me/F
300krjP 写真1
2日目: 竹辺港→注文津港
140km http://naver.me/xWOOJFxr 写真2
3日目: 注文津港→最北端ポイント(Unification Observatory)→新津BT 102km
http://naver.me/5KrrClw5 写真3
飛んでるNさん
⑦済州島(チェジュド)
1周230km。直行便フライト時間の制約がある。
東京(成田)からの直行便は、大韓航空の以下フライトのみ。しかも毎日運航ではない。
リーマンがチャレンジしようとすると、実質的には金曜出発日曜帰還に絞られる。
よって、以降は、金曜済州12:25着、日曜済州18:00発で考察する。
KE718 成田09:45 → 済州12:25 月水金
KE717 済州18:00 → 成田20:20 火木日
空港が済州島北側の海岸沿いに位置するため、空港起点に反時計回り(右側通行で海側)としよう。
済州島滞在が、実質2泊3日となるため、いままでのように空港近くにベースのホテルを取ることは、
中1日で一気に230kmを走るということを意味する。(案1)
チェックアウト日の飛行機が18時発というのが具合が悪いが、金にモノを言わせて、ベースホテルを
月曜までの3泊予約して、土曜早朝発、土曜はどこかで一泊して、日曜午後にベースのホテルに戻る。
という方法も取れる。(案2)
それならば、空港で自転車組み立て&パックをすることを前提に、ベースホテルを使わずに
別々に2泊してまわる方法もある。(案3)
1日あたりの走行距離は、案1>案2>案3
宿にかかる費用は、案2>案1>案3
となる。
<案1>
空港近くのホテルに、金曜~日曜と2泊予約。
土曜の朝4時出発で、土曜日1日で一気に230kmを制覇。
休憩時間コミコミでグロス平均15km/hで15時間強。20時頃には帰還できそう。
日曜昼にホテルチェックアウトして、空港で自転車をチェックイン後に、日曜午後は街をブラブラする。
<案2>
空港近くのホテルに、金曜~月曜と3泊予約。
土曜:150km →グロス15km/hとして、朝7時出発、夕方17時到着。 どこかで泊。
日曜:80km →グロス15km/hとして、朝7時出発、13時宿到着。チェックアウト15時で空港へ。
<案3>
そもそも空港に大きな輪行箱を預かってくれるのか???
という観点では、済州空港荷物預かり所に電話で聞いてみたところOKとのこと。
料金は1日9000ウォン、3日で27000ウォン。
空港で、自転車を組み立て、要らない荷物(飛行機での洋服)と共に箱を預ける。
金曜: 60km
土曜:120km
日曜: 60km
これなら楽勝でゆけそうだ。
さて、どうしようか、悩む。。。
<続く>
じゃむ犬さん
僕の場合、チェジュド編
午後半休で関空夕方発のアシアナで仁川空港へ。翌朝国内線に乗るので、金浦空港東に1駅のソンジョン駅近くに宿泊。
早朝箱入りMTBを担いで空港まで。(地下鉄動いてません)
朝一のチェジュド行きアシアナ便に乗る。
チェジュド空港の西側に荷物預かり所有り。その近くに自転車整備所有り、組み立てて普段着、スニーカーの入った箱を預ける。僕が行った時は3人分くらいの空箱が有った。1つに押し込むように預けてあった。
組み立てた後反時計回りで出発。半分くらいのソギィポで泊まる予定が、調子が良かったので
東へ走ったが調度良い街には宿が無く、20㎞位進んだ所にあったモーテルに宿泊。
翌日は早めに出発し昼過ぎには最終認証センターに到着。空港南の街に宿泊。翌日空港まで走り、空港で箱を受け取り、MTB分解梱包し金浦経由仁川から帰国
乗っていく飛行機によりスケジュールが変わります。
直行便が無く経由便になりしかも金浦便ではなく仁川便。ICNGMP間の地下鉄移動は辛かったです。
時間によりますが、当日乗継なら少し楽でしょうね。
飛んでるNさん
KTX KTX山川 ムグンファ号 セマウル号
韓国輪行事情
まずは鉄道編。韓国の鉄道は、大きく分けると以下のようになります。
<高速鉄道>
・KTX
初代高速鉄道。フランスのTGVと同じ。
一般席は集団お見合い形式の座席で、方向転換できず不評。特室(グリーン車)は方向転換リクライニングで快適。
自転車は特室最後方座席後ろスペースか車椅子スペースに乗せる。
・KTX山川
韓国製の二代目高速鉄道。一般車でも方向転換できる。
自転車は特室最後方座席後ろスペースかデッキの荷物入れに乗せる。
・SRT
車両は山川とほぼ同じ。
<長距離列車>
・セマウル
客車特急列車。現在、KTXとITXセマウル(電車)に駆逐されて、ほとんど走っていない。
自転車は特室の最後方座席後ろスペースか、カフェ車両に乗せる。2018年廃止?
とある日曜日の春川駅 自転車を押してホームまで行けちゃう 自転車ラッシュはカオス
メトロ・空港鉄道を使った輪行(分解せずにそのまま乗車:土日祭日のみ)
ソウル近郊(①の左半分と⑤)や釜山近郊(②の南側)を攻める時は、メトロと空港鉄道を使うのが便利。
ザックリいうと、土日祭日は自転車を分解せずにそのまま車両に持ち込めます。自転車持ち込み車両は、最前方車両と最後方車両の2両のみ
駅では幅広の自動改札を使い、オモムロにホームへ行く。自転車持ち込み料金はかからない。
ホームへはエレベータを使うか、階段に設置してある自転車用ガイドを使って押すか、エスカレータにそのまま乗るか。気軽に輪行できるので、天気の良い週末は、車内がかなりカオスな状態になる。
韓国のサイクリストの男女比はほぼ半々。
サイクルジャージでそのまま電車に乗っても、全く恥ずかしくない。
写真1:上:とある日曜日のメトロ駅にて。自転車乗りがかなり多い。下:自転車そのままで自動改札を抜けてゆく。
写真2:上:エスカレータも自転車そのままで行っちゃう。下:自転車乗せるのは最前方か最後方車両のみ。自転車マークがある、
写真3:天気のよい週末は自転車ラッシュでスゴイことに。左上が始発駅。途中駅からどんどん自転車が乗ってきてカオスに。カーボンバイクにカーボンディープホイールも珍しくなく、自転車同志でぶつかっちゃってかわいそうな場面も。
・ムグンファ
客車急行列車。自転車搭載ラックがカフェ車両に設置されている列車もある。2020年廃止?
・ITXセマウル
電車特急。セマウルが置き換えられる。自転車搭載ラック無し。
自転車乗せるスペースは未調査。
・ヌリロ
ムグンファの後継電車。自転車搭載ラック無し。
自転車乗せるスペースは未調査。
・ITX青春
観光方面の電車。二階建てと自転車搭載ラック有り。
<近郊型>
・メトロ(地下鉄&近郊電車)
・空港鉄道(AREX)
土日祭日は、最前方&最後方車両に自転車持ちこみOK。
次の書き込みで、各鉄道の輪行方法をまとめます。
飛んでるNさん
自転車搭載ラックの予約方法 自転車ラックを予約すると、3号車を指定される。自転車は4号車カフェ車両に 切符には自転車の表記アリ。(webからプリントアウトした紙だけでも乗車可) 自転車はカフェ車両に搭載する
ムグンファ号(自転車搭載ラックあり)
4号車がカフェ車となっており、自転車搭載ラックが5台分設置してある。
この自転車ラックは事前予約制で、ラック予約しても料金は変わらない。
Let's Korail webで購入する際、座席種類の3つめを「自転車スタンド」を選択(写真1の赤線)して検索すると、
自転車マーク(写真1の赤丸)が記載された列車が検索される。これを予約すると、3号車が指定される(写真2の緑色の座席)。実際の切符には、一般席(自転車)のように表記される。(写真3の赤線)
自転車は、4号車のカフェ車両に積み込んだあと、隣の3号車に移って座る。といった感じだ。(写真4)
ただし、問題があって、この自転車スタンドは、Let's Koreil webを韓国版にしないと検索することができない。Google Chrome使って、翻訳かければ特に問題なく座席指定画面まで進むことができるけれど、実は、決済ができない。韓国国民IDの入力が必須で、かつ、韓国内発行のクレジットカードが決済時に必要というガラパコスさ。ちなみに、わたくしNは、現地の友人に代理で購入してもらいました。
モチロン現地の駅へ行き、空きがあれば普通に予約できます。
後述しますが、韓国では高速バス輪行の方がメジャーですから、予約でいっぱいになるのは週末のみ。
自転車ラックが予約できなくても、前後輪を外せば一般車両に持ち込むことは許可されています(韓国友人経由でKorailに電話確認済)。なので、自転車搭載ラックに拘る必要は薄いと思います。
初代KTX KTX特室の予約画面。座席配列は1-2。 特室最後方座席うしろスペースの奇数号車と偶数号車の比較。 特室2号車の車椅子スペースと一般室。
●初代KTX
上記は、自転車そのまま持ち込める例を紹介しました。
都市部のメトロ(土日祝日に限る)か、自転車搭載ラックを予約した人に限って長距離列車に持ち込めます。高速鉄道や一般の長距離列車には、自転車そのまま持ち込みは認められていません。
ただし、前後輪を外せば、日本のように輪行袋に入れなくとも、持ち込むことができます。
では、車両のどこに積み込むか?結論から言うと、特室しかスペースがありません。
初代KTXには、自転車を収納できる荷物スペースがかなり少なく、始発を狙わない限り無理です。
なので、事前座席指定で特室の最後部席を予約して、座席後部と壁の間のスペースに自転車を入れるのがスマートでしょう。
KTXは20両編成で、一般室と特室(JRでいうグリーン車)があります。
特室は座席が1-2配列(写真2)。一般室は2-2配列です。
特室は2~5号車の4両です。
特室の最後方座席の後ろのスペースは、3、5号車の方が広いです。2、4号車でも自転車を置くことは可能。3、5号車は、2台の自転車を置くことが可能なほど広いです。
写真3上: 3,5号車の最後方座席うしろスペースは広い。自転車2台置き可能(右上)
写真3下: 2,4号車の最後方座席うしろスペースでも自転車を十分における。
2号車に、車椅子スペースが広くとってあるので、ここに置くことができます。
ただし実際に車椅子が来ると、譲る必要があります。そういう意味では、ここを使う場合は、なるべく停車駅の少ないKTXを予約しましょう。
写真4右上、左下、右下: 2号車車椅子スペース
ちなみに一般席は、全くスペースありませんし、リクライニングもありません。
写真4左上: 一般室最後方座席は後ろにスペースが全くない。
飛んでるNさん
KTX山川 特室予約画面 特室の様子 一般室の様子
KTX山川、SRT。
初代KTXが20両なのに対して、KTX山川は8両編成、特室車両は1両のみです。
また、KTXのように車椅子スペースがありません。(一般席にあります)よって、最後部座席を予約すべきですが、1両しかないため、実質的に1列車に2か所のみ座席後部に置くことができます。
一般席の最後部座席後方にもスペースがありますが、自転車を入れるのは、座席のリクライニングをしなくてやっとな感じです。ちょっと厳しい。やはり初代同様に、特室の最後部座席の予約が必須と考えています。特室の最後方座席には、写真3右上や写真3右下のように、収納テーブルが邪魔な感じにあります。
要注意なのは、デッキ扉が2列座席側に開くため、写真3右下の収納テーブル右側に自転車を入れることができません。1列座席(写真3右上)ならば、収納テーブル後ろにも自転車を置くことができます。
ただし幅が狭いので、嫌な感じに自転車がはみ出てしまいますが。
一般席について、初代KTXと違い、最後方座席にうしろスペースあります。(写真4下側)
ただし自転車を入れるとリクライニングができません。山川には特室だけではなく一般室にも各車両デッキに荷物収納棚があるので始発駅から乗るのであれば、ここに自転車を収納することも可能ですね。。
写真1: KTX山川。ちょっとカッコいい!
写真2: 特室予約画面。初代と同じ1-2配列。
写真3: 特室の最後方座席うしろスペース。
写真4: 一般室の様子。山川は各車両のデッキに荷物収納棚があるので、そこに自転車を置ける。
じゃむ犬さん
ヨンサンから グンサンまで チュンチョンから青春号 案内表示
写真は昨年9月に乗った朝一のヨンサン(ソウル)からKTXでイクサンまで乗り継いでグンサンまで途中省いてチュンチョン(冬ソナ)から青春号でチョンニャンリまでチュンチョンからソウルへ帰る電車は青春号(運賃高、速い)と普通車(運賃安、遅い)がホームに並んでました。当然速い電車に乗る。予約してないのでデッキの立ち席。検札が有り特急料金の支払い。ここまでは想定内だった。しかしチョンニャンリを出ようとした所、出口のゲートが開かない。
原因:チュンチョンでは通常の入り口と青春号専用の入り口が有る、事を知らなかった。
青春号入り口は改札がないのだ。車内で検札するので無くても良い。結局あちこちたらいまわしにされて、Tモニカード処理をしてもらい解決。
チュンチョンからの普通車には、たくさんのチャリダーが乗っていました。
青春号には他に2人のチャリダーが乗っただけでしたが、立ち席はいっぱいでした。
問題は有りましたが目的は達成できたので良い思い出です。
飛んでるNさん
じゃむ犬さん、もう少し詳しく教えてもらえませんか?せっかくなので情報共有しましょう。
グムガンへのアクセスに龍山(ヨンサン)→益山(イクサン)→群山(グンサン)を始発KTXに乗ったそうなので、以下の列車に乗ったということですよね?
KTX501/701 龍山0510→益山0621 木浦/麗水EXPO行き。KTX山川車両で8両+8両で運行し益山で切り離し。ムグンファ1554 益山0645→群山0708
益山まではKTX山川なので、各デッキに荷物置き場があるのですよね。(じゃむ犬さんの1枚目写真)群山までのムグンファ号の自転車置き場は特に苦労なく見つけることができましたか?(2枚目写真)何号車に乗ったか覚えていたら教えてください。あと、切符は当日か前日に駅で購入ですか?切符購入時に、工夫した点はありますか?
(自転車持ち込むので周りにスペースある座席にしてくれ。と頼むとか)
ちなみに、私はコレイルのサイトで予約しています。
http://www.letskorail.com/
時刻はこのサイトを参考にしています。
http://moyashimon2010.web.fc2.com/korea/index_korea.html
絶滅寸前のセマウル号が群山駅に 特室車内の様子 カフェ車両の様子 カフェ車両外観
●セマウル号
セマウル号はKTX登場前は主力ディーゼル特急で、ソウル~釜山を4時間ちょいで結んでいました。
車両は古いが、特室は座席間隔がかなり広く、とても居心地がよいです。今となっては、群山を通る長項線のみに生息し、1日5往復のみの運行で、来年廃止という噂が流れています。
わたくしNはグムガン終了後のソウルへの戻りに使いました。(じゃむ犬さんの逆コース)
長項線のセマウル号は、6両編成で以下のようになっています。益山← 牽引車+6(一般)+5(一般)+4(一般)+3(一般)+2(カフェ車)+1(特室) →龍山
わたくしNは特室に乗りました。(乗車区間が短いので2百円位しか変わらないので、どうせならば特室)
龍山から約3時間かけて群山まで来て、群山~益山はセマウルでは最後の1駅。群山でほとんどの客が降りてしまうので、ほぼ貸切状態です。自転車は適当に座席の間に置いときました。他にお客さんがいるならば、隣の2号車のカフェ車両に置いておくとよさげですね。
写真1:群山駅に入線するセマウル号。
写真2:上: 特室車内の様子。
下: 最後方座席うしろスペースは、自転車を置くのに十分なスペースあります。
写真3:2号車カフェ車両に自転車置くスペースたくさんあり。
写真4:カフェ車両外観。昔は食堂車だった。
土曜早朝の東ソウル総合バスターミナル。自転車乗りが続々と集まってくる。 バスの床下トランクに自転車をそのまま放り込むのが韓国流。 バスに乗る時も自転車乗りスタイルで。
●長距離バス輪行編。
韓国は鉄道網よりもバス路線網のほうが発達しているため、バス輪行の方がメジャーです。
バス下部のトランクに自転車を分解しないで(もしくは前輪のみを外した状態で)放り込むのが韓国流です。高速鉄道のように、前後輪を外す必要がないので、皆さん気軽に利用しているようです。
わたくしNのように日本式でバラしているのは皆無でした。むしろ周りの自転車乗りにジロジロ見られて恥ずかしい(笑)。ちなみに韓国語で分解することを「バラシ」と言うようです。
皆さん、サイクルジャージ&メット姿でバスに乗り込んでいます。
自転車の市民権を得ているんだなぁ。と感じるヒトコマでした。
バス内の放送は韓国語のみなので、スマホで現在位置を確認しつつ、乗り過ごしのないように気をつけましょう。バスを降りる時、運ちゃんに「ちゃじゃんこ!」と伝えれば、トランクから下すまで待っててくれます。ま、バリバリ自転車乗りの恰好をしているので、わかるとは思いますが。
写真1左上:早朝の東ソウルバスターミナルの切符売り場。
写真1左下:切符売り場に並ぶ自転車乗りもチラホラ。
写真1右上:わたくしNも切符げっと。乗り場番号と座席指定されている。韓国語わからなくてもわかりやすい。
写真1右下:切符自動販売機で購入する自転車乗り。彼はカーボンバイクをそのままバス床下のトランクに放り込んでいた。ワイルド!
写真2左上:バス乗り場。バスがずらっと並ぶが、乗り場番号が記載されているので迷うことはない。
写真2右上:バス床下トランクに荷物をセルフサービスで入れる。
写真2左下・右下:既に自転車3台が入れてあった。ウチラの分を入れて自転車5台。
写真3上:さてバスに乗り込もう。ジャージ&メットのまま乗り込む韓国人。
写真3下:目的地のバスターミナルにて。こんな感じで自転車乗りどんどん集結。
じゃむ犬さん、
東海へのアクセスにバス輪行されていることを書き込まれていました。
その時に、「調べてたバス時刻とは全然違っていて」とおっしゃられていますが、
どのようにバス時刻を調べていたか、教えていただけると参考になります。
東海の最北端(大津:テジン)からの路線は、どうやら2-2座席車と1-2座席車が
交互に発車しているようです。通常の高速バスですと、1-2座席は優等(ウドン)と言って
料金3割増しになるのだけど、この路線は高速バスではなく市外バス扱い(そもそも高速ないし)
みたいで、料金かわらないみたいですね。
じゃむ犬さん
バス時刻ですが、
https://txbus.t-money.co.kr/main.do
で調べました。
当日は昼前?昼?にトンソウルへ着いたので12:00発40席もしくは13:35発28席に乗れるもんだと思っていました。しかし実際は14:35発41席に乗ったわけですが、2時間くらいの空き時間が出来たんです。えっ~と思いましたが取りあえずデジンまで行けるので、まっ良いか。
14:35発というのは選択に入ってなかったんです。
たぶん前のバスは満席で14:35発しか空いてなかったんでしょうね。
ターミナルには、そこそこ人が居ましたから。上の階はガラガラなのでゆっくり食事出来そうです
デジンからの便は見当たりませんが、コジンからなら検索できますね。
17:35、18:15、18:45が最終ですね
乗ったKTXサンチョン KTXサンチョンのシート ムグンファのシート 乗車券
乗車券残ってました。たしかウェブで予約して発券は当日窓口で行い、輪行袋に入れてるので特に自転車とは言ってません。KTXはガラガラでした。途中で何人か乗って来ただけでした。検札はありました。
乗り継ぎは10分だったので焦りましたがすんなり出来ました。ホームが違うので階段の上り下りは有りましたが、2、3分位は余裕有ったかな。ムグンファは短時間だし、数名の常客だったので適当に座ってました。
調度良い空間が有ったのでそこに自転車を置いてました。
飛んでるNさん
じゃむ犬さん共有ありがとうございます。
KTXはwebで予約、発券は駅、KTXは特室ですね。
このパターンだと座席のピンポイント指定ができないので、最後方座席の指定ができないですよね。
私がも同じ列車に乗りました。
ソムジンガンへのアクセスのために、始発のKTX山川麗水EXPO行き、
龍山(ヨンサン)→順天(スンチョン)です。
金曜日だったので、ビジネスマンがそこそこ乗っていました。
バスについては、ありがとうございます。
前売りを買おうと思いましたが、このサイトも海外発行クレカでは買えませんでした。
なかなか敷居が高いです・・・
東海:6月8日~10日走行予定、6月11日予備日 済州:6月30日~7月2日走行予定
次回遠征日程決まりました!
1.東海:
走行日程; 6月8日(木)~10日(土)
集合場所: 東大邱バスターミナル 6月8日朝8時
解散場所: 大津バスターミナル 6月10日18時発の東ソウルBT行きバスに乗り流れ解散
途中2泊3日で340km走ります。かなりゆっくり走行。
翌日、11日(日)は予備日として取ってあります。
予定通り土曜にソウルへ帰還できたら、ソウルの自転車クラブの走行会に乱入します。
2.済州
走行日程; 6月30日(金)~7月2日(日)
集合場所: 済州国際空港1F自転車組み立てスペース(荷物預かり所付近) 6月30日16時
解散場所: 済州国際空港 7月2日昼くらい。
途中2泊3日で230km走ります。
超ゆっくり走行。ほとんどポタ。
しかーし、既に梅雨入りしている模様。。。
いないと思うけど・・・、合流したい人いたら書き込みよろしくお願いします。
ただし現地集合、現地解散です。
じゃむ犬さん
日本で韓国の天気予報を確認するには
KBS、MBS、SBSなどありますがやはりKBS(韓国のNHKみたいなの)
http://www.kbs.co.kr/ から 「On Air VOD」 「KBS1」を選ぶと
リアルタイムでKBSが見れます
確認したのは朝6時にニュース広場、夕方7時、9時にもニュースが見れます
朝6時と夜9時がメインでしょうね
そこで天気予報もやってます
飛んでるNさん
最果ての地「大津」バスターミナル バス時刻表。左が大津→東ソウル。右が東ソウル→大津。 バスターミナルの建物の中。いや、普通に民家でしょ? 購入した手書き切符。
大津(デジン)バスターミナルの謎。
大津(デジン)は韓国最北端の町。
おそらく韓国のバスネットワークの最北端のターミナルです。
事前調査でバス予約サイトで時刻を確認していたのですが、往路(東ソウルBT→大津BT)は詳細情報が検索できますが、復路方向の、大津BT発の検索ができませんでした。そもそも出発地点の選択肢に「大津」が載っていない!
実際に行ってみたところ、バスターミナルという形ではなく、農家(写真1)+駐車場といった感じでした。一応、デジンシガイボストルミナル(大津市外バスターミナル)と紫色の横断幕があります。
ちょうど、MTB乗りのオジサンがバス待ちで椅子に座っていたので、どこで切符を買うのか
聞いてみたところ、このドアの中だという。。。いや、普通に民家だけど?
恐る恐る中をのぞいてみると、左側に時刻表が貼ってあります。(写真2)
わたくしNの想像通り、1本おきに優等座席車と普通座席車が交互に出ます。
わたくしは18時発に乗りましたが、この感じだと17:20発と東ソウルへの到着時刻はほとんど変わらないと思います。よって、1本後の優等座席車を待ち、大津港で海鮮でも食して待つのが吉という感じでしょうか。
時刻表を見つけてほっとしたのもつかの間、奥を見るとチケットカウンターのような洒落たものはありません。つけっぱなしのテレビ、奥に机と座布団が見えます。ふつうの農家のばぁちゃんの家です。(写真3)
なんなんだ、この異空間は。本当にバスターミナルなのか?しかも、呼べど騒げど誰も出てきません。庭の犬が吠えるばかり。
泣きそうな顔をしながら、もう一度、表に出てMTB乗りのおっちゃんに聞いてみると、なにやら畑の方を向いて大声で誰かを呼んでいます。「5分くらい待ってくれってよ」とのこと。なんと、畑作業をしていたのでした。約10分後、おばちゃんが戻ってきました。(写真3)はいはい。2人で44400ウォンね。
と言いつつ奥の机で電話を始めました。そして、紙にスタンプ押したりボールペンで書き込んだりした自作切符を作ってくれました。おぉー!と思うと、17:20発の切符が出てきました。
いやいや、違うよ、おばちゃん、おいらは18時発のウドンバス(優等バス)に乗りたいんよ。
これからDMZまで自転車で行って、海鮮喰ってから戻るんで。(現在時刻16時)
おばちゃん、わたくしの肩をたたき「先に言ってくれよー。書き直すのめんどいじゃないか」
のようなことを言いながら、修正液で発車時刻と座席番号を書き直したものをくれました。(写真4)
いや、そのまえに何時発のバス?とか聞かれてませんって。
すげーな。この状況。と、いうことで、大津バスターミナルは、時空間を超えた、超アナログな発券をしていたのでした。だから、オンラインでは予約できない。とのこと。
どこかに電話して、座席番号を書き直していたので、予約センターか、隣の巨津(ゴジン)バスターミナルに電話して座席を押さえる感じなんでしょうね。きっと。#巨津BTからはネットからも検索できるので、巨津はオンラインっぽい
後日、韓国の友人に聞いてみたところ、このような田舎のバスターミナルは、時々見かけるとのことでした。
skogenさん
ここかな。
息を呑むようなサイクリングルートベスト10
http://travel.cnn.com/explorations/play/10-best-cycling-routes-world-902676/
絶景に到達するルートは楽では無さそうですね。
台湾といえば、、、テナガエビですね。^^
じゃむ犬さん
次回遠征決まりました。
トンへアン、キョンボク編、約76kmの為に韓国に行きます。
4大河と国土走破のメダルと賞状が届きました。しかし完全制覇では無いので完全走破すべく行って来ます。初日は移動で終わります。朝、関空発昼前に仁川着、バスでトンソウルへ移動して
(鉄道の方がバスの半額で安いが乗り換えが1回有りめんどくさい)
トンソウルからヨンドクまでバス、夕方に到着予定、そのまま宿泊。
2日目に76km走破して、午後ウルジンバスターミナルからトンソウル行きのバスに乗り、ソウル泊。
3日目 午前中に認証してもらい、午後の便で帰国の予定
と、言うような事を計画中です。
1つ問題が有るんです。
追加分のパスポートが無いのでどうなるか…
ポストにまだ置いて有るのか?
無かった場合メモ帳にスタンプするのですが、それで認証してもらえるのか?
初日、仁川に着いた後、アラに寄ってパスポートを貰えば良いのでしょうが…
さて、どうなることやら
ちなみに10月は台湾の武陵峠3275mに行く予定です。
飛んでるNさん
中身
新区間の冊子
じゃむ犬さん いつ行かれますか?
ヨンドクへの行き方
東ソウルBTへ出るのが面倒なので、KTX413 仁川空港12:50→東大邱15:25
東大邱はバスターミナルが駅直結なので、乗り換えしやすく、
東大邱BT→ヨンドクは、多くの本数が走っていてオススメです。
ヨンドクまでたくさん止まるバスや、浦項経由のバス、1時間に1本の
割合で、東大邱→ヨンドクがノンストップ(所要時間1時間半)のバスがあります。
パスポート ヨンドクに一番近い、Sunrise Parkにたくさん置いてありました。
いま手元に1冊ありますが。。。