自転車道場

韓国も自転車天国だった / 25

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ディープインパクト 2024/08/11 (日) 13:51:29 >> 22

飛んでるNさん
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KTX KTX山川 ムグンファ号 セマウル号

韓国輪行事情
まずは鉄道編。韓国の鉄道は、大きく分けると以下のようになります。
<高速鉄道>
・KTX
初代高速鉄道。フランスのTGVと同じ。
一般席は集団お見合い形式の座席で、方向転換できず不評。特室(グリーン車)は方向転換リクライニングで快適。
自転車は特室最後方座席後ろスペースか車椅子スペースに乗せる。
・KTX山川
韓国製の二代目高速鉄道。一般車でも方向転換できる。
自転車は特室最後方座席後ろスペースかデッキの荷物入れに乗せる。
・SRT
車両は山川とほぼ同じ。
<長距離列車>
・セマウル
客車特急列車。現在、KTXとITXセマウル(電車)に駆逐されて、ほとんど走っていない。
自転車は特室の最後方座席後ろスペースか、カフェ車両に乗せる。2018年廃止?
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とある日曜日の春川駅 自転車を押してホームまで行けちゃう 自転車ラッシュはカオス
メトロ・空港鉄道を使った輪行(分解せずにそのまま乗車:土日祭日のみ)

ソウル近郊(①の左半分と⑤)や釜山近郊(②の南側)を攻める時は、メトロと空港鉄道を使うのが便利。
ザックリいうと、土日祭日は自転車を分解せずにそのまま車両に持ち込めます。自転車持ち込み車両は、最前方車両と最後方車両の2両のみ
駅では幅広の自動改札を使い、オモムロにホームへ行く。自転車持ち込み料金はかからない。

ホームへはエレベータを使うか、階段に設置してある自転車用ガイドを使って押すか、エスカレータにそのまま乗るか。気軽に輪行できるので、天気の良い週末は、車内がかなりカオスな状態になる。
韓国のサイクリストの男女比はほぼ半々。
サイクルジャージでそのまま電車に乗っても、全く恥ずかしくない。

写真1:上:とある日曜日のメトロ駅にて。自転車乗りがかなり多い。下:自転車そのままで自動改札を抜けてゆく。
写真2:上:エスカレータも自転車そのままで行っちゃう。下:自転車乗せるのは最前方か最後方車両のみ。自転車マークがある、
写真3:天気のよい週末は自転車ラッシュでスゴイことに。左上が始発駅。途中駅からどんどん自転車が乗ってきてカオスに。カーボンバイクにカーボンディープホイールも珍しくなく、自転車同志でぶつかっちゃってかわいそうな場面も。
・ムグンファ
客車急行列車。自転車搭載ラックがカフェ車両に設置されている列車もある。2020年廃止?
・ITXセマウル
電車特急。セマウルが置き換えられる。自転車搭載ラック無し。
自転車乗せるスペースは未調査。
・ヌリロ
ムグンファの後継電車。自転車搭載ラック無し。
自転車乗せるスペースは未調査。
・ITX青春
観光方面の電車。二階建てと自転車搭載ラック有り。
<近郊型>
・メトロ(地下鉄&近郊電車)
・空港鉄道(AREX)
土日祭日は、最前方&最後方車両に自転車持ちこみOK。
次の書き込みで、各鉄道の輪行方法をまとめます。

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